「世界観」カテゴリーアーカイブ

2006年7月1日 1:28 CAT :

踊るダメ人間15年史

志茂田はダメ人間へまっしぐらだ。

気が付けばもう7月。

時間の経過が、どんどんオレを追い込んでいく。

肉体的にも精神的にも金銭的にも・・・

オレみたいなヤツをダメ人間って言うんだろうな。

思えば、オーケンが初めて「ダメ人間」って言う言葉を脳髄からひり出してからはや、15年が経った。

その間に多分日本全国でダメ人間が増殖して言ってるんだろうな・・・。

マンガを描いて、ホムペを作って、小説書いて、曲書いて・・・何をやってるんだか・・・そんな事をする前に仕事をしないといけない。

分かってるんだけど・・・

オレにゃあ、一体どんな仕事が向いてるんだろ?
全く難儀な人間に生れちまったもんだ。

大体、ダメ人間やらオーケンやらって言う記事を「ケラナゴムコレクション」を聞きながら書いてるんだから、もう普通の人間じゃね~よな・・・う~む。

ホワイトソングがかっこいい。

さすが、空バカの没曲だね。

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2006年6月14日 0:20 CAT :

ニューオタクごっこ

最近、女のオタクが流行ってるんだって。

何でも、最近じゃあ乙女ロードとか言う女オタク専用の場所まであるとか・・・

マァ確かに男でも女でもオタクは居てもおかしくないんだから、そこの所は別にいいよ。

でも、1つ興味ある事(↓)
男って、可愛い美少女に萌えなんしょ。

それが人間かどうかって所はまぁ、置いて置くとしても。

美少女に自分が恋をする。

コレが基本形。

所が、女の方は、自分はあくまでも客観的な立場から男同士の恋愛を愛でる。

自分がどうこうってんじゃない。

そこの差が凄く面白い。

オレは男だから(かどうかは知らんけど)二次元のキャラは、絶対に裏切らないから、それに恋をするってのは理解できる。

それに、どこまでも理想を追求できるし。

でも、二次元同士の恋愛を客観的に見るってのは、よく分からない。

それって、オレがマンガ読んで「オモロいわ~」ってなってるのとほとんど変わりないんじゃないの?二次元の美少年に恋をするんなら、男と同じだけど・・・二次元の男同士の恋を外から見るってのは・・・解せぬ。

もし普通の男女の恋愛だとリアルになり過ぎて癒されないとか、色々理由はあるみたいだけど、それって、あくまでも現実と二次元をくっきり分けた冷めた考え方のような気もしてならない。

やっぱり、オレが男である以上分からない所ってのがあるんだろうか・・・?
人間って奥が深いもんだ。

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2006年6月2日 3:48 CAT :

悪夢と夢とあの頃

今、夢を見てふと目が覚めた状態。

同じ部屋のおっさん二人は、おぞましい位でかいイビキをかいて熟睡してる。

多分当直の看護士さんとオレ以外は皆そんな感じだろう。

今日みた夢は、時代関係なく友達皆で笑いあって遊んでる夢だった。

ここ数ヵ月、オレの覚えてる中では久しぶりの楽しい夢だった。

いつもみる夢は、悪夢ばっかり。

内容はあんまり覚えてないけど、彼女はいつもオレのうなされ声を聞いてたんだとか・・・しかられる夢や、身動きできない夢、全てが口のなかに押し込められる夢等々・・・いつもいつもいつも、怖い夢ばっかり・・・

でも今日。

久々に腹がよじれる程笑い合う夢を見た。

夢の中ではオレの手足はしっかり動いてる。

でも、結末は足の動かなくなったオレが一人ぼっちになり、横には「うにん」だけがいた。

・・・結局は一人になってしまった・・・でも、いつもの夢からすれば、よっぽど楽しかった・・・

今日(いやもう昨日だな)彼女が、前に二人で作ったアルバムや写真を病院に持ってきた。

写真には今は動かない左手で彼女を抱き締めてるのもあった。

オレが走ってるのもあった。

それを見てると、何と無く悲しくなった。

何と無く不安になった。

リハビリで確実に動くようにはなって来てる。

(らしい)でも依然として、先は見えない。

今だって、体中に変な機械付けられて寝返りも打てない。

オレが写真を見ながら「あの頃は良かったな~」って呟いた。

んだら彼女が「今は不幸?」って聞いてきた。

今日も朝から叔母さんとばぁちゃんが見舞いに来てくれた。

おかんとじいちゃんも来てくれた。

彼女はここ毎日ズ~ッと通いつめて励ましてくれたり、オレが出来ないことを、やってくれる。

オレは「不幸ではないな・・・」って呟いた。

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2006年5月25日 17:45 CAT :

