- 2017年11月30日 3:17 CAT :
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泣くだけの わがままは いつでもできる
amazonプライムさんのオリジナル番組を見てると、よく「地上波ではできない番組」と言う表現をされてる。
オレがよく見てる「ドキュメンタル」や「カリギュラ」何かもそうだと思う。
と言うか、BSスカパーにしても、ネット配信番組にしても、このキャッチコピーってよく見かけるんだけども・・・
ただ、その手の番組を見てて思うのは、それらの番組のほとんどが、「地上波で見られない」と言うよりは「昔懐かしのテレビ」と言った感じなんだよね。
実際に、「カリギュラ」の最終回で、今田耕司兄さんがやった企画は「かつて、地上波でやってたドッキリを再現した」と本人も言ってた。
思い出してみれば、オレが子どもの頃なんて、地上波のゴールデンの時間帯、家族団欒で見てた番組で普通に乳首解禁されておりましたよ。
大体、カトちゃんの往年のギャグ「ちょっとだけよ」なんて、ストリップだからな。
オレが、死ぬほど笑ってた頃の「めちゃイケ」のスタンプってコーナーとか、サイコロ振って目が出た奴を全員でボコボコに殴るだけのコーナーだった。
マンガでもよく似た現象が起きてる。
先日、ジャンプラで連載されてる漫画で、ネコを虐待して殺す描写があって、それに抗議が殺到したらしい。
これも、何も問題ねえだろ。
オレが子どもの頃読んでたとあるマンガでは、核戦争後の荒廃した世界で、力のない一般の人間が「汚物は消毒だ」と言われながら、火炎放射機で焼き殺されてましたよ。
オレの親父の世代になると、飢えに苦しんだ母親が自分が生んだ子どもを殺して食べようとしてましたよ。
前者は少年ジャンプで、後者は少年マガジンだ。
ネット配信のマンガで、ネコをチンしたくらいが何だって言うんだ。
ただ、昔からこういった表現に対して、クレームがあったのか・・・と言うと、多分あったと思うんだ。
確かに、昔と比べると色んな意見が表に出るようになった。
でも、一番変わったのは、多分制作者側がクソヘタれになった事なんだろうね。
クレームも凄かったんだろうけど、それでも、昔のテレビ局や、マンガ編集部はやり続けてた。
今はなんだよ。すぐに謝罪して、撤回して、お蔵入りして・・・馬鹿じゃねえのか?
どうせ、クレーマーなんて、文句言うのが好きなだけで、どんなことしたって、重箱の隅をつついてくるアホなんだよ。しかも、クレームを言うやつなんて、全体の1%にも満たない。
そんな1%以下の頭の湧いてるキチガイの言う事なんか、無視して本当にやりたい事をやればいいんだよ。
「ドリフの8時だよ全員集合」は、PTAが問題視して、子供に見せたくない番組ダントツのNo.1になって、学校が家庭で見せないようにと言うプリントを配ってたけど、それでも、平均視聴率30%を超えてたんでしょ。
如何に問題視して、わーわー喚いてるクレーマーの数が少ないかと言う話だと思う。
ネットマンガは、もう一般的になってきて、キチガイクレーマーがチェックし始めるようになったんだろう。
ネット配信番組や、スカパーももう少しメジャーになったら、キチガイクレーマーがチェックし始めるだろうな。
是非とも、そんな事は無視して、昔のような本当に面白いものを作り続けてほしいです。
前述のネコをチンした「友食い教室」の作者さんは、「これからも同じような表現するから、気に入らなければ読むなよ」とツイッターで呟いてた。
こんな作者さんを編集部の方でつぶさないでほしい。
そう言えば、生まれてすぐに遊びやすいように腹を改造されて、0歳から立派な性玩具になってた少女が出てくるマンガもあったな。
オレが大好きだった少年漫画だ。
これも今じゃあ、ジャンプに載らないんだろうかね。
冨樫先生・・・
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月別アーカイブ: 2017年11月
- 2017年11月28日 23:39 CAT :
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ここから見下ろす景色が世界のすべてと思っていた
2週目に突入しております。
チョコチョコ、炭水化物も取ってる日があるので、完全に絶ってる訳ではないけれども、それでも、先週は5日間、肉と野菜だけの日があって、残りの2日が普通の食生活だった感じ。
体重としては、いきなり2kg落ちた後は、何か、落ちなかった。
けど、それ以降、増えもせずにチョッとずつ落ちてる感じだろうか。
まぁ、体重も大事なんだけど、それ以外の部分でチョッとした変化が起きた。
取りあえず、睡眠時間がメッチャ減った。
これまでは、お昼ご飯を食べたら、2時間位お昼寝しないと、眠くて仕事にならなかったんだけど、今は、食べ終わったら「さて、お仕事再開するか!」になってる。
そして、朝とかの寝起きの良さがめっちゃ違う。
前の日、寝るのが遅くなったとしても、割とパッと目が覚めて、動きだせるんだよ。
以前は(特に、丼ものをガッツリ食った次の日の朝とか)朝、起きてから1時間くらいゴロゴロしてる事も良くあったんだけども、それが今では、ほぼ無くなった。
体重は知らんけど、とにかく体が軽い。
そう言うと炭水化物って、本当に不要だったんじゃね?となりそうなもんだけども、単純に食べるのが好きなので、やっぱり完全に無くすのはヤダ。
カレーとかも食べたい。
かつ丼とかも食べたい。
取りあえず、今は、毎日「今日は、どうやって肉食べようかなぁ~」とワクワクした日々を過ごしております。
そう言えば、ちょっと便秘気味にはなった。便秘気味なのに、体重は微減と言う事は、がっつりうんこ出たら、体重もごっそり減りそうな気がする。
野菜の量を増やして、オリゴ糖でも飲もう。
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- 2017年11月28日 19:20 CAT :
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灼熱の夢模様
バカじゃねえの!!??
と言う、すっごいギリギリの納品スケジュールを何とかこなせたぁ~!!!
