- 2011年10月24日 23:01 CAT :
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まんことおりものチェック隊
ここ最近の話。
家の近くにとても良い感じの神社を発見したので、毎晩嫁とふたりで、ウォーキングがてらにお参りに行ってる。
真っ暗な中でも、大好きな神様に会いに行くのは、特に怖くないと言う。
最近、ポツポツとシフォンケーキなど作ってみたりしてる。
最初は、嫁の手伝いで混ぜる係をしてたんだけれども、だんだん楽しくなってきて、オレが主導で作ってみたりしようとしてみたり・・・回数を重ねて、どんどん美味しくなってる。
あのお店のケーキみたいなのが作れるようになりたいのだ。
絶賛、ダイエット中。
一週間に3kg痩せて、週末ドカ食いして2kg太るローテーション。
リアル「3歩進んで2歩下がる」。
同居する虫とかがいっぱいになった。
蜘蛛とかカマキリとか・・・同居する奴は、いつも同じ場所にいて、声をかけてるうちにどんどん愛着がわいてくる感じ。
この前、カマキリが目の前で卵を産んでた。
気持ち悪いけど、同居人のお産だから、邪魔もしないで見てた。
でも、子どもがいっぱいになったら困るので、卵はどこか別場所に移そうか考え中。
カマキリと相談する。
そして、嫁とお散歩中に見つけたカタツムリさん。
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「気分」カテゴリーアーカイブ
- 2011年10月22日 22:52 CAT :
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死ぬまでROCK!
ついに手元に来たぜぃ!!(↓)
と、フラゲ出来た感動から、写真など撮っては見たものの、発売日から幾分か経ってしまった今となっては、それもある意味、諸行無常よ。ではでは、全曲感想でも。
(↓)
1.プロローグ
だから、ミニアルバムとかで、こう言う事をするじゃないよ・・・と思いつつも、何か、久々にいい感じの出だしだ。誰かわかんないけど、声も凄くいい。
これ、加工とかしてないんなら、かなり選ばれた声の持ち主だと思う。
ちなみに、バックに流れてるのは、この後に出てくる「ビザール」のメロディだよな?
2.飼育
いきなり犬神節炸裂の名曲。サビの所での狙ってんのかマジなのかよく分からない「1、2、3」と合いの手の「4、5」が何とも犬神サーカス団の真骨頂といったところ。
この感じからなんか「血まみれ内蔵ロックンロール」を思い出したのはなんでだろう?
3.死ぬまでRocK
表題曲。表題曲にして、このアルバムで一番軽い楽曲。
この曲をもっとポップにすれば多分「洗脳」になると思う。
とは言え、実に作り込まれた編曲。
よく聞くと、かなり色々と音を重ねている事も分かると思う。
それでいて、軽い「ロックンロール」を表現しているとしたら、それはホント凄いセンスだ。
重厚な軽いロックンロール。
と言った感じ。
4.猟奇の国のアリス
99%元ネタは「エド・ゲイン」だと思う。人骨のロッキンチェアーとか特にそんな感じだ。
でも、どんな猟奇な世界観を書いたとしても、それが「地獄の子守唄」に匹敵するかというと、それは難しい話。
ラストで、ドラムのリズムがリードシンバルになるのが、何かガクッとなることと、全編に使われてるリフの繋ぎの所が「最新型アンドロイド」のリフとそっくりなことを除けば、最高のロックチューンだね。
5.ビザール
さっきのが「エド・ゲイン」を元ネタにしているなら、こっちは間違いなく「ソニー・ビーン一家」を元ネタにしてると思う。「ソニービーン一家」にしては、不気味さが随分薄れたような気もするけど。
イメージとしては「エドワード・ゴーリー」の世界観だろうか?3拍子の曲は基本的に大好きなので、実に心地いい。
このアルバムで一番好きな1曲だ。
6.死人華
出だしを聞いた瞬間「慈愛」みたいなだる臭いバラードか・・・とがっかりするけど、その感情は見事にぶち破られて「ドグマの呪い」以来の情次兄さんのバリバリロックが聞けてしまう。ライブでノリノリになる事は当たり前のこと、それ以上の深みのあるメロディーラインが、まさに情次兄さんという感じ。
7.桜散る中
シングルカットも(ミニアルバムで、シングルカットってどうよ・・・と思いつつも)された名曲。言っちゃあ悪いけど、「Dead End Kids」の比じゃない。
滅茶苦茶いい曲。
そして、アルバムの締めにピッタリ。
例えば、これを一つの映画としたとき、この曲エンディングに流れるだけで、いい映画を見た気分にさせてくれるような、そんなパワーを秘めた傑作だ。
8.エピローグ
・・・で、これで終わり。相変わらず、声いいよなぁ~。
そして、本当にあっという間。
気が付けば終わってた。
と、全体的に8曲でしかも、1,8曲目が曲じゃあない事に少々不満は残りつつも、1曲1曲のクォリティーが異常に高いので、正直「ビバ!アメリカ」より、濃い時間を過ごせるような気がする。
(結局、「アメリカ」の中で、今でも聴いてる曲は「メメントモリ」「ニュークリーチャー」と「幽霊奇譚」位になっちゃったし・・・)ほんとに、クォリティーの高いアルバムだ。
ここへ来て、まだまだこんな名盤をリリースするとは、ほんと底知れぬバンドだ。
いやまぢで。
このクォリティーでフルアルバムとなれば、「残酷暗黒劇場」以来の傑作もきっと生まれるだろうて。
(地獄の子守唄には届かなくとも・・・)
いや。ほんとに、素晴らしい作品をありがとうございました。
惜しむらくは、今度のレコ発ツアーで四国には来ないということか・・・こんな名盤出しといて、来ないなんて、ただ恨めしいだけの日々です。
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- 2011年10月17日 22:51 CAT :
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ビッグマックとフィレオフィッシュ
作業用BMGに、ジブリのBMGを・・・と思ってたら、全然作業できなくなってしまった。
おそるべし久石譲・・・
気がついたことは、一番涙腺に来るのは「トトロ」だったと言うこと。
幼稚園くらいの頃に初めて見て。
それからずっと大好きだったけれども、少し大きくなるにつれて、やれテーマ性だの、ストーリーだの姦しく考えるようになったりした。
「ナウシカ」から「もののけ姫」につながる自然観とかなんとか・・・
んで、今。
一回りしてやっぱり一番好きなのは多分「トトロ」なんだと。
心の中にひとつ。
大切な物語があるってことが、なんだか凄く良いことのように思えてくる。
今の子どもたちの心の中にも何か一つ。
大切なお話があったりするんだろうか。
もし、自分に子どもなど出来るなら、その子どもには、きっと何か一つ、大切なお話を心に持たせてあげよう。
それはきっと、親元を離れて、独立し、新しい家庭を築こうなんてする時に、ふつふつと出てくる懐古の世界観。
それで良い。
今、そんな気分でいるのです。
嫁から前に聞かれた事がある。
子どもをなんで欲しいと思うのか。
何か、当たり前すぎて考えたこともなかったけれども、何で欲しいと思うんだろう・・・と色々考えあぐねたこともあった。
んで、出た結論は、この世にある、ありとあらゆるオレが楽しいと思うものを、子どもに体験させてあげたい。
と言う、よく分からない気持ちだったりした。
生きてくのなんて、辛いこととめんどくさい事ばっかりだけれども、その中で、本当に少しだけ、びっくりするほど楽しいことがある。
辛い思いをさせたくない。
のではなくて、それを我慢させてでも、楽しいことを経験させてあげたい。
オレがこれまでに体験してきた、生きてきて良かったと思うこと色々。
今思い出すだけでも、ワクワクしてしまう、あの時の気持ちを体験させてあげたい。
でも、こんな話を嫁にいっぱいすると、あいつはあいつで何だか少しプレッシャーとか感じてしまっちゃあいけないから、こっそりここで書いておこう。
全ては成り行きで良いのです。
んで、多分アイツには読まれるんだろうな。
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- 2011年10月16日 19:44 CAT :
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叱ってもらうわ。マイダーリン
色々と書くことを考えていながら、気が付けば、時間が経ってて、それでおしまい。
そんな事が多々ある日々を過ごしております。
思っていることは、日々移ろい行きつつも、心のどこかに影を落とし続け、それが、何だかどす黒い物語として、形をなしていくのであれば、それはそれで良いような気がしてならない。
さてさて。
先日、嫁の親族の葬式に参列してきた。
これまで生きてきた中で、直接的な親族が死ぬという事実にぶち当たった回数は実は、少ないほうかもしれない。
けれども、やっぱり、葬式ってヤツはどうにも好きになれない。
初めての記憶に残っている葬式は、大好きだったじいちゃんの葬式で、今のところ、あの葬式を超える凄い衝撃を受けた記憶がない。
急に、その人がいなくなる・・・と言う衝撃。
それまでは、いつでもあいに行けるわけで、当たり前のように存在していたのに、その日を境に、もうどうしたって出会うことが出来なくなる。
当たり前の現象だけれども、当時、それを子ども自分に体験するまで、どこか現実離れしたものとして認識してた。
人が死ぬということ。
あれ以来、葬式を経験する度に、そんな事を深く考えるようになった。
考えて考えて考えて・・・そして、しばらくして忘れてしまう。
そうやって時間をかけて、死ぬという事象について自分の中の置き場所を少しずつ確保していってる。
・・・つもり。
いつかは来る別れ。
それは、必ず近しい人、大切な人にまで及ぶ。
その日が来るまで、この行為を繰り返しつつ、来るべきその日に備えているんだと思う。
そうやって、脈々と人は死ぬことと向き合ってきたんだと・・・
もちろん、理不尽に奪われることだって多々あるだろうけれども、願わくは、そうならない事ばかり。
火葬は素晴らしい文化だと思う。
骨にすることは、実は、何よりも大切な儀式の一つ。
オレは、じいちゃんの焼けてもキレイに形が残ってた骨を見て、もう会えなくなったんだと言うことを何だか理解した。
綺麗に残ってた頭頂部の骨を箸で砕いて、骨壷の上に乗せたあの時の光景は未だに忘れることなく、はっきりと覚えている。
一緒に棺に入れたじいちゃんが大好きだった「赤福」の箱の赤が少しだけうつったあの骨の色を・・・
骨とは、白亜の色。
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- 2011年10月10日 18:40 CAT :
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何一つ思い通りにならない社会を迎合してみたいあの日より
先週中頃あたりから、40度近い熱を出してうんうんとうなってたりした。
週末には、地元の祭りだったのに、上記の理由から、すげ~中途半端な参加になったりした。
そして、今日は、熱出して仕事休んだ分の埋め合わせで休日出勤という・・・
お久しぶりです。
志茂田さんです。
今日は、少しだけテンションが上がる(かも知れない)ネタがいくつかあったりしたけど、どうせ、その辺は、あんまり大大的に言いふらす事でもないので。
まぁ、そんな感じですな。
さてさて。
最近至るところで、色んな人から「世の中は自分の思ったとおりにしかならない。」と言うニュアンスの言葉を聞く。
要するに、「現状が上手くいってなかったとしても、それは自分が思った事だ。
考え方を変えろ。
レッツポジティブシンキング」と言う事だろう。
・・・ひどく嫌な言葉だ。
凄く強く願ったことが望み通りに行かなければ、そいつの思いが弱いとか、一体、何様なんだろう。
この世には、敗者の方が圧倒的に多い。
でも、その敗者全てが、本気で願っていなかったから、敗者になったとはどう考えても納得ができない。
「敗者になった彼らもまた英雄だった」
そんな、黒沢の言う一言が、どれだけ心を鷲掴みにするか。そして、対極にある(ような気がする)言葉もある。
「この世の中、思い通りになることなんて何ひとつない。」
これを言うのは、オレの大好きな80も余裕で過ぎた(それでも元気な)ばあちゃん。大げさに言うのなら、ばあちゃんが80年間生きてきて出した、ある種結論のような言葉(だと思ってる)。
オレは、ばあちゃんの言うこの言葉の方が好きだ。
どうしようもなく好きだ。
願って、願って、願って、頑張って、頑張って、頑張ったけどダメだった。
人生なんて、大体そんな事の連続で、でも、時々、人生は不思議なもので、ダメじゃあなくなる事もある。
そういう時は必ずある。
そんな時は、静かに生きててよかった。
と微笑むだけで良いんだと思う。
それでも、やっぱりそんな事はほとんど起きなくて、結局「この世の中、思い通りになることなんて何ひとつない。」。
そんな生き方をした集大成が、あのしわくちゃのばあちゃんだとしたら、オレは、あんな生き方をしたい。
辛いこともいっぱいあったんだろうけど、それを笑って話しながら、家族に囲まれてニコニコと死んでいく。
それを「幸せ」と言うんだろう。
