- 2024年4月4日 12:20 CAT :
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ネコが咥えてきた爆弾
昔語りをするお年頃でもなくなってきた気がする。
「オレも昔はこうだったんだよ」とかそう言う話をする事さえどうなんだろうと思うお年頃に突入いたしました。
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何か(↑)みたいな書き出しの記事が、そのまま下書きとして保存されていた。
何を書こうとしたんだろう。
まぢでここ最近、記憶が持たない。
やろうとしていたことを数秒後に「あれ?何しようとしてっけ?」となる。
マンガの新刊が出て買って読んでも、前の話のラストを忘れてて「どんなことになってたっけ」と結局最初から読み直している。
何度も新鮮な楽しみ方が出来るので、それはそれでお得な気がしないでもないけど、これで良いのだろうかね。
先日、ひっさびさに「トリコ」を読み直してたんだけど、グルメ界編を全く覚えてなくて、凄いワクワクしながら読めた。
以前読んだとき「何か駆け足で無理やり畳んだな。打ち切りだったのか?」と思ったことは覚えていたんだけど、今回読むと全然そんな感じはしなかった。
逆に、八王全部をゆっくりやって70巻とかで完結するより、よっぽどテンポよく面白い感じで終わったと思う。
最後のネオの辺りのバトルシーンとか、あんな規模でのバトルをちゃんと描いたマンガ見たことねえよ。くらいの面白さだった。
記憶がなくなると言う事も悪い事じゃあないと思うんですよ。
何でもポジティブにとらえようじゃあないか。
結局、本来書こうと思ってた話は忘却の彼方だけど、きっと、それはそれで良いんだよ。
昔から「記憶に残りもしない程度のネタは、忘れてくれて結構」と言うスタンスで生きております。
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