- 2026年3月17日 12:12 CAT :
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はかない恋の記憶
身寄りのない2人の姉弟がいた。
その日のご飯もないほど貧困になった2人は、とあるレストランで無銭飲食をする。
そのあと、逃げ切ることは出来たのだが、良心の呵責に耐え切れず、2人で警察へと赴く。
・・・みたいな夢を見た。
もう少し細かい部分があったりするんだけど、まぁ、それはそれとして・・・
何じゃこの夢。
何が凄いって、オレが出てこないの。
まるで一編の映画を見ているような感覚の実に不思議な夢だった。
物凄く心に残るお話だったので、これを今年の「漆黒の青空」にアップする短編として考えるか。とさえ思った。
思ったまでは良かったんだけど、この手の話では「岬の兄妹」と言う名作があった事を思い出しちゃった。(この映画の感想についてはこちらにツラツラ書いております。)
じゃあ、もう良いか。
と急激にテンションがお下がり申し上げてしまった訳でございます。
同じような題材であっても、自分なりに良い感じに作り直せるなら描きたいんだけど、同じようなテーマで同じような展開とシーンをなぞるだけなら、元の奴を見た方が良いですよねぇ。
そんなこんなでこの話は没だ。没。
何か昔だったら、絶対ネームは切ってただろうになぁ。
色々知ってしまうと言う事は良いようで悪いような。
難しいもんですな。

同じような理由で、昭和以前の日本の村社会の閉塞感を描きたいんだけど、どう頑張っても日野日出志大先生の「蔵六の奇病」と犬神サアカス團の「恐山」がオレの前に立ちはだかって、何度も諦めております。
でも、絶対に死ぬまでには、このテーマに挑戦したい・・・
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