- 2014年12月8日 22:35 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~後編
取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!
有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、志茂田さんの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。2ちゃんで良く見るあれだ。
あれ!!
選考基準としては、↓な感じ。1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.志茂田さんが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。
次回、ギャグマンガのランキングにしよう。
ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。
それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。
「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。
バーカ。
バーカ。
あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!
以上、昨日のコピペ!!
と言う事で、今日は、後半の1~5位の発表だ!!
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第5位
ハーメルンのバイオリン弾き
ファンタジー物と言えば、物語が長短になりがち・・・しかも、キレイに完結させるのが難しいジャンル。「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか、「ベルセルク」とか、「バスタード」とか、「バスタード」とか・・・
そんな中で、キレイの大風呂敷をまとめて終わった漫画もある。
その筆頭が「ダイの大冒険」だろう。
そして、双璧をなすもうひとつが「ロトの紋章」だろう。
でも、この2つはそもそも「ドラゴンクエスト」と言う、すでに世界観が出来上がっているものを下敷きにしていて、しかも、どちらも、若干の中だるみがある。
と言う観点から、オレが一番好きなファンタジー物の漫画こそ「ハーメルンのバイオリン弾き」。
これ37巻と、結構長いっちