「気分」カテゴリーアーカイブ

2010年12月26日 21:56 CAT :

フランチェンは死ぬほどおもんなかったのに・・・

きっと一年で一番楽しみにしてるとか言っても、そんなに過言じゃないM-1グランプリ。

今年で終わっちゃったか・・・

もう、お笑い番組がなくなってしまったなぁ~。

と、少し無念に思う。

今年は、もう多分至る所で同じことになってるだろうけど、スリムクラブだ。

もう、それ以上でも、それ以下でもない。

2008年のモンスターエンジン以来の物凄い爆笑が・・・思い出しただけでも、ニヤニヤしてしまう。

「左手の指全部折ります」
「この世で一番強いのは、放射能です」
「民主党の人ですか」
・・・うぬぬぬ・・・

ただまぁ、笑い飯の優勝、2本目のネタが面白くない事に関しては、最初から分かってた事だからどうでも良いとして、パンクブーブーの2本目のネタは・・・

どうせ、笑い飯が優勝するんだから、やる気も大してなかったんだろうか。

何しか、今年も、この年最高に笑ったような気がする。

で、あとは、30日まで続くお仕事をがんばれば・・・あっという間に2011年か・・・

今年の総括ももう少ししたらやってみよう。

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2010年12月23日 19:53 CAT :

何も考えずにただ死ぬ事が出来たとしても、そこに残る感情だけはいつまでも消し去ることは出来やしない

新作アルバム「Do Get The Star」。

今回は、ちと昔々に作った曲を自己満足満載でセルフカバーだ。

籠の鳥だ。

とそんな感じで意気込んでみたりしている。

つまりは、これまでに作った曲を改めてじっくりと時間をかけて作り直すという作業。

一気に作り上げてしまいたいと言う衝動を昔から抱いているもので、言ってみれば「作り捨て」見たいな状況のまま、次へ次へと進んできた。

けれども、はたと振り返ってみれば、そこはそれ、意外と良い奴もいたのではなかったか・・・と言う。

新しい形のナルチシズム。

ちょうど、最近ネタ切れ気味だったし。

して、どの曲をやろうかなぁ~と、悶々と考えてた。

自信作と言えば「果て.1」「ジャム地獄ジャム」「覚え書き」「アイエルマ」「白い世界」「ひと時の暗がり」「悲しみを具現化できる世界」「「さよなら」とだけ呟いて 意のままにあなたを殺します」辺りだろうか・・・

作るのに苦労したと言えば「Don’t 永眠ファラオ」「子守られの唄」「カニバリズム マゾヒスト」「蛇女外道節」「ふーふー」「嘘つきロンリーウルフ ジャック=デマ」辺りだろうか・・・

勢いだけで作ってしまったと言えば「花々木々」「遊星屠殺ワンダー」「レイ=プレイ」「中央悲劇閲覧センター」辺りだろうか・・・

無かった事になってると言えば「夢想代理人」「偶発的導入.1」「スクエア」「ミルキーウェイとジェイリーロック」辺りだろうか・・・

何とかしたいなぁ~と思ってると言えば「るりゑ」「このゆびとまれ」「彼岸からの恋文」「レイ=プレイPart2」辺りだろうか・・・

で、結局、何をどう作り直すんだろう・・・確定的要素もないまま、年明けから、不定期に製作に入ろう。

「ビバ!アメリカ」を聴きながら・・・パクリながら・・・

現状は、体調不良ですよ。

ふえ~~

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2010年12月21日 19:19 CAT :

むさぼる褥、惰眠とともに

思うことがある。

最近、チョッと見かけたとある記事の話。

(ちなみ、MIXI経由で見に来ても、アホMIXI側の怠慢で、多分飛べないと思うので・・・悪しからず。)

ただし、内容は結構グロを含むので、そこの所が無理なヤツは見なければ良いと思う。


で、この記事を見たとき、素直に、中国の貧困層に対して同情したかと言うと、そこはそうでもない。

可哀想だとは、思っても、そこはそれ、国をあげて頭の悪いあの国に対して、もうそんな事思えるはずもない。

あぁそう…位のもんだ。

ただ、例えば、自分の親い人が、頭皮が腐り落ち、頭蓋骨がなくなり、脳組織が露出、壊死して、機能不全となり、悪臭を放ちながらそれでも生きていたとしたら・・・

そんな事ばかりが頭をよぎる。

そうなった時、もう死んでしまって欲しいと願うのか、それでも少しでも長く生きていて欲しいと願うのか。

自分がこの立場になった時、早く殺して欲しいと願うのか、それとも少しでも長く生きようともがくのか。

いずれにせよ、それは圧倒的懇願。

生きている事、生きていてくれる事が当たり前にあるこの生活の中において、ふと昔、本気で死のうとしていた時、生まれてきた事を後悔した時、何かしら命を壊してしまいたかった時の心持を何だか、思い出してしまった。

と言う事実。

皆既月食の夜に綴る。

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2010年12月19日 12:10 CAT :

サイトウ シノブ

ひょんな事から、明兄さんの本名とか知ってしまった。

「サイトウ シノブ」さんだそうで。

(間違ってたらごめんなさい)犬神サーカス団の前に、本名で参加していたバンドのアルバムがこのたび復刻されたそうで。

聴いてみたいような、あんまり興味ないような。

・・・基本的にどうでも良いか。

と言う事で、犬神サーカス団の「ビバ!アメリカ」の感想でも。

M1.メメントモリ
1曲目にふさわしいノリノリのナンバー。

そう言えば、ワンマンの時もコレが1曲目だったな。

コールアンドレスポンスをしっかり練りこんでる、完全にライブを意識した楽曲だ。

空、海、焔、宇宙、現在、SEX、ロック・・・?う~ん。

基準が分からぬ。

M2.DEAD END KIDS
今回のアルバムの先行シングル。

最初聞いたときは「???」が多かったけれども、アルバムとして(と言うか、メメントモリからの流れで聴くと)凄く良い曲だと思う。

これも、ワンマンの時、2曲目にやってたし。

流れを意識して作った楽曲をシングルカットしてしまったから、あんな事になってしまったんだろう。

これも、ライブでは、最高にノリノリのナンバー
M3.ビバ!アメリカ
今回のアルバムの表題曲。

アメリカでライブをした上で、どれだけアメリカに媚びてしまったのかと思ったら、ビックリする位、風刺が効いてた。

昨日見た、「26世紀青年」に近い感覚を感じる。

しかも、曲調は全然アメリカらしくない、Jロックな感じ。

こんな曲こそ、犬神サーカス団だと思う。

ニヤニヤしてしまう。

M4.華麗に舞え!
最初タイトルを見た時は「?」がいっぱいだったけど、犬神サーカス団とは思えないストレートなメッセージソング。

何か、最近の現状とバッティングしてしまって、聴いてたら泣いてしまう。

素晴らしい名曲だと思う。

うぬぬぬ・・・

M5.制約
今回のアルバムにおける「バラード」のひとつ。

どちらかと言えば「Angelique」の楽曲と言うイメージがある。

と言うか、もう、本人達もあんまり区別が付かなくなってきてるのかと・・・歌詞自体は、犬神っぽいんだけれども。

M6.慈愛
「犬神サーカス団はバラードも素晴らしいの」と言う、ワンマンの時の凶子さんのMCを思い出してしまう・・・本アルバムのもうひとつの3拍子「バラード」。

いつもの「アコギで始まって、途中でギューン」な構成ではなく、かといって、「廃墟の街」の焼きまわしのような3拍子でもない。

・・・と思ったら、作曲が情次兄さんだった。

新しい犬神サーカス団のバラードの形態だ。

M7.犬死に
どうしても、スターリン(特に「STOP JAP」辺り)を髣髴とさせてしまう。

マァ、本人達もスターリンのトリビュートで、カバーしてたしなぁ。

メッチャカッコ良いパンクだと思う。

なのに、タムを多用した明のドラムが犬神らしいという感じ。

どちらかと言えば「蛇神姫」辺りに収録されてそうな名曲だ。

M8.ニュークリーチャー
来年辺りアメリカでB級映画として発表されそうな物語。

コレまでに無いけれども、なぜか体に染み込んでいるような不思議な感覚を味あわせてくれる犬神サーカス団ならではのメロディーライン。

初めて「暗黒残酷劇場」を聴いた時の感覚に凄く近いな。

M9.狂った世界
何だ?うまく言え無いけど、大体犬神サーカス団のフルアルバムでは、大体8~9曲目に入ってるだろう、どうしたら良いのか良く分からない曲。

らしいと言えば、らしい曲。

「太陽を待ってる」とか「ハイエナ」とかあの辺りと近いものを感じるような。

M10.CRAZY CAT LADY
「殺したい女」の続編のような作品。

ただし、「殺したい女」は、その女本人に焦点を当ててたけど、今作では、その殺したい女を横目に眺めながら猫と暮らす人見知りの女に焦点を当ててる感じ(だと思う。)孤独な女はなぜか、最終的に猫を飼い始める。

