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2009年7月5日 16:57 CAT :

孤独を抱きただ眠るだけ

田舎モノが、大好きな三沢光晴の為に東京さ行って来たわけです。

詳しいお話はまた後日。

(最近そう言うの多いような気もするけれども・・・)
お久しぶりでございます。

今年、大阪である「OTODAMA」と言う夏フェスに我らが筋肉少女帯とユニコーンが出ると言うので、それに行きたいなぁ~とか考えていた。

その為のお金。

それを使い切って、三沢光晴の追悼式に参加するべく、東京へ行ってきた。

「普段試合を見にも行かないで、こう言う時だけ参加したがるようなヤツにファンを語る資格は無い」的な発言が、ネット上の至る所で出てるそうで・・・そう言う、排他的な根暗ファンしかもうプロレス界には存在しないのかと、そう言う面でも何だか悲しくなってしまう今日この頃。

生で試合を見なければ、ファンではないのか?巡業のほとんど無い地方に住んでると言う理由だけで、ファンを名乗ってはいけないのか?それでも三沢光晴に最後のお礼を・・・と遥々東京までやってきた人間を非難するのか?
・・・などなど、思う所は多いけれども・・・

何しか、「プロレスリング・ノア」の聖地「ディファ有明」に行ってきた。

初めて行ってきた。

初「ディファ」が追悼式だなんて、あまりにも悲しいけれども、兎にも角にも行ってきた。

その時の話を書き始めたら、また延々昏々と長くなるので、今日の所は、田舎モノとしての東京の感想でも・・・

何と言うか・・・もう二度と行きたくないと思った。

そう言う街だ。

きっと。

取り合えず、東京駅を出た瞬間「すみませんでした」と謝りそうになった。

貧ぼっちゃまが、おぼっちゃまくんの家に行った時に土下座した気持ちがよく分かる。

そんな感じ。

ひどく上品なんだけど、排他的で、冷たい感じ。

確かにこの街で困っても、誰も助けてくれないだろうな・・・とよく分かる。

加えて、周りから聞こえてくる会話の何とうそ臭い事・・・それはただ「標準語が何かムカつく」と言う、関西感覚を置いておいても、うそ臭い。

究極的な上っ面だけの会話が彼方此方から耳に入ってくる。

取り合えずで話を合わしておいて、自分の本心は丸隠しにしていると言うオレの一番嫌いな人間ばかりがこの街を席巻しているんだろう。

人間は孤独な生き物。

人間は自分さえ良ければそれで良い生き物。

人間は自分の事しか考えられない生き物。

そうやって確実に人間不信になる。

むしろその為に存在している街だと思う。

観光であっても、行きたいとは思わない。

北海道に行きたいですね。

富良野とかその辺に。

うぬぬうぬぬうんぬぬ・・・

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2009年7月2日 23:03 CAT :

ミスターオナニーエンバーミングの果て

しょこたんと矢口がブログの更新合戦をしていたそうな。

結果、矢口が1日101回更新に対して、しょこたんは231回。

・・・レベルが違う。

と言うか、ヲタキャラになって売れようとしてる魂胆見え見えの矢口が、ガチヲタのしょこたんと戦った所で勝負になる訳が無い。

ヲタキャラになれば売れるとか思って無理やりシフトチェンジした所で、根本など変えられるはずも無く、ただただ痛いだけになってしまうと言う事を早く理解すれば良いのに・・・

何となくそう言う「無理からヲタ」って見ていて腹立つ。

後なんか不快。

マァ、どうでも良いか。

どっちにしたって、1日に200回も更新するブログなんて薄っぺらなんだから。

嫁が先日、ナンパされたそうで。

オレとしては、アイツがモテる事は何だか嬉しい。

と言うのも、良い男が現れたからと言って、オレを捨ててその男の所になど走るはずが無いと言う根拠の無い純然たる自信があるからこそ嬉しいんであって、そうでないのならば、そこは「なに人の女に手ェ出しとんじゃい!!こらぁ!!(コラはコインランドリーの略)」になる事請け合い。

美しい女性と付き合えて実に幸せです。

と言う事にしておこう。

今年で5年目に突入した。

・・・5年。

って簡単に言うけれども、人生の内の5分の1を一緒に過ごした事になる5年だ。

凄い事だと思う。

いやまぢで。

中学生自分には、周囲から漏れ聞こえる「3日で別れた」とか「1週間で別れた」とか「3ヶ月も続いた」と言う恋愛話に自分を当てはめて、「オレなんか生涯、まともに女の子と手をつなぐ事だって出来ないんだろうな。

絶対、童貞でその生涯を終える事請け合いだ。」と凹んでいたのに・・・そんなオレが、手をつなぐ所か、フェラ大好きでセックス大好きな上に、5年間も一緒になる女性と出会ったと言う事は、十分に特筆しても良い話だと思う。

うんうん。

ただマァそれでいても、高校生とかが2人で並んで下校してんのとかを見ると、何だか心にポッカリと穴が開いたような気持ちになる。

それはもう一生直る事の無い傷なんだろう。

あの学生時代・・・本当はどれ程に所謂「青春」を噛みしだきたかったか・・・それを隠し通すためにどれ程に「そんなものくだらないな。」と強がっていたか・・・

それでいて「そうやって普通の人生を歩んできていたら、多分好きにはならなかったと思う。」と言う、あいつの言葉を聞く度に、実に複雑な気持ちになる。

願わくば、その両方を体験したかったけれども・・・

人生とは、かくも思い通りにはならないものです。

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2009年7月1日 15:15 CAT :

読まなくて良いよ。どうせ下らない内容なんだ。

「人としてどうかと思うオナニー遍歴」と言うCDを作った。

馬忠・DA・ムドーのアルバムなど、実に捨て曲の多い音源などは、実際の捨て曲を全部のけてしまって、それで1枚のCDを作ってしまおうと言う話。

自分でやっといて何ですけど、馬忠のCDとか、実に1枚丸々を通して聞くのは辛すぎる。

と言う事で、「人としてどうかと思うオナニー遍歴」と言うCDを作った。

作ってみて思ったのは、馬忠・DA・ムドーの音源には、実に秀逸なものが多いって事。

実際、「砂泥底」を筆頭に「織田無道」とか「マイクの街」とか「水虫LOVE」とか「ヨガ死」とか「忍耐仮面ヤセガ・マンのテーマ」とか「田代シリーズ」とか「ご想像通りうんこか寸止め」とか「うみうしの挽歌」とか「It’s Mossari」とか「Xのリ(コ)ーダーYOSHIKI」とか「人妻生撮りおろし動画」とか「コンゴ民謡 組曲『ムベンベ』」とか「伊香保温泉殺人事件」とか「毒電波による解答編」とか・・・実に名曲キラ星の如くだ。

ただマァ、その数倍の捨て曲もあるんだけれども。

と言う・・・自慢。

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2009年6月30日 22:50 CAT :

輪になって踊れば素晴らしきこの世界

この前、ブーと話をしてる中で「あんたは、嘘とか全然つけんのやから、営業なんか出来るわけ無いやろ。」とか言われたりした。

・・・嘘がつけない・・・

嘘位難無くつけるわ。

ん~と・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・・・・

おっぱい嫌い。

おはようございます。

志茂田さんでございます。

昨日は仕事場でパソコンの接続作業を少々…ネットの仕事がいつの間にか、チョッとした電気屋さんの様な雑用もするようになりましたよ。

ついでに、ハブをかましてのネットワーク接続も・・・ネットワーク接続なんかした事無いのに、パソコンをいじれる人はパソコンの事は何でも分かると思われてるらしい・・・

オレはチョッとHTMLをいじれるだけなんだけどな~
良く分からんまま、ネットで色々と調べながら、何とかネットワークの構築まで終了。

気が付けば、仕事終わりの時間に・・・ホムペの仕事何にもして無いまま今日1日が終わった。

マァ、お金くれるから良いと言えば良いけれども・・・それで良いのか・・・?
そんなこんなで、週末に東京に行って来るわ。

何しにって・・・?三沢に追悼式に決まってんだろうが!!初ディファが三沢追悼とは、何とも物悲しいけれども・・・

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2009年6月29日 18:38 CAT :

クリトリス・豆子ちゃん

「マイケル・ジャクソン」を「MJ」と略す奴らのせいで、しょっ中NHKの番組の「ミュージックジャパン」がどうしたんだろう・・・と思ってしまう。

今まで「MJ」って略してたっけ?出始めの頃の「うたばん」見たいな感じの苛立ちを覚えてる今日この頃です。

あと、死んでからのお約束で、垂れ流しにされる「MJ」の楽曲が嫌でも耳に入ってくる。

・・・ただ、今更だけれども、良い曲が多い。

本当に素晴らしい才能を持った人だったんだ・・・とか感じてしまった。

さてさて。

新しいお友達がまたまた「植種台」に増えましたよ。

(↓)
クリマメ
名前は、「クリトリス・豆子」。

略して、「クリマメちゃん」だ。

いよいよギリギリな名前だけれども、実に可愛い。

ただ、コイツがこれからどうなっていくのか・・・イマイチ想像もつかない。

想像が付かないと言えば、結構な衝撃。

「シリブリ」がまさかの脱皮を完了させた。

(↓)
剥けたシリブリ
ズル剥けして、その中から新しいシリブリが出てくると言うカオスっぷり。

コイツは他の皆さんみたいに増えていったりはしないんだろうか・・・このまま脱皮を繰り返しても、自分の命を生き永らえるだけにしかならないような気が・・・

ついでに。

(↓)
バオバブ
もう死んだのかと思ってた「バオバブ」さんが、今になって急激に芽を伸ばし始めた。

(若干ブレてるけど・・・)何故今更・・・?
コイツらのことは良く分からんプイプイ。

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2009年6月28日 19:21 CAT :

オカナガン湖とテレ湖のモンスター

どこまでもキレイな空模様が撮れた・・・と思っていたら、実際の写真はそうでもなかったと言うお話。

ココにアップしようかと思ってたけれども、そこまでの価値の無い写真だった。

風景を切り取るのは難しいとの事。

と・・・思いつつ折角なので、一枚だけ。

空模様では無いけれども。

(↓)
公園での事
付き合い始めの頃から、よく行ってる大好きな公園だそうです。

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2009年6月27日 3:37 CAT :

一日の最果てに綴る言葉より

とにもかくにもヤバイ。

「夕闇通り探検隊」が残り50日を切って、ゼルダの如く「あと49日」とか表示されるようになってから、もう一段階面白くなってきた。

・・・一体結末はどうなるんだろう。

ワクワク。

・・・と書いておいて・・・

今日は1日(と言うか、数時間だけれども・・・)かけて、「シュレディンガーの猫」のホムペ作りしてた。

1日(と言うか、数時間だけれども・・・)かけてプロフィールページしか出来なかったけれども・・・先は長いな。

「FLASH」って、どうもうまく使いこなせない・・・っす・・・

マァ、何しかそれにかこつけて、そろそろ楽曲も溜まってきたんで、久々に「マイスペース」ページで楽曲公開を更新してみた。

コレまで載せていた「孔明。

その生命の果て.1」と「奈良だった」を削除。

新たに、「三年後のお葬式」「ジャム地獄ジャム」「アイエルマ」「伊香保温泉殺人事件」「レイ=プレイPART3」を公開してみましたよ。

「レイ=プレイPART3」などは、実はまだ誰も聞いた事が無いと言う(そんな音源が存在して良いのか・・・?)馬忠・DA・ムドーの4枚目のアルバム「大日本帝国産業『萌え』」収録のレアトラック。

今回は、同名のエロゲーが問題になってるって観点から、あげてみた。

「志茂田さんのマイスペース」ココから飛べるよ~

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2009年6月26日 2:04 CAT :

追悼の時間

マイケル・ジャクソンが急死って・・・

何か今、どうなってんだろう?
「忌野清志郎」から始まった死の連鎖に歯止めが聞かなくなってる感じがする。

追悼の意味も込めて、物語でも書けそうな気がしてきた。

コレがホントの世界滅亡の序曲になる・・・的な話。

にしても、マイケル・ジャクソン・・・今日ニュースになって、今日のゴールデンで特番をやってたな・・・三沢の時とは大違い・・・さすがは、「ポップスの帝王」だ。

人気の差を見せ付けられた気がしてプロレスファンとしては悲しい。

とは言え、三沢に対する日テレの対応には十分に誠意があるように感じたのも事実。

ありがとう。

日テレ。

そんな感じで、今日は三沢の思い出をツラツラと・・・(かなり割愛したけれども、それでも結構な長文になってしまった・・・)
何と言うか、オレは未だに死んだと言う事が信じられていない。

大槻ケンヂも(そう言えば、今日の「未来創造堂」に出てたな。

)言うように、プロレスラーの引退は信用してはいけない。

それは、次に繋がるアングルである可能性が高いから。

引退⇒強いヒールレスラー登場⇒正規軍がヒールに全滅⇒満を持して復帰⇒ヒールレスラーを激戦の末に倒す
と言う、プロレス界における王道のアングル。

コレを、三沢自身がやってくれるんじゃあないかと・・・今後、ノアと親日の対抗戦でもあって、ノア勢が負け越して壊滅の危機に陥った時に、会場に「スパルタンX」が鳴り響くんじゃないかと・・・今でもそう思ってる。

