2025年10月10日 12:12 CAT :
       

火がつく魂 戻る道さえも 燃やし尽くした 失うものは何もない

思いついたらやりたくてしょうがない人間でございます。

きっかけは、新都社で新しく始まった「私が聞きたいだけの30の質問」と言うアンソロ。

このアンソロ見た瞬間、「こんな感じで創作についてあぁだこぅだとダラダラ語るの好きなんだ!やりたい!」と思ってしまった。

しかも最後に大喜利のように「自分の好きな要素を最大限に詰め込んだキャラクターを描いてください。」と言うお題まであるじゃあないですか。

何と楽しそうな。

と言う事は、あれですよね・・・

これはあれ描くしかないですよね。

完璧にキレイな横顔を描くしないですよね!

と言う事で、アンソロにアップしてきました

オレみたいな奴が、粋がって皆様の目の見える所で色々語ってしまってすみませんでした。

あとこういう企画を勝手に大喜利みたいにして、質問を前振りのように使ってしまってすみませんでした。

言い訳させてもらえるのであれば、29個の質問についてそれはそれは真摯に一生懸命、ちゃんと創作に向き合ってるクリエイターとしての回答を書いたので、どうか許していただけないでしょうか。

ここを本気で書かないとオチが面白くならないし。

ただ一つ言いたい事がある。

って言うか、昨日の記事でもチラッと触れたけど、トレースすれば誰でも絵が描ける訳じゃあないんだよ。

取り合えず、今回のアンソロのオチで書いた絵を見てほしい。

一応、新都社にあげたヤツと同じにならないように背景を書いていた方のバージョンだけど・・・

お分かりいただけただろうか。

到底同じ写真をトレースしたとは思えないクオリティーの差。

トレースしたとしても、江口寿史先生のようにオシャンティなポップカルチャーにはならないんだよ。

江口寿史と言う圧倒的才能があって初めて写真がひとつの作品になり得てると言う当たり前を再認識しました。

そしてこんな事をやってしまった自分自身が恥ずかしくてしょうがない。

描いたのは良いけど、トレースしてもこれだけ歴然とした差が出るんじゃ面白さとしても微妙。

駄々スベリするくらいなら闇に葬ろうかと、本当にギリギリまで迷ってた。(結局、投稿したけども)

トレースしてんじゃねぇよ。とか言ってるやつがいっぱい居るみたいだけど、そんな奴は、自分でちゃんと絵を描いた事ない奴だ。

「あたしだって、トレースしたら江口寿史くらい描ける」と言う女がいるんなら、同じレベルの作品を作ってみろってんだ。

結局、江口寿史と言う絵師の途轍もない才能を目の当たりにするだけの時間になってしまった。と言う話。

日曜日にマイクラ我慢して、何をやってたんだか・・・

まぁいいや。

これもお勉強ですよ。

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