何か、余裕ぶちかまして、後回ししてた仕事とポッと入ったお仕事が諸々重なって、絶対無理っぽい感じだったんだけど、所謂「光のスピード」で奇跡的にお仕事がはかどって、全体的に、間に合いましたよ。
ふええええ・・・明日からは、またのんびりとお仕事していくか。
とは言え、お仕事いただきまして、ありがとうございますです。ハイ。
ギリギリになって、申し訳ないです。と言う感じか。
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- 2017年11月26日 3:02 CAT :
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ファニーゲームと言う胸糞くない映画
今日もまた、お仕事の傍ら、映画を見ておりました。
・・・と言う話を嫁にしようと思ったら「怖い映画ばっかり見てるから、話聞きたくもない」と言われた。
むむむ。
確かに、最近、エログロ系ばっかり見てたからな。しゃあないか。
と言う事で、ブログにでも書いておくです。はい。
さてさて。
今回見たのは、こちら。
史上最低の胸糞映画と名高い「ファニーゲーム」。
ただ、近所のレンタル屋さんにオリジナルの方はなかったので、usaの方だけども。
何か、これまで見たどの映画とも違った寒気のする映画だった。
とにかく展開が全く読めない。
たくさん映画を見ていると何となく分かってくる予定調和が尽く裏切られる。
どういう展開をするのか全く分からないし、結末がどうなるかも全く予想がつかない。
と言うか、お話自体もほぼ破たんしてる。あり得ない事が起こりまくるし、それを考えられないようなカットや構成で見せてくる。
簡単に言うと絶対的力の前に絶望するだけの映画だった。
ただ、この映画を胸糞映画と言ってしまっていいのだろうか・・・と言うと、多分、それは違うと思う。
この映画だったら、リュック・ベッソンの「つめたく冷えた月」の方がよっぽど胸糞悪いわ。
まず、この映画の中にグロシーンとかエロシーンは、音、映像含め全く出てこない。
殺されるシーンを直接描写することはなくて、見る人が前後の過程から、何があったかを想像していくしかない。
次に、この映画では、徹底して虚構の世界を作り上げている。そして、映画の要所要所で「この映画は虚構ですよ」と言う合図のような演出をはさんで出来る上に、最後の最後で現実と虚構についての分かりやすいネタばれまでしてくれる。
徹底したリアリティーを追求した救われない映画だって、世の中にはたくさんあるけど、そういった類の映画とは一線を画す映画な訳で、この映画を胸糞を言うのは、いかがなものかと思う。
話自体は、ホントにどこまでも救いがない。
そして、この世界を作り出した神様(と言うか、監督)が完全に悪役の男2人に味方している。ことごとく味方している。
一方的になぶられて殺される家族は、とにかく神様に見放されまくっていて、何をしても裏目。何もうまくいかず、少しうまく行ったかと思えば、時間を巻き戻されて、悪役の2人がリトライ出来ると言う、凄まじい理不尽っぷり。
この映画、要するにハリウッドとかの分かりやすいアクション映画、ホラー映画などに対するアンチテーゼなんだよね。
しかも、それをこれでもかと分かり易く。
どれだけリアリティーを追及しようとも、映画と言う虚構の世界で起こる事なんて、その世界を作り出した神様の思惑通りの事しか起きない。と言う事実を、映画を見てる観客に対して、痛烈に風刺してるとでも言うんだろうか。
例えば、勧善懲悪臭の強いアクション映画などで、メッチャ強いはずの悪役が、結局は正義の味方に負ける・・・または、殺されると言う、良くある展開。それどころか、下手したら部下も皆殺しにされて、組織まで壊滅させられたりするなんてこともあると思う。
これだって、悪役側の視点から見てみれば、このファニーゲームの家族そのものなんだよ。
巻き戻しの部分だって、見た瞬間思い出したのは、ドラゴンボールの映画「復活のF」。あれも、フリーザが地球を破壊した後、ウィスが時間を戻して無かった事にしたよな。
では、ドラゴンボールを史上最低の胸糞映画と言うのだろうかと言う話なんだよ。
悟空がフリーザにやっても良いけど、ポールとピーターが、ジャックとアンにすると史上最低の胸糞映画になる。
それは、世界を作り出してる監督が恣意的に方向性を決める事が出来る訳で、見ている側はまんまとその思惑通りの感想を持たされてしまう。
もっと言うと、一方的な価値観の上では、どんな行動も正当化されると言う現実まで痛烈に批判しているのかも知れない。
そんな虚構(映画)と現実の関係こそが、テーマであり、それを、敢えて胸糞悪いと世間的に言われるであろう展開にコメディーを混ぜ込んで描いたものが「ファニーゲーム」。
最初は、それが分からないから、すっごく背筋が凍るような思いをするけど、それが分かって見直してみると、バタリアン級の名作コメディーなんだよ。
偏見を持たずに見たらいいと思う。
この映画を胸糞映画だと言うやつは、この世にあるほぼ全ての物語と言う虚構の世界を否定していると言っても過言ではないかも知れない。
何か、すごく考えさせられる映画だったです。
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- 2017年11月24日 10:32 CAT :
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ロックンロールは鳴り止まないっ
こんなこと言うのも何なんだけども、子どもの可愛さが最近尋常じゃない。
子どもが可愛くて仕方がない。
色んな人に、「今が一番可愛い時期だね」的な事も言われるんだけど、生まれてから今の瞬間までズッとめっちゃ可愛いんだよ。
娘も息子も。
それぞれに。
どちらも少し違うニュアンスで、びっくりするほど可愛いです。
昔から、結構子ども好きだったとは思う。親戚の小さい子とかとも、いっぱい遊んでたし、法事とかあると子ども係もよくやってた。
ただ、自分の子どもとなるとそんなレベルじゃない。
こいつらの為なら死ねる。と、こいつらの為に死ぬ訳にはいかない。の2つがせめぎ合う位の可愛さ。
これが、自分の子どもだからなのか、一緒に生活しているから情が移っているのかは分からない。
あり得ないと思うけども、たとえば、いきなり、子どもが病院で取り違えてて、本当の子どもはこっちでしたと、見た事もない子どもを連れてこられたらどうするんだろう・・・
急激に、今の子どもに対する愛情がなくなってしまうんだろうか。
そんな事はないような気がする。
と言う事は、血の繋がりはそこまで重要じゃないのか?
良く分かんない。
分かんないけど、とにかく、尋常じゃなく子どもが可愛いという。
本当にそれだけの話ですよ。
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- 2017年11月23日 23:11 CAT :
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ジョセフ・ドーソンは実在する
お仕事の傍ら、「タイタニック」を見直しておりました。
最近、邦画ばっかり見てたけど、やっぱりハリウッドのクソ金かかってる超大作は面白いね。
その中でも、この「タイタニック」はなかなかどうして、何度でも見たくなる深みのあるストーリーがやっぱり名作たる所以と言うところでしょうか。
今さら、この作品について、感想もくそもないだろうけど、ホントに面白かったよ。
今回も、涙線が緩みまくってた。
いつになっても、ドーソンさんとローズには感情移入できない。
初見の時から、オレがウルウルするのはいつも、後半の楽隊が演奏をやめて避難しようとしたけど、そのうちの一人が再び弾き始めると、残りのメンバーも戻ってきて演奏を再開する。そこからの一連のシーン。
特に、今回は、子どもにおとぎ話をしているお母さんのシーンか。
「ライフイズビューティフル」の時もそうだったけど、もう、親子ネタは感情移入しまくるからダメなんだって。まぢで。
オレが、タイタニックに乗ってたとしたら、どうしたらだろうとか、そんな事を考えると、どんな事があったとしても子どもだけは助かってほしい。そして、出来るなら嫁にも助かってほしい。
自分が死ぬことになったとしても。
実際のタイタニック事故の死者もその9割が男性だったらしい。
多分、男って言うのはそう言う生き物なんだろうね。
ただ、昔からドーソンさんに感情移入できなかった理由が今回の話で何となく分かった。
あの2人・・・出会ってから、数日しか経ってないんだよね。
しかも、その間もズッと一緒だった訳でもないし。
どんだけ運命の出会いだったか知らないけど、その状況で、あんなに必死になるものなんだろうか。
詰まらない見方をすれば、たまたま出会った二人が経った数日だけど激しい恋に落ち、男が女を命をかけて助けると言う究極のヒロイニズムは、女心ワシ掴み。
そして、ワシ掴まれた女に連れられて男も見に行く。
んで、男は男で別の見方からヒロイックな気分になれて、結果的に、映画は大ヒットする。
そりゃあマーケティング的に見れば、凄く正しいと思う。
大作になればなるほど、そう言う戦略はあるんだろうけど、それが見え隠れしちゃうから、ドーソンさんには感情移入できないんだよ。
ラストシーンのタイタニック乗客全員が、ドーソンさんとローズを祝福するシーンなんて、そこまでの感動が一気に興ざめしてしまう。
今のオレは、もうそんな燃え上がるような恋愛とか、もうそんなの多分惹かれないんだよ。
だから、露骨なシーンが出てくると「うむむむ・・・せっかくいい映画なのに」となってしまうんだと思う。
そう言うのがしたかったら、それはそれで別でやってください。
と言いたいんだけど、淡々とタイタニックの事件をリアリティーを持って描いても、ヒットしなかったんだろうね。そして、そんな企画で超大作は作れなかったんだろうね。
もちろんそんな事どうでも良くなるほど凄まじい名作なのは間違いない。
見るたびに分かっていても、ウルウルしてしまうしな。
しかし、本当に、子どもネタ、親子ネタに弱くなってしまったもんだ。
何だったら、最後にキャルが自分が船に乗るために女の子を助けたシーンでも、「女の子助かって良かった~」とか思ってたわ。
このシーンね。
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- 2017年11月22日 11:39 CAT :
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ロード 北海道編
和月逮捕と言うすっごいニュースが駆け巡っておりますです。
和月伸宏って、どのくらいメジャーなんだろう?とか思いつつ、個人的には、めっちゃ有名な漫画家さんだと認識してる。
何より、ワンピース描いてる尾田先生の師匠ですからね。
しかし、児童ポルノって・・・
まぁ、和月先生のマンガ読んでたら、その片鱗はこれでもかとあるわけだけども。燕ちゃんとか、モロだもんな。
娘が生まれてからと言うよりも、もっと昔からか、小さな女の子に欲情するという感覚はイマイチ分からない。
自分の年齢が上がるにつれて、対象年齢も上がってきた。
学生時代には、30代の女なんておばさんだと思ってた。10代後半くらいが一番だろうと思ってた。
でも、自分が30代になった今、30代の女が一番いいんじゃねえの?10代とか、子ども過ぎて興奮しねえよ。になった。
ましてや、小学生とか。
可愛いと思うんだ。
メッチャ可愛いと思う。
でも、エロ対象としてみた可愛さかと言われると、それは違うような気がする。
興奮しないです。多分。
むしろ、30代とかの女に、制服きせて「こんなおばさんなのに」と恥ずかしがってる様を見てる方が100倍くらい興奮するです。
性癖は人それぞれ。十人十色。
だから、別に幼女趣味があっても良いと思う。熟女趣味と一緒位の数居ても良いと思う。
そんな気持ちをこめて、昔、「瓶詰の幼女」と言う曲を書いたこともある。
「別に幼女趣味だっていいじゃないか」「愛に歳の差は関係ないと皆言うのに、幼女はなぜ許されないの」みたいな歌。
相思相愛なら、ホントのところ問題ないよね。高橋ジョージ先生。
問題なのは、幼女趣味の相手になる幼女が、理解できてなくて、周りの大人に騙されてるという場合が多い事なんだろうね。
と言うか、騙されたりしなければ、小学生とかが売春とかAV撮影とかあり得ないだろうし。
普通に生きてる分には。
何にしても、凄いよね。
北海道編楽しみにしてたのに、しばらく休載か。
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- 2017年11月21日 11:34 CAT :
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アングラピープルサマーホリディ
昨日、初の肉食べまくり祭りを開催して、今日の朝(と言うか、さっき)体重測ってみると・・・2kg減!!????
うそやぁ~ん。
米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!米怖ッ!!