テレビ放映はして無いものだから、コンビニで週プロを見かけた時に、表紙に「三沢奇跡の復活!!」の文字が躍っていて「なんだよ!!やっぱリアングルかよ。

あんなに悲しんだのに!!」とニヤニヤしながらその週プロを手にする。

そんな光景がいずれ来るんじゃないかと・・・今でも思ってる。

キッと、そんな日が来る。

オレがそもそもプロレスを好きになったのは、昔、プロレス好きだったじいちゃんに「ジャイアント馬場」の試合をしこたま見せられた事が原因かもしれない・・・

けれども、もっとしっかり覚えているのは高校生の頃。

深夜にやってた「全日本プロレス中継」だったように記憶している。

そこで、何てカッコいい人が居るんだ、と興奮したのが、一番初めだったと思う。

それが三沢だった。

相手の選手が誰だったのかはっきり覚えていないけれども、(青いタイツだったような気がするので、秋山準かモスマンか?)とにかく衝撃だった。

とは言っても、その頃はたまにテレビをつけてやってたら見る位。

毎週欠かさずとかは見てなかった。

ある日気が付いたら、なぜか「プロレス中継」はしてなくて、掛布が出てきてた。

「野球番組に変わったのか?」と思ってたら、それが「コロッセオ」。

そこで、今サル虐待問題で激熱のドラゴンゲートの全身「闘竜門」とか「大日本プロレス」の試合を見て熱くなってたりもした。

同時に、「アテナ」で女子プロ(「ラスカチョ」とか「前田久美子」、「伊藤薫」が好きだったなぁ~あと「豊田真奈美」も・・・)を見たり、「ライブワイヤー」でWWEの試合も良く見てた。

その「コロッセオ」があっと言う間に終わって、次に始まったのが今年の3月に放映が終了した「ノア中継」だったわけだ。

その頃は、プロレス界の動きまでは把握してなかったんで、三沢が新団体を作ったと聞いた時「え!!三沢が全日本を辞めたの!!?」と言うビックリの方がでかかった。

とは言え、そのメンツを見たら川田こそ居ないものの、全日のレスラーの殆どがそこに並んでいた訳で、そうなったら、見なくてはいけない。

立ち上げから見られると言う意味で、むしろココからオレのプロレス好きは本格的に始まった・・・んだと思う。

最初期ではずせないものと言えば、「グローバルオナードクラウン」、通称「GHC」と呼ばれるベルトがノアで初めて制定された時のトーナメント。

その決勝戦での三沢 対 高山戦。

今思い出しても、胸が熱くなる。

あの激闘はホントやばかった。

夜中、2階で家族の寝ているのに下の居間で1人「タイガードライバー!!!!」とか「ジャンピングニー!!!!」とか「エメラルドフロージョーーーーン!!!!!」とか絶叫していた。

次に熱くなったのはGHCの対 秋山戦。

奇跡的に(クラスに友達など1人も居なかったけど、ソイツがプロレスの話をしてたから、勇気を出して話しかけたんだ。

確か・・・)学校のクラスでプロレス好きを発見して、ソイツ良く話をしてたのもこの頃。

2人して、「秋山の三沢超えはどうか」について良く討論していた。

「小橋なら分かるけど、まだ秋山に三沢越えは早い。」とか「ジャンボ鶴田超えした時の三沢はもっと強かった。」とか・・・結局は、秋山の三沢越えになるんだけれども、その次の日「まだ三沢には負けて欲しくなかったなぁ~」と話したのを良く覚えている。

まぁ、その秋山は小川に嘘みたいなショボイ負け方をするんだけれども・・・

そうやって、タラタラと応援し続けた中で(途中、蝶野との対戦もあったけれども、あれはオレの中では未決着の不完全燃焼となってる・・・)最も熱くなったのは、何と言っても、ノア東京ドーム大会。

王道プロレスが大好きで、オープンフィンガーグローなどを使う親日のストロングスタイルは嫌いだったけれども、それでも、カッコいいなぁ~と思ってたのが武藤敬司。

その武藤と三沢の2大巨頭が、奇跡の接触をすると言うこの話は、馬鹿みたいに盛り上がった。

当時大学生で、ドームになど行けるはずもないオレは、テレビでの観戦だった。

にしたって、あの時の興奮は凄かったなぁ~。

掛布の解説と、所々に入る気象情報(放映当日、香川県は凄い暴風雨だったんで)はムカついたけれども、それでも、あの試合はやばかった。

武藤がエメラルドフロージョンをして、それに対して三沢がシャイニングウィザードを放つと言うこの光景。

今考えても鳥肌が立つ。

もちろん、この時の小橋 対 秋山戦もやばかったけど・・・夢の続き・・・見たかったな・・・

で、翌年。

川田との奇跡の対戦。

去年ほどの興奮は無かったものの、あの川田との対戦が実現するとは・・・凄い興奮したのを覚えてる・・・ただ、この頃から少しずつ三沢の動きの衰えが見えはじめたのか、何だか不完全燃焼だったような記憶がある。

それよりは、小橋 対 佐々木健介戦の方がやばかったような・・・あのチョップの応酬は凄かった。

少しずつ・・・少しずつ・・・三沢の動きに以前のような切れがなくなっていった。

若手と呼ばれる選手には魅力的な選手が居なかった事も相まって、次第にノアから離れていった。

丁度この頃、新日本は、かつてのストロングスタイルが見直されて、どちらかといえば王道プロレスに流れていたし、何より棚橋が台頭し始めた頃だったから、何となく気持ちが新日本に流れていってた。

今にして思えば、オレは、ノアが好きなんじゃなくて、三沢が好きだったんだ。

(もちろん小橋も大好きだけれども。

)全日の頃には、馬場がいて、ジャンボ鶴田がいて、天龍が居て、四天王がいて、ベイダーやマウナケア、ジョニーエース、ゲリオブがいて・・・キラ星のようにスター選手が居た。

けれども、ノアに至ってかつてのようなスター選手は・・・と言えば、いないと思う。

もちろん、田上も小橋もいるけれども・・・何と言うか、そう言う感じじゃなくて・・・

うまく言えないけれども、オレのノア離れの原因は、キッと切なくなった事だと思う。

三国志で言う所の、劉備が死んで、五虎大将軍も全員死んで、キラ星の如くいた武将が次々と死んでいって、最後に残った孔明が「蜀にいた名だたる武将はもう居なくなってしまった・・・」と嘆きながら、1人身を粉にして戦い、そして静かに死んでいく。

あのシーンを読む時に感じる切なさに近いものだと思う。

(分かりにくいかも知れんけれども・・・)
かつて全日時代にいたスター選手が皆ちりじりになり、小橋は長年の無理祟って満身創痍、田上火山はズッと休山、そんな中で、確実に衰えていく体をごまかして、1人身を粉にして戦っていた三沢を見るのが辛かった。

メインを引退して、馬場のようにお客さんを楽しませるプロレスをして欲しかった。

でも、そんなノアの現状から、オレみたいに、新日本に流れたり、もしくは別の団体に走ったヤツも結構居たんだろう。

そんなヤツらの存在だって、三沢に無茶をさせ続けた要因のひとつだ。

居なくなってしまって強く思うのは、ただただ後悔と自責の念だけ。

大好きだと公言しながら、オレは三沢光晴と言う人間を、実は見た事が一度も無かった。

三沢死亡の方を受けたその夜。

ビールを飲みながら、オレが一番興奮していたノアドーム大会の映像を見ながら、一頻り泣いた。

掛布の解説に苛立ちながら。

ご冥福をお祈りいたします。

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2009年6月25日 14:51 CAT :

やっつけ仕事 ばーじょんせぶんてぃーん

この度、JUDY AND MARIYの15周年記念のトリビュートが発売されてたみたい。

(↓)
JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album
この手のトリビュートはあんまりな感じなんだけれども、真心ブラザーズの「ドキドキ」を聞いてみたくて買ってみた。

・・・今とトキメク「SCANDAL」の青すぎる若さ全開「DAYDREAM」など、酷いものもあるけれども、全体的には結構いいアルバムだと思う。

なんせ、オレが音楽大好きだった頃に大活躍したバンドなわけで、思い入れの強い楽曲も結構あったりする。

そいつが、新しい命を吹き込まれた感じが何とも心地良い。

特に、「奥田民生」と「真心ブラザーズ」に関しては、さすがの貫禄で原曲以上に素晴らしい出来だと思う。

あと、「ミドリ」とかも「スネオヘアー」とかもかなり素敵な曲に仕上がってる。

・・・ただ、このアルバム。

ネット上での評価は軒並み悪い。

マァ考えてみれば、ジュディマリが大好きな人はそのバンドが好きな訳であって、その楽曲が好きな訳じゃあないんだから、やっぱりこの手のアルバムは受け入れがたいのかも知れないな。

かと言って、ジュディマリに興味ない人には必要ないわけだし、結局は、オレみたいな「ジュディマリ結構好きで、大好きなバンドが参加してるから買いだ」ってヤツ位にしか評価されないのかも・・・

オレだって、キンショーのトリビュートとか出されてもあんまり興味ないか、「やっぱりあのメンバーで無いとダメだ」って言うと思う。

って言うか、絶対そうだ。

特撮の「マタンゴ」とか「サンフランシスコ」ですらもなんか嫌だったし。

JUDY AND MARIY=YUKIちゃんの声。

じゃない人は一聴の価値ありかと・・・

で・・・もうひとつ・・・

漫画家の「さとうふみや」が、衆院選に出馬決定だって・・・そう。

あの「金田一少年の事件簿」書いてる人が・・・しかも、顔出しせずに出馬だと。

政治を舐めていると取られかねないこの行為。

「幸福実現党」と言う政党から出馬するらしいんだけれども・・・大体、「幸福実現党」と言う名前からして痛い、案の定「幸福の科学」って言う変態宗教を母体にする政党らしい。

第二の公明党にでもなるつもりだろうか?
ちなみにその出馬表明を「YOUTUBE」に流してるから拾ってきた。

(↓)

当選したら、顔を晒すそうです。

日本を守るために戦うなら、姿くらい見せろよ・・・顔くらい出せよ。

選挙ポスターもイラストで乗り切るつもりだろうか・・・

今の政治家もどうかと思うけれどもこう言うも如何なものかと思う。

大体、「素顔は出しませんけど、みんなの幸福のことを真剣に考えております。」なんて言うヤツが信用を勝ち取れる訳が無い。

「20世紀少年」じゃないんだから。

「ともだち」じゃないんだから。

コレで、さとうふみやが・・・って言うか佐藤文子がトップ当選なんかした日には、福岡県民はキッと全員が頭の中までマンガ付けの現実逃避変態だ。

福岡は、現実逃避変態集合体だ。

冷静に考えて、そんな有り得ない結果にならない事を切に・・・切に願う日々です。

と言う、ふたつの小ネタ。

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2009年6月24日 2:34 CAT :

金色のおっぱい

そうそう。

先日、「超ニュースチョクホー」の新章第2話を書いて更新しました。

何だか、最近高校生と何度か絡む機会があったもんで、何かギャップとか感じながら、それでも、根本の所は結局よく似てんだよなとか思いながら・・・色々思惑付きで書いてみた。

(↑)の「志茂田文庫」のアイコンから行けるんで、暇で暇で死ぬくらいなら、一読してみたらいいと思う。

(今のテンプレート使ってる間だけだけど・・・)
ちなみに直リンクはこっち(↓)
「超ニュースチョクホー」第28話 黒崎くん
どうでもいいオナニー。

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2009年6月23日 19:12 CAT :

四千年王国

選挙カー・・・

「エコだ。

エコだ。」と言いながら、バリバリに排気ガスを撒き散らして、選挙活動など有り得ない。

と思うのは、オレだけか?取り合えず、朝眠い時に起こされたヤツには、絶対に投票しない。

そこだけは、絶対の理だ。

日本の政治家は、日本を良くする事じゃなくて、自分達が選挙で勝つことしか考えてない。

ゴミクソ人間ばっかりだ。

さてさて。

ひと段落着いたので、作詞の方に手を付けてみよう・・・と言う事になった。

と言うか、手を付けてみれば、それは一気に全部書き上げるって事と同意語なんだけれども。

と言うことで、完成しましたよ。

くろすけさんにお渡しする歌詞。

タイトルは「四千年王国」。

・・・我ながら素晴らしい歌詞が書けた。

・・・と思う。

なんせ、自分で適当にやるんじゃなくて、人に曲を書いてもらうんだから、歌詞だってそこは結構頑張った。

(一気に書き上げたけど。


少しずつだけれども、形になってきたな。

何とか、今年中に完成する事を願っておこう。

何しか、バラバラな所に住んでるもんだから、スケジュール調整が何気に難儀。

それでも、何だかんだと進んでるんだから、それだけでも凄いって事でいいじゃないか。

うんうん。

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2009年6月22日 23:17 CAT :

