- 2018年5月19日 23:23 CAT :
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まりんのいない電気グルーヴ
「次回を待て!」とか書きながら、そのまま逃亡しておりました。
いやね。先週1週間、ホントにお仕事で四苦八苦したのよ。
それについて、ムカついた話をツラツラと描いても良いんだけど、その話について、今日、取引先のお姉さんと散々愚痴言いあったので、もういいや。
ブログとか、残る所にムカつく話は描かないです。
ただ、それはそれとして、お陰で、また少しレベルアップしたような気がしてるし。
と、ポジティブに思う事にするよ。
おっちゃんは。
さてさて。
前回の続きを少しだけ・・・
え~と。待ちがった男女平等の話か。
この話をすると似非フェミニストとむっつりブスに間違いなく「欧米では・・・」的な返しが帰ってくる。んだけれども、その欧米に目を向けてみると、欧米では確かに、日本より女性に対して、社会的な意味での権利も地位もいっぱいあるかもかもしれない。社会保障制度も充実されているらしい。
それこそ男性とほぼ同等のレベルなのかも知れない。
ただ、その反面、責任と義務についても同等に課せられているし、日本のような女性の特権なんてほぼないと言う事に目を向けてほしい。
日本で良く聞く間違った男女平等と言うのは、言ってみれば「これまで享受してきた女としての特権はそのままに、都合のいい時だけ平等にしてほしい」と言う単なるわがままでしかない。
日本が武士社会でずっと男尊女卑だった。女性は虐げられて生きてきた。と、言われているのは全くの出鱈目で、その考え方自体戦後に広まったものだと言うことを、まず頭に入れておく必要がある。
日本男児は、古来、か弱い女性を大切に守ってきた。
実際、武家社会においても、女性の方が家の中での発言権は強かった。
女が家を守っているからこそ、男は外に働きに出る事が出来ると言う事をしっかり男は理解していて女に感謝をして、女は自分がいなければ男が生活できない事を知っていてそれでも、男が稼いでくるもので生活できていることを理解して、男に感謝して生活していた。
これは、そもそももっとはるか昔。それこそ狩猟採集時代から、連綿と続いてきた男女の関係だった。
いつの時代も、男は、女の内助の功によって、能力以上の力を発揮する事が出来、それによって、女の生活も豊かになると言う正のスパイラルがあった。
日本男児と大和撫子の関係とは、こんなものだったと最近では分かってきた。
この日本における男女関係に対して、懸念を持った国が二つあった・・・らしい。
ひとつは、アメリカ。
アメリカでは、先の大戦において、日本の強さがこの男女の固い関係にあったと考え、日本の男女関係にアメリカ風のレディーファーストを無理やり取り入れようとした。
もう一つは、韓国。
日本と言う国を内部から破壊しようと画策していた韓国は、韓国式の徹底した男尊女卑を日本人の振りをして行いつつ、お得意のやり方で、過去の日本の社会を自国同様のひどい男尊女卑社会であると教育とかメディアを使うことで洗脳しようとした。
従来バランスの取れていた関係が、この結果大きく崩れ、世界的に見てもいびつな「男女平等」が出来上がってしまったと言う訳だったりする。
少し前に、「いくら男女平等の社会だからと言って、女性に重い荷物を持たせるのは間違ってる」と言う、訳の分からない相談がネットに上がってた。
こんな事を言う奴に限って「女性は重い荷物を持てないから、男性を雇います」と言うと「女性蔑視だ」「男女平等じゃない」と言うんだよ。
本気の本気で男女平等だと言うのであれば、権利も責任も義務も全て平等にするべきだと思う。
例えば、「産休を取るから女性は社会的な地位が低い」と言うよくある話。
今の社会では、男が産休を取ることもできるし、女が男以上に稼ぐ事だってできるんだから、そんな事言うなら、子どもが生まれた後、体が回復したらさっさと職場復帰して、男が仕事を辞めて子どもの面倒を見たって全然問題ない。
その代わり女だろうが、満員電車に揺られて毎日仕事に行って、寝る間もない位残業もして、血反吐吐くような重い責任を背負わされて、恫喝に近い叱責にも耐え、子ども寝顔だけを癒しにバリバリ働いて稼いでくればいい。
その位の覚悟があるのなら「産休を取るから女性は社会的な地位が低い」と言う話をしてもいいと思う。
男女平等と言うのは、女だからと言う理由でたっぷり産休を取って会社は休むけど、男と同じだけの地位と給料を保証してもらうことではないんだよ。
「女が子どもを育てなくてはいけないから、休むのは仕方がない」と言うのは、大好きな欧米の男女平等では女性差別になる。
「女が子どもを育てなくてはいけない。と言うのは、あなたがそう決めたことだから、それで良いけど、その為に仕事を休むのなら、ポストは降格ですよ」と言うだけの話であって、それは「社会的な地位が低い」訳ではない。自分で決めたことが原因で、降格になっただけの話。
それが男と同等の責任を持つと言うこと。
今の日本で、「男親がいないと子どもが育たないから、仕事を半年休んだら、仕事を減らされた」と言う話を聞いて、果たして「それは男性差別だ」と問題になるのか。
これまでの日本にあったのは、あくまでも「男女差別」ではなく「男女区別」。
男と女ではどうしたって、体の作りが違う訳で、出来る事やできない事もそれぞれにある。
それぞれが、それぞれを補い合うことこそが、本当の意味での男女平等だと思う今日この頃なのでございます。
そうなったとき、きっと、お互いを必要に考えるようになると思う。
オレは、嫁とそんな関係になれたらなぁ~と、考えてるんだよ。
うむ。
うまい事まとまった。
とおもう。
数年に一度しか花が咲かない「みどりちゃん」が今年花を付けたので、おすそ分けしよう。
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