「ものすごい金持ちだけど、ひとりぼっちで死んでいく」とか、嫌だ。
だから、セミナーとか嫌いなんだよな。
今の成功に、今の金儲けに、一体何の意味がある。
今までも何度も参加(させられ)してきたけど、一度も、心から感動したことなんてない。
生き方を改めようと思ったこともない。
オレの中には、物心つくかつかないか位の頃から、ばあちゃんが言ってた「この世の中、思い通りになることなんて何ひとつない。」と言う言葉がけっこう大きなウエイトを占めてる。
そして、そのウエイトを少しでも奪えるようなセミナー講師なんて居なかった。
家族や地域の年寄りから、色々な話を聴きながら、そうやって自分の価値観を作り上げていくと言う、ひどく当たり前の通過儀礼を通らないまま大人になってしまった奴らの為に、「自己啓発」なんてものは存在するんだろう。
自分の心の芯になるような言葉や生き方を、じいちゃん、ばあちゃん、オヤジ、おかんから貰うことが出来なかった。
あるいは、貰わなかった。
そんな悲劇が生んだ現象。
セミナーは、ゆくゆくは新興宗教となっていく。
それは、「湯の中のカエル」と同じ。
今になって思うのは、このご時世に良い家族の元に生まれてきたもんだと言う、不思議な感謝と、自分の家族(特に、子どもなど出来るなら)にも同じように思ってもらえるようになりたいと言う事ぐらいかな。
今日は、そんな事を考える出来事が少しあったりしたんだよ。
うんうん。
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- 2011年9月26日 22:05 CAT :
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我は滅びぬ。聖なる者に邪悪な心がある限り
ハンターハンター今週号。
コンビニで、立ち読みしながら泣いてしまった。
凄い・・・凄すぎる。
そして、冨樫が憎い・・・
何か、軍儀についても、放射能オチも全て、今回の1話のための伏線でしかなかったとは・・・ここでさえも、凄まじく期待を裏切られた感じがする。
で、今後どう展開していくんだろう?それが、気になってしょうがない。
ちゃんと、ジンの話もやってきれいに完結させて欲しいと願うばかりの日々。
さてさて。
先日、宣言したとおりに、がっつり「FF4」をやったよ。
やり倒したよ。
2日で、エンディングを見てやったよ。
(っていうか、たった15時間程度で終わるとは思わなかったけど・・・)
で、感想だ。ん。
面白かった。
そうだ。
この感覚を忘れてたんだ。
・・・そんな感じ。
子どもの頃、夢中になったのは、この感覚から抜けることができなかったからだ。
次へ次へとどんどん進めて行きたくなる。
難しいダンジョンをクリアーした時の達成感。
かつて勝てなかった敵に余裕で勝てるようになった時の快感・・・などなど。
王道のRPGとやらをじっくり堪能させていただきましたよ。
ストーリーについては、間延び感が全然なくて、すごい凝縮された15時間だった。
こんなに、内容が濃いと、夢中になるしかないって。
何というか、とてつもなく壮大なストーリーだった。
こんな凄い物語だったとは思わなかった。
ただ、昔感じてた、悲しい感じはあんまりなかったなぁ~。
なんでだろう?ゼロムス戦では、否が応にも鳥肌が立ったけど、でも何か、イメージしてた凄い感動じゃあなかった。
そこについて、うらうらと考えてみた。
昔は、多分今より、時間が掛かってただろうこと、1日にできる時間は長くても2時間程度だったこと、そして、物語に不慣れだったことなどなどがあって、今より何倍も心に入り込んできたんだろう。
ギルバードもヤンもテラも、もっと長いことパーティーにいたように感じてたし、カインももっと長いこと敵だったように感じてた。
日数をかける。
と言うことも、実は、RPGをする上で大切な要素なのかもしれない。
何日間も、何週間も連れ添って仲間だと思った奴が死ぬとか、そして、しばらく経って、そいつの力で危機を乗り越えられたり・・・それは、大切な要素。
出会った2時間後に分かれたやつと、その2時間後に出会っても感慨は薄い。
そうゆうことぉ~。
ちなみに、やりこみはやってない。
アダマンアーマーどころか、ゴブリンすら仲間にしていない。
ストーリーを楽しむことに注力したので。
今度は、もう少し時間をかけてロマサガ2辺りをしますよ。
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- 2011年9月21日 22:32 CAT :
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忘らるる都への旅時
何か、会社から次々と人がいなくなっている。
すごい勢いで居なくなってる。
みんな、多分嫌気がさしてるんだろうけど、しかも、凄い出来る人たちばっかりが居なくなってるのに、会社として、こんなに人財が流出してる現状の中で、何か手を打たなくていいんだろうか・・・
まぁ、確かに、今の会社の現状を見てると、仕事ができる人と優遇されてる人がびっくりするほど一致してないように思う。
そう言う意味では、ある種しょうがないような気がしないでもないけど・・・
ただ、オレ個人は、もう少し今の会社で、スキルを磨いたり色々やりたいようにも思ってるもんで、チョッとこのままじゃ会社が回らなくなんないのか?と不安な日々ではあります。
さてさて。
作業用BGMとして、FF4を使ってたら、異常にやりたくなってきた。
4とか、5とか、6とか・・・その辺。
まさに、RPGの黄金期に出された奇跡の作品群。
これらを、命をかけてやりたい。
ついでに、その付近の名作RPGをもう一度やり直したい。
うずうず。
製作者が命をかけて作り上げた前代未聞の傑作を命をかけて遊び倒したい。
考えてみれば、あんなドット絵とチープな音でオレは一体何に涙を流していたんだろう・・・
ちなみに、涙なしではプレイできないと言う観点から、好きなゲームを上げてみると・・・
1.グランディア
誰が何と言おうとも、この作品意外に考えられない。リーンの最後とか、涙なしには見れないけれども、この作品については、逆に最後に嬉しさの涙まで流してしまう。
王道を継承し、頂点まで昇華した傑作だよな。
うんうん。
2.FF7
初恋の人はエアリスだと思う。そして、トラウマになった。
あのシーンを見ただけで、あの曲を聴いただけで、未だにうるうるとしてしまう。
あんなカクカクのポリゴンなのに・・・ただ、このゲーム。
発売当初にアホみたいにやり込んだあと、色んな理由から封印してしまったもんで、ストーリーとかあんまり覚えてない。
ただ、エアリスがあまりにも印象強すぎて・・・
3.ドラクエ4
この作品については、デス・ピサロとロザリーに感情移入してしまう。むしろ、そっちこそが、この物語の本筋だと勝手に思ってる。
ちなみに、ピサロが仲間になると言うリメイク版は未プレイ。
あのファミコンゲームで泣いてしまった。
4.クロノトリガー
ひとつひとつのマルチイベントがとてつもなくいい感じ。特に、涙腺に来るのは、ロボのイベントだと思う。
個人的に好きなのは、カエルなんだけど、やっぱり、ロボのイベントが良いなぁ~。
無機質なロボットが人間よりも人間味に溢れていると言う「アトム的」な要素に弱いのですよ。
オレわ。
・・・多分。
5.聖剣伝説
チョコボだよ。チョコボ。
ゲームボーイでやりながら、あんなに悲しい思いをするなんて思わなかった。
そしてこのゲームのあまりの面白さに、当時気が狂ったように遊んでた・・・ように思う。
レベルが上がるたびに「あんたも強くなったもんだ」とか上から目線で言われるし。
な感じになると思う。
あと、何かあんまり良く覚えてないんだけど、FF4も確か、鳥肌が立つほど感動したような記憶がある・・・
ゲームとしての面白さなら、ドラクエ5を筆頭に、FF5、ロマサガ1・2などなど・・・いっぱいあるけど、心に直撃する物語としては、上の5つがふっと思い浮かんだ。
あぁ~・・・久々にゲームやりたくなってきたなぁ~。
とりあえず、あんまり記憶もはっきりしないFF4辺りからやり直してみるか?
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- 2011年9月20日 22:29 CAT :
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やるせない満月の夕暮れにはあの娘を殺してしまおう
殿方充の例のネタ。
確かに面白いんだと思う。
もともと、不謹慎なものが大好きなので、面白いんだけど・・・でも、何でだろう。
なぜか、笑えない。
何だか嫌な気分になる。
こんなオレにも、愛国心と言うものが心の中のどこかにあるんだろうか。
例え、不謹慎であろうとも、やって良いことと悪いことがある。
・・・多分。
それは、つまりボーダーラインを作る時間です。
敬老の日に託けて、身内の年寄り巡りに行ってきた。
祖先を敬う事と同等に、じいちゃん、ばあちゃんに対する尊敬の念だって、しっかり持ち合わせている。
前は、そんな事微塵も思うことなかったのに、最近、それをまた特に思うようになってきた。
いろんな意味で。
時間を重ねるたときにだけ出てくる不思議な感覚をどの年寄りも持ち合わせているようで、それが実に不思議に感じてしまう。
そして、生きることに対しての姿勢や、考え方などなど・・・
ただ、それでいてもできるだけ長生きして欲しいとか、そんなことは思ったりする。
そんなお話なのです。
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- 2011年9月18日 21:30 CAT :
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さぁ行こうぜ 絶望のわずかなこっち側へ
小雪だけは、絶対に誰が何と言っても美人ではない。
と、声高に叫びたいです。
世の中の美人の基準が分からない。
「いきものがかり」のボーカルの子を可愛いと言ったら、ブス専だと言われた。
それなのに、冨永愛とか小雪が美人だと言われている・・・クリスタルケイとか、JUJUについては、誰もあえて何も言わない。
一体、この世の中は何を基準としているんだろう。
そして、全員顔の作りに違和感のあるK-POPの皆様方など、ただ気持ち悪いだけ。
何か、あそこまで露骨に作られた顔なのが分かってしまうと、さすがにもうダメだ。
あの、気持ち悪い違和感がなぜ、受け入れられるのか。
ほんと、世の中の基準が分からない。
とりあえず、整形サイボーグについては、分からないと思っているのは本人だけで、冷静に見たらバレバレ何だと言う事で。
さてさて。
弟に勧められて「G戦場のヘブンズドア」を読んだ。
・・・今更ですけれども。
で・・・滅茶苦茶面白かった。
あり得ない展開があり、ご都合主義なキャラ設定があったけれども、そんな事気にもならない位面白かった。
そんなもの、後から考えると「何だか、都合いいな・・・おい。」と思うだけで、読んでる最中はただ「うおおおおおお!!」ってなってた。
いや。
まぢで面白い。
時期的に、よく分からないけれども、「バクマン」と比べるべくもないほどに面白かった。
どうしちゃったんだガモウ・・・と言うか、願わくば、この「G戦場のヘブンズドア」を元ネタとして「バクマン」が生まれたんじゃあない事を切に願う。
ガモウは、そんな事をしない人だと信じたい。
たまたま、少しかぶる部分があっただけなんだろう。
そう信じたい。
そして、うずうずと創作意欲が湧いてきたよ。
ワトソン君。
創作とは、こう言うものなんだろう。
まんが道 >>>>>> G戦場のヘブンズドア >>> バクマン >>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>> ボクマン
と言う、感じに心に響いて、そして、心臓を鷲掴みにされた。思うのは、やはり構成だよな。
「万祝」読んだ時も思ったけど、「G戦場のヘブンズドア」も、たった3巻とは思えない読後感だった。
バクマンが、もう10何冊も続いている事を思うと、構成力って何なんだろう・・・と改めて考えた。
ガモウの「デスノート」での、あの詰め込んだ展開(まぁ、それでも後半読むのだるくなるけど)を考えても、バクマンのぐだっぷりには、ただただ失望するのみ。
ワンピースには、もはや何も期待しておりません。
はやく、オチだけ教えてもらいたいです。
多分、マンガって、短くきれいに、しっかりと纏まって完結してこそ名作なんだろうと思う。
終わりが悪ければ、それだけで、駄作となってしまう訳で、その意味でもこの「G戦場のヘブンズドア」は本当に面白かった。
またひとつ、名作を読んでしまった。
この感動をいつまでもいつまでも味わい続けたい。
「ヒストリエ」も実は、展開の感じからして10巻前後で完結するんじゃないかと・・・岩明均先生は、きっとそこまで計算していると信じたいものです。
と、ここまで書いてて、頭の中に「ジョジョ」の事が・・・
圧倒的例外も存在すると言う事で。
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- 2011年9月12日 23:06 CAT :
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コンフィデンシャル・ディフェリクト・アナザー太郎冠者