肉食べまくりで、満足満足だったのに、これは凄くいいものを見つけたかも知れない。
さてさて。
「下妻物語」で、「田舎の人間は全てジャスコ」とありましたが、今はジャスコではなく、イオンになってしまった。
と言う事で、田舎の人間よろしく、先日イオンに家族で行ってきた。
娘がしゃぶしゃぶ大好きなので、しゃぶしゃぶ食べて、映画見て、お店をウロウロしてと・・・一通り満喫したんだけど、さすが何もない田舎だけあって、悲喜交々色んな人たちがいる。
子連れもカップルも友達いっぱいの学生も。
それは良いんだけど、時々凄く気になる人がいるんだよね。
子どもに「いい加減にしろ!!殺すぞ!!」と怒鳴ってるヤンキーママさんとか、物凄くしょうもない内容で喧嘩してるカップルとか、ビックするほどキラキラの服着て女の子ナンパしてるじいさんとか・・・
やっぱり自分に近い環境の人が気になるので、どうしても子連れのファミリー層に目が行ってしまう。
大体見てたら、どんな感じなのか何となく分かる。
自分の親が近くにいるのに、息子と遊んでるオレに絡んでくる子どもとか見てたら、多分、普段から全然親に相手にされてないんだろうな。可哀そうに。と思う。(実際、自分の子どもがオレに絡んできてるのを無視して、親は別のおばちゃんと話してたり、スマホいじってたりする場合が多いし)
逆に、前述の「殺すぞ!」のヤンキーママさんの場合、子どもは怒鳴られながらも「ママ!!こっち!!早く来いよ~」とか「これ可愛い」とか、ズッとくっ付いてて、親子で話してる。
そして、スマホばっかりいじってるおばちゃんはこういうヤンキーママさんを「子どもにあんな言葉遣いして・・・」みたいな感じで見下して、おばちゃん同士の話のネタにしてるんだよな。
個人的には、言葉使いは悪かろうとも、子どもとズッと話して、子どももけらけら笑ってるヤンキーママの親子の方がすっごく良いと思う。
社会的な評価は知らんけど。
と言うか、そんな事しゃべる前に、うちの息子のおもちゃで遊ぼうとしてる死んだ目をしたガキを引き取りに来いよクソババアが。
なんでオレが、お前のガキまで一緒に遊んでやらにゃあならんのだ。
オレは、自分の子どもはめっちゃ可愛いけど、他人の、しかも、人のものを奪おうとするジャイアンっぽいガキは大嫌いなんだよ。
お前が馬鹿にしてるヤンキーママは多分、オレの息子にウルフカットの子どもがちょっかい出してきたらすぐに「やめろ!こら!!」って言うと思うぞ。
などなど・・・色々思いながら、息子と2人で、嫁と娘がプリキュアの映画を見てる間、いろいろ遊んでおりました。
色んな人間模様が見られるのは面白いけど、人が多いのはやっぱり疲れる。
人混みは嫌いだ。
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- 2017年11月20日 18:08 CAT :
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猟奇的なキスを私にして
お仕事ばっかりしているので、チョッとした家族サービスと言うやつさ。をしようと思って、とべ動物園に行ってきた。
先週は、娘の希望もあって、プリキュアの映画を見に行ったので、今週は、息子が楽しみにしてた動物園へ。
ぶっちゃけ、息子の場合は、どこへ行ってもある程度楽しむんだけど、それでも、動物園はかなり楽しかったらしい。
良かった良かった。
さてさて。
その道中で、子どもが疲れきって寝てしまったので、嫁とタラタラお話していた。
と言うか、切実に「痩せなければ・・・」になっているんだよ。
まず、痩せにくくなってる気がするのと、飯がうまいのと、仕事がら本当に運動しないのとで、どんどん太ってる。
これまでは、盆と正月に太った分をそれ以外の期間で、元に戻して、また盆と正月で太るという繰り返しだったけど、最近は、戻らないまま、盆と正月に体重が増えて、モリモリ増加傾向にある。
そこで、嫁と話して「肉食いまくるけど、米食べない」ダイエットを試してみる事にした。
これまでも、焼き肉とかでご飯を食べないでアホみたいに肉を食べたときは、次の日以外にも体重が減ってたりしたので、肉とサラダだけ食ってたら痩せるんじゃね?となった訳でござます。
早速、牛肉、豚肉、鶏肉を盛りくそ買ってきた。
1週間は、毎日ステーキとかソテーとか食べるんだ。何と、楽しみな1週間でしょうかね。
と言う事で、早速1日目。
今日は、トンテキソテーを500gほど。あとは、サラダと、豚汁。
メッチャ満足した。ご飯食べてないけど、それは別にどうでもいい感じ。
明日は、とり胸肉の煮込み料理にしようかと思ってる。
これで痩せれるんなら、1ヶ月くらいこんな生活でも良いんじゃねえの?
取りあえず、1週間。
結果は、週末にでも。
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- 2017年11月19日 17:55 CAT :
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原宿いやほい
夢を見た。
びっくりする位青臭い青春恋愛ものな夢。
修学旅行の時に色々あってオレは、見た事もない田中とか言う女と付き合うようになる。
でも、その田中と言う女は、文化祭の出し物の演劇の練習をめぐって、他の女子にいじめられる。
オレは、その田中を助けに行くけれども、それが「男子に助けてもらってるいけすかない女子」として、さらなるいじめを呼び、結局田中は「ごめんね」とだけ連絡をくれた後、死んでしまった。
それだけ。
本当にそれだけの夢。
意味不明な夢だったんだけども、それよりもオレは、この田中なる女性を見たことがある気がして、今もすごくモヤモヤしてる。
誰だったっけな・・・?と。
学生時代にオレが仲良くしてた女なんて、多分皆無なんだけど、学生時代以降に出会った人ではないと思う。
学生時代に、オレの事を相手にしてくれていた奇特な女子がいたんだろうか。
いたような気がしないでもない。でも、もう全く記憶にない。多分、名前も田中じゃないような気がする。誰だったんだろうか。
別に分かったからって、何だと言うわけでもないし、どうでもいいと言えばどうでも良いんだけど、何となくモヤモヤしております。
取りあえず、いやほい。
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- 2017年11月17日 10:30 CAT :
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傅け!ウルトラマンタロウ!
