- 2021年6月27日 4:38 CAT :
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つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしオナニーにふけりけり2021 その5
先週はどうしてもラジオのお話描きたかったのあたし。
でも今週は、それとなくいつも通り(かどうかは知らんけど)の1週間だったので、いつも通りな感じで。
今週思ったり思わなかったり、オナったりオナらなかったりした、日々の徒然なる小話でも・・・
と言う、変な感じですよね。
まぁ、それはそれとして良いか。
〇骨伝導イヤホンを買った
先日のラジオの件で、もう少しましなマイクでも買うか。と、思い直して、チョッとだけお金出してマイク付きのヘッドセットを購入した・・・話は、前回を参照してもらうとして・・・
その時ついでに、前から気になってた骨伝導イヤホンも買ってみた。
先日のAmazonプライムデーで、前から気になってたやつが3000円引きになってたものでな。
元々はイヤホンが苦手な嫁に、「これなら使えるんじゃね?」と言うつもりで買ってあげたんだけど、どうもあまり合わなかったようなので、勿体ないのでオレが使う事にした。
いや、これ凄いな。
普通に声が聞こえるのに、頭の中で音楽とか鳴ってやがる。
何でこんな事になっているのか、良く分からないけど、結構感動しつつ、使っております。
耳を塞がないから、人の気配におびえることなく、大音量でAV見て大っぴらにオナニーできる、画期的なアイテムなのではないかとも思っております。
嫁に見つかる分にはそのまま押し倒すだけなので別に良いんだけど、一応まだ小さい子どもとかもいる身なのでな。チョッと、気を使ったりするんですよ。そう言う事にも。
〇ピアスを開けた
詳細と言うか、過程については、この記事にちょっと触れている感じ。
そして、遂に今週、実際にピアス開けてきましたよ。
アラフォーと呼ばれるお年頃のおっさんが。
その時の描写については、かなり忠実に4コママンガで描いてた(↓)
まぢでこんな感じだった。
実際には、もっとビビってて、看護婦さん(と言う表現は、今はダメらしいけど)には、かなり気を使ってもらった。
「こわいよぉ~」って言ってたら、「じゃあ、1・2・3ハイで開けますね」とか色々フォローして貰った。そんなんされたら吊り橋効果も相まって惚れてまうやろ!って言う位、優しくしてもらった。
それなのに、開けた瞬間はホントに分からないくらいだった訳で、「え?あいたんですか?」って聞き返した感じ。(開ける場所を冷やしてくれたりとかしてたのもあるかも知れないけども)
その後、細かい説明とか聞いてる間にはじわじわと痛みと言うか、耳に違和感が出てきて、それがその後1日は続いたけど、今はもう(これ書いてるのはあけてから4日後?)何にもない。
ただ、忘れてて、手でガリっとやったり、服が引っかかったりした瞬間「いって~」とはなる。
これが、まだちゃんとピアスホールが出来たら無くなるのか、それとも、ピアスつけてる時はずっとこうなるのかは、今のところ不明。
整形における「ダウンタイム」みたいな感じの話があれば、またどこかの機会にでも書きたいけど、多分、今のところ、そんなものは無さそう。
〇あと10話
今現在、「G」の84話まで描き終わってるんだけど、このまま順調に構想通りにいけば95話で完結。つまりは、あと10話で完結なんだよな。
ページ数にして150ページほど。
物語としては、もう完全に撤収の段階になってる。
なってるんだよ。
毎回思うんだけど、この撤収段階に入ってから、実際に完結するまでが一番力がいる。いやホントに。
新しい物語を考えたり、設定を練ってたり、キャラデザインするのって、勢いでざ~っと出来てしまうんだけど、これをちゃんと形にするのはかなり大変。
そして、それをちゃんと終わらせるのが一番大変。
でも、これやらないんじゃあ、物語考えてる甲斐がないってもんですよ。だんな。
一つも物語を作り切ったと言う感慨は、何回味わっても、何とも言えない気持ちになる。語彙力が貧弱過ぎてこの気持ちを表現できる言葉を持ち合わせていない。
あと10話ほどで、またあの感覚を味わう事が出来る訳ですな。
ワクワクしながら、今日も漫画を描いております。
「G」を描き始めて2年ほど。
チョッとは画力が上がったと信じて、いつもの前の絵を最新の絵を並べるやつもやっておこう。そう。公衆の面前でやる、公開オナニーですよ。気持ちいい奴ですよ(↓)
大体同じ構図探して並べてみた。意外と言うか、ジューアツ君の正面のアップの顔が初めて出てくるのは13話だった。
そう言えば、ジューアツ君は最初のデザイン時は、たれ目のイメージだったんだよな。
いつも間にか、あんまりたれ目じゃなくなってた。
何しかあと10話、気合入れて風呂敷畳んでいくぞぉ~!
