- 2025年5月11日 12:12 CAT :
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お気に入りのニーソックスを履いて生まれ変わるべく空へと飛んだ少女
ゴールデンウィーク中に、マテ貝掘りに行ってきた。
人生においてとは言わない。
ただ、30代以降の人生において、もっとも興奮して最も楽しかった経験としてオレは「マテ貝掘り」を挙げたい。
そのくらい、マテ貝掘りが楽しくてしょうがない。
毎年この時期になるのが楽しみなんですよ。
なので、今年も行ってきた。
今年は、実に潮目が悪く、一番とれる干潮の時間帯が夜8時と言う絶望的な感じだったので、夕方6時ころに行くと言うかなり無茶なスケジュールで行ってきた。
寒かったし、暗かったけど、それでも、楽しかったですよ。
従兄の家族にも「時間帯的にはあんまりよくないけどどうする?」って聞いてみたところ、「行く」って即答。
従兄なんてその日お仕事があったのに、仕事場にガリとか持ち込んで、仕事場から直行で来てた。
その位、面白いんですよ。
潮干狩りとは一線を画す楽しさ。
やっぱりね、塩を入れると出てくるマテ貝を手でつかんで釣りみたいな感じで引っ張り出す感触が、男の狩猟本能をくすぐりまくるんだろう。
上記の通り、時間帯が悪かった事もあって、他に人がほぼいなかったので、まぢで取り放題。
例年より大きくてうまそうなやつがタップリ採れましたよ。ええ。ええ。
しっかり砂抜きして、翌日美味しくいただきました。
チョッとアサリも入ってるけど、それもご愛嬌と言う事で。
取り合えず、来年も絶対行くよ。
それだけは、確定済み。
死んでさえいなければ。
全てのマテ貝に感謝。
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