年別アーカイブ: 2006年

2006年11月17日 1:22 CAT :

生きるは偽善者として・・・2

前に書いてたのが消えてしまった・・・せっかく頑張ったのに・・・でもマァせっかくなんで、もっかい書きます。

頑張って。

テレビでマドンナの養子問題をやってた。

って事で今日はその事を少々・・・

元々話には聞いた事はあったんだけど、どうもこの話春先頃だったっけか、青年海外協力隊の人がエイズ撲滅の歌をうたって大ヒットさせたあのマラウイでの話らしい。

現在、マラウイじゃあエイズ感染者が全国民の20%。

平均寿命が38歳。

そしてその影響で出てきたエイズ孤児が全国民の10%もいる。

それは、青年海外協力隊の人が歌っていた現状よりもかなりひどいトコになってるように思える。

オナニーマシンの「性病」って言う歌にこんな節がある。

「僕がエイズになってもあの子はセックスしてくれるのかな?」マラウイの現状はまさにこの通りのようだ。

でも・・・

もし自分がエイズだと分かったら、愛する人の許から去っていけるだろうか?
もし自分がエイズだと分かったら、自分のお腹の中にいる子どもを堕胎することが出来るだろうか?
もし自分の愛する人がエイズだったら、去っていくその人を黙って行かせるだろうか?
・・・誰も今の現状を責める事は出来ないような気がする。

だからと言って、不幸な孤児がたくさん増えたり、若くして人が次々死ぬ状態が良いとは全然思わない。

この現状が少しでも良くなるように、援助をしたり、孤児たちに十分な環境を整えてあげたりは出来るだろう。

オレは、何か「いらないものをあげる」みたいな、暇つぶし人助けがあんまり好きじゃない。

人が人を助けるのであれば、そこには対等な人と人の関係があってしかるべき。

助けるなら、それこそ人生をかける位の気持ちが必要だと思う。

(最近少し思うところあって、考えが変わってきたけど)だから、マドンナの養子にするという方法は、やるなぁ~って正直に思った。

じゃあ、他の子どもは?と言うかもしれないけど、マドンナが口火になって、世論が目を向け、第二第三のマドンナが現れたら少しでも、不幸な子どもが減るだろうとか安易に考えてた・・・

・・・でも、マドンナは今マラウイ内の60以上の人権団体から訴えられている。

要は、援助と言う名目で子どもを連れて行く図式は、かつての奴隷貿易と同じ図式だと言う事らしいのだ。

人を連れて行き、自分の国の文化を押し付ける事は援助ではない。

と言うのが、裁判を起こした団体の代表の言葉だ。

援助とは、あくまでも受ける側が自分たちの文化や風土風俗の範囲内でよりよい生活が送れるように手助けする事であって、養子にしてつれて帰ることは、その本質から大きく逸脱している。

自分たちの文化風俗の方が優れているから、そこへ連れて来るというのは一方的なエゴでしかない。

それがどんな状況下であろうとも。

オレも、所詮は日本って言う国に生きる偽善者の1人なんだと痛感させられる出来事だった。

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2006年11月16日 1:25 CAT :

帰ってきた犬さん方



ついに発売になりました。

犬神サーカス団の自主レーベル「キンメダイ・レコード」の一発目ミニアルバムが!!その名も「待ちわびた日~形而上のエロス外伝~」。

って事は、今年の初めに発売された「形而上のエロス」と何らかの関連がある事は想像できる。

マァ、どの辺が関連してるのかは、実際に聞いてもらってと言うことにして・・・

取り合えず・・・このアルバムは凄い!!さすが、わざわざレーベル離脱して自分のレーベルを立ち上げただけの事はある。

もうやりたい放題。

と言うか、どれだけ今までのレーベルに押さえつけられていたかと悲しくなってしまう。

とにかく必聴はタイトル曲にもなってるM.5の「待ちわびた日」。

近年の犬神サーカス団では最高の出来。

それはもう「蛇神姫」のM.11「父親憎悪」に匹敵する素晴らしさ。

さすがに「地獄の子守唄」とまでは行かなかったけど、「形而上のエロス」で感じた回帰感は完全に現実のものになったな。

と、うれしくなってしまう。

アルバム自体は「赤猫」に匹敵する豊富な楽曲群。

コレだけバラエティーにとんだ楽曲を自分のものに出来るってのはやっぱりすげ~よなぁ~。

少しだけ残念なのは、曲の使い回しがある事かな・・・でも、「待ちわびた日」1曲のためだけでも買う価値があると思う。

もちろん他の曲も「やってくれたなぁ~」って思うだろうし。

犬神サーカス団を素晴らしいエンターテイメント集団だと再認識させてくれる名盤。

・・・ただマァ、昔の頃が良かったとか、ゼティマ以降しか聴いて無いとかって言う、1側面だけが好きな人には多少「?」な作品かも・・・

でもオレは大好きだからいいんだ~。

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2006年11月15日 18:54 CAT :

スリップノットに学ぶ音楽のススメ

「IOWA」以来まったくと言っていいほどご無沙汰の「スリップノット」。

相変わらずジョーイのドラムは、世界でも最高峰だと思うんけど・・・こんなテクニック野郎とバンドを組んだ日にゃあ、曲なんか書けなくなるんだろうな・・・マァ、最近のこの人たちの活動は知らないんだけど・・・

今日久しぶりに、彼らのライブを見てる。

元々洋楽は聴かないんだけど、たまに凄いな~ってやつだけ聴いたりもする。

「スリップノット」は数少ないオレの好きな洋楽って事になるんだわ。

「キング・クリムゾン」ほどでは無いけども。

しかしまぁ、彼らは演奏力もさることながら、凄いのは圧倒的な恐怖だよな。

特に初期の頃のマスクなんか震えるほど怖い。

音楽も井出達も全てがおぞましい彼らのような存在は、今の日本では見る事が出来ないんだろう。

(・・・と思ったら、「地獄の子守唄」の頃の犬神サーカス団もかなりのものだったけど・・・)
それは偏に彼らの生い立ちにある・・・らしい。

詳しくは知らないけど、それはアメリカの社会が生んだ闇(と言ってもKKKみたいな感じではないけど)の中を彷徨う事を余儀なくされた圧倒的な過去に全てがある。

それは、いくら見せ掛けで取り繕うとしても、絶対に表現できない闇で、それを表現するには、それだけの闇を知る必要がある。

今の日本でそんな事は出来ないだろうから、こういうジャンルじゃあ、勝ち目が無いのかもしれないな。

しかし、見れば見るほど邪悪な気分になっていく・・・

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2006年11月15日 2:42 CAT :

知らなかった~!!!