〇映画も見てる
「G」を描いてる間は、基本的に邦画しか見ない事にしてるので、相変わらず邦画ばっかりだけど、ここの所いくつか映画を見た。
簡単に一言感想をそえて・・・(↓)
【彼女がその名を知らない鳥たち】
阿部・蒼井の両コンビの演技が素晴らしい。白石監督の演出の凄さをまざまざと見せつけられた感じ。結末を知ってからもう一度見た時、初めて涙が止まらなくなる感動があると言う多重構成で出来たストーリーも実に秀逸。【孤狼の血】
役所広司さんの演技にただただ脱帽。北野映画がヤクザ映画のアウトサイダーなら、こっちはヤクザ映画の本筋のような印象かな。実際物語は刑事目線で進むんだけども。これも白石監督。「凶悪」でもヤクザの描写あったけど、こっちは、古き良き日本のヤクザ映画を意識的に踏襲してて、それはそれですげぇってなった。【累】
原作のマンガはメッチャ好き。かなり原作の空気感を再現できてる名作だと思う。ただ、誰からも忌み嫌われる「累」の役者さんが「ニナ」の役者さんに匹敵と言うか、むしろ食ってしまう位美人なのはいかがなもんだろうか。ただ、ラストは原作の作者の描きたかった事から離れてしまった気がする。【惡の華】
これも原作マンガはメッチャ好き。ただこっちは無理やり原作に忠実にしすぎて、漫画だから許されるリアリティーのある非現実感が、ただの痛々しい感じになってたのは残念。実写でやるなら、もう少し共感性羞恥を感じさせる方向でリアルにしても良かったかも。【望み】
物語はオレも他人事じゃない感じで、共感できるし凄く良かった。でも、要所要所に見られるいつもの堤演出が・・・だから、堤監督にこういう作品はダメだって・・・関係ないけど、この前深夜に「自虐の唄」をテレビで放映してた。思わず見入ってしまって、最後はやっぱり感動した。この映画では、ホント堤演出が素晴らしくはまってるんだけどなぁ~【犬神家の一族】
石坂金田一の金字塔的作品。さすがに非の打ち所のない素晴らしい作品だった。前見た時は古臭い演出も多いなと思ったけど、一周回って今回見た時には、全編を通してオシャレなレトロ映画のフィルターも追加され、完全無欠映画になってた。【スマホを落としただけなのに】
話題になってたので見てみたけど、これは、チョッと色々どうしようもない感じだった。特に、最後の主人公の過去の秘密とか必要かあれ?典型的な「話題性で金をかき集めたいです映画」のニオイプンプンで、オレはダメだった。好きな人はごめんなさい。【それでもボクはやってない】
周防監督による社会問題を提起するための映画。是枝作品の場合は社会問題の提起の皮を被りつつ明らかに監督の本来の思惑が見えるんだけど、これはもう完全に問題提起に振り切った作品。ドキュメンタリーとして見る分には面白いけど、エンターテイメントとしては少し厳しいかな。【亜人】
評価が良かったので見てみたけど、チョッときつかった。「アイアムアヒーロー」見て、邦画でもこういうの出来るようになったんだ!って感動したけど、あれはあの映画が凄かったと言う事らしい。ただ、綾野剛さんが演じる佐藤の「ながいく~ん」はなぜか癖になる。などなど・・・
前に書いてからだと、この位かな?洋画もこれ以外にチョコチョコとは見てるけども・・・
チョッと前までは、園子温監督にぞっこんだったけど、最近は、白石和彌監督が良い感じ。
園子温監督は正直に言うと、とてつもない作品がある反面、「??」ってなるような作品もある。(もちろん、どの作品にも強烈な同系統の血が流れてはいるんだけれども・・・)
白石監督の作品は、今のところ見た映画は確実に全部めっちゃ面白い。
タランティーノとリュックベッソンみたいな感じだろうか。
いや、邦画監督を洋画監督で例えるなんて、邦画の監督を冒涜してるみたいでなんか嫌だな。
個人的には、邦画が大好きなんだよ。
今回の中で、特に心を揺さぶられたのは「望み」だった。
ただまぁ(↑にも書いた通り)内容は面白かったけど、相変わらずの堤演出が全開だったのがね・・・どうもね・・・
これ是枝監督だったら、どうなってたんだろうなとか素直に思ってしまった。
やっぱり、堤監督にはコメディー映画を・・・そして、三池監督にはバイオレンスを・・・
リアリズムを追及する映画は是枝監督でお願いしたかったです。
また機会があったら観た映画について、一つ一つレビュー書きたいな。
いつもの書く書く詐欺です。
今回はなんか知らんけど、1つ1つのトピックが長くなったので、こんなもんでさようなら。
ここ最近、ナスにアレルギーが出ております。
でも、実家からいっぱいナスをいただいております。
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