2024年8月14日 10:34 CAT :
       

マンガ悲喜こもごもを書いたら長くなったので何度かに分けて水増しする作戦~その2

昨日の続き。

以下、コピペを書いてから始めます。

実家からごっそり漫画を持ってきたので、それも含めて最近読んだマンガについてチラホラ書いてみようかと・・・

初めて読んだ奴と、過去に読んでいて久々に読み返したものがごった煮になっておりんす。

チョッと前に書いた【積みと罪と罰】の奴は省いてる・・・つもりだったけど「たま」の奴だけ被ってた。それはまぁ、ご愛嬌と言う事で・・・

コピペは以上です。

 

 

【アイアムアヒーロー】

細かい感想は以前書いたので、そっちを参照。「日の丸印の二輪車転がし悪霊退散 ICBM」
前読んだときは、良く分からなかったけど、改めて読むとホント名作だった。すみません。

 

 

【わにとかげきす】

「ヒミズ」と「ヒメアノール」は良く読み直してたけど、「わにとかげきす」は実に久々に読んだ。何か年齢的に感情移入しやすくなってしまったのか、以前読んだ時より凄く面白かった。展開にほぼ山場もなく、ただ、一人のどうしようもないおっさんの人生の一時期を切り取っただけと言う感じなんだけど、これを作品として昇華させるのにどれだけの技量が必要か分かるだろうか。たぶん、このおっさんにとって今後の人生にこの漫画の期間以上の展開は何もないんだろう。それを幸せだと思うかどうかこそ、この作品のテーマなんだと思う。古谷先生の不道徳になってからの漫画はどれものホント好き。

 

 

【東京怪童】

正直な話、望月峯太郎先生の作品で一番好き。わずか3巻なんだけど、途轍もないセンスの塊で読みごたえが尋常じゃない。冨樫先生の「レベルE」とこの「東京怪童」が5巻以内で完結した漫画と言う括りでは2代巨頭だと思う。何度読んでも、「ハシ」の最後には涙が止まらない。こんなに心を素手でつかんでグワングワンと揺さぶられる物語があって良いのか。これは、正直高校生くらいの国語の教科書に載せるべきだと思う。意外と知られていないのが信じられない。未読の人がいたら絶対必読の名作ですよ。まぢで。

 

 

【「たま」と言う船にのっていた】

Twitterで時々チラ見してたんだけど、単行本で完結すると言う事で買って読んでみた。そもそも、ナゴム界隈のお話は大好き過ぎて、それだけでもオレ得なお話。何と言うか、80~90年代のバンドブームの話はホント面白い。以前から読んでたナゴム系のエピソードの中で、「たま」だけに特化して更に深く紹介されている感じ。で、あとからいくつかの「たま」のエピソードを動画とかで確認すると、「これでもか!」と言うくらい事実に対して忠実に描かれていてびっくりした。オーケンの話は話半分に聞くのが正解だけど、これは100%事実だと思って読んで大丈夫みたい。

 

 

長くなったので今日のところはこの辺で。

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