・・・と言う。

実際、50近い独身の女って、犬か猫を飼ってるイメージがあるよなぁ~
M11.幼女人形
今回のアルバムでも、ピカイチにカッコいい曲。

内容自体は、絶対メジャーシーンでは(と言うか、もう少ししたら、基本的に発売禁止になるかもしれない)幼女への暴行。

何か、「瓶詰めの幼女」に近いものを感じてしまい(こっちは近親相姦まで絡んでるけれども)何だか、嬉しかったりする。

「この世に生まれる前にコレを知っていたなら、へその緒首に巻きつけそのまま死んでいたのに」と言う発想・・・天才か。

M12.生霊
「いけすだま」と読む。

ワンマンで聴いた時から、「この曲はヤバイぞ」と思ってたけど、間違いなく、このアルバムで一番好きな曲。

ノリノリなだけではない、犬神サーカス団にしか出来ない圧倒的な名曲。

歌詞も、メロディーラインも編曲も何もかも文句が無い。

こんな曲をオレは聴きたかったんだ。

ただ、ありがとうと言うばかりの日々。

M13.腐敗
「犬死に」以上に、昔の犬神サーカス団の臭いがする。

ノリとしては、「ガム」とか「寄生虫」みたいな感じ何だけれども、歌詞は、さらにそれ以前(と言うか、「ご霊前」のころ?)の感じ。

聴いてて気分が悪くなる。

今となって、まだこの曲が出てくるという事の素晴らしさときたら・・・

M14.死者の唄
重く重く深く沈みこんでいく、悲哀に満ちた曲。

「兄の病の特効薬は死臭漂う血の池地獄のような人肉スープの形而上学」に通じるものがあるような、そんな感想を持った。

このアルバムに、この曲が収録されていると言う事実が、15年以上実力を磨いてきたバンドの圧倒的な力なのだろう。

M15.幽霊奇譚
まさに、犬神サーカス団の真骨頂。

「人面疔」を思い出すような、どこか懐かしく、昭和テイスト全開の名曲。

実際に、以前の楽曲の中で聞いたことあるような気がすると言う話は、今は伏せておく。

全体として、聴きやすく、ノリノリナンバーが多いのに、要所要所でしっかりと絶望に突き落としてくれる名盤。

思うに、「籠の鳥」を経る事で、コレまでの方向性に、かつてのセンスが絶妙に混ざり合い、奇跡的な化学反応を起こしたんだろう。

「スケ番ロック」の頃の聞きやすさと、「御霊前」の頃の絶望感と、最近のアルバムの最高に中和された作曲、編曲能力が全て結集した名盤。

個人的には、キンメダイレコード以降では、最高の作品だと思う。

(「地獄の子守唄」にはさすがに遠く及ばないものの・・・)
今度、「Do Get The Star」が完成するまでは、コレ一本でもいけるような気がするな。

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2010年12月19日 2:47 CAT :

いけいけ綾南!ポセポセ綾南!

何とか1週間を生き延びた。

様な感じ。

毎日、通勤の車中では「華麗に舞え」を聴いて「振り向くな目を背けるな 真実は今だけさ」と言い聞かせながら、気が付けば、土曜日だった。

最近、気晴らしと脳の活性化を図ると言う適当な名目で、映画をチョクチョク見ていたりする。

「バタリアン」を見て、改めてB級映画の素晴らしさを実感し、「さとうきび畑の唄」を見て、目が腫れるほど泣き散らし、「フォットショット」を見て、口角が吊り上がる様に笑い転げた。

んで、今日は、「本格未来進化映画 26世紀青年」を見た。

イメージとしては、「20世紀少年」のパロディーで、ケラケラと笑っておしまいかと思いきや、コレがなかなかどうしてしっかりとしたストーリーと、演出、世界観を構築していた。

もちろん、B級映画ではあるけれども。

ちょうど、つい最近読んで、色んな意味で絶望した「ポセイドン学園」を世界規模にしたような世界観。

頭の良い人間が子どもを1人作るうちに、バカが犬やネコみたいにポコポコ子どもを作っていくせいで、頭の良い人間が、バカに淘汰されてしまった世界で、現代の人間が立ち回ると言う、素敵な設定ながら、実は有り得ない事も無いような結構シビアな世界観。

(実際、日本でもその蛍光が見えてきてたりするし・・・)
基本的に、足し算すらままならない癖に、下ネタになると尋常じゃなくテンションが上がる人間像がまるでどこかで見た事があるような、凄まじいリアリティがある。

何か、倒れかけたビルを紐で縛ってたり、黒人レスラー崩れがアメリカ大統領だったり、医者がモヒカンだったりととにかく要所要所が異常にオレのツボにフィットしてくれる感じ。

ゲラゲラと笑いつつ、それで居て最後まで真剣に見てしまった。

驚くほどに、細部まで作りこまれた世界観と恐ろしく薄っぺらい設定が、まさにB級映画の真骨頂と言ったところか。

ちなみに、「26世紀青年」と言うタイトルは、あくまでも邦題で「Ideocracy(イデオクラシー)」と言うのが本来のタイトルらしい。

イデオロギーとデモクラシーの造語だろうな。

「20世紀少年」の未来像といろんな面でバッティングしてる。

しかも、こっちの方が先に製作されていた分、「浦沢が露骨にぱくって来るんなら、それをこっちだってネタにして、おまんま食ってやろうじゃないか!」と言う製作サイド(またはマーケティングサイド)の意気込みから、こんな邦題になっちゃったんだと思う。

何しか、かなりクオリティーの高いB級映画には違いないと思う。

ただ、笑えるかどうかは人それぞれだろうなぁ~・・・

WWEのプロレスを純粋に楽しめるヤツには最適な作品だろうて。

明日は、休みだぁ!!

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2010年12月13日 0:50 CAT :

ビバ!アメリカ

犬神サーカス団のニューアルバム。

(と言うか、4年ぶりのフルアルバム)「ビバ!アメリカ」が遂に。

遂に、手元にやってきた。

今日(12日)の夜9時過ぎに・・・

本当なら、今日、アホみたいに聴きまくってやろうと思ってたのに、こんな時間に来やがったら1回全部通してさえ聴けないじゃあないか。

明日から、また長い1週間が始まるんだぞ。

・・・といいつつ、聴いてみた。

このアルバムは、凄い。

ココ最近では、最高傑作だっただろう「夜行列車極楽行き」を遥かにしのぐクオリティー。

って言うか、やっぱりフルアルバムは良いなぁ~凄く聴き終わったあとの感覚も最高。

凄い。

凄い。

あぁ~このアルバムを聴いてから、あのライブへ参戦していたらと思うと、この怒りを一体誰にぶつければ良いのやら・・・

何はともあれ、凄いアルバムだ。

コレは。

犬神らしい曲も、メッチャカッコいい曲も、キレイなバラードも、「明が作ったんだろうなぁ~」と言う曲も、犬神だから許される曲も満載。

大満足のアルバム。

そろそろネタ切れ感が出てきただろう・・・と、この前弟と話してたけど、まだまだ大丈夫だと思う。

もっと、凄い世界を見せてくれるような気がする。

そんな、名盤。

詳しい感想はそのうち、1曲ずつででも書く事だろう。

多分。

来週の日曜位に。

多分。

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2010年12月12日 22:31 CAT :

ニュークリーチャー

実は、少しだけ新しい動きが始まりかけている。

そう考えた時、少しだけ、前向きになって、何だか、ワクワクしてくる。

結局のところ、自分の力を何かに使おうと思った時、自分のためにしか使えないと言う話。

売れる事だけを目的とした、ウェブページを作ると言う事に、個性は要らないわけで、ある程度の技術と、普遍的な法則を真似れば、それでこの世の中では許されるのだろう。

特別な技術もセンスも個性も必要ないと切り捨てられた。

それに、どれだけ傷ついたかなんか、キッと誰も分かりはしないんだろう。

大切なのは、数字だ。

結果だ。

お金だ。

それは、生きていくならば、永遠に受け入れ続けなければいけない事実。

もう、個性なんか殺しても良い。

でも、なくなってしまうのは怖いわけで、それを発揮できる場所が見えてきた事に、何だかワクワクとしてしまう。

・・・と言う。

時間は逆に戻る事は無く、止まる事も無い。

別件で、コレまでに作り上げた色々をどこかへ・・・誰かへ・・・見てもらおうと言う方向にも動こうとしている。

取り合えず、今の状況が少しでも落ち着いたら・・・

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2010年12月12日 0:17 CAT :

能無しどもの理想郷

長い時間の後には、短い時間が流れ、そうして、また長い時間が始まる。

繰り返しは、いつ終わるともなく続いていく。

いつか来る変革の時は、もう目の前かもしれない。

と思いつつも、繰り返しを甘んじて受け入れる感覚。

変革の時は近い・・・?神の犬だったっけ?
M-1グランプリが、今年で最後らしい。

確かに、年末の風物詩化してきてはいるものの、少々、飽きられている感もあるわけで、かくし芸大会みたいに、もう誰も興味なくなってから、ひっそりと終わるよりは、今スパッと辞めた方が、伝説の番組となるんだろう。

英断と言うヤツだろうか。

そんなんじゃなくて、もっと俗っぽい理由のような気がしないでもないけれども。

セックスすれば、それで救われるような気持ちに少しだけなれると言う。

気持ち良いと言うよりは、自分以外の命と繋がる事への喜びとかそんな感じ。

生きている感じがしない時に起こる事象。

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2010年12月6日 0:26 CAT :

断崖絶壁の斜面を覗き見る時

あと、ひとつ。

もう、何かどっかへ逝ってしまいたいという思いから「ピンク・フロイド」の「狂気」を借りてみる事にした。

アメリカのチャートに15年間連続(700週以上)連続でチャートインし、カタログチャートでは25年以上(1500週以上)チャートインしていると言う、取り合えず0が2~3個違う、モンスターアルバム。

評価的にも、世界の5本の指に入る傑作(その中のひとつは「クリムゾン・キングの宮殿」だろうけど)と言う、素晴らしい作品。

と言うわけで聴いてみた。

・・・?
残念ながら「クリムゾン・キングの宮殿」(特に「21世紀の精神異常者」)を初めて聴いたときの感動には程遠い感じ。

とは言え、世界最高のするめアルバムとの声も多く、簡単に評価など出来るはずもない。

もう少し聞いてみよう。

犬神サーカス団の新譜発売まで、あと3日。

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2010年12月5日 23:20 CAT :

