- 2007年10月15日 0:45 CAT :
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黒光鉄男さんのお言葉
オレの愛器「黒光鉄男」さんです。
ストラトタイプの真っ黒ギター。
多分フェルナンデス社製。
品番とか詳しい事は忘れてしまったけど、取り合えずネックの部分も黒いオレの唯一の(フォークギターは除いて)愛用ギターだ。
しかも、この前新しく買った可愛げなチェックのストラップ。
弟に「おいちゃんが同じようなもの持ってなかった?」って言われたけど・・・このストラップは一目ぼれ。
見た瞬間には、お買い上げする気だった。
さてさて。
今日のところは少しだけこのてっちゃんとの出会いについて書きやす。
多分大学の3年の頃だと思う。
オレは「ポップンミュージック」にはまってて、アホほど家でやってた。
もちろんパットで。
で、それが結構出来るようになったある日急に「このポップンに費やした時間ギターを練習すればどれだけうまくなれたんだ」と思い、そのまま手元にあった発掘のバイトで稼いだ7万円を手に高松まで旅立った。
1件目のヤマハ楽器に行った時、すぐに最終在庫(たぶん処分品?)で50~60%OFF7万円と書かれた1本のギターが目に入った。
ちょうど予算内だし、なんかステキだからこれを買おう。
店員さんは「エ?チョッと位試し弾きしませんか?」と聞いてきたけど「イヤいいです。
コレ下さい」と、そのままレジに持っていった。
その時には不思議と「よし、オレは生涯このギターを愛して、コイツだけを使っていこう」とかまで思ってた。
そのギターがこの「黒光鉄男」さんです。
その後オレはたまたまバンドしたがってたメンバーと「仁美・mine」を組み、そのまま現在に至るまで、確かにこのギター1本しか使ってない。
フォークギターは使うけど(作曲やらなんやらに)エレキはてっちゃんだけ。
験し弾きも何にもしなかったのに、不思議とその後触ったどのギターよりもオレの手にしっくりと馴染んでる。
それも、使い続けてと言うより、最初っから。
オレはコイツと出会えたのは運命だったとか調子に乗って思ってる。
値段的に高けりゃあいいもんでもないような気がする。
安物かもしれないけど、てっちゃんはオレの宝物だ。
コレからも、曲作りに編曲にと色々頼むよ~
・・・と言いつつ、ほとんど手入れの仕方が分からなかったりして・・・ - この記事を見てみる ⇒