- 2008年4月15日 21:00 CAT :
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べしゃり暮らしは森田まさのり
「頭の悪そうに見える話し方」についての文章を見かけた。
頭悪そうに見える話し方には、以下の8つのポイントがあるらしい。
取り合えずコピペ。
(↓)
(1)自分の思ったことを短いセンテンスで言い切ること
(2)最初に結論
(3)北朝鮮国営放送のおばちゃんアナのような高い声は避け、抑えた通る声で話す――。逆に、
(4)ダラシない服装
(5)口をしっかり開かずにゴニョゴニョ
(6)目がトロそう
(7)「しかし、でも、だけど」の否定形が多い
(8)語尾を伸ばし、半疑問形
――はしない方がいい。で、自分に当てはめて省みてみる。
ん~・・・(1)(3)は大丈夫かな。
(2)に関しては、場合によるよな。
言いにくい事は自動的に結論を遠まわしにする癖があるし・・・逆にやったらいけない事は、(4)とか(6)若干どうしようもない部分が多いような。
マァ、少なくとも(8)は大丈夫だと思う。
コレを全体的にまとめてみると、「自分の思った事をはっきりさせないで、結論もないままダラダラと北朝鮮の国営放送のおばちゃんのような声で、しかも、内容に否定形をふんだんに入れ、語尾を伸ばしたり半疑問系にしたりする。
しかも、その時に眠そうな目で口を開かずにゴニョゴニョと話し、尚且つだらしない格好をしている。」人が、最もバカっぽく見える人のようです。
口を開かないでゴニョゴニョと、北朝鮮のおばさんのような声が出せるという段階で物凄いポテンシャルを感じるけど、そこはそれ、どんなに凄いポテンシャルを秘めていてもバカっぽく見られるみたい。
一応、気をつけていこう。
特に外では。
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年別アーカイブ: 2008年
- 2008年4月14日 0:37 CAT :
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無敵しりとりの明星
「ンデンデキ」。
「モケーレムベンベ」で有名なアフリカ大陸には、まだまだ知られていないUMAがたんまり生息している。
今月号(2008年5月号)のムーでも、アフリカ生息の一角獣「エメラントウカ」が写真付きで大々的に特集されてた。
そんなアフリカ大陸のUMAのひとつが「ンデンデキ」。
名前的には、インパクト大。
「ん」から始まる名前なんてステキすぎる。
「ンドゥール」と「ンジャメナ」位しか知らなかったのに、またひとつ最初に「ん」が付く名前を発見した。
「ンデンデキ」
さてさて、この「ンデンデキ」。実は生息場所と言われているのは、それこそ「モケーレムベンベ」で有名なコンゴ共和国のテレ湖。
どんな生物かと言うと、アホほどでかい(5mを超えるとも・・・)スッポンみたいな亀らしい。
大きな亀と言えば「アーケロン」が真っ先に頭の中に浮かんでくるけど、「アーケロン」は大きくても4m弱だし、何よりウミガメだ。
ウミガメ可愛い・・・
淡水に住んでる亀で5mを超えるってのは、どれほど凄い事か・・・
ちなみに、アフリカには元々スッポンなど存在しないとか何とか・・・持ち込まれたが外来種かも知れないけど、にしても5mってのはなかなかなものだ。
ちなみに、テレ湖は、先述の「モケーレムベンベ」、「エメラントウカ」の他にも「ムビエル・ムビエル・ムビエル」「ングマ・モネネ」など色んなUMA目撃談がある場所。
「ンデンデキ」以外は全部恐竜みたいだから、どうも、生き残りの恐竜がたくさん居る場所のよう。
1度でいいから1週間くらいテレ湖のほとりでジ~ッとUMAを待ってみたい。
嫁にその話をすると、「1人で行ってきてね」って言われるだろうな~・・・多分。
「ンデンデキ」
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- 2008年4月13日 4:07 CAT :
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Art of life
日本の音楽界の奇跡。
「Art of life」を初めて聴いた。
その存在はかなり前から知ってました。
が、なにぶん「X」の世界観がどうも、若干違うオレにとっては、30分近くある大曲を腰をすえて聴くにはそれ相応の気合が必要だったので、コレまで未聴。
この度、「X」の手厚い信者でもある弟の勧めで聴いてみる事に。
「Art of life」
率直な間奏を言えば、多分日本一早い30分だったと思う。と言うか、本当は10分くらいで、時計の方が間違っているのかもしれない。
素晴らしい楽曲です。
イヤ本当にコレを聴かずに「X」を否定するなど愚の骨頂。
ココまで凄い楽曲だとは思っていなかった。
もし、全ての曲がこのレベルのクオリティーなのだとしたら、間違いなく邦楽最強は「X」だ。
そこは疑う余地もない。
この曲の後に出来た作品が「DAHLIA」だなんて、世の中間違ってる。
筋肉少女帯の「サーチライト」の後の「最後の聖戦」より違和感がある。
ただ、もう何かアレやコレやと書くもんじゃないと思う。
この曲に関してはただ凄いの一言だ。
クラシックに目覚めて、「仁美・mine」の4枚目のアルバムは、長い組曲でアルバム1枚で1曲にしようとか考えてたけど、それももう辞める。
どうせそんな事したって、この曲の事が頭の隅にこびりついてやる気なんか起きるはずもない。
天才ってのがこの世の中に入るものだなぁ~って思った夜でした。
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- 2008年4月12日 23:45 CAT :
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手塚ノーツの02
いつか見たBSマンガ夜話の手塚治虫特集でも取り上げられてた「W3」。
「やけっぱちのマリア」の次はこの手塚治虫中期の代表作「W3」だ。
講談社との絶縁宣言の原因(いわゆる「W3事件」)ともなった色々曰くつきの名作。
劇画調になる直前、時期的には最も乗っていた時期に描かれたこの作品は、当時の時代からするとかなり斬新的な設定だと思う。
言ってみれば「さらばキー坊」。
戦争や殺し合い、核兵器の開発などを繰り返す野蛮な地球に果たして存在価値があるのか?それを確かめるために宇宙連邦から地球に派遣される「W3」。
「W3」はその結果如何では、地球を破壊する事が出来る反陽子爆弾なるモノを持って地球にやって来る。
この設定自体、どちらかと言えば青年誌。
どう考えたって、暗い話になりそうだし、残酷な描写がいっぱい出てきそうだし。
マァ実際、残酷なシーンがたくさん出てくる。
でも掲載紙はバリバリの少年誌。
「サンデー」。
今ならマァ別に少年誌で残酷な話をしても良いけれども、梅図かずおも台頭してない当時はすぐにPTAに目を付けられて、槍玉に挙げられそうなもの。
所が、全部を読んでしまうと、本当にそんな重い設定があったのか?と思うほど、少年マンガ。
それどころか、当初のテーマ以外にも難しいテーマがたくさん出てくる。
それでも、その一つ一つがコミカルタッチで、ストーリー自体はとても明るい。
暗い話を暗く描くこと。
重い話を重く描くこと。
は意外と簡単だけれども、暗く重い話をそのテーマをブレささずにコミカルに描くことは物凄く難しい。
それをやってのける事が出来る人間なんか、今じゃきっと「しりあがり寿」と「漫 画太郎」位しか居ないんじゃないだろうか?
