2024年4月25日 12:07 CAT :
       

研ぎ澄まされたお前自身の殺意

「時間とは何か」と言うお話。

「時間とはエントロピーの増大が起こる過程での人間の認識を数値化したもの」らしい。

エントロピーってのは、宇宙が始まった時に決まった方向の事で、この宇宙は「秩序が無秩序になる」宇宙なんだって。

秩序が無秩序になる方向に進んでいる事を感覚として認識していて、その過程を数字化したものが時間。

時計が逆に回らないのは、ただこの宇宙ではその方向が決まってるからであって、「無秩序が秩序に向かっている」宇宙に居れば時計はずっと逆に回り続けている(まぁ、その宇宙から見れば逆でもなんでもないんだけども)

と言う事らしい。

あぁ・・・なるほどね。

良く分からなかったよ。

と、終わらせてしまうのも、何だかもったいないので、今と逆方向の宇宙と言うものを考えてみる。

要は、今と逆になるわけだから、生物の命は死から始まり、段々若返っていき最後は誕生して終わる事になるんだろうか。

面白い事はどちらだったとしても、最初と最後は弱弱しくて、真ん中あたりで最も強くなると言う事は変わらないと言う事だろうか。

この流れがもしかしたら、エントロピーの方向がどちらだとしても作用するためのものだったりしたら、更に宇宙に対しての意思を感じてしまうよね。

こう言う事を考えるは実に楽しい気がするけれども、同時に結構怖いなとも思う。

ブラックホールの存在は確認されたけど、更に不思議な天体「ネスタ―」なるものも存在が示唆せれているらしい。

あと、今の宇宙の30%ほどにもなると考えられている超巨大天体もあったとかなんとか・・・

世の中には面白い事がアホほどあるのに、その全てが解明される前にオレは死んでしまう。

それが実に惜しいよね。

結局、この世界とは完結前に未完で終了するマンガみたいなものなんだ。

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