おっさん化して来る事の1つの証明である体臭。

オレはそれを今日の今までカレーライスみたいな臭いがするから「カレー臭」って言うと思ってた。

正しくは歳を取るごとに増していく臭いって意味の「加齢臭」だったんですね。

いつまで経っても、知らない事は尽き無いもんだ。

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2006年11月14日 9:41 CAT :

いじめ続報ってほどの大したものではないけど・・・

最近まぢで、いじめネタが物凄い増えてる。

ワイドショーやら、バラエティーやら、果ては、いじめ特番までやる始末。

でも、その中で一つどうしても腑に落ちない事がある。

教師側がマスコミにいじめられすぎて無いか?
何の番組だったか知らんけど、いじめ問題で思い悩んで自殺した校長に対して「命の大切さを教える側の教師が自殺なんて、何を考えてるのか・・・」とかって批判までしてた。

隠ぺい工作をしたのか、黙認したのか、謝罪しなかったのかしなかったのかは知らないけど、自殺するほどまでに思い悩んでたのは間違いないんでしょ?圧力かけられて、精神を磨耗させていって、自殺にまで追い込まれて、その上自殺した事まで責められるのはむごすぎるって。

もともといじめをしたのはその学校の先生じゃなくて、アホみたいな生徒でしょ。

もっとせめるトコがあるんじゃないんだろうか?
大体、自殺まで追い込まれたのは、本人の行動に問題があるったとか言うのなら、いじめられていた生徒側にだって何か問題はあったはずだって言えよ。

狙われてやられたのなら、その本人になんか問題があったからかもしれないでしょ。

とにかく視聴者受けを狙った一方的なマスコミ報道は、何かいちいちイラッとするなぁ~

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2006年11月13日 23:11 CAT :

回顧感こそ我が墓碑銘

最近になって、昔馬鹿みたいに見ていたビデオが大量に発見されてる。

その中でも特にいいのが「ディズニーアカデミー賞パレード」ってヤツ。

まだ、ディズニーが生きてて、ディズニーアニメがそんなメジャーじゃない頃、オスカーを取った初期ディズニー作品をまとめて収録したという、超レアモノビデオだ。

コレが劇的に素晴らしい。

イヤホントに。

1本が大体10分くらいなんだけど、その中に笑いあり感動ありのストーリーがしっかりと集約されてる。

手塚治虫がディズニー見たいなのが作りたくて、マンガやらアニメを作ってたらしいけど、それすらもなるほどなって思えてしまう。

オレは基本的に、洋物アニメは嫌いなんだけど、それでもこの初期の頃のディズニーはホントにいいな。

特に良かったには、「ピカドン交響楽団」と「ウサギとかめ」かなぁ~。

オレに子どもが出来たら、このビデオは絶対に見せたいなって思ったりもした。

何でも、昔が良いとか思ってしまうのはオレの悪い癖なんだけど・・・でもやっぱり、最近って何かにつけてクオリティー低くないかなぁ~?

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2006年11月13日 3:33 CAT :

運命と運命(2回目はさだめとでも読むんでもらえれば僥倖です)

自分の人生において選べる事の出来る家族は配偶者だけ。

・・・と言う話を聞いた。

マァ、オレの場合はお嫁さんって事になるんだけど。

言われてみれば、確かにその通り。

親だって親戚だって、自分の子どもだって自分では選べない。

だからこそ、唯一自由な配偶者探しには失敗しないようにしないといけないんだろうな・・・

・・・オレなんかで良いんだろうか?未だにそう時々思うことがある。

オレ個人もオレの周りの事も全部含めて。

問題が無いわけでも、自信がある訳でもないから・・・

でも、アイツのこと大好きなのだけは自信ある。

ん~・・・へんな惚気話になってしまった・・・

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2006年11月12日 2:29 CAT :

プレイステーション3とブルーレイ

プレステ3がえらい事になってる。

昨日発売のプレステ3。

相も変わらずアホみたいに徹夜組みまで出たと言う人気ぶり。

確かに、ブルーレイを使ったゲームってのがどうなるのかちと気にはなるけど・・・

要するにどこに行っても売り切れ続出のこのプレステ3が何とマァ、ヤフオクで馬鹿みたいな値で取引されているのよ。

その価格なんと150000円。

元値は30000円くらいでしょ?そこまでにして欲しいか?皆の衆よ・・・

マァ、コレ持って月曜日を迎えれば学校では英雄だろうし、後々に初回版は高値で取引されるだろうし。

この値段もしょうがないかと思うけど・・・

でも、忘れちゃいけないのは、ソニーですぜ。

絶対に初期不良ははずせないと思うし。

馬鹿みたいな値段で買った人らの命運を祈る。

しかし、ブルーレイみたいな大容量のメディアをどうするのかなぁ~ゲームにしても、持て余すだけでは・・・

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2006年11月11日 20:47 CAT :

過去のことを英語でpastと叫べばいいじゃないか

いよいよ「G」も完結に近づいてきたので、過去にオレが描いた「ランナウェイデイズ」のラストでも読み直して、過去と今ってのを見比べてみよう。

そんな企画が今日催された。

つっても、全部自分で描いたマンガと言う何とも小規模かつ個人的なイベントではあるのだけれど・・・

・「ランナウェイデイズ」
 全2460ページ 110話
 描いてた期間 1999~2001
・「G」
 現在960ぺージ 59話
 描いてた期間 2002~2006(まだ終わってないけど・・・)
とマァ、スケール的には完全に敗北してる。

内容的にも、どうやったらこんなの描けるんだ?って自分で言うのもなんだけど、言わずににはいれない位しっかりと出来ている。

絵だけは今の方がまだ見られるんだけど、それでも、完全に敗北だよ。

どうも、昔の方が圧倒的に面白いものを作れていたみたい。

やっぱり子どもの頃の方が天才的なんだろうな。

誰でも。

大人になって、いらん技術だけ身につけて行ってる自分が何か悲しい。

そんな小雨の降る夜でした。

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2006年11月11日 12:38 CAT :

この世に正否しかないとするのならば

アレは正しいコレは間違いとこの世にある全ての事柄を分けていくと、必ずどちらにも当てはまらないものが出てくる。

多面的に物事を見た場合・・・その場合の方が圧倒的に多い。

誰が見ても絶対的に正しいことなんて、数えるほどしかないんだろうな。

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2006年11月10日 1:06 CAT :

覇気無さ過ぎてどうしようもない2006秋セカンド

「一期一会」(だっけか?)とか言う番組をたまたまテレビつけたらやってた。

多分NHKだと思うけど・・・CM無かったから。

何にしても人の生き方を見るってのは面白い。

それが、有名人だろうが一般人だろうが。

今日のはどうも、ニートの女と夢を追ってる男が出会うみたいな企画だったみたい。

しかしマァ、改めて思うのは得てして頑張ってるヤツってのは自分と同じ人種以外を酷評するもんだね。

頑張ってるってのがアイデンティティーだから、それ以外を認めるって事は自己否定に繋がるからなんだろうか?しゃべり場に出てる青臭いガキんちょを見てる気分だった。

どっちが良いとか言うつもりは無いけど、どうもニート女の方が物事をしっかりと把握してて、夢追い男の方がまだ何も分かってない感じだったな。

番組の話はこの辺にして、とにかくニートって凄い精神力がいるよなぁ~。

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2006年11月9日 1:13 CAT :