オサレな表紙の名著群を殴り込む

先日話しててふと思った。

「オナニー遍歴」って、去年の作品なんだ・・・

もう何か過去の遺物で、「あ~あの頃はこんなノリの曲もやってたなぁ~」と、懐かしく思えてしまってたけれども、実は2008年の作品だったみたい。

とは言えども、「オナニー遍歴」の後、「よさ恋祭り」「子守られの唄」「有江不尾 雄眞のレポート」「全身バター力士せまい部屋閉じ込め地獄」を作ってるわけだから、十分に過去の遺物でいいとも思う。

とマァ、それだけの話です。

最近テレビで、やけに「太宰治」の特集をしてるな(特にNHKで)と思ってたら、今年は「太宰治」生誕100周年だそうで・・・それでこれ見よがしに、特集が組まれていたみたい。

で、その特集をダラダラと見ていたら、「太宰治これ如何に・・・!!」な気分になってきた。

正直、近代文学など江戸川乱歩と寺山修司位しか(寺山修司は現代文学に入るのか?)読んだ事が無い。

坂口安吾も少しだけ撫でた事があるけど・・・太宰と言えば、どちらかと言えば「名著」を書く人で、その作品が教科書に載ってる系のオレが毛嫌いする作家さんの端くれだと思ってた。

・・・はずなのに、その生き方や作風など見ているうちに、そこが実にアングラな世界観に満ち満ちている事を知った。

彼、太宰は夏目漱石とは違う。

だんだん興味が沸いてきた。

そう言えば、嫁が大学の頃に「太宰治」の研究をしていて、随分と熱く語っていた事を思い出した。

その流れで、この話を持ちかけてみた所、案の定に熱く良さを語ってくれたので、それを最後の一押しに、本屋へ行って嫁のオススメの「人間失格」と「津軽」を買ってきた。

(ついでに、個人的に読み直したかった芥川の「羅生門」も。


果たして読みきれるかは疑問だけれども、たまにはこう言う本を読むのもいいかも知れない。

と思う。

今日この頃。

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2009年6月22日 18:49 CAT :

いつぞやの時間軸は語り部より

何となく、近況報告でもしよう。

先週は、怒涛のように色々と予定が入ったり入らなかったりで忙しかったんだけれども・・・それも今日までで一区切り。

何人か、メールとか連絡もらったのに放置してたりもしてる件は申し訳ないです。

ブログよりまず、そっちだろとは思いつつも、まぁ何しか暫くぶりで気を使ったりしてしまう性質なので、その分気が重い。

ブログなら、別に何の気兼ねなく書ける・・・と言う話。

そんな人間です。

先週末、オレの大好きなプロレスラーの「三沢光晴」選手が亡くなった。

それが余りにもショックで(三沢に対しての話はまた後日・・・)、何にもやる気がなくなって、ボーっと過ごしてた・・・ら、急に、親戚のじいちゃんが息をしていない。

と言う連絡が・・・(その話もまた後日・・・)
お通夜やら、お葬式やらで家ん中がばたばたしてたし、それより何より悲しくて悲しくて・・・心がポッカリ開いてしまったような感じ。

週末には、遂に手元にやってきた「第2のデス・クリムゾン」とまで称されるクソゲー界の超新星「四八(仮)」をプレイ。

そのまま、新曲「夜伽話」のデモテ作りをしてた。

そして、今日、高校に演劇を教えに行って・・・

一息ついてみよう。

・・・と言う感じ。

その間も、仕事には(チョコチョコ休みながらではあるけれども)行ってたし、何だかんだとあっという間で忙しい1週間だった。

併せて、色々と、気持ちの変化が大変な1週間だった。

それでも生きてる。

人間の生き死にを知る1週間だったと言う事にしておこう。

今日後ひとつくらい書いて、明日からはまたブログでも書いていこう。

記録を残していく。

生きていると言う・・・

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2009年6月13日 23:19 CAT :

生きろよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!
三沢光晴心肺停止って・・・・・

今日のノア大会で、バックドロップを食らった三沢がそのまま意識不明で、心肺停止になったとか・・・

小橋だって、アホほど奇跡の復帰をしてきたんだし、まさか三沢がそのまま・・・なんて事あるはずが無い。

と信じたい。

とは言えども、橋本真也の時の事を思い出して、嫌な感じが拭えない・・・

まだまだ早過ぎる。

斉藤如きのバックドロップで死んではダメだ~~~!!
復活を信じております。

いちプロレスファンとして・・・

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2009年6月11日 22:51 CAT :

エンジェルフリークタイムス~相死愛の見出しについて~

「手塚治虫のマンガの描き方」と言う本を買った。

(↓)
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手塚治虫本人が描くマンガの描き方。

オレにとっては、「鳥山明のへたっぴマンガ研究所」よりよっぽど素晴らしい本だ・・・ろうと思って買った。

見つけた時には、スゴイテンションが上がって即買いしたのは言うまでもない。

で、内容。

どちらかと言えばエッセイだ。

手塚治虫のマンガに対する思いとかが結構な部分を占めている。

ただ、面白い。

もちろん、マンガの描き方だって書いてる。

キャラの作り方、構図の取り方、何より手塚流のアイデアの出し方についての記述などは、読んでて、ただ興奮するばかり・・・

中でも良かったのは、「本当にマンガを好きなら、投稿したり、デビューしようとしてはいけない。」と言う部分。

本当にマンガが好きなら、自分の世界観をひたすらに表現できるように追及して行く事。

中途半端な時に持込などして、編集者の手垢が付いてしまったら、それは才能を台無しにしているんだ。

・・・そうです。

そう言うことならオレはコレからも、1人で自己満足のマンガを書き続けていこう。

そうしよう。

ちなみに、物語を作るのが苦手な人は、4コママンガを描ける様に練習する事が大切らしい。

手塚治虫本人はもちろん、石森章太郎も藤子不二雄も赤塚不二夫も皆4コママンガのお陰でストーリーをしっかり描ける様になったそうです。

オレも4コマを描いていこう。

・・・と言うか、前「サナダムシより細く長く」ってサイトで4コマ描いてたような・・・

何しか、素晴らしい本を見つけてしまった。

そんな話。

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2009年6月10日 22:49 CAT :

夕闇通りの探検隊

「くろすけ」さんから借り受けた「夕闇通りの探検隊」ってゲーム。

(↓)
夕闇通り
正直、名前も聞いた事がなかったんだけれども、その筋では実に有名なゲームらしい。

と言うか、かなりのレアゲーで、ヤフオクなんかじゃ10000円前後で取引されてるとか・・・そんな面白いゲームならやってみないとな。

と言う事で、プレイスタート。

・・・

・・・・・・

これ・・・おもろいのか?グラフィックもそんなでも無いし、字が読みにくいし、操作性が尋常じゃなく悪いし、バグが良く起きるし・・・

と思ってた。

不思議な話、そんなこんなで数時間やってる内に、グラフィックも操作性も別に気にならなくなった。

と言うか、むしろこのチョッと荒い感じが実に良い味を出してる。

そして、やけに耳に残る音楽。

(特にカスカのシーンで流れてくる音楽が・・・)。

そうなってくると、どんどんと次へ次へと物語を進めたくなってしまう。

俗に言う中毒性のあるゲームだコレ。

学校でまことしやかに囁かれてる噂を街に出て行って検証すると言うのが大筋。

確かに、その大筋の部分も面白い。

けれども、このゲームの本当の魅力は、そこじゃあなくて会話の内容だと思う。

(最も、まだ全部クリアーした訳じゃあないから、もしかしたらココから噂検証も面白くなるのかもしれないけれども・・・)
このゲーム。

学校生活と、街での噂検証、家に帰ってからの家族との話。

の3段構成で進行していくんだけれども、そのどれもがべら棒に完成度が高い。

まず、学校シーン。

よくある反吐が出る様な学園ものとは一線を画す果てしなくリアルな学園の風景。

主人公の3人は誰からもまともに相手にもされないクラスで浮いてる人間。

その人間に対する、日常の会話においても、子どもだからこその無邪気な悪意と言うものが、さり気なくちりばめられている。

本当に、オレの学生時代・・・こんなかった。

と言う感じ。

話しかけても、どこか差別されているような冷たい返答など、異常なリアリティーがある。

ついでに、こう言う学校での噂話・・・オレもクラスじゃあ相手にもされなかった人間だから、噂があってもその話をしっかり話してくれる友達なんていなくて、立ち聞きとかして、その燐辺をなぞって仲間に入ってる気になってた。

正に、この3人と同じ感じ。

・・・まぁ、はっきり言うとリアルすぎて痛いんだけれども・・・

で、噂の検証シーン。

要するに、学校でまともに教えてくれるヤツがいないから、自分の足でその噂を検証していくって事なんだけれども、それがまた、何とも面白い。

噂自体からは想像も付かないような結末が結構用意されてる。

しかもそのどれもが、何となく心に引っ掛かりを残すような感じ。

と言っても、後味が悪いってわけでもなく、そこのバランス感覚は実に絶妙だったりする。

なんだかんだと、噂同士で繋がってる部分もあるんで、コレがきっと最後に向けて繋がっていくのだとしたら、そこの部分もかなり面白い事になるだろう事は受け合いだ。

最後に、家族シーン。

コイツもまたリアル。

3人ともがそれぞれの家庭を持っていて、その誰もが問題を抱えている。

しかも、その問題点を実にうまく子ども目線で描いてる。

(個人的には、「くるみちゃん」の話が一番気にはなるけれども・・・)3人ともの思春期を迎えて病み荒んで行く描写が凄いリアル。

何か知らんけど、自分の学生時代を客観的に見さされてるような感覚。

オレは「サンゴちゃん」と「ナオ君」のを足して2で割ったような感じだったと思う。

ん~・・・

とまぁ、色々と書いたけれども、一言には「とっつきにくいゲーム」ではあると思う。

(実際、バグが多くてイラッとしてるのは事実だし。


あんまり売れなくて、すぐに生産中止、廃盤。

所が、やり込んだら、尋常じゃなく面白かった・・・その頃には、市場からゲーム自体が姿を消してた・・・それで、この評価だという事は、実際プレイしてみて凄い納得がいった。

と言うか、コレを発売当初から持ってたって・・・すげーよな。

やっぱり変態だと思う。

くろすけってヤツは。

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2009年6月9日 22:57 CAT :

妊娠拒否症の女

さてさて・・・

今年も去年の「子守られの唄」に引き続き「暗助さんと志茂田さんとその他ひきこもごも」の第2弾を作ろうかと画策してる。

多分出来そう。

夏に完成するかどうかは置いといて。

今回は、お互いに作詞作曲をしようじゃないか。

って話になろうかと思う。

要するに、向こうが書いた歌詞にオレが曲をつけて、オレが書いた歌詞に曲をつけてもらおうって言うまた無茶な魂胆だ。

・・・先日早速くろすけさんから歌詞が届いた。

(「夕闇通りの探検隊」も)・・・ありがとうございます。

でまぁ、それに曲をつけてデモテを作るのと、オレの歌詞を書いて送り返さないといけないんだけれども、諸事情(ゲームばっかりしてて)により、まだぜんぜん手を付けられない。

そもそも、人の書いた歌詞に曲をつけるなんて、もう何年やってないんだ?多分、高校生の頃に戯れで書いた「Cutie Desire~in 温泉~」以来だと思う。

ずっと自分の言葉の言い回しとか、リズムに合わせて曲を書いてたから、人の言葉のリズムに対して、とにかくメロディーが乗らない。

でも、だからこそ、今までに無い良さげな曲になりつつあるから、コレもまた一興なんだろう。

で、オレの書こうと思ってた歌詞。

タイトルを「妊娠拒否症の女」と言うんだけれども、その大まかな内容を嫁に話した所「あたしの大好きなあの子にそんな歌を歌わさないで。」と、凄い否定されたので、練り直しだ。

・・・何てこった。

しょうがないから、ココで公開しておこう。

(↓)
また気が向いたら、自分で曲つけて作ろう。

「妊娠拒否症の女」
I do not admit free gender.
I do not admit free gender.
I do not admit free gender.
I do not admit free gender.
生まれ出ずるより幾余年
誰からも愛されない醜い顔で生きてきました
私のような醜い顔で
一体誰を愛せるでしょうか
私から生まれた子どもなど可哀想で抱きとめられません
20年を過ぎたある夜の決意
誰もいない孤独の部屋で私のお腹にナイフを突き立てました
つんざくような痛みの中
取り出だした子宮は
やっぱり私の顔のように醜いものでした
女である事をかなぐり捨てて
そうやって私は初めて人になれました
女である事をかなぐり捨てて
その夜は初めて安らかに眠りました
永の年月を過ごしたある夜
もう何人目になるやも忘れてしまいました
永の年月を過ごしたある夜
触れ合うあの人を愛してしまいました
女である事をかなぐり捨てた私をして
なぜ あの人を愛してしまうのでしょう
どれほどに愛しても返ってくる事は無いのに
なぜ あの人を愛してしまうのでしょう
だが皮肉にも
あの人は私の気持ちを受け入れてくれました
もはや女では無い私は
一体どうしてあの人の愛に
もはや女では無い私に
答える術などあるのでしょうか
もはや女では無い私は
あの人の子どもなど産めはしないのです
もはや女では無い私は
自らの幸せすらも自ら放棄してしまったのです
その夜
ただ静かに2つの死体が
横たわるように並んでいました
ひとつは苦痛にゆがみ
ひとつは微笑を浮かべていました
その枕元には
ただ「コレで良かったのです」
とだけ書き殴られておりました
さようなら
さようなら

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2009年6月8日 23:51 CAT :

まかり通るは小仏峠

日記は今日あった事を書くものだとして、何気にこのブログじゃあ、今日あった事は基本的にあんまり書いてない。

どちらかと言うと、今日思った事とか、今日書きたい事ばかり書いてる。

だから、時間的には結構昔でも平気で、さも今日の事のように書いてるものだから、時々自分でも変な感覚になるって話。

要は、見返した時に「あ~あれは○日の事だったのか・・・」の目安になど、なりはしないって話です。

・・・で・・・

喉に骨が刺さった。

基本あんまり噛まないで食べるもので、小さな骨は刺さった事があると思う。

魚とか食べてる時に「あ~喉がチクチクする」とか言いながら、暫くしたら治ってたり・・・

要するにリアルに、喉にふっとい骨が刺さった事など一度たりとも無い。

と言うか、元々魚があんまり好きじゃあないので、食べる機会自体が殆ど無いといえば無いのだけれども・・・

刺さった時の痛さで軽くパニック。

暴れるまでは行かないけれども、腐乱死体を前にした征木愛造のごとく「どうしよう・・・どうしよう・・・」とひとしきり台所をうろついた後、鏡を覗きながらピンセットで抜いてみる事に。

鏡で見ると、しっかり刺さってるのが見える。

ただし、のどちんこよりさらに奥。

「オエッ」てならないように慎重に慎重にピンセットを喉の奥に・・・涎もタラタラ垂れるけれども、そんな事よりも、痛さの方が深刻なので我慢してみる。

・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

取れた。

抜いた後からは、血がダラダラ流れてた。

思ったより太長い骨だったようで・・・そんな骨、普通に噛んで食べてたら気が付くレベルらしい。

普段、如何に噛まずに飲み込んでいるか。

取り合えず、もう魚は食べない。

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2009年6月7日 16:45 CAT :

逃避行のマルチ・パース

「ワンピース」読んでると、どうしても「尾田栄一郎の黒い噂」が頭をよぎってしまう。

とは言え、多分天才ってのは、どっかこっかが逸脱してるはず。

富樫しかり、ハギーしかり・・・ただまぁ、パッと見は普通のおもろいアンちゃんに見えてた分、何となく嫌な感じがするだけだ。

気にしない。

気にしない。

だった、マンガは満足に足るほど面白いんだから・・・

さてさて・・・

いつだったか、ヒトラーの生前のカラー写真が公開になったそうです。

(↓)
ヒトラー
何とはなしにパクッてきた。

「公開になった」くらいだし、こんな微細なブログでの事、多分怒られたりはしないだろう。

もしこの記事が消えてたら、その時はその時でどうぞお察しください。

で、この写真。

さすがになんか分からん威圧感が出ている。

・・・と言わざるを得ない。

このおっさんについて、素晴らしいとはぜんぜん思わないけれども、こんな写真ひとつからでもカリスマが滲み出てるんだ、本物はさぞかし凄い事になってたんだろうな。

オレなんか、多分当時ドイツにいたらイチコロだったような気がする。

そして、同時に何とも言えないどす黒い気分にもなってくる。

それは、オレがこのおっさんの所業についてある程度の先入観を持っているからなのか、滲み出た何かなのかは分からない。

ただ、嫌な気分。

友達には絶対になれない。

まぁ、何しかこう言う写真などで、過去に確実に存在したであろう人物の痕跡をなぞると言う事は、何であれ興味深いものではある・・・と思う。

ん~・・・にしてもこの写真・・・

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2009年6月7日 16:28 CAT :

暗黒の堕天使たちへ

本屋にマンガを買いに行った訳です。

「ワンピース」と「バスタード」と「バカボンド」の新刊を買いにいった訳です。

・・・で、その本を手にして、いそいそとレジでお会計を・・・何か違和感がある・・・

よく見ると、袋に入っていたのは「ワンピース」と「静かなるドン」(93巻)が2冊。

・・・なぜに?一体どこで間違ったのやら・・・?果てしなく呆けてたのか?にしても、「バカボンド」は最悪理解できる。

同じ大コミだしな。

横にあったのを間違って持ってきたのかも知れない。

でも、「バスタード」と「静かなるドン」を間違うか?売り場も違うのに・・・と言うか、店員も「この人どんだけ『静かなるドン』が好きなんだろ・・・」と言う目で見る前に、間違ってないか確認して欲しかった・・・

恥ずかしながら、ちゃんと返品交換して来ました・・・・

で、「バスタード」よ!!オレが中学校の頃「うぉぉ!!バスタードがやっと連載再開や!!でも、罪と罰編じゃなくて、新章が始まってる・・・箱舟の話は一体どうなったんだ?しかも、この現代編はなんなんだ?」・・・となってから13年・・・遂に・・・遂に「背徳の掟編」が終了。

そして、遂に!!遂に!!「罪と罰編」が再開だそうです。

パワーインフレが限界をはるかに突破し、延々破壊と説明を繰り返して間延びしてた「背徳の掟編」が終わった事も嬉しいけれども、それよりも「罪と罰編」が再開する事の方が嬉しいっての!!
本人があとがきで「自分で尻をふけるのか!!ハギワラ」って書いてたけど、それは、日本全国にいる全ての「バスタード」ファンが強く思ってる事だと思う。

オレも思ってた。

何しか、10数年ぶりに「バスタード」に動きがあって良かった。

ただマァ、せっかくの再開も、ポルノとD.Sの戦いが、ウリエルとの戦いみたいになるだけだったら、もうさすがに見限ってしまいそう・・・

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2009年6月6日 14:26 CAT :

飛べない以前の問題・・・心の折れた天使は無力に地べたを這いずり回る

筋少の初期作品(トイズ時代の)がデジタルリマスタリングで再発売だそうで・・・ふお~どこまでお布施を搾り取る気だ。

とは思うものの、第一弾の「仏陀L]と「シスターストロベリー」に関しては、そうであっても欲しいなぁ~「仏陀L」なんて昔の音源は結構酷いし。

結局、この2枚買ったら、あとも全部欲しくなるんだ。

ん~・・・ファンとは複雑なものですな。

最近、嫁から良く「何でもまぁまぁってばっかり言う」と言われる。

何かの感想を聞かれた時にどうも無意識に「まぁまぁかな」と言っているようだ。

しかもかなり頻繁に。

何事においても「まぁまぁ」としか評価できない人間になってしまった。

倉持さんの大好きな歌で「Hey! みんな元気かい?」ってのがある。

(あくまでも倉持バージョンで)その中に「心を揺さぶられる事は殆ど無い 楽しいと思い込ませる」と言う節があって、昔から弟と「ココのフレーズがエエなぁ~」みたいな事を言ってたり言ってなかったり・・・

キッとこの歌の真意は「この世には、本当に心を揺さぶられるような事なんか無いんだ。

それでも、楽しいと思い込ませてみんな元気に楽しく行こうぜ」と言う事なんだろう。

でも、そのモチベーションが最近無いんだと思う。

子どもの頃のように、見るもの、触るもの全てに心ときめかせる事なんか無くなった。

もう今は、初めてゲームボーイでテトリスをやった時の感動も、初めてスーファミでマリオをやった時の感動も、初めてマックのハンバーガーを食べた時の感動も、初めてビックリマンチョコでキラシールを当てた時の感動も、初めて龍神丸のプラクションを買ってもらった時の感動も、初めてドラえもんのマンガを読んだ時の感動も、ギルガメッシュないとで初めて本物のおっぱいを見た時の感動も、初めてオナニーした時の感動も、初めて女の子と手をつないだ時の感動も・・・何もかも昔の事。

今、あんなにも心を揺さぶられる事が果てしてどれほどに残っているのだろうか・・・?
人間は、本当に楽しい時には「楽しい」~」って言わない事を知ってる。

本当に美味しい時には「うまい」って言わない事だって知ってる。

その上で、今となっては、このうそ臭い「楽しい」と言う感想さえ「まぁまぁ」と言うようになってしまった。

人生は、感動に心を揺さぶられ生きる時間より、そのあとの方が圧倒的に長い。

最近心を揺さぶられた事・・・・?
生まれて初めて「ブルーベリーアイスクレープ」を食べた事だ。

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2009年6月5日 4:04 CAT :

続!!拝啓「シュレディンガーの猫」の皆様へ

ニャホニャホタマクローにお伝えしていた通り、仮アップしたトップページは下記から確認できます。

(↓)
https://numareco.cool-biz.net/
どうせ暇人ばかりかと思いますが、お手すきの時にご確認ください。

あくまでも、トップページだけですので、他ページへのリンクなどは貼っておりません。

その点、予めご了承ください。

(確認取れ次第、製作予定です。

)なお、ご不満な部分、改善点などありましたら、どんな些細な事でも、お気軽にご連絡下さい。

チョッとイラッとして無視すると思います。

と言う、何だか良く分からん業務連絡で、今日は終わり。

明日からは、またしっかり色々書いていこう。

そうしよう。

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2009年6月3日 23:10 CAT :

拝啓「シュレディンガーの猫」の皆様へ

やっとこさ、ホムペ作りに着手した。

ん~と・・・「シュレディンガーの猫」って言うバンドのホムペなんだけど、実に頼まれてから半年ほど放置してしまってた・・・また忙しくなる前に形くらい作っとかないとなぁ~と思い直した次第でございます。

ここ数日で、やっとこさ何となくの全体像が見えてきたので、今日の所はサクサクと大まかなプロットをフォトショップで作ってた。

(↓)
製作風景
そんな画面をプリントスクリーンでコピペですよ。

何か、バンドのロゴから始まって、デザインやコンテンツまで好き勝手やってくれ・・・と言う事なので、好き勝手にやっております。

あとはコレをスライスで切り切りして、フラッシュで組み立てたりしたら完成・・・か?何しか、全編フラッシュの重たいサイトにしようと思ってる感じ。

出来た暁には、皆様バンド共々よろしくお願いします。

さてさて・・・

「火の鳥」。

アニメの奴をやっとこさ昨日全て見終えた。

何だか「太陽編」辺りが来ると、もう完全にひとつの宗教のようにすら思えてくる。

面白かったけど。

手塚治虫が生涯書き続けたテーマである「生と死」とは、どこまでもどこまでも突き詰めて行けば、どうしたって宗教的な思想になるのかも知れない。

面白かったけど。

今回見てた中で特に印象に残ったのは、「復活編」だった・・・と思う。

脳を人工脳に入れ換える事で、人間がロボットの思考を持つと言う、科学へのアンチテーゼは、素晴らしい。

こんな画期的なネタを本当に50年近く前に描いてたのか・・・?と、原作を読み直せば、そのアニメよりもはるかに入り込んだ物語を構築してた。

むむむ・・・手塚治虫恐るべし。

実の所「火の鳥」に関しては、そのあまりにも壮大なスケールから敬遠しがちで、しっかりと通して読んだ事なんか数えるくらいしかなかった。

けれども、今回読み直してみれば、その圧倒的なクオリティーは、さすが手塚治虫のライフワークと言った所だろうか・・・もう一度、じっくりと読んでみる事にします。

最近は、「カイジ」の連載再開が嬉しくて、また「賭博黙示録カイジ」から読み直してた(こっちはもう何十回読み直したんだろうか・・・)んだけど、ちょうど読み終わったしな。

これからは「火の鳥」の時代だ。

と言う訳で、これからの毎日は「THE 大量地獄」と「火の鳥」と「ホムペ作り」と「就職活動」に頑張ります。

・・・この4つを同一線上に並べて良いのかどうかは、いささか疑問ではあるけれども・・・

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2009年6月2日 23:04 CAT :

僕は多賀城でその生涯を閉じる事になるだろう

こんばんは。

征夷大将軍坂上田村麻呂です。

特技は蝦夷討伐です。

何か色々ぷとぷと書く事あったりするので、今日の所は箇条書きで。

毎日毎日書いてるのに、ネタって無くならないもんだ。

と言うか、むしろ溜まっていく。

オナニーをしない日々の如し。

って事で・・・箇条書きだ!!オラ!!
○カイジ連載再開
待ちに待ったカイジの連載再開。

正直、「零」の新連載してた頃から、それはいいからカイジを描いてくれ・・・と切に切に願ってたオレとしては、こんな嬉しい事は無い。

1年ぶり・・・いや、それ以上な気がする。

あんな良い所で休載に入るなんて酷すぎる・・・で、早速読んできた。

作者コメントには「期待してください」なんて、福本さんらしからぬ車田的な文章が踊ってたけれども・・・言われなくても、期待してる。

待ち焦がれてた。

ただタイトルが「賭博堕天録カイジ-和也編-」って事のが引っかかるような・・・またひとつのギャンブルで13巻やるつもりなんだろうか・・・「17歩」の時みたいな間延びだけはしないで欲しいなぁ~。

