2025年12月5日 12:12 CAT :
       

子どもの頃に見た夕焼けのように

「ひとときの暗がり」を書いている時、自分の気持ちをぴちぴちのセブンティーンに立ち戻らせようとしている。

そんな気持ちの悪い事をやりつつ、当時の日記を読んで、日記に書かれている記述からオレ自身がどういう気持ちだったのかを改めて俯瞰的に考える・・・と言う、そんな感じ。

何をやってるんだか。

とは言え、そうやって振り返ってみると、何か自分のあの頃の心情が何だか浮き彫りになっていく。

そうか・・・オレはあの時、そんな事を思っていたのか。

当時のオレは、「see through」の歌詞に自分の心情を投影しているなんて1ミリも思ってなかっただろうし、「M.M~そして、Rを除く」の台本の中で自分が直面している絶望を埋め込んだつもりも無かっただろう。

でも、今になって、日記を読んで、実際にその台本を読んでみると、分かり易過ぎて恥ずかしくなるくらいそのまんま。

結局のところ、創作活動なんて自分の中にある何かを形にする行為でしかないという事なんだと思う。

自分でも記憶にないような色んな行動や出来事が日記には書かれている。

「こんな事あったっけなぁ~」と思っていたとしても、日記に書いているんだから、これはもうそっちが本当でしょうね。

一次資料なんだし。

そう言う感じで、書き進めております。

何となく16話で簡単な一区切りになったので、そこまでを年内の更新にしたいかなと考えてる。

今書き上がってるのも16話までなんだけれども。

しかし・・・書きたい内容が多すぎて、どんどん1話が長くなってしまっている。

それに併せて、1話書き上げるのにも結構な時間がかかるようになってきた。

小説なら、サクッと書けると思ってたんだけどなぁ~

難しいもんだ。

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