2024年11月5日 11:11 CAT :
       

日本をインドにしてしまえ

何回かこのブログでも書いたんだけど、息子のADHD検査に付き添ったら、「お父さんがADHDです。」的な事になった。

で、実際に病院にかかった結果、立派な中~重度のADHDと診断され、今は、お薬で症状を抑えつつ何とかかんとか生活しております。

オレの頃には、物忘れやジッとしてられないとか、集中できないとかだと、殴られたりもしたのに、良い時代になったもんだと思っていた。

そしたら、今度は、「ADHDを障害とみなすべきか。」みたいな議論がでてきているらしい。(↓)

一応、見かけたソース記事も貼っておく。⇒【ADHDを障害とみなすべきか研究者らは疑問視している】

もうね、面倒くせぇ話ですよ。これは。

ただ、オレは、今のお薬を飲むようになって、劇的に集中できるようになったし、お陰で夜寝る時間も確保できるようになってきている。

もしこの先、ADHDは障害ではない。よって、投薬による治療は違法である。みたいになると、そっちの方が困る。

もう障害だと決めたんなら、障害で良いので、そのままにしておいてくれないかな。

一番しんどいのはこの感じなんだよ。

多様性がどうのとか、最近だと「ギフテッド」とか言うアホみたいな表現とか色々出てきている。

この辺りって、結局、そう言う事で何か美味しい思いをする人がいて、その人の利権の為なんだと思ってる。

先日の選挙で、障害を持った家族がいる事を前面に出してるクソみたいな候補者がいた。

何と選挙ポスターに、明らかに障害が見て取れるその家族と一緒に写った写真を使ってた。

こんな気分の悪い候補者がいるとは。

この人は、自分の家族が障害を持っていなかったら同じように一緒に写真を撮ったりしていたのだろうか。

この写真を選挙に利用していると言う事が、何より差別意識モリモリだと思うんだよね。

もちろん、オレはその人には投票してない。

何しか、結局は社会的弱者であり、こうやって良いように利用されるんだろうて。

オレも多分その内の一人なんだと思う。

だからこそ、死んだって手帳とか申請してやるもんか。オレは普通の人間として生きるんだ。と言う、変な矜持をもって今日を生きております。

生きづらい社会だとは思うけれども、こんなオレを面白がって相手してくれる人もいっぱい居て、今を生きている。

それだけで、ただただ感謝の日々でございます。

ありがたやありがたや。

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