先日、近所のリサイクルショップに行った時、SEX MACHINEGUNSのanchanモデルのギターが売ってた。
で、それを見た娘が「このギターカッコイイ!!」ってうっとりしてた。
このゴリゴリメタル仕様のギターがかっこいいとは、良いセンスを持ってくれたもんだとしみじみ。
そう言えば、先日、息子がいるときに、スキッツォイドマンの「ヒトモドキ」を聴いてたら、息子が「キチキチガイガイ キチガイガイ」って歌ってた。
情操教育は色々捗っております。
さてさて。
お仕事のひとつとして、コンサルティングっぽい事もしていたりしてます。
そんなすごい事は出来ないけど、これまでの経験とかノウハウとかを生かして、ECサイトさんの売上を上げるお手伝いを、月額いくらで・・・みたいなお話。
ありがたい事に、お手伝いしてるECサイトさんは順調に売り上げを伸ばしてて、お手伝いしてるECサイトさんもちょっと増えたり増えなかったり・・・
で、先日、新しくお手伝いして欲しいと言うお問い合わせがあって、その事で打ち合わせをしていた時の話。
向こうの担当者さんから「いろいろノウハウお持ちなのに、志茂田さんは自分でお店をやったりはしないんですか?」と聞かれた。
まぁ、その話をしたら、この世のコンサルしてる人のほとんどに当てはまるよね。
少し考えてみた。
コンサルを生業にしている人の知り合いも何人かいるけど、タイプ別に分けると多分2種類に分かれると思うんだ。
ひとつは、新卒とかで船井総研みたいなコンサル会社に就職して、会社が蓄積したノウハウと、自分のセンスによって、コンサルをしてるタイプの人。
もう一つは、過去に実際ECショップを運営してて、その時に学んだ経験やノウハウや自分で勉強したことを基にコンサルをしてるタイプの人。
オレはどっちかと言えば、後者だよね。
前者のタイプの人は、たぶん諸葛孔明。もともとの能力が相当高くないと務まらないと思う。自分には当てはまらないし、この人たちの気持ちはよく分からない。オレは能力が高い訳じゃなくて、エリートでもない落ちこぼれさんからな。
諸葛孔明だって、それだけ能力高けりゃ自分で君主やれよと思うけど、実際に軍師として活躍したわけで、最後まで自分が君主にはならなかったし。
で、後者の方なんだけど、多分、お店とかを運営したりするのが自分に合ってなかったんだと思う。
オレの場合、コンサルを生業としてるわけじゃなくて、「知ってるノウハウを良かったら提供しますよ」位のレベルなので、偉そうに言えないけど、何と言うか、不特定多数のお客さん相手に商売するのは、ホント疲れるんだよ。
極度の人見知りなので。
今のお仕事でも、ほとんど新規のクライアントさんはいない。
新規のクライアントさんを見つけていかないと先細りなのは何となく分かるけど、それでも、新規のクライアントさんへのアプローチはほとんどやってない。モチベーション的にも。
会社勤めをしてたから、拒否権などなく、ECショップの運営についてとにかく我武者羅に色々勉強して、騙し騙しやってたけれども、今の状況になって、もう一度自分で、あの海に飛び込んで行こうとは思えない。
基本的に、一人で黙々と何かを作ってたり、描いてたりするのが好きなんだよ。
天職と言うものが、この世には存在する。
問題なのは、天職に巡り合えるかどうかという点なんだろうね。
オレの場合、今の仕事はけっこう天職に近いと思ってる。
10年後でも、そう思えるのなら、きっと本当に天職だったんだろう。
ただ、もしそうじゃなかったとしても、多分、後悔はしてないと思う。
答えは空の上と誰かが言っておりました。
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- 2017年11月16日 11:36 CAT :
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何を残せるのか分からず生きている
当たり前だけど、子どもたちが成長してきた。
特に、娘は幼稚園に入り、集団にもまれながら、日々色んな問題に小さい体で立ち向かっている。
それを見て、話を聞いていくにつれて、自分の子ども時代も良く似た事をやってきたな。と、チョッと、感慨深くなってしまう。
何だかんだ言ってもオレの娘なので、つまずく所が何となく同じなんだよ。受け取り方は、少し違うけど。
話を聞いている分には、オレよりかなり社会性があって、友達ともうまくやれていると思う。そこは多分、嫁のいい所を貰ったんだろう。
でも、やっぱりめっちゃ苦労してるんだよね。
オレがそんな娘にできる事はなんだろう。とか、色々考える。考えるんだけど、結局、幼稚園や、通ってる塾で起きた問題に対しては、オレがしゃしゃり出ちゃいけないと思う。もちろん、娘にアドバイスはするけど、実際に対処するのは娘本人だよ。
それが、良い結果になろうとも、悪い結果になろうとも。
どうしても娘ではどうする事も出来なくなった時には、もちろん助けるけど、でも、それまでは、娘本人に頑張ってほしい。
オレもそうやって、色んな問題をとにかく、今の感覚で見たら最悪の方法で対処した。
そのせいで、友達なんかほとんどいなかったし、無意味な苦労もいっぱいした。未だに、性格だってクソ捻くれてる。
でも、曲がりなりにも、いろんな経験をしながら大人になって、今があるわけで、今になって振り返ると、人生、そんなに悪くないなと思えたりする。
娘にも、ぜひ同じような気持ちになってもらいたい。
どうしたって、思春期には「生まれなければ良かった」とか「死にたい」とか思うだろうし、リストカットだってするかも知れない。だって、オレの娘なんだもん。
それでも、大人になった時に「生まれてきて良かった」と少しでも思ってもらえたら、何かオレの人生は多分、めっちゃ大成功だろう。
今、オレが出来る事は、娘が安心して帰って来られる家を維持する事なんだろうなと思ってる。
オレがそうだったから。
学校が嫌で嫌でしょうがなくて、早く家に帰りたいといつも思ってた。
家に帰れば、自分の居場所があった。
もし、家にも自分の居場所がなかったらオレはどうなってただろう。
どうせ人生なんて90%ぐらい辛い事と苦労しかない。
それでも、多分、変える場所があるか無いかと言うのは、かなり重要なファクターなんだって。
娘に直接は言わないけど、いつも見守ってあげたい。
最近、今死ぬ訳にはいかんなぁ~と、そんな事を思うようになりました。
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- 2017年11月15日 1:36 CAT :
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たまに間の悪さも大事なんだね
