- 2024年10月2日 12:27 CAT :
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青春の蹉跌のテーマ「この先どんなことがあったって大丈夫」
Xの方では少し触れたんだけど、引き続き絶賛「風を切る日々」の方の執筆は続けております。
何とか、第3部「英雄記」の終わりまでは、止まらずにできないものかと・・・
で、今書いているページに出てくるシーンが、8年前に描いた部分から繋がってた。
要は、この第2部青年期15話で出てきたシーンが、「「プログラム」を使って 5つの封印を解いて、マルクスの研究所を出現させたら終わりです」と言う事で、それから8年間コツコツと書いてきて、その5つ目の封印がついに解かれるシーンを描いていると言う事ですわ。
いやぁ~感慨深い。
この「風を切る日々」の中で、個人的に好きなシーンがいくつかあって、そのシーンを描く度に「ついにこのシーンを描くのか」と思う。
ノエルが死んだあと、レビが「何だか疲れたな」ってなるシーンも、かなり好きなシーンでここを描いてる時にも「やっとここまでこれた」と言う気持ちになったもんだ。
こちらのシーンですね。
でも、このページ描いたのですら、5年間だったというのだから衝撃が走るよねぇ~。
「メリエノ」編が終わった辺りから、制作ペースが激落ちしたみたい。
まぁ、何が言いたいかと言うと5年ぶりに好きなシーンが出てきて、それを感慨深く描いておりますよ。と言う事でございます。
誰が言ってた言葉だったか忘れてたけど、継続すると言う事は考え方らしい。
例えば、毎日繰り返していると言う事は、見方を変えると「23時間さぼってる」とも言える。
1か月間さぼったんじゃなくて、30日に1回繰り返してると考えると、それは継続しているとも言える。
・・・らしい。
なるほどなるほど。
大切な事は、期間が空いたかどうかではなくて、続けているという意識があるかと言う事なんだよ。
そもそも元ネタの「ランナウェイデイズ」を描き始めたのは今から25年前。中学生の時だった。
それから25年。
今でも、その物語を形にするべく描き続けているんだから、もうそれで良いじゃないですか。
それであっても、もう少し制作ペースを上げたくて四苦八苦しているんだから、よくやってるよ。オレ。
と言う事にしておこう。
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