- 2025年10月16日 12:12 CAT :
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正義の心は皆のために
新作短編「4千年王国」を描いております。
やっとこさネームが完成した。
今年の「漆黒の青空」にあげる短編「四千年王国」のネームが完成。
今から、執筆入って…10月中に完成は…無理か?いや、いけるか? pic.twitter.com/dDfjYSBUNV— しもたろうに (@shimota_rouni) October 10, 2025
こちらの話ですな。
とは言え、この世に生きとし生ける99.9%の方には「4千年王国」とは何ぞや?と思うので、その辺の話を少しだけお話します。と言う形の自分語りだ。ざまぁみやがれ。
オレは大学生の頃に「仁美・mine」と言うバンドをやっておりました。
で、バンドをやめてから、1人で色々音楽活動をやってた。
その頃、個人的に制作したアルバム「オナニー遍歴」に収録してた「ひとときの暗がり」と言う曲を聴いた、くろすけ(小説「ひとときの暗がり」の黒崎先輩のモデルになったお姉さん)から「この曲をあたしに歌わせてほしい」と言う打診があった。
それに対して「それはもちろん好きに歌ってくれていいんだけど、せっかくなら昔みたいに一緒に音楽作らない?」とオレが誘って、一緒にシングルCD「子守られの唄」を制作した。
シングル完成後、次はアルバム作ろうと言う話になり、出来上がったのがアルバム「脛毛おうじょと巨乳じいや」。
関係ないけど、このアルバムの最後に、小説「ひとときの暗がり」にも出てた高校時代に作った曲「see through」のセルフカバーを収録してたりもする。
そのアルバムを制作するにあたり、「オレが歌詞書くから、曲書いてよ。」と「じゃあ、あたしも歌詞書くから曲つけてよ」と言う10年ぶりの共作作品として出来上がったのが、「夜伽話」と「4千年王国」の2曲なんだよ。
長くなったな。
その時にオレが、くろすけに曲書いてもらうならとっておきの物語を使わないとな。と、当時かなり気合を入れて書いたのがこの「4千年王国」と言う訳でございます。
凄く気に入ってて、いつか必ず漫画として書くぞ。と思ってたんだよ。
その「4千年王国」を遂に漫画にする。
個人的には凄く満を持して感が強い物語なんだ。
その分ネームもかなり難航した。
昨年描いた短編「no head no heart」で主人公の半生を描いた前半をばっさりカットした結果、作品としてかなり良くなった気がする事。
あと、今年甘納豆先生とお題出しあって短編描いてて、「モノローグ」より絵と展開で見せた方が良くねと思った事。
などなどから、当初考えていた色々余計な要素を削ったりして、かなりシャープな感じになったと思う。
完成したらぜひ、よろしくお願いします。
まぁ、今絶賛執筆中なんだけれども・・・・
今年中に完成すると嬉しいなぁ~
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