- 2024年11月27日 11:11 CAT :
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おとっちゃまなのでアンソロ参加はなかなかハードルが高い
自分の漫画以外のものも描いてみようと言う事で、今年後半から個人的にオススメの新都社漫画を紹介する「与太話」を初めて見た。
で、先週末、少し時間が取れそうだったので、新都社のアンソロに参加してみた。
オレも良く分かってないんだけど、アンソロって言うのは、アンソロジーの事で特定のお題に対して複数の作家さんがなんかかんかと参加して作品を出していくような奴だと思ってる。
この手の奴に参加したのって、多分4年位前のチェンソーマンアンソロジー依頼のような気がする・・・
その時の絵はこちら(↓)
何かこのアンソロもう消えてしまったみたいなので、ここに載せても怒られないだろう。知らんけど。
今回、参加したのは「方言女子アンソロ」ってやつ。
何かね、オレの話し方よく「関西弁」って言われるんだけど、厳密には「讃岐弁」なんだよ。
元バンドメンバーのSO君はこってこての関西人だし、ヨワヨワさんはどうしようもない伊予弁使いだし、栗山君なんて関東(確か群馬?)なので、色んなとこの言葉が混ざってる気がする。
でも、オレの使ってる言葉はやっぱり讃岐弁だと思ってる。
今回投稿したのはこちらから(↓)
今回はあくまでもうどんを食べると言うシチュエーションで使う言葉だけしか使わなかったけど、これ以外にもまだ意外と知られていない讃岐弁ってあるような気がする。
取り合えず、オレは子どものころから至る所で「おとっちゃま」と言われ続けた。
この言葉を直接表現する標準語は多分・・・ない・・・と思う。
頑張って表現すると「すごく怖がりで、奥手で、挑戦したりしないで事なかれ主義で何もしない奴」みたいな感じか。
チョッと蔑んだ表現のような気がする。
でも、このニュアンスはなかなか伝わらないんだろうなぁ~
あと、漫画でも描いた「むつごい」って言葉も、なかなか表現が難しい。
「胸やけがする」とか「気持ち悪い」って感じなんだけど、何か正鵠じゃないんだよな。
何となくだけど「満足するくらい食べられて嬉しいんだけど、胸やけして気分悪いのが少し残念なんだよねぇ~」みたいなニュアンスがあるような気がする。
あんまり否定的な時には使わないような気がする。
そんな時は普通に「胸やけして気持ち悪い」って言うような気がする。
普段当たり前に使ってはいたんだけど、さてその言葉の意味とは?って考えだすと、色々面白くなってくる事に気が付いた。
って、讃岐弁の話になってしまったけど、また機会があったら、ぜひアンソロも参加していきたいですな。
色んな作品を描くのも楽しいと思えるようなお年頃になってきたようですぞ。
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