先日。
眠っていたら、太ももに針で刺されたような痛みが・・・
その痛みは、過去に味わったことのあるもの。
寝ぼけながら、必死で記憶の糸をたぐらせる・・・無意識に。
そして、思い出す。
「ムカデだ!!」
恐怖に、飛び起きて、横で寝てた嫁を起こす。どうも、嫁も足を噛まれたみたい。
んで、おそるおそる布団をめくってみると・・・黒くウニョウニョ動く15cm位のムカデが・・・
悲鳴。
そして、ズキズキと激痛。
特に、薬類も何もなかったので、ネットで調べたお茶と、アトピーにつけてた「ステロイド」たっぷりの塗り薬を塗って、事なきを得ました。
あれが、もしも、ヨロイムカデだったら・・・
山に近い家の恐怖は、ここに極まれり。
ヨロイムカデに比べれば、カサカサ動く「平べったもんさん」なんか、可愛いものに思えてしまうわ。
・・・と言う、お話です。
さてさて。
実は、カメラを買ったりしたわけです。
とは言えども、大した腕もないくせにこれみよがしに一眼レフを持ってる痛い子にはなりたくなかったので、コンデジをな。
だいたい、最初から付属のレンズをそのまま使い続けるくらいなら、コンデジ使ったほうがよっぽど性能良いつ~の。
お金がないから、高いレンズは買えないしな。
一応、高画質の奴を買いましたよ。
そして、今日は、中秋の名月。
嫁と仕事終わりに、夜のドライブに出かけた。
夜の海辺をぶらぶらを歩き、たわいもない話をして、そして、帰ってきた。
そんな時間。
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- 2011年9月7日 22:59 CAT :
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人生初のレイプは立ち松葉で敢行
今日は、少しだけ恒例化した、大阪への出張。
何か、そろそろこの出張も終わる気配が漂い始めてるけれども…今回もガッツリ懇親会まで参加して、堪能してきた。
堪能と言うと何だか違和感があるけれども、実は、結構楽しんでたりするので、そんな表現も出たりするだろう?ブルータス。
色々と、しっかり勉強もしてきた。
仕事に生かせるような気がするものもたんまり持ち帰って見た。
それ以上に、夜の勉強もしっかりしてきた。
取り合えず、「立ち松葉」だ。
今度、試してみよう。
チンコが折れるかな?やっぱりやめておこうか。
うずうず。
何しか、もっと四十八手ついてもっと勉強しよう。
んで、その先にある四十九手目に思い馳せたい。
そんな、出張でした。
…このブログを、会社の人が読まないことを切実に祈る。
今、帰りの電車の中。
横と前にチョッぴりエロいカッコのお姉ちゃんが座ってたり、立ってたりしてる。
そんな中で、四十八手について、ツラツラと書いてる状況に少しだけドキドキ。
でも、このお姉ちゃんのスカートをいつも嫁にやるように捲ったら怒られるんだ。
…このブログを、嫁に見られない事を切実に祈る。
人身事故をおこしてみたい志茂田さんなのでした。
(今日のまんこ風)
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- 2011年9月6日 22:38 CAT :
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銃は剣よりも強し
前日、会社の上司さんから、男のステイタスは車と靴と時計だと熱弁された志茂田さんです。
多分、その話からすると、オレは何のステイタスも持ち合わせていないうんこちゃんになってしまうだろうなぁ~
今問う。果たして、それで良いのだろうか。
一生生きた証が、車って…時計って…靴って…
そんなものでしか、人を判断できない人間の評価など、オレは必要ない…と、思えば、「現代っ子やな~」と小バカにされちまった。断言して、オレは、20年前に生きてても、そう言ってたと思う。
要するに、どう足掻いても社会不適合な人間だ。
ヘヘヘイ。
さてさて。
新しいネタとして、「ジェノサイドラブレター」なるものを考えている。
「子どもは老人に励まされる」を書き終わったら、次は「ジェノサイドラブレター」だ。
そうしよう。
んで、今日。
文藝春秋を立ち読みしてると、芥川賞候補作が載ってた。
読んでみた。
…
……………
面白くない。自画自賛で申し訳ないけれども、オレの話の方が百倍面白い。
ただ、もうジャンルも言うか、ものが違う気もする。
元々、小説など読んだこともなく、書いているので模範回答など知らない。
その上で、もし、小説と言うものが、こう言うものなら、オレの書いてるものは、全く違うもののような気さえしてきた。
無念だけれども…
今はただ、自分が面白いと思うものを書き続けるしか無いのか、それとも、ひよって、書き方を変えるべきなのか…色々と思い悩むな~。取り合えず、まず、この作品を色んな人に見てもらう事にする。
- この記事を見てみる ⇒
- 2011年9月4日 22:45 CAT :
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幻想ポロネーズ 変イ長調より抜粋
自殺する人間は、クラシックを聴くようになる。
・・・と、どこかで聞いた事があるように思う。
んで、心を深く深く沈み込めたい時には、殊更クラシックを聴くと良い感じです。
そうすると、何だか、ほんの少しだけ、人を殺した人の気持ちや、自分を殺した人の気持ちを心地よく想像する事が出来る。
おすすめは、ショパン。
ただ、それは、普段からクラシックを好む人に自殺衝動がある。
と言う話じゃあなくて、オレの場合、その傾向があるだけの話。
その曲には、きっとその当時、この曲を作った人の悲しみが詰まっているんだろう。
五線譜の中を泳ぎまわるオタマジャクシの整列は、時代を超え、奏者に関係なく、作者の感情を今に伝える。
そして、それは、どんな状況であろうとも、オレの心の中にどんよりとした影を落としてくれたりする。
音楽のすごさとは、正に、その一点に尽きると思う。
感情のない音楽がきっと駄目なんだろう。
実は、AKB48の曲って、最近のJ-POPと比べて随分と秀逸なんでは・・・?とか思った訳です。
古き良き(と言うべきかは知らんけど)90年代のJ-POPをしっかり世襲してると思う。
恐るべきは、秋元康のぶれないセンスか・・・
- この記事を見てみる ⇒
- 2011年9月3日 16:20 CAT :
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初めて口にする人肉はとても甘く芳しく柔く
「神聖かまってちゃん」の曲を聴いた。
初めに聴いたのが「ロックンロールは鳴りやまない」(だっけ?)だったもので、すごいバンドが出てきたのかと思ったけど、それ以外のどれを聴いても、ただの僻みしか、そこには存在しなかった。
だったら、筋肉少女帯の「蜘蛛の糸」を聴いてた方が気分が良い。
誰もが持ってる負の感情。
それを、ただ、そのままに外に出してるだけだった。
絶望的な、悪意。
負の感情を、どす黒い物語として紡ぎ出すから表現なのであって、あれは、そんなものじゃあない。
「神聖かまってちゃん」ファンの皆様方には、是非ともナゴム時代の筋肉少女帯を聴いてもらいたい。
そうすると、きっとこの話の意味もわかると思う。
さてさて。
「永遠の向こうにある果て」の執筆もひと段落。
次の新作「子どもは老人に励まされる」に取り掛かるまで、少し休憩でもしようかと思いつつ、今、せっかく乗ってるし、このまま取り掛かってやろうとも思っている。
う~ん・・・どうしようかなぁ~。
そんな中、頭の中でひとしきり考えて見た。
「殺す」と言う事について。
オレの作品を読んだり、見たり、聞いたりした事のある変態さんがたには、ずた漏れかと思うけど、とにかく、オレの書く物語は殺害のオンパレード。
それが、時には「快楽殺人」だったり、「自殺」だったりと形は色々では、あるけれども、人が死なない話とか、多分、無いような気がする。
あまつさえ、カニバリズムに走るものまで結構ある。
・・・で、次の作品。
「子どもは老人に励まされる」もご多聞にもれず、しっかり殺害行為がある。
生き生きと殺す。
と言う事で、その前にそもそも「殺す」と言う行為について、少しだけ掘り下げて見よう・・・と、思った次第でございます。
そもそも、生命活動を強制的に(時には、暴力を伴いつつ)停止させる行為を「殺す」と言う、動詞で表現していると、今は、取り合えず考える。
ただ、なんと言うか、オレの中にある「殺す」に対する感覚は、英語で言うところの「KILL」とは、少し違ってたりする。
生命活動を停止させる。
その行為よりも、その背景にある行為に及んだ人間の心持こそ、何をおいても大切に考えるべきだと思う。
行為じゃあなくて、意思。
「殺す」と決めた理由が例えば、憎しみだったとする。
でも、憎しみを晴らすために殺す事は、ひとえに、「どうしても許せなかった。」とか、「あいつのために殺した」とか、一様に、なんだか、相手(ここで言うところの殺す対象)の存在があり、その相手に対する感情があったりする場合が何しか多い。
もしかしたら、「殺した分の罪の重さ、命の重さを背負って、これから先、罪の意識と共に生きる。」そんな、覚悟さえ、なんだか、垣間見えてきたりする。
それが、殺す。
と言う行為なんだろう。
日本式の「殺す」には、そんな背景をみている。
で、欧米式の「KILL」に対してはどうかと言うと、そこはそれ。
相手に対する感情のない、本人の感情のみを優先した行為じゃあないか。
そうでなければ、「エノラゲイ号」を英雄視している、アメリカの倫理観をどうしたって、納得する事が出来ない。
蔑み、嘲笑の的とし、自分たちの感情の為だけに殺害するわけであって、その殺した相手は、叩きつぶしたゴキブリと同じようにしか考えていない。
それが、「KILL」の感覚だと思う。
歴史的背景。
文化的背景も多々ある。
肉食の欧米だからこそ、生き物を殺すと言う行為に対する、日本とは違う価値観を持ち合わせている事も当然な訳で、そこに良いとか、悪いとかは存在しない。
ただ、そうあっても、オレが日本人な以上。
どうしたって、日本式の「殺す」の感覚が好き。
「殺す」と言う行為は、決して、痛快な行為じゃあなくて、ほの暗く、もの悲しい行為なんだと思う。
これからも、ずっとずっと物語を作り続けていくと思う。
けれども、どんな物語だとしても、どれだけ人が死んだとしても、その大前提だけは、崩す事のないように。
いつの時代でも、殺害のイメージは「兄の病の特効薬は死臭漂う血の池地獄のような人肉スープの形而上学」なのです。
オレの場合わ。
殺す時は、相手の目を見て、テンポ正しく刺しましょう。
血液のワルツが、あなたを彩ってくれる事でしょうね。
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- 2011年8月31日 23:16 CAT :
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君のビラビラは塩漬けにしていただきましょう
小説も書きあげ、パソコンも新しくなった。
そうして、しばらくだけの何にもない時間を過ごしてみる。
だらだらとギター弾いたり、絵を描いたり、ボーっとする感じ。
先日、テレビでたかじんが言ってた。
「食べるから、排泄できるのであって、排泄だけをし続けることはできない」そうです。
しばらくは、食欲の時間だ。
そう言えば、「表現は所詮排泄だ。」って歌ってた人がいたな。
「運命複雑骨折」だったっけ?
さてさて。先日より、「ソニービーン一家」について、うなされる程に考え続けてる。
知らない人へ。
(↓)
ソニービーンについて(ウィキ)
考えてみれば、なぜか昔からカニバリズムだった。いちばん最初は、小学生の頃にさかのぼる。
当時、ドラクエの人形で遊んでいた時の話。
その頃は、人形を使って頭の中にある妄想を物語にして遊ぶことにはまってた。
そして、その話と言うのが、ドラクエの人形が旅の途中で、妹のリカちゃん人形を縛り上げて食べると言う、SMとカニバリズムの物語だった。
そんな事ばかりつぶやいてたオレを心配したおかんに、それから1年ほど、テレビゲームの時間やソフトに厳しい制限をつけられたのも、今となっては、いい思い出。
結局、何の意味もなかった言う意味で・・・
それからも、カニバリズムへの興味は薄れる事無く、生まれたばかりの弟の頭に噛みついて、泣かした事もある。
今でも、好きあらば嫁の肉を食い千切ろうとする。
物語もいくつも作った。
そのものズバリ、「カニバリズム・マゾヒスト」を筆頭に、「4千年王国」や「手のひら収集家の末路」「海の底とまぶたのない魚」、「さよなら人生のGood bye」などなど・・・
弟と、クリスマスイブの夜に「人食族」を見た事もあったような・・・
と、前置きが長くなったけど、とにかく、カニバリズムに尋常じゃない興味がある訳ですよ。
そこで、前述の「ソニービーン一家」だ。
そりゃあ、ウキウキもするって。
この話の中で、いちばん興味をひかれるのは、やっぱり何と言っても、ソニービーンの子どもたち。
ソニー・ビーン本人と嫁は、エドワード・ゴーリーの「おぞましい2人」(いつも号泣しながら読む物語だ。)みたいに、たまたまキチガイが一緒になっただけで良いと思う。
でも、子どもたちは?
