- 2017年12月19日 9:41 CAT :
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DIOの世界
年末になって、いくつかの取引先さんから、忘年会なるもののお誘いを受けております。
最近、飲み会自体ご無沙汰なのと、そもそも人と会うのが好きじゃないので、何とも言えず辟易としている感じも否めないんだけど、まぁ、それはそれ。
せっかくなので、雰囲気楽しんでいく・・・つもり。
・・・つもりだったんだけども・・・
先日参加したやつが、本当にもうキツかった。
詳細は、色々あって書かない方が良いような気がするけれども、一言で言うと、オレとは違う世界に住んでる人たちとの飲み会。
ぶっちゃけ、元ヤンの皆さんばっかり。何だったんだろうと思う。
とにかく、疲れた。
ノリが違う。と一言で言うのは簡単だけれども、単純にそれだけじゃあない感じ。
これまで、女同士みたいないわゆるマウンティングって、男にはあんまりないものだと思ってたんだけど、全然そんなことなかった。
女同士の場合って、例えば世帯収入であったり、職種であったり、乗ってる車であったり、子どもの教育であったりとか、そんなどうでもいいことで、上を取り合ってるイメージ(少々偏見あり)
でも、昨日の世界では、単純に腕力なんだよな。
力が強いもの、喧嘩が強いもの、酒が強いもの、体力があるもの、女を囲っているものが優位に立つと言う、まさに、野生の世界そのものな感じ。
そんな世界にいくと、ひきこもりで、中肉中背、頭でっかちでモヤシなオレなんて、それはそれは、最下層に置かれることになるわけで、「え?オレ、お呼ばれした側だよね?」ってなるような、そんな扱いが度々・・・
明らかに、下に見られてるんだよね。
まぁ、そのこと自体は別にいいんだけど、だったら、呼ばないでほしい。
なぜ、そんな場所にオレを引っ張り出す・・・
オレは、おうちで、こそこそしているだけでいいんだ。
もちろん、生物的に言えば、彼らのほうが正しいと思う。
多分、オレがアフリカでライオンを営んでいれば、喧嘩にも勝てず、餌も食べられず、1人孤独にひっそりと死んでいっただろう。
そういう意味では、オレは、尋常じゃなく弱い生き物でございます。
核戦争後の暴力が支配する世界になったら、汚物として消毒される側になる気がする。
そんな貧弱貧弱WRYYYYYYYYYYなオレでも、何とか生きていける日本という社会に本当に感謝しないといけないな。
色々考えさせられた時間でした。
ただ、もう来年は呼ばないでほしい。
まぢで。まぢで。
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