超コツコツ日記～躁鬱過激な日々

タイのバンコクで「COP13」と言う環境問題を取り上げたプチサミットみたいな会議があったことを知ってる日本人はどれ位いるのだろうか。

その中で一番取り上げられた話は、もちろんもう少しで期限が切れる「京都議定書」の問題だ。

「京都議定書」ってのは、温室効果ガス・・・いわゆる二酸化炭素だわな。

それを、どのように削減していくかの目標を取り決めたもの。

多分そんな感じ。

そんな感じでオレは理解してた。

（間違ってたらごめんなさい）
その「COP13」の中でオレの大嫌いなシナチク野郎がこんな事を言ったそうです。

「あなた達の国はたくさん二酸化炭素を出して、発展した。

それで、今から二酸化炭素の排出を抑えるのは勝手だが、私たちの国はこれからあなた達の国と同じように、たくさん二酸化炭素を排出して発展していくので、この話（二酸化炭素排出の減量）は関係ない。」
オレにはこんな感じにとれた。

一言一句このままってわけじゃないけど、ニュアンスとしてはこんな感じの事を堂々と国際会議の場で発言した。

マァ、向こうにも言い分があるだろうし、この発言のとり方は三者三様だと思う。

それにこの件に関しては、世界で一番環境を汚しているアメリカだって参加していないし、一概に中国だけが悪いってものじゃないかも知れない。

なので、ここからはあくまでもオレ個人としての意見です。

イラッと来て罵詈雑言の嵐になりそうだから、続きに。

シナチクがあほな事は分かっていたけど、にしてもあまりにもここに極まれりだろ。

このご時世に今から自分たちはたっぷり環境破壊して成長しますよ宣言をするメリットがまずどこにある？大体、他国がたんまり成長してた時に遅れをとったのは、北側に味方したからじゃないの？それともまた、発展が遅れたのは日本に戦争でやられたからとか言い出すつもりなんだろうか？そんな事言ったら、焼け野原からちゃんと復興した日本と比べられて、無能っぷりが露呈するだけだろう。

でもマァ、自国がみすぼらしいから先進国にあこがれる。

だから、流れに逆らってでもそうなりたい。

他の国や生き物などどうでもいいと言うのなら、それもしょうがない。

オレは、そう言う妬みと恨みの国民性も大嫌いだけども。

としても、無節操にやりまくってポンポン増えた人口との比較を考えてほしいもんだ。

日本の１０倍の人口がいるんだから、単純に計算して、１０倍の環境破壊をするって事になる。

それすらももしかしたらあんまり分かってないのかも知れないけど。

何せ、あいつ等は自分の事は何にも分からないままで、周りを羨んで嫉妬して、妬むような奴らだから。

マァ、空気が読めない、自分勝手、自分さえ良ければいいはあの人たちの十八番だから、どうでもいいけど、今回のこの「COP13」での発言には、さすがになんだかなぁ～と思いました。

こんな事を、オレがこのブログでツラツラ言ってもしょうがないんだけど、でも言わずにはいれなかったようでした。