○田代まさしTVレギュラー復帰
あえて「ネ申」と書いておこう。

我らが田代マーシーがまさかのテレビレギュラー復帰。

CSとは言えども、奇跡に近い出来事だと思う。

と言うか「お久しブリーフ」でも奇跡だと思ったのに・・・「お久しブリーフ」見てたら、やっぱりこの人面白い・・・このままの勢いで「バカ殿」に出るようになったら、オレはまた「バカ殿」見るようになると思う。

もう何年見て無いんだろう・・・

○YUKIちゃん第3子誕生
ネットのニュースで見た。

めでたい事だけれども、なんか倉持さんサイドのファンとしては表記の仕方に不満。

何も、「倉持陽一(YO-KING)さんに第3子誕生。」と書けとは言わないけれども、せめて、記事のどこかに倉持さんの名前が出てきて欲しかった・・・そこまでマイナーなんだろうか。

あの書き方って、完全に相手が一般人の時の書き方だよな・・・マァ、何しかおめでとうございますだ。

○「THE 大量地獄」
クソゲー界に「48ショック」を巻き起こし、「第二のデスクリムゾン」とまで称された「四八(仮)」を探し求めて中古ゲーム屋をウロウロしてた時にたまたま見つけた「THE 大量地獄」。

生理的に「怖い」「気持ち悪い」生物が無力な少女を追い回す。

と言う、素敵なキャッチコピーに惹かれ半ばジャケ買い。

・・・コイツが、何か知らんけど馬鹿みたいに面白かった。

と言うか、見るヤツが見たら抜けるんじゃないかと言うほどにエロい。

女子高生が、「ゴキブリ」や「カマドウマ」、果ては「手首」に弄られて「いや~」って体を捩ってるのなんか、物凄い萌えるシチュエーションだと思う。

もちろんただエロいだけじゃあなくて、ゲーム自体も、シンプルで面白い。

何にも考えずに、チョッとだけやるみたいな事だって出来る。

それに、何度かやる内に気持ち悪さと一緒に意味不明にも爽快感だって出てきた。

何度もやりたくなる不思議な魅力を持ったゲームだと思う。

「FF」(ファイナルファイトの方ね)に近いものを感じるのはオレだけだろうか。

武器の「鉄パイプ」の使い方なんか、マイクさんのそれそのものだし。

チョッと前に物凄い興味を持ってた「食虫少女」って言うAVのゲーム版?とでも言うか・・・まぁ、このゲーム・・・やる人選ぶんだろうなぁ~。

吐き気がしたり、不愉快になる人もいっぱい居るとは思う・・・オレは大好きだけどな。

○ホムペ作り
・・・をまた最近やってる。

今回は、基本的にオレの好き勝手にしても良いと言う事なんで、久々にデザインから、全部1人でやってる感じ。

フラッシュも使って、良い感じなモノが出来てる・・・ような気がする今日この頃。

○目薬買った
(↑)のにも関係するんだけど、目薬買った。

目が疲れるから。

ドライアイ対策も兼ねて、とろ~り目薬を。

鼻水を目に入れてるような感じ。

コレが実に良い感じ。

最初は、チョッと違和感があったんだけれども、慣れたら逆にこの目薬じゃないとダメになってしまった。

コレを入れると、劇的にはっきりモノが見えるようになるんだけれども・・・それってのは、結構ドライアイなんだろうか・・・?目も大切にして生きていきます。

みたいな?
・・・ん~・・・他にもまだ、いくつか書く事あったんだけれども、何だか長くなってきたし、今日はこの辺で・・・

お休みな田村麻呂。

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2009年6月1日 2:06 CAT :

大熱唱は「ドリフター」

小学校の頃の話。

登校中、通学路のある地点に毎日代わる番こに保護者が立哨当番と称して立っていた。

要は、子どもの登校中の安全を見守ってたんだろうけれども・・・オレがそこを通るのはいつも決まって7時40分頃だった。

もちろん朝。

オレが立哨してる所を過ぎて少し行った所で、いつも1人のおっさんとすれ違ってた。

今にして思えば、駅から電車で会社に出社してたのかも知れない。

お互いが決まった時間に、決まった道を歩くもんだから、結局、小学校の6年間は毎日そのおっさんと顔をあわせてた。

「志村けん」に似てたから、オレは勝手にそのおっさんの事を「志村の弟」名付け、そのおっさんについて勝手に妄想を膨らませていた。

志村の弟は、テレビでバカな事をしてばかりいる兄貴に嫌気がさしていた。

自分は、あんなバカな事をしないで、まっとうに働いて生きていくぞ。

兄貴のいる東京になんか居たくない。

オレは、片田舎の香川で一生生きるんだ。

そんな事を考えてるから、志村の弟はいつもチョッと小難しいしかめっ面をしてる。

みたいな妄想・・・だったように記憶してる。

で、今日会社へ行く途中・・・十数年ぶりにその志村の弟と道ですれ違った。

オレが小学校を卒業してからの長い時間、この志村の弟は、その間ずっとこの町で生活していたらしい。

今も、7時40分にあの道を歩いているかどうかは知らないけれども・・・

志村の弟は、相変わらずのしかめっ面で、道をとぼとぼと歩いていた。

少し老けて、しわも白髪も増えていた。

そして、あんまり「志村けん」には全然似てなかった。

なぜ、オレはこの人の事を「志村けんの弟」と呼んでいたんだろう・・・?
キッと昔から、人の顔なんてよく覚えてなくて、空気とかで判断してたんだろうな。

例え志村けんに似てなくても、今でも「このおっさんは志村の弟だ」と分かるんだから・・・

何か懐かしくてほのぼのしたと言う・・・そんな話。

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2009年5月31日 0:11 CAT :

長州力

最近良く聞く「草食男子」と言う言葉。

イマイチ、ピンと来ないながらも、何となく「イラッ」とする。

要するに性欲の薄い男・・・?良く分からん。

何しか、オレは多分違うと思う。

オレは、色狂う事果てしなしだ。

あぁ~セックスしたいなぁ~。

ふと見たニュースで、「乳がんを調べてあげる」と言って胸を揉んだ男が訴えられていた。

こんな奴だって居るんだから、草食男子なんて、どうでも良いような気さえしてくる。

と言うか、この乳がん検診と称して胸を揉むって、オレ前にやってた様な気が・・・

あぁ~セックスしたいなぁ~。

そんなこんなで、気が付けば随分と前の話になってしまってたけれども、どっかで「クソゲーを見分ける方法」とか何とか書いてる記事を見かけた。

MIXIだったかも知れんけど・・・

クソゲー。

弟ともに何気にクソゲー好き。

オレの場合、クソゲーと言うか、マイナーだけどはまってしまった隠れゲーと言った方が正しいんだろうけれども、いつもその辺りのゲームも含めて「クソゲー」と読んでいるので、今回は全部含めてクソゲーと言う事で。

と言った所で、さてこの「クソゲー」って何だろ・・・?
名作と呼ばれるゲームとは一線を画す、クソゲーでその癖地味に面白い・・・と言えば・・・真っ先に思い出すのがディンク系。

愛して止まない究極のゲーム製作会社「アートディンク」のゲームだ。

特に「ディンク3部作」は素晴らしく面白い。

「太陽のしっぽ」「アクアノートの休日」(特に2の方)「巨人のドシン」の3作は紛れも無いクソゲーだ。

「風のノータム」はイマイチだったけど。

他に、何気にはまったのが「キングオブプロデューサー」と言う「セガガガ」の劣化コピーのようなゲーム。

略して「キンプロ」。

色んなゲームの企画を考えて、スタッフと資材を調達したら、あとは、そのゲームが大ヒットする事を願って、製作風景の画面を眺めているだけのゲーム。

何が面白いって、「名作ゲームを作る」と言うゲームを作った実際のゲーム会社の社長がこのゲーム発売後に夜逃げした事。

名作ゲームを生み出せなかった人にダメ出しされるという素晴らしい快感を与えてくれるゲームですな。

こっそり好きなゲームなら、「ソーラーストライカー」もだ。

究極的にシンプルだけれども奥の深いシューティング。

シンプルなので、オプションなど無い。

難易度も残機数も変える事は許されない。

難易度にしたら、かなりのものかと。

オレは、小学生の時に買って、クリアー出来たのは20歳超えてからだったし・・・とは言え、かの横井軍平が作ったゲームだけあって面白い。

そして何より、ボス戦の音楽が秀逸なんだって。

最後に、ファミコンで地味なクソゲーと言えば「新人類」。

強制縦スクロールのシューティング。

ただし、主人公はなぜか原始人。

・・・後から知ったことだけれども、この主人公最終形態までパワーアップすると「長州力」になる。

そして武器が「リキラリアット」になる。

オレは中古のソフトだけを買ったんだけれども、説明書には長州力によるワンポイントアドバイスが載っていたらしい。

ネットで拾ってきたので、転載しておきます。

(↓)
「やあ、みんな、毎日元気にあそんでいるかい?ちゃんと勉強もしてるかな?あそんでばかりでも、勉強ばかりでもヒーローにはなれないぞ!じゃあここで、リキがキミだけにゲームがうまくなる方法をちょっとだけ教えてあげよう。

 まず第1は、ファミコンも体力だ、ってこと。

青っちょろいモヤシっ子は、いくらゲームだけやってもダメ。

まず外に出て、サッカーでもやって体力をつけろ。

キャラクターのフットワークもみちがえるように軽くなるぞ。

 第2は、ファミコンも集中力だ、ってこと。

だらだらと何時間もやったってうまくはならない。

1日1時間なら1時間、集中してガッととりくめ。

リキは、集中力では誰にもまけない。

キミもガンバレよ。

 そして最後は、ファミコンも頭だ。

自分の頭を使って、いろんな攻略法や可能性を見つけ出すんだ。

人に頼ったりしないで、自分で考えて、応用力を身につけていこう。

そうすれば、初めてプレイするゲームだって高得点がマークできるようになるぞ。

このアドバイスをしっかり守って、キミもヒーローめざしてガンバレ!!」
ファミコンをうまくなる為には、外でサッカーをしなければいけないらしい・・・

一般的に名作と呼ばれるものではないゲームで、いつでも楽しめるゲームと言うと、なかなか縛りが多いなぁ~。

意外と思いつかなかった。

「キングモンスター」とか、「タートルズ」(ゲームボーイ版)とか、「ファゴットンワールド」とか、「暴れん坊天狗」とかその辺って、クソゲーになるんだろうか・・・?マァ、その辺ってキッと自分の感覚なんだろうな。

今回書いたゲームに関しては、これまで「やった事ある~」ってヤツにあった事に無いゲームだけ。

あくまでも、オレの周りだから実際にはどんなもんか知らんけれども・・・

あぁ~セックスしたいなぁ~

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2009年5月30日 3:33 CAT :

誘いは夜光の元より来る

「3年後のお葬式」・・・いい歌だなぁ~。

と、自画自賛してみる。

誰も褒めてくれないから。

素晴らしいと思ってるのがオレだけじゃあない事を切に切に祈りながら、皆様にお配りします。

聞いてみてくれ。

さてさて。

実に濃い1週間が終了した。

先週1週間はこんな感じだったです。

(↓)
金~日にかけて、「全身バター力士せまい部屋閉じ込め地獄」のレコーディング及びミックスダウン及びマスタリング。

日曜日。

嫁の親友さんの結婚式に出席。

月曜日。

母校演劇部の指導とくろすけさんとお出かけ。

で、水曜日~木曜日に嫁と実に1年ぶり(もしかしたらそれ以上か?)の旅行。

ってなもんだ。

で、今日はその旅行について少々。

大切な思い出は多く語らずが鉄則ですので・・・

取り合えず、写真を見ていると、コレまでのどんな時よりも2人とも笑顔が多い事に気が付いた。

キッと楽しい旅行だったんだろう。

確かに何だかコレまでの中で一番楽しかったような気がしてたんだよな。

年々仲良くなって、年々旅行が楽しくなるってのは素晴らしい事だ。

コレが生涯続けばそんな良い事は無い。

その写真を使って、トップページの画像も作ってみた。

(↑)
相変わらず携帯から見てる不届きものには、見る事が出来ないだろうけれども。

以下箇条書きで。

○とべ動物園
オレが今回どうしても行きたかった場所。

動物大好きなオレにとって、こんな楽しい場所はなかった。

メッチャ楽しかった。

ただひとつ。

「もう象は地球上から居なくなるかもしれません。

だから、皆さんこの花子を目に焼き付けてくださいね。」と言う象のキャプション。

こんな雄大な生物が・・・と思うと悲しくてたまらなかった。

○四国カルスト
嫁からの提案だったけれども、調べている内に物凄き行きたくなったので、雨の中強行で行った。

道中、いつ付くのか・・・?と不安になる延々と続く山道。

その先にあるのは、圧倒的な自然だった。

晴れた日ならもっと素晴らしかっただろうて・・・雨の日でも、あんなに素晴らしいんだから。

○チロルの森。

もしかしたら、もう滅び去ってるかもしれない・・・良くて末期の四国ニュージーランド村か?と思ってたけど、なかなかどうして素晴らしい場所。

石鎚山に抱かれた自然はキレイだし、人は居ないけど全然寂れた感じも無い。

何より、レストランで食べた自家製ソーセージがメタクソうまかった。

ブライダルもしてると言うので、本気でココで結婚式しても・・・とか思ってしまった。

○一倉ファーム
チロルの森でパンフレットをもらったので行ってみる事に。

入り口に「6月1日で閉園」の文字があったので、ぎりぎり最後に行けたなぁ~・・・と思ってたら、様子が変。

どれだけ園内を練り歩いても、人一人居ない・・・何よりポストには未払いの領収書の数々・・・どうも、数年前の6月1日に閉園したみたい。

・・・何故チロルの森ではここのパンフレットを配っているのやら・・・

他にも細々と行ったけれども、メインはこの4つ。

物凄い楽しい旅だった。

と言う事で、そろそろお仕事探しを始めないとなぁ~・・・

ふへ~。

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2009年5月29日 23:15 CAT :