たまには社会に接してみよう2006秋

パクリ界のプリンス「オレンジレンジ」が目立った盗作をしなくなってしまった昨今に、新しい盗作が持ち上がってる。

・・・と言っても、少し前だけど。

何って、槇原敬之があの松本零士の名作「銀河鉄道999」のフレーズをパクったとか何とか・・・って騒動ですよ。

調子に乗り腐ってるボケくそディオのケミストリーにマッキーが書き下ろした新曲「約束の場所」がその問題の曲なんだけど・・・

マァ、正直どうでもいい。

んでも、たまには社会問題(と言えるほどのものかどうか知らんが・・・)にも触れとこうと思うので書きます。

まず1つは、もうさぁ~亜星じゃないんだし、いい歳してもういいじゃんか松本零士さん。

大人気ないって・・・一見紳士的な対応を取ってるようだけど、実際マッキーがパクったかどうかはまだ分からないんだから、一方的に「謝れ」って言い過ぎ。

あと、もう時代が時代なんだし、そんないつまでも誰もがメーテルに恋焦がれて、鉄郎の冒険に胸躍らせて無いから・・・「知らないはずは無い」ってそれはだいぶ自意識過剰。

オレも、「そんな言葉あったけ・・・?」ってペラペラめくってたら「あ・・・あった。」程度だったし。

と言うか相手は、ドラッグ使わないと曲も書けないような人なんだから、もしまぢでパクリだとしても、そこは大御所として寛大に見過ごしてあげたらいいじゃんか。

オレは、松本マンガも好きだし、松本さん自体も結構好きだったのに、そんなわざわざ好感度下げなくてもいいと思う。

もう一つ。

・・・とはいえ、さすがにこれはかぶり過ぎだろ?オレンジレンジレベルのこの似方。

例えパクリじゃなかったとしても、「似てしまってすみません」って謝ろうや。

マッキー・・・あと、言っても日本を代表する漫画家の代表作を「読んだ事も無いし興味も無い」ってコケ下ろすのはマンが好きとしてどうかと思うんだけど・・・どういうつもりであれ、あれだけそっくりなら、パクリといわれてもしょうがない。

知らなかったにしても、コレだけの騒動を起こしたんだから、そこは謝った方が良いんで無いの?あと、大先生の名作を読んだ事も無くてすみません見たいな感じのも付け加えて。

そうしたら丸く収まるのに・・・

以上、それぞれに不満なところを並べてみました。

オレとしては、両方にがっかり。

マァ、えてしてクリエイターってモノはこんなものなんだろうか?今更ながら、「高木ブー伝説」に対して「いいじゃん。

若い子が頑張ってるんだし。

それに名前いっぱい呼んでくれて宣伝にもなるよ」と言った高木ブーの偉大さをかみ締めるばかりです。

って事で、高木ブーは偉大だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

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2006年11月9日 0:55 CAT :

追憶~空の色と血の香り~

巷でもっぱら噂のOVA。

見ました。

「るろうに剣心 追憶編」。

何でも、和月先生の気持ちや感情が100%出せた、るろうに剣心史上最高傑作な出来だとか・・・って事で、物凄い期待と「もうアニメは見るの辛い年頃だろう」と言う不安を携えて見ました。

(コレって、復讐編全部じゃなくて、剣心の過去だけだったんですね。

全4話は短すぎると思ってたけど納得。)
で、感想。

これはまぢで最高だよ。

ワトソン君。

と言うより、何で和月先生はあのマンガを少年誌(それも、最悪のジャンプ)で描いたんだ?あれは、テーマをもっと押し出して青年誌でやってればさらに凄い作品になったんでは・・・と思わずにいられない。

ディモールに口惜しい。

心理描写から、展開やセリフ廻し、演出もカメラワークも色合いもBGMももちろん絵自体も全てが文句無くいよかった。

大体期待し過ぎて見たら、がっかりするもんだけど(ファイナルファンタジーを筆頭に)コレはそんな事まったく無かった。

オレの不安などどこ吹く風。

最後まで入り込んで一気に見てしまった。

原作を圧倒的にぶち抜いた名作だよ。

ホントに。

いやぁ~。

和月先生が「武装錬金」を最後に青年誌に行くとかいう話を聞いたけど、もしそうならかなり期待できるな。

こりゃ。

・・・最近なんかレビューばっかりな気がするけど・・・

まぁ、いっか。

面白かったし。

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2006年11月8日 21:23 CAT :

蘇る大古からの意識~前後編~

最近、聖飢魔Ⅱが落ち着いてまた犬神サーカス団狂になってる。

車ん中のBGMの話なんだけど・・・

って事で今日は、かつて沼レコ内にあった「こんなの聞いてました(志茂田さんの音楽レビュー)」の中から、数々の人に犬神サーカス団の素晴らしさを再認識させた(かどうかは知らん)「地獄の子守唄」のレビューでもコピペして、記事にしてしまおう~(↓)
コレを見て、「地獄の子守唄」の良さを再認識してもらえれば満足だっての。

まぁ、最近入手困難らしいけど・・・それではどうぞ。

・・・コピペ。

◎地獄の子守唄
~アルバムとしての総評~
犬神サーカス団最高傑作と言ってもいい超名盤がこの「地獄の子守唄」。

最近の曲とは明らかに違う震え上がるほどの恐怖を演出できる本当の犬神サーカス団が、このアルバムには存在してます。

聴けば聴くほど恐くなっていくこのアルバムは、楽曲の完成度も構成も、んでもちろん歌詞や日野日出志のジャケットなど、ホントに文句の付け所がない。

とにかく、犬神サーカス団が好きなら絶対に聴いておかないといけない作品だと思う。

いや、つべこべ言わずにホント良いんだって。

~楽曲ごとの評価~
・見世物小屋口上
 昭和清吾さんの語り(口上?)で、これから始まる「犬神一座の大サーカス」を上手く煽ってます。

この手法って現在のライブでも行われてるんじゃなかったっけ?
・あんたは豚だ
 前曲の「はじまり~はじまり~」で幕をあけた大サーカス。

最初の曲でいきなり「あんたは豚だ!!」って罵倒されます・・・なんでやねん!!それどころか、「豚より劣る最低の生き物だ!!」とか「ブザマに死ね!!」とか本当言いたい放題言ってくれます。

ちなみにこの頃の凶子さんって、オレは見たことないけど、歌詞カード見る限りでは、細身のキレイな人だったんでしょうね。

・廃墟の町
 最初に言っておきます。

オレは、犬神サーカス団の全楽曲の中でこの「廃墟の町」が一番好きです。

まず、曲自体が素晴らしい。

んで、しかもメチャクチャキレイな旋律を凶子さんの抜群の歌唱力で歌い上げています。

いやもう、ホント大好き。

前曲での汚い罵倒の後にこの美しい楽曲って言う所も、この曲をより素晴らしくしています。

んで、この流れが犬神サーカス団の技術力の高さでもあるんだよね。

・・・多分。

・常世の森
 さて、この曲から大サーカスは本当の恐怖へと聞く人を誘い始めます。

それは洗脳にも近い形で襲い掛かってくるはず・・・特にこの曲の最後にある「壁に頭をぶち当てろ!!」は、それこそ血しぶきがはじけ飛ぶほどに、ぶち当てたくなったりして・・・

・青蛾の乱
 廃墟の町にも似た哀愁の漂うこの曲。

「御霊前」の3曲目と同じ曲名だけどノリはまったく違う。

でも、廃墟の町と違う点は、廃墟の町は悲しみが溢れてるけどこっちは憎悪に近い感情が渦巻いてるとこですかね?
・基準停止装置
 凶子さんの書く歪んだ愛情の中でも、ずば抜けた狂気が出ているのがこの曲。

