2025年12月24日 12:12 CAT :
       

結局怖い話なのか疑問に思いつつも突き進む不動産売買であった悲喜交々~その10

と言う事で、無事年内にケリをつける事が出来た「不動産売買であった怖い話」。

最期の解説を書いていこうじゃないか。

ご愛読ありがとうございました。と言う感謝の気持ちを込め煮込めて最後の最後まで書いていきますよ。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

今回はこちら。

まずこの扉絵について。

前にXでポストしたのがこちら(↓)

何か知らんけど、第1部のラストを「男坂」の有名な打ち切り最終ページにしてしまったので、今回は「男坂」の本当の最後のページを描いたんですよ。

でも、こっちはあんまりメジャーじゃないんだ。だから、何の事か分かんなかったかも知れない。

ボートは何なんだよ。みたいなね。

まぁ、その辺は「男坂」を読んでくださいな。

で、だ。

この最終話については、もう「あとがき」の方でほぼほぼの事を書き切ったので、特に書く事もないんだけど・・・まぁ、ちゃんと完結できて良かったよなぁ。

書き始めたのは3年半前で、何と裁判を始めるかどうしようかと弁護士先生と相談してた頃。

そう考えると、随分と時間が経った。

しかも、その時期は前に住んでいた家で、メチャクチャ心霊現象に悩まされていた時期だったりもする。

「あとがき」でも書いたけど、この時期にあった心霊現象の話もいつかは漫画化したいとは思ってる。

この頃知り合った霊媒師のおっちゃんから「ここが怪しい」と言われたところを写真に撮ったら、がっつり心霊写真が撮れたりもしたし。

あの写真お祓いしてしまった後、「持ってちゃダメ」と言われて消しちゃったから手元にないのが、今になっては非常に悔やまれる。

ただ一つだけ。「不動産売買であった怖い話」本編に出てきた引き摺る音や家の周りで聞こえた「あ~」と言う声と、この悪霊は全く別物だと言う事ははっきり明言しておきます。

何と言うか・・・全然別ものなんだよ。

だからこそ、祠とか、あの土地関連とこの現象を結び付ける事が出来たと言う裏話があったりする。

今回の最終話を描いてる時、この辺りの描写がすげぇ分かりにくくなってしまった事には、非常に反省してるんですよ。

「何で、祠を見に行く必要があったの?」みたいなね。

(↑)上記の悪霊の話があった後だったので、「じゃあ、あの土地関連しかなくね?」と思ったんだけども。

まぁそう言う裏設定がある方が、物語自体に深みが出ていいよね。と言う事にしておこうか。

最期にこれは紹介しておきたい。

FA貰いましてん。

勝手にこのブログに転載するのは気が引けるので、リンクだけ貼っておきます。

こちらから見てほしい。

FAとは無縁過ぎて、貰ってた事にすら気が付いてなかったんだけど、嬉し過ぎて飛びあがってしまった。

だからこそ、こちらからゼヒゼヒ見てほしい。

結果的に、オレがこれまで描いたマンガの中で一番色んな人に見てもらえた物語になったみたいです。

メチャクソに頭をひねりまくって物語を作ってるのに、結局、実生活であったことが一番物語として面白いと言うのも、何とも複雑な気持ちではあるんだけれども・・・

でも、まだまだ描きたい物語は頭の中にたくさんあるんで、創作活動は続けていくよ。

と言う事で、改めて3年半の間、ご愛読ありがとうございました。

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