死者・邂逅・希望

山の上に大きな墓地を見付けた。

無数の墓石が山の峰に所狭しとちりばめられている。

その中を通る一本の道。

山頂までのその道は、まるで多くの死者が並走しているかのようだ。

古来より多くの人々は死者を高くに埋葬した。

権力者は常に上に・・・と言う卑屈な了見も有ったかもしれない。

しかし、オレはもっと人間的な何かなような気がしてならない。

例えば、男が死んでしまった時、その男は最後にこう愛していた女に呟く。

「オレが死んだら小高い丘の上に埋めてくれ」・・・と。

男は理由も告げずに息を引き取る。

女は、言われた通りに小高い丘の上に男を埋葬する。

それは実は男の最後の優しさで、きっと自分が死んだ後、女は落ち込んで下ばかり見て生きる様になる。

でも自分が小高い丘の上に眠っていれば、自分を見る時だけでも、それが例えほんの一瞬であっても、女が下を見なくて済む。

そうやって作られたその墓の周りにはいつしか、同じように考える人たちが集まり、この墓地が出来た。

・・・みたいなね。

気が付くと、市内を一望できる公園に着いてた。

素敵な場所だ。

あのデカイ墓地の中を通る道を渡らなければこの公園には来れない。

ここに来るためには、いつも死者に包まれなければいけない。

そうやって来たこの場所でオレは、少しだけ死者たちと同じ目線立つことが出来る。

いつしか本当にオレが死んでしまった時・・・その目線に立つことが出来るんだろうか?大切な人がいて、大切に想ってくれる人がいて・・・アッでも、悔い残してってのはヤダな・・・

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2006年5月24日 17:48 CAT :

ゴキ ブリ男の逆襲

オレのマンガとか脚本にはよく「エレノア」って名前のキャラが出てくる。

どうしてなのかは全く知らないけど、初めて思い付いてからズーッとこの名前が大好き。

何かしっくり来る。

「ノエル」ってのもいいんだけど、それは「ロマサガ2」の七英雄としてあまりにも有名なので、使うのを自粛してます。

この「何か好き」って言う感覚をオレは凄く大切にする。

理由があって好きなものは、いつかその理由が無くなった時に好きじゃなくなるけど、理由のない好きは、本当に自分に合ってるって証拠だと思う。

彼女と付き合い始めの頃、よくアイツに「あたしの何が好き?」っ聞かれて困った。

んで、いつも「何がとか知らんし。」って言ってた。

今はもう、このオレの感覚を理解したらしく、そんな事は言わなくなった。

マァ理由があって好きってのもいいと思うけど、オレが人に自信をもって「好き」って言えるものは全て理由がなく、何か好きってのばかりだ。

逆に人から理由なく好きと言われる作品を作っていきたいもんだ。

でも、オレの作るものはそのほとんどが、誰からも理解されない。

でも、いつかはそんな誰からも見向きされない作品で少しでも社会に影響を与えたいとか思ってしまう・・・

夢見すぎな男の話。

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2006年5月23日 11:21 CAT :

子守唄~大自然remix~

雨だ。

雨だ。

雨だ。

・・・

雨の音には「F分の1揺らぎ」と言う音が含まれているらしい。

この「F分の1揺らぎ」は、人間がもっとも落ち着く音の振動らしく、オレの場合、落ち着く→眠くなるのコンボに繋がってくる。

何でも、この「F分の1揺らぎ」は数万人かそこらに一人の割合で出せる人間がいるんだって。

例えば宇多田ヒカルやMISIAがそうらしい。

歌姫とはよく言ったもんだ。

ぢゃあ何でこの雨音に含まれる「F分の1揺らぎ」が人間に安らぎを与えるのか・・・こっからはオレの推測ね。

遥か昔、まだ言語も文明も何も無い時代、人間は晴れた日でも曇りの日でも風の日でも雨の日でも雪の日でも狩りに出かけていたんだよ。

なんせ、食べ物は毎日必要になるから。

でも、毎日狩りに出るって言うのは物凄い重労働。

倒れる人も出始めた。

そこで神様は、雨の日だけでも人が休むようにした。

・・・と言っても、まだ言葉も文化も持たない人間。

どうしたかと言うと、雨の音に人間が安らいで落ち着ける音を入れたんだよ。

そうすれば、みんな気持ちが落ち着いて、雨の日くらいゆっくり休むようになるだろうから・・・それ以来雨音には、人を落ち着かせる音が入った。

それを後世の人間が発見して「F分の1揺らぎ」と名付けた訳ですわ。

つまり、「F分の1揺らぎ」は神様のくれた子守唄。

雨の日くらいは休みなさいって言うメッセージ。

だから、オレは今日は仕事サボってる。

そんな言い訳の話です。

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2006年5月18日 18:32 CAT :

泣き虫はいつの日か虫じゃなくて人になる

「人間はいつでも好きな時に泣く事ができる。」
最近オレがはまってるとあるラジオドラマでの一説です。

ってことで今日は「泣く」って事についてチラホラと・・・

オレは正直な話、つい最近までちゃんと泣いた事が無かった。

ズ~ッと突っ張って、無理して強がってた。

誰彼に甘えて大泣きするなんて情けないことで、それはやっちゃあいけないという、どこから来たのか分からない自尊心に彩られた生活をおくっとりやした。

もう何度目になるんだろうな・・・この話をするのって・・・

今の彼女がオレに出会って最初に言った事。

「何をそんなに強がってるの?」辛くなったら泣けばいい。

嫌になったら逃げ出せばいい。

そこで強がって何の意味があるのか・・・ってマァ、そういう訳ですわ。

オレが泣いた時アイツは何も言わずに抱きかかえてくれる。

別に引くわけでも、うざがるわけでもなく。

んで、オレが泣き止むまでズ~ッと待っててくれる。

そしたら、その後のオレの気持ちは、物凄くスッキリするんです。

元々オレは映画見ても、音楽聞いても、マンガ読んでも泣く泣き虫。

でも、本当のなくって言う観点で見たら、今が一番泣き虫だと思う。

どんな時でも、泣きゃあいいじゃんか。

辛い時も嬉しい時も悲しい時も楽しい時も、それぞれに泣けるわけだし。

まさしく「人間はいつでも好きな時に泣く事ができる。」だ。

泣かない人間が偉いなんてオレは思わない。

その人はきっと、泣けない環境に置かれた可哀想な人だと思う。

一人じゃなくて、思いっきり目の前で泣ける人が居るってのは、すんばらしい事だと思うなぁ~

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2006年5月17日 22:12 CAT :

ZIN―SAY!!