ひたすらに恐い。

そして、その表現のいたる所に社会への憎悪が溢れている問題作。

・夜が終わっちまう前に
 始めのギターリフが、何となく昭和風な感じがするこの曲。

相変わらず不謹慎です。

「自らのペニスを切り取って母親の子宮にねじ込める」・・・って、どうしたいわけなんでしょうか?犬神サーカス団の楽曲には自嘲するものも多く、この曲もそんな中のひとつ。

嫌気をさした自分をどうにかしたくて、手首を切るんでしょうなぁ~。

その血がとまるのは一体いつの事なんでしょうか?
・黒髪
 呪う事でしか自分を見出す事の出来ない悲しみ。

それがいたる所ににじみ出ていて、聞き入っていくうちにひどく悲しい気持ちになっていきます。

一体この曲を書いたときの凶子さんの心情には何があったんだろう?何があったらここまでの歌詞を書くことが出来るんだろう?・・・ホント教えてください。

・白痴
 このアルバム唯一「ロック」な楽曲。

・・・と言うか、オレとしては最近の犬神こそ「ロック」やら「メタル」を前面に押し出しすぎだと思うんですが・・・それはともかく、ライブでもバカみたいにノリノリのこの楽曲。

でも、よく聞くと歌詞がすごく深い。

そもそも「白痴」って言葉自体が差別用語で、使っちゃいけないような気が・・・ホント不謹慎な人達だ。

でも、この曲の「本とはバカなんだろ?」は震えるほど好き。

・基準停止線の網目
 ・・・気が付いたらこの曲のギターを弾けるようになってたオレですが、そのくらいこの曲は好き。

一人、夜に電気を消してこれを聞いていたら、とにかく今すぐにでも何かを壊したくなっていって・・・でも、周りには自分しかいなくて・・・だから自分を壊したくなる。

そんな曲です。

・・・分かりにくいかな?でも、間違いなくこのアルバム中最恐の曲です。

・鬼火
 もうここまで聞いたら、ただ許してくださいって気分になる。

でも、まだまだ大サーカスは終わらない。

さらに加速していく精神の中、この曲が心を支配していきます。

もう何も考える事が出来ない。

・・・もう、取り合えず聴いてみろ。

このやろう!!
・灯蛾
 精神的にやられまくっている状態でこの曲。

再び罵倒の嵐。

そろそろ生きる事が嫌になってくるはず。

洗脳されるかのような楽曲からやっと抜け出し、聴く事のできるアップテンポな楽曲。

でもその内容は罵倒・・・死ぬしかない・・・それが救いとはねぇ~。

・路上
 ここに来て、久しぶりに優しい歌声。

そして救い。

聴くだけで、涙すら出てくる。

これまでの人生を振り返り一人泣き崩れる。

・・・考えてみればそれは全てこの曲構成だからこそ。

まさに絶妙。

脱帽するしかないです。

・地獄の子守唄
 いよいよ、大サーカスはエンディングを迎える。

打って変わった和風ロックなこの曲は、全ての終わりを髣髴とさせる。

この曲が、吸い込まれた心を現実へと戻してくれる。

そして、聞き終わった後思わず「良かったなぁ~」「また聴こう」と思わされてしまう。

この曲がなく、「路上」でこのアルバムが終わっているのとでは雲泥の差。

・・・いつ聴いてもこのアルバムはホント文句のつけようがない名盤です。

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2006年11月7日 19:01 CAT :

スターリンリンリン

日本アングラロックを作り上げたのってキャロルやサディスティックミカバンドでもなければ、電脳警察でも無いと思う。

じゃがたらも捨てがたいけど、やっぱりスターリンだと思う。

って事で今日はスターリンの「絶賛解散中」を見ながらこの記事を書いてる。

いやぁ~素晴らしい。

やっぱり80年代のアンゲラシーンはほんとに熱いよなぁ~。

オレも「仁美・mine」のライブの時にでも、客に豚の内臓ブチ撒いたり、ブルドーザーで登場したり、チェーンソーで足をぶった切ったりしてみようか・・・?マァ、半分以上ははなたらすだけど・・・

って言うか、無理だって!!まずオレの楽曲そんなの向きじゃないって。

バンドメンバーが去っていくって。

何よりオレはしたくないって。

・・・そんなヤツばっかりだから、あの頃ほど熱くないのかなぁ~

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2006年11月6日 18:35 CAT :

神様実在神様様

前に言った事あるかもしれないけど、オレは手塚治虫が大好き。

家には100や200冊くらい単行本がある。

と言ってもマァ、それでも手塚作品のほんの一部で、読んでも読んでも読んでないのがあると言うのが現状なんだけど・・・その作品の量もスゴイっちゃ凄い。

人が1人生の間に描ける量じゃない。

でも、そんな事よりももっと素晴らしいくて凄いのは、手塚マンガ全てに共通する普遍的なテーマ「命」に尽きると思う。

最近の何が言いたいんだか分からない上辺だけの適当な恋の歌ばかり作ってるバンドマンたちとは違って、明確なテーマと伝えたい事がそこには存在するんだって。

あの量とクオリティーの中でさえもなお。

昨日テレビでやってた(タイトルは分からないけど)手塚治虫特集の中で、手塚治虫が最後にやった講演のVTRが流れてた。

それを聞いたとき、もう何か涙がボロボロ出てきて凄い感激したんですよ。

去年に「夜回り先生」の講演を聞いた時よりも感動したと思う。

うまくは言えないんだけど、人生全てをかけて、マンガと言うものを通して、本当に訴えたかった事の全てがその公演内容には含まれてた。

あぁ~出来ればもう一度もっとしっかりと見たい。

ビデオとか撮ってるヤツいないかなぁ~
フリーハンドでまるの描けないオレには、手塚タッチは難しいもんだった・・・(↓)簡単そうで実は練りこまれたデザイン。

やっぱり天才だなぁ~
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2006年11月6日 10:08 CAT :

いよいよ拍車がかかる調子にのった女たちの群れ群れ

順天堂大学医学部が現在日本のではどんどん男の出生率が低下しているらしいとか言う調査結果を発表した。

特に顕著に見られるのは北海道、山形、埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪と、北海道以外全部都心部なんだけど、どうも原因は今のところ不明だとか・・・

コレを、いよいよ増えすぎた人間に対する神からの啓示だとか、どっかのアホ団体みたいな取り方をするかしないかは自由。

だけど、このまま推移していけば、カップルが成立しなくなって、子どもが生まれなくなるのは確実みたい。

でも、多分オレはその頃までは生きていないと思うんでそれに関するもう少し身近な問題について少しだけ触れてみる。

(MMR的なノリじゃなくて)
何と言うか、コレって、メッチャ分かりやすく言えば、社会に置ける男女の比率がアンバランスになって、女が多い社会になるって事なんでしょ?
って事は、今よりも男は肩身の狭い思いを強いられて、女が調子に乗ってくるって事になるよなぁ~。

男女の立場逆転が言われるようになって久しい昨今、それを助長するようなこの現象は、男の社会的な立場にとどめを刺すことになるんじだろうな。

男尊女卑がえらいなんて事は微塵も思わないけど、だからって女尊男卑だって反吐が出る位いや。

結局はバランスなんだって。

コレまで押さえつけられてた衝動なのか、中国人バリに男をバカにする女もいるけど、やっぱりお互いがお互いを尊重することは大事だと思うけどなぁ~
でもマァ、考えようによっては、男が減るって事は女があぶれるって事だから、前よりは彼女が出来やすくなるのかなぁ?