朽ち果てた体に宿るのは・・・

今日は、少々ネタバレを含む・・・と思う。

別に良いなら、それで良いけど。

何もかも忘れて泣いてしまいたい。

そんな気分になった今日なので、一思いに、楽しかった沖縄を懐古しながら「さとうきび畑の唄」をレンタルしてきて見る事にした。

ちなみに、嫁は、乗り気じゃなかったので、独りで見る事に。

それでも、何だか、馬鹿みたいに泣いてしまいたかった今日があったりする。

新婚旅行からこっち。

ひたすらに、沖縄が好きになった。

それは、楽しかった事もあるだろうけれども、特に、あの空気がどこまでも気持ちよかった。

・・・様に思う。

(多少美化されてはいるだろうけど。)
見た。

後半1時間くらいは、もうなんと言うか、泣きっぱなしだった。

正直、こんなにグチャグチャになるとは思わなかった。

前に、1回見た事あるのだけれども、その時はこんなに泣いたりしなかったのに・・・多分、物語などで泣いた中では、過去最高に号泣した・・・様な気がする。

初めて見た時と違う事は、「沖縄」に何度か訪れ、あの場所が好きになった事、結婚した事、植物を育て始めた事辺りが挙げられるだろうか。

もう、幸せな家族が、戦争によってバラバラになっていく。

と言うだけでも、絶えられない。

さんま扮する主人公が、焼け爛れた自分の家の前で崩れ落ちて、「もう一回で良いから皆とあいたいな~」と呟くシーン。

「お国のために死ぬ」と言う子どもに対してただただ「死んだらダメなんです。」と繰り返すシーン。

「みんなの笑顔が好きなんです。」と周りを笑わせるシーン。

思い出しただけでも、泣いてしまう。

今、リアルにディスプレイが歪んでいる。

あと、前は分からなかったけれども、戦車が通る事で倒されるバナナの木や、クワズイモ。

爆撃で焼け爛れるハイビスカスやガジュマル。

オレの大好きな、植物達がどんどんと死んでいく。

あの子達の大きさも、リアルにあの沖縄の感じそのものな訳で(当たり前だけれども)、あの楽しかった空間で起こった事を想像すると、もう一度、涙は止まらない。

いつまでも、何度も、何度も、泣いてしまった。

さんまなのに泣いてしまった。

創価と噂の上戸彩なのに泣いてしまった。

最近何かに取り付かれてる感のあるオダギリジョーなのに泣いてしまった。

伝説的大根役者の仲間由紀恵なのに泣いてしまった。

黒木瞳は相変わらず素晴らしい役者さんだと思いつつ泣いてしまった。

今、思い出しても、泣いてしまう。

そうやって、少しだけ、明日からも生きていく事にした。

死んだらダメなんです。

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2010年12月4日 23:09 CAT :

夜が終わっちまう前に

夢を見て、悲しみにくれて、恐怖に怯えて、そうやって、気が付けば、そんな事すらも分からなくなるほどに脳が疲弊していた。

そんな時間をもう、随分と長く過ごしていたような感覚に陥っていた。

実は、1週間。

と言う。

一日18時間労働を何日も続けた結果がこれだ。

生きていく事は、ココまで苦しみに満ちていたとは・・・語弊がある。

自分の力で生きていく事は。

だ。

記憶は、余り残っていない。

恐ろしく長い時間が流れた感覚だけが残ってる。

今になって思う事は、何も無い。

空っぽの1週間。

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2010年11月21日 0:55 CAT :

ビバ!!アメリカ!!

犬神サーカス団。

超待望の香川ワンマン。

もう、会社辞める事になったとしても、コレだけは行かない訳にはいかない。

と言う、良く分からない決心の元に、参戦してきた。

そりゃあするとも。

ビックリするほど楽しかった。

首がもげるかと思った。

夢にまで見た「犬神天国」に至っては入りのドラムを聴いただけで、鳥肌が立つほど感動した。

「白痴」も聴けた。

素晴らしい経験。

感動した。

感動した。

感動した。

生きていこうと思った。

ついでに、オープニングアクトで、我孫子神音会のジョージさん(レディースルームのって言った方が良いかも知れんけど)を知った。

メッチャ素晴らしい人だ。

バンドブーム時代の人らしい。

(失礼ながら知らなかった・・・)憧れのバンドブームの空気を吸った人のパフォーマンス。

演奏も歌もそんな凄くないけど、何か感動した。

凄い人に出会ってしまった。

こんな人がひしめいていた時代がほんの20年前にあったなんて・・・

物販でモノ売ってたから、話して、サインとかも貰ってきた。

あぁ~夢見たいな時間だった。

5時間近い長丁場だったけど、余りにも楽しすぎて、あっという間だったなぁ~。

取り合えず、首が痛くて、まともな姿勢で居られないので、詳しいレポートはまた後日と言う事で、今日のところは、この興奮冷めやらぬ状況を一言・・・

嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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2010年11月7日 11:21 CAT :

ゴスロリをkita娘が綱渡りをしている

昨日、会社で常務とお話している中で「ベースギター」って言葉を、何だか久々に聞いた。

・・・ベースギター。

何だか、チョッと素敵な響き。

チョッとだけ調べてみた。

ベースとは、元々低音を出す事に特化したエレキギターの事で、正式には、エレキベースギターと言うらしい・・・ベースとギターって、どっちもギターで、担当音域が違うだけと言う事か。

今更勉強になった。

そして、相変わらず、ベースギターと言う響きが何だか素敵。

今度から、ベースギターと言う言葉を使うようにしよう。

・・・忘れていなければ。

もう、日本中のかなりの人数が見ただろう「尖閣諸島」の流出動画。

もちろん(と言うか)オレもしっかりと見た。

何か、ちょんの悪意に満ちた行動が露骨に出ている映像。

アレを見てて思うのは矛盾ばっかり。

「尖閣諸島は中国のモノだから、そこに居て何が悪い」と言う思想を本当に持っているなら、見つかったからと一目散に逃げたり、逃げ切れなくなったからってぶつかって来るとか可笑しい。

堂々としてれば良い。

要するに、本当はやっちゃあいけない事だと分かってるから、逃げたわけで、それで捕まって問題になったら、「あそこは元々中国のものだ」とか開き直って強がってると言う事なんだろうか。

何か、まさにちょんな感じがする。

そう言う国民性を持ってる。

実際に、そう思われても仕方が無い事をやってる。

と言う話。

別に流出などについては、興味なし。

見れたから満足満足。

ただ、これからちょんがどれだけ、面倒くさい存在になっていくのかについては、興味があったり無かったり。

ノーベル賞への出席自粛を促すとか、どれだけ調子に乗れば気がすむんだろう・・・

中国の発展。

こう言うことを、百害あって一利なしと言うんだ。

と言うとこら辺で、岡田 斗司夫曰く「どや顔ブログ」にならない内に。

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2010年11月3日 21:06 CAT :

車田正美

頭の中からはみ出してくるイメージがことごとく穏やかになっていく。

何だか、前みたいに狂気じみたものも、チョッとおかしいものも出てこない。

無理して、そんなものを出そうとすれば、それはそれで違和感を感じてしまうものが出来上がってしまう。

今、絶賛ノリノリで描いている「アス」と言う物語がある。

それ自体は、実は高校生の時に書き始めたもので、気が付けば10年以上の時間が経ってしまった。

ページも2000ページを超えて、やっと終息に向かい始めた事を感じている。

もちろん、この物語自体には、かつての狂気じみたネガティブな悪意がいたるところにふんだんに散りばめられているわけで、今、続きを書くとしても、その影響を意識して描いていたりする。

ただ、どうしたって、最近浮かんでくるイメージが穏やかなもので、全体として、何だか混沌としてしまっていると言う事実があったりする訳でもある。

その結果として、全体的に、コレまでに無いような感じに仕上がってきている。

ある意味、奇跡的に変なクオリティーで。

今後、「アス」を完結させた後、次の新作を製作し始めたとしても、もうこの現象が起こる事は無いだろうから、きっと、この物語は奇跡の物語になりそうな気がする。

とは言え、まだ終息に向かい始めたばかり。

きれいな形で完結を迎えるのは、まだ数年先の事だとは思う。

今出来る事は、一日に1ページでも良いから、ノートを絵で埋めていく事。

そうやって、今までも、これからも生きていくんだと思う。

そうそう。

そう言えば、最近書き溜めた作品を、また四季賞に投稿した。

前回、クワニータは、かすりもしなかったけれども、今になれば、今回の方が絶対良いのが描けたと思うし、そうやって、同じ事を繰り返していけば、いつか良い結果が出るかも知れない。

あくまでも、描く事が好きなんだから、それ以上のことは、人生のおまけ。

そうやって、今を生きていけば良いんだよ。

ワトソン君。

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2010年11月2日 17:07 CAT :

耳クソランデブーと森山

休日は、ツイッターをやらない。

思う事があれば、ブログを使うから。

思う事があれば、紙に書くから。

思う事があれば、マンガで表現するから。

アレは、仕事中とか、そう言う大っぴらにそう言う事が出来ない時間にチョッとだけ書き書き刷るのに向いているのであって、本格的にアレするのには向いてない。

って言うか、140文字程度で、オレの気持ちなど綴れるはずもない。

で。

MIXIを携帯で覗いてみた。

んで、自分のブログも覗いてみた。

・・・何だ?あの外部リンクのあからさまにぞんざいな扱いは?ソース崩れちまってるじゃないか・・・あんなんだから、出会い系の温床みたいな使われ方しかしないんだ。

あんなんだから、FACEBOOKやmy spaceに勝てないんだ。

死んでしまえ。

MIXIから行くと、コメントが出来ないとか、前に大佐さんか誰かが言ってたような気もするけど、アレは、コメントが出来ないんじゃなくて、ページが壊れてるんだって。

MIXIが、ユーザーの囲い込みのために(かサービスの怠慢で)、外部ブログにアクセスする場合に、そのリンクのソースを無理やりMIXIブログのソース読み込み方法で読ませてるから、ページが壊れてるんじゃないか・・・

もう、ココに至って、MIXIとかで、見知ってる奴らだけで気持ち悪く集まるの止めて、ブログだけでうだうだと書く時代に戻れば良いのに。

と本気で思った。

ツイッターもSNSも全部死んでしまえ。

今すぐ死んでしまえ。

無くても困らない。

あるだけ無駄だ。

あんなものは。

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2010年11月1日 21:43 CAT :

君がクンニで逝ったから11月1日はクンニ記念日

次のアルバムのタイトルは「DO GET THE STAR」に決めた。

読み方は「どげざすたあ」。

何か、今日仕事帰りに思い付いたので、もうそれで良いと思う。

まだ、内容すら大して決まってないけど、良いと思う。

ちなみに、そこに入る新曲は「建墓記念の夜に」と「黄泉」の2曲。

まだ増えるかも知れんけど、もう、今回はあんまり新しい曲は要らないだろうから、そんな所で。

とにかく、今頭が創作したくてしょうがない。

マンガ描いてると、頭がモリモリ動いている。

しばらくはこの調子で、やっていこう。

少なくとも、年内はそんな感じで。

仕事も忙しいしな~

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2010年10月30日 15:37 CAT :

ハーフワルツクレシェンド

最近、マンガを描き始めた。

正直、仕事がアホみたいに忙しいんだけれども、それでも、毎日少しずつでも絵を描くようにしている次第。

そうして、描き始めると今まで貯めてたものがもっさりと吐き出されるが如く、イメージも物語も止めどなく溢れてきたりする。

何か、ボーニョの作曲作業後半辺りから、ネタ切れ感満載になり、もうアイデアもクソもないなと思ってたのに、以外とそうでもないみたい。

音楽に飽きてただけなんだろう。

んで、やっぱり描いてるのが面白い。

毎日、今日も良い絵が描けたとニヤニヤしていれば、気がつけば、良い絵ばかりの1つの話が出来上がっていると言う至福の中にいる。

実は、あと少しでアスが完結する。

10年以上かかったもの、本当にまとまりそうになってきた。

なんせ、10年以上前から頭の中にあったシーンを描いていると言うこのワクワク感が、一体誰にわかってもらえるのだろう。

新作の構想も頭の中にある。

弟には、負けませんぞ。

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2010年10月26日 21:09 CAT :

建墓記念日の夜に

「レベルE」がアニメ化だそうで。

今更感満載ながらも、なんと言っても、うんこ冨樫のマンガの中でも群を抜いて面白い名作だけに、何だか期待してしまう。

ハンターハンターの連載再開より期待してしまう。

そう言う意味で、連載再開できない事のスケプゴートな様な気がしないでもないけれども。

さてさて。

新しい物語が頭の中にふつふつと沸いてきた。

タイトルは「建墓記念日の夜に」。

多分「3年後のお葬式」と対をなす感じの作品になるんだろうと予想している。

今のところ、具体的な形にする予定はないものの、(↑)の理由から、やっぱり曲になるんだろうかと・・・その場合には、多分、次に作るプチセルフカバーアルバムに新曲として・・・かなぁ~と。

知らんけど。

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2010年10月24日 21:54 CAT :

思い出はいつの日も雨

ココ最近、ちょんがムカついてしょうがない。

書き出すとアホみたいに長くなってしまいそうだけれども、とにかくムカついてしょうがない。

何か、最近調子乗りすぎてないか?
誰か、ちょん向けの超強力なバルサンとか発明してくれないかなぁ~。

それで、プシューッとしてくれれば、それだけでキッと、凄く平和な世界が訪れると思うんだよ。

オレは。

ちょんが生きてる事に大して意味なんか無い。

在日が増えて、ちょんの血が日本人に混ざっていく事も嫌だ。

あんな生ゴミ以下の感覚しか持ち合わせていないやつ等が増えてしまったら、日本も急激に治安が悪くなる。

ちょんが居なくなれば、それで良い。

まぢで、最近ムカついてしょうがないと言う事で。

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2010年10月23日 20:21 CAT :

発狂コーラを売りさばく

思うところは色々あるものの、コレからの未来について少々思ってみる。

何か、あんまり安泰じゃあないんだろうな。

と思いつつ(嫁には申し訳ないけど…)何だかんだとありながら、それでも割りと生きていくんだろうと予想する。

ひとつ考えるは、こんな人生を歩まざるをへないのが果たして今の世の中だからなのだろうか?と言うこと。

逆にどの時代が安泰の人生を歩んでいくに良い時代だったのか…
そんな良いことばかりはキッと起きない。

でも、それはいつの時代でも同じなのだろう。

そう考えたとき、老人がたんまり孤独死して、子どもが知力ゼロの暴徒になって、あほみたいに不景気で、巷にホームレスが溢れて、荒んだ犯罪がいっぱい起きていても、マヤの予言が当たって人類が滅んでも素晴らしい世界なのだろう。

この時代に生まれたことにキッと感謝でもすれば良い。

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2010年10月21日 22:41 CAT :

トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜くかも知れない

犬神サーカス団の早すぎた新譜「ビバ!!アメリカ」が発売延期だって・・・

それについての、リーダーのコメント(↓)
リーダーよりコメント
「やあ犬神明だよ! このたびは、がっかりさせちゃってごめんよ。

でもね、どうしても納得のいく製品をみんなに届けたいんだ。

この気持ち、分かってくれるだろ?
そこで、整いました!
発売延期とかけまして老舗ラーメン屋の麺ととく。

そのこころは?
のびても味は、落ちません!
…のんつって!」
ふざけんなぁああああああああああああああああああああああああ!!
あれだぞ。

ねづっちは、うんこ創価だぞ!!それ持ってくるんじゃない。

ビバ!!大作先生とでも言いたいのだろうか。

鳥肌実も、墓の下で泣いておるわ。

と言う話。

ちなみに、ライブは日程どおり行うそうで。

ライブ前に、新譜を聞き倒そうと思ってたのに。

そうそう。

橘高さんのデビュー25周年記念アルバムが発売になるそうで。

「chain」が収録されてたら買おうかと思ってたけど、生憎と入ってないみたいなので、見送りかなぁ~。

「ネバーエンディングストーリー」の方が良いアルバムっぽかったと思う。

筋少の曲でオレが好きなのは、どうしてもおいちゃんの曲なんだって。

あと、ウッチーと。

個人的には、おいちゃんの記念アルバムとか出たら買いたいです。

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2010年10月20日 22:42 CAT :

リアルシャダイで有馬記念

こんばんわ。

MIXIのアプリで有吉に「リアルポケモン」と言うあだ名をつけてもらったものです。

新婚旅行から帰ってきてからと言うもの、仕事がアホみたいに忙しくて、ブログなど書く暇も無い。

セックスも、オナニーだってしなきゃあいけないんだ。

オレわ。

ブログで書きたい事は山のようにあるけれども、それ以前に、マンガとか、絵とか、曲とか書きたいものが山のようにあって、頭の中にどんどんとネタが貯まっていっているような感じ。

そう言えば、今週の日曜日に香川県のどこかで、オレの書いた絵のポストカードとか、CDとかを売りさばくかもしれない。

そう言えば、年内に馬忠・DA・ムドーの1年ぶりの新作「まぁしぃ」を製作するかもしてない。

そう言えば、これから半年ほどかけて、ベスト的なセルフカバー新作アルバムの製作に入るかもしれない。

そう言えば、マンガの新作「夜誘う麦藁ぼうし」を書くかもしれない。

そう言えば、年内に「US」の続きを1冊ないしは、2冊ほど書くかもしれない。

そう言えば、クリスマスまでに新作絵本「しあわせさん紀行」を書くかもしれない。

と、心の中では思っている。

(どこまで実現可能かは知らんけれども。)
創作意欲はどんどこ湧き続けるようですな。

旅行中の思い出なども、ツラツラと本当はつづりたい。

あの感動を忘れる前に、文章と言うか形に残してしまいたい。

とも、思っている。

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2010年10月8日 8:49 CAT :

パプワくん

と言うわけで、沖縄に…と言うか、石垣島に今居たりしている。

新婚旅行と言うことで、おそらく今後、一生泊まれぬようなリゾートホテルで嫁ともども、ほんのりした時間を過ごしてる感じ。

周りは、キッとオレとは基本的に縁のない富裕層の皆様なんだろうか…
取り合えず、ここにきて、改めて熱帯系植物が好きなことを思い知らされた。

もう、普通に自生してる植物の可愛いこと可愛いこと…
そして、何か時間がゆっくり流れている。

色んな所へフラフラと行こうと思ってたけど、このままホテルでゴロゴロして、その辺を散歩するだけでも良いような、気にさえなってくる。

(特に嫁の方が…)
マァ、動きまわって、ヘロヘロになるよりは、のんびりと休んでいる方が良いのかもしれない。

ウズウズはするけど…
取り合えず、今日、明日はのんびりと離島巡りでもする事にしよう。

天気が良ければ。

本島に戻ってからも、まだのんびり出来るし…
何しか、新婚旅行など、もう行く事はないだろうから、しっかり堪能してくるとする。

ただ、石垣島にはまた来たいけどな。

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2010年10月2日 23:16 CAT :