その全てが、キチガイだったとは、どうしても思えない。つまりは、人間は、教育の方向性によっては、同じ仲間を食い殺すことを享受出来る生き物だった・・・と言う結論に行きつくしかなくなる。
例えば、オオカミに子どもの頃から、別のオオカミだけを殺すように調教したとしても、そのオオカミが野生に帰れば、多分、他の生き物を食べるようになると思う。
それが、多分本能というものだと思う。
だとしたら、人間は。
教育に方向性によっては、何のためらいもなく人間を食べ続ける人間は・・・殺しあうように、プログラムされた悲しい生き物なのかも知れない。
だから、はるか昔。
倫理観が成立する前には、凄惨な拷問が、エンターテイメントとして成り立っていたんだろう。
そして、今でも、拷問虐殺が世界各地で行われているんだろう。
そう考えた時、実は、本能として殺しあうようにプログラムされた人間と言う種が、無為に殺すだけの本能に、贖罪を兼ねたせめてもの反抗として具現化した行為。
それが、カニバリズムなのではないかと思えてくる。
つまり、無意識下で、無為に殺しあうと言う本能に反抗し、殺すことに意味を求めた結果、それが、食べると言う行為として具現化したと言う・・・
そんな事を考えながら、毎晩、瞳を閉じている。
そして、魘される。
始まりは、いつもそんな些細な話だったりする。
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- 2011年8月28日 23:53 CAT :
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果て.1
色々とありました。
パソコンが死に腐ったり、変な人たちと飲んだり、接骨院行ってきたり、7になったPCの動作に驚いたり、変なお店(骨とう品屋?)に行ったり、「永遠の向こうにある果て」を書きあげたり・・・
とにかく濃かった。
とりあえず、「永遠の向こうにある果て」を書き上げました。
色々と手直しするべき所はあるものの、今のところ、これまで書いた小説の中では、圧倒的に最高傑作だと思う。
面白いよ。
くろすけさんよ。
今度、また送りつけるので、読んで見て見て。
こいつで、賞を目指すぞぉ~!!
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- 2011年8月21日 23:26 CAT :
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永遠の向こうにある果て
新作の長編小説「永遠の向こうにある果て」。
編集部のお兄ちゃんに1ヶ月以内に書き上げろと脅されているので、しっかり、最低でも1週間に1章ずつ書いてる。
ある意味、絶好調執筆中な感じ。
どんどんノッてきて、凄い物語がつむぎあがりつつある。
ホント、どうかしてる凄い話が出来上がってると思うんだけど、どうなんだろう?
取り合えず、書きあがるたびに嫁に読ませてはいるものの(んで、その駄目出しを真摯に受け止めつつ、下記進めてる。)もっといろんな人に見せてみたい。まぁ、全ては書き上げてからだな。
個人的には、前作「夢喰いバクヲ」よりは、遥かに凄い物語が出来ていると思うんだけれどもなぁ~。
あと、この作品が書きあがった暁には、短編「子どもは老人に励まされた」と言うお話を書いてみようと思っている。
これは、「夜景情景スカトロジスト」以来のキチガイ染みた恋愛ものになる予定。
創作活動が久々に隆盛している感が否めない今日この頃なのですよ。
先日から、物凄い興味深々な「ソニービーン一家」については、後日にでもお話しましょう。
今日は、今からうんこに行きたいのですよ。
うしし。
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- 2011年8月21日 22:51 CAT :
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のっしのしぬん氏
ぬんちゃくが死にかけてた。
ぬんちゃく。
オレが、知識もないのに育てようとしたせいで、熱射病と脱水症状にかかってしまったぬんちゃく。
あんなに、愛嬌を振りまいて、毎日一生懸命生きてくれていたぬんちゃくを、オレは、殺そうとしてしまった。
余りにも、悔しくて、そして、申し訳ない気持ちで、毎晩、ぬんちゃくの夢を見てはうなされてた。
ぬんちゃくがご飯を全く食べなくなって、衰弱し始めてから10日以上が経ってた。
親父の知り合いの獣医さんに見てもらおうとしても、リクガメは診察できないと言われ、獣医を志してた潤ちゃんに相談しても役に立たず、ペットショップに相談しても何の解決にもならなかった。
分かった事は、リクガメを診察する事が出来るのは、四国では、徳島にある一軒の獣医さんだけだと言う事。
家からは、高速道路を飛ばしても2時間近くかかるところ。
この衰弱したぬんちゃくに、四国山地を越えて、更に高速に乗ってその病院に連れて行く長旅が耐えられるのか・・・凄い悩んだ。
東京なら、せめて大阪なら、かなり沢山の病院があるのに・・・初めて、田舎に住んでることを恨めしく思った。
でも、一日でも遅れればその分だけ、ぬんちゃくの体力もなくなっていく。
早い方が良いと思って、その病院に向かうことに。
助手席で、嫁がぬんちゃくの入ったおうちを抱きとめ、出来るだけ振動を与えないようにしてた。
オレも、出来るだけ早く、でも、出来るだけ車に振動が出ないように、安全運転で一路徳島へ。
しかも、その病院は、12時までの午前中しか診察してくれないと言う・・・
家を出る段階で、行く予定だった病院が変わった事もあって、時間的にはすごく厳しく、実は、山を越えて、高速に乗った段階で12時を回りかけてた。
嫁が、病院に電話して、何とか、待ってもらえるようにお願いして、待ってもらえる事になったので、更に急いで一路病院へ。
病院は凄く小さな個人病院だったけれども、先生は凄く優しい人で、遅れて行ったオレたちに嫌な顔ひとつせず、丁寧に、ぬんちゃくの診察をしてくれた。
想像してたより、ぬんちゃくは色々と深刻な状態だったけれども、手遅れな状態じゃなかった。
今からなら、まだ全然何とかなる段階。
とは言え、嫁は、その状態を聞いて涙が止まらなかったけれども。
小さな体に、抗生物質と栄養剤の注射を打ってもらい、これからの注意点をいくつか教えてもらった。
帰ってきてからは、さすがに4時間の長旅で疲れきって、更に衰弱してたぬんちゃくを一晩寝かせてやり、今朝、お風呂につけてやった。
長く長く、お風呂につけてやった。
リクガメは、口から水を飲まなくても、肛門がゆるくて、お風呂につけてやるだけで、体の中に水を取り込むことが出来るらしく(何と言う、単純な構造・・・)脱水症状を起こしてたぬんちゃくはできるだけ、長くお風呂に入れてやることが絶対だったらしい。
んで、しばらくして、お風呂から出してやった。
昨日、打ってもらった注射の効果か、ココ最近では見られなかった位元気な感じ。
もしかしたら・・・
祈るような気持ちで、ぬんちゃくが大好きな草を口元に持っていってみた。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ぬんちゃくは、しんどそうにしながらも、少しだけ口を開けて、その草を齧ってくれた。
もう、その時の嬉しさは凄い事になってた。
いやまぢで。
軽く泣いてしまってたよ。
うん。
あんな小さな、たかがカメに、何でだろうと思いつつも、もう、アイツは、居なくてはならない家族になってしまったみたい。
これからどんどん元気になって、前みたいにのっしのっし歩く姿をぜひとも見せて欲しいです。
ちなみに、ぬんちゃくはコイツだ(↓)
ぬんちゃく - この記事を見てみる ⇒
- 2011年8月15日 18:56 CAT :
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薬物打ち込め
たまたま2chまとめブログでこんなの見つけた(↓)
https://umashika-news.jp/archives/51900450.html
断言しよう。草食男子と呼ばれる存在が世に出てきた全ての原因は、がっつく価値のある女の消滅だと思う。
今の女って、ホント不細工ばっかりだ。
その上、何を勘違いしたか、ただまんこがあるだけで、何も出来やしやがらないくせに、調子に乗ってるからもうどうしようもない。
なんて言うんだろうか、この時代の女性は、凄い皆さん品がある。
きっと、世界的に評価される「大和撫子」だったのだろう。
今の世の中にうごめいてる腐れビッチとは明らかに違う何かがある。
そんなもの、誰でも理解できると思う。
40年以上前だとしても、今、問題なく通用する。
と言うか、今、こんな女いるか?
こんな人たちが出てたらテレビだって見るって。こんな人たちだったら、ファンにもなるって。
と、何となく思っただけ。
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- 2011年8月15日 0:25 CAT :
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いつか二人で泳いだ川は水死体がよくあがる
しばらく放置していたりした。
多分していた。
何か、そして、何だか今日は疲れてるので、何だか少しだけ箇条書きででも。
○誕生日前日、ビアガーデンに行く。
結婚式を挙げたホテル。
酒を片手に、下に見える自分たちが鳴らしたカリオンの鐘を見て、夢見心地はまだまだ続いていると実感した夜。
○誕生日当日は、プールに泳ぎに行って、カラオケ行って、夜には、天体望遠鏡で、天体観察。
オレは、多分泳ぐ事が好きだと思う。
ほっといたら、いつまででも泳いでいる。
足が攣っても泳いでる。
プールから出たあとの、尋常じゃない疲労感は、泳いでる間は夢中すぎて気がつかない。
そして、クレーターまで見える天体観測に感動。
月の「うさぴょん」は近いうちにオレが見つける。
○ヤングアニマルに投稿してたマンガが帰ってくる。
評価と共に。
圧倒的自信作を、ただの手抜き雑な絵として、低評価されていた。
書き込みが多い事が、パースが取れていることがそんなに重要なんだろうか・・・出す雑誌を間違ったのか・・・とりあえず、ちゃんと絵を描いている別の作品を投稿して見て、評価を見てみる。
それで、低評価なら、元々マンガなんか描けはしないと言う事だろう。
○お盆休み当日。
徳島の文化の森へ「手塚治虫展」を見に行く。
ただ感動。
「紙の砦」の「火の鳥」の「ブラックジャック」の「MW」の「ブッダ」の原画が見れた。
全て、そのシーンが脳裏に蘇ってくる。
原画を見ていて涙ぐむとは・・・犬神ジン兄に握手してもらった時以来の落涙だ。
○レコーディング。
「ニーナ+1」と言う簡易ユニットで、3曲録音。
全部一発撮り。
「風をあつめて」「もよもよの風」「おまけの一日」。
CDとかは作ったりしない。
自己満足で、とりあえず、形にはする。
そして、宝物としていつまでも持ち続ける・・・と思う。
○初音ミクのコスプレを見るために、近くのゲーセンへ。
コスパではなく、ただのミクゲーイベントで、一人しかコスッてる奴がいなかった。
と言う、無念っぷり。
彼が、かつての「馬忠・DA・ムドー」のメンバー(だったっけ?)だと思うと、違う意味で感慨深い気がしないでもない。
○親戚集まってのバーベキュー。
この手の集まりでは、嫁共々嫌な思いをすることも良くあったんだけど、今回は特になし。
気は使ったけど、うまい肉を食べて、そして、皆ニコニコのうちに終了した。
満足満足。
こう言う時、嫌な顔を(ちょっとはするけど)しないで、親孝行、ばーちゃん孝行に協力してくれる嫁にはただただ感謝の一言です。
○お盆なので、お墓参り。
毎年、先祖に対する感謝の念が増していく。
そして、墓参りの大切さをかみ締めていく。
この受け継いだものを、キッとオレも次世代に伝えていけなきゃいけないような気がする。
子作りを含めて。
そんな、とても濃い時間を過ごしていた。
そうして、創作意欲も含め、色々とやりたい事も出てきた。
明日以降の盆休み後半戦は、家の中で、色々やろう。
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- 2011年8月2日 1:47 CAT :
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おんがくのはなし
小説「永遠の向こうにある果て」を執筆する為に(と言うか、そのテンションを上げるために)何しか、昔作った楽曲とかを聴きまくっている。
んで、自画自賛。
やっぱり良い曲書いてきたなぁ~オレ。
と言う、自慢を何となくしたくなったので、そんな感じで、少しだけまとめて置くです。
んで、その内、facebook上で(と言うか、soundcloud上で)
後悔公開すると思うので、そんな感じで、ゴーゴー。↓↓↓↓↓↓↓↓
○一番の自信作
「近代日本における危険性への警告を綴る」
(↑)これは、間違いないと思う。○二度と同じクオリティーで作れなさそう
「Don’t 永眠ファラオ」
(↑)奇跡に近い傑作だと思う。二度と弾けない、二度と歌えない自信がある。
○歌詞がお気に入り
「4千年王国」
(↑)まぁ、オレが歌ってないんだけども。んでも、この歌詞を書き上げた時には、「やっぱりオレは天才だなぁ~って思ったわ。」
○メロディーラインがお気に入り
「ジャム地獄ジャム」
(↑)色々と悩んだけれども、やっぱりここかなぁ~。○泣いてしまう奴
「白い世界」
(↑)ただ、完全にオリジナルじゃあないと言う点で、不満タラタラではある。○ひとつの到達点
「蛇女外道節」
(↑)何か、ずっとやりたかった事のひとつを思い通りの形で表現できたと感慨深かった。○製作に苦労した
「子守られの唄」
(↑)とにかくコードが見つからなくて、凄い時間がかかった記憶がある・・・○いつか何とかしたい
「覚え書き」
(↑)実は「どげざすたぁ~」で、リアレンジしようかと思ってたけど弟に「現在の戦闘力で立ち向かったらズタボロになる」と却下された。いつか、その内・・・
○奇跡の1曲
「砂泥底」
(↑)こんな曲を二度と書けるはずもなし。「ナスルーラのクロスを持つツジノコミチ」
(↑)どれだけアレンジのパターンがあることやら。代表曲だ。
間違いなく。
○何気にお気に入り
「アイエルマ」
(↑)ほとんど日の目を見てない「有江不尾 雄眞のレポート」のしかもボーナストラックと言う・・・名曲なのに・・・○やっぱりこれ
「果て.1」
(↑)何だかんだと言っても、一番完成度が高い曲は結局コイツなんだろうな・・・と。○チョッとやっちまった奴
「志茂田さんのプログレ」
(↑)自分の名前を入れてしまった上に20分もある大曲なのに、なんだか少しがっかりな出来かと。○痛くて痛くて
「ふーふー」
(↑)聴いててへこむ。歌っててへこむ。
今にして思えば、どんな心理状況だったらこんな歌を作る気になったのやら・・・
・・・って、書き出したら、いつまででも書いてしまうので、この辺でやめとく。
そして、眠いのでもう寝る。
ただ不毛な自慢でした。
おやすみにゃん。
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- 2011年8月1日 0:35 CAT :
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現れたアウシュビッツ
面白いネタが結構引き出しの中にたまってる。
今。
それは、妄想のネタであったり、実際の体験であったりとさまざまなんだけれども、ひょんな事から、後1ヶ月以内に小説「永遠の向こうにある果て」を書き上げなければいけない事になってしまったので、そっちに、全てをつぎ込んで言ってる感じになってしまった。
そうやって書き上げた作品は、果たして素敵な物語になるんだろうか・・・?