この前たまたま「もののけ姫」をやってた。

んで見た。

その中で乙琴主が「生きるとはかくも苦しいものだ」みたいな事を言ってた。

・・・よね?マァ多少違うかも知れないけど、そんなニュアンスのセリフだわ。

生きるって大変。

いやまぢで。

一人だけで延々生きてかないといけないのならば、それは何よりも苦しいことだと思う。

子孫を残すために生きるって言われても、オレにはそんなでかい視野は無いんですよ。

種族維持が最大の目標なら、うちの去勢された「うにん」はどうなるんだ?
生きるのって、理由付けし出したらキリが無いのかも知れない。

夢を追うためなのか、子孫を残すためなのか、学ぶためなのか、綺麗なものを見るためなのか、モノを産み出すためなのか、大好きな奴らと馬鹿やるためなのか、愛するヤツを抱くためなのか・・・

何か1つは生きる意味を持ちたいもんだ。

でなきゃ、ホント苦しいだけだもん。

苦しいけど頑張って生きていこ~ってオレに教えてくれたのは、彼女だろな。

正直何度も死のうとしたこともあるし、自傷だってやってた。

体をボロボロにしたくて、ムチャした事もあった。

でも、今オレはもう死ぬのが怖い。

痛いのも苦しいのも辛いのも怖い。

・・・臆病者になってしまった。

体を大切にして、周りから迷惑がられるまで長生きしたい。

んで、大好きなアイツと皆が羨むような家庭を作って、曾孫くらいまでにみとられて死にたい。

夢喰いバクヲを書いてた頃、オレには夢があった。

でも気が付けばその夢は、随分と陳腐でありきたりなモノに変わってしまってた。

何気無い日常がスゴくいい。

んだら、生きることはもう苦しくないんだと思う。

早くそんな日常になれって思いながら、この日記を書いてます。

明日は晴れるだろうか・・・

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2006年4月1日 23:21 CAT :

2デノナルーフルリプイエ

仕事帰り、いつものようにご飯を買いにコンビニに行った。

いつも通りの一日だ。

でも、その日は違った。

そのコンビニ内の空気さえも変えてしまう力を持った一人の女性がいたのだ。

久しぶりに、込み上げて来る衝動をこらえきれなくったオレは、コンビニを出た後、その彼女をつけた。

どうやら、彼女は一人暮らしのようだ。

それを確認したオレは、何食わぬ顔で、彼女の部屋のインターホンを押した。

「は~い」
イメージ通りの可愛い声が聞こえた。

「すみません。

お届けものです。」
どうやら、まだ一人暮らしを始めたばかりで慣れていないようだ。

彼女は簡単にドアを開けてくれた。

オレは、ドアに足を入れて閉められないようにして、部屋の中にあがりこんだ。

「エ?エなんですか?」
彼女がそう言い切る前に、オレは彼女の服に手をかけた。

おそらく裸になってしまえば、もう逃げ出す事はできないだろう。

そう考えたのだ。

「痛い!!」
彼女が叫んだときには、オレは彼女の服を破き去った。

服と一緒に彼女の肌もつかんでいたらしく、彼女の鎖骨あたりからは出血が見て取られた。

だが、それもお構いなく、オレは彼女の体を纏っている布を次々と引き裂いていた。

程なくして、彼女は哀れもない姿になっていた。

「・・・な・・・なんでこんな事?」
胸を隠そうと、両手を胸の前で交差しながら彼女はただただ、つぶやいた。

これ以上ないほどに唇を吊り上げたオレは、ただ静かに彼女の両手を掴んで、着けていたベルトできつく縛り上げた。

「今日から、お前はオレの肉奴隷だ」
その瞬間、『聡美』と言うその彼女は、オレの新しい奴隷となった。

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2006年2月19日 2:57 CAT :

紙飛行機

「紙飛行機」はそれだけじゃあ飛べない。

誰かに力を貸してもらわなければ飛べない。

飛べたとしても、ちょっとした風ですぐに落ちてしまう。

そしたら、また誰かに力を貸してもらわなければ飛べない。

でも、何か障害物があるとぶつかってすぐに落ちてしまう。

そしたら、また誰かの力を借りなければ飛べない。

でも、空を飛ぶことはできる。

彼女がオレを一言でたとえていった言葉。

「アナタは紙飛行機さん」
凄く的を得ていると思う今日この頃。

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2005年12月30日 1:32 CAT :