三位一体 ビッグボルフォッグ

先日、くろすけさんとのおデート中に、昔のアニメの話になったりもした。

オレが子どもの頃見てたアニメは、何故か同世代の皆とズレている。

それを皆に合わせようと四苦八苦した事も実はあったりするわけで、何故だかオレが大好きだったアニメは(たまたまオレの周りだけかも知れんけれども・・・)あんまり見られていないみたい。

ちなみに、オレが一番大好きだったのは「魔神英雄伝ワタル」。

それはそれは尋常じゃないくらいに大好きだった。

「龍神丸」、「戦神丸」、「空神丸」、「幻神丸」の主要4つのプラモデル(特に、幻神丸が好きだった。

ヒミコと幻龍斎がなぜかつぼでして・・・シバラク先生も好きだったけれども。

)なんかは、遊びすぎで壊しては何度買い換えた事か・・・もちろん、第一階層スタートで片っ端からプラモデルも揃えていった。

特にザン3兄弟の「ガッタイダー」とか、虎王の「邪虎丸」とか、龍王丸とかを手に入れた時には、あまりにも嬉しくて枕元にまで持っていって抱いて寝てたように思う。

(確か、「ガッタイダー」とかは普通のヤツより高くて、なかなか買えなかった記憶が・・・)ガンプラになど目もくれずに、「プラクション」に命を懸けていた。

他に大好きだったのは、「絶対無敵ライジンオー」とか、「キャット忍伝てやんでぃ」とか、「ジャングルの王者ターちゃん」とか、「三つ目がとおる」とか、「楽しいムーミン一家」とか・・・あと「ゲゲゲの鬼太郎」第3期も良く見てたな。

夢子ちゃんが出てくるヤツ。

この辺りは、OPの映像見てたら、懐かしくて思わず泣いてしまうほど、大好きだった。

でも、「ドラゴンボール」は見てたけれども、実の所「北斗の拳」も「聖闘士星矢」も「幽々白書」もリアルタイムで見ていない。

ついでに言うと、「ビックリマン」も「新・ビックリマン」も見て無い。

「スーパービックリマン」は大好きだったけど。

(特にリトルミノスが・・・)「スラムダンク」とかも、イマイチ乗り切れなかったし、勇者王シリーズも後年になって「ガオガイガー」だけ見た感じ。

そうなんだよなぁ。

キッと昔から若干外した所が好きだったんだろうなぁ~。

今になって、この辺りのアニメを見直したい。

少し前に、「三つ目がとおる」のスーパーボルボックス編(最終章ね)をレンタルビデオ屋で発見して見た。

それがまた、実に素晴らしい出来。

子どもの頃、植物の逆襲と言う恐怖に震えて眠れなかった事もありありと思い出してしまった。

思えば、あの時代は凄いアニメに恵まれていた時代だったのかも知れないな。

しょうがないから、日本一濃ゆい8分間をあなたに捧げよう。

(↓)

カラオケで歌うと、メッサ気持ちいいよ。

勇者なら
歌え~!!!!!!!!!!!

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2009年5月28日 22:09 CAT :

一部地域を除く

旅行から帰ってきた。

人生において、そう無い位楽しい時間。

撮った写真なんか、2人ともニコニコしてて、スゴい良い笑顔だったりする。

マァ、客観的に自分の顔など見たくもないけれども・・・

写真を少々整理中。

その内、色々含めてココで思い出を書いたり何かして、1人でひたって見ようとも思ってる次第であります。

取り合えず旨いものばっかりで、2キロ以上太ってしまった・・・結婚式の事を一応気にして痩せてたりしたのに・・・こっから、再びリバウンドして、デブまっしぐらにならないように気持ち摂生して生きて行こう。

そうしよう。

今から、旅行中に溜まってたお仕事を少々片付けます。

キッと寝るのは明け方5時過ぎなんだ。

ヘイヘイ~

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2009年5月26日 23:21 CAT :

漂流の爆笑オンデマンド

先日、うんこうんこな事情があって過去の記事をタラタラと読みふけった。

ナルシストなもので、自分から出てきた至るものが大好き。

もちろんこの「超コツコツ日記」内の文章だって、ナルシストさん的にすれば、愛おしくてしょうがない素晴らしい負の遺産だ。

・・・と思ってたのに、最も最初期・・・2005年頃の記事を読んでいたら、イライラしてきた。

今のオレは、4年前のオレに対してイライラする。

4年前のオレと今のオレは友達になれない。

・・・とマァ、そんな話です。

良く分からんけれども。

マンガの批評と言うものが世の中にはわんさかある。

でも、その全てが結局の所偏見で凝り固まった自己主張でしかないと思う。

だって、感性なんて十人十色。

アイツが面白いと言ったからオレだって面白いはずだ。

なんて話は有り得ない。

有り得ないけれども、それでいても、実は、オレと弟はその感覚が尋常じゃなく似通ってる。

オレが面白いと思う作品で、アイツが面白くないと言う作品なんて無いんではなかろうか・・・逆もまた然り。

ただ、そんな事は通常あんまり無い。

やっぱり、感性は人それぞれ。

自分で本当に面白いと思えるものを探し出す事が大切だと思う。

ちなみに、オレの個人的に不動の大好き3大マンガは(↓)
○寄生獣
○無限の住人
○賭博黙示録カイジ
この3つには、中学生の時に初めて出会って、それ以降の人生ごと丸々変わってしまうほどの影響を受けた。

そして馬鹿みたいに読みふけった。

アレからも随分と色んな作品を読んだけれども、この3作品を超える感動には、出会っていない。

恐ろしい事にそれから10年以上経つというのに、「カイジ」も「むげにん」もまだ完結していない・・・「寄生獣」は初めて読んだ時にはすでに完結してた。

未読なヤツは、つべこべ言わずに取り合えず読め。

と言いたい。

合うとか合わないとか言う前に、まず読んでみろ。

と、声を大にして言いたい。

でも、昔、そう言って妹に「寄生獣」を読ませた結果、「つまんない」と一蹴された。

結局は、自分の感性で面白いと言うだけで、この3作品においても、本当の所面白いとは言えないのかも知れない。

キッと本当の意味で面白いと言うのは「ドラゴンボール」や「ワンピース」みたいなマンガの事を言うんだろうな。

面白いって難しい。

関係ないけれども、昨日の「笑神降臨」面白かった。

ドランクドラゴンってあんなに面白人たちだったとは・・・あの番組好きだったのになぁ~。

昨日ので最終回だったそうで・・・放送再開しないかなぁ~

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2009年5月25日 20:56 CAT :

浮気デカスロン

「スタジオジブリ」の新社長・・・創価学会員らしい。

原徹が居なくなって、鈴木敏夫も社長を退陣、その上、新社長が池田大作先生を敬愛して止まないとは・・・何てこった。

さようならジブリ。

コレで、ジブリ映画に鳥肌実が出演する可能性はなくなってしまった。

無念極まりない。

さてさて、今日はくろすけちゃんと2人でタラタラデートしてきた。

元々は、母校の演劇指導に一緒に行こうって言う話だったんだけど、折角なんだし、そのまま2人でどっか遊びに行こうや~となった。

嫁はお仕事。

残念ながら・・・

くろすけとは、嫁公認の浮気相手とでも言いましょうか・・・何しか、いつの間にか仲良くなってた不思議な関係。

お互いに、自分(達?)の作った作品を見せ合って、品評したりもする変な関係。

その割には、1対1でじっくり話をしたり、一緒にどこかへ行ったりしたことが殆ど無いと言う変な関係。

そんなこんなで1日かけて色々遊んできた。

もしかしたら、2人で1日かけて遊びに行くなど10年近くになる付き合いの中でも初めてかも知れない。

まずは母校へ行って、演劇の指導を・・・相変わらず、大した事が出来ないまま演劇の指導(指導と言えるものではなかったかも知れないけれども・・・)は終了。

どうも、教えるのが下手くそだ。

うどんで軽く昼食を取ってから出発。

基本的に、嫁と普段遊びに行ってる所ばっかりで、どこ行っても大概惚気た思い出話ばっかりだったんで、さぞかし辟易としていた事だろうけれども、マァ、楽しかったと言ってくれたから良しとしよう。

何か、景色の良い所に行ったり、花がいっぱいの所に行ったり、海に行ったり、工場に行ったり、お互いの病みスポットを巡ったりと夜も更けるまで色々行きまくった。

海では、何を思ったのか弾き語りなんかをしたりとか・・・オレが弾くギターに併せてくろすけが歌うと言うカオスな感じだ。

1日かけて気が付いた事は、病んだ時に行く場所ってのは、基本的に落ち着ける場所である・・・と言う事。

例えば、くろすけ病み場所であっても、オレがそこに何故か懐かしさも含む落ち着きを感じたりする。

多分逆もまた然り。

もしかしたら、心の奥底にある求める部分が同じで、そこに似た場所を探し求めていたから、必然的に懐かしい場所のように錯覚してしまうのかも知れない。

良く分かんないけれども、結局の所は似たもの同士なのかな・・・とか思ってしまった。

色々と境遇に違いはあれど。

マァ、そんな事を言っても、オレはオレであって、相手の本当の気持ちになんか手が届きもしない事を含めて、独りよがりの域を出やしないのだけれども。

嫁であっても、未だ分からない部分が少なからずあったりするんだ。

そんなの無理無理。

オレ自体も楽しかった・・・と思う。

嫁との電話口で「声が凄い元気そうだし、楽しかったんだね」と言われたんだし、自他共に認める位楽しかったんだろう。

たまには、普段あんまり一緒に居ない人と一緒に居るってのも良い事だ。

で、水曜日からは嫁とチョッピリ旅行に行ってきます。

少し急遽の決定ではあるけれども、ウキウキワクワクだ。

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2009年5月24日 22:55 CAT :

親愛なる雨降る夜へ

MIXIには、「コイツがページを見に来てましたぜ~」とチクる足跡と言う名のゴミクソ機能が搭載されている訳で、そこの所がまず何をおいても嫌でしょうがない・・・と思ってたら、月に10件だけ自分の足跡を相手の履歴から消し去る事も出来るらしい。

「都合の悪い相手のページを見ちゃった・・・もういっその事、ちんこの皮を切り取ってこてっちゃんに混ぜて食べてしまいたい・・・」と言う時に使うのだろうけれども、そんなもの作る前にあんなもの廃止すればいいのに・・・

などなど・・・

さてさて、今日はお友達の結婚式に参加などしてみた。

結婚式だよ。

結婚式。

素晴らしい結婚式だった。

式自体は。

そこの所を素直に感動させてくれない周囲に対してのムカつきさえなければな。

とは言え、お祝いの仕方は人それぞれ。

全ての人間にオレの価値観を当てはめて語り合わせた所で、それは実に詮無いこと。

そう考えれば、きっとアレで良いんだと思う。

ココに至っての批判など愚の骨頂。

オレに言えることなどこんな言葉しかない。

2人ともお幸せに。

などなど・・・

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2009年5月24日 4:28 CAT :

全身バター力士せまい部屋閉じ込め地獄

ここ2日ほど、ファイティング原田の如くアルバム作りに精を出していた。

実に毎日10時間以上。

(オレの場合、初日でほとんどの作業が終わったけれども・・・)で、見事にレコーディングからマスタリングまで終了。

ニューアルバムが完成した。

(↓)
バター力士
タイトルは「3年後のプラグレス」改め「全身バター力士せまい部屋閉じ込め地獄」となった。

と言うのも、何だかんだでチャッカリ、フルアルバムになってしまった訳で・・・

収録曲はこんな感じ(↓)
M1.花も活けてある
M2.親愛なるあなたへ
M3.ホモはホモだけど忘れません
M4.キムラッシャーSP
M5.覚え書き
M6.小田言葉にならない
M7.おっさんではなく天使でした。