お仕事のBGMに何聴こうかなぁ~とYOUTUBEで音楽を探してた時に、ふとポケビとブラビを思い出して、動画を探してみた。
ポケビの方は、ベストを持ってるんだけど、ブラビは持ってない。と言うか、アルバムでてたのも知らなかった。
今度、買ってこようと思ってる。
ブラビと言えば、中学生のころだったか・・・ポケビの「マイダイヤモンド」とブラビの「タイミング」のどちらかしか発売できないとか言う過酷な企画があって、当時ほぼ唯一のお友達だったH瀬クンと、どっちが好きか・・・と言うか、「タイミングの方が曲をちゃんと作りこんでたから、ブラビが勝つと思う」みたいな、やらせ予想をして盛り上がってたのも良い思い出。
で、お仕事しながら、ポケビとかの曲のPVを見てて、何だか涙腺が緩みそうになったよ。
特に「POWER」って曲。
何か、100万人の署名を集められないと、ポケビが解散かなんかそんな感じの話だったと思う。
いくらテレビとは言え、100万人の署名とは、なんと無謀なと思いながら、毎週ドキドキしながら「ウリナリ」を見てた。
もちろん、オレも署名したし、妹も署名した。
そして、結果的に170万人の署名が集まって、新曲発売が決定。
その曲が「POWRE」だったんだよね。
曲自体もメッチャ素敵なんだけど、それよりもその時の思い出補正がかかってる。オレも、この曲を出すために協力した170万人のうちの一人だ。みたいな。
その後、番組で「ありがとう全国ツアー」みたいなのをポケビがやってて、もちろんそのツアーにも行った。
オレが生まれて初めて見た有名人は、ポケビの3人だ。
オレが生まれて初めて、CDコンポを買ったのも、ポケビの「カラフル」と言うアルバムがどうしても欲しかったからだ。
でも、CDコンポを買ってお金を使い果たしたオレには、もう3000円のアルバムを買う事が出来ず、結局、「カラフル」は持っていない。
毎月500円出して、シングルを1枚ずつ買うしかできなかった。
お陰で、ポケビとブラビのシングルは全部持ってると思う。
ポケビのベストはアルバムくらい何なく買える財力が出来てから、思い出に浸りたくて手に入れたもの。・・・だったはず。
ちなみに、オレが初めてバンド組んだ時のパートはキーボードで、もちろん、内村テルを頭の中でイメージして弾いてた。
ポケビとブラビはオレの青春だと言っても過言ではないかも知れない。(ウリナリ自体が。かも知れないけども。)
ただ、そんなオレみたいな奴、多分沢山いるような気がするんだよね。
あの時代のテレビは凄かったと思う。
今、例えゴールデンの番組だとしても、番組内のユニットの存続に日本全国から170万人の署名が集まるだろうか。
よく今の時代は、娯楽が多様化したと言われる。
そして、そのせいでテレビが詰まらなくなったとも言われる。
でも、本当にそれとテレビが詰まらなくなった事が関係あるんだろうか。
今考えても、ウリナリ面白かったと思うんだよね。
あの当時と同じクオリティーと内容を、今放送してても、相当面白い番組だと思うのは、思い出補正なんだろうか。
チョッと前に、保毛尾田保毛男が不謹慎だとかクレームが入ったというニュースを見たけど、クレーム入れた奴は本当に正気か?
そして、そんなアホにイチイチびくびくして、保毛尾田保毛男を封印してるテレビ局に、かつてのような面白い番組が作れるわけがないだろうて。
今の時代は、きっと、「物凄く面白い何か」ではなく、「チョット面白い色んなもの」の時代なんだ。
それが良い事なのか悪い事なのかは分からないけど。
同世代ならほぼ100%全員と共通する話題。と言うものがあるなら、それはやっぱり幸せな事なんだ。
今のところ、ウリナリを超える面白い番組はないです。と言うか、オレの世代は、小・中学でウリナリ、高校で笑う犬、大学で内Pと育っているので、ウッチャンナンチャン(と言うか、ウッチャン)が尋常じゃなく、好感度高いと思うんだ。
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- 2017年11月14日 14:57 CAT :
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シューゲイザーの彼女は言う
もう一つマンガネタを。
「R.D」3部から、構成自体を作り直し中。言ってみれば描き直しをやっている。
前に、「バフィル帝国編」の時に、全く別物の展開にしたけど、ネームなしでいきなり書き始める手法でやってみたら、結果的に、イマイチだったので、今回は、ちゃんと構成を考えて、紙にネームを描いてから、それをデジタルで作画する感じで進めてたりしております。
と言う事で、まず15ページ分のネームを紙にざ~っと描いていって、それを元にして、PC上で下書き→ペン入れ→背景→写植→仕上げと言う流れで描いてる。
ついでに言うと、その話で一番描きたいシーンを先に描いて、だんだんモチベーションの低いシーンに移動していく感じで描いてる。
ちなみに、この前アップした7話の場合、一番描きたかったシーンは、最後の15ページだったので、そのページだけ、先に完成させてた。
鉛筆書きのネーム(↓)
実際の完成品(↓)
当初は、「ドッ」って言う書き文字が入ってたんだけど、あとから見直してどうしても気に入らなくてライトの「あああああああああああ」ってセリフに直した。
実は、この構図で、結構ライトのズボンの感じ頑張って描いてたんで、それが全部見えなくなるのはつらいなぁ~と言う事で、苦肉の策として吹き出しを半透明にしたんだけど、結局、ズボンはほとんど見えないし、単純にそれぞれが重なり過ぎて、見えなくなったような気がするので、その部分は、完全に失敗した。
ついでに、今、見直すとインヒが下から見上げる構図なのに、前髪だけ正面から見た時みたいになってるから、すごいふっさリしてるような気がする。
公開する前に気がついてたら、描き直してたけど、もう今更めんどくさいので、ご愛嬌と言う事で。
こんな感じで、お仕事の傍ら、色々楽しんで、お絵描きしております。
と言う、お話。
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- 2017年11月13日 10:36 CAT :
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きせつのかわりめ
マンガ堂の更新。
それ自体は、コツコツと進めていっているんだけれども、ブログを使った更新報告的なものは、もう随分と停滞してしまっております。
で、「いつか書くぞ」「いつか書くぞ」と思いつつ、もう立ち戻って書く気力もなくなってきたので、いったん仕切り直しでもするか。と言う事になりました。と言うか、しました。