今年中にもう一度、んで多分今回で最後~「愛」ってそもそも何?最終章~

先日の飲み会で「牙が抜けて丸くなった」と言われたカゲキ・B・志茂田です。

ねぇ~。

全くこのオレが「愛」って言葉について考えるようになるとはホント凄いよね。

どのくらい凄いかって言うと「愛の伝道師○○○」が、常に「うんこ」って言ってケラケラ笑うくらい凄い。

・・・やっぱりそんな言うほど変わってないかも・・・

さて、前回の中で、オレは「『理由無く好きになる事』が愛するって事だ。」って言ってた。

マァ、それもそうだろうし、コメントを寄せてくれた皆さんの色々な意見どれもこれもその通りだと思う。

100人いたら100通りの考え方があっていいと思う。

んでも、最近なんかもうオレはそんな事を考える事自体どうでも良くなってきてる。

それは、「愛する」と言う感情に対してと言うわけじゃなくて、その事を皆で考える事に対してだ。

理由無く好きだから、愛しているとかそんな話じゃなくて、もうオレはアイツが今この瞬間に存在してくれてる事が、何よりも嬉しい。

オレがメールした時、電話したくなった時、会いたいって思った時その相手がいるって事が凄く嬉しい。

もうなんつ~か、何がいるとか何がしたいとかじゃなくて、アイツがいてくれる事が嬉しいんですわ。

この丸くなった(らしい)志茂田さんは。

何か壮大な話になるけど、人類が誕生してからだけでもどれだけの時間が経って、どれだけの人が生まれてきた事か・・・その中で、今この時に、オレを一緒にアイツが存在してくれているって事が、どれほどすんばらしい事か。

もうそれでいいじゃない。

だってオレは、アイツの事が大好きでしょうがないんだもん。

もう今日でこの「愛って何よ?ネタ」は終わりにします。

オレが「愛」について書く時、それは「アイツ」に対するオレの思いになっちゃう。

それは、オレとあいつが知っていればいいもので、二人で大切にしておきたい気持ちだからね。

それぞれに考え方があって、そのそれぞれの考え方を大切にしながら、一生懸命考えて、大好きな人に奉げる事だけで、もう十分なんだと思う。

と言うか、「愛」とは~~であるなんて言ってるうちは、うそ臭いし、何かやらしい感じがするんです。

最近特に。

説明できない取り留めの無い感情だと思うよ。

「愛」なんてものは。

って事で、今回でこのネタはおしまいです。

さて、いよいよ明日は大晦日だ!!

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2005年12月10日 0:32 CAT :

審美銃BY:YO-KING(と言うか倉持さん)

オレはアメリカに憧れるとか、世界中を旅したいとか、日本にいたって意味が無いとか言ってる全ての人達に問いただしたい。

そんなに日本はダメか?
言いたい事は分かる。

確かに、外にも良い所はいっぱいある。

でも、その前にもっと日本の事を知ってからじゃいけないのかなぁ?世界中を旅する前に、日本中をくまなく旅して、日本の良さを知り尽くしてからなら、異論は無いよ。

知った上で選ぶ事にとやかく言う気はない。

でも、知らないで非難するのはどうだろ?海外に行って日本の事を聞かれた時に、はっきり日本の説明が出来るくらいになってから言って欲しい。

日本政府のやり方が気に食わないとかすんごい分かる。

こんな国にいたらダメになるって発想も理解できる。

でも、オレはどんなに不便でもこのド田舎から出て行こうとは思わない。

だってオレはこの「ナゴムのCD」すら売ってないド田舎が大好きだから。

一昨日触れたばあちゃんだって、家族だって、友達だって、彼女だって、この田舎で出会ったんだ。

んで、そんな田舎に惹かれるんだよ。

そんなに長い時間生きたわけじゃないから、まだまだこの田舎の、しかも日本で一番小さい県ですらまだまだ知らない事があるし、そんな訳だから他県に至ってはまったく無知。

多分オレは一生かけても日本の事を知り尽くす事は出来ないだろうな~。

だから、海外なんてもっての外。

ダメな所もいっぱいあるけど、それ以上にいい所もあると思うよ。

日本は。

英語だからとかそんなの関係なく、自分の目でしっかり見極めてから、選んだ方がいいって事。

あと、オレが愛国心って訳じゃないけど、この国の文化を好きだって事。

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2005年12月4日 0:45 CAT :

悪魔が乗り移った山羊

「悪魔が乗り移った」と言う前代未聞な言い訳をした「アホな(自称)ペルー人」のピサロ・ヤギ。

彼は、「エクソシスト」の世界からはみ出して来た人なんだろか・・・

「悪魔」。

この表現にはもともとどんな意味があるのか?
広辞苑によれば
1.仏道を妨げる悪神の総称
2.悪及び不義の擬人的表現
3.残酷・非道な人のたとえ
である。

どうやら「悪魔」とは、人の状態を呼ぶ「たとえ」としてより使われていた様である。

これは、日本で言う所の「悪霊」に通じるものがあるんだろうけど・・・

間違いなく最初にあった意味は1の意味だと思う。

でもそれが時間が経つにつれ2・3の意味として使われるようになってきたんだろうなぁ~。

いつしか「悪魔」は身内や知り合い、仲間が酷い事をした時の免罪符として使われるようになったのだろう。

考えてみれば「悪魔」って不思議な言葉だ。

多分日本における「鬼」とは違うんだろうな。

やっぱり「悪霊」なんだろうな。

残酷・非道な人を「悪魔」と呼ぶ事で、自分を救おうとした人間のいや~なエゴイズムがそこに垣間見えてくる。

誰の心にも「悪魔」はいて、自分を救う事に必死な人がそれを「悪魔」と呼ぶんだろう。

だから「ピサロ・ヤギ」が言った悪魔も同じ事で、分かってて言う、自分への免罪符なんだろう。

しかし、「残酷・非道な人の事」なら、そのまんま「お前じゃ~~~~」って事でエエやんな~。

・・・・なんか、今日の話しカタくて、ごめんなさい。

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2005年12月1日 23:12 CAT :

「愛」ってそもそも何よ?