M8.ネピアは思いました
M9.アスファルト寓話
M10.ジャム地獄ジャム
M11.巻いた舌
M12.三年後のお葬式
元々の目的だった「三年後のお葬式」とか凄い良い曲に仕上がったし、プラグレスって意味でも今回の中じゃあピカイチの「覚え書き」や、予想通り素晴らしい出来になった「ジャム地獄ジャム」だけじゃなくて、色々サプライズに、過去の楽曲「天使になれました。

感謝します。」と「モノはモノだけど忘れません」のアコギバージョンなどなど・・・実に満足の行くものが出来た。

・・・と思う。

マァ、何しか「オナニー遍歴」以来1年とチョイ振りのフルアルバムの完成だ~。

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2009年5月22日 23:53 CAT :

地球滅亡はグランドクロスより来る

週に1~2回程度だから、ストⅣやってた頃と比べたら、大して言っても無い感じだけれども、メダルゲームやってます。

仕事がたまたま早く終わった日に・・・

最近はまってるのが「グランドクロス」ってやつ。

先日、たまたまジャックポットで大勝したのがその台だった訳で・・・それからも調子に乗って、その「グランドクロス」ばっかりやってると言う流れ。

理解できないヤツは置いていく。

で、最初の頃こそメダルはジリ貧、一時期1700枚あった貯玉も、気が付けば後300枚まで、減っちまってた。

んだけれども、最近何となくコツが分かってきて、昨日の段階で何とマァ1300枚まで回復した。

分かった事は、ボールが多い台=良い台って訳じゃあない。

ボールは、どうやたってステージ上に1個は出てくるように設定してあるみたいだから、大切なのはエッジの設定だ。

コイツが、キツイ台はどうやったって勝てっこないし、ボールだって動かない。

最初の頃、それを知らないでエッジのキツイ台でジャックポットしたけれども、1300枚で400枚位しか戻ってこなかった。

目安は、100枚位の辺りで20~40枚は最低でも出るって事みたい。

・・・ん?今気が付いた。

オレは何を書いてるんだろう?
「グランドクロス」の攻略なんて誰も興味なかろうて・・・

マァ、そんな感じで自分なりに攻略法を見つけながら、ほのぼの楽しんでるって事です。

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2009年5月21日 23:20 CAT :

シーズン2

コイツの事を書いておかねばならない。

(↓)
シーズン2
超待望の筋肉少女帯、復帰2枚目のアルバム「シーズン2」だ。

正直な感想。

「新人」の時の圧倒的な「どうだコレが筋肉少女帯だ!!」と言うパワーは減退気味。

「ヘドバン発電所」や「新人バンドのテーマ」を超えるような楽曲もないし、今回のバラード「世界中のラブソングが君を」も、前作の「GURU」と比べるとどうしても・・・橘高メタルも、少々影を潜めてるみたいだしな~。

あと、やっぱり新曲の少なさが無念・・・シングルの存在ありきな感じで、カップリングまで収録と言うのは何とも・・・全体的に、聞きやすい楽曲が多い事も含めて、メジャーに受け入れられようと言う方向性なんだろうか?こんなジャケットで・・・

ただマァ、そうであっても筋肉少女帯。

素晴らしいアルバムには違いない。

言うなれば「新人」が、復帰第一弾にして素晴らしすぎただけの話。

ウッチー作曲の「ゴットアングル PART2」とかはそんな中でもかつての筋少を髣髴させる素晴らしいプログレだし、おいちゃんの楽曲は誰がどう聴いてもおいちゃん風味だし、「人間嫌いの唄」なんかも最近のオーケンらしくて良い感じ。

んで初期の名曲「ノーマンベイツ」だ。

エディー主体の編曲の雰囲気を残したままで、橘高ギターが素晴らしく融合している。

原曲を超えたかもしてない名曲に生まれ変わってる。

全体としては、聴き心地の良いアルバム。

圧倒的なパワーは無いけれども、いつまでも聴き込めるそんな素晴らしい作品だと思う。

「新人」を「シスターストロベリー」から「月光蟲」辺りだとすると、「UFOと恋人」辺りのイメージだろうか?次回作にはキッと「レティクル座妄想」のようなキチガイ染みた作品が出てきたりして・・・

何だかんだ言っても、大好きだ筋少。

暫くはこのアルバムしか聞かないだろうて・・・

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2009年5月21日 3:14 CAT :

和菓子敬愛

奇跡って起こるものなんですね。

(↓)
奇跡参照
まさかの「珍遊記」連載再開。

んで、当然の即買い。

内容読んでさらにビックリ。

何かしてくれると思ってたけど、まさかこんな事になるとは・・・圧倒的衝撃の内容は、自分で確かめて欲しい。

画太郎ファンなら、ビックリする事請け合いだと思う。

いつもオレを楽しませてくれる漫☆画太郎大先生を崇拝して止まない訳です。

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2009年5月20日 3:51 CAT :

豆太をジジイをモチモチの木

滝平二郎さんが死んだ。

チラッと見かけたその名前。

何だか酷く見覚えのある名前だと思ったら、オレの大好きな「モチモチの木」や「べろだしチョンマ」で有名な切り絵師さんだった。

幼い頃、それこそ本がボロボロになるまで読んだあの本の切り絵を書いた人・・・知った時には、愕然とした。

オレが初めて書いた演劇用の台本は、「べろだしチョンマ」だった事も踏まえて、オレにとってその存在は忌野清志郎の比ではない。

忌野清志郎さんが死んだ時にはあんなにお祭り騒ぎしてたくせに・・・そんな憤りだってある。

と、忌野清志郎さんを引き合いに出す必要は無いのだけれども、そうであっても一体何を基準として、この世の中は人の死を持ち上げるのやら・・・とは思う。

そういう意味では、忌野清志郎祭りを実際本人は喜んでいたんだろうか・・・

何しか、滝平二郎さんが死んだ。

またひとつ。

素晴らしい才能を持った人が居なくなってしまったわけです。

今日は追悼の意を込めて「モチモチの木」を読んで寝よう。

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2009年5月20日 3:03 CAT :

キリストはイスラエルでイスキリにゴルゴダがアーッ!!・・・

「パッション」と言えば、「パッション屋良」しか出てこないです。

MIXIで見かけた「物議をかもし出した映画25本」と言う記事。

また、くだらない事してるなとは思いつつも、その中のひとつ「パッション」にだけは何だか興味を持った。

「パッション屋良」ではなくて、「パッション オブ ザ キリスト」の方だ。

ん~!!ん~!!
早速、近くのレンタルビデオ屋で借りてきた。

(↓)
パッション屋良
で、ついさっきまで見ていた。

・・・さすがに「キリスト教徒が、あまりの衝撃に心臓麻痺で死んだ」と言われるだけあって、凄まじい内容。

と言うか、2時間かけた拷問ドキュメンタリーの様相すら呈している。

こう言うの、割と好きなオレだけれども、後半1時間くらいはまともに見るのを憚ってしまった。

目を背けずには居られない。

見てる最中は、ずっと後頭部が痛いし、後半は胃だってキリキリしてきた。

全てを甘く見ていた。

肉を削がれるまで行う鞭打ちも、茨の冠をかぶると言う行為も、傷ついた体でゴルゴダの丘まで十字架を背負っていく行為も、十字架に釘で打ち付けられると言う事も、ロンギヌスの槍で右わき腹を突き刺すと言う行為も・・・その全てが、まともに正視なんか出来やしない。

その全てを「死んだって構わない」を言うノリでやる訳だし・・・映画でこれなんだから、実際に見たらオレはきっと即倒する。

仏教徒のオレでも、聖痕が出来てしまいそうだった。

古代における、宗教的弾圧と言う意味では、途轍もなくリアルな作品であると思う。

ただひとつ・・・要所要所でイエスが使徒や民衆に教義(?)を説いてる回想シーンが出てくる。

そこで語るイエスの言葉が、いちいち心に響かない。

そして、作品を通してのイエスの行動が、オレには理解できないし納得できない。

ブッダの生涯には、あれほど涙して、感銘を受けたのに、この作品からオレが感じたのは絶対的な死の恐怖と痛みだけだった。

ヨハネパウロ2世が「全て真実」と言う感想を持つほどの内容なんだから、作品としてのクオリティーの問題じゃあない。

そこの部分に関しては、どうしたってオレが仏教の人間だと言うのだろう。

敬虔なキリスト教徒がこの作品を見て、一体どんな感想を持つのか凄く知りたい。

作品自体は残酷趣味。

宗教的な意義からも、オレみたいな人間が見てもしょうが無い類の映画のように感じる。

そう言う意味で、正直な話、一体どんなメッセージを込めた、誰に向けた作品なのかと言う、作品の存在意義自体に疑問を持った。

ネタに見てみるって感じでも無いし・・・

何か、変な意味であんまりオススメ出来ない作品だと思う。

キリスト教に興味があるのなら、見るのも一興かと・・・

関係ないけど、最後でイエスが「我が息子よ」って言ってたのは、イエスに子どもが居る設定になってたの?だったら、聖母マリアに付き添ってたあの女か、または途中でイエスの血をぬぐってた女がマグダラのマリアだったんだろうか?聖書をちゃんと読んだ事無いからわかんね~や・・・

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2009年5月19日 0:55 CAT :

火葬場デート

朝も早くから電話がかかってきた。

それも、朝の5時。

下手したらまだオレが寝る前かもしれないような朝早い時間。

知らない番号。

しかも、嫁との連絡用の方の携帯。

こっちの番号なんか、知ってるヤツほとんど居ないのに・・・そう思って無視してた。

朝起きて、留守電が入ってたので聞いてみると、「あ、いつもお世話になっております。

○○です。

らっきょうの収穫をして下さい。

またお電話します。」とか入ってた。

・・・らっきょう・・・好きだけれども・・・収穫はした事無いような・・・

2回目かかってきた時に、ちゃんと「番号間違ってますよ」って教えてあげた。

コレまで3度ほど、火葬場で骨を拾った経験がある。

「人間、骨になったら同じ」と言った類の表現は良くされるけれども、焼きあがった骨からも、その人がどんな人生を送ってきたかは分かる。

キレイに形の残った骨、粉々で消し炭のようになった骨など、正に千差万別。

骨色々と言った所か。

火葬される直前、最後にお別れをする時にはやっぱり悲しくて涙が止まらなくても、数時間後きれいに焼けた骨を見た時には、何だか不思議な気持ちになる。

もう悲しくて、涙が止まらないなんて事は無い。

何か、本当に不思議な気持ちになる。

火葬場のおっちゃんに「きれいに焼けましたね。

骨もしっかり残ってる。」とか言われたら、何だかチョッとだけ「良かったなぁ~」とさえ思ってしまうそんな心持ち。

ある意味、そこにきて踏ん切りでも付いたと言うのだろうか・・・

この「骨を拾う」と言う行為が実に大切な事のように思える。

例えば土葬では、最後のお別れをする時にだって、やっぱり悲しいままで最後を迎える。

お墓を見る度に、埋められる直前の顔がチラついて悲しくてしょうがない。

オレの場合は、キッとそうだ。

でも火葬され、骨を拾ってあの不思議な気持ちになる事で、ひとつ何かが変わる。

それを、ただ人の死を乗り越えられない軟弱な考え方と言われればそれまでだけれども、そんな簡単に大切な人の死なんてキッと乗り越えられない。

そんな時に、少しだけ乗り越える手助けになるのが、骨を拾うと言う行為だと思う。

嫁と、お葬式について話してる時に、ふと思った事。

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2009年5月18日 22:45 CAT :

内なる小宇宙をたぎらせ 空高く拳を突き上げろ

最近、アニメ版のカイジ。

「逆境無頼カイジ」を見てる。

どっかで書いたかも知れないけれども、「逆境無頼」って、何となく「無頼伝 涯」を意識してるような気がしてならない今日この頃・・・

「希望の船」まで見終えたんだけれども、ふと思った事が・・・

「エスポワール」にカイジが乗り込む時、黒服が「目立たぬように、1人ずつ時間をずらして集まってもらった。」って言ってるけど、それって103人も居たら、どの位時間かかるんだろう。

そう思って、ネットを探してたら、やっぱりそこに疑問を持った人は居るようで、詳しい事を書いてあった。

(↓)にちょっぴりコピペ。

~~~~~~~~~~
カイジがエスポワールに乗るところだが、
「一度に百余名が集まらぬようすべての参加者の集合時間を少しずつずらした」
「カイジは30分前に着いて他の参加者の誰とも会わなかった」
「カイジが船に乗ったのはPM11:45分」
ということはエスポワールに乗船した104名は30分ずつ時間をずらして集められたとして、最初に呼ばれた奴は 30*104=3120分=52時間!
つまり二日前のPM7:45分に乗船したことになる。

それだけ待ちぼうけを食らえばマイナスのオーラに満ちるのも無理はない・・・!
~~~~~~~~~~~
丸2日以上とは・・・想像以上に長時間かかっていたようです。