毎週、その時更新した話の思い出とかを描いてたけど、義務感が発生するとやる気が削がれる難儀な感じなので、書きたいと思った時だけ・・・と言う、あいまいな感じにしておきたいです。
はい。
ちなみに、前回更新報告の時には、まだ「R.D」の3部も始まっていなかったらしいので、今回は、この「R.D」第3部のお話についてでも。
第3部は「モラリル公国編」から始まる。と言う部分では、元ネタである「ランナウェイデイズ」と同じなんだけれども、個人的にこの「モラリル公国編」は全編を通して一番好きなシリーズなので、チョッと気合いを入れて、元ネタをベースにしながら、再構成し直して別物として描いております。
なので、本来ならシリーズ後半から出てくるナリエ・モエトの話から始まり、ミデアについても、元ネタより自然な感じで、合流できるように早めから登場させてみた。
併せて、ライトとノエル、キリスの過去(ちょうど今、描いてるあたり)も、しっかりと掘り下げて構成し直している。
この辺りは、第4部以降にもかなり関係するあたりなので、「あ~でもない」「こ~でもない」っと色々考えながら、ネームを切っております。
気が付くと、色々伏線を含ませたり、思わせぶりなシーンがいっぱいになったりしてて、「これ物語展開として破たんしてねえか?」とチョッと気になってたら、コメントで「話が分かりにくい」とご指摘が・・・
あい、すいません。
と言う事で、今、目下、少しでも分かりやすくなるように軌道修正を行っております。
後半に固めていた伏線回収とかを、予定より早めの段階に持ってきて、物語自体のスピードを上げてとかね。
大体、元ネタでも「モラリル公国編」は15話くらいなので、その位までにまとまるように・・・と言う事で。
あと、話とは別に絵の描き方も少々変えてみたりしております。
具体的には、線を太くして、線の数を減らしてる。
あとは、あんまりゴチャゴチャ描き込まないようにして、背景も極力シンプルに・・・
トーン処理もできるだけ減らして・・・
など、これまでより徹底的に引き算を繰り返しております。
これで、作画時間も大幅に減る・・・かと言うと、意外とそんな事はなくて、線が減った分、一本一本の線を引くのに時間がかかるようになった。
前までは、何本も線を重ねて、その上から射線を引いて、さらにトーンを貼ってたから、主線とか変でも誤魔化せたんだけど、線の数が減るとこの誤魔化しができなくなるわけで、そうなると下書きとかも丁寧にして、気に入らないと描き直して・・・あと、画面のホワイトバランス見てたりして・・・
前より時間かかっております。
絵を書くと言うのは、難しくて面白い作業だとは思う。
でも、一番好きなのは、物語を妄想してる時だよね。それだけは、いつまでたっても変わりはしない。
次の話のネームはもう完成してる。
今は、コツコツ執筆中。
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- 2017年11月12日 10:40 CAT :
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涙拭くハンカチの色をした雲
お引越しがしたい。
諸々の現状から、家を建てるとか、中古物件をお買上するとか言うのは、ちょっと難しい気がするので、今よりも広いおうちにお引越ししたい。
植物たちがたくさんいるので、出来れば一戸建ての借家が良い。
あと、娘の学区が変わらないよう場所が良い。
家賃は10万円まで。
今よりは広くて部屋数が増えてほしい。
位の条件で探してるんだけど、これが全然ないんだよ。
正直、娘の学区内と言う条件を外せばある。当たり前だけど。
今住んでる所が、ド田舎な上に、今新興住宅地みたいなのがどんどん建ってる場所だから、新築立てる場所はあるけど、賃貸の一軒家はホントにないんだよ。
本当は、娘が幼稚園に入る前にこの引越しをしておけば、良かったんだけど、あの時は、自宅を事務所にして独立するとか言う構想もなかったし、そもそも、会社勤めの末期で、心身ともに壊れかけの状況だった訳でそこまで何かを考える余裕が驚くほどなかったんだよね。
でも、娘が小学校に入る頃には、最低でも子供たちの部屋兼勉強部屋と、オレのお仕事事務所の部屋がある位のおうちにはお引越しをしたい。
後手後手に回ってる感もあるんだけど、とにかく、そんなおうちを探してるんだ。
もう少しお仕事が落ち着いたら、近くの不動産屋さんをウロウロ回ってみようかなとも思ってる。
取りあえず、ネットの賃貸情報サイトはいくつか登録して、徘徊してるんだけど、なかなか希望のおうちが無いんだわ。
まぢで。
タイムリミットは、来年の今くらいだろうか。
年度末辺りで、見つからなかったら、厳しいだろうね。
でも、オレの人生はいつも何だかんだか最終的にはうまくいく。・・・と思っているので、そのうち良いおうちが見つかるはず。
思っていれば、現実になる。と誰か忘れたけど言ってたので、絶対見つかると信じております。
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- 2017年11月11日 20:53 CAT :
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揚げたまんこ
自分の人生を振り返ってみたとき、いい感じになってきたなと思う瞬間は間違いなく嫁と出会った瞬間だと思う。
嫁は、オレにとって、世間的に言う「あげまん」だったんだろうね。
あげあげまんこ。セックスすればするほど、運が上向いてくるまんこ。
それが「あげまん」らしい。
嫁がいなければ、オレは、最初の会社を退職した後、ズッとニートか、良くてフリーターだったと思う。
年収200万もいかない位の実家暮らしで、何の目的もなく、何の向上心もなく、安心領域の中で、小金を稼いでただただ時間を浪費してただろう。
オレが、学生時代に想像していた将来像はまさにそんな感じだった。
そんなオレが、結婚して、子どもも居て、自分の家庭を持って、曲がりなりにも色々とお仕事をもらって生活できるようになったのは、もう完全に100%嫁のお陰でしかない。
そもそも、オレにweb関係の仕事を進めたのも嫁だったし、オレが、一番初め勉強してたhtmlとphotoshopについての本も嫁がくれた本だ。
仕事先を一緒に探して来てくれたこともあった。
オレがどんなにやさぐれようとも、病んでいようとも、きつく当ろうとも、そばで居てくれたからこそ、今がある。
結果論ではなく、その時々で見れば、良くオレみたいな奴を見限らずにいてくれたもんだと思うんだよね。
そもそも、クリエイティブな才能でいけば、嫁の方がオレなんかよりよっぽど凄い訳で、そんな嫁が家事をしてるしてる横でオレがデザイナーってどうなのよ。と思わないでもない。逆でもよくね?とか、そんな感じを色々と。