深く重い設定をコミカルになりすぎず、テーマが置いてけぼりになりすぎず、しかも、ある程度の長さできちんと完結させる。サラッとやってのけてるけども、実は物凄い事。
で、またラストがなぁ~さすが手塚治虫といった感じだけれども、そこはそれ。
ネタバレになるので・・・この辺で。
ちなみにオレが一番印象に残ったのは「一つ目国の話」。
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- 2008年4月12日 23:25 CAT :
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グルグル妄想グルグル
何気ないものを見た時に、何気ない物語を勝手に想像しては、にやける癖がある。
それは、本当に些細な何気ないもので、例えばスーパーにいたスーツ姿の男、プリクラの前でウロウロしてる学ラン着た学生、明らかに無理して半そでを着てるオッサン(もしかしたら大学生かも・・・)、毎晩近くのコンビニに止まってる萌えキャラたっぷりの痛車など、いくらでもある。
時には、異常に飼い主に逆らってる犬とか、何にもない所にポツンと咲いてる雑草なんかでも、妄想に耽ったりする。
結局の所は、そこで「ムフフ」と考えた事が、マンガになったり、歌になったり、脚本になったりするんだけれども、その場合にはどうしたって、少々荒唐無稽じゃないといけない。
あまりにもリアルすぎる、地味な話だとどうしようもない。
そんなこんなで、例えば異常に飼い主に逆らってる犬の場合の話。
その犬は、実は人間の魂が乗り移った犬(または、そう思い込んでいる犬)で自分が犬として飼われている事がたまらない屈辱。
あまりにも人生に絶望したその犬は、生きていく事に絶望して、散歩に出かけるたびに車の前に飛び込んで自殺しようとしてるんだ・・・
ってなった。
頭の中では、常に妄想グルグル。
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- 2008年4月11日 23:36 CAT :
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奏で紡ぎの果て
最近マンガばっかり描いてるものです。
昨日久々に神が降りてきた。
素晴らしく面白いネタ。
でも、この伏線を「US」の中でキレイに消化できるのは一体いつの話なのだろう・・・こうやって伏線が増えて、マンガ自体が長期化。
泥沼のパターンではあるな。
この前、たまたま嫁の前で歌を歌った。
ギター弾き語りで。
前々から「もよもよの風」(「オナニー遍歴」には未収録)を嫁に聞かせたくて、弾き語りした。
元々宅録男で、ライブが嫌い。
もちろん人前で歌ってるのなど、オレとカラオケに行った事あるごく少数の変態以外見た事ないと思う。
なもんで、あんまり人前では歌わないオレだけど、それでも嫁に「もよもよの風」を聞いて欲しかった。
所が久しぶりにギター弾いて、歌ってると結構気分が乗ってきて、そのまま「白い世界」とか「ひと時の暗がり」とか・・・止まらなくなってきてしまった。
元々見せるもんじゃないとは思いながらも、歌う事自体は割と好きな方。
意識せずに始まったジャイアンリサイタル「ジャイアン激唱」だ。
歌い終わりに嫁に「弾き語りのほうがええなぁ~」って言われた。
それは、あのアホほど時間かけて考えた編曲に問題があったのか、それとも所詮、録音とその場での生演奏とでは、オレの技術程度でも雲泥の差があると言う事なのか・・・怖くてどちらなのかについては聞けなかったけど。
とは言えやっぱり人前で歌うのも弾くのも好きではないので、何とか音源としていい形を残せないものか・・・
色々考えてみる事にしよう。
実は、音楽の話。
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- 2008年4月11日 23:20 CAT :
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下世話まんこ
24時間365日瞳孔散大のカゲキ・B・志茂田です。
こんばんは。
お上品になって久しい・・・と思うので、たまには下ネタでも書きますです。
興奮する事。
取り返しの付かないプレイ(と言うか調教)が物凄い好き。
「それをしてしまったら、一生そのままだよ」的なプレイ。
よくある例であげると、クリピアスとか乳首ピアス、性器拡張、陰毛永久脱毛などがその部類に入ると思う。
特に男に無理やり体をこんなにされたみたいな感じの方が好き。
自分から喜んでするって言うのは、チョッと違う。
「そんな体じゃ、もうオレから逃げられないぜ。
一生尽くしてもらおうか」
すすり泣く女。たまりませんな~。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・
いや実際にはやりませんよ。
愛する嫁にそんな事出来ません。
でもたまに、そんな感じの画像をネットで見つけてはホクホクしてるけどね。
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- 2008年4月10日 21:50 CAT :
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天山と言えば「モンゴリアン」
モンゴルがえらい事になってる。
シナチク中国がえらい事をしてる。あの国は、一体何をしてるんだろうか・・・聖火リレーの時に日本に突きつけた要求は「プラカードを持ってる人間は必ず暴力行為に出るので排除して欲しい。
日本にも、
シナチク中国の考え方を理解していただきたい」との事だったらしい。ミヤネ屋でそれを特集している時の「偉そうな事言う前に、まずは中国が世界の一般的な考え方を理解しないと」と言う松尾貴史のコメントが、なんとも的を得ている気がする。
世界の流れに逆行する
シナチク中国。APEC加盟国がオリンピック自体への参加を自粛しようと言う動きすらも出ているとか・・・
平和の祭典と言いながら、何とも政治臭が抜けないオリンピックだけれども、今回ほどそれが顕になった大会はなかったんじゃないのかなぁ~。
何しか、モンゴルでの
シナチク中国の行動は、あの国らしい常軌を逸した行為なのは間違いない。偽ダライ・ラマを排除して、本ダライ・ラマを元の地位に戻してあげでもしないと、リアルにオリンピックが寒い事になってしまう気がしてならない。
この話は、観戦マナー小2以下の
シナチク中国人にしたって許される事ではないと思う。やるなら、自分たちの国でだけでやって、さっさと口減らしすれば良いのに・・・
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- 2008年4月10日 21:32 CAT :
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イモ日記04
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- 2008年4月9日 16:47 CAT :
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オレの名はペイジ、他。
何かを残すのって楽しいなぁ~。
その日、何かをしたって事が、形に残ってるだけで何だかにやけてしまう。
自分で読み直してはニヤニヤ。
そのために、いろんな物を残してると言ってもきっと過言じゃない。
だから、別に人に作ったものを見せなくても、自分で読んで面白いと思ったら満足してしまう。
結果。
ほとんど進歩も無いままのものが残っていってるのは事実だと思う。
本当に、自分の作品を高めたい。
素晴らしい作品を世に残したいと思うのならば、積極的に人に(特に否定、酷評してくれる人)見せるべきだと思う。
でも、オレはそんな事したら、凹んでしまうから、今のままでも良いような気がする。
結局は、面白い面白くないは自分の価値観だし、満足する部分の違いだと思う。
オレは、モノを作る事が目的であって、それに対する評価とかはどうでも良い。
作っていると言う事実が何より満足感を与えてくれる嫌いすらある。
より素晴らしい作品を作りたいのならば、色んな人に見せて色んな評価をもらって、それを生かしたものを作っていけば良い。
オレみたいに自分の世界観を形に残せた事に喜びを感じるのならば、何処とも無くひっそりと描き続ければ良い。
ちなみに後者の利点は、有名になれないし、お金も入らないけど、自由に好き勝手に自分の世界観を表現できるます。
おなにー。
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- 2008年4月8日 2:00 CAT :
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オレの名はボーンナム
会社で、性格診断を受けさせられた。
何でも性格を把握して、その人に一番いい接し方を考え直そうというものらしい。
もう辞めようかって今更な感じだけれども、取り合えず受ける事に。
性格診断か・・・
3年前の入社前合宿セミナーの時の苦い思い出がチラリと頭の中をよぎる。
アレは辛かったなぁ~。
思えば、オレが社会から脱落した一番の原因はあの合宿にあったような気がする。
で。
結果。
オレは「アナライザー」タイプに「サポーター」タイプが少し混じった感じらしい。
「アナライザー」って言うのは分析型。
物事を、自分の頭の中や机上で色々とシュミレートして、納得できなければ、行動を起こせないタイプ。
また、適当な返答が嫌い、謝る場合も、褒められる場合も、何がどうなったから、この結果になったという筋道をしっかり立てないと、逆効果らしい。
オレが受けた印象は「石橋をたたいて渡る疑心暗鬼野郎」。
ちなみに「サポーター」は、その名の通り補助型。
誰かと共に物事をなす時、凄い力を発揮する事が出来る反面、任されっ放しになると途端に力が出なくなる。
誰かに頼られたり、お願いされる事を好んで、基本的には、自分だけの力で物事なすのは苦手なタイプ。
オレが受けた印象は「寂しがりやで、頼りにされて使い捨てられる野郎」。
この2つの混じったものって・・・何とめんどくさい人間なんだろう。
オレ。
多分、「人からアレコレ頼られるのが好きで、一緒に色んな事をするのが好きなんだけど、その内容がしっかりと分析した結果納得できるものじゃなかったらやる気が起きない」と言う感じだろうか。