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2006年11月5日 10:36 CAT :

何だそりゃ?

病弱2日目。

やる事無くてテレビを見てたら、サンデージャポン(だっけか?)で「いじめ」が云々とか特集してた。

テリー伊藤が「『いじめ』って言葉を使うから、軽くなるんだ。

これはね、殺人と変わらないんだよ。」とか言ってた。

・・・なんだそりゃ?
教育委員会がどうとか、学校がどうとか・・・体制に問題はある。

それは間違いない。

モラルの無い教員だってわんさかいるだろね。

でも、それって今だけの事なんだろうかね~?
昔から同じだけ体制に問題も有ったし、同じだけモラルの無い教員もいただろうし、同じだけいじめもあったんじゃないの?
そこよりも問題なのは、それで自殺する子どもが増えてるってところだと思う。

どうして自殺が増えたのか?子ども自体が打たれ弱くなったのか、コレまでは完全に自殺がもみ消されていってたのか、昔よりも内容が残酷になったのか、無責任な親が増えたのか理由は知らないけど、まず考えるべきはそこじゃないんだろうか?
現場の問題がどうとかを考える前にやる事があると思う。

だって今みたいな報道の仕方じゃ、現場の教師全部がダメみたいなニュアンスにとれてしまうし。

オレは少なくとも、感謝してる教師もいっぱいいるんだから・・・

責任追及する前に、亡くなった子どもをもっと見てあげれないんだろうか?

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2006年11月4日 0:13 CAT :

闇からの病みからの闇

引き続き死に掛けの志茂田さんです。

皆様、夜露四苦。

まだ熱が8℃近くもあって、しかも喉がおっしゃゆ~な感じに痛い。

この時期に体調を崩すなんて、何て凡庸でそれでいて間の抜けた行為だろうか・・・

と言うわけで今日は1日家でごろにゃんだった。

とにかく白昼夢のような1日。

ちなみにオレは、マンガを読まなければ眠くならない体質で、今日も寝る前にはちゃんと熟読しました。

・・・「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。

何と言うか今日1日で全部読んでしまったんですけど、読み終わった時には、もう夜中の11時だった。

・・・と言ってもその間に、ご飯を食べたり、睡眠取ったり、マンガを描いたり(ちょっとだけだけど)・・・色々やったんだけど、それでも、なんか「メイド イン ヘブン」の術中に落ちたのかと思ったかと思った。

今日1日オレは何をしたんだろう?
さて話を元に戻すと、今日はとにかく1日中寝てた。

さっき白昼夢だって言ったのには実は何気にわけがあって、ウトウト寝始めると、誰か彼かが様子を見にくるんだわな。

んでその度に「大丈夫か?」と言って起こされる。

・・・また眠くなるまで「ジョジョ」を読む。

な繰り返しが白昼夢をオレに感じさせたんだと思う。

つまり半ば、寝ながら1日をニャンコラニャンコロ過ごしたんだわな。

昔のオレは、それがうざったくてしょうがなかった。

ほっといてくれ。

って思ってた。

1人でもないのに、1人だと思い込んで勝手に病んでい行ってた。

この世は闇だ。

オレは1人だ。

早く消えて無くなりたい。

そんな事ばっかり思ってた。

やっちゃあいけない事もたくさんやってた。

でも今じゃあ、感謝してる。

自分が寝れない事より、皆が心配してくれてる事がありがたい。

オレは1人じゃないんだよ~って教えてくれたのは多分アイツだろうなぁ~。

随分と考え方が変わってしまったもんだ。

でもいいんだ、それでも。

今は、オレをわざわざ起こしに来てた「うにん」でさえもエエなぁ~って思う。

環境かもしれないし、時間かもしれない。

でも、人は変わるもんだな。

うん。

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2006年11月3日 23:41 CAT :

ぐにゅるぐにゅるぐわんぐわん

夕暮れ時が好き。

もう何度も言ってるけど、ホント夕暮れ時が好き。

いつまでも夕暮れ時な世界があったとしたら、そこでもやっぱりオレは嫌にならないかも知れない。

そのくらい好き。

でも、時期も大切で、そろそろもう寒くなってくるからなぁ~。

夕暮れ時ってのは結構寒くなるんだ。

昼間とは対照的に・・・

着ている服にもそれははっきりと出ていて、お陰でオレの大好きな夕暮れ時は、それまでと同じ服装をしていたんじゃぁ、ひどく寒い時間帯になるわけです。

凍えながら夕日を愛でて、凍えながら車に乗り込む。

それを何日も繰り返していたら・・・

風邪をひいてしまった。

英語で言えば、「きゃっちこーるど」だ!!バカ野郎。

って事で、今ひどく弱ってる。

何て言うか熱は無いんだけれども、気だるいし、のど痛いし、節々が痛いし・・・もう何か、弱ってきたなぁ~昔はこうじゃなかったと思うんだけどなぁ~そこん所どうなんだろ?
でもマァ、好きなものを見るためには厭わない。

的なスタンスは今も同じで、結局は夕暮れ時は好きなんですけどね。

昔、馬鹿みたいに流れ星にはまった時にゃあ、毎晩寒い中車を飛ばしたもんさ。

って事で、年齢に負けんな。

オレ。

・・・あと今の境遇にも。

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2006年11月2日 1:35 CAT :

湯水のように枯渇していく

モノ作りから積極的に離れて早一年以上が経つ。

その間にもバンドとして2枚のアルバム、マンガを1作、小説を少々、絵本を2つほどは作ったけど、マァ、オレがモノを作ってたと認識してた頃に比べりゃあ、圧倒的に少ない。

んで、最近思う所あってマンガを再び描き始めた。

描きかけだった「US~Second Story~」と「G」と言う2つの物語を完結させたく思っている。

もちろん、依然と同じ週刊ペースで・・・

でも、そのペースを維持するのが難しい。

前は、ネームに1日、作画に2日位で出来てたから、そんなに他の事に支障はなかったんだけど、今は、ネームを1日出来る事さえできない。

何て言うか、どんどん物を作り出せなくなって行ってることを実感できる。

それは才能の壁と言うか限界を感じてから日増しに酷くなっていってるような気もするけど・・・いつかまた戻ったりしないのかなぁ~
いずれにせよ、寂しいものだわな。

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2006年11月1日 3:10 CAT :

ダミアン浜田殿下は今、数学教師だとぉぉぉぉ!!