学生時代とか、今思い出しても、そんな良い事あったか?と思うような感じだけど、その分のラッキーが多分、学生生活の最後の最後で嫁と出会った事なんだろうね。
そこから、良く巻き返した。自分で言うのものなんだけども。
あげまん。
これはあげぱん。
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- 2017年11月11日 0:15 CAT :
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ルンバでルンバ
オレなんて、お仕事ばっかりしてて全然家事とか手伝ったりしないので、育児と家事で死にかけてる嫁が少しでも助かれば・・・とか思って、おうちのお掃除用にお掃除ロボットを導入した。
と言っても、そんないい奴じゃなくて、ルンバのパチもんみたいな奴なんだけども。
名前は「きんちゃん」と言うらしい。
それでも、1日1回台所をお掃除してもらってたら、想像以上におうちがキレイになった。
結構ガッツリゴミ取れてやがるんだよね。
それが何とも嬉しくて、2階用にもう一つ。今度は別の奴を買ってやった。
今度のは、名前を「マカロンちゃん」と言うらしい。
これで、1階も2階もお掃除ロボットさんがキレイにしてくれる・・・はず。
ただ、この子たちがおうちをキレイにするスピードをはるかに上回るペースで、子どもたちが汚してくれるので、きんちゃんもマカロンちゃんもフル稼働してる感じ。
まぁ、以前よりは、マシになったけど。
子どもたちのは、「汚す」と言うよりは「広げる」なので、埃とか細かいゴミとかについては、ホント劇的にキレイになった。
もう、手放せない。と言うか、ひと部屋にひとつ欲しくなりますな。
あと、空気清浄機も寝室とリビングには完備したよ。ウィルス除去フィルター付きでな。
何か、おうちを色々快適にしていってる・・・つもり。
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- 2017年11月9日 15:15 CAT :
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女々しくてつらいよ
11月に入って、全く更新してなかった。
11月入ってからも忙しいと言えば、忙しいんだけど、それとは別で、体調を崩して軽く寝込んでいたりしたんだよね。
それも含めて、先月くらいから少しのんびりとしたペースでお仕事してたりする訳でございます。
さてさて。
お仕事で時々、美容系のデザインをやったりするんだけども、それを考えてる時にいつも思う事があったりする。
何と言うか・・・女がキレイになると言う事については大賛成なんだよ。
可愛い女が良いです。男目線では。
では、女目線でも同じ事が言えるのだろうか?とか、考える。
いや、もちろん女目線でも、どんな事をしてでもキレイになりたいから、この美容業界はぼったくりとも言えるような値段がまかり通ってるんだろうけど、「何のために」と言う点が気になってしょうがない。
例えばだけども、「恋愛よりも仕事が大事」とか言ってるキャリアウーマンとか、「同僚になめられたくないから」とか言ってるOLとかさ。
男の場合、カッコよさは100%、女を意識してると思うんだ。正直、男同士の付き合いでは、ホント最低限の身なり以上のものは必要ない。別にオレも、はげ散らかしてようが不思議な服装をしてようが、めっちゃデブだろうが、そんな事と付き合いとは何の関係もない。
でも、女の場合、可愛さ、キレイさの理由として、男より女同士の事の比重がどんどん高くなってきてるように思う。
結婚して、子どもが生まれたお母さん方は、そこまで美容に時間とコストを費やすことができないって。
嫁を見てても思うし、幼稚園の他のお母さん方を見てもそう思う。
それがダメだとかそう言う話じゃなくて、それがお母さんになると言うことだし、正直、子どもがいるのに、子どものことそっちのけで、自分の外見ばっかり気にしてる人の方が軽蔑するわ。オレは。
個人的には、そう言うチョッとくたびれたお母さん方がめっちゃ良い女に見えるんだよ。ここ最近。キレイな服着てアクセサリー付けて、化粧品とかも良いもの使って・・・とかそんなこと全然なくても、そう言う人は本質的な部分で、めっちゃ良い女。
いや、それは子どもがいるからとか言ないからとかは関係ないかも知れないけども。
そして、オレが見てて悲しくなってくるのが、前述の女同士のマウンティングみたいな奴をこじらせてしまって、美容に際限なく時間もコストもつぎ込んだ、独身のアラフォー以降のお嬢さん方。
そんな人たちが、足を細く見せるとか、お肌をきれいにするとか、胸を大きくするとか。
何だろう。メッチャ悲しくなってくる。
それは何のために、誰の為に、やってる行為なんだろうと。
キッと20代までは意味があったんだと思うけれども、気がつけば40代。もう意味なんて分からなくなってしまったけど、やめるわけにもいかず、さらに時間とコストをつぎ込んでいくしか無くなってしまった、独身の女を見ていると、何か凄く悲しくなってくる。
人生には、目的が必要だと思う。
目的がないと、本当は生きていることに意味なんかないと言う事に気がついてしまうから。
だから、神様は「子孫繁栄」と言う目的を全てのいきものに与えてくれたんだと思う。
増えすぎてしまった人類は、神様からその「子孫繁栄」と言う目的を取り上げられてしまったのかも知れない。
でも、やっぱり目的は必要なわけで、そうなった時初めて、自分で目的を探し始めたんだろうて。
人生の目的が、結婚だとか、子どもだとかそんな事は全然思わないけど、歳を重ねる事によって良くなっていくものにしたいとは思ってる。
さっきのオレが悲しくなる女の皆さんは、おそらく10代20代の頃にめっちゃモテモテだったから、男を見下して、美しければ世の中なんとでもなると思ってたんだと思う。そして、ある程度、歳を取ってから「美しければ」ではなく「若ければ」だった事に気がついて、とは言え、今さらパラダイムシフトもできずに、自分の絶頂期に少しでも近づけるように、美容に時間とコストをかけ続けている。
でも、歳を取れば取るほど、若いころの自分や、若い他の女との剥離はどんどん大きくなっていく。
その先にあるのは、絶対良いイメージじゃないはず。
だから、傍から見てて悲しくて仕方がないんだよね。
これ以上の悲哀はないと思う。
何か、そんなやりきれない気持ちを持ちながら、先日もお仕事しておりました。
と言う話だ。
・・・長くなったな。
そんな女のキーワードは多分「こんなはずじゃなかった」。
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