「愛する」ってどういう事を言うのか?今日彼女が「愛するって言うのは、大切な時間を相手に捧げる事だよ」って言ってた。

んで、「あなたは大切なものを捧げてくれるの?」って言われたんで、「オレはお前といる時間が、一番大切なんだけど、それをどうやってお前に捧げんの?」って言った。

アイツは「な~んか違うんだよな~」って苦笑いしてた。

そうなんだよな~。

オレって「生きるとは」とか「命って」とか考えるくせに、「愛する」とかに関してはまったく考えた事無いんだよなぁ~。

何しか、まともな恋愛経験の無いオレの人生においてコレまでまったく必要なかった項目だもん。

んでも、そんな訳にもいかないんで、チョッとだけ照れながら考えてみよう。

よく「あたしのどこが好き?」って聞いて「君の○△×な所が好き」みたいな会話を聞くけど、オレに言わせりゃそれって結構ウソ臭い。

「~~~だから」って言う理由が無けりゃあ好きじゃないんなら、それって本当に好きなんじゃない気がする。

そのしぐさなり容姿なりが好きなだけで、別の誰かでも良いような・・・つ~か、好きに理由なんか要らないと思うんだけど・・・

だからオレは彼女に「どこが好き?」って聞かれたら「どこがじゃなくて、お前が好き」って言うようにしてます。

だって、何で好きなのかなんか分からないもん。

そこにホントに理由なんか無いんだもん。

理由があるうちは多分ホントに好きなんじゃない気がする。

だから、「愛するってどういう事」のオレ的結論(現時点でのね)。

「愛するってのは理由無く好きになる事」。

・・・う~ん。

やっぱり愛やの恋やのの話はなんか照れくさい。

だから、オレは愛の歌とか話とか書けないんだろうな。

あ~恥ずかしかった。

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2005年11月30日 0:38 CAT :

人の生き死にとそれ以外の生き死にと元々の「生と死」

未来を考えて行動する事が出来るのは「人」だけらしい。

「人」と限りなく近い構造の脳を持つ類人猿でさえ、数十分先の事を考える事が困難だと言われている。

つまりは、「生と死」を意識出来るのも「人」だけだと言う事になる。

「生と死」を認識できるからこそ、「人」は「生」にしがみつき、「死」について考えるようになる。

じゃあ、他の普通の動物たちって「生と死」について考えないのかなぁ?ただ生きて、ただ死んでいくだけなのかなぁ~?
虫は、仲間が死んだらそこに何の感情も持たずにそれを食べる。

そこにはもしかしたら、何らかの感情が入っているようにも思えてくる。

動物は、仲間が死んだときに寂しそうな目をする。

そこにも、もしかしたら何らかの感情が入っているかも知れない。

そういう風に見えるのは「人間のエゴイズム」だと学者さん方は言う。

なぜなら、動物は「死」を理解していないから。

・・・でも、それってもしかしたら人間の考える「死」の捕らえ方が出来ないだけであって、1000000種の生き物がいたら1000000種の「死」の捕らえ方があるだけかも知れないよなぁ~。

要するに、「人」だって虫たちの「死」の捕らえ方を理解してないだけかも知れないって事ですよ。

こんなのどうですかねぇ~!!学者さ~ん!!

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2005年11月29日 0:38 CAT :

「悲しみを具現化できる世界」についての個人的な考察

「悲しみを具現化できる世界」。

これはもちろん、オレが今月の頭まで書いてた小説「夢喰いバクヲ」の中の一説なんだけど(読んだ事無い人は「沼レコHP」に入って読んでみてね)さて、今日はこの一部分について本編とは別のノリで掘り下げてみようと思います。

何で?何となく思いついたから。

そもそも設定上では、人が悲しみを覚えた時、その悲しみが具現化してさらにもう一つの人格を持って歩き出すって事になる。

・・・具現化した悲しみの姿って、きっとその悲しみに内容によって様々な姿をしていて、その多くは忌み嫌われ、虐げられて生きていく。

と言う事は、惹かれるような容姿ではないように推察できる。

しかし、悲しみの多いこの世の中、どんどん悲しみは増え続けて、いつしか世界の中で溢れていく。

ヒエラルキーにおいて優位に立った悲しみ達は、その忌み嫌われる容姿とは関係なく世界を支配し始める。

そうなると今度は、人の容姿が忌み嫌われ、虐げられ始める。

でもそれに悲しみを覚える事は、更なる悲しみの増殖になるので、人はいつしか悲しくても笑うようになる。

・・・気が付けば感情の破綻した人間へと変貌していく。

笑いの強制と悲しみの排除は文明の破綻すらも余儀なくしてしまう。

え~と・・・今現在、日本じゃあ「笑いを強制」しているように思うのはオレだけなんだろか?世の中暗いことばっかりだ。

テレビで位笑っとこうじゃないか。

それを皆が求めている。

と言うのなら、それこそまさに、笑いの強制と悲しみの排除に他ならないんじゃないの?
人格の破綻した人間・・・確かに増えてきてるよな・・・その原因は一概には言えないけど、上記のような事もあるのかも知れない。