そもそも、これからあのお話がどうなって、そして、どう収束していくのかオレも全く分からない。面白いのか?面白くないのか?
そんな基本的な事さえも分からない。でも、物語を紡ぎ出すってそんなものだと思う。
さてさて。
庭に、蜂が沢山いる。
家の近くのどこかに巣があるんだろうけど、とにかく、沢山蜂がいる。
ぬんちゃくのお散歩も、庭の手入れも、洗濯物を干すのだって、今のままじゃあ、容易ではないわい。
(それをするのが、嫁だという事はおいといても)しかも、それがミツバチくらいなら可愛いものを、結構大きなアシナガバチだったりするもんだから、本気でビビッてしまう。
・・・と言うわけで、タナポンとこで、虐殺できるアイテムをゲット(万引きはしてない)してきて、レッツ虐殺!!
気持ちよく殺せる奴を要求したので、凄い強力な奴をくれた。(万引きはしてない)
飛んでる蜂でも、しゅ~って吹きかけると、すぐに死ぬ。ビックリするぐらいあっさり殺す事が出来る。
命を奪うなんて、本当に簡単なことだ。
ただ、一つだけ問題が・・・即死は、しないんだよ。
当たり前だけど。
吹きかけられた蜂は、多分、全身の筋肉が痙攣を起こし、まず動けなくなる。
そうして、地面に墜落した後、とてつもない苦痛にさい悩まれるんだろう。
ビクビクと痙攣しながら、苦しそうに手足を動かし、口をパクパクし、針を出し入れする。
そのまま、数分間。
少しずつ。
少しずつ。
動かなくなっていき、最後には完全に動かなくなる。
そして、多分死ぬんだろう。
そうやって、死んでいった蜂たちの死骸が、庭にたんまりとあった。
さながら、蜂のアウシュビッツ。
丁度、ガスで殺してるし、まさにそんな感じ。
あまりにも、死んでいく様が残酷で残酷で、一思いに踏み殺した奴も結構いる。
庭掃除の途中なら、ガリとかで頭を刎ねた奴もいた。
マリア・マンデルみたく恍惚の中で、そんな事をしたわけじゃあなくて、本当に、蜂を殺す事に抵抗があるんだって。
あんなに苦しんで死んでいく様を見ていられないんだって。
例えば、蜂が、オレに対して何の危害を加える事がなければ、絶対的に何もしない。
蝶やトンボが飛んでいても、捕まえたりもしない。
蜂だったから。
そう言い聞かせているものの、それでも、あの死に際の蜂の目が忘れられない。
そんなオレは、満足に虫も殺せないへたれ野郎と罵られるんだろうか?
いつか、オレもナラダッタのように、畜生道に突き落とされる時が来るんでしょうね。アシタ聖人。
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- 2011年7月24日 14:50 CAT :
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なぜ僕にまで銃を持たせるの?
昨日、不意に梶原一騎の娘の誘拐拷問殺人事件について、色々と調べてしまった。
そうして、状況が頭の中でグルグルと周り、結局何だか、眠るに眠られなかった。
拷問ネタが好き。
人間はどこまでやれば死んでいくのかを考える事が好き。
実際に、昔の拷問の歴史を読み解き、それでも死なない人間の生命力に感嘆したり、妄想を膨らませたり・・・そんな事を良くしている。
メル・ギブソン監督の「パッション オブ キリスト」)だっけ(?)も、宗教的な性質をほぼ無視した上で、リアリティのある拷問を見せる映画として何度か見た。
・・・その結果、毎回うなされたりするけど。
それでも、拷問ネタが好き。
だった・・・はず。
なのに、つい最近(と言っても、10年以上前だけど)、何も知らない17歳の女子高生(しかも、処女)がこんなんなっちゃった・・・となれば、それを妄想し、それがリアルになればなるほど、どうしようもない感情がとめどなく溢れてくる。
うなされる。
今、何だか胃が痛い・・・
生きてる状態で、耳に爆竹を詰め込まれて、鼓膜が破裂したらどうなるんだろう・・・
まんことアナルに鉄パイプをぶち込まれて、直腸を突き破られたらどうなるんだろう・・・
手を足の全ての関節を脱臼させられたらどうなるんだろう・・・
生きたまま目玉を繰り抜かれたどうなるんだろう・・・
腹を蹴り上げられすぎて肝臓が破裂したらどうなるんだろう・・・
そして、それでも死ぬ事が出来なくて、結局は、角材に縛り付けられて川に流され、窒息死なんて・・・この瞬間、彼女は一体何を思っていたんだろうか。
どす黒い妄想は際限なく広がっていく。
「ブラッドハーレーの馬車」なんて、序の口。
それをはるかに超える事実が、この世界には、どす黒く横たわっている。
数限りなく・・・そんな事を、まざまざを考えさせられた夜だったです。
関係ないけど、沼レコのURLが変わったよぉ。
その内、旧URLのデータは死んでもらう事になるだろうから、(もし、ブックマークしてるようなキチガイが居たら)その辺の修正をやっておけよ。
オレは知らんよ。
新しいURLは(↓)
https://numareco.myff-sk.com/ - この記事を見てみる ⇒
- 2011年7月23日 23:07 CAT :
-
僕の姉さんと恋に落ちました
特撮の「5年後の世界」から始まって「蔦からまるQの惑星」に行き「シーズン2」を聴いていると、不意に昔の「ノーマンベイツ」を聴きたくなって「仏陀L」を聴き、今は、「ナゴムコレクション」に行き着いた。
と言う、物凄く自然な流れの中、やっぱり最高のバンドは「筋肉少女帯」だと切に切に思う。
多少の浮気はあっても、そこだけは普遍なんだろう。
うんうん。
色々と書き綴りたい事がココ最近あったりもしたんだけれども、今は、そんな気分じゃあなくなった。
ただ、砂となるだけの時間へ突入していく。
そして、泥になる。
干からびた水は、いつか砂漠を作り出すんだろう。
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- 2011年7月19日 21:21 CAT :
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ただ殴る事でしか君を愛する術を持ちやしない男
基本的にワールドカップ時には、いつも周りから非国民扱いばっかりされるオレだけど、それでも、今回に関して、所謂「なでしこジャパン」について、何か、特に何もない。
すげぇなぁ~と言う気持ちと、蓮舫はやっぱり死んだら良いのにと言う気持ち位しか持ち合わせていない。
【その者、青き衣を纏いて 金色の野に降り立つべし】
姫さまだ。姫姉さまだ。
顔面は、エアーズロックかも知れないけれども、紛う事なき姫さまだ。
と言う事で、ただ、すげえだけなので、コケ下ろすわけでもなく、こっから後は、単なる惚気になる可能性が高いので、興味ない奴は、ブラウザを閉じればいいんだ。
この、うんこ野郎。
さてさて。
今、日本で一番検索されているだろう「なでしこ」と言う言葉。
元々は、当然のこと「大和撫子」だけれども、果たして、今、この日本に「大和撫子」なんて、存在するのか?と考えて見た。
一番簡単な模範解答は「へうげもの」に出てくる織部の妻「千」。
彼女こそ、誰憚ることなく声高に「大和撫子」と言って良い存在だと思う。
ので、その180度反対に居る、大和撫子じゃない女にスポットライトをあててみる。
○カラータイツをはいている。
○レギンスをはいている。
○彼氏(結婚相手)を改造しようとしている。
○自分のエゴを正当化しようとしている。
○口が悪い。
○節約を強制する。
○高級志向が強く、一定のブランド物を所持したがる
○うまい飯が作れない。○男を尻に敷いている事を人前で自慢する。
○人と比べたがる。
○凛としていると我が強いを勘違いしている。
○基本的に無能。
この中で、ひとつでも当てはまる奴は、多分、大和撫子じゃあない。
2つ以上当てはまる奴は、日本女性とは言えない。
全部当てはまる奴は、取り合えず女として終わってる。
・・・と、独断と偏見で妄想して見た。
所が、そう考えた時、もう、大和撫子はキッとこの世から絶滅してしまった事が分かってしまった。
この前、テレビで「夫婦関係をうまくいくためには、男をいかに操つるか。」を特集していた。
そんな感覚がまかり通っている。
どころか、それが、当たり前として公共の電波で垂れ流されているこの国には、もう、大和撫子なんて存在しないんだろう。
一体何様なんだ。
たかが、まんこがあるだけで、何でそんな偉そうに出来るんだ。
男あっての女。
女あっての男と言う、有史以来の関係が今となっては、破綻してしまった。
ただ、オレの嫁を除いてな!!
・・・と言う、惚気です。はい。
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- 2011年7月19日 0:41 CAT :
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はるかなる旅路。さらば友よの巻
スティールボールランを読み終わった。
んで、少しだけ感想を・・・
ネタばれを含むので、続きにでも書いときます。
未読の奴は、絶対に見ないで、今すぐ本屋で全巻そろえることをオススメします。
人生を無駄にしたくないのであれば・・・
携帯から見てる奴とか、MIXI経由で来た不届き者とか、人生を無駄にして早く死んでしまいたい奴は、未読のままでもGoGoだ。
(↓)
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- 2011年7月18日 0:03 CAT :
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年増の踊り子たちがあたしを笑うの
説明しよう。
志茂田さんは、セックスをする度に、何だか腹筋を酷使して、ちょっぴり腹筋が割れてくるのだ!!
