2024年5月21日 12:52 CAT :
       

日本をインドにしてしまえ

2024年問題、2025年問題と称させる一連の社会保険の改正(もしくは、改悪)について。

正直やんわりとしか、内容を理解できていないんだけど、要はこれまでより扶養に入るためのハードルが上がると言う話なんだよね。

ある程度稼ぎつつ、社会保険からは逃れて扶養に入ります。と言う主婦特権が使えなくなると言う事だと理解している。

女性の社会進出が叫ばれる昨今、所謂フェミさんたちにとっては「女性の搾取がまた一つ無くなる」と思われているのだろうか。

これについてだって、もちろんメリットもデメリットもある。

単純なメリットとしては、これまで扶養に入っていた人も自分で社会保険に入るようになるので、手厚い保証があり、年金も自分で加入できるので、単純に老後の世帯での年金支給は増える。あと、離婚したとしても自分で社会保険に入っているので、以前と比べてダメージは少ない。

デメリットとしては、これまでと同じ時間での仕事をしていた場合、社会保険加入により単純な手取りが減らすか、労働時間を減らす、増やす必要が出てくると言う事がある。

って言うか、ぶっちゃけ、これも一種の増税だよね。

一応、オレはこの事も見据えて、昨年から嫁にもがっつり会社の仕事をやってもらって、給与を払う事にして扶養から外してある。

子どもたちはまだオレの扶養に入ってるけど・・・

これについて世の中的にはどう思ってるんだろうか。

なんとなくだけど、結婚へのハードル、もしくは、子どもを作る事へのハードルが上がったりするんじゃないかなと思う。

結婚する事で得られる主婦(主夫もか)特権みたいなヤツがなくなるわけだし、子育てしながら少し働きますと言うやり方をしても以前より手取りが減るわけだし。

これを「夫婦で別の社会保険に入るし、別会計にできるから、結婚しても別々に独立出来て良かったわ~。男女平等社会への第一歩ね!」と考えて、結婚に踏み切る人が増えてくれることを祈るばかり。

まぁ、そうはならないだろうけどな。

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