そう言えば、「グルムグンシュ」で、母親の毒殺過程を公開してた女子高生の話もう出なくなったな。

興味がなくなれば、重要性や危険性に関係なく忘れ去られる。

それは良い事も悪い事も同じですね。

プププププ。

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2005年11月20日 1:37 CAT :

勝田って言うお偉いさんが酷くうそ臭く見えてしまう事をここに宣言します。

アイスが大好きだ~~~~~!!うまいよ~~!!「うまか棒」がうまいよ~。

何本でも食べられちゃうよ~。

そういえば昔、「ホームランバー」のあたりが出るまで食い続けた事があるなぁ。

んで、当たった時のあの感激ときたらねぇ~
・・・?勝田さん?それは、何か色んな人から嫌われてるお偉いさんですよ。

それ以上は言わない。

特定されないように・・・

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2005年11月15日 0:23 CAT :

アーメンザーメン

時間と止めたいと思った事がある。

それは何度も何度も試みたが、ついに止める事はできなかった。

ある時、フッと気がつく時間は止めるものではなくって止まっているものだって・・・その瞬間その瞬間、時間は止まっていて、それを繰り返す事を時間が流れると言うんだって。

その一瞬一瞬は永遠で、止まった時間の次に行くまでの間については、それぞれ自分の深層心理における願望に反映する。

だから、楽しい事をしてる間は時間がすぐに過ぎるけど、嫌な事をしてるときは時間の流れが遅い。

いつの日か、時間を進める必要がなくなるときが来る事を信じて、今日を生きてみます。

・・・みたいな事を今、ふと思いついた。

これ今度の歌詞のネタにでもしよう。

ちょうど「永遠」って言葉も入ってるしね。

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2005年11月13日 3:06 CAT :

「夢喰いバクヲ」完結

今、「夢喰いバクヲ」の最終話を書き終わりました。

・・・長かった。

そして、今すごい感無量。

お陰でブログ始まって以来初の一日で二回書いちゃいました。

思えば、ふと小説でも書いてみようかなぁ~と思ったのが今年(2005年)の3月。

それから早9ヶ月。

書いた原稿は400字詰めの原稿用紙にしてざっと100枚弱。

よく書いたものだ。

ホント。

人生で初めての小説。

んで、人生で初めて最後まで書き終えた小説。

マンガと比べて小説を書くのってほんとに難しいと痛感しました。

でも、それがまた面白くて、この後もまた別の作品を書いたりすると思うけど、それでもこの「夢喰いバクヲ」が最初の小説である事は、オレがオレとして生きるこの一生涯においては変わる事はありません。

そう考えるとホント感慨深い。

で、チョッとだけテーマについて。

もともとオレには「夢」ってものが小学生の頃からありました。

漫画家になりたい。

でも、内気で友達もあんまり居なかったオレにとって、その夢を今みたいに嬉々として語る事などありませんでした。

それでも、学校の宿題とかで「将来の夢を書きなさい」とよく言われ、その度に正直に自分を出せないオレは本気で困っていました。

転機は高校1年の時。

例の「先輩」にあってから。

あの人が、人生で初めてオレの書くものを褒めてくれました。

それ以降、少しずつ自分って言うものが出せるようになってきたオレは、この段階・・・夢を持ってから10年以上経ってやっと信頼できる人にだけだけど、夢を語れるようになりました。

でも、やっと「夢」を語れるようになった頃、オレは人生としての分岐点にたどり着きました。

それは、酷く過酷なもの。

多くの心無い大人たちから「夢は捨てなさい。

漫画家なんか将来食べていけない。

それよりこんな仕事はどう?」・・・いやと言うほど言われました。

昔、あれだけオレに夢を強要したくせに、オレが夢を語りだしたら「捨てろ」とか言いやがる。

だったら、もうこの世に夢なんかいらね~よ!!もともと夢さえなければオレはこんなにつらい思いをしなくてすんだんだ!!って思い立ちました。

それが「夢喰いバクヲ」誕生の瞬間です。

だから、作中いやと言うほどオレが子供の頃に聞かされた「夢はかなう」と言う詭弁と「絶望した」と言うオレの現状が出てきます。

「夢」を強要する今の社会、「愛」や「恋」を歌う歌手。

皆うそ臭い。

だって、共感できるように薄味な歌詞を書いても、そのまま丸投げ。

宙ぶらりんのオレの気持ちは無視して次に進んでいく。

中途半端に勢いづけられたオレは、「逝きたいのに逝かせてくれない」まさに「寸止めプレイ」でしょ?それだったらいっその事こうしろ!!ってのが「夢喰いバクヲ」自体のコンセプトにもなります。