こんばんわ。白豚です。
嫁に、昔、遠距離片思いをしてた時に書いた曲を聞かせて見た所、ちょっぴり笑えて、ちょっぴり泣けて、ちょっぴり別の女のために書いた曲である事にイラッとしたみたいだった。
そんな曲を書いてた時期だってあったりする。
書こうと思えば、書けるんだい。
別に、絶望的なものしか作れないわけじゃあないんだい。
と言う事で、そんな話を少しだけ膨らませてみよう~(↓)
そもそも、世の中に溢れ返って辟易する恋愛の歌なんて、その9割が捏造か妄想だと思っている。つんくが、図書館でバイトしてた女の子と夏男の恋愛を体験していると、オレにはどう頑張っても信じられない。
創造と言うか、想像と言うか、妄想だと思う。
山崎まさよしだってそうだと思う。
(一部違うような気もするけど・・・)「新興宗教オレ教」とか「生きてあげようかな」とかは、実話のような気がしている。
恋愛をネタにして曲を書くことなんて、ビックリする位簡単なことで、しかも、よく分かるようで、実は意味のない薄味の妄想を歌詞にして、不特定大多数に垂れ流せば、その中の何人かは、それに引っかかるだろう事は、火を見るより明らか。
エセ占い師と同じですな。
「あなたは今、悩んでいますね。」と言えば、この世に悩みのない奴は居ないし、そもそも悩んでない奴は占い師のもとにはやってこない。
んで、「大きな決断が待ってますね。」と言えば、悩みなんて基本的に決断を伴わないものはないわけで、ほぼ100%当たっている・・・
言って見ればそう言う歌だ。
ところが、世の中には、そんなものでは括れないとてつもない恋愛の歌だって存在していたりする。
それが、実体験に基づく恋愛の歌。
それはもう、何と言うか内容が濃いので全然、内容には共感できないんだけれども、その中からあふれ出てくる感情に共感せずにはいられなくなって、結果、泣いてしまう。
とか、感動してしまう。
そんな歌が必ず存在している。
それも、結構な数。
と言う、話。
ちなみに、西野カナは全部妄想ですよ。
もし、全部実話だとしたら、ただのヤリマンですよ。
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- 2011年7月17日 0:50 CAT :
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ローライズ過ぎてまん毛のはみ出た女のいる世界
TAIJIが死んだ…と言う。
曲作りとかしてた時にはよく「TAIJIみたいなベースラインを作れ」みたいな事を言ってたりもしたんだけれども…いや、凄い天才がまたひとり居なくなってしまった。
しかし、何か凄まじく中二病な人生だと思う。
中二病な奴が理想とする生き方を地で行ったような感じがする。
きっと、これで良かったんだろう。
さてさて。
昨日の夜は会社の皆さん数人と飲みに行きぃ~のした。
たまには、そんな事もしてみたりする訳ですよ。
まぁ、いつものあいつ等が横の席にいた「今日はおかしいのか?」と思うくらいに大人しくはしておりますが、それでも、楽しく話したりしっかり出来ましたよ。
エエできましたよ。
内容については、実は結構酔ってたもんであんまり覚えてないけど、取り合えず現状への不満をタラタラとのたまったの世界だったような気がする。
多分な。
知らんけど。
んで、今日は今日で、知り合いさんが出店してたマルシェに行ったり、知り合い(と言っていいのやら…)こ出品してた作品を見に行ったり、ところてん食べに行ったりと1日中ブラブラ遊んでた。
最近、チョイと創作活動はお休みして、そんなよく分かんない、ダラッとした休日をよく過ごしてる。
何か、技術を磨くことに嫌気がさしたりしてる今日この頃。
明日は久々におうちで色々もの作りでもしよう。
と言いながら、ジョジョを読みふけってるかもしれない世界かもな。
影響を受けるので敬遠したい作家の話はまた次回なりよ。
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- 2011年7月14日 23:03 CAT :
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ジルバを踊ろうダイナメーション
夢を見る。
起きているこの瞬間に夢を見る。
そして、実はこの現実こそが、本当は夢だった事を知る。
と言う、夢を見る。
と言う、夢を見る。
と言う、夢を見る。
と言う、夢を見る。
と言う、夢を見る。
と言う、夢を見る。
永遠に続く因果の世界は、まるで日野日出志の書く「悪魔の招待状」であるかのように。
隣に居る誰かに声をかけたとて、本当に、その人はそこに存在していて、発した声は、空気を本当に振動させ、その人の耳の中にある鼓膜を震えさせたのか。
そんな事、誰にも、分かるはずもない。
昔には、「生きている。」と言う、事実を探る事に必死だった時期もある。
そのために、自分を傷つけたり、おおよそ生きていけるはずも無い睡眠時間で何ヶ月も生活したり・・・
痛いし、眠いし。
そうして、生きている。
今となっては、また別の「本当に存在しているのか」を追い求めるようになってきた。
ちょっぴりだけど。
存在しているのか、存在している何かに影響を与えることの出来るものなのか。
深く深く考えて見る。
オレが、誰かに話した言の葉は、キッとその人の人生を深く変えるような事もなく忘れ去られていく。
オレの言の葉には、そんな力しかない。
なにせ、昨日、大阪に出張している時、チョッと時間が余ったので、本屋さんに立ち寄った。
目的は、「零」の連載開始を確認する事だったんだけど、マンガ雑誌は全部ビニールかけられてんの。
さすが大阪。
立ち読みは許しまへん。
そんな事されたら、商売あがったりですわ。
と言う事だろうか・・・ドケチ根性満載でお送りしていた。
しょうがないから、自己啓発本のコーナーでも覗いてみた。
「朝、10分でリッチになれる方法」「大切な記憶術」「40の成長」「人生を成功に導く100の言葉」などなど・・・いくらでも本がある。
こんな本を書いてる段階で、著者自体がしっかりとした自己啓発が出来ていないわけで、そんな奴の書いた本に何の意味もない。
そもそも、自己啓発なんて、10人10色。
一人一人方法が違う。
大きく括れる普遍的なものなんてない。
こんな本買ってる奴はキッと藁にもすがる思いなんだろうな。
または、本当に何も考えられない究極のアホか。
そんな奴は、意識的にか、無意識的にか、自分が存在している事に自信がないんだろう。
自分の言葉で、行動で、気持ちでどうにもならない会社に、社会に、家族に、友人に・・・誰にも、何にも影響を与える事の出来ない自分を少しでも変えたくて、こんな本を手にする。
そうして、自分には当てはまるはずのない無意味な時間を延々過ごして、本当に、誰にも影響を与えられない祖霊となる。
あぁ~祖霊となってしまいたい・・・
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- 2011年7月13日 21:17 CAT :
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キレイに洗わないとクンニはしないよ。宣言
この世には、理不尽なことばかりがまかり通っている…と、思っている志茂田さんです。
あぁ、誰かを恨みたい。
妬みたい。
憎しみたい。
考えてみた。
オレの行動の原点は、恨みであり、妬みであり、憎しみだった。
学生時代には、絶望を味わう度に、それを妄想の中で相殺する事だけを生き甲斐に、オナニー作品を作り続けた過去がある。
社会全体への憎しみが「夢喰いバクヲ」を生み、リア充への妬みが「ドリームインドリームインドリーム」を生み、特定個人への恨みが、「永遠の向こうにある果て」を産み出した。
なのに、今。
生きていく上で、憎しみも妬みも恨みも消失してしまった。
あまつさえ、今の生活を幸せだと思ってしまった。
そうして、志茂田さんは死に絶えた。
思えば、殺意衝動だけで生きてきた。
それを失った今、一体何を持って作品を産み出せばいいのやら…迷走の中にいる感覚をひしひしと感じております。
いまはただ、草加とシナチクの絶滅だけを祈る、鳥肌実の1ファンに成り下がっております。
誰かを殺したいとも思わなくなったし、自分を傷付けたいとも思わない。
ただ、この幸せな生活を永遠に続けていきたい。
そうして、たどり着いた今の心持ちは、実は、極端な差別意識だったりする。
世の中的に、不道徳と言われる差別表現を声高に叫びたい。
昔から、多少はあったこの感覚を、今はただぶちまけたい。
新作として、「目暗と聾のラブゲーム」「てんかんの気分転換」「手のひら収集家の末路」「処女はアイアンメイデンにいれて殺すに限る」「観客3人のライブイベント」などなど、確実に世間から糾弾されるネタが次々と浮かんでくる。
幸せとは、差別表現をネタにして笑える世界にこそ存在すると、信じております。
かつて、人格否定からの存在否定を受けていたオレが、今、それを笑ってもらえるようになって、幸せになったと言う実体験を何だか、伝えたい。
「コイツ目暗なんで」
「うわ~あほちゃ~ん」
「うるさい。その分耳は人より聞こえるわ」
そんな会話が出来る日が来る事を切に祈る。絶望を知ることは、ゆくゆくの幸せをさらに増幅させる。
ん。
酔ってるので、何だか支離滅裂だ。
こんな、酔っぱらいの戯言に感銘を受けた奴がもしいたら、そいつの人生は半紙より薄っぺらいので、今すぐ死んで、来世、ダンゴムシとして人生をやり直すことをおすすめします。
イエイイエイ遺影。
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- 2011年7月11日 0:05 CAT :
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夏花火メタルとぬんちゃくのうんこ
今日は、久々に会う高校時代の先輩さん・・・と言うか、(多分)初恋の人と
不倫デートに行って来た。んで、そのあと、嫁とデートに行って、夜、今年初めての花火を海で嗜んで今、帰ってきた。
そんな感じの1日でした。
そして、今晩、不意に開いた昔使ってたフリーメールのボックスの中。
「そういえば、あのアドレスまだ残ってんのかなぁ~」と何とはなしに、開いてみて、ふと、下書きが10件ほどあった事を見つけた。
何かと思えば、まだ嫁と付き合い始めた頃、アイツに宛てたメールの下書きだったわけで、そいつを思わず、目を通してた。
今まで。
内容は、痛かったり、あまりにもプライベートすぎて公表など出来るはずもないけれども、読んでいた時に、その当時の思い出がびっくるするほど頭の中に広がってきた。
特に、大学を卒業して、それまで一人暮らしをしてた下宿を出る最後の夜に書いたひとつのメールが・・・付き合い始めの頃、考えて見れば、その部屋には最近、すっかり忘れかけていたけど、思い出が山のようにあったりする。
その時の気持ちを異常なまでに鮮明に蘇らせてくれた。
誰も知らない。
2人しか知らない。
そんな歴史が、なんだかんだで、積み重なって今年8年。
あっという間だった用ように思えても、その間、確実に時間は経って、何かしらを積み重ね続けてきたみたい。
思い出が止めどなく溢れてくる。
溢れてくる。
溢れてくる。
このメールの内容については、半永久的に保存しとかないといけない。
断捨離なんて、あほのする事だ。
オレには、どうしたって捨てられない宝物が、物質でも、思い出でも、データでも数え切れないくらいにある。
そんな流行でポイポイ捨てられるような、薄っぺらい思い出ばかりじゃあない。
そうして、後一日で死ぬような時にあって、改めて読んでみるんだい。
その時に、横で死に掛けてる嫁が居たら、それで何だか、この人生も悪くなかったような気がして、そのまま2人で一緒に目を閉じてしまおう。
少しだけ、妄想に浸る夏の夜。
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- 2011年7月6日 21:57 CAT :
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殺害3秒前の遺書朗読
この世の絶望を全て、吐き出してしまい、それを一列に並べる。
そこを歩く人は、その絶望を仮想体験しながら、いつ終わるともない絶望に酔いしれ、やがて、生きることの意味を見失い、自殺する。
そんな素敵な「絶望の道」の妄想に取り付かれている今日この頃。
こんばんわ。
志茂田さんです。
実は、ココの所、オレは、人生の「撤収の時間」に差し掛かっている。
・・・様な気がしている。
これまでの「創造の時間」は終わり、これまでに作り上げた、例えばマンガであったり、例えば小説であったり、例えば音楽であったり、例えば演劇であったりをひとつひとつキレイに完結させていく時間。
新しいものを生み出す必要のない時間。
何だか、ひとつ。
ぷっつりと終わってしまったような感慨に打ちひしがれているわけですよ。
ココに来てふと思う。
これまでの生きてきたその一点一点において、何かしらを想い、何かしらを感じ、何かしらの形で生み出されたそれを、当時の事に思いをはせながら、改めてなぞり、そうやって、ひとつひとつを、当時出来なかった完全な形に作り上げていく作業。
なかなか、爽快だったりする。
まだ、先は長いけれども、この「撤収の時間」のあとにあるものが一体何なのか?よく分からないけれども、そんな事は、取り合えず今の所は、おいて置いて、何とはなしに、ひとつずつ。
ひとつずつだ。
明日、死んだとしたら、この文章は遺書になれば良いと思う。
でも、明日死ななかったのなら、また別の何かに少しだけ遺書を書こう。
そうしよう。
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- 2011年7月5日 22:04 CAT :
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手足のない目をつぶされた声も出ない夜
近々、「ブロマガ」を発行して見ようかと画策してたりする。
このブログ自体、基本的に誰でも見られるわけで、やっぱりどうしたって、人の目を一瞬気にしてしまう中で、書けないネタもある。
そいつを、残しておく意味でも、思いっきり、ぶちまけてやろうと。
ただ、色々問題がありそうだから、普通に誰の目にも見られないように。
金払えば、読めるけど、金払う奴なんかいないだろう。
そう考えての暴挙だったりする。
いよいよ、あのネタを解禁するときが来たわけだよ。
ワトソン君。
さてさて。
丸尾末広氏の書く、まったく新しい「芋虫」を読んだ。
原作は、言わずと知れた江戸川乱歩の大名作「芋虫」。
こいつを読んだ事ない奴、ちょっとどうかしてるぜ。
と、偉そうに上から目線でのたまいたくなる。
そんな名作。
ぜひ「蟲」と共に、未読のうんこ野郎は読めば良い。
で、この「芋虫」。
素晴らしいディティールと圧倒的完成度を持つ傑作だった。
もう、面白いとか、感動するとか、そう言うレベルの作品じゃあない。
どうかしちゃってる作品だと思う。
江戸川乱歩の世界を表現する。
と言う、とてつもない難題に、真正面からぶつかっていき、そうして、引き分けぐらいには持ち込んだんだろう。
そんなイメージの作品。
(「乱歩地獄」における「芋虫」は、あえて、真正面からぶつからずに、横道から攻め込んだ快作として・・・)
兵頭和也風に言えば「一線を画す純愛ストーリー」だ。ただし、それは「愛よりも剣」ではなく「芋虫」が。
だけれども。
人を愛すると言うことは、キッとこう言う事なんだろう。
人間の本性は、断末魔に現れるんだ。
そうなんだろう。
福本先生よ。
「5年後の世界」を聞きながら、「芋虫」を読む。
と言う、この幸せな感じが、あなた様に分かるだろうか・・・?素晴らしい作品にどっぷりとつかる事は、キッと、インスピレーションとかを養ったりもできる。
引き出しだって、少しずつたまっていく。
今、撤収の時間の中で、そう考える。
死ぬ時も、生きる時もきっと今に違いない。
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- 2011年7月4日 21:12 CAT :
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5年後の世界
昨日の記事で、あんだけ普通普通とのたまった後だけど、思い出した。
凄い人たちに逢った。
その人は、仕事を辞めて、これから、占い師を目指す為、今日もケータイの動物占いサイトを見ながら、今日も、夢に向かって邁進してるそうだ。
ちなみに、既婚。
凄い・・・何か、そんな人生を歩もうとしてる人は、大学卒業からこっちまったく出会った事がなかった。
その位の邂逅・・・
うぬぬぬ。
まだ、この世には凄い人がいるもんだ。
いいなぁ~占い師とか。
すごくいいなぁ~。
さてさて。
言いたい事は、それこそ、トイレにうんこと一緒に流すくらいにあるわけだけれども、これだろ!!(↓)
待ちに待った「特撮」のニューアルバム。5年ぶりか?冨樫の連載再開の5倍もの期間待ちわびた待望の新作。
早速、それを聴きながら、こんな記事などを書いてみている。
凄いぞ。
凄い。
このアルバムはやばい。
所詮、焼きまわしアルバムだと思ってたけど、ぜんぜん甘かった。
長い時間を待った甲斐があった。
本当にあった。
これは「特撮」最高傑作と憚る事無く良い続けた「爆誕」をも凌駕するクオリティーだ。
「蔦Q」さえも凌駕してしまってるクオリティーだ。
なんで、この後の及んで、こんな作品が世の中に放たれる事になるんだろう・・・?
