2024年5月10日 12:34 CAT :
       

この子はあたしのお人形

ここ数日、チョッと長めの記事を書いたので今日は短いお話でも。

漫画の神様「手塚治虫」先生のお言葉で「漫画家はセンスが枯れてからが本当の実力」と言うものがあるらしい。

これが何と言うか凄く突き刺さった。

自分で「オレはセンスがあるぜ」と言うつもりは毛頭ないけど、20歳くらいまでは本当に物語とかアイデアがポンポン出てきてた。

またその内「ひとときの暗がり」って小説で書くと思うけど、ホント今思うと尋常じゃないペースで物語を書いてた。

でも30歳くらいで本当に何にもアイデアが出なくなってしまったんだよ。

それ以降は、かつての創作意欲はどこに行ったのかと言うくらい、のんびりペースでしか作れなくなってしまった。

結局、オレの本当の実力はそんなもんだった。

年に数本くらいしか「面白い」と思えるものが作れなくて、その出来たものでさえ、昔作ったものと比べると全然面白くないと言うこの体たらく。

そんな事を考えながら、それでもやっぱり創作意欲は枯れなくて、描きたい物語はあるので、こんな程度の実力だけど、楽しんでいきますよ。

周りからどう見られるかとかその辺は、まぁ、置いておこう。

可愛い女の子を描けるようになりたいなぁ~

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