2010年1月15日 22:59 CAT :
       

脳髄はモノを思うにはあらず

会社で新しいブログを立ち上げるにあたって、それを書く担当者のお姉さん方から「ブログって何を書けば良いの?」と聞かれた。

・・・何気に難しいようで、簡単な質問。

「ブログとして」書くものなんて、実のところ大してある訳ない。

ブログとは「web log」の略語であって、実際にはウェブ上に残したメモ書きのようなものが原型にあっただろう事は、想像できてしまったりする。

そう考えれば、ブログとして書くこととは・・・難しい。

ただ、文章・言葉を書く。

と言う意味では、何でも書けると思う。

その時、その瞬間に思った事を、ただ言葉にすれば良いだけ。

究極的に言えば、「ブログって何を書けば良いのか?」ついて書くだけでも、成り立ってしまう。

そう考えれば、言葉を書くことは・・・簡単。

純粋に、パソコンに余りにも疎いと敷居が高く感じられるだけなんだろうな。

さてさて。

今更になって、「筋肉少女帯」の再発CDを何枚か買った。

(給料も出たし。)
「仏陀L」「Siter Strawberry」「猫のテブクロ」の3枚。

(↓)
仏陀L
シスベリ
ネコ手
もちろん、全部原盤を持ってはいるんだけれども、リマスタリングされた綺麗な音で聞いてみたいじゃあないか。

・・・そんな、音質とかにこだわり無いけど。

特に、当時アナログ撮りを余儀なくされた「仏陀L」とかさぁ・・・

で。

実際に聞いてみると、「シスベリ」や「猫テ」だって、かなり音が良くなって良い感じ。

特に「シスベリ」は、改めて作品としての完成度の高さを知った。

コレが20年前の作品だとは・・・「いくじなし」とか、もう尋常じゃない。

(元々超が付く名曲だけど・・・)問題の「仏陀L」に至ってはもう「新録?」ってなもの。

素晴らしく良い。

オレの大好きな「ペテン師 新月の夜に死す!」とか凄いかっこいい。

ただ・・・なぜだか、「ノーマンベイツ」の最後の部分のエディーのピアノが恐ろしく小さくなってる事と、意味不明にフェードアウトする加工がされてる事に甚だ疑問を持った。

リマスタリングなんだから、バランスだって修正するだろうけど、アレはやりすぎだと思う。

何かエディーに恨みでもあったんだろうか?
ついでに・・・

会社の人で、東京の方のマニアックな店に行くと言う素敵なお方が居たので、ダメ元で欲しいCDとかを探してきてもらったら・・・(↓)
土俵王子
土俵王子と・・・

ノゾミカナエタマエ
ノゾミ・カナエ・タマエが!!!
手に入ってしまった・・・

特に、ノゾミ・カナエ・タマエなんか、音源化不可能な幻の名曲「ドリフター」が収録されてるわけですよ。

家のレコードプレイヤーを急いで整備して、遂に・・・遂に・・・自分の家のスピーカーで「ドリフター」を聞いてしまったよ。

素晴らしい。

感動・・・

こうなったら、「とろろの脳髄伝説」も欲しくなってきたな。

この喜びについて、書き始めたら夜が明けてしまうので、本当はアホほど長々と書きたいところだけれども、割愛しておきます。

ありがたく思え。

このやろう。

と、ここ最近の音楽事情でも書いてみた。

でわでわ。

おやすみなさい。

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