昨日は何気にハロウィンだったらしい。

って事は、勘違いした祭り好きが何を思ったかハロウィンとまったく関係ないコスプレではしゃぎ回ってるんだろうな。

一部地域で。

ハロウィンが、いかにかぶく事が出来るかを競うものだとするのならば、オレも結構かぶいてたと思う。

何をって?もちろん先日買った「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」ですよ。

今日はいよいよ77リングの屍生人編。

ワンチェンからスタート。

あまりの能力の低さに四苦八苦していると、何とマァ、アダムスさんでプレイが出来るようになってしまった。

いくら1部が戦闘少ないからって、アダムスさんをキャラとして成り立たせてどうするんだろう?あんなマニアックな人を・・・

と言うか、技の名前も「アダムスさんコンボ」とか「ローリングアダムスさん」とか、挙句の果てにはダッシュ攻撃が「ホームスチール」って面白すぎるでしょ・・・

製作者側の遊び心が垣間見えるこの「アダムスさん」。

今回の全キャラ中一番オレが心を惹かれてしまった。

コイツでの77人抜きは、それはもう楽しくて楽しくて。

それだけでは飽き足らずに、久しぶりにペンを取って、「アダムスさん」の似顔絵まで描いてしまった。

(↓)
20061101025611.jpg

ちなみに奥に見えるのは、もう一人のステキキャラ「ドゥービー」ね。

いやしかし、1部はキャラがホント濃くて楽しいわ。

この頃の荒木先生は、悔しくてしょうがないくらいの天才だわな。

関係ないけど、今日、画太郎先生の「まん(こ)かす」が手に入った。

そのあとがきを書いてた草薙さんは、「日本で最高の漫画家はギャグなら漫☆画太郎。

ストーリーなら荒木飛呂彦」って言ってた。

ホントよく分かってらっしゃる事で・・・

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2006年10月31日 2:27 CAT :

売れない上に捨てられない

いらないものなどひとつも無い。

例えダメなものであったとしても、そのダメな所が愛しく思えてしまうから。

ダメじゃないものなら、それはもっとそう。

だから捨てられないし、売ることも出来ない。

モノがどんどん溜まっていく。

でもそのモノは確実にオレが今を生きてる証明でもある。

仁美・mineの「モノはモノだけど忘れません」より

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2006年10月30日 13:05 CAT :

クリムゾンゾンキングの宮殿からのライブレポート~編集後記からの抜粋~



始めに言っておきます。

このDVDはオレが生きてきてみたライブの中で、圧倒的に・・・「スターリン絶賛解散中」よりも「昔ナゴムレコードがあった」よりも「最後の聖戦ツアー」よりも「80年代の筋肉少女帯」よりも「ロックンロールファイアー」よりも「ロコおまけの池袋手刀ライブ」よりも圧倒的に素晴らしい、人生で最高のライブだった。

つくづく見に行けなかったのが無念。

もうね、コレはホントにやばいよ。

最高だった。

何しか、筋少の曲をオーケンと橘高がやってるってだけでも感動なのに、それにあの天才ピアニストのエディーが最高のピアノを弾くもんだから、オリジナル筋少よりも圧倒的な濃密度と完成度なわけですよ。

だって、筋少の音を支え続けた2人がそれぞれギターとピアノバトルをやってるんだよ。

しかし、この2人の演奏力は病気だやね。

オレはそんなにライブってのは見た事がないから何とも言えないけど、聞く感じで、ここまで弾ける人は少なくとも日本にはいないと思う。

(マァ実際橘高なんか日本の「ベストギタリスト」に認定されてるけど)それに、ブリザードって言う、メタルなんかあんまり知らないオレでも聞いた事ある有名バンドのベーシストさんがウッチーの代わりをやってるんだから、それはそれはすごいって。

と言うか、こんな究極美な演奏陣が、歌詞もメロディーもろくに覚えてなくて歌も下手なオーケンのバックバンドなんだろ?やっぱり、この人たちは最高だな。

ホントに。

しかも最後のサプライズ。

伝説になった、イラッと来るだけのグダグダコント。

ウッチー登場だけでお-ってなったのに、そこに本城(おいちゃん)の登場だもんな。

何かおいちゃんだいぶケラ化してきたな。

腹部付近が・・・そこで、釈迦だろ?もう「シャララシャカシャカ」の声がウッチーってだけで、泣きそうになってた。

しかも途中でやめるあの演出・・・サンフランシスコへのつなぎ全てが最高だった。

んで、そのサンフランシスコだってもうコレまでのどのサンフランシスコよりも最高だった。

個人的には「昔、ナゴムレコードがあった」のヤツを超える事はないと思ってたけど、それすらも余裕でぶち抜いた圧倒的なもんだった。

あんなきちがい染みた歌詞なのに泣きそうになるんだから・・・

とマァ、今日のところは筋少ファン(またはナゴムファン)以外にはさっぱりな感じのないようだけど、それでもオレは書かずにはいれなかった。

この感動を伝えずにはいれなかった。

そんな気分です。

全てが最高のこのライブ。

でも、今度はさらにウッチーとおいちゃんがコレに加わるんだろ・・・しかもエディを残したまま。

考えただけでも、鼻血が出そう。

あ~ライブいけないのが死ぬほど無念だ~!!!!!!
あまりにも感動したから、今日は「MIXI」も「超コツコツ日記」も同じ記事だ。

バカ野郎!!
ついでにもう一回画像載せといてやる。


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2006年10月29日 10:18 CAT :

爆音暴走オールナイトロング列島

価値観が違うから、新しい女が出来たから・・・と言って別れる事になった。

男は次の女と笑って、女は一人泣いていた。

どこまでも自分しか見えていない。

それが青春だというのなら、それまでなのかも知れないけど・・・

そして、その先に何を求めるんだろう?
根源はどこにあるんだろう?
取り敢えずは、そんな話。

・・・

・・・マンガの話だよ。

最近読んだ。

高橋ツトムの。

爆音列島だよ。

・・・一応解説。

関係無いけど、やっぱり「暗黒残酷劇場」は名盤だな。

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2006年10月28日 2:35 CAT :

馬忠だファイブ

4枚目(大日本帝国産業「燃え」)のちゃんとした製品化もまだなのに、もう製作を開始してしまった、馬忠・DA・ムドー5’thアルバム。

今回まだ何をするかも明確じゃないけど、今ある構想は、架空アニソン集。

少しずつその帰来はあったものの、ついに馬忠初の完全歌モノアルバムにしようって訳です。

架空ってのは、もちろん既存じゃないアニソン。

前回の「MOEMOE story」じゃないけど、まず楽曲数分のストーリーを作って、その物語にあった熱いアニソンをそれぞれ作っていこうと言うなんとも気の遠くなるような趣旨。

マァ、ぶっちゃけ前回の「忍耐仮面ヤセガ・マンのテーマ」で味しめただけなんだけどね。

果てさて一体どうなる事やら・・・

と言うか、そんなもの作る前に仕事せんとなぁ~。

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2006年10月26日 1:07 CAT :

無駄無駄無駄無駄ぁああああ!!