人間としていかがなもんだろう・・・
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- 2008年4月8日 1:32 CAT :
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手塚ノーツの01
「ブッダ」を読み終わって今じゃあ「やけっぱちのマリア」を読んでおります。
「不思議なメルモ」と並ぶ手塚治虫の性教育マンガ。
「やけっぱちのマリア」によると、結婚とは男の精子を女の卵子とくっつける事を世間的に認める事だそうです。
結婚とは、ただの通過儀礼ではなく、命を育む神聖な儀式。
出来ちゃった婚が当たり前になってきている世の中を何とかするためには、「やけっぱちマリア」を性教育の教科書にでもしたらどうだろうかと思う位に、正しい性の倫理観を書いてる。
マァ、コレを読んで育ったオレが今みたいじゃあ、期待薄かかも知れんけども・・・
とは言え、今になって読み直すと、コレがなかなかどうしてステキなマンガ。
思わず泣いてしまうようなな話で満ち満ちしている。
キスをしようとして愛する人を、崖の下の落としてしまった男が、それから60年間口に絆創膏をはって生きたと言うお話は、手塚治虫にしか描く事の出来ないチョッと涙ホロリなエピソードだと思う。
やりマン女も、やりチン男も、中出し大好きカップルも、セックス大好きカップルも、童貞も、処女も、オタクも一度は読んでみたらいいと思う名作でした。
と言うか、ダメなマンガってのが、今のところ見当たらないんだけれども・・・
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- 2008年4月7日 1:39 CAT :
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夜桜ドン
嫁と2人で、夜桜を見に行ってきました。
人ごみが嫌いなので、行って来たのは誰もいないであろう「お大師さん」(善通寺)の境内。
居るとすれば、暇なヤンキー位かと思ってたけど、幸いにも誰も居なかった。
夜のお寺。
実は意外と好き。
それは、「ブッダ」を読んで仏教に傾倒してるからじゃなくて、元々何だかお寺にはあんまり怖さを感じない。
それが逆に、神社になるとチョッと怖くなるのは何でだろうか?不思議なものだ。
それはさて置き、満開の夜桜。
耳が痛くなるようなシーンとした空間を2人でツラツラと歩いたそうです。
せっかくだから、写メを撮った。
(↓)
ちなみに、嫁も撮った(↓)
割と風が吹いてて枝が揺れるから、うまく撮れたかったんだけれども、苦労していると、急に風がやんで無風になった。嫁と2人「今だ~!!」って、パシャパシャ撮ったけど、きっとアレは、お大師さんが、風を止めてくれたんだ。
と言う事で、2人で本堂にお参りして帰りました。
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- 2008年4月7日 1:20 CAT :
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ニューエントリーは腐海の毒のごとく
わくわく植物園「植種台」にまたしても、お仲間が・・・コレで5人。
立派なバンド編成が組める人数になった。
と言うか、ずいぶんいい感じになった。
最後の仲間を紹介。
(若干ぶれてるのは気にしない。)
一応サボテンのようだけど、何なのかよく分からない。弟曰く「腐海の中で生きてそう」との事。
わけ分からないけど、しっかり生きている。
そんな所に胸キュンなオレとしては、ずいぶん興味深い生き物。
ちなみにこの丸井さん。
売っていた花屋さんのサボテンコーナーで、最後まで売れ残った可愛そうなヤツ。
レジに持っていくと「このバーコードは古すぎてわかりません。」と言われたそうで・・・どれだけ長い間売れ残っていたんだろう。
そんな所もまた、何だかステキ。
しかし、気持ち悪いヤツ。
千田さんみたいにナデナデしたら、何かが手に刺さった。
サボテンだ。
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- 2008年4月6日 0:43 CAT :
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イモ日記03
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- 2008年4月5日 0:36 CAT :
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ダイバダッタはスケープゴート
こんにちは。
シャカ族出身、涅槃の境地ゴータマ・カゲキ・シッダルダ・志茂田です。
ここ数日すっかり手塚治虫の「ブッダ」を読みふけって、悟りでも開いたろかなと言う気分。
仏伝をバカなオレにも分かり易く噛み砕いてくれているのか、手塚治虫の創作なのか(本人コメントでは、後者臭いけど)知らんけど、何か仏教って素敵じゃあないですか。
今の仏教ってのは、何もかもを難しく、高尚にしているんだろうなぁ~。
多分。
宗教はどれでももしかしたら同じなのかもしれないけれども、開祖は、今みたいにたくさんの勢力が出来て、互いに争って、教えを難しくして・・・と言う、布教自体を望んでいなかったような気がする。
ブッダは「苦行」に疑問を持ち、「人間は本来苦しむために生まれてきたのではない。
喜び、楽しむために生まれてきたのだ」と考えた。
そして苦しむ人民に、「苦しみの原因を考え、その原因をなくしていけば、苦しみから解放され、真に幸福になる事が出来る。」と言う心理を説いたらしい。
また、「恐怖があるのならば何も考えなければ良い。
この世の事、人間の事、周りの事、そして自分の事までも考えなくなれば、自分はそこに存在しながらに植物のように穏やかな心で恐怖を受け入れる事が出来る」とも言う。
・・・分かり易い。
かと言って、やれと言えば難しい話なんだろうけど。
もし本当に、仏教ってのが、小難しい話を抜きにして、こう言う考え方なのだとしたら、仏教は素晴らしいような気がする。
宗教と言うか、もうコレは、生きていくための最も根幹にある事だと思う。
「ブッダ」の中では、煩悩にそびえ、暴虐の限りを尽くす人間よりも、真理を受け入れ実行しているその他の動植物の方が凄いとなっている。
戒律を重んじるとか、念仏を唱えるとか、苦行、修行をする事が宗教じゃないのなら、オレも喜び、楽しむ事に生きられるんだろうか。
大切な事は、「正しい見方、正しい思い、正しい言葉、正しい行い、正しい生活、正しい努力、正しい判断、正しい考え方。」だそうです。
精進しよう。
ムズカシ話になったので、可愛いネコで休憩。
・・・煩悩の塊だな。 - この記事を見てみる ⇒
- 2008年4月4日 1:39 CAT :
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お絵かきしてると色々あるのね
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- 2008年4月3日 20:41 CAT :
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ねこぱその談話
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- 2008年4月3日 3:10 CAT :
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旅路ビターン
久々にたかだか4ページだけど、マンガとか描いてみた。
何だか、ほんの少しであっても、形が残ってると、それはそれでチョッとだけ充実感があるようなないような。
マァ、いつもよりはあるか。
嫁の仕事が忙しくて、一人身の休日が多い今日この頃。
何だか本気で1人の休日ってのが分からなくなった。
何をすればいいんでしょうか?取りあえず、今日した事は内緒だ。
それはきっと、後々の話になるから。
関係ないけど旅に行きたい。
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- 2008年4月2日 3:20 CAT :
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自意識過剰の海へ飛び込み自殺
手塚治虫のマンガをひたすらに読み漁ってる。
片っ端から、リアルに読み漁ってる。
今日からは、名作(と言うか、名作じゃない作品なんかあるのだろうか?)「ブッダ」を読む事にした。
手塚マンガを読んでいると、どうしたってマンガとかを描きたくなってくる。
つい最近「何にも浮かんでこない」って嘆いてたばかりだけれども、何だか沸々とネタが浮かんできた。
と言うわけで、取り敢えずの所、4月中は「US」の再開、短編「つむぎ人」「シニアニート物語」位を描いて見ようかと・・・あと、時間があれば脚本「エデン統合地獄変」も書いて行こう。
そんなわけで、さっきまで「US」の今描けてる所までを読み直してた。
こう言っちゃあ何だけど、やっぱり面白い。
マァ、自分で面白いと思って描いてるんだから、まずオレが面白くないと話にならないんだけど、それにしたって面白い。
こんな面白いのに、やっぱり続き書かないとな。
って気持ちに今なってる。
こういう人の事をナルシストって言うんだよ。
きっと明日この記事を読み直すと、何だか恥ずかしいんだろうなぁ~
とにかく、今月こそ創作月間だ~!!! - この記事を見てみる ⇒
- 2008年4月2日 3:12 CAT :
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ドメスティック・VスラッシャーBYレオナ・ハイデルン
おとといの「ネズミ」の記事。
残酷・・・だと言われた。
動物虐待と紙一重だそうです。
と言うか、それを言い出したら虐待かも知れない。
だけれども、虐待の定義とは一体何なんだろうか?
例えば、取り餅でネズミを捕まえて、そのネズミが動けずにもがき苦しんで死ぬ事は虐待か?
例えば、ゴキブリをスリッパで思いっきり叩き潰す事は虐待か?
例えば、アホほど取ったセミを虫かごに入れておいて、全部殺してしまえば虐待か?
例えば、庭に生えた草を根こそぎ虐殺すれば虐待か?