始まりの終わりの次の日へつなぐもの

結婚式が終わり、日常に戻ってきた感じがある。

あくまでも、感じなわけであって、それが実際に戻ってきたものかどうかと言われれば、よく分かんなかったりする。

けれども、ただの日常だ。

環境の変化はあった。

でも、結構恐れていた燃え尽き症候群にはならなかったみたいで。

暫くは、創作活動をしよう。

絵本を書いて、マンガを描いて・・・とにかく、絵を描いて過ごそう。

植物に囲まれ、傍に嫁が佇む中で、頭の中に浮かんでくる取り止めの無いイメージを絵にして行こう。

そんな毎日は、キッと幸せな毎日だと思う。

昔は、思わなかっただろうけど、今はそう思う。

人によっては、丸くなったなぁ~と言われる事もあるけれども、何だか最近は、昔の事だって全て環境によるもので、実は、本当のところ、何にも無理しないで生きていけるのであれば、こんな生活に自然となっていくんじゃあないかと少しだけ考え直してみた。

今までは、それを許さない環境がそこにあっただけと言う妄想。

特に、不満なく、以外に自由に生きている今日この頃です。

仕事して、お金を稼いで、嫁と2人で特に何の不満も無く生きていけるようになった。

両親が思い描いていたような子どもに育つ事が出来たとは、到底思う事も出来ない出来損ないだろうて。

でも、何とか生きていく方向性だけでも見出す事が出来たんだから、それで、もうよくやった。

オレの割には、よくやった。

自分には甘く、他人に厳しい人間ですのでそう思う。

明日は、植物の植え返して、絵本を書いたら多分一日が終わる。

新作絵本のタイトルは「幸せさん紀行」。

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2010年9月25日 1:47 CAT :

サラボナ、ルドマンの別荘にて

やっとこさ、結婚式の準備が終わった。

明日・・・と言うか、今日、結婚式ですよ。

仕事がなかなか決まらなくて、結婚まで行き着かなかった期間も長かったけれども、何とかココまでこぎつけた。

と言う感じ。

どれほどに感慨深いのかと思いきや、疲れ過ぎて良く分からなくなってしまってはいるけれども、それでも、やっと晴れて、夫婦になれたような気がする。

好きなのか・・・と聞かれると、もう良く分からない。

ただ、一生一緒に居たいのは、間違いなくあいつだけだろうて。

とか、さっさと寝れば良いものを、今の気持ちを少しだけ。

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2010年9月22日 23:02 CAT :

ドンドリビウム・エッセンシャーその1

いよいよ、結婚式は今週末だ。

長かった・・・そして、まだ色々とやる事はあるものの、何とか形になりそう。

(多分)何とか間に合いそう。

結婚式なんかさァ、結局は、自分の為だとか、家族の為だとかそれぞれに思い思いな話をしてはくれるけれども、その中にあって、何しか「来てよかった」と思えるようになれば良いなとか思いつつ、色々準備してきた・・・風味。

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2010年9月16日 22:09 CAT :

土産にもらったサイコロ二つ 手の中で振ればまた振り出しに

田代まさしの話をツラツラと書こうかと思ったけど、写真を見て、そんな気が失せた。

(↓)
mmi_tashiro_01.jpg
コレが去年の夏頃(だったと思う)で・・・

逮捕まーシー
コレが、その1年後だとしたら・・・(後ろのおっさんの顔も大概怖いけど。)
もう、「田代まさし 9年ぶり 4回目」とか甲子園出場校の紹介みたいに表現する事も、「田代まさし(ムショ属) 9年ぶり 4回目の当選」とか選挙戦を勝ち抜いた英雄のように表現する事さえ憚ってしまう。

ただ、薬物の恐ろしさを目の当たりにして、反面教師として震えているしかないと思う。

コレが薬物。

薬物を使うと、人生を台無しにしてしまう。

と、色んなところで耳にするけれども、そのどんな言葉よりも説得力のある事実。

コレを見てそれでも、薬物に手を出しちゃったヤツは、もう、頭が悪すぎるんだろう。

そんなヤツは、どうやっても人生を台無しにする人生しか歩めないだろうから、好きにすれば良いと思う。

取り合えず、今回の話で、またネットでネ申として祀り上げられているのか、チョッと今からネットサーフィンでもして確認してみようと思ってたりする。

笑うと言うより、物悲しさだけがつのっていく。

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2010年9月12日 10:51 CAT :

サテライトビューバンズ

死にかけてしまう…だろう9月もいよいよ山場。

今の段階で、もう疲労は結構なものな訳で、果たしてあと1週間チョッと乗りきれるだろうか…
そんな感じ。

そして、今日は前写しの日と言う。

それはともかく、先日の「東京怪童」にかこつけて、ついでに「万祝」も全巻揃えて読んでみた。

例えば、同じ海賊漫画として「ワンピース」を100とすれば、「万祝」は多分、2億位だろう。

それ位に面白かった。

物語は、大風呂敷を広げすぎてはいけないと思う。

「デビルマン」に対する「バスタード」であり、「万祝」に対する「ワンピース」と言うわけだ。

多分な。

この先、「ワンピース」が100巻を越えて、全ての伏線を回収して、キレイに終わったとしても、構成力含めたマンガとしての完成度では、「万祝」には勝てないだろう。

(もちろんそうなれば「ワンピース」が稀代の名作になるのは間違いないとしても…)
だって、10巻ちょいで、仲間見つけてラフテル行って、ワンピースの謎を解いて、命の神秘や世界情勢まで絡めた伏線を全て回収して、おまけにチョッとホロッとしたままキレイに終わる「ワンピース」を想像してほしい。

それは、あまりにも名作過ぎるだろうて。

それが「万祝」だ。

今まで、読んだことなかったことを後悔。

そして、素晴らしい作品に感動した。

ついでに、つの丸の「サバイビー」も読んだ。

あんな面白い打ち切りマンガもなかなか無い。

ジャンプでなければ、大名作になっただろう事は間違いない。

2作品とも、(と並べるには「万祝」のレベルが高すぎるけど)素晴らしい作品には違い無い…と言うことで。

「バオー来訪者」「スーパービックリマン」「男坂」「ねじめくん」「ゾンビパウダー」「ガンブレイズウエスト」「武士沢レシーブ」などに並ぶ名作かと…
ほぼジャンプですね。

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2010年9月7日 21:44 CAT :

トイレピカピカ 君ベッピン

新作短編マンガ「夏誘う麦藁帽子」の構想が少しずつ固まってきた。

結婚式が終わるまでは、うずうずしながら頭の中で構想をめぐらせ、そうやって溜まったものを、その暁には、ぶちまけてやろう。

そうしよう。

あと、そろそろ書きさしのままになっている「us」を最後まで書ききろう。

高校自分に考えた物語。

まさか、この歳まで書き続けるとは、あの当時思いもしなかった・・・けれども、それでいても、しっかりと完結させよう。

そうして、新しい物語を書きはじめよう。

今度は、今のオレでなければ描けないような、学生時代のオレには思いつきもしなかったようなちょっぴり素敵な物語を描こう。

そうやって、死ぬまで何がしかを紡ぎ出し続けることが出来れば、それは、とても素敵な事だと。

今になって思う。

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2010年9月5日 0:23 CAT :

田んぼの蛙はもう消えた

この世界には、まだまだ素晴らしいものが沢山ある。

そうして、逆に、自分の知っている事が、どこまでも狭い範囲であると言う事に愕然としつつ、それは、楽しみで仕方の無い事実だと思う。

音楽は、筋肉少女帯と犬神サーカス団をもう、リアルに神ほども崇拝している。

でも、それこそ、クラシックから、圧倒的な名曲はどこまでも数多く存在し、そして、これからも驚くような名曲に出逢えるだろう。

今後、一切音楽が作られなくなったとしても、多分オレの人生だけでは、全ての名曲を一聴する事さえ出来ない。

そして、それは、音楽ひとつに限った事ではない。

この世は、数限りない楽しみに彩られている。

ふと考える。

その彩りが全て消えてしまった世界を。

それでもキッと人間は生きていくだろう。

スーパープルーム現象でもおきない限りは、生きていくだろう。

その世界を創造してみる。

その世界は、次回のマンガのネタにしようと思っているので、これ以上は描かない。

タイトルは「夜誘う麦藁帽子」。

だ。

と、今決めた。

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2010年9月4日 9:11 CAT :

絶え間なく注ぐ愛の名を「永遠」と呼ぶことができたなら・・・

BGMを選んでいく。

結婚式で使うヤツ。

思えば、嫁の人生とかなり対極にある感性と人生を積み重ねてきていたようで、刷り合わせていく作業が思いのほか大変。

それでも、人生のある一点から、交わり始め、そして、今、ほぼ同じ感覚を持ち合わせて一緒にいると言うこのパラドックスを、どう受け止めれば良いのか。

その答えは、もう少し先の話になるんだろう。

知らんけど。

昔大好きだった曲を、思い出と共にあげてみよう。

(実際、BGMとして没になったヤツ中心に)
TMレボリューション(↓)
○WHITE BREATH
こんなにカッコいいものが音楽なのか・・・と、思い知らされたのは、中学生のとき。

今聞けば、単なる中二病の塊のような歌だけれども、だからこそ、中学生のオレには、どこまでも響いたんだろう。

○LIAR’S SMILE
広瀬とか言う、引きこもりの変態とふたり話す内容はいつも「聞き込めば、実はカップリングの方が名曲だよな。

ミーハーなやつ等は、取り合えず、タイトル曲しか聴かないアホばっかりだ。」と言う内容で、その筆頭に上げられるのがこの曲だった。

この曲だけは、今聴いても、本当に名曲だと思う。

ラルク(↓)
○侵食
当時、12cmシングルなんて無かったもので、1000円だけ持ってこのCDを買いに行った時、「アルバムだったらどうしよう」と長い時間店で悩んだのも良い思い出。

