- 2024年2月22日 12:48 CAT :
-
愛は弱者の言い訳
昔、ゴリゴリの営業をやっていた関係なのか、営業でやってくる人を邪険には出来ない。
自分が営業をやっていたころに「なぁ~んで、この人はこんな嫌な感じに対応されないといけないんだろう」といつも思ってたので、そっち側の人間にはならないようにとか、まぁ、そんな感じ。
と言うか、そもそも、邪険には出来ないと言えばできないんだけども・・・
ただ、「こいつ、自分の会社がどう思われても良いのか?」と思うほど、無茶苦茶な営業さんもいる。
長い間、営業と言うお仕事をやり続けて、野良犬以下のあしらわれ方をされ続けた結果、「じゃあオレも客に無茶苦茶しても良いな」とでも思ったんだろうか。
物を買う。とか、依頼する。と言った行為って、結局需要があるタイミングで、お願いしたい人に。ってなると思うんだよね。
こっちの都合も無視して、延々自分の言いたい事を押し付けてくる奴なんて、絶対その対象にはならない。
何か、オレ自身が邪険にすることが出来なくて、話を聞いてると勝手に「こいつはいける奴だ」認定をされるみたい。
でも、「しっしっ」って追い払わない事と、その人から物を買う事はイコールじゃない。
むしろ、オレが丁寧な対応をすることで、営業の人の本当の人間性みたいなものが見える気がしている。
その上で、「この人にお願いしたい!」と思った人としか、取引はしない事にしております。
うちの会社の方針も同じ。
実際に、「お前のところでやらなくても良いんだぞ。仕事が欲しかったらしっぽ振ってみろ」みたいな事を言う人もいるけど、そう言う所はこっちから全部お断りしてる。
これからの時代、お仕事ってきっと技術や能力や価格じゃなくて、真心になると思うんだ。
真心ブラザーズで生きていきます。
はい。
- この記事を見てみる ⇒