年別アーカイブ: 2009年

2009年1月10日 22:49 CAT :

プロレスについての閑話~末期の美

え~と・・・散々毒づいてはみたものの・・・

プロレス・・・テレビでやってた!!
とは言え、何故に1週間遅れ?しかも、90分スペシャルが、どう言う訳か60分スペシャルに縮小されてた。

よく分からない事が多いけれども・・・マァ、見れたから良しとしようか。

と言うか・・・

バカみたいに面白かった!!
さすがは、武藤に三沢に秋山に・・・普段の新日本プロレスからは考えられない位に面白かった!!
ただマァ、今のプロレス界のオールスターだと言う事を差し引いて考えてみると、それでこの位かとも思ったりするけれども・・・

頑張って盛り上げて欲しいもんです。

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2009年1月9日 22:45 CAT :

常識的にものを考えろ。この馬鹿やろう!!

プロレスが実は1月4日にえらい事になっていた事を知っているだろうか。

プロレス大好きです。

格闘技の頂点は、プロレスである事に、誰も異論など挟ませませぬ。

総合格闘技とは違う、エンターテイメントとしての「魅せる格闘技」として、プロレスは格闘技の頂点にある。

そんなプロレス界も、さすがに以前のような圧倒的な人気は無く、悲しいかな人気に陰りが見え始めている。

理由は簡単。

団体の乱立だと思う。

かつて日本にあった2大メジャー団体「全日本プロレス」と「新日本プロレス」。

この2団体の看板レスラーがそれぞれに、自分達だけの団体を作ったり、弱小団体に移籍したりしたもんだから、結果として、どの団体も面白いカードが組めなくなって人気が下降してきた。

各団体とも、まだ不十分な新人を無理やり祭り上げたり、他団体のかつてのトップレスラーを神輿代わりに引き抜いてきたりとあの手この手で頑張ってきたが、それももう限界。

だって、見習うべきトップレスラーがいないんだから・・・

その辺の事にやっと気が付いたのか、かつての2大メジャーのひとつ「新日本プロレス」が、とんでもない事をやり始めた。

それが、かつて新日本プロレスのトップレスラーとして君臨してきた現在の日本プロレスの頂点の1人「武藤敬司」の参戦。

しかも、それを定期的に行わせるためにあえて新日本プロレスの「IWGP」を他団体流出と言う形で武藤の腰に任せた。

と言う訳で、去年1年間、新日本プロレスは他団体に移籍してしまったかつての看板レスラー対現新日本若手の対抗戦と言う交戦を繰り広げてきた。

それはさすがに面白かったんだけれども・・・・

で、その集大成として、年に1回行われるのが、新日本プロレスの東京ドーム大会。

「レッスルキングダム」。

前置きが長くなってしまったけれども、それが明けた1月4日にあっただって。

その内容が、とてつもなく面白そうだったんですよ。

まず、前述の「武藤啓司」と、現在新日本で一番カッコいい男(と言うか、今のプロレス界で一番花のある男)棚橋弘至の「IWGP」戦。

そして、「武藤啓司」と並ぶ日本プロレス界の頂点の1人プロレスリングノアの「三沢光晴」の参戦。

この三沢は、もうかつての全日本所属時代から大好きだった1人。

その三沢が、2代メジャーとして絶対に交わる事の無かったライバル新日本のリングに上がるって言う事は、プロレスの歴史からしても凄い事。

藤波辰巳が全日に乗り込んできてジャイアント馬場と試合するくらい凄い事。

さらに、前述のプロレスリングノアで、最強の男「小橋健太」の欠場中、団体を引っ張ってきた「秋山準」が、まさかの新日本のゴリラ原人「中西学」と対戦。

ついでに、かつて三銃士の1人として日本プロレス界を席巻した「橋本」が設立した「ZERO-1」の遺志を継いだ団体「ZERO-1MAX」の最強レスラー「田中将斗」があの「永田」と世界ヘビー級ベルトをかけて激突。

もうコレだけでも、訳がわかんない・・・!!
コレに、WWE時代からアホみたいなテーブルマッチを繰り広げて大好きだった「ダッドリーズ」がアメリカからやってきたり、そのWWEで世界王者だった「カート・アングル」が参戦したりとタブーを破りまくった究極のオールスター大会が繰り広げられた。

