- 2006年1月5日 4:41 CAT :
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夜歩く(後編)
マンガのコピーがてらに久しぶりの夜の散歩を満喫した。
マァ、要するに日を跨いで散歩してたんだけど、後編の方ではも少しディープな話を1つ。
夜も更けてきたことだしね。
読む人のことなどお構いなし!!オレがこれを書く時間が深夜だからいいのだ!!
さて、話は前編の続きになるけど、オレが夜の散歩をこよなく愛していた理由は実のところもうひとつある。オレは、人生のかなりの時間を「孤独」で過ごしてきた。
・・・と言うと「ん?オレは?」と思われる、オレに気を使ってくれてる心優しい人も居てくれたらごめんなさい。
でも、多分オレの中でも「友達」なんて言えばホント、「あの3人」位のもんだと思う。
でなけりゃあ、あいつらと飲む時に感じるあの途方もない懐古感をどう説明するんだ。
と声を大にして言いたい。
要するに、誰と居ても楽しいし、一緒にいたいと思う。
思いながらも心のどっか奥深くで、言い知れない不安と孤独をいつも感じているんです。
ホントの所。
それを誤魔化すためにバカみたいに遊んだりするんだけど、そんな時に限って家に帰ってきて、1人になった時にあの末恐ろしい虚脱に襲われたりする。
それが、無いのなんて、あいつ等と彼女さん位のものなんだ。
・・・それって、多分駄目な事なんだとは思うけど・・・
これまで、本気で自殺を図ろうとした事が3回ある。
それは全部、あの末恐ろしい虚脱感の後に突き動かされる衝動に起因してるんだけど、それでも、今日まで生きてきたのはそれを感づいて(だと信じたい)止めてくれた人が居たから。
1人は、θのベースやってたあのエセ黒人。
アイツはオレに向かって「そっか~辛かったなぁ~。
分かった。
無理すんなや。
オレがしばらく何とかするから」って言ってくれた。
1人は、同じくθでボーカルやってたFOOさん。
アイツはオレに向かって「そっか~死にたい程イヤになったんか~。
んじゃ、一緒に死のうぜ~」って言ってくれた。
最後の1人は、今の彼女。
アイツはオレに向かって「どんなわがまま言っても、どんな酷い事しても良いから、死ぬってだけは言わないで。
お願いだから言わないで」って言ってくれた。
そうやって、結局のところ自分でどうする事もできずに、人に助けられて生き延びてきたオレの自己回復の手段が夜の散歩だったんです。
オレは人の居る空間が(それも多くなればなるほど)苦手。
と言うか、基本的に人見知り。
オレが、言い知れぬ孤独を感じている時に、周りにいる人だかりを見るのがあんまり好きじゃない。
でも、夜なら、見渡す限り1人。
それがたまらなくオレに安堵を与えてくれる。
でも、オレは寂しがり屋で、今度は、このまま、オレは一人、誰からも必要とされず孤独に闇の中に解けていくんじゃないか・・・と不安になる。
それでも、昼間に感じるあの孤独感に比べれば、まだそっちの方がマシと言う・・・なんともダメな人間なんです。
一時期、気が狂ったようにオレが死んだ後のことを考えていた時期があって、それは決まって夜の散歩の時間だった。
オレが死んだら誰か、オレの死体を殴りながら泣いてくれる人がいるんだろうか・・・?答えが分からない。
じゃあ、死んでみよう。
そう思った事もある。
今のオレは、夜の散歩をしなくなった。
だからもうそんな妄想や幻想に取り付かれることも無くなった。
でも、今日久々に夜の散歩をして、その感覚を思い出してしまいました。
マァ、もうオレは死のうとは思わないけどね。
だって、アイツと幸せになりたくてしょうがないもん。
年初めから思い話題だこと・・・
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なんか色々思い出したわ、この日記読んで。
高校ん時お前は唯一何時間も喋れる男やった。
それでお前の事知って、力になれたんやろな。
逆に当時はお前が俺の力になってたんやけど(笑)知らんかったやろのう。
ここじゃ全部言い切れんけどな。
俺が女ならお前ととっくに結婚してるって事さ。
お前がいてよかった。
愛してるぜBABY!!
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あの頃は、帰りのミニストップで「かりまん」1個だけ買って寒くても頑張りながら話したもんよなぁ~。
あの頃の話は今思えば、他愛も無い話やったよな。
内容と言うよりは、そうやって話してる感じが好きやったんかもしれんけど・・・と言うか、あの頃と今もほとんど変わってないよな。
いつまで経ってもバカやってけるってのはエエ事やと思うし。
でも、オレが女・・・?それはえらい事になるような気がするなぁ~。
でも、プロポーズされたらいつでも結婚したるわいやぁああぁぁああぁ!!!!!