- 2007年12月13日 0:30 CAT :
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笑えないお笑いの話の末尾には
そう言えばちと古い話だけど、M-1の出場者が決まった。
オレが大好きな(と言うか個人的に応援してる)麒麟が何とマァ、決勝に出られないと言ういきなりのがっかり具合が何とも・・・それなのに、もう本気で面白くなくなった笑い飯がまた進出してるのも何だかなぁ~といい感じ。
ポイズンガールズバンドとかもなぜココまで来れたのだろうか?面白くないとは思わないけど、一般受けはしなさそうなのに・・・
今年とか、意外だけどトータルテンボスとかが優勝するんじゃないのか?って思ってしまう、何だか微妙な顔ぶれだな。
笑い飯が初期の頃のような面白ネタを持ってきてくれるとか、キンコンが何気に面白いかもとか勝手にポジティブに考えておこう。
マァ、どっちにしろ楽しみながら見るんだけどね。
こんな事をオレがココで偉そうに言うのもなんだけど、「お笑い」ってのが最近何だか細分化しすぎているような気がする。
「エンタの神様」とかで「新しい笑いの世界が・・・」みたいなフレーズをよく耳にするけど、個人的に求めているのは、新しい笑いの世界よりも、誰でも爆笑できる王道なんだけれども・・・
隙間産業的なノリで笑いの世界を開拓していくことも大切だろうけど、そう言う苦笑いとかクスリ笑いじゃなくて、ゲラゲラと笑える王道の漫才のようなものがどうも、それらに押されてテレビから消えて言ってるのがどうにも悲しい。
そんな中でM-1だけは、王道のお笑いを見せてくれると信じてたのに・・・
あの顔ぶれじゃあ、細分化の波はM-1にまで及んでしまったようです。
音楽同様何だか寂しい時代になりそうだなぁ~・・・
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