2025年5月2日 12:12 CAT :
       

綱渡りみたいな2人の人生はサンフランシスコで繰り返される

娘が学校の課題の作文でメッチャ苦戦していた。

ついつい横から色々言いたくなってしまうので、基本的に娘の課題とかに関しては見ないふりをしてるんだけど、思ってるより苦労しているみたいだった。

何か、1200文字くらいで弁論大会の議題になる文章を書くと言うものだったらしい。

1200文字って、そんなオレが毎日書いてるこのブログの1記事分にチョッと毛が生えたくらいじゃねえか。

って言うか、1200文字超える事もままよくありますがな。

その位の文章を書くのに苦労するのか・・・と思ったりした。

文章って普段書かないとやっぱりなかなかどうして文章力って育たないし落ちていくものだよな。

オレも高校生から大学生くらいの間、とにかく文章を書きまくった期間があって、その期間があったから今、文章を書く事に特に苦労しないんだし。

かと言って、じゃあ今「オレの文章はめっちゃすばらしぃぜ!」と声高に言えるかと言えば、全然そんな気はしない。

自分で読む分には面白いなと思うけれども、じゃあ、他の人が読んで面白い文章が書けるのかと言われると、そんなもん知らねえよ。としか言えない。

文章が上手ければ、もう少し文章関係のお仕事とか出来てただろうから、多分文章は上手くないんだろう。

そう言えば、漫画から派生したデザインや、イラスト、漫画のお仕事はやってるけど、文章を書くと言うお仕事はやってない事に気が付いた。

そりゃあデザインをしていく過程でライティングもやってほしいと言うご依頼もあって、文章書いてるけど、それって「文章を書くと言うお仕事」ではないよね。

以前、YOUTBEのシナリオライターをホント少しだけやってたけど、あれは「文章を書くお仕事」と言って良いのだろうか。

文章を書くお仕事はほぼしてない。

でも、社会的に評価されたと言うか賞を貰ったりしたものは、演劇にしろ、小説にしろ、文章ばっかり。

漫画とかイラストで何らかの賞をもらったとか認められたと言う事は皆無。

このギャップは一体何なんだよ。

社会的に評価されるものを作ることと、それがお仕事に結びつくかどうかは全く別問題だとそう言う事なんだろうか。

そもそも、オレが描いてる漫画自体がお仕事になってる訳でもないから、それはまた全然別ベクトルの話なのか。

結局、お仕事として求められるクオリティと言うのは、あくまでも社会通念的に見て許容されるものであって、社会的に評価されるクオリティとはまた違うものなのかもしれない。

オレはクリエイティブなお仕事をしたかったと言うよりは、きっと認めてほしかったんだと思う。

今で言う承認欲求が強かったのかも知れない。

承認欲求の為なら、自分が本当に書きたいものでなくても良かった。

そして今、イラストならお仕事で、文章なら何らかの賞を取ってある程度認められた気持ちでいるんだろう。

だから、評価とかあんまり気にしないで、自分の好きなものを好き勝手に描いて楽しんでいる。

とは言えだ、それを「面白かった」と言ってもらえたら、それはそれでやっぱり嬉しいよねぇ。

人間なんて結局褒められたら喜ぶ生き物なんですよ。

はい。

これで大体1200文字です。

ただ、今日の内容が弁論大会に提出できるかと言えば、それは出来ない気がする。

明日は、弁論大会に提出できるような議論立てた文章を1200文字くらいでまとめてみたいと思いました。

覚えていれば。

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