生き物自体が大きくなってくれば、その生き物にも心が出来るから、殺す事が虐待になると言う論議であるのなら、そうやって命に優劣を付ける行為自体が何だかおこがましいと思う。一時期「オレは、例え蚊一匹であっても殺さないぜ」と緋村剣心ばりの殺さずをしていた時期もずいぶん長くあった。
でも、ある時その事について、何だかただの偽善のような気がしてきた。
オレと言う1人の人間が生きるためにたくさんの命が亡くなってる。
なのに、自分の手を全く汚さないで、自己満足に浸っているなんて、愚の骨頂でしかないと言う話です。
もし、生き物を食べない事がベジタリアンだと言うのなら、そんな納得のいかない話は無い。
植物だって生き物。
植種台の上を眺めていたら、植物にだって感情がある事くらいオレでも分かる。
結局のところは、どれだけエゴと偽善で自分を塗り固めていくのかって言う話になるんだと思う。
ただし、一点。
本当に意味も無くただ弄んで殺すのであれば、それはやっぱり虐待だと思う。
生きていく上で、何の関係もない生き物を刈り取る事は、ただの悪意であって、そこに関しては、反吐が出る気分になる。
そこの線引きは、あくまでも自分の気持ち。
でもやっぱり許せない事はたくさんある。
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- 2008年4月1日 23:08 CAT :
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ガジュマルの木の下で
嫁から仕事終わりに電話がかかってきた。
ムニャムニャ寝ぼけて話を聞くと、メッチャ可愛い植物を見つけたから買ったらしい・・・
ん?オレに?
と言うわけで、植種台にまた新しい仲間が増えました。(↓)
かの有名(かどうかは知らないけど)な「ガジュマルの木」でございます。プリケツが可愛いこの子の名前は「がじまま」に決定。
ネジリ、イモ太にはさまれて、これからスクスク育って欲しい限りだ。
そして、この人葉っぱが異常に血色いい。
元気な証拠です。
何か嫌いな白い硬い石を敷き詰められてるから、早いうちにそれを叩き割って、植え返してやりたい。
千田さんも、あの白い石を叩き割ってから元気になったんだし、がじままが元気なうちに叩き割ってしまいたい所存でございます。
関係ないけど、イモ太の葉っぱ。
まだ開かない。
と言うか、若干成長が止まってるような・・・早くふぁさってならないかなぁ~
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- 2008年4月1日 18:35 CAT :
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ハイエロファント・「エメラルド」またはナイル・ウェウェ蝿
今日は4月1日。
そう。
「ユリオカ超特Q」の誕生日だ。
しかし、歴史を遡ってみても、どうして今日が「ユリオカ超特Q」の誕生日なのかについては、諸説あって正確には分かってないらしい。
それについて、詳しく見てみようかと「ウィキペディア」を開いてみても、やっぱり原因ははっきりしないのだとか・・・
ちなみに、4月1日が「ユリオカ超特Q」の誕生日である起源の諸説。
(ウィキペディアより)
○その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめたと言う説。
○インドで悟りの修行は、春分から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説。
○日本では、「ユリオカ超特Q」の誕生日が広まったのは「パチンコの負けをごまかすためにこの日にスリにあったと嘘をついた者がいた」ためとする説もあるが、パチンコのない時代からこの日に嘘をつく風習が記録されており、これ自体が「ユリオカ超特Q」の誕生日の可能性がある。
ではなぜ、「ユリオカ超特Q」の誕生日のような日が出来たのか・・・
一応「害の無い嘘」と言う定義はあるらしいけど、嘘をついてもいい日だなんて、何のメリットも無いような気がする。
「嘘も方便」と言う言葉もあるように、日本では元々「害の無い嘘」をつく事は、悪い事じゃないと言う風習が存在していた帰来さえもある。
「ユリオカ超特Q」の誕生日の存在意義って一体何なんだろう?
昔、凄く厳格な王様が存在していた。その王様には、1人の大切な子どもがいたんだけれども、その子どもは王様のあまりにも厳格な性格のせいで、ずいぶんと窮屈な生活を強いられていた。
王様自身も、、本当は子どもになついて欲しいんだけれども、かと言って子どもになつかれるために、自分のスタイルを崩してしまっては、コレまで厳格に行ってきた王様の政治が乱れてしまう。
悩んだ王様は、1年で1日だけ、みんなが気楽に過ごせる日を作ってた。
その日だけは、普段厳格な王様も、バカな事をやったりできる。
そうして、王様は政治も子育てもうまく両立できるようになった。
そのバカな事をしてもいい日が次第に「うそ」だけになっていき、今日の「ユリオカ超特Q」の誕生日となったのでした。
って事にしておこう。
長くなったし。
そういう事にしておこう。
最後に、かつて「ユリオカ超特Q」の誕生日にウィキペディアに書き込まれた嘘ネタの中から、チョッと面白かったヤツでも引用しておこう。
「ハリセン」についての項目だったらしい・・・
ハリセン
ベトナム戦争中に北ベトナム軍及びべトコンの特殊部隊が、1968年のケサン基地を巡る一連の戦闘で使用し、戦果を挙げた事(死者や怪我人は居なかったが、ぽかぽか殴られたことによるPTSDでの一時離脱者は、ケサン基地に配備されていた人員の平均10%にものぼった。)でも知られているが、例年より一週間ほど早く雨季が始まり、紙で出来たこの武器は実用に耐えられなくなった事と、三月下旬からピコピコハンマーと洗面器の海兵隊への配備が始まった(かつてのハリセンの優位性が消えてしまった)事で、戦果を挙げることが難しくなった事から、短期間で戦場から姿を消したが、かの国の情報機関主導のタイやフィリピンの歓楽街における一連の作戦では、これを持った美少女(『現役』や『一寸前まで』より『過去の』や『大昔の』、『自称』の方が多かった)の集団でアメリカ兵を袋だ叩きにして財布の中身はおろかけつ毛まで毟った事から、鼻の下を伸ばしたGIたちを恐怖のズンドコに落とした。 - この記事を見てみる ⇒
- 2008年4月1日 17:25 CAT :
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4デノナルーフルリプイエ
「赤い蝋燭は愛の証。」
ボールギャグから溢れんでる涎は真琴の体を恥辱に染め上げている。「赤い蝋燭は愛の証。」
蝋の溶ける温度は60~70度。溶けた蝋はほとんどそのままの温度で、真琴の体を真紅に彩る。
オレが真琴に何度も教えた普遍的な言葉の通り、オレはその温度が下がらないように、出来るだけ低い位置から、真琴に体に落としていく。
その度に真琴は体を淫らにくねらせる。
「出しなさい。」
その言葉の意味を真琴は知っている。この言葉をかけられた時、真琴は女性として生まれて、守り通すべき秘所を憐れもなくオレの前に曝け出さなければならない。
躊躇いながら真琴は、自ら足を開き、そして普段隠されているであろうヒダを手で広げた。
オレは、薄ら笑いを浮かべながら、恐らくは70度にもなるだろう赤い雫をそこへ垂れ流した。
低く低く。
低く低く。
その炎が真琴の足に触れるほどに低く低く。
「あああ・・・・!!」
ボールギャグでしゃべる事の出来ないままに、真琴は悲鳴を上げる。それでもオレは、その悲鳴に、心動かされる事無く、ひたすらに蝋を落としていく。
真琴は、あまりに熱さに失禁してしまった。
それでもオレは、やめる事無く落とし続けた。
真琴の体のほとんどが真っ赤になり、何も分からなくなった頃、オレは静かにその、もう短くなった蝋燭を机の上に置いた。
「きれいだよ。
真琴。」
そっとボールギャグをはずしてやると、真琴は「ニコ」っとだけ笑う。その笑顔に心奪われたオレは、そのまま真琴にキスをした。
いつか、オレはこのまま真琴を蝋で固めて、いつまでも朽ちる事の無い蝋人形にしてしまうかも知れない。
周りの人が何と言うか分からない。
でもコレが、オレと真琴の愛の形なのだ。
「赤い蝋燭は愛の証。」
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- 2008年3月31日 16:57 CAT :
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往年のトムとジェリー抗争記
それはある寝静まった深夜に始まる。
うにんがいつもの様に「入れるにゃ~」とベランダで暴れてる。
窓を開けてやると、口に大きな黒いものを咥えてうにんが入ってきた。
オレはあまりにも眠かったんで、「どうせ、死体が転がってるだけだろうから、明日の朝にでも埋めてやろう」と、そのままうにんの事を放って置いて眠りについた。