規定路線の名曲を生み出し続ける犬神サーカス団の正反対。既成概念を覆す路線の名曲の数々・・・
素晴らしい作品をありがとう。
先週、レンタルしてきた「this is it」を聴く日は、あと1年は来ないだろう。
ごめんよマイケル・・・
先週、レンタルしてきた「one and only」を聴く日も、あと1年は来ないだろう。
ごめんよ拓郎・・・
また、その内1曲ずつレビューでも書くだろうて。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
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- 2011年7月3日 12:13 CAT :
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夢の残酷パラダイス
お久しぶりです。
何か、知らないうちに、訪問する変態野郎も1日に10人を切るようになったので、ここぞとばかりに色々更新してやろうと目論んでたりする。
ここん所、まためまぐるしく色々と動いてたりなんかするわけで、仕事が忙しかったり、グリーのゲームで日本一になる事に固執したり(今の所3つ位のゲームでとれた。
デイリーだけど・・・)、テトリスリーグで今の所無敗だったりしてるんだ。
オレわ。
あなたとは違うんです。
あなたとは!!
さてさて。ココ最近、会社の内外も含めて、いろんな人で出会える機会に恵まれた。
人見知りのオレなもんで、恵まれたと言うほど、嬉々とはしてないけれども、それでも、ココ最近、あんまり会社の人と身内以外とあったり、話したりしてなかったもんで、まぁ、それはそれで良い感じだと思ってた。
・・・んだけれども・・・
びっくりした。
皆、普通だ。
・・・こんなに、この社会に生きてる人って普通だったっけ?と思うほどに、ドイツもコイツも、誰も彼も普通だ。
「この人は、変な人だから、期待しててくださいね」って言われてた人も、普通だった。
あの人だったら、雰囲気が似てた、前に営業してたときの所長さんの方が、100倍面白い人だった。
オレを車で轢こうとしてた、あの所長さん・・・(本気で殺す気はないとして)オレも凄い好きだったしなぁ~
社会で生きていくと言う事は結局、そう言う事なんだろうか・・・普通に会話して、普通に付き合って、普通に距離を保って、普通に関係を保つ。
そして、ビックリするほど他人には興味がない。
問題なのは、いかに自分に興味を持ってくれているかだけなんだろう。
少し前に参加した会で、出会った人に、facebookでリクエスト送信して見たら「会ったこと無い人とは無理」って断られた。
軽い挨拶と話だけだったし、オレが自分でオラオラ名乗り出たり、印象に伸してもらうような努力をしなかった事が悪いんだろう・・・と、嫁の話。
普通の人は、そんなもんらしい。
(しかも、チョッと酒も入ってたし。)
世の中と言うものは、そんなもんらしい。社会に出てから、もう随分と時間が流れたけれども、未だに、そんな基本的なことにいちいち躓いて、悩んでおります。
ん~なんなんだろう?
この溶け込めない感じ。どこに行っても、誰と話しても、何だか感じる疎外感・・・
誰も彼もが、それに気づきながら、見てみぬふりをしてるんだろうか?
それが大人なんだろうか?
それとも、感じてるのがオレだけなのか?
最近、改めて思う。そうして、そんな時は創作意欲がわいてくるんですよ。
新作のタイトルは「観客3人のライブイベント」。
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- 2011年6月11日 2:09 CAT :
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毎日休まず覗きに麻薬に・・・
ハンターハンターの単行本が、二ヶ月連続で刊行。
何か、「レベルE」のアニメ関係がひと段落したら、連載を再開するとか、姫と離婚したから、今後連載再開はないとか・・・色々と、情報が飛び交う中での、単行本発売。
これを期に、連載も再開して欲しいもんだ。
あと少しでアリの話も終わるんだ。
どんなトコで、休載してんだよ。
ゴンの髪の毛は伸びたままだ。
さてさて。
先日の記事でも書いたけど、大阪に行って来た。
とにかく、都会が嫌い。
人ごみが嫌い。
人付き合いが嫌いと言う、精神的ヘレン・ケラーなオレにとって、なかなかこの手の出張は億劫なことの一つ。
そもそも、こう言う事が嫌いだから、パソコンの前に座って黙々と製作するWEBデザイナーと言う仕事を選んでいるというのに・・・じゃなきゃ、営業でもしてるって。
それはそれで楽しいんだから。
しかし、都会だわ。
ホント、都会だわ。
色んな事に恐怖してしまう。
飯食いに、一人でレストランとかカフェに入った時、影で「一人で来てんじゃねぇ~よ。
てめ~は、コンビニでパンでも買ってろ。」とか言われてないんだろうか・・・
自動改札でテンパってる時に、後ろから次々やってくる人の波を止めてしまい、影で「何もたもたしてんだよ。
これで10億の商談がまとまらなかったら殺すぞ。」とか思われていないんだろうか・・・
露出の多い服着てる女のおっぱいやら、パンツやらを露骨に覗いてるときに、「なに見てんだよ。
警察にでも突き出してやろうか!この変態が」と言う目で見られていないだろうか・・・
生まれが大阪だったら、99%引きこもりになってただろう。
香川で生まれ育って良かったです。
ちなみに、その出張先の人に、「Do Get The Star」をプレゼントした。
本当に良かったんだろうか・・・そんな事で、会社を解雇とかされたら、伝説になってしまう。
ちなみに、その会の最後は「最後の田代」で締めることに・・・(と言うか、会場で流される事になるとは・・・)
いや、本当に良かったんだろうか・・・ - この記事を見てみる ⇒
- 2011年6月8日 9:38 CAT :
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窶れゆくままの心にて
何か、(このまま会社を辞めなければ)毎月1回、大阪へ出発に行く事になってしまいそうな雰囲気がある。
って言うか、今も向かってる車中だったりするわけだけれども。
乗り物に乗ることに、さほど楽しさを覚えられない。
鉄ちゃんの気持ちなんか、一般人が二次元しか愛せないヤツを愛でる以上に理解できなかったりする。
さてさて。
従兄弟が結婚する事になった。
んで、その嫁と一緒に家に来たりした時の話。
目の前にいる見たこともない女がこれからは、親戚となると言う、何か凄い違和感を感じてしまった。
自分が結婚する時には、もうそれは長い間一緒にいたヤツとのひとつの区切りと言う感じだったんだろうけど…
当事者じゃあないと言うことは、こう言うことか。あんまり、別の夫婦間の様子など見たりしないものだらか、どうしたって、自分の普段の生活が基準となってしまう。
こう、たまに自分以外の感じを見てると時々、オレっておかしいのか?って、思うことがあったり、なかったり…
そうなって初めて考える。普通とは、何なのか…
そして、誰をもって普通と言うのか…
気がつくと、こんな所まで来ておりましたよ。 - この記事を見てみる ⇒
- 2011年6月6日 23:37 CAT :
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気がついたら死んでたわ
不適切な表現をやめる事。
それは結局、臭いものに蓋をする行為と等しいものだと、何か知らんけど、考えてる。
大学時代。
教職の講義での出来事。
(こんなオレだけど、実は教員免許持ってたりするので・・・)
「生徒に命について教える」
と言う、課題が出てきた。色々と考えて見た結果、オレが出した結論は「リストカット体験実習」。
要するに、実際に手首でも切ってみればいい。
そこから流れ出る温かい血液を感じ取れば、それで、言葉では絶対に伝わる事の無い「命」を学ぶ事が出来るはず。
昔の子どもたちは、虫やさかな、あとカエルとかを捕まえては残虐に殺す事で何だか分からないけど、命ってものを学んだだろう。
ただ、いくら生徒に命について教える為とは言え、罪も無い命を奪うのは何だか気が引ける。
そう考えての「リストカット体験実習」だった。
・・・のに。
その講義の教授には、「君は教師には向いてないかな。
やっちゃいけない事と良い事の区別くらい付けられるようになる事が先だ。」と言われた。
オレは、ヨハンか。
大きく勘違いしている部分がある。
良い事、悪い事の判断くらいついてる。
ついた上で、やってる訳ですよ。
確信犯的に。
リストカットをなぜやっちゃあいけないか。
それについて、オレなりの答えを一応持ってる。
ただそれは、教師が口をすっぱくして言っていた言葉に感化されたわけじゃあない。
実際、それに反発して、授業中、手の甲にカッター刺してた事だってある。
そうやって、未だにうっすら残る切り傷の果てに、何だか言葉では伝えられない答えを見つけ出したんだと思ってる。
不適切な表現と言うものは何なのか?
そもそも、見てはいけないものとは何なのか?
見てもないのに、見てはいけないものかどうかの判断なんてつくわけがない。結構、色々と見たり呼んだり、実行したりしてきた。
その結果、良い事、悪い事の判断はある程度つくようになったと思う。
その上で、あえてやってる。
その事を一番念頭において、作品を作ってるんだけど・・・例えば、CDで音楽を聴いた奴の中の9割くらいからは「ギリギリと言うか、完全にアウト」と言う評価をされる。
いや・・・だからですね。
「完全にアウト」を狙って作ってるんですよ。
と、だけを何か、書いておきたかった。
ただ、意味もなく不謹慎なだけではなく、オレなりのテーマとか意味とかは一応あっての上で。
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- 2011年6月4日 9:55 CAT :
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未熟な子宮の記憶
何か、チョッと見ない間に、記事の下に変な広告が出るようになってる・・・1ヶ月放置したら、それはそれで広告が出るし、そろそろFc2も切どきかなぁ~とか、ふと考える。
その前に、これまでに書いた結構膨大な量の記事を落としてしまいたいんだけど、fc2って、それできるんだろうか・・・?チョッと、調べて見よう。
先日、嫁とスシロー行った時、カウンターだったんだけど、横に座ったカップルが物凄い勢いでケンカし始めた。
何でも、男が土曜日に遊びに行く事を忘れて友達(仕事の上司?)と飲みに行くことにしたのが、事の発端らしいんだけど・・・その時の女が・・・
「てめぇ~ふざけんなよ。」
「殺すぞ」
「土曜日今すぐ断るか、血を吐くか選ばせてやる」
などなど男に対してたたみ掛ける様に脅迫してた。・・・嫁ともどもドン引くような暴言のオンパレード。
男も、こんな女、生ゴミと一緒に捨てるか、「殺してみろや」って性格より品が悪い顔になるまで殴り倒してやればいいものを、
「うん。」
「そうだね・・・。」
「わかった。断ってみる。」
・・・と、ただ、前を見て同調するばかり・・・そんな口きいた瞬間にタコ殴りか、離婚(別れる?)のが普通じゃないの?しかも、そんな大してかわいい訳でもなかったし。
意味不明・・・と思ってたけど、そこで、昨日書いた「男が絶対してはいけない9か条」を思い出した。
この男。
あの9か条全てを守ってる・・・!!?
無理じゃあなかった。守れる奴いた!
この男、実はチョッと凄い!!
何だか、今更感動してしまった。何だか、ココロが熱いよ。
とは言え、あの「男が絶対してはいけない9か条」を実行すると、顔もココロも汚い生ゴミ女が調子に乗るだけだと言う事も同時に分かってしまった。
「お前は、顔もココロも汚いんだよ。
ゴミが」と、しっかり分からせてあげる事も、男として、大切な仕事なんだと思う。
女の方は、気分いいかも知れないけど、少なくとも、横に居たオレは、その女の事を、今すぐ埋めてしまいたい臭い生ゴミ以下だと感じたわけで、曲がりなりにも大切な女なら、世間的にその女の評価が駄々下がりになる状況を放置してはいけないだろ。
って、言うか、誰が悪かろうとも、こんな口のきき方しか出来ない女を選らんだ男にも問題はあるんだろうけど。
と、嫁の寝顔見ながら思ってた。
コイツで良かったなぁ~と。
・・・ハッ、何かのろけ話になってた!!