・・・と、ココまでは良かった。

プロレスファンとして、こんなステキなイベントをありがとうと新日本プロレスに言いたい。

ただ・・・

・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜそれをテレビ中継しない・・・

いや、したんだよ。

したんだけれども、それが関東ローカルだけって・・・

馬鹿じゃね~の!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見たいよう・・・

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2009年1月8日 22:38 CAT :

ブヒーモスとの対峙

嫁にエンゲル係数を心配されているものです。

・・・あんまり気にしていなかったけど、オレは大食いなんですか?
そんな事は無いって・・・そう思うんだけれども・・・

嫁に対して「遠慮しないで沢山食べろ。」とか「お前は小食だ。」とか言ってたけど、嫁は外に出ればどちらかと言えば、結構食べる方らしい・・・

女と男だからか・・・とも思ったけど、実の所案外そうでもないらしい・・・

家で焼肉などする時は、家族4人で2キロ弱の肉が消えてしまう。

(と言うか、ほとんどオレと弟で食べてしまうんだけれども・・・)たまに親戚の家でご飯を食べる時の話。

「今日は、肉を沢山買ってきたから、いくらでも食べなさい。」と言って1キロくらいの肉が出てきても、思わず「少ない・・・」ってなってしまう。

・・・まぁいいや。

この話は無かった事にしてください。

特に最近ダイエット中ですので・・・

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2009年1月7日 23:25 CAT :

今年こそは下ネタを封印します。オレは。

あ・・・新年の抱負・・・まだ語ってないや・・・

マァ、いいや。

何しか、今日はもうそんな元気もないし、また今度にします。

そんなの書いてたら、ただでさえ不眠気味なのに、しょんぼりして眠られないや。

女の体をボーっと眺めてた時の話でもして、お茶を濁そう。

オレ・・・気付いてしまった・・・女の体で一番エロい部分は、おっぱいでもマンコでもないって事に・・・おへその下辺り、ぷっくり出てる下腹だ。

あそこが絶対一番エロい。

そうに違いない。

デブって話をしてるんじゃなくて、女の体の構造上、そこの部分ってどう頑張っても子宮とか諸々があって、プックリなる。

それは、どんなに痩せてようともやっぱりプックリなってる。

特に、ウエスト部分でくびれての、下腹プックリなんて、そんなエロい状態はないって。

男にとって、一番気になる部分てもう安全にそこでしかないと思うんだけど・・・いかがなもんだろ・・・?
いや・・・おっぱいも大好きなんですけどね。

・・・と、お茶を濁してお休みなさい。

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2009年1月6日 0:52 CAT :

きゅーてぃくるくるにゃんこ

昨日の夜くらいから、ふと思い立って「オナニー遍歴」を繰り返し聴いてる。

ん~なかなか完成度。

素晴らしい名盤だ。

と言うナルシストさんです。

皆さん。

こんにちは。

オレが「アロマキャンドル」に、はまってから結構な時間が流れたりしてる。

ユラユラと揺れる炎とほのかに香る匂いが何だかとっても素晴らしいものに感じてしまう。

特に、作業のやる気が出ない時なんかは、コイツを使えばいい感じですよ。

・・・な、今日。

いつもみたいに、「アロマキャンドル」を付けて、ホムペ作りを黙々とやってたんですよ。

で、一区切りついたんで休憩してたら、「うにん」が部屋に入ってきた。

別段気にもとめてなかったんだけれど、「うにん」は不意にその「アロマキャンドル」に顔を近付けて・・・急に体がビクッてなった。

焦ったオレは、「うにん」を抱っこして「アロマキャンドル」から離したんだけれど、何か焦げ臭い・・・

で、「うにん」の顔を見てみると・・・(↓)
くるゴロにゃん
(クリックで大きくなるよ)
ネコとして大切なおヒゲがクルクルってなってる・・・!!?
きっとビックリしたんだろう、尻尾はボワッと太くなって、チョッと震えてグルグル言ってる。

(ネコは恐怖やストレスでも喉をグルグル鳴らすので・・・)オレの不注意で、「うにん」のおヒゲがパーマネント・・・

匂いが気になったんだろうか・・・まさか、蝋燭の火に顔を近付けるとは思わなかった。

今度から、「うにん」が部屋にいる時は「アロマキャンドル」はやめておこう。

・・・と言うか、火を怖がれよ。

獣。

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2009年1月5日 22:44 CAT :