次の日「うにんが咥えてきた何かの死体あった?」と聞くと「そんなものは何処にも無かった」との事。
その日から、家中にネズミの糞が。
どうも、うにんは、ネズミを咥えて家に入って、家の中でそのネズミを逃がしてしまったみたい。
ネコとしての資質を問われかねないけども・・・
って事で、ネズミ捕獲作戦開始。
方法は、うにんがネズミの場所を探し、ネズミを発見したらオレと弟で、ネズミ用の罠を仕掛けて、そこまでネズミを追いやる。
(うにんの入れない狭い家具の隙間とかにネズミが逃げ込むから、うにんでは捕まえきれないみたい。)
罠は、よく「トムとジェリー」に出てくるような、中に入るとガシャンと閉まるヤツ。罠に仕掛けるエサはもちろんチーズ。
で・・・
うにんがバリバリしてる所に、ピンポイントでいた。
しかも、うまく罠の方に誘導できて、マンガみたいにガシャンと捕まえられた。
マァ、明日の朝には、死んでもらう運命にあるネズミだけど。
そう考えると、つぶらな瞳も物悲しげに、見えてくる。
オレが「殺すの可愛そうだから、外に逃がすか」と言うと、「そんな人間のエゴは嫌い」と弟に言われた。
つぶらな瞳だけど、やっぱり明日には死んでもらいます。
興味津々だけど、何だか怖くて少し離れたところから見つめるうにん。多分、ネズミが怖いんじゃなくて、見た事無い「変な銀のカゴ」が怖いんだろうな。
だって、ネズミは自分で捕まえてきたやつだし。
しばらく放っておくと・・・
関係ないけど、よくペットになる「ハツカネズミ」の仲間を英語では「rat」、嫌われて罠とかはられる「ドブネズミ」を「mouse」と言うそうです。
今回、捕まえたのは「マウス」の方。
著作権、肖像権にうるさいネズミも「ドブネズミ」の仲間らしい。
翌日。
処刑されたネズミは、土の中に埋められました。
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- 2008年3月31日 4:24 CAT :
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沈没した船
タイタニックやってたね~。
ジャックとローズではなく、その他大勢の人の人間ドラマに毎回感動してしまう。
特に、クインテッドが解散した後に、もう1度集まって演奏しだすシーンなんかは、いつも号泣もの。
あの壮大な物語に、男女愛はこの際いらないと思う。
でもマァ、主軸のキャラクター作らないと、物語が進まないか・・・
今日のところはそれだけだよ。
キャメロン君。
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- 2008年3月30日 4:11 CAT :
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ネムレディアフェンスの歩く街並み
歩く事で足跡が残り、靴の底は幾ばくか無くなる
生きる事で記憶に残り、灯火は幾ばくか小さくなる
何かを残すためには
何かを無くさなければいけない事が
この自然の摂理であるのならば
何も残さない誰かは
何を無くす必要があるのだろうか
搾取はいつまでも続き
気が付けば
ただ
その存在だけが消えていく - この記事を見てみる ⇒
- 2008年3月30日 4:03 CAT :
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ロボトミーラブ~追記
嫌な事があると、それをマンガを描く、脚本を書く、曲を書くと言う形で発散してきていた。
これまでは。
最近、嫌な事があるとただただ何もしない。
怠惰な時間を無為に過ごして、状況がチョッとでも好転するのを期待してる自分がいる事に気が付く。
いわゆる「日和見主義」。
嫌な事があったからと言って、大きな権力に向かって行ったり、暴れたりした事は思えばほとんどない。
ただ、嫌な事がある度に、創作量だけが増えていってた。
自分の気持ちの中だけの、ストレスの消化。
それで何だかうまく行ってた。
でも、最近何もする気が起きない。
ただただ時間が流れて、早く状況が良くならないかなぁ~と、特に深い考えもないままボーっとしている。
基本的には周りのせい。
「あいつが変わってくれるのを待つ」。
そんな感じ。
元々、腹立つことを注意すると言うよりは、腹立つことがあったら、それをマンガの中で訴えると言う、何ともネクラーな感じだったけど、それすらも無くなった。
腹立つことがあっても、もうどうでもいい。
自分の考えや思いを基本的には人には語りはしない。
マンガやら何やらに書きとめるだけだった。
でも、それさえしなくなった最近じゃあ、オレがいつも思っている気持ちや考えは一体どこへ行ってるんだろうか?
存在している証拠が欲しくてしょうがなかった時期は異常に長かった。誰にも自分のことを語らない代わりに、何かの形に残していこうとしてた。
何も残してないな。
ブログ書いてるのがせめてもの救いかな。
何かをするパワーも出てこない。
過去にすがって生きてる感じが何とも惨めです。
新しい何かをしたい・・・
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- 2008年3月29日 5:05 CAT :
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ロボトミーラブ
マンガを描くようになったきっかけについて。
小学校の頃、友達なんかいなかったオレは、休み時間も学校の登下校の時間も色んな仲間やキャラクターを頭の中で考えて、そいつ等と一緒に遊んでいた。
そいつ等とは、ただ遊ぶだけじゃなくて、色んな場所に冒険に行って、そこにいるボスと戦ったり、時には、オレ自身がボスになって、そいつ等と戦ったりしてた。
どこにいても基本一人ぼっちで、ネットはもちろん、家にゲーム関係もゲームボーイしかなかったオレにとっては、その世界にいる事は何よりも楽しい時間だった。
だから、時々不意に周りにいる子が声をかけてくると、現実に引き戻されるようでチョッとムッとしてた記憶がある。
学校での行事や、教室での事なんか断片的でほとんど覚えてないけど、あの世界での冒険の事に関しては、細かいところまではっきりと覚えてる。
もう本当にズッとその世界に入り浸ってた。
変な超能力者と戦ったり、見たことのない様なでかい青色のロボットとも戦ったし、電線の上をどこまでも走っていくゲームをしたり、雲をちぎって自分で形を作る遊びもやった。
そんな中、ひょんな事からそいつらの事をノートに書き始めた。
理由は、当時流行ってた「アニメ最終回スペシャル」を見て「僕なら、このお話はこう終わらせたい」と思った事だったと思う。
でも、もしかしたらあの頃少しずつ浮かんでこなくなってた頭の中の仲間を形に残したかったのかも知れない。
形式はマンガ。
どうしてマンガの形式で描いたのかに関しては、全く記憶がない。
当時、オレはマンガを1冊も持ってなくて、まともに見た事あるマンガは、おかんが持ってた「ベルサイユのバラ」の復刻版だけ。
その「ベルバラ」復刻版を片手に、見よう見真似ではじめて描いたマンガが、「クィングイングの冒険」だった。
「クィングイング」は、当時、一番良く遊んだヤツ。
(ただ、最初名前はなくて大泥棒と呼んでた。
マンガが進むにつれて便宜上つけた名前が「クィングイング」。)
いつもの頭の中の世界を表現した結果、一番初めの物語は世界を思いのままにしようとする悪帝王のオレを、修行して強くなった「クィングイング」が倒すと言うものになった。こんな戦いをオレは、しょっ中頭の中で繰り広げてた。
たしか、「大宇宙編」とか、「ロシア編」(コレは当時見たルパン3世ロシアより愛を込めて」に影響されてる)、「第3次地獄編」とかがあったと思う。
結局、この「クィングイングの冒険」は5つのお話で一応の完結を迎える。
その中の第3話だけ、おかんに捨てられたらしく今は手元にないけれども、残りの4つのお話は大切な宝物。
その後、今度は自分を主人公にした「ニュースチョクホー」って言う物語を書き始める。
このマンガが原点となって、それ以降たくさんの物語を書いてきた。
オレが落書きとかで書くキャラクターはほとんどがこの「クィングイングの冒険」と「ニュースチョクホー」のキャラクター。
未だに、この2つのマンガのキャラクターはほとんどが見ないでも描ける。
だって言ってみれば、友達もいなかったオレにとっての「幼馴染」で、忘れるはずもないもの。
せっかくなんで今書いた「クィングイング」でも載せとこう。
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- 2008年3月28日 4:40 CAT :
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イモ日記02
あぁ~・・・物凄いいっぱい書いてたのに・・・全部消えやがった。
2日ほど開いたから、メッチャ気合入れて書いたのに・・・バカやろ~~!!