後ひとつ、大切な事は「正義」はその時々の大多数の総意であって、誰の目に見ても「善」ではないと言う事。

マァ、いろいろ書きましたが、そんな事を考えながら一年弱の間、この「夢喰いバクヲ」と付き合えて本当によかったと思います。

え~と・・・ここまでご愛読いただき、本当にありがとうございました。

バクヲの最終章は数日中に更新いたします。

ちなみに、今新作を製作中です。

タイトルは「超ニュースチョクホー」オレの人生をほとんどそのまま恥さらしに書いていく「グミチョコ」ぱちもんみたいな話です。

良かったら、読んでみて下さいね。

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2005年11月13日 0:31 CAT :

それが本音かと言われればその通りだと答えざるを得ないのが大いに不本意だ

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

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バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

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バカやって生きたい。

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バカやって生きたい。

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バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

バカやって生きたい。

・・・今のままで生きたい。

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2005年11月7日 16:48 CAT :

ガムシロップ物語

最近よくギリギリな夢を見る。

・・・意味が分からないかもしれないけど、とにかくギリギリなの。

例えば「車で家を出たんだけどもうガソリンが無くて、ガソリンスタンドまで行けるか行けないかドキドキしながら運転してる」とか、「病気になって明日しねかもしれない中でかろうじて一日を生きてる」や、果ては、「悪夢を見たらその世界に引きずり込まれるとか言って誰も寝なくなって、それでも耐え切れなくなって寝てしまったり・・・」など等。

共通しているのはどれもこれも起きた時に汗だら~ってかくほどに、恐怖なって事。

一体オレの身の回りで何が起こってるんだろう?
関係ないけど、最近純粋に睡眠時間は少ないような気がする。

たまにはいっぱい寝ようかなぁ~

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2005年11月3日 17:02 CAT :

昔日記シリーズ2

文化の日だ。

って事で、昔の日記を穿り返してオレ自身のここまで成長する中で培われた文化を載せて見ます。

1つは2005年9月19日の日記。

とても悲しくてでも、この日記がいずれ無くなるのかと思うと物悲しいので、もう一度だけここに添付します。

「数日前、高校時代の知り合いが亡くなりました。

その子とは、何度か一緒に飲んだ事があるくらいで、メチャクチャ仲良しって言うわけでもなかったけど・・・でも、もう会えない。

そう考えると、凄く寂しい気がしました。

コレまでもの凄くたくさんの出会いがあって、でも、その中の殆どの人と会わなくなってしまう。

でも、又いつか会う事もあるだろうし、会えなくても、オレとは関係ない世界のどこかで生きてるんだろう・・・みたいなことを思ってました。

・・・なのに・・・

テレビでは連日、「~が死んだ」とか「~が殺された」、果ては「何人の人が死亡」など、とかく「死」が報道されています。

でもそれは、遠い場所での出来事で、テレビを消してしまえば、もうそれまで。

リアリティーが全くない。

じゃあ具体的に、死ぬってどう言うことなんだろう?生きるってどう言うことなんだろう?
小学生の頃。

大好きだったじいちゃんが死んだ時、初めて人が死んで泣いたと思う。

あの時の事ははっきり覚えてないけど、「悲しい」とか「辛い」とかそんな事を考えてなくて、ただ泣いた。

そんな感じだった。

オレは、よく映画とかマンガ、音楽とかで泣く泣き虫です。

だけど、そのどれもが、「可哀想だなぁ~」とか「悲しい」とか「良かったなぁ~」などなど、あくまでも他人事として感情を整理して泣いてます。

でも、じいちゃんの時は違った。

あれが本当に泣くって言うことなんだと思う。

オレの作る物語は全てテーマに「生と死」があります。

んで、それは書いている段階でのオレの中での答えなので、今読むと「そうじゃないだろ?」と言うこともたくさんあります。

でも、それは当たり前のことで、多分人間は一生、命を懸けて「生と死」という問題を考えていくんでしょう。

答えはいつでるんだろうか・・・?オレはまだまだ考え続けないといけないのかなぁ?」
2000年5月14日の日記。

最近また同じ事を思うようになってきた。

高校時代にフラッシュバックしてるのか、それともただ単にモラトリアムなのか?それはオレにも分からない。

でも、今オレは死にたいとは思わないかなぁ~
「死にたいって思うのは『時間の事を考える』時って最近決まってきた。

身近過ぎて。

分からない。

でも、身近にあって、絶対に戻ってこないもの。

今こうして日記を書いてるこの一瞬も二度と戻らない貴重な時間。

あの楽しかった頃に戻りたい。

決して叶わない夢。

1秒は何よりも大切なのに、その1秒を何もせずに終わっている自分に気がついた時、一番『死にたくなる』。

だって、この時間を絶ってやろうと思うから。

それでも明日はくるし、やっぱり生きてる。

それでいい。

と思うけど、だからこそ不安になる。」
2000年7月22日の日記。

オレが一番死にたかったときで、あの頃はよく腕を切ってた頃のものだ。

ちなみに今回のは、例の「告白ライブ」前日のものです。

「遂に・・・明日だ。

もう・・・出来る事は全てやった。

夜。

ほとんど寝てないのがテスト以来3週間以上。

もう・・・これで明日の朝キッパリ死ねたら、それはそれで美しい死に方だよね~。

とにかく明日全てがわかる。

例えどうなろうとも後悔だけはしたくない。

3月の・・・あの卒業式はもうイヤだ。

今日のスタジオもかなりいい感じで出来た。

ただ・・・『アイ』だけ・・・思い入れが強すぎてうまく曲が出来なかった。

イメージを伝える前に感情的になっておこってしまって、うまく出来なかった。

それに『T』!!あいつは・・・やっぱり今回で解散はまぬがれない・・・とにかく明日・・・・あ~でも死んでしまえば楽なんだろうか・・・『MindYourStep』がうまく出来なくて、また切ってしまった。