普通の感覚でいれば仕事始めですな

正月にやってた「パノラマ島奇談」の映画。

大好きな江戸川乱歩の作品なんだけど、あまりに広大にして長大なので、未だ敬遠して超名作。

録画しておいたやつを見てみた。

・・・素晴らしく面白かった。

うん。

コレは、本格的に面白かった。

そして、おっぱいがいっぱい見れて良かった。

いやぁ~・・・この作品は名作だやな。

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2009年1月4日 21:52 CAT :

夕暮れにただ1人鑑みるが如く気分を高揚させる日常へ語りかける

新年明けましておめでとうございます。

と今更ながら、ご挨拶一献でございます。

何か嫁の知り合いから「最近ブログの更新が無いから心配」と言われたとか・・・ご心配ありがとうございます。

しっかり、ご想像通り色んな方向からどんよりと病んでいました。

そして、今もまた現在進行形で病んでおります。

生きていくのが大変な人種なのですよ。

と、何のかんのとのたまいながら、それでも死ねない。

そうやって生きていく事が人間なのだとすれば、それも一興。

今日も色々とのたうって、その最後の仕上げにブログでも書いてみようかと思いたった。

・・・そんな年明け一発目の話は、去年の話だな。

今年を、未来を語る気力等持ち合わせてはいないんだ。

実の所。

さてさて、毎年恒例の10大ニュースを・・・と言いたい所だけれども、考えてみれば、そんな面白い事がどんなに考えても10個見つからなかった。

昔みたいに、日々移り行く、驚きと喜び多過な時間は終わりを告げたんだろうか・・・

ただマァ、せっかくなので2008年中に製作した「モノ」でも挙げてみよう。

まずはそれからしてみよう。

(以下、少々オナニー解説付き、時系列順で・・・)
◎マンガ「US」約400ページ執筆
未だ描き続けてるマンガ「アス」。

冊数も30を超えた。

んで、ここ数年では一番「アス」を描いた年だったなぁ~。

「来るべき時編」の後半200ページと「殺しの夜編」200ページだ。

全部で20話強。

大体隔週ペースでは描けたって事だから、そう考えるとホント良いペースで描けたと思う。

◎初のフルアルバム「オナニー遍歴」完成
多分人生において初めての本当の意味でのフルアルバム「オナニー遍歴」。

全13曲の全てが自信作な今作で、何だか音楽としてはかなり満足がいってしまった。

と言うより、コレより完成度の高い作品など作れる気が正直しない。

今の所・・・数年後は知らんけれども。

◎馬忠・DA・ムドーのニューアルバム「良さ恋祭り」完成
馬忠・DA・ムドー2年半くらいぶりのニューアルバム。

鬼の30曲入り。

目標としていた「原点回帰」はうまく達成され、あまつさえ馬忠初の「ちゃんと最後まで聴く事の出来る作品」となった今作。

なかなかの自信作だけれども、今後さらに進化した作品を作るべく現在構想中。

ちなみにタイトルは、「有江不尾 雄眞のレポート~実録!!オーマン湖デトックスダイエットの実態~」だ。

◎「超ニュースチョクホー」第2部前半完結
志茂田さん文庫内で書いてた小説「超ニュースチョクホー」の第2部前半が2年の歳月をかけて完結。

内容がドコまでもノンフィクションなので、未だにコレはどうなの?と悩んではいるものの、それでいて一応の完結が書けてよかった。

2009年には、第3部前半をスタート予定。

◎脚本「エデン統合地獄変」「非現実に抱え死す」執筆
夏の部活動再開と言う面白いベントのために、実に3年(4年?)ぶりに書き下ろした新作脚本。

それも諸事情により2本。

様々なジャンルをとの目論見から、大学(Birth)以降の作風をそのまま世襲した「エデン統合地獄変」と、それ以前の作風を意識した「非現実に抱え死す」の2作を書き綴ってみたものの、蓋を開けてみれば「エデン統合地獄変」がまさかのボツに・・・久々に、本来の自分の世界観のマイナーさを骨身に染みた1件だった・・・ちなみにコレを編集する作業を弟と1週間ほぼ不眠でやったのは、今では良い思い出・・・でもないか。

◎暗助さんと志茂田さんと後ひきこもごも名義でのシングル「子守られの歌」完成
「レインストリート」さんから、ボーカルをお借りしてオレの作った歌を歌わせると言う暴挙に出たこの作品。