しょうがないから、イモ日記でも書いて、イモ太に癒してもらおう。どうせ千田さんは、ライトに夢中だし。
触ってみると、凄いやわらかい。
手の皮を剥いだばっかりの時みたいな感じ。
分かりにくいか・・・新しい感じ。
早く葉っぱ開かないかぁ~。
って毎朝、イモ太を見るのが異常に楽しみ。
千田さんはその事にキッと嫉妬してる。
ライト見ながら嫉妬してる。
そんな気がする。
関係ないけど、最近うにんがブニ男に物凄い興味を持ってる。
何か、かじろうとしてたり、手で触ろうとしたりする。
今日も朝、うにんが職種台に乗ってブニ男を見てた。
ブニ男は、でかい生き物にプルプル震えてる。
うにんも傷つけたりはしないから今の所は共存出来てるけど、その内ガリガリし出したらどうしよう。
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- 2008年3月26日 14:55 CAT :
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ゴミ溜め過ぎたらダメ
久々(2ヶ月ぶり)に「超ニュースチョクホー」更新しました。
暇で暇でどうしようもなくて、このまま何もしなければ、気が狂ってしまう・・・と言うような時に、読んでみて下さい。
いよいよ第2部前半も佳境。
あと1話で何とか終わりそうです。
実に2年くらいかかったみたい。
一応ココから飛べるよ~。
今回はそんだけ。
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- 2008年3月26日 0:49 CAT :
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イモ日記01
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- 2008年3月25日 22:36 CAT :
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メキシコに降り注ぐ雨
電磁波と戦わないで、病と闘い始めて幾星霜の千田さん。
千田さんが元気になるように、横に最近雑貨屋さんとかでよく売ってる、ロウが溶けてモワンモワンなる赤いライトを置いてやりました。
これも、少しでも早く千田さんが元気になって、電磁波と戦ってくれるようになるため。
で。
ライトを置いてから2週間ほど。
この前よく見たら・・・(↓)
・・・完全にライトに興味を持ってる・・・こんな自己主張の強い植物はじめて見た。
普通伸びるなら、たまにしか付けないライトより、後ろからさんさんと降り注ぐ太陽のほうじゃないのか?
千田さん。やっぱりオレは、あなたが一番大好きだ。
植物だって生きてるんだね~。
やっぱり。
この前嫁に見てもらうと、千田さんは順調に、ただしかなりゆっくりとしたペースで回復してきているみたい。
取り合えず、峠は越えたようです。
早く元気になって欲しいけど、このまま変な方向に伸びて行ったらどうしよう・・・
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- 2008年3月25日 22:00 CAT :
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実体のないエッセンシャルゴーマニズム
仕事だ仕事だ仕事だ。
新しい職場探しもいよいよの事、本格的に始めようとしている今日この頃。
明日もハローワークへエッチラオッチラ珍道中。
金金金金金金・・・・
仕事してない期間を設けたくないのは、いくつか理由がある。
ひとつは、やらなければ、本当に府抜けたゴミ人間になってしまいそう。
未だに、社会人になりきれていないクソガキが1人。
今、腑抜けたら、もう「うんこマン」として、残りの人生を全うしそうな気がしてならない。
ひとつは、金が必要。
昔は、金なんて最低限食べれるだけあればいいって思ってたけど、実際の所、社会の中で生きていくには、それだけでは無理。
今となっちゃあ、何もしなくても、アレヤコレやと金が必要な様で・・・
ひとつは、そろそろ自由になりたい。
ひとり立ちだ。
本当の意味での。
成人しようが、社会人になろうが、何だか手のひらの上で転がされているようなこの感覚。
仕事やめた暁にゃあ、それが今の比じゃあないと思う。
仕事探しも、結婚生活も、これからの人生も全てオレと嫁と2人でやらせて欲しい。
言われなくたって、自分なりには考えてるっての。
何のかんのと言いながら、それをクリアするためには、どうしたってそこそこ金をくれて、長く続ける事が出来そうな定職に付くことが必須条件のようです。
今の職場に対して、不満がないと言えば嘘になるけど、昔みたいにブチ切れて辞めるまででもない。
でも、今の給料と雇用形態じゃあ、完全なひとり立ちは無理な気がする。
オレがしっかりしないとな~。
そんなこんなで明日もハローワークだ。
URRRRRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYY!!!
まずオレに教えておくれ。ポルポル君よりオレに…
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- 2008年3月24日 21:42 CAT :
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Cherry blossom in the soup
桜の花。
全国各地で、次々と開花宣言されてるな。
最近お花見してない。
嫁と出会った年に一緒に行ったのが一番最近だから、3年前か。
今年は、お花見できるかなぁ~?
桜の花って、開花期間が1週間ほどしかないらしい。4月なるとズッと咲いているような気もする桜だけど、実は本当に一時しか見ることが出来ないみたい。
しかも、春だけしか見れないとすれば、オレがこれからの人生で桜の花を見ることが出来るのは、あと多くても100回はないみたいだ。
「あ~今年は桜見れなかったなぁ~」は、物凄くもったいない。
意外と気が付かないのは、毎年春がやって来るからだろうか?
あのキレイなピンク色を見ることが出来る数少ない機会。今年は、お花見したいな。
関係ないけど「Cherry」には、スラングとして「処女膜」と言う意味があるみたい。
だから、童貞や処女のことを「チェリー」って呼ぶのか。
スピッツの名曲も、大塚愛の名曲も共に「処女膜」だと思って聴く事にしよう。
「隣どおし あなたとあたし さくらんぼ~」
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- 2008年3月23日 23:28 CAT :
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四次元怪獣の再来を予見する
昨日言ってた新しい同居人がコイツ(↓)
名前は「ブルトン・ブニ男」。何とも美味しそうで、ブニブニしてそう。
・・・かと思いきや、実はそんなにブニブニしてる訳ではなかった。
マァ、それはそれで可愛いからよししよう。
花は咲かない。
茎はない。
ブニブニの部分が葉っぱだそうです。
一体どんな植物なんだろう?気になる事しきり。
コレで植種台の上も4匹いて賑やかになってきた。
良い事だ。
アルファ波とか何かそんなの色々出してくれ。
千田さんにはあんまり期待してないけど。
真ん中のヤツが「ネジリ」。
今のところの植種台。
「千田さん」「ネジリ」「ブニ男」「イモ太」の順番でヌクヌクと育ってる。
みんな可愛いけど、「ネジリ」と「イモ太」は運が良ければバカみたいにでかくなるとの事。
オレの部屋が熱帯雨林にならないかなぁ~。
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- 2008年3月23日 22:38 CAT :
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あしたのために~その3
ホワイトデーも込みでクッキーを作ってみよう。
コレで、嫁へのプレゼントは完成だ。
3つ手作り。
金かかってないから、そこら辺の普通の女だったら、ブチ切れられるような誕生日プレゼントだ。
マァ、そんな女には、金かけてブランド物でもやっとけば良いんだ。
コッチの方がよっぽど時間はかかってんだし。
・・・みたいな話で、あくせく作る。
とは言えども、クッキー作りは人生で2回目。
(1回は高校の頃)うまく焼けるかどうか・・・生地コネコネまでは難なく出来た。
で、焼く。
型抜きして焼く。
・・・焦げた。
食べてみると何だか苦い。
薄すぎたのか、火力が強いのか、時間が長かったのか。
取りあえず失敗。
なかった事にして、次へ。
分厚目に作って、ついでに時間も短く焼いてみる。
いい感じの色合い。
食べてみると、思いの他うまい。
多分成功。
オレが作るんだし、コレだけ出来れば上出来。
と言うか、普通にうまい。
ただココでひとつ問題が・・・作るの飽きた。
1個1個手で細かく形作るのメンドクサイ。
肩も異常に凝るし・・・
1個1個の形がでかくなった。
しかも、形作るのが面倒だから、字を書いてみた。
サムハンキンポー(見にくかったら、画像をクリック)
ん~・・・正直、形作るよりさらに大変。肩こりが限界。
もう頭もクラクラしてきた。
まだ生地たくさんある。
・・・どうしようか。
通常のクッキーの約10倍(当社比)。
最後に買ってきた包装紙にくるんだら完成。
