2024年3月31日 12:40 CAT :
       

一人で生きるのも死ぬのもおっかなくて寂しいからせめて道連れを求めている人生

過去、精神科の病院に通っていた。

今は、心療内科の病院に通っている。

オレより少し上の年代の人に中には「精神科=キチガイの行くところ」と言うイメージを持ってる人もいて、オレが精神科に通っていると言うとちょっと距離を置く人がいっぱい居た。

まぁ、オレがキチガイなのは間違いないので、その反応もあながち間違いではないと思うけども・・・

最近では、その話をすると「辛かったね」的な感じで、何か良く分からない同情されたりすることが多くなった。

それはそれで実に居心地が悪いので、結局のところ大手を振ってこの話題を誰彼構わず話すことを止めている。

例えば、「風邪を引いたので病院に行きました」と言う話をしたとして、(↑)のような反応をされるだろうか。と言う問題。

結局、どっちの反応だとしても「精神科=キチガイの行くところ」と言う共通の認識があって、その上で「距離を置こう」なのか「触れないでいてあげよう」なのかと言う、幼い頃から植え付けられた教育に違いがあるだけのような気がする。

昔、「ブラックジャックによろしく」と言う漫画で、「犯罪を犯した人間に対して精神科への通院歴を話してはいけない」と言ってるシーンがあった。

確かに「犯人は過去に風邪をひいて病院に通院していました。」って言う報道を見たことはない。

精神科に通っても良いじゃねえか。

チョッと心の調子が悪いだけなんだよ。

と言う事で、大目に見てやくれませんかね。

「知的障害者は犯罪を犯しても責任能力が低い」と言う考え方が、すでに強烈な差別なんだよ。

キチガイでも天才でも平等に扱ってくれ。

もう子どもの頃みたいに突然暴れたりしないから、距離を置かないでくれよぉ。

と言う思うを込めて、ADHDの男が少女に恋をして、その子のために自分の脳みそをいじくると言う「ロボトミーラブ」と言う曲を書きました。

いつか、形になると良いなぁ~

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