を買ってしまった。

(正確には弟がだけど・・)買った動機はと言うと、正直ゲームの内容じゃなくて、初回特典の応募件であたる「1/1サイズ石仮面」が欲しかったから。

マァ、そんな不純と言えば不純な動機でお買い上げしたこの「ジョジョの奇妙な冒険」、オレ個人の感想としては、なかなか良かった。

マァ、CGや操作性とかその辺は、カプコンが出した「黄金の風」と大して変わらないんだけど、何かすでに色んなメディアでネタ化された細かい部分までをなかなかどうして再現できてる。

ジョジョ特有の効果音や、わけの分からない叫び声、構図のおかしい絵などなど・・・加えて、製作者側の小ネタも何気に満載。

そこに関しては、ネタばれになっちゃうので、ここでは伏せとくけど、それがまた結構笑える。

ただ、自分のマンガを半分ネタにされてる飛呂彦的にはどうなんだろう?・・・とは思うけど。

とにかくまだ最後までやってないけど、システム的にも原作を無理なくそつなく消化してるし、シナリオも無駄にほとんどやってくれてるんで、多分「黄金の風」よりは楽しめそう。

しかし、ジョジョの初期ってホントすごいよな~単なる名作って枠を飛び越えて、伝説化してる帰来すらあるような気がする。

暫くは楽しめそうだな。

・・・当たるかなぁ?石仮面。

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2006年10月25日 23:36 CAT :

やけっぱちのマリアは大人になった

忙しい・・・と言えば語弊があると思う。

正確にはやる気が起きないんだと思う。

取り敢えず今は、また仕事始めたらアイツとのんびり出来る時間も無くなるんだし、今のままでいいと思う。

でも、一人でいる時のオレはなんだ?
本当に無気力。

ただ、ダラダラと時間を過ごしてるだけの様な気がする。

何をするわけでもなしに・・・

何かをしようと思い立った。

例えばマンガ。

描いてるよ。

週刊ペースで。

でも、それだけじゃあ、この時間は埋まらない。

何がしたいでもなし。

何をしたいでもなし。

時間の流れに不安を覚えます。

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2006年10月24日 11:59 CAT :

わに丸の手はうちわも掴む

最近ネコ狂いがキチガイじみてる・・・それもこれもうちの「うにん」のせいなんだけど。

とにかくネコがかわいい。

んなもんで、関係無いノラネコとかでも可愛がってしまう。

今日行った公園で見掛けた、トシ子さんは凄くなついてくれて、オレが歩く所をズッとついてきて、追い掛けっこしてた。

何でも、ネコ好きはネコが安心する波動みたいなのがモワモワ出てるらしくて、それで、ネコがなつき易いんだとか。

良い循環が生まれてるな。

ネコ万歳だ。

コノヤロウ。

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2006年10月23日 2:27 CAT :

左手でオナニーすれば良いじゃないか

思うところが色々ある。

それをどう消化していくかってのが結構難点で、ひとつずつやって行くってのもまためんどくさい話だ。

全てが一気にうまくいく「ウルトラC」を考えてる。

考えるだけで、今日が終わってしまった。

最近は割りとそんな毎日です。

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2006年10月22日 2:20 CAT :

祝結婚(式)

前の会社でお世話になった人の結婚式に行ってきた。

考えてみれば、結婚式なんて山岡さんと栗田さんの究極対至高対決結婚式以来だ。

・・・ん。

分かりやすく言うと初めて。

で感想。

何か、すごい感動してしまった。

変な話、オレは2人のことをあんまりよく知らない。

でも、何かウルッときてしまった。

娘が嫁に行くところを見る親父さんやら、家族に対しての手紙を読んでるところやら色々と・・・

チャペルでの挙式も披露宴もすごいよかった。

時間の関係で、二次会に行けなかったのが残念だけど、それでもすごいよかった。

んで、何となく、オレも早くアイツと結婚したくなった。

でもなんか、今は流されてそういって様な気がする。

そうじゃなくて、幸せな家庭を築きたいもんだ。

そんな風に思ってしまった。

2人ともお幸せに。

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2006年10月20日 0:47 CAT :

いつ以来やら

今日は劇団の公演って事で、久々に大学に帰ってきた。

・・・オレが辞めてから一年。

一体何があったのやら?もうほぼ壊滅寸前。

今回何とか公演に漕ぎ着けたらしいけど、一回もリハ出来ずに、セリフ覚えもままならない状態だったみたい。

と言うより、オレがいた時には、20人弱位いたはずが、いまや4人しかいなかったらしい。

(しかも1人はOB)
んで内容なんだけど、マァ、相変わらずの客を無視した理解不能の孤高な道を突き進んでるんだけど、セリフを覚えてないのと、割舌の問題で何て言ってるのかまったく聞こえない。

んなもんで、残念な事に1ミクロンも話の内容が分からなかった。

だから、脚本を1冊もらってきた。

まだ読んでないけど・・・

取り敢えずは、少ない人数で、メンドイ状況の中でお疲れ様でした。

ん~でも、こんなになっちゃったのってオレのせいもあるんだろか?ちょっと負い目を感じてしまう今日この頃。

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2006年10月18日 21:16 CAT :

思えば遠くに来たもんだ

アイツと出会ってからもうどの位経ったのかなぁ~?1年は余裕で経ったけど・・・まだ2年にはもう少しかかる。

そんな感じの今日この頃。

ふと思った事がひとつ。

付き合うって何だろ?
実は(と言うのも変だけど)オレはアイツといつから付き合いだしたか分からない。

つ~か、この日から付き合うみたいなニュアンスでの告白もしてない・・・と思う。

付き合うってどんな事を言うんだろ?
いつも一緒にいればそうなのか?仲良くなればそうなのか?告白すればそうなのか?キスすればそうなのか?セックスすればそうなのか?
この前テレビで、チャット上のカップルみたいなヤツを特集してた。

チャットの上で仲良くなって、チャットの上で告白して付き合う事になったみたいな話。

それでも、一応の形では付き合ってるって事になってるらしい。

でも、チャットって事は、リアルに本当のその人が見れないわけなんしょ?んじゃ、最悪女かと思ってたら男かも知れないって事もありえる訳で・・・本当の相手も見ないで、その人の上辺だけの言葉を信じて付き合うって実は結構危ないんじゃないんだろか?
もしちゃんとした定義があるんなら、オレとアイツはその定義に当てはまるんだろうか?当てはまらなかったら、付き合ってるとは言えないんだろうか?
マァ、周りの評価なんかどうでも、当人同士で、付き合ってるって思ってるんなら、それで良いんだけどね。

何しか、何と言われようとも、アイツの事大好きなのにかわりゃあしないんだし・・・

惚気てごめんなさい・・・そっちの方向進むとは思っても見なかったもんで・・・

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2006年10月17日 0:56 CAT :

寓話

やれる事。

やれない事。

できる事。

できない事。

したい事。

したくない事。

やりたい事。

やりたくない事。

どれを選びどれを捨てるか。

捨てたものは本当に捨ててもよかったのか。

考え直す行為は、試験終了10分間の学生の10倍以上、真剣に行われている。

また拾えばいい。

また捨てればいい。

今日も晴れ。

雲は少しだけあるのだけれど。

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2006年10月16日 19:50 CAT :

原点回帰リターンズは夢の中

創作意欲が最近ジャックの豆の木ばりにニョキニョキと出てくる。

もう、そんなもの無くても良いと思ってたのに、それでもかくも出てくる。

そこで、小説を書いてみた。

そこで、詞を書いてみた。

そこで、曲を書いてみた。

そこで、絵を書いてみた。

全てが違う。

そんな中ふと読みたくなって昔描いたマンガに目を通してみた。

まだ、完結・・・最後まで描いていない作品が2つある。

そうだよ・・・マンガだよ。

この2つの作品の完成に残り人生を全て賭けようかと思ったけど、やっぱりやめた。

んでも、この下らない創作意欲をマンガに捧げてみる事にしようかな~。

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2006年10月15日 22:40 CAT :