なかなか面白い経験が出来たと思う。

もう何年も、自分で作って自分で歌ってきたもので、自分の声で歌ってるデモテープと、完成品を聞き比べると、それがなかなかどうして楽しかったりするわけですよ。

やっぱりオレ自身が表に出るんじゃなくて、誰かの裏が良いなぁ~。

でも、オレ中心で物事は運ばないと詰まんないけど。

◎短編小説「るりゑ」執筆
元々は「オナニー遍歴」内の曲のひとつなんだけれども、その内容があまりにも気に入ったので、改めて短編小説として書き直してみた。

これは志茂田さん文庫内の「入ったもん勝ち」と言う短編集内で公開中。

◎マンガ「輪ガムトレイン」執筆
いい加減「マァ手を抜いてるからこんなもんさ」と言えない全力で描いたマンガを言うものを作ってみたいと言う衝動に駆られて描いた。

作品自体のクオリティーには文句はない。

・・・はずが、今読み返してみるとGペンとかベタ、トーンへの不慣れが絵に違和感として出ている気がする。

コンテストにも応募した。

結果はダメだったけど、コイツの存在が今製作中の「メルデス夜行」には確実に繋がってるように思える。

◎連歌「忘却」のプロット完成
音楽としての集大成を作るべく考え出した連歌「忘却」。

その大まかなプロットは何とか2008年中に完成を見た。

全体としては序章を含む全8曲からなるオペラな感じのコンセプトアルバムになる予定。

完成はまだまだ数年後なんだろうけれども、必ず完成させたいと思う自信作・・・だと思う。

◎マルマスホムペ製作
善通寺にある「マルマス」さんと言う会社のホームページ作り。

技術面であまりにも自信が無かったので、有り得ないような格安で引き受けた。

とは言えども、デザイン的な事をほとんど先方さんがやってくれたので、オレはFLASHを作ったり、HTML組んだりをしてた。

・・・ただマァ、ちゃんとした会社のホムペ。

想像以上に大変だったけれども・・・(今もSEO処理中だったりする。


◎I SLEEP GALホームページ完成
同じく、オレではなくてイラストレーターの「AZ」がデザインしたものをオレが、FLASHやらHTMLやらで組んで作ったホムペ。

もうずいぶんと前から大方のプロットは完成していたんだけれども、なかなか完成しなかったんだ。

◎digmeout応募用イラスト12点製作
イラストレーターの聖地「digmeout」への応募用にと描いた12点のイラスト。

嫁的も(嫁はオレの絵とかの先生)漫画よりこっちの方がセンスがあると言われたので、それを鵜呑みに描いては見たものの、色が着けられない・・・漫画ってのは、白黒の世界。

色彩感覚が全くない事を嫌と言うほど思い知らされた。

それでも何とか完成したけど・・・近日中に応募予定。

◎マンガ「メルデス夜行」ネーム製作
前作「輪ガムトレイン」の反省点を踏まえつつ現在ネーム製作中。

◎ニュースチョクホー#23執筆開始
オレが小学校の頃から不定期に描き続けてるライフワークマンガ「ニュースチョクホー」。

その新作を2年ぶりに描いて見ようかと・・・何せ2009年でニュースチョクホーは15周年なので。

・・・書き並べてみると、結構色々とやってるな・・・

漫画から始まって、脚本、音楽、小説、ホムペにイラストとオレの出来るほぼ全ジャンルで新作を作っていたみたい。

他にも、嫁にあげた絵本を書いたり、CGアニメにBGMを作曲したりしてたし・・・気が付かない内になかなかクリエイティブな1年を過ごしていたみたいだ。

ここ数年ではダントツで一番の作品量だ。

でも、そんな事に気が付かないほどに、精神的にはクソ病んでた1年だったな。

1年中重苦しくて、嫌な事ばっかりが頭の中をグルグル回り続ける1年。

夢も希望も将来に持てない1年。

ただただ日々後退していくだけの1年だった。

去年の理想的観測とは数億光年離れた現実・・・そんな1年です。

でもそれが、モノ作りの量にきっと反映してるんだ。

来年は、モノ作りしなくてもいいから、アイツとケラケラ笑って過ごせたら、もうそれでオレは満足なんだけれども・・・

マァ、そんな感じで、今年も皆様よろしくお願いいたします。

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