- 2024年8月13日 12:14 CAT :
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マンガ悲喜こもごもを書いたら長くなったので何度かに分けて水増しする作戦~その1
実家からごっそり漫画を持ってきたので、それも含めて最近読んだマンガについてチラホラ書いてみようかと・・・
初めて読んだ奴と、過去に読んでいて久々に読み返したものがごった煮になっておりんす。
チョッと前に書いた【積みと罪と罰】の奴は省いてる・・・つもりだったけど「たま」の奴だけ被ってた。それはまぁ、ご愛嬌と言う事で・・・
【ホムンクルス】
がっつり考察したので、もうここであえて書く事もなかろう。
詳細はこちら(↓)から
~その1
~その2
~その3
~その4
~その5【ドラゴンヘッド】
昔読んだときには、何か投げっぱなしの話だなと思ってたけど、今回読んでみた感じで想像以上にキレイな終わり方だと思った。と言うか、これ以外の結末なんて可能なのか?心理描写が流石に秀逸過ぎて素晴らしい。当たり前だけど、途轍もない名作だよね。この作品は90年代と言う世紀末感が漂っていた社会があってこそ誕生した作品であって、今の社会情勢で見ると懐かしさを感じる部分も多々あったかも知れない。【万祝】
以前、「ワンピース」と比べて構成がどうのこうのと書いたことがあるような気がするけど、改めて読み直してみてもやっぱりそう思った。と言うか、2024年現在、もう「ワンピース」の方は「ナルトは忍者マンガなのか?」以上にパイレーツ漫画ではなくなったので、この議論自体不毛。これこそ21世紀最高のパイレーツ漫画だよ。ホント奇跡の11巻。11巻とは思えないワクワクドキドキの大冒険パイレーツ漫画だよ。【水のともだち カッパーマン】
オレのクリエイティブな部分が「寄生獣」と並んで途轍もない影響を受けた徳弘先生の大名作。改めて読み直してもやっぱり途轍もなく面白い。今回読み直して、「風の谷の魔物」が登場するがチョッと唐突に感じた。これは、打ち切りになりそうになって、本来の展開を早めに出した的な部分があるのかもしれない。とは言え、この「風の谷の魔物」編が本当に完璧なほど面白い。説教臭い?なに言ってんだ。問題提起すべきテーマがあってこその作品だろうが!その気持ちは未だに変わらないです。ホント大好きな作品。【もっこり半兵衛】
大好きで敬愛している徳弘先生の最新作。紙書籍の単行本しかもってないと言うか、電子書籍は買わない主義なので、ここ最近の話は読んでないけど、やっぱりクソ面白い。ちゃんと紙で単行本発売してくださいよ。集英社さん・・・もっと、エピソードを読み込みたい。【終末のワルキューレ】
従兄弟に進められて読んでみたけど、古き良きジャンプみたいな展開で面白い。最初の展開を読んで、え?このまま20巻以上戦い続けるとか無いよね?と思ってたけど、本当にずっとタイマンで戦ってるだけだった。それなのに、一戦一戦がアホみたいに熱くて面白い。展開もクソもないのに面白いとかそんなのありかよ。と、良い意味で漫画の常識がぶち破られた感じがする。特にお気に入りはヘラクレスvsジャック・ザ・リッパー戦だけど、全部、どっちが勝つか分からなくてページをめくる手が止まらない。長くなったので今日のところはこの辺で。
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