グルジャン・タムウェルたこ殴り

闇に解けてしまえば、醜いものは何も見えなくなる。

闇に解けてしまえば、悲しいものは何も見えなくなる。

闇に解けてしまえば、現実さえも何も見えなくなる。

闇に解けてしまえば、戻ってこれなくなる。

・・・そして、闇に解けてしまえば、幸せな事も楽しい事も何も見えなくなる。

何が良いとか何がダメだとかそんな事を言うんじゃなくて、それは、オレが実際に経験した事実
でも、戻ってこれた。

オレはその事をアイツに感謝したい。

直接なんか言えないから、こんな捻くれた形でだけれども・・・

・・・いや、ホントありがとう。

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2006年10月14日 22:05 CAT :

自画自賛しか出来ないこの世にTTD(天山ツームストンパイルドライバーの略)

当たり前と言えば当たり前なんだけど、オレは自分の作った楽曲が好き。

そりゃあマァ自分のやりたい様に作ってるから、そうでないとおかしいんだけど・・・

まだΘ(シータね)をやってた7年前。

オレは自分の作る曲が好きじゃなかった。

何て言うか・・・自分のやりたい事をどうやってもうまく表現できなくて、よく自分の作ったものを聞いて自己嫌悪に陥ってたもんさ。

でも今は、馬忠で作ったやつも仁美・mineで作ったやつも好き。

まだまだ全然ショボっさんだけれども、それでもΘ時代よりは自分のやりたいものをしっかりと形に残せるようになって来たみたいだから。

これからも、もっと練習して勉強して、自分のやりたい事を形に出来るようになったらどんなに素晴らしい事か・・・また何か作ろうかなぁ~
諸事情により、最近自分の曲を編集し直して思ったこと。

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2006年10月13日 10:53 CAT :

三国REMIX

三国志をやる事はや・・・10年?いやいや、無双みたいな外道の方じゃないよ、普通の方の三国志。

初めてあれをやったのは、中学生の時。

と言っても、それからズ~ッとやってると言うわけじゃなくて、断続的ににはなるんだけど、とにかくよくやる。

三国志はオレの中でかなりレベルの高いゲームで、最近じゃあ原作の方でかわいそうな扱いを受けてる武将だけで国を作っていくみたいな、やりこみチックな事もやってる。

今は、猛獲を君主として蛮族の大国を作った。

その前は、三国志史上最も頭の悪かった武将で、オレのバンドの名前にもなってる馬忠を君主に、それ以上に頭の悪かった夏侯楙を愛用して統一して行った。

何と言うか、あの壮大なスケールがたまらない。

唯一の欠点は、大陸のほとんどを統一してしまったら、飽きてしまうって事か?
中国自体は嫌いだけど、中国の歴史は好きな矛盾の話。

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2006年10月12日 23:36 CAT :

冴え渡ること山の如し

彼女とツラツラ語り合いの時間があった。

いや、別に「今日は語るぞ~」みたいに意気込んでたわけじゃなくて、たまたまそんな機会があっただけなんだけど。

しかも内容は、価値観の違う人と恋愛は出来るか?⇒中国人のアホさ加減や戦争についてと言った、右翼右翼しいコユイ感じでお送りしたわけなんです。

ヘイ。

マァそんな中、久しぶりに頭を長い時間回転させたもんで、最近じゃ稀に見るくらいに頭が冴えてしまった。

と言うか、回りだした。

そうなったらもう止まらない。

次から次へと、どうでもいい話がツラツラ出てくる。

たまには、そうやって頭使わね~と錆びるんじゃないかとおびえたりもした今日この頃。

後ひとつ。

すごく気になる事があったんだけど・・・それに関しては、また後日報告することにします。

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2006年10月11日 23:58 CAT :

筋肉(が無くなってしまって非力になった)少女隊

久々に手紙を書いた。

それはもう、ホント久しぶりで何と言うか、手の力がそれに追いつかない。

いや、文章は書ける。

だって、何だかんだと言いながらも、ほぼ毎日この「超コツコツ日記」で何らかの駄文は書いてるんだから。

でも、手が追いつかない。

すぐにくたびれて、文字がふにゃふにゃする。

ただでさえ汚い文字が、見るも無残なものに変わってしまう。

もう少し、手書きでいろいろなものを書いていかないとだめだなぁ~
コレでも昔は、脚本とか全部手書きで書いてたんだし。

失ったものは戻ってこない。

そんな気がする今日この頃。

・・・変な結び。

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2006年10月10日 19:15 CAT :

不良を愛し続ける

見たこともない番号から、電話がかかってきた。

ウィルコムの事なんだけど、この携帯は彼女しか番号知らないはず・・・いったい誰が?
恐る恐る出てみると、ウィルコムの事務所からだった。

何でも、携帯の充電器に不備が見つかったとの事。

こんなヤツで電話が来ることは初めてなもんで、ちょっとドキドキだった。

暫くしたら、新しいのを送ってきてくれるらしいけど・・・コレって全国のウィルコム使ってる人に電話してんだろうか?すごい面倒くさいよなぁ~・・・マァ、どのくらいユーザーがいるのかわかんないけど。

とりあえずご苦労様です。

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2006年10月9日 19:07 CAT :

ヤンバルクイナ民族の大移動

少しずつ枯れ葉が落ちてきている今日この頃。

いかがお過ごしでしょうか?
オレは最近情緒不安定。

驚くほど元気な時があれば、死人のようにテンション下がる時もある。

ひとえにそれは今置かれているどうしようもない状態に起因していると思う。

だって気は焦るけど、ズーっと足踏み。

前進がないんだもん。

何らかのアクションを起こしたいもんだ。

仕事とか、バンドとかマンガとか何でもいいからさぁ~・・・

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2006年10月8日 3:13 CAT :

まんこの割れ目そっくりな山を発見した探検家の気持ちから抜粋

知らなかったから楽しいことと知っていたからこそ楽しいことがあると思う。

前者は、いわゆる勉強と言う形態(学校で習うやつじゃなくて)後者は、どちらかと言えば狭い幅のオタク的な知識だと思う。

例えば、オレのやってる「馬忠・DA・ムドー」の曲を本当の意味で楽しむのなら、そのための基礎知識は結構な量になる。

それを知らないと、何の事だか分からないと思う。

サードアルバムのタイトル「誰もジョジョとは呼ばない」の意味はまず、ジャンプコミックのジョジョの奇妙な冒険を全巻読み込んでないと何の事だか分からないだろうし、ファーストの「MH信者」は伝説の名作ゲーム「ファイナルファイト」をかなりやりこんでないと、「MH」がメトロシティーの市長「マイク・ハガー」から来てる事なんて分かりもしないだろう。

逆に、まったく知らないから楽しいこともある。

オレの場合それは大抵の場合場所であったり、作品であったりする。

マァ何にしても、とどのつまり知識は増えて困る事は無いやね。

・・・なんか適当なまとめだ事で・・・

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