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- 2011年6月3日 9:26 CAT :
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手まん指まんすぅぱぁまん
アルバム完成してからこっち、まったくギターを触ってない。
練習量が減ったどころか、消滅してしまった。
多分この傾向は、次の作品作りに目覚める(今の所予定なし)まで、続くかと。
だから、技術とか向上しないんだろうな。
分かってはいるけれども、練習が嫌いだ。
ギターを弾くのがすきなんじゃあない。
ギターを使って、何かを生み出すのが好きなだけなんだ。
とは言いつつも、和風に飽きてきた今日この頃。
次の方向性も何だか見えてきたりしたり・・・
もう、丸くなっちゃったと思う。
最近、庭のどこに何を植えようか考えながら庭を眺めてる嫁を見ると、何だか幸せを少しだけかみ締めてしまう。
何だ?この所帯臭さわ・・・
まぁ、いいや。
さてさて。
未だ、不謹慎と自粛と言う言葉が世の中から出てくる事に辟易としつつ、ネットで、男女のケンカで男がやってはいけない9カ条とやらを見つけたので、チョッとだけ。
取り合えずこんな感じらしい(↓)
■その1. 反論しない
口喧嘩で女性に勝とうとしてはいけません。火山の噴火口に消化器で立ち向かうとでも言いましょうか、まさに「火に油を注ぐ」ことになります。
ひたすらガードを固め、女性が放つ言葉のパンチ連打に耐えなくてはならないのです。
もしも反論したらどうなるか? もっとデカい一発が返ってきます。
その一発に反論したらどうなるか? さらにデカい一発が返ってきます。
大技の応酬、エスカレート。
■その2. 揚げ足を取らない
ヒートアップした女性は、まさにブレーキの壊れたダンプカー。時にコースを脱線したり、まったく筋の通らない話をしたりすることも。
でも、揚げ足を取ってはいけません。
もしも揚げ足を取ったらどうなるか? おそらく「ほらそうやって、いつもアナタは揚げ足を取る……!!」と、逆揚げ足を取られます。
「いつも」じゃないのに「いつも」となり、気づけば「揚げ足を取るセコい男」ということに。
この技を「揚げ足返しのいつも固め」と呼ぶ人もいます。
■その3. 「ゴメン」と言ってはいけない
よく「謝って済むなら警察はいらない」と言いますが、謝って済むなら夫婦げんかは起きないのです。ケンカが始まった時点で抗争勃発。
戦いのゴングは鳴っているのです。
■その4. 適当に流してはならない(話をよく聞いておく)
女の怒りはスコールだ。やり過ごそう……と、テキトーに話を聞いていると、思わぬ結果を招くことも。
「で、アナタはどう思うの?」という展開です。
ボケ~っと授業を聞いていたら、先生に「じゃあこの問題を……野比!」と名指しされたのび太くんのような展開です。
■その5. 時計を見ない
時は金なり。一刻も早く、この不毛な時間を終わらせたい。
でも時計を見てはいけません。
女性にとって、まだ戦いは終わっていないのです。
時計を凝視してもダメだし、チラ見するのも見逃してはくれません。
発見され次第、「早く終わらないかな……ってか?」からの「だいたいアナタはいつも」コンボが確定します。
■その6. 黙秘しない
反論してもダメ。揚げ足をとってもダメ。
ゴメンと謝ってもダメ。
打つ手はないから黙秘するしかないのですが、「なに黙ってんだよ! 何か言え!」という一発が待っています。
もしもそこで見当違いな発言をしてしまったとしたら? 「聞いてなかったの? ハァ?」からの「だいたいアナタはいつも」コンボにつながります。
この戦いを収めるには、男性が「負ける」しか道はないのです。
■その7. 反省・更生の弁を述べない
わかった、反省してる、こんどからそうする。この3ワードも、噴火中には通用しません。
「わかってない!(~から言ってんの!)」「反省してない!(~から言ってんの!)」「こんどからそうするって、この前も言ってた!」と、こだまのようにハネ返される可能性が高いです。
ブーメランを投げたら、トゲが付いて返ってくるようなものです。
■その8・ 泣かない
男が泣いてはいけません。涙を見せてはいけません。
■その9. 暴力を振るわない
言語道断です。いや・・・無理だろ。
と言う話。
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- 2011年5月29日 0:17 CAT :
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自然と共に生きる
ふたつのものが完成した。
ひとつは、ニューアルバム「Do Get The Star」のマスター。
もうひとつは、ネットショップ「mimic」。
どちらも、今年の初めから永の年月をかけて製作してきたもので、いやはや感慨深いものを隠せずには居られない気分だ。
・・・ったりする。
で、早速、今、完成した音源を聞きながらこの文章を書いてる訳ですけれども、良いのが出来てると思う。
凄く良いのが出来てると思う。
コイツをこれから、色んな奴らに配布していかねばならぬ宿命を背負いつつも、それと同時に、この音源を色んな所に送りつけようかとも思ってる。
いわゆるレーベルと呼ばれるところに。
もう一つが、ネットショップmimic。
こっちに関しては、単純に見に行ってもらいたいかと・・・(↓)
mimic
今、出来る技術の粋を(まるで詰め込んだ事が分からないように)ひっそりと詰め込んで作った自信作サイト。ただ、ブラウザチェックがまだ甘いので、IE6とか、safariとかで見てる奴の事は保障しない。
おとなしくIE8くらいには、アップデートしていただきたいものです。
オススメは、「ぬんちゃく」。
何の話か分からないと言うやつは、取り合えず、見ればいい。
「ぬんちゃく」を。
何しか、大きな区切りになったかな。
・・・と。
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- 2011年5月26日 22:10 CAT :
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ねんごろに弔うぜ司郎
実は、ほんのりと悲しい出来事について、もぎもぎと書こうかと思ってたんだけれども、色々とやる事があったり、無かったりで時間が無いので、またもう少しだけでも時間がある時にしよう。
しかし、何だか、最近、仕事の方もプライベートの方も色々と忙しくて、嫁とごろにゃんする時間さえあんまり取れていないと言う、この体たらくぶり・・・うむむむ・・・
そうそう。
実は、今年の初めから計画してたとあるサイトが、いよいよ完成を迎えようとしている。
その最終調整で、また、色々と時間を食ってたりもするわけだけれども・・・
今週中には、具体的な形でお披露目できるんじゃね~の?
・・・って、今日、木曜か!!
はぁぁああああああああああ・・・ - この記事を見てみる ⇒
- 2011年5月25日 0:44 CAT :
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手のひらに滲む絶望の痕
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- 2011年5月24日 21:37 CAT :
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わたしの体タオル地 わたしの瞳洋服のボタン
気がつけば、「特撮」のアルバムの情報が結構リリースされてた。
6年ぶりの新作となれば、嫌がおうにも心がときめいてしまうけれども、何だか、ほとんど「絶望先生」関連のセルフカバーっぽいので、何だか、焼きまわしかよ・・・とちょっぴりがっかりもしてしまった。
さもありなん。
と言う感じか。
新曲も3曲ほどあるらしいしな。
まぁ、オリジナルアルバムと言うよりは、企画ものと言う認識で。
その内、本当のオリジナルアルバムを出してくれる事を期待しよう。
「綿いっぱいの愛を」は名盤だったよなぁ~。
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- 2011年5月23日 21:28 CAT :
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この絶望をささやく声をただ君だけに
まんげきょう。
って、何かエロい。
万華鏡と書くわけじゃあなく、まんこの毛に狂った男。
と言う解釈をすれば・・・
何かエロい。
さてさて。
色々な紆余曲折はありながら、編集もほぼ完成したよ。
10ヶ月ぶりくらいの新作だ。
「Do Get the Star」と書いて「どげざすたぁ~」と読む。
僕の、ニューアルバム。
過去に作ったまま、ほぼ日の目を見なかった子たちに新しく命を吹き込んでやろう。
ついでに、3曲ほど新しい子達も混ぜてやろう。
そうやって気がつけば、19人のキチガイが列を成している凄いものが出来上がってしまった。
・・・と思う。
思わせてくれい。
まぁ、これまでにも、ツラツラと色々書いた(制作期間が長かった分)ので、特にネタもないんだよなぁ~
せっかくだから、この前作ったジャケットでも出しておこう(↓)
いつも通り、色は抑え目で。土日に、深夜までホムペ作りをやってて、ほとんど寝てないので、今日はもう寝る。
まぢで寝る。
おやすみ。
とっつぁん。
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- 2011年5月17日 22:17 CAT :
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ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ
今夜の月は赤かった。
赤い月を眺めた記憶はほとんどない・・・と思う。
ただ、今夜、誰の頭上にもあの赤い月は出ていた訳で、そう考えたとき、一体どれだけの人があの赤い月を見たのか。
そんな事ばかりに、心を囚われているのでした。
さてさて。
映画を見た。
最近、はまってる三木聡監督さんの「図鑑に載ってない虫」。
どちらかと言うと、支離滅裂な物語に、あまりにも独特な世界観が多い三木作品なんだけど、この作品は思いのほかストーリー自体がしっかりしていた。
ちゃんと、最初から最後に向かって物語が展開していく。
こう言うと、当たり前なんだけど、いつものあまりにも独特な三木聡ワールドをそのままに残して、物語が成り立っている事が凄い。
そして、相変わらずの最高に変態な脇役たちが物語を盛り上げる感じか?特に、臨死体験ショーのくだりなんか、見てて鳥肌が立つほど凄かった。
面白かったんだ。
げらげら笑ったんだ。
でも、鳥肌が立つほど凄かったんだ。
馬鹿馬鹿しいんだけれども、一つ一つの演出や小道具、雰囲気があまりにも秀逸。
そうして、しれっと語られる会話が実に深く心理をついていると言う・・・そして、至る所で爆笑。
ん~素晴らしい。
んで、ふと思い浮かんだのが「これはナイロン100℃じゃないか」と言う事。
先日「罪とか罰とか」を見てたときにも何だか似たような感覚に取り付かれた。
(ただし、ケラの方が圧倒的に黒い笑いだけれども。)
そんな目線で見てると、実に、ナゴム臭いと言うか、バンドブーム臭い演出がチラホラと・・・サヨコがヘビメタバンドで、客席に豚の内臓をぶち巻くシーンとか、丸々スターリンじゃないか。
オレの大好きな「臨死探検ショー」だって「グルグル使い」だし。
そりゃあ、面白いはずだ。
今の所見た、「インスタント沼」も「カメは意外と早く泳ぐも」どれもこれも素晴らしく面白い。
世の中には、素晴らしいセンスを持った人がいるもんだ。
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- 2011年5月15日 1:26 CAT :
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うずうずいりこ
取り合えず、一日かけて歌詞カードを作りきった。
紙代とインク代を節約するために、いつもにも増して省エネなデザインでゴーゴーだ。
それでも、1日かかった。
今までとチョッと違うデザインになってると思うんだけど、ぶっちゃけどんなもんなんだろう?
ただまぁ、何と言うか…いっぱい曲作ったなあ~と感慨深いもんだ。まぢで。
多分来週末には完成するんだと思う。
もうオレのするべき作業は残っておりませぬよ。
あとは待つだけ。
待つだけのイメプレ。
そして、うずうずいりこ。
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- 2011年5月14日 11:14 CAT :
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コンクリートに囲まれた灰色の部屋で垂れ流す
「Do Get The Star」。
実は、先週頭には、仮の完成版が出来ていたりしてた。
ただ、どうしてもそのクオリティーに不満たらたらとなってしまい「最初からやり直せ」と、頑張ってお作りになられて苦労も無にする事を言ってしまった。
ちょっぴり今、反省中。
とは言え、さすがにある程度納得できなきゃあ、人に聞かせたくないと言うのも正直な所。
今回の作品の所感について。
前にどこかで書いたかもしれないけど、今回、全体的な編曲のイニシアティブを弟に渡した。
んなもんで、これまでのに比べると、オレのにおいと言うか、癖が格段に減ってる。
何か、こうも変わるものかと思う。
プロデューサーの影響と言うものを再認識いたしました。
新曲に関してだけ、これまで通りオレが編曲してるもんだから、全体的にその3曲がなんだか少し浮いてしまっていると言う変なパラドックスが起こってるんだって。
それに加えて、前にオレが作ったイメージをブラッシュアップしたものも、まったく新しい楽曲に生まれ変わっているものもあったりするもんだか、統一感は薄れてるけど(と言うか、「ぬるま湯ガリクソン」を超えることなんか出来るはずもないし)色んな感じが楽しめてなかなかご機嫌な感じかと。
あぁ~完成が待ち遠しいなぁ~。
そして、そろそろ歌詞カードの製作に入ろうかな。
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