- 2016年8月16日 10:18 CAT :
-
山下 高橋
色々と紆余曲折ありながら、何とかかんとかお盆の一連のイベントが終了致しました。
一部、異常に不愉快になりながらも、全体的には、楽しい感じで終わった。疲れたけどな。
子どもが楽しんでたので、親が疲れる分には良いと思うんだ。
今日から、少しずつ日常に戻っていくんだろう。
まだ、夏休み中は幾つかイベントがあるんだけどね。
さてさて。
チョッと、イベントごとに辟易しているので、それ以外の話題でも・・・
お盆中に、大学時代のツレが遊びに来てて、久々に色々楽しんだんだけども、その中で、もうずいぶんあってない、行方不明の奴らの話がちょろちょろと出てきた。
それぞれに頑張って、生きている・・・らしい。
とは言え、オレと気が合うような奴なので、どいつもこいつもチョッと頭おかしい。
どうもこの社会では生きにくいらしい。
そんな前提の上で、歩んでいく道は大体3通り。
ひとつは、悪い大人に騙されたり翻弄されながら、それでも、自分の力で頑張ってる奴。
ひとつは、ニートになった奴。
ひとつは、親など身内のコネを全開に使ってぬるま湯に浸りながら、ダラダラしてる奴。
結局は、育った環境と言うか、親に原因があるんだな思った。
この中で(、一番最後の奴は、一番興味が無いと言うか、一番嫌いだから早く死ねばいいとして)最初の「ひとつは、悪い大人に騙されたり翻弄されながら、それでも、自分の力で頑張ってる奴。」の場合でも、そいつは、色んな事情で親とかに頼れないから、本当に、メッチャ悲惨な位ズタボロになりながら、それでも、何とかかんとか生きていってる感じなんだよね。
コイツだって、親にある程度の資産があって、家があれば、100%ニートになってたと思うんだ。
そもそも、まともに社会に出て、会社に勤めて、普通な人生を歩めやしないんだから。オレも含めてだろうけども。
本人の性格とか、性質って、そんなに関係ないんだよ。
ニートしてる奴は、ニート出来る環境があるからニートになってるだけで、その環境が無ければ死ぬか、(↑)の奴みたいに、本当に苦労しながら、それでも生きてるかしかないんだから。
ただ、不思議なと言うか、面白いのは、ニートしてる奴って「自分も色々大変なんだ」的な話を良くしてて暗いんだけど、(↑)みたいな奴は「大変なんだ」的な話をあんまりしないし、いつも何か楽そうなんだよな。
客観的に見れば、絶対(↑)みたいな奴の方が、苦労してるだろうし大変そうなのに・・・
そういう意味で、一番精神的に大変なのは、ニートなのかもしれない。
親の財力を使って、未だに大学生の頃と同じマンションに住みつつ、一人引きこもりしてる奴とか、逆に凄いよね。まぢで。まぢで。
子どもがニートになりそうになったら、叩き出す事にしようと思ったりしたと言う、そんな話ですよ。
一番良いのは、適度に親の財力に頼りながら、自分で何とかしてる風をかもしつつ、自由に好き勝手してるオレみたいな状況だと思うだけど、どうなんだろうね。
まぁ、これも親の環境によるのか。
難しいもんだ。
選べるか選べないかと言う違いもあるしね。
選べるならニートは選んじゃダメだね。色んな意味で。
とか、チョッと思った事を書いてみるです。
- この記事を見てみる ⇒