- 2024年10月9日 12:02 CAT :
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頭もなければ 心もない ないないばっかでやる気もない
これでも、コツコツと色々創作活動やってるつもりではある。
あるんだけど、短編集「漆黒の青空」の方、今年一度も更新してなかった。
こちらが「漆黒の青空」でございます。
と言う事で、今、記念すべき10作目の短編を執筆中でございます。
タイトルは「No head No heart」になる予定。
ネームの方は完成して、今、原稿執筆中。
「虐殺の恋文」以来の20ページ超えの短編なので、思ったよりペン入れに時間はかかってるけど、10月中には更新したいなぁ~とか思っております。
オレの場合、短編を描く際には、まず大元になるネタを考えて、そのネタに肉付けしていって物語を作る感じ。
なので、一つのネタから膨らませていく。
「おもちゃはおもちゃばこへ」なら「SMに酔狂した女の老後」とか、「BirthDay Kill-RE」なら「不条理な誕生日プレゼント」みたいな感じ。
今回の場合、この肉付けが当初想定していた感じから大幅に変更してる。
元々は、普通にエンターテイメントな感じを考えていたんだけど、ここ最近小説ばっかり読んでたせいで「文学的作品を描きたい」と言う欲求に駆られてしまって、ストーリー自体が全く別物になってる。
ただ、この系統の物語はオレ個人としては相当好きなんだけど、需要が無いというか、反応が無いというか・・・
分かってて、自分の描きたいものを描いてるんだから良いんだけど、これで良いのか、もっと日和るべきなのかいつも悩むところではあるんだよなぁ~
あと、オレが一番オレのマンガを読んで欲しい嫁にいたっては「ライトな物語」が希望らしい。
その希望を聞いて書いたのが「2人マイナス14年」なんだけど、あんな感じのお話がもっと読みたいそうで・・・あの手のものは2度と描かないつもりなんだけどなぁ~。
何しか、今回の奴も「夜誘う麦わら帽子」とか「口頭無形」とか「BirthDay Kill-RE」みたいなテイストの物語になると思う。
とは言え、このテイストも年々読みやすくなってると個人的には思っているので、今回は、このテイストなのに意外と面白いと思ってもらえるのでは・・・みたいなことも思ってたりする。
いや、毎回思ってて「ダメだったか・・・」ってなるんだけれども。
何しか、10月更新目指して描いて行くぞぉ~
まだ主線のペン入れすら終わってない・・・
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