- 2025年5月1日 12:12 CAT :
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年老いた価値観かなぐり捨てて 新時代の到来に踊り狂え~サードシーズン~
先日嫁と話をしていた時「社会的ものさし」と言うものはあるのかと言い話題になった。
何でそんな話になったのかみたいな過程については長くなるので割愛するとして、取り合えず「ものさし」って言葉はどちらかと言うと自分主体として使う言葉のような気がするから「社会的物差し」と言う言葉自体が矛盾してんじゃね?と思ったり思わなかったり・・・
まぁ要は自分のものさしを持ってない奴が、自分の評価基準を社会に求めた結果、社会の評価基準に無理やり自分を当てはめてしまう。
そんな歪な状態を「社会的ものさし」しか持ってない。と表現しましょう。と言う話で落ち着いた感じ。
過去に書いた「ホムンクルス」って漫画の考察の時に書いた奴ですよね。
それと同じような話を1年越しに嫁が話始めるんだから、結局は似た者同士と言う事なんだろうか。
良い悪いは置いておいたとしても、結局大体同じ結論にやがて行きつくと言う事なんだと思う。
自分が好きだと思うものを「好きなんですよ。」と紹介できるようになったら、きっと「社会的ものさし」なんて物は無くなるのかも知れない。
そして、そんな社会なら「クロワッサン症候群」で泣きわめく人なんて生まれなかったんだろうな。
「クロワッサン」とか言う雑誌に認めてもらわなければ不安になると言う変な「社会的ものさし」で肯定しようとするから、おかしくなるんだよ。
別に結婚してなくても良いじゃないか。
子どもが居なくても良いじゃないか。
自分がそれを良いと思って、そう言う人生を歩んでいるんだとしたら、もうそれで良い。
1人1人が生きてきたその人生自体は、どんな形であれ素晴らしいんだって。
そこに良い悪いなんてある訳ない。
皆さん「多様性」って言葉お好きなんでしょ?
みたいな話でした。
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