(人見知りでもちろん、店員に確認など出来るはずもなく)
○forbidden lover
こんなにカッコいい壮大な曲が、この世に存在して良いのかと感動した。

当時、周りはTETSUの曲ばかり褒め称える中、オレはひたすらにKENを神のようにあがめていた。

この曲は、今でも、圧倒的名曲だと思う。

B’z(↓)
○Calling
「Pleasure」発売当時、あのアルバムを持ってないヤツなんか多分居なかった。

その中でも、特にこの曲が大好きだった。

当時、色々あって(今で言う)BL小説を読むはめになった時、一番良く聴いていた曲。

今でも、この曲を聴くと、あさぎり夕を思い出す。

○HOME
当時、家族がケンカをする事が凄く嫌で、この歌のフレーズを使って、「家族は仲良く」と言うニュアンスのポスターを書いて、凄い怒られた事を思い出す。

GLAY(↓)
○誘惑、SOUL LOVE
オレらの世代で、GLAYをはずす意味が分からない。

誰もが大好きで、アルバムもシングルも持ってないヤツの方が少なかっただろう。

知らんけど。

Mステでの、2曲同時発表の時の衝撃は今も色鮮やかに思い出せる。

HIDE(↓)
○ピンクスパイダー
Xに何にも興味が無かった上に、死ぬまでHIDEと言う人間も知らなかった。

売れていたから聴いてみたら、ビックリするほど名曲だったと言う。

HIDEの凄さは、今になって物凄い分かる。

まだまだ、挙げていけばきりが無いので、この辺りでやめとく。

ただ、このどの曲も10年以上経った今でも、色あせることなく、さらに輝きを増す名曲である事は間違いないと思う。

オレが、GReeeeNを嫌いな理由が分かった。

あいつらの曲は、10年後に聴くと、ダサすぎて聴いてられないだろうから。

普遍性が皆無なんだろう。

とか、少しだけ、毒を吐いてみる。

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2010年9月2日 23:22 CAT :

悪夢は幸福の中にあっていつまでも冴え渡るもの

時々考える。

頭の中で考えている事の5割で良いから、誰かに伝える事が出来れば・・・。

いわゆるサトラレ。

そうすれば、本当は害の無い人間だと。

別に、悪い人間ではないと。

誤解されずに、生きていけたのではないか・・・と、時々考える。

そして、最終的には、恐らく、もとの人間性がダメである以上、結局は、同じ道を辿るのだろうな。

と思い直し、そうやって、少し落ち込んで、次の日は、何だかあっという間に始まっていく。

そうやって、今日を生きた。

そうやって、明日からも生きていくのだろう。

望月ミネタロウの「東京怪童」を読んだ。

素晴らしく面白い作品だった。

多分、今まで読んだ望月作品の中で一番面白い話だろうと個人的には思う。

そして、久々にホロっとなってしまった。

うぬぬぬ。

この世界には、まだまだ、オレの知らない面白い事が沢山あるようだ。

と、山口美甘子のように、思ってしまう。

とにかく、してやられたと言う感じ。

大御所となって、未だあんな作品がかけるとは、やっぱり天才の部類に入るんだろうな。

読んだ事がある人なら、ピンと来るだろう。

ハシに感情移入してしまったんだ。

ハシに。

そうして、昔よく思っていた冒頭の感情を何だか思い出してしまった。

未読の方は、ゼヒ一読を。

しかし、今月は・・・

オレ死んでしまうかも知れん。

結婚式を前にして、うんこみたいなハードスケジュールだ・・・

どうすんの。

まぢで・・・

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2010年8月21日 10:53 CAT :

白塗り変態バンドもいるよ

犬神サーカス団の待ちに待った香川でのワンマンライブが決定した。

もう、平日だとしても会社休んでいく心意気だったけれども、幸運にも土曜日。

こう言うのを僥倖と言うのだろう。

あぁ~ビックリする程楽しみだ。

んで、ココ最近このネタばっかりで、そろそろ飽き飽きしてるヤツも居るだろうとか、思いつつ知った事ではない風味で、アルバムのお話。

このネタももうそろそろ終わるから。

で、曲順、収録曲がほぼまとまった。

コレは、もう凄いのが出来たぞ。

まぢで。

まぢで。

「オナ遍」以来、約3年ぶりのフルアルバム。

演奏力とか歌唱力とか何にもレベルアップしてはいないけれども、こなれてきて良い感じ。

と言う事で、割と大量無料配布でもしようかと思ってますので。

大阪の方に住んでるヤツにも届くように、くろすけ宛でまた結構な数を送りつけるだろう予定なので、そっち経由ででももらってやって下さい。

しっかり、布教しておくようにも伝えてるし。

近い人には、全員手渡しするさ。

他、くろすけ経由も、オレ直接経由も無理で、万が一にも興味を持っちゃったヤツとか居たら、ブログにコメントでも残しといてくれたら、何とかして、連絡取るので。

多分。

・・・マァ、そんなヤツおらんだろうけど。

と言う事で(↓)
「影の上のボーニョ」
M1.紀元前より愛を込めて
M2.ホルスタインLOVE
M3.ジャム地獄ジャム
M4.もてなしのバラッド
M5.瓶詰めの幼女
M6.だんだん心轢かれていく
M7.このゆびとまれ
M8.Bad Love~君の瞳~
M9.ホーリーチェリー
M10.小児麻痺と青空の世界
M11.元寇と義経とあとバルバロイ
M12.蛇女外道節
M13.遊星屠殺ワンダー
M14.「さよなら」とだけ呟いて 意のままにあなたを殺します
(ボーナストラック)瓶詰めの幼女 ぬるま湯ガリクソンバージョン
「ジャム地獄ジャム」や、「瓶詰めの幼女」「Bad Love」などなど昔の曲もあったりするけど、単なる使い回し 全部新録(と言うか、元々収録してるヤツをほとんど刷ってないから、原曲自体を知ってるヤツ自体少ないだろうけど)しておりますので、割と新鮮な気分でお楽しみ頂ければ良いなぁ~とか思っております。

いずれ、「沼レコCD地獄」でも売りさばいたりするだろうけど、無理して金を出す必要なんてない。

取り合えず聴いてくれ。

と言う事で、出来れば、今回刷った分を色んな人に回していきたいなぁ~。

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2010年8月16日 11:26 CAT :

いつかその時の悲しみを表現できる世界へと

凄まじいスピードで、お盆休みが終わってしまった。

オレは、一体何をやったんだ?
初日。

マリッジリング取りに行って、二次会の会場を見つけた。

二日目。

「影の上のボーニョ」の不十分箇所の再レコーディングをやって、結婚式のスライドショーを作った。

三日目。

嫁と自分ちの親戚巡りをして、夜は、バーベキューパーティー。

そして、今日だって。

うぬぬぬぬ。

今更だけれども、このブログで、結婚式の準備について、アレやコレやと綴ってしまっては、全てネタバレになってしまうわけで、サプライズもクソも無い事に気が付いた。

(マァ、元々サプライズなどする気も無いけれども・・・)
と言う事で、結婚式に来るヤツは、あんまりブログを読むんじゃあない。

もしくは、ネタバレ覚悟で読むように。

嬉しい事があると書かずにいられない性分の人間なもので、しかも、日常あるべき事は、仕事と結婚式の準備の話ばかり。

(レコーディングは終了したので。)
オレに性格を変えないままに、どうしろと言うんだ。

モンモコモン。

そうそう。

今度のアルバム。

嫁の初作詞作曲や、弟の初作曲の曲なども入ってる。

と言う、どうでも良い情報を付け加えておこう。

うしし。

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2010年8月14日 22:56 CAT :

しろながすくじらの悲しみとメキシコ湾

そうこう言いつつ、「影の上のボーニョ」の完成系が少し見えてきたらしい。

思った以上に良い感じになってきた。

元々作る事を辞めた曲があったり、余りにもクオリティーが低くて我慢できずにカットしてしまった曲があったり、その代わりに新録した曲が入ったり、全くの新曲が入ったりと少々ラインナップに変更が入ったりした次第。

って、最近、このネタばっかり書いてる気がするな。

後、結婚式のネタと。

要するに、そんな事しかやってないと言うお話ですよ。

モンドレモンドリ。

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2010年8月13日 17:42 CAT :

人に知られず歴史にも残らないまま

取り合えず、二次会の会場が決まった。

何か、雰囲気も良い感じで、値段も安く、少人数でも大丈夫な上に、ギターなど何でも持ち込み可と言う…凄まじいお店になった。

こう言う所を、一発で発見できたりするから、オレは直感に頼った生き方をしてしまうようになるんだと思う。

何しか、驚くほど結婚式の準備が進んでいる。

…と思ってたら、実はあと1ヶ月ちょいまで迫ってきてた。

と言う話。

別に、凄いペースではないけど遅れてはいないだろう。

…多分。

ギターでも持ち込んで、歌でも歌ってもらおうか。

とか、色々考えてる。

あと、参加するヤツも。

もちろん、嫁の友達も来るわけで、オレのいつもの感じばかりを押し通したりは出来ないし(と言うかしたくない)、来たヤツが皆喜んでくれるようにするには、一体どうすれば良いのやら…
色々、思案しております。

別件。

どうしても我慢できずに、嫁に仮ミックス段階の音源を何曲か聴かせてしまった。

弟に怒られたらどうしよう…
ただ、その評価が過去最高に良いものだっただけに、にんまりとしているのも、また事実。

部分的な修正なども入ったりするので、完成はもう少し先になるけど、早く完成品を聴きたくてウズウズしておるのです。

身内に喜ばれるために、音楽を作っておりまする。

最近、何事も順調なような気がして、何か落とし穴がないか、少々震えてもいたりすると言う。

台風でお風邪など召さぬよう、ご自愛下さいませ。

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2010年8月13日 9:40 CAT :