(↓)休みの日丸々1日かかったクッキー完成~。
うんうん。
画像いっぱいでお送りしてみた。
画像いっぱいは色々めんどくさいから、もう多分やらない。
ふひ~。
おまけ。
(↓)
キャットフードとかつお節を混ぜて、マタタビをふった「うにん」専用クッキー。「うにん」だって一応女の子。
ホワイトデーにはクッキーを食べたっていいはず。
食べた後に、クッキーだけ吐き捨てるように残ってたけど・・・所詮ネコなんてそんなもの。
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- 2008年3月23日 22:20 CAT :
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冒頭に告ぐ
寄る辺ないまま彷徨います
そのまま沈んでいくのも
どこともなく這い上がるも
実のところ
それは自由であると言うことも知っているはずです
それでも
ただひとつの指標のあるがために
寄る辺ないまま彷徨います
行き着く先すら見えないままに
それは水で出来た
雨の夜の物語 - この記事を見てみる ⇒
- 2008年3月22日 3:42 CAT :
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あしたのために~その2
嫁プレゼントで考えたのが、何と花束。
実は、チョッと面白いヤツらを取り扱ってる花屋さんを発見(と言うか、教えてもらったんだけど・・・)したので、そこで面白寄せ植えプレゼントバージョンを作ってもらおうかと思ってたんだけど、諸事情により断念。
じゃあ、何をしようかと考えた時に自分で花束を作ってみる事にした。
前に、嫁が作ってみて欲しいって言ってたのを思い出した。
ただ、ひとつだけ問題が・・・
オレはどうもイマイチ「切り花」ってのが好きになれない。
植物だって生き物。
生きている植物の首根っこ(場合によったら胴体)をぶった切った、半殺しの死体のような気がする。
それが植物じゃなくてネコなら、ニャン束。
それはうにんの生首集めたもの。
そう考えれば、花束ってのもあんまりいかがなものかと思ってくる。
植物だからいいって言われたらそれまでだけれども。
ってな事で、考え抜いた末「造花」だな。
と言う結論に達した。
ところが、実際探し始めると「造花」ってなかなか売ってない。
100均にある事はあるけど、どうもイマイチ。
結局色んなところで探してきて何とか完成したのがコレ(↓)
マァ、正直一番苦労したのは、包装紙で包むことだったけど。ド素人が始めて作ったにしては、上出来上出来。
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- 2008年3月22日 3:24 CAT :
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スリラーバーグですら長すぎる帰来
オンエアバトル~MJの流れでNHKをダラダラと見てた。
オレが高校の頃に全盛期を誇ってた(ように思う)オンエアバトル。
数年ぶりに、決勝ファイナルを見た。
たぶん前に最後に見たのは、「ホームチーム」が再び挑戦した年だったと思う。
いつかは知らんけども。
トータルテンボス終わりから見た。
M-12006辺りから、好きになったトータルテンボスが見れなくて残念。
でも、どの人もメッチャ面白かった。
(プラスマイナスって人たち以外)正直、テレビ局の思惑が見え隠れするM-1より、面白い人が多い。
見たことない人ばっかりだったけど。
「流れ星」が結構熱い。
結果は「トータルテンボス」の優勝。
実力的には順当な感じ。
見れなかったのが異常に悔やまれるけど。
去年のM-1だって、「サンドウィッチマン」さえいなければ優勝だったんだしって思ってたら、優勝後のインタビューで「今回の勝因は敗者復活戦が無かったことです」って・・・本人たちも同じ事を思ってたようです。
その後はMJ。
今日は、海外アーティスト特集。
洋楽に興味の無いオレには辛い内容かと思いきや「マイケル・ジャクソン」「レッド・ツェッペリン」が出るとか。
全然興味ないけど、ココは抑えといた方がいいのかと思うので、見てみた。
白フランケン「マイケル・ジャクソン」は代表曲「スリラー」。しかも14分もあるPVをノーカットで放送と言う大盤振る舞い。
さすが世界で1億枚売れた曲だけある。
思わず見入ってしまった。
素晴らしいエンターテイナーだ。
ネバーランドだって建つわな。
天才だ。
興味ないけど、凄かった。
「レッド・ツェッペリン」は「カシミール」って言うロックの金字塔的な作品。
情けないけど、全く知らなかった。
延々繰り返しても腐らない見事なリフはさすがジミー・ペイジ。
目茶目茶カッコいい。
でも、まさかそのまま何の展開もないまま終わっていくとは思わなかった。
リフだけで構成された曲ってのは確かに斬新だし、あのカッコいいリフは今でも全然色あせないんだろうけど、チョッとなかった。
クリムゾンを聴いた時の鳥肌の立つ衝撃からは程遠いみたいです。
後は、よく分かんなかった。
1人、レゲエのおっさんがいい感じだったけど。
分かったのは、オレが死ぬほど嫌いなのは日本人のレゲエであって、本当の(と言うのかどうか分からんけど)レゲエはなかなかいい感じ。
はまったりとかそんな感じではないだろうけど。
まぁそんな感じで、もう眠いから寝ます。
ハイ。
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- 2008年3月22日 3:10 CAT :
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植種台となむ言いける
可愛い可愛い同居人がまた増えた。
名前は「ネジリ」。
「パキラ」って言う種類らしい。
植物の種類なんか、正直興味ないけど。
問題は、そいつが可愛いかどうか。
「ネジリ」・・・可愛いじゃないか。
ただマァ、内には古株の「千田さん」がいて、千田さんがどうしたって一番可愛いんだけれども。
明日には、もう1人来る予定。
名前は「ブルトン」に決まってる。
美味しそうなヤツだ。
そんなこんなで、少しだけ部屋を改造。
同居人たちが、過ごし易い場所を作ってやった。
(↓)
この場所を、「ウキウキ植物園 植種台」と名付けて、未来永劫コイツらには元気でいてもらう事にする。ただ、コイツらは世話をし過ぎたらいけないらしい。
イモ太はオレが水やりしすぎたせいで、若干弱ってしまった。
千田さんは未だに病と闘ってる。
放っておく事が大切らしいけど、可愛いからツイツイ何だかんだとやりたくなってしまう。
何しか、和み系。
ちなみにうにんは起こし系。
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- 2008年3月21日 23:10 CAT :
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あしたのため~その1
病院に予防注射に行ってから、何だか調子が悪いうにん。
抱っこすると、パニックみたいになって、「ふぎゃ~」って暴れるし、オレのいる前じゃあ寝てても「ハッ」と目を覚ましてた。
そんなうにんが、最近やっと元通りになってきた。
いつも通り寝てたら起こされるし、布団にも潜り込んでくる。
そんなうにんが珍しく、外で寝ている所を発見。
普段、外にいる時は、どこにいるのかさっぱり分かんないのに、この日は、庭の松の木の下で日向ぼっこしてた。
毎回何かある度に書き下ろして、嫁にプレゼントしてる手製絵本。
前回(クリスマス)あたりから、だんだん時間がかかってくるようになった。
今回に至っては、1回書いてたヤツがどうしても気に入らなくて、それを没にしてもう1回書き直した。
前回は色鉛筆と色マジック、筆ペン、ポスカなどを色々駆使して書いてみたけど、今回はシンプルに色鉛筆だけで書いてみた。
コレが意外と難しい。
鉛筆って言うと、濃淡とかが出しやすいし、雰囲気も出し易いのかと思ってたけどとんでもない。
考えてみたら、マンガ描く時とかって黒と白(オレはトーンは使えないので)のはっきりとした線で描く。
だから、鉛筆の絵なのに、いきなり黒で枠線を描いてしまったりとかして、少しでも要領を掴めるようになるまでに、ずいぶんな時間がかかってしまった。
で、結局描けたのはこんなんだけど・・・(↓)
喜んでくれたみたいでそれは何より嬉しかった。今回は苦労もしたし、出来に不安だったから、オレが泣きそうになる位に嬉しかった。
絵を描くってのは難しい事だ。
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- 2008年3月21日 22:31 CAT :
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お布施集金迎合物語
お久しぶりです。
志茂田という名のカゲキでございます。
前回の更新から・・・5日?6日?その間パソコンなど開きもしないで(いやまぁ、会社では開いてたけど・・・)色々お作りしてた。
主には、嫁の誕生日プレゼント。
だんだん直前まで手を付けなくなってきるのかと言えば、そう言うわけじゃあなく、悲しいかな何も出てこなくなって来てるに他ならない感じです。
歳なのか、枯渇なのか定かではないけど、ひとつモノを形にするのにかかる時間が、恐ろしく長くなってるみたい。
そんな5~6日間については、明日以降チョコチョコ更新していく予定です。
で・・・
ついに(もう?)
