2024年3月30日 12:19 CAT :
       

イガイガの金属物体をオレの心に埋め込むのは止めてくれ

「トゥレット症候群」と言う病気の動画がYOUTUBEでたまたま流れてきてて、それを見てた。

一昔前は「チック」と言われていた症状が物凄く出る人の事を言うらしい。

かく言うオレも、まぁまぁのチック持ち。

営業をやってた頃は、それに対して色んな人からかなり指摘された。

オレの場合は、顔面の左半分がずっと痙攣する感じになる。

これにも病名が付いたのか。

ほうほう。と・・・

ちなみにその動画がこちら。

この人は何でも、汚言を言ってしまうと言う症状らしい。

街を歩きながら「おまんこ」「死ね」「ブス」とか叫んでしまうと言う症状に苦しんでいる。

そんなの病気だと言う理由で言ってもいいなら、オレだって街中で「おまんこぉおおお!」って叫びたいわ。

まるで90年代の筋肉少女帯の歌詞にありそうな症状だよね。

「鉄道少年の憩」とかその辺の世界観。

やりたくもない事を体がやってしまうため、心と体が離反していく悲しみの病なのだ!みたいな感じだろうか。

オレの場合、突然「ぎゃあああああああああああ!!」って叫びたい衝動とか、立ち上がりたい衝動とかに駆られたりするんだけど、これは「典型的なADHDの症状」だって言われた。

でも昔からチック持ちだって言われてて、チックは「トゥレット症候群」と言われるらしい。

じゃあ、オレが急に叫んだりするのはAHDHじゃなくて、トゥレット症候群なのか。

障害者の世界は本当に奥が深い。

オレなんかではどうしても理解が出来ない。

オレが子どもの頃には、この叫びたい衝動とか動きたい衝動とかを抑えられないと多少の暴力とつるし上げを食らってた。

それが嫌で、恐ろしくて、それこそ血の滲むような思いで耐えてたのに、それでも「やっぱりできてない」とつるし上げられ、友達なんか一人もいなかった。

その結果、こう言うものを無理やり押さえつける方法だけは、否が応でも長けていったと思う。

別の汚言症の人がX上で「ヤクザにも暴言はいてしまうのですか?」と聞かれて「怖い人には言いたい衝動が出てこない」的な事を話してた。

だとすれば、オレ場合、子ども時代の暴力を伴った押さえつけが結果的にこのトゥレット症候群を抑える事につながった可能性があるのだろうか?

暴れたり、人に対して暴言はいたりすることを押さえつけて押さえつけ続けたストレスが、左顔面の痙攣と言う形で出る。とか、そんな感じ。

良く分かんないけど。

いや、そんな軽々しく話すと怒られるんだろうか。

そんな事で抑えられるお前なんて所詮軽度だ!とか、言われるんだろうか。

昔、ビートたけしが、「障害に対する認識はメガネくらいが理想」と言ってた。

メガネくらい誰も気にし無くなればいいと言う事らしい。

別に(↑)くらいの事思ったって、書いたっていい世の中になればいいのにな。と思っております。

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