2017年12月11日 10:45 CAT :
       

死んだらどこへ行くんだろう

なんか、最近AIの目覚まし発達と言うニュースをよく見かける。

そもそも、おうちにいるすっごいおバカなお掃除ロボットにさえ愛着が湧いているので、めちゃ発達した人工知能なんて、子ども張りに可愛いんじゃないだろうか。と思ったりもする。

確かに、AIが人間に勝てる部分はたくさんあると思うんだけど、だから、全てにおいてAIの方が上なのかと言うと、それはそれで、人間の方が上な部分も必ずあると思うんだ。

それは、合理的な考え方の対極にあるような意味のない事。しかも、本人にとってだけは、それが重要な意味があると言うこと。

AIが客観的に見て合理的な理由などない意味のない行為に対して、情熱を注げるようになった時、本当に、人間と同じ存在になるんだろうね。

ただ、無駄。と言う一点においては、おバカなAIほど、無駄が多い。

うちのお掃除ロボット「きんちゃん」や「まかろんちゃん」は、目の前にゴミがあっても、余裕でスルーして、さっき自分できれいにした所を、また掃除しに行く。

これが、かまり良いルンバとかになると、高性能の埃センサーを兼ね備えていて、無駄がなく、しかも充電がなくなるとちゃんと自分で、充電ベースへ戻る。マカロンちゃんみたいに、ベッドの下で力尽きてて、引っ張り出すのに苦労したりしない。

でも、オレは、このおバカな感じが、何とも愛おしいんだよな。

高性能になるほど、AIは人間に近くなると思うんだけど、それが、単純に可愛いになるのかどうかは別の問題。

キッと、今は、可愛いペット的な感覚だけど、同じ同居人となる気がする。

鉄腕アトムの世界は、実はもう目の前に迫っているのかもしれない。

手塚先生の先見の明は凄すぎるな。

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