2026年3月24日 12:12 CAT :
       

コールタールに身を投げて悪魔に成りすます

数ある積み本の一つに、大好きな沙村広明先生の「波よ聞いてくれ」がある。

で、それを今ですね、読み進めておるわけですよ。

大好きと公言しておきながら、読んでいないとはこは如何に!?何だけれども、正直な話、面白い事は分かったんですよ。

ただね・・・何というか、あの天才沙村広明をして、何でラジオDJと言う非常に小回りの利いた漫画を描くのか。もっとこうどうしようもなくダイナミックな描写とかが天才的にうまい人じゃないですか。

そりゃあ、会話劇も天才的と言うか、漫画家として天才的な事は10000も承知ですよ。

それでもだ。

とか何とか、管を巻いてたんだけど、いざ読んでみたらまぁ、アホほど面白いでやんの。

そもそもこれ、ラジオDJの話である必要があるのか、非常に疑問が大きい。

まぁだからこそ。なのかもしれないけれども。

って言うか、何で北海道の地方ラジオ局の漫画で、日本を電波ジャックするテロ組織が出てきて、百琳姉さんみたいな人が監禁される展開が出てくるんだよ。

「無限の住人」みたいな凄惨な拷問シーンが無かったのは、ただ、沙村広明先生が年を取ったからだと思う。

昔だったら、絶対拷問シーンも描いてたと思う。

明らかに「無限の住人」の乙橘槇絵のスターシステムっぽいマキエさんと言う人がいるんだけど、単行本最初の登場人物紹介でやれ「作中最強の剣客ではない」とか「犬を殺してはいない」とか「茨城県で死んではない」とか、やりすぎじゃあないでしょうかね。

細かい小ネタまで含めて面白過ぎる。

一番好きなギャグマンガは「モンモンモン」で、一番笑ったギャグマンガは「ハルシオンランチ」です。

その「ハルシオンランチ」みたいなノリで、チョイチョイ銀魂みたいにシリアス展開をはさんでくると言うね。

面白くない訳がなかった。

まだ、全部読んでないけど、どうせまたしばらく単行本も出やしないんだろうし、のんびり読んでいきましょうね。はい。

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