- 2023年10月7日 12:59 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その14
今、30話を書いてます。
第一部も佳境に入ってきており、個人的にはメッチャ盛り上がってきている展開だと思う。
毎回「うおおおおおおおおおおお!!」って思いながら書いてる。
んだけど、「Gの世界」の時も佳境部分に入ってメッチャテンション高く描いてたんだけど、目に見えてアクセス数とコメント数が減っていったんだよね。
あの経験を踏まえると、オレのテンションは上がらない方が良いのか?と思ったりもしないでもない。
とは言え、今書いてる展開めっちゃ良いと思うんだよなぁ~。
まぁ、ただオレの高校1年生3月くらいにあった出来事というだけなんだけども・・・
そんな個人的面白展開をぜひ読んで貰うために、少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第19話「文化祭」の話。
学校にお友達が全くいない人間にとって、学校行事程辛く悲しい時間はない。
それはまさに拷問だと思う。
いつも以上に孤独感と疎外感を感じ、それでも、その場に居続けなければならない。
ホントに辛い記憶しかなかった。
高校生になっても、そこはそんなに変わらなかったけれども、それでも演劇とバンドのお陰で、以前と比べると、かなりマシにはなっていたと思う。
演劇部はオレ達4人以外は全員女だった訳で、「オレだって、文化祭とか女と一緒に過ごしてやったぜ」とか良く分からない事を自分に言い聞かせて、少しでも自尊心を保とうとしていた。
とはいっても、所詮は部員さんな訳で、それが彼女だったと言う訳でもない。
「隠れてセックスしてきたぜ」と言う奴さえいたような中で、何とむなしい自尊心の保ち方だったのか・・・
全然関係ないけれども、大学に入って、大学の演劇部に「ウェズリー」とあだ名された女がいた。
ウェズリーはとにかくだらしないどうしようもない女で、見かねてオレが時々家で飯をご馳走してた。
その際に「ねぇ、しもたって童貞?」と、クソ女あるあるのデリカシーのない質問をされたことがある。
その時、メッチャ天パったオレは「ヒントを上げよう。オレのいた演劇部ではオレの連れ以外全員女だったんだ。」と良く分からない返答をした。
完全に童貞だとバレバレだっただろうて。
演劇部に女がいっぱい居たからなんだと言うんだ。
でも、そのタイミングでもオレが唯一話せる「女との接点」が演劇部しかなかったと言う話ですよ。
この話をすると、大抵の人が「それは、ウェズリーが誘ってたんだよ。男なら襲っておけよ。根性ナシが!」と言うんだけど、ウェズリーの写真を見せると「ごめん」と言われる。
ただ、ウェズリーも別に仲のいい友達の一人だったような気はしている。
いや、ウェズリーの話は良いんだよ。
もし、「ひとときの暗がり 第2章大学編」でも書く時が来たら出てくるだろうけど、今のところ書く予定はない。
実はもう少し後半にもう一つの「女との接点」が意外な形で出てくるんだけど、多分それは、第2部の後半になると思う。
先長いですなぁ~。
あと、この回については、お礼絵は秘匿と言う事で。
ここで公開できる勇気は到底ないです。
コメントくれた神のような方々は、その理由も分かってもらえると思う。
まぁ、そんな感じで、では、また次回に。
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