集金発売になりました!!筋肉少女帯のニューアルバム「大公式2」。
収録曲見れば「何が大公式なのやら?」なマニアックな、しかし、確かに名曲な選曲。大体、新録に選んだのが「福耳の子ども」って・・・そんなもの、空バカ時代を超える事出来るわけ無いんだから・・・そう言う所で、定番を選ぶ気にはなれなかったんだろうな。
前回は納得無難な「モーレツア太郎」や「イワンのバカ」だったし。
しかし、それより何より衝撃だったのは、コレまで未発表だった「タイトロープ」。
タイトルからしててっきり「サーチライト」関連かと思ってたら・・・・・・・いや、やめとこう。
それは、聞いた人だけのお楽しみです。
全体として、前回の「大公式」よりリマスタリングに統一感が安心して聞けるのと、あんまり聞かないマニアックな曲が多いのとで、聞き込めそうな気がする。
ただ「タイトロープ」が来る度に・・・・・・いや、やめとこう。
それは、聞いた人だけのお楽しみです。
ド定番はずした感じだけど、コッチこそ初心者に聞いて欲しいニコニコご機嫌アルバム。
間違いなく。
関係ないけど、去年発売したニューアルバム「新人」。
アマゾンのレビューで30件あって満点ってすげ~な。
今日の所はそんな所で。
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- 2008年3月16日 5:00 CAT :
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かつてネコの肖像
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- 2008年3月15日 0:49 CAT :
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ぶるぶるする久保帯人と凶泰斗
ココ最近だ~っと「BLEACH」読んでます。
だ~っと読めるマンガ無いか?と聞いた所弟が出してきたのが「BLEACH」だったわけです。
「ゾンビパウダー」。
井上雄彦で言うなら「カメレオンジェイル」。
甲斐谷忍なら「翠山ポリスギャング」でございます。
読んだ感想。
あれだね。
初期の頃はまだ、「ゾンビパウダー」臭くて好きだけれども、後半はチョッと・・・残念な結果です。
斬魄刀に色んな能力があるからてっきり「ハンターハンター」ばりのスタンドバトルが楽しめるのかと思いきや、能力無視のただのバトル。
(その面でNARUTOの方が、何だか納得できた。)
しかも、尸魂界編はまだしも、虚圏編になると、なぜ一護君が強くなっていくのか、オレにはもうよく分からない。しかも完全にパワーインフレ起こしてないか?読んでて「聖闘士星矢」を思い出した。
取りあえず小宇宙が高まれば何とかなる「聖闘士星矢」。
取りあえず死んだキャラも生きてる「聖闘士星矢」。
取りあえず何でか分からないけどポーズ決めれば相手が吹っ飛ぶ「聖闘士星矢」。
ビバ車田。
そう考えると、尸魂界の護廷十三番隊ってのものきっと「聖闘士星矢」のサンクチュアリの教皇を守る聖域十二宮だ。
十刃もきっと「聖闘士星矢」のハデスを守る「冥闘士」だ。
若しくは、志々雄真実の10本刀だ。
ついでに「ウルキオラ」と「ヤミー」は「ベジータ」と「ナッパ」だ。
車田イズムに照らし合わせて考えると、「BLEACH」もなかなか捨てたもんじゃない。
「ゾンビパウダー」の頃のセンスのあるマンガを期待して読むからがっかりするんだ。
車田マンガを読む気分で、読めば面白い。
ただ、決定的に車田マンガと違う事が1つ。
展開が遅すぎる。
車田マンガは、あの自由奔放ぷりを楽しむのに実に最適な長さなんだよな。
適度にスピーディー。
それに比べて、あまりにも展開が遅すぎるような気がする。
あのペースでダラダラ続くのならば、果たしてどこまで楽しめるのかなぁ~。
「BLEACH」に限った事じゃないけど、最近のジャンプのマンガはどれもコレも展開遅くて、長いなぁ~。
個人的には、30巻くらいで終わるのが一番好きなんだけどなぁ~。
「北斗の拳」とか「聖闘士星矢」とか「るろうに剣心」とかさ・・・
「北斗の拳」で思い出したけど、あのマンガにはたくさんの「愛」が出てくる。
それぞれのキャラクターがそれぞれの「愛」を抱いて生きている。
当てはめると「フドウ」は家族愛、「サウザー」は師弟愛、「ラオウ」は男女愛・・・「ラオウ」しょぼい!!しかし、例え男女愛に振り回されようとも、そのカッコ良さは1ミクロンも減りはしない。
それが世紀末覇者。
それが「拳王」。
凄いカリスマ性だ。
DIOに匹敵するな。
いっぱいマンガネタでした。
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- 2008年3月14日 23:14 CAT :
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関係ないけど今日ホワイトデーだ・・・
今回で「気分」って言うカテゴリの記事が400件を突破。
記事自体の総数は849件目。
全体のほぼ半分を占めるこの「気分」。
行って見れば、その日の気分で思いついたことをツラツラと書いてるだけ何だけど、それでも何のかんので400件ってすげ~な~。
無駄にすげ~な~。
多分、今から1時間以内に、違う題材を並べ奉って、それぞれに自分の意見を踏まえて400件の記事を書けって話なら、そんなの出来るやつこの世にいない。
いたとしたら、そいつは大天才だから、比べて欲しくない。
時間ってヤツは凄い。
時間をかければ、凡人のオレでもこうやってコツコツと記事を積み重ねることが出来るんだから。
前にどこかで書いた気もするけれども、「モノはモノだけど忘れません」って言う曲を書いたことがある。
仁美・mineのセカンドアルバム「夢喰いバクヲ」に収録してる1曲。
確実に分かることは、今ココに自分が存在していると言う事実だけで、過去については、何らかの残されたモノから事実を推し量る事しか出来ないと言う事を大々的に歌った曲です。
だから、オレは自分がコレまで残してきたものが好きです。
それは、天才的に素晴らしいものを残してきているからと言うナルシスト的な考えじゃなくて、確実に自分が存在してきていた事が分かるから。
確かに、パソコンの前に座って、時にはケータイから、ふと思いついた事を書き綴っていたオレが過去にはいたと言う何よりの証拠だから。
ん~。
何だか感慨深い。
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- 2008年3月14日 0:18 CAT :
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ねじれの位置
言葉に意味などない
あるのは
言葉から意味を掬い上げようとする意思
意思に形などない
あるのは
意思を誰かに伝えようと形作られた言葉 - この記事を見てみる ⇒
- 2008年3月13日 23:02 CAT :
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不文律のわだかまり
テレビで「知的障害者」の高校受験みたいな事を特集していた。
知的障害のある人は、普通に高校には入れないのでしょうか?・・・と言うもの。
その子は重度の知的障害で中学までは、付きっ切りの養護の先生がいる普通の学校に通っていたとか・・・
あの手の番組を見ていると、凄く気分が悪くなる。
普通に生活したいと言うのが本人の要望(それが事実かどうかは置いといて)だとすれば、必死で受験勉強して、それでも希望の所へ行けるとは限らない。
高校以降は義務教育じゃなくて、学力を試される場所であることが一点。
付きっ切りの先生がいた学校が普通で、その体制の取れていない高校側が悪いかのような、学校側の都合を無視したお涙頂戴な構成が一点。
付きっ切りの教員を1人って事は、例えば、その教員の年収が300万円だとすれば、その金額分を学校側、若しくは、地方自治体、ひいてはその地区の住民に負担させていると言う観点、その子1人のために振り回される周りの子どもにだって負担を強いていると言う観点。
この2つをコレまで、周りの圧倒的な善意で賄われてきた訳で、それが出来ない分で、周りを非難するのはおかしいと思う。
この手の番組を見ていると「普通の生活って何だろう?」と言う事を考える。
ほぼ100%「障害があっても普通の生活を・・・」と言う言葉が出てくる。
オレには、「普通の生活」ってのが分からない。
みんなと同じ学校へ行って、みんなと同じように勉強して、みんなと同じように学校の行事に参加して、みんなと同じように笑い会って、みんなと同じように恋愛をして、みんなと同じように喧嘩すれば「普通の生活」なんだとすれば、オレだって、コレまで「普通の生活」なんてして来てはいない。
それを障害があるとか、障害がないとかで論議するのは絶対におかしい。
その話は、もっと別の所に論点がある。
「障害のある子どもにも普通の生活を」って活動しているほとんどの人間は偽善で、今回の番組も偽善の塊のような番組だった。
本当に「普通」を求めるんなら、勉強が出来なくて、周りに迷惑をかけていた子どもは高校に進学できない。
ってのも多分普通。
少なくともオレの周りでは普通。
それを、もう少し考えていないと、やっぱり話を聞くだけで気分が悪くなる。
オレは障害があろうとも、なかろうとも、性格的に嫌いなヤツは嫌い。
一緒にいて楽しいヤツなら、障害とかそんなの関係なく好き。
何か、それが普通の付き合い方だと思う。
・・・ダメかな?
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