ザルツブルグ家 愛人よりの手紙

先日録った音源の仮ミックスを聞いてみる。

さすがに、30時間ぶっ続けでやっただけあって、穴が一杯ある。

コレをいかに、ごまかしていくかがこれからの勝負だな。

そして、どうしても我慢できないクオリティーの曲は、カットする事になった。

久々のお蔵入り楽曲が出来てしまった。

今日は、あんまり時間が無いからそんだけ。

取り合えず、今日からお盆休みなんだ。

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2010年8月9日 9:47 CAT :

意識もせず唇に歌

何とマァ、27歳になってしまった。

今日が、誕生日です。

ボーナスで、新しいメガネを買って、ついでに抜け毛を気にして、遂にスカルプDにも手を出して、さらに、嫁の両親からもらった体重計でダイエットを始める。

色々と、新しくなった気分一新の誕生日だ。

コレまで、何の前進も無いまま誕生日を迎えるのが、実にいやだったけれども、今年は、結婚して、家を出て、(完全に自分の力でとは言えないまでも)、嫁と新生活を始めた上での誕生日。

今迄で一番すがすがしい気分の誕生日であると言う事にしておこう。

しかし、ホント太ったなぁ~それはかなり絶望。

ちなみに、26歳最後の日は、黙々とレコーディングをしておりましたよ。

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2010年8月8日 23:47 CAT :

影の上のボーニョ

30時間異常以上缶詰で、レコーディングを強行してきた。

音楽とか、やってないヤツには分かんないだろうけど、ゼロからアルバム1枚分(結果的には、12曲)を製作し、それのレコーディングを終えるまでを、30時間で終わらすという事が、どれだけ無茶か。

そもそも、どれだけ無謀な試みか。

いまいち、ピンとこない皆様は、ゼヒ音楽と言うものをやっていただきたい。

めっさ面白いものなので。

何しか、そう言うわけで、今回のアルバムは、この30時間でオラオラ作ったヤツだと言う事をしっかり認識して聞いてみれば良いと思う。

そう思う。

収録曲数は12曲。

まだ、仮ミックスとかも終わってないので、最終的に何分くらいになるのか分かんないけど、かなり時間が心配。

1枚のCDに入る容量には、限りと言うものがありますのでね。

最悪、2枚組み?それとも、曲数カットか?どっちもやだなぁ~。

とは言え、今回は、作曲段階から、嫁から「その曲はイマイチ」とか「今のメロディーラインキレイ」とか、色々感想を言われて洗練していったので、曲自体のクオリティーがかなり良いような気がしてた。

終わってみれば、バラエティーに飛んだ、実に聴き応えのある良いのが作れた・・・と、信じたい。

(まだ、完成したものを聴いてないので、何とも言えないけれども。)
今までに無い感じのチョイとおしゃれでむかつく楽曲や、「GGGX」以来のメタルメタルしい楽曲や、珍しいカントリー調な楽曲や、疾走感たっぷりのノリノリな楽曲や、差別用語満載の不謹慎で右よりな楽曲や、いつも通りの楽曲や、チョッと馬忠・DA・ムドーよりの楽曲や、頭がおかしいんじゃないかと言うくらいメロディーを刷り込みまくる楽曲や、久々の大作バラードな楽曲などなど・・・

あぁ~早く聴いてみたい。

オレが、聴いてみたい。

取り合えず、結婚式の準備が忙しいんだけれども、合間を縫って今からジャケット製作します。

今回は、ホントに時間が無いんで、もしかしたら、CDの絵は手書きじゃなくなるかも知んないけれども、結婚式の二次会に出席してくれたヤツ全員にプレゼントしようかとか、そんな事も画策しておる今日この頃。

タイトルは、先日お話したとおり「影の上のボーニョ」。

決して「崖の上のポニョ」ではないので、そこの所を間違わないように。

取り合えず、15時間くらいギター弾きっぱなしだったので、小指の爪の間から出血するわ、左手はアホほど痛いわ、右手は震えてるわ、背中は異常に痛いわと言う、状態ではある。

こんな事、するもんじゃあないな。

マァ、また一年も経たないうちにやるような気がするけれども。

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2010年8月5日 21:42 CAT :

マヤの予言にあったってさ

ドキドキワクワクの真夏のレコーディングフェスティバルがいよいよ明後日に迫ってきたりした。

オレが、レコーディングをひぃひぃとやっている横で、邪魔をしちゃあ悪いからと、嫁が一人お出かけ(というかプチ旅行)に行く事になった。

それが、非常に心配な今日この頃。

ヒロコと一緒に行けば良いのになぁ~
とか、
一人で大丈夫なんだろうか・・・?
とか、
死ぬほど心配。

じゃあ、レコーディングなんか止めてしまえとあなたは言うかも知れない。

でも、それもやらずには居られない生き物なのですよ。

難儀な生き物なのですよ。

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2010年8月5日 21:36 CAT :

では愛とやらを見たものはあるのか

そして、気分カテゴリーで1000件目の記事だ。

書きも書いたり1000件。

もし、初めてこのブログを目にするヤツが居たとして、この気分カテゴリーだけで、全部に目を通すには1000個もうんこくさい記事を読まなければいけないという寸法だ。

凄まじく、時間の無駄だから、やめろと忠告したい。

ダービー風に言うのであれば、そう忠告したい。

さてさて、先日、凄く理想的なパンチラを見て、何だかテンションの上がってしまった志茂田さんです。

きっと、パンチラは癒しなんだ。

いやらしいじゃなくて、癒しだ。

最近ふと思う事を。

この世の中には、「愛」やの「戦争」やのばかりが溢れ腐っていたりする。

興味を引けばそれで良いのかと思うように、無節操に出来事たちが乱舞している中で、そろそろ、その一つ一つの意味について、冷静に考えなければいけない時が来ているんじゃあないだろうか。

例えば、虐待。

テレビで垂れ流されている幼児虐待。

そして、死。

を、ただリアルに想像してみるとする。

つい最近の例を考えるのであれば、3歳と1歳の子どもを部屋に閉じ込め、部屋から出られないように、ドアをテープで雁字搦めにしていたとか。

そうやって、幼い2人の子どもを餓死させた母親は、この2人が、悪臭漂うゴミまみれの部屋で少しずつ弱っていく様の一遍だけでも、想像できなかったのだろうか。

それは、キッと、言葉で語られるより遥かに凄惨な状況だと思う。

もしかしたら、餓死寸前になって、泣き喚く1歳の子どもを「ママはもう来るからね。」と言いながら3歳の子どもが慰めていたかもしれない。

もしかしたら、どちらかが先に死んでしまい、その死体が朽ちていくのを幼い眼に焼付け、そうであっても「死ぬ」こと自体を明確に理解できないまま、死んでいったかもしれない。

その状況を少しだけでも、想像してみた時、オレは、涙が止まらなくなるんだって。

赤の他人で、それこそ、何の関係もない家族ではあったとしても、悲しくなってしまうんだって。

その子ども達に一体何の罪があったと言うんだろう。

その母親が子ども達と等しくか、それ以上に残虐な死刑になれば良いと心の底から願って止まない。

そんな、やりマンの腐れまんこが死んだとて、社会において何のマイナスも無いのだろうから。

垂れ流される情報。

その言葉一つ一つと真摯に向き合い、一つ一つの状況を頭の中でしっかり再現できるだけの想像力さえあれば、キッと起こりはしないのだろう悲しいお話が今、この世には、蔓延しまくっている。

ただ想像する。

そんな事さえ出来ない人間に、一体何が出来るというのか。

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2010年8月3日 21:05 CAT :

一日を迷走するアチラ此方僕ら

今度のアルバムのタイトルがホツホツと浮かんでまいりました。

元々は「黒悪のラブリーワンダー醜集庫」にしようと思ってたんだけれども、ホツホツと浮かんできてしまっては仕方が無い。

タイトル「影の上のボーニョ」。

決して、「がけの上のポニョ」ではありませぬ。

「影の上のボーニョ」でございます。

・・・?コレダメか?
さてさて。

30代の未婚女性の30%は、処女だと言う調査結果をどっかの誰かが発表していた。

誰だよ。

最近の女は皆やりマンみたいな事言っていたヤツは。

そう言う話なら、処女を神格化しているような男でもまだまだ夢・希望があったりするわけじゃあないか。

ただ、その処女の言い分が何ともうんこくさい。

とにかく「男は気持ち悪い」と「初めては好きな人が良い」の二つに終始している。

後者は、マァ勝手にすれば良いとしても、前者はいかがなものかと思う。

何だそりゃ。

だ。

その嫌悪感が、一体何に所以しているのか、知る術も無いけれども、兎にも角にも、例えば、女に対して男が汚らわしいものだという、よく分かんない差別意識とか、女の方が優れていると言う妄想に取り付かれているとか、もう、本当にどうしようもない。

取り合えず、やり目で風俗に通う男と、ジャニタレのセミヌードが掲載された女性誌を買いあさる女に一体どんな差があるというのだろうか?
どちらが優れているわけでもなく、どちらが劣っていると言う話でも決して無い。

ただ、勝手な妄想と、能無しであるが故に、同情されている事と勘違いしたアホまんこが、好き勝手にほざいているだけだろうと思う。

処女だからとか、童貞だからとか、そう言う話ではなく、一方を見下げてるようではキッとダメなんだろうな。

それとは全く違う方面から、一生童貞を貫いた男を描いた作品を作った。

(正確には作る予定)
タイトルは、「ホーリーチェリー」。

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2010年7月31日 9:23 CAT :