言う事を聞かない腕め・・・」
本当は後ひとつ。

高校の部活について書いてある奴を載せたかったんだけど、いっぱいになりすぎるので今日はここまで。

皆様、過去のイタイ日記ご愛読ありがとうございました。

ハイ。

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2005年10月28日 18:44 CAT :

モチーフと言う名のコンドーム

今日夕方家に帰る途中、帰宅ラッシュと重なってモノスゲ~渋滞に巻き込まれた。

三車線の道全部に一杯車がたまっていると言う、なんと言うか田舎の癖に都会臭い風景。

なかなか進まなくてぼんやりその風景を眺めていると、頭の中に沸々と1つのシーンが涌いて来た。

これは「風の谷のナウシカ」の王蟲の行進だ!!赤い目(ブレーキランプだけど・・・)が少しずつ動いている様は正に、「ナウシカ」のラストにある王蟲の行進そのものだと思った。

・・・そうか~これがあのシーンのモチーフなのか。

きっと、宮崎駿も渋滞に巻き込まれた時にふとあのシーンを思い立ったんだろうな・・・とか勝手にもそもそ思ってました。

モチーフ。

例えば、今ジャンプで連載している「HUNER×HUNTER」(オレの大好きな富樫さんのマンガ~)に出てくる「クラピカ」ってキャラは、感情が昂ぶったら、目の色が変わります。

これって、前出の王蟲をモチーフにしてるんだそうです。

モチーフ。

影響を受けたり、参考にしたりする時に使う言葉。

モチーフ。

パクリじゃなくてモチーフ。

相手の事をリスペクトしてあえて使う事。

モチーフ。

何か凄く不思議な言葉ですね。

オレも色んな作品をモチーフにしてると思うけど、それって端から見たらパクリでしかないのかなぁ?どうなんだろ?好き過ぎてついつい似ちゃったのって、パクリ?それともモチーフ?
最近盗作ネタのつきないあの「Oレンジレンジ」は全てモチーフなんでしょうか?それとも、たまたま似ちゃったのが続いただけとか?モノ作りって大変。

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2005年10月26日 2:13 CAT :

あら~・・・

もうホント・・・すっご~~~~~~~~~~~~~~~くいい話を書いてたのに、途中でパソパソがフリーズしちゃって、全部消えてしまいました。

・・・んで、もう何か同じような内容をもう一回書く気になれなかったんで、もうやめます。

え~と・・・手。

チョッと治りました。

(↓)
その後

んで、もう今日は終わりでいいや~。

あ~あ・・・結構ショック・・・

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2005年10月11日 22:13 CAT :

ある日やってくる一日

昔書いた脚本に「昨日と今日の相対性」と言うものがあります。

主人公の「美和ちゃん」が、ある日誰かから「人間を消し去るスイッチ」をもらう。

そして、「美和ちゃん」は世界中のありとあらゆる人間の業を見せられ、人間がこの世に生きるべきかの判断を迫られると言う話なんですが・・・はてさて・・・

オレが今すぐこの「人間を消し去るスイッチ」をもらったら・・・どうするんだろ?今は、使いたくないけど、これから絶対に使わないって断言は出来ない・・・と思う。

しかも、このネタにもう一捻り加えた「そして」と言うマンガでは、全人類を助けたければ、一番愛しい人を殺さなければいけないと言うおまけが付いてます。

(その経緯は今回は省くけど)・・・この場合どうだろか?結局の所、人間にとって重要な所は、何が重要かなんだよね。

この「そして」の中で書かれた縛りがある場合、十中八九、滅びる方を選ぶと思うんだけど・・・どうかな?
他人を助けるために、自分にとって最も愛しい人を奪う。

究極の選択だし、有り得ないけど、もしこの事態が起こりえたら・・・

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2005年10月2日 2:23 CAT :

色々色々色々色々

今日、車を走らせていて思った。

小さな車にせせましく乗ってる大きな人がいるかと思えば、大きな車からチョコンと辛うじて顔だけ出して乗ってる人もいる。

そこで、ふと人生を考えてみちゃったりするオレってどうなんだろう?みたいな気もしないでもないけど・・・何か、それって多分これまで生きてきた人生における、生き様が少なからず影響してるんだろうなぁ~。

当たり前のように見過ごしてきた事が、実はその人にとっては、もの凄い重要なことである・・・みたいな事もあるんですなぁ~。

今更、オレがこんな事言うのってどうなんだろうって気がするけど、人って面白いなぁ~と思いました。

あぁ~なんか凡庸な感じで気にいらん!!もっといい言葉はないのか?・・・でも、思い浮かばん。

所詮、オレなんてこんなもんさ~でもいいんだ~。

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