2025年4月1日 12:12 CAT :
       

41デノナルーフルリプイエ

人を殺してみたいと思ったことは一度もないけれども、人を食べてみたいと言う欲求だけは幼いころからずっと持ち合わせていた。

食べたものが消化され血肉となる事で、本当の意味で一つになれると言う真実を考えると、勃起が止まらない。

それを異常だと思ったことは無い。

そんな当たり前の事実を理解できない凡百の思考こそ、理解できない。

倫理的問題があると言うのであれば、今すぐ全ての命を奪い食する行為をやめるべきだ。

オレは命を差別しない。

全ての命は平等。

全ての命がオレと血肉になるために存在している。

それは目の前の販売店で売られているパック詰めの豚であろうと、畑に栽培されている野菜であろうと、目の前を歩く女であろうと変わりはしない。

財布片手に相引ミンチをカートに入れる主婦のように、その女に握っていたナイフを突き立てた。

別に特別な事だとは思っていない。

内臓を腑分けする。

中でも「コブクロ」が一番好みの味わい。

医学的な呼び方をするなら「子宮」と言うのだろうか。

コリコリとした内膜部分を軽く火であぶり、いつまでも口の中で転がしている時ほどの幸せな心持ちがこの世にあるとは思えない。

おそらく30歳ほど生きたであろうこの女の人生がつまった「コブクロ」を少しづつ噛み砕き、胃の中へ送り込む。

胃の中で消化された「コブクロ」はオレの血肉となり、そしてオレの体を形成していく。

セックスなど比べ物にならない快感に全身が包まれる。

震えが止まらない。

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