誘惑に弱い君だから

例えば、時間は無限に過ぎ去っていく。

過去に出会った事ある人の中に居るオレは、その瞬間で止まっているわけで、今のオレとはもう別人だと言う事実がそこには存在している。

つまり、あの頃の、オレと同じだと考えるな!!と言う話。

昔、オレが製作に携わったホームページがある。

実に久々に、覗いてみた。

そして画然とする。

あの当時、確かに手を抜いたわけじゃあなく、全力を尽くして作っていたであろうあのページ。

とは言え、今なら、仕事の片手間に半分ウトウトしながらでも、数倍マシなものが作れるだろう。

SEO最適化も施して、ついでに、ブログのテンプレートだって、オリジナルで作り上げてプレゼント出来ただろう。

あれで、お金を頂いた事に、今になって心が痛んできた。

マァ、だからと言って別に何かをしようと言うわけではないけれどもな。

今の会社に入ってからにしても、基本的に無茶振りされまくってると思う。

世間的に見れば。

でも、オレ個人としては、何か、「君なら出来るだろう?」と任せてくれるという事実がアホほど嬉しくなってしまう訳で、それに応えるべく馬鹿みたいに勉強する。

んで、曲がりなりにもある程度見られるようなものを作ってみたりする。

そう言う生活をもう少しで1年。

気が付けば、入社当初に作ったものなんか、出来が悪すぎて恥ずかしいので、自主的に作り直したりしている次第。

出来る事が増えるという感覚の楽しさを知る。

最近、動画の撮影や編集にも手を出し始めた。

今、必死になって作っているあの動画だって、一年後(も今の会社に居れば)恥ずかしくて作り直したくなるものなんだろう。

その甲斐あってか、結婚式で使うスライドショーだって、自分で作ってしまう途中。

業者に頼めば数十万かかるものを自分で作れるようになったんだ。

それで、良いじゃないか。

出来が悪くたって、一生懸命自分で作ったんだからそれで良いじゃないか。

昨日の会社の親睦会で、「結局、あなたは何になりたいの?小説家?漫画家?バンドマン?WEBデザイナー?映像ディレクター?演出家?劇作家?イラストレイター?」という質問をされたりした。

まず、物を作りたいというどうしようもない衝動があって、次に、色んな事が出来るようになりたいと言う欲求があり、そうやって、色んな形で表現をしてきたと言うだけの話で、別に、小説家にも、バンドマンにも、WEBデザイナーにも、すでに漫画家にもなりたいとは思わない。

ただ、何か色々出来るオレになりたいと思うようになった。

・・・お。

カッコいい事言ったような気がする。

と言うわけで、最後の一遍の小説でも書きます。

4月中に書き上げるという約束をして、明日から8月。

ひゃっほ~!!

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2010年7月30日 23:01 CAT :

歴史の深い手に引かれて

今更ながら、「HOWEVER」を聴いて、何て素晴らしい曲だろうと心底陶酔しきっている今日この頃。

中学生当時、初めてバンドを組んで、初めてのライブでやった曲こそが、当時爆発的に売れていたこの「HOWEVER」だ。

あの頃、この曲の良さなんか何にも分からなかった。

ちっぽけな中坊に分かるはずが無かった。

そうして、10年以上の時間が経ち、改めて聴いてみたこの曲は、もう、誰がどう言おうとも完全無欠な名曲。

編曲も、構成も、メロディーラインも、歌詞も全て完璧なわけで。

言ってみれば、きん肉マンと北斗の拳と聖闘士星矢とドラゴンボールと幽遊白書の良いところを詰め込んでしまったワンピースみたいなもんだ。

舟木一夫初め御三家の時代から累々と積み上げられてきた、素晴らしきJ-POPの歴史の良いとこ取りをした完璧な作品。

それが「HOWEVER」なんだろうと思った。

コレは、ただGLAYがパクリ野郎と言う意味ではなく、累々と積み上げられた歴史を理解した上で、それを世襲し、名曲を作り出せる圧倒的な才能を持ったバンドだったと言う意味なので。

(じゃないと、ロックやってるヤツは全員ロバート・ジョンソンのパチモンとかそんな話になってしまうし。)
大人になったとき、本当に良い曲だと思える歌。

そんな歌が。

この世の中に必ず数曲は存在している。

今現在、垂れ流されている荒唐無稽なラブソングを聴いてる中坊が、果たして十年後、この歌の本当の良さを今、知る事が出来た。

・・・と関心する事が出来るのだろうか?と言うお話。

中学生自分、Mステで「SOUL LOVE」「誘惑」の同時初お披露目を生でテレビで見て、鳥肌が立ったあの感動は今も色あせる事なし。

素晴らしいバンドなんだよ。

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2010年7月29日 20:42 CAT :

生き残るやつは誰だ

絵を描くことも、物語を書くことも、文章を書くことも、曲を書くことも結局のところ、自分と言う存在を吐き出している行為だと気付く。

例えば、筋肉少女帯の曲を聴いて、こんな曲を書きたい。

と心の底から思ったとしよう。

そうやって、圧倒的に筋肉少女帯(オレの場合はおいちゃん)を意識して書いた曲であっても、完成したものは、元のものとは似て藻に付かぬ曲。

どう考えたって、オレの頭からひり出されただろう癖が随所にちりばめられた曲になってしまう。

自分と言うフィルター。

前作「ぬるま湯ガリクソン」と言うアルバムに入ってる「イカサマサイコロ ダイスマン」と言う曲は、90年代の最高にかっこ良かったGLAYをイメージして書いた。

と言うか、もうコレでもかとパクッた位の心持で居た。

昨日、少々くろすけ様様とその話してて、「カッコエエ曲やと思うけど、GLAYとは思わんかった。」と言われる始末。

それが、多分浄化するどころか、余計に汚してしまうだけの自分と言うフィルター。

前に、完コピの模写が出来ない事で、やれ絵心が無いだの、努力が足りないだの言われた事がある。

ただ、最近になって思う事は、オレがこの先どれだけ色んな努力をしたって、人の作ったものを完全にコピーなんか出来ないだろう。

と言う事。

どうしたって、自分と言うフィルターを通してしまうわけだから。

完コピが必要なら、コピー機でも使えば良い。

それをオレにやらす以上は、オレの色に変えてしまう。

そう言う、どうしようもない強い個性と言うものがあるんだよ。

多分ね。

自分の中に、何の衝動も持ち合わせてない、うんこちんちんは、せいぜいそこら辺の誰かの強烈な個性と衝動に憧れて、それの模写でもしていれば良い。

オレは、昔からコピーや模写が大嫌いだったんだから。

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2010年7月27日 21:10 CAT :

時のが流れの中で ただ うたかたの夢を見る

ダイエット始めた。

来るべき結婚式に向けて。

一生懸命お仕事して、帰ってきてから食事制限してる。

何なんだ?この生活・・・

人一倍、性欲と食欲がある男です。

いや、人3倍くらい。

さてさて。

先日、たまたま中古CDショップでTMRの「MAKES REVOLUTION」を見つけた。

200円。

即買いをしたのは言うまでもない。

TMRと言えば、まさに青春のようなもの。

まだ音楽などポケットビスケッツしか聴いたことが無かった中学時代、たまたまテレビで流れていた「ホワイトブレス」を聴いて、鳥肌が立つほどに痺れた。

その余りにも素晴らしい楽曲に、音楽の素晴らしさとか、楽しさとかそんなものはぶっ飛ばした、ひたすらな衝撃を覚えた。

んで、当時、本当に本当に本当になけなしのお金で、その後に出たアルバム「トリプルジョーカー」を買い、そして、それ以前に出ていたシングルも全て買い揃えた。

その頃、チョッと仲良しなフリをしていた広瀬とか言う、うんこ臭いやからと「本当に良い曲なのは、B面だよな。

ライアースマイルとか」みたいな話を通ぶって話したりだってしていたように記憶している。

とは言え、所詮中学生。

何枚もアルバムを買えるわけも無く、そこで泣く泣く諦めたのが1’stアルバムの「MAKES REVOLUTION」だったと言う。

そんな経緯。

そりゃあ、即買いするだろう。

したとも。

・・・で、聴いてみた。

・・・・

・・・・・・?
・・・・・・・・・・・?
何か、演奏が軽い。

西川くんの歌声がしょぼい。

乗り切れない。

歌詞がアホみたい。

・・・そして分かった事。

TM REVOLUTIONは、中二病だったんだ。

だから、中学生だったオレには、絶対的にかっこよかったんだ。

だから今は、こっぱずかしい気持ちになるんだ。

とは言え、その後すぐにはまりまくったGLAYに関しては、今でも素晴らしい楽曲だと思うと言うのはどう言う事だろう。

今の音楽業界で、TM REVOLUTIONは活動しなくなって、GLAYは第一線で活躍していると言う事実だけが底には存在している。

とは言え、そこには、オレの絶望的な青春が見え隠れしていると言う。

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2010年7月24日 22:16 CAT :

幻想ポロネーズのささやかな殺意と共に

7月は早いなぁ~・・・

もう気が付けば、もう7月終わってしまう。

と言う、事実はどうしたものか。

取り合えず、8月のニューアルバムレコーディングの日程は確保できた。

(かなり強行だけれども)
ついでに、収録曲の方も出揃った感じ。

忘れないように書いておこう。

・ホルスタインLOVE
・さよならとだけ呟いて 意のままにあなたを殺します
・小児麻痺と青空の世界
・蛇女外道節
・ホーリー・チェリー
・ジェイリーロックとミルキーウェイ
・このゆびとまれ
・だんだん心轢かれていく
・少女人形4号変死の詳細
・BAD LOVE~きみの瞳~
・遊星屠殺ワンダー
・瓶詰めの幼女
・もてなしのバラッド
の13曲か・・・?
収録時間の方が少々心配ではあるけれども、早く聞きたいな。

オレが。

「蛇女外道節」とか、久々に素晴らしい曲がかけたと思う。

他にも色々と思う。

そんな今日この頃。

明日は休みだし、曲のおさらいでもやっておこうかなぁ~

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