- 2007年9月13日 18:49 CAT :
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夢見る乙女の話ではないんですけれども・・・
久々に夢を見た。
と言うか覚えていた。
大きな終わりの見えない植物園にいたオレは、何故かそこでうどんを注文してた。
2玉食べたかったのに1玉しかなかったので、「メギ」と言う別メニューを食べた。
「メギ」は食べた瞬間から、記憶を失ってしまう食べ物だったらしく、オレは次々と記憶を失っていった。
気が付けば場所は、小さな体育館。
そこでは下手糞な演劇部員が(おそらく高校あたりだろう)演劇をしていた。
初めて見る劇なのに、その内容を何故か全て知っていたオレは、その瞬間その演劇が実はオレの人生の演劇だった事に気が付く。
もう記憶にはない(「メギ」のせいで)自分の人生を客観的に見せられたオレは、「この人の人生は別に悪くないじゃないの」って思った。
でも帰り際に、見知らぬおばさん達が「可哀想な人生の話だったわね」といってるのを聞いて何だか悲しい気持ちになった。
「にゃーん」
うにんがベランダから「部屋に入れるにゃ」と言わんばかりにそう言ったので、オレは起きました。・・・悪くないかどうかは、これから分かるって。
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