丸2日間港に停泊してる方が目立つとは思わなかったんだろうか・・・うむむむ。

マァ、そんな話はどうでも良い。

比較的地球と環境が似ていて、地球外生物が生存している可能性が高いと言われる太陽系外天体と言えば?
そう、答えは幼稚園に行く前の幼児でも知ってる有名な「グリーゼ581c」ですね。

マァ、そんな話もどうでも良い。

今回の記事は総計1256個目の記事だ。

マァ、そんな話もどうでも良い。

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2009年5月17日 0:00 CAT :

北斗千手殺 と北斗羅漢撃

バンチで連載開始時から、異常に興味持った「極悪の華 北斗の拳ジャキ外伝」。

遂に単行本が発売になった。

(↓)
極悪の華
北斗3兄弟とか言われたり、一人だけ生い立ちが良く分からなかったり、ストーリーから忘れ去られているジャキ。

個人的には、アミバと匹敵する大好きキャラのジャキ。

それが遂に主人公になったと言えば、もうそれは読むしかない。

・・・絵も、実に個性的で良い感じ。

後付け臭いけれども、ジャキが修羅の国出身じゃなかった理由も含めて、何だかんだとうまくまとまってると思う。

マァ、興味あるのなら、是非一読を・・・

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2009年5月16日 22:15 CAT :

黒と茶と緑の中の黒

「モーニング娘。」の光井愛佳ちゃんが、足の手術のために1ヵ月ほど入院だそうですね。

その為、イベントとかも欠席だとか・・・

誰か知らんけれども。

さてさて・・・気分転換に、テンプレートを代えてみた。

(もう前のヤツ2年も使ってたし。

)昨日、チョッと間に合わせで使ってたテンプレートが「醜い」と嫁に一蹴されたので、自分でいじっても良いヤツを借りてきた感じ。

セコセコと、トップページの画像も作ってみた。

何にしようか悩んだ結果、「うにん」と「カメスケ」になった。

取り合えず、パソコンの中にある写真を適当に貼り付けてはみたものの、なかなか可愛い感じになった。

さすが「カメスケ」。

さすが「うにん」と言った所か。

ホントは、コレに「千田さん」の写真を加えたかったんだけれども良いのが無かった・・・また暇な時にでも作り直してみる事にします。

携帯から見てる不届きものには、何の話か分からんだろうけど。

オレのこの世の全てをひっくるめた「可愛いものランキング」では、1位に嫁、2位にカメスケ、3位が千田、4位うにん、で、5位がイモ太となってる。

嫁にはよく「人間私だけやん」とか言われるけれども、逆で、人間なのにランクインなんだと声を大にして言いたい所。

の中でも特に「カメスケ」。

オレが幼稚園の頃から飼ってる、もう20年以上生きたカメだ。

獣医さんから「もう寿命。

いつ死んでもおかしくない」と死刑宣告を受けてから5年。

人間で言うと150歳を余裕で過ぎているらしい。

長寿にも程がある。

物凄くなついているカメで、散歩させてると寄って来て、足にヨジヨジと上ってくる。

(↓)
カメスケ
多分、頭を撫でてやると喜ぶカメと言うのも、この世の中そんなには存在していないと思う。

「うにん」や「千田」には悪いけれども、年の功。

どう考えたって「カメスケ」の方が上。

何においても。

だから、散歩も、えさやりも全てにおいて、まず「カメスケ」を優先させている。

ずっと一緒に生きてきた。

色んな思い出がある。

元々は、ばあちゃんちで飼っていたカメが産んだ卵が孵化したのをもらって来た数匹のうちの一匹で、その時は、まだ甲羅だって触るとへこむほど軟らかかった。

育て方が分からなくて、ほとんどを死なせてしまった中で、唯一「カメスケ」だけが生き残った。

幼い頃のオレは、とにかく「カメスケ」をいじめまくってた。

網に入れて振り回したり、砂場に生き埋めにして踏みつけたり・・・思えばあの頃、学校で誰にも相手にされず、あまつさえ虐められていたそのストレスが、身近に居るか弱い生き物に向けられていたのかも知れない。

足で踏みつけて、頭の部分に怪我をさせた事もあった。

それでも、寄ってくる「カメスケ」に色んな事を教わったんだろう。

ただ横で、必死に生きている存在を眺めて、「命」について勉強していたのかも知れない。

中学生の時、散歩の途中で「カメスケ」が居なくなった事があった。

どこ探しても居なくて、凄いへこんだけれども、1週間ほどして「カメスケ」は帰ってきた。

ドブ臭かったから、多分庭のドブに落ちて、そのまま流されていったんだろう。

そして、1週間かけて帰ってきたんだろう。

それからは、散歩中出来るだけ「カメスケ」から目を離さないようになった。

他にも、実に色んな事があった。

それからも、ずっと生きている。

オレが大学に行く時、「カメスケ」の世話を弟に任せた。

大学から帰ってきて、代わりに弟が大学で1人暮らしをするようになった為、またオレが「カメスケ」の世話をするようになった。

数年ぶりに散歩をしてやったのに、アイツは数年前と同じように嬉しそうに寄って来ては、ピトッとオレの足にくっついて離れなかった。

今も、オレが近くを通ると「遊んで~」と言わんばかりに、前足(手?)を挙げながら寄ってくる。

頭を撫でてやると喜ぶ。

でも確実に弱ってる。

実感として分かる。

幼い頃、本当に「カメは1万年生きる」と思ってたオレは、「僕が死んだ時、カメスケが生きてても一緒にお墓に入れる」と豪語していた事を何となく覚えてる。

今、「カメスケ」が死んだ時に、オレはキッと「カメスケ」のお墓には入らない。

そんなご都合主義なオレとよく20年以上も一緒に生きてきてくれたと心底思う。

今「カメスケ」が居なくなったら、物凄い泣いてしまう。

もし「カメスケ」が、当たり前が無くなる事の悲しさを最後に教えようとしているのなら、そんなもの一生知りたくないから、いつまでも生きていて欲しい。

確実に弱っていくカメを見ながらそう思う・・・

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2009年5月15日 18:33 CAT :

時間ヘプタスロンに興じる

以前にもどこかで書いたかも知れんけど、女の体で一番エロいのは、「おっぱい」でも「まんこ」でもなくて、下腹部の子宮の膨らみだと思う。

ローライズなズボンでその膨らみが見えてたら、何よりもドキドキしてしまう。

そこの所を分かって欲しい。

ここ最近、折角の時間を使って素敵なものを頭に吸収しようと言う試みを繰り返している。

実は「グランディア」もその一つだったりするわけで・・・先日からは、数年前にNHKで放送された「火の鳥」のアニメをチョコチョコ見てる。

内容の濃いアニメだとは思ってたけど、これがまた実に良い感じ。

アニメを見終わったら、すぐに原作の手塚治虫漫画版を読んだりもしてる。

さすがに短編のアニメだから、細かいエピソードを全部入れれるはずもなく、奥深さでは原作には敵わないもの、キレイにまとめた見応えのあるアニメだと思う。

見ていない人は、一見の価値ありかと・・・

あと、オレの愛して止まない「劇団ピスタチオ」の「破壊ランナー」だって見たい。

色んな良いものを見てると触発されて、何だかんだと作ろうとはしてしまうものの、そこにあるのは、結局の所既存の素晴らしいものを下敷きにしてなぞっただけの、オリジナリティなど皆無な作品ではないのかと思い直してしまう。

人の作ったものをなぞるなど愚の骨頂。

コピーバンドも同人誌も全く興味がわかない。

人がしてる分には文句もないけれども・・・

そう考えると、以前やってた何も頭に入れないで、ヒリ出すやり方の方が実は良いのだろうか・・・とも思う。

マァ結局の所は、やりたいようにやるだけだな。

これで良いのだ。

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2009年5月15日 12:45 CAT :

至宝ペントップ的芸術論の先駆けとして

ドイツ南西部のホーレ・フェルス洞窟内の遺跡から、マンモスの牙から作られた世界最古の彫像が発見されたらしい。

3万5千年前のヴィーナス像(この時代にヴィーナスって言う表記も如何なものかと思うけれども・・・)のペントップ。

女性は古来から色んな象徴のモチーフとして使われてきたし、年代的に言えば、土偶やら何やらもあるし、別段「おおおお」とはならないんだろうけれども、コレが本当に「ペントップ」であるのなら、それは何とも素敵。

もしコレが美的感覚を持った芸術的完成の先駆けであると仮定するのならば、それが文明と呼ばれる文明が誕生するはるか前に、芸術的感性を持ち合わせていたって事になる・・・と思う。

そう考えた時、2つの事が頭に浮かんでくる。

○文明によって芸術的感性が磨かれるのであれば、先史文明、超古代文明が存在していた可能性はさらに広がった。

○文明とは関係なく芸術的感性が芽生えたのであれば、人類における芸術的感性は、文明によって作られたものではなく、本来人類として備わっている感性である。

どちらにしたって、心ワクワクと妄想膨らむ事きりが無い。

タイムマシーンが欲しい・・・

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2009年5月15日 12:25 CAT :

ジャム地獄ジャム

そう言えば先日久々にカウンターを見てみると、自分で43000のキリ番踏んでた・・・43000か・・・5年で43000って、普通に考えれば少ないんだろうけど、マァ、それでも何だか凄いなぁ~とか思ってしまう。

ついでにアクセス解析も久々に見てみると、アクセス数の多い県、1位は「香川」。

それはそうだと思うけど、2位はダントツで「新潟」・・・なぜ?ちなみに3位は「大阪」だった。

マァ、何しかありがとうござました。

と言う事で。

さてさて。

先日作った「ジャム地獄ジャム」って曲の中に「手作りのジャムだから、すぐにカビが生える」と言った感じのニュアンスが出てくる。

嫁曰く「糖度が低ければカビも生えるかも知れんけど、普通ジャムにカビなんか生えない」とか指摘された。

1人暮らししてた頃、しょっ中ジャムを買ってきてはカビを生やしてたもんで、防腐剤の入ってない手作りジャムはもっとガビが生えやすいとか思ってた。

考えてみれば、保存食なんだから、確かにそうやすやすとカビが生えたら困るわな。

・・・でも、オレは1ヶ月くらいでカビ生やしてたんだどなぁ~・・・

もう少し色んな事について知識が必要だな。

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2009年5月14日 0:58 CAT :

街中に佇むは絶望のアッセンドルフ

「グランディア」熱がまだ若干残ってる・・・あ~面白かったなぁ~今日からは、もう「グランディア」やんないんだと思うと寂しい。

果たして、あんなに気が狂ったように毎日何時間もやる必要があったんだろうか・・・長く少しずつ楽しむと言う方法もあったのでは・・・

とか、よく分かんない後悔などして見る今日この頃。

近況を少々・・・

今日、例の演劇の話で、高校の演劇部顧問の先生から電話がかかってきた。

内容としては、今年7月に川之江である発表会で公演する事になったので、それに向けてご指導よろしくお願いします。

・・・と言うもの。

エラい急な話ではあるけれども、折角なんで引き受けてみた。

とは言っても、今回はオレが台本を書き下ろす訳でも無いので、マァ、あくまでも補佐と言う立場ではあるんだけれど。

それに伴って、近日中に、また、高校に赴く予定です。

今回は、オレなんかよりよっぽど役者として力量が上な「くろすけ」を持参して・・・(そう言や、その話を連絡するの忘れてた・・・)
他に、親父の関係で、どっかの小学校の学校紹介のパンフレットをセコセコと作ってみたり、前勤めてた関係の会社でネットショップを作ってたり・・・そんな事もしてる。

あと、個人的に「3年後のお葬式」を音源化しようかとも目論んでる。

その時に余裕があれば、何曲かまとめてミニアルバムくらい出来ればなぁ~とまで思ってる。

何か最近になって、ポツポツと良さげな曲が何曲か出来たもんで・・・(「3年目のお葬式」の他に「覚え書き」とか「ジャム地獄ジャム」とか・・・)マァ、予定は未定だけど。

もうひとつ。

こっちも、環境が整うかどうか知らんので予定は未定だけれども、去年の「子守られの唄」に続いて、「暗助さんと志茂田さんと後ひきこもごも」の第2弾とか出来たらなぁ~って。

今回は、歌詞を書いてもらって、それにオレが曲をつけようかみたいな話とか・・・この前チョッと「くろすけ」さんと話してた。

マァ、やるかやらんか分からんけれども・・・

取り合えず、忘れないようにココに書いておく感じで。

しかしマァ、どれもこれも金にならんなぁ~・・・

ごめんなさい。

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2009年5月13日 22:56 CAT :

行きずりの悲しみをややう時間

口に出せば減ることがある
口に出さなければ分からないこともある
分かりたくて
口に出したせいで減ってしまうことだってある
減ると分かっていても
口に出さずにはいられないこともある
そうやって
溜り続けないまま
世界は続いていく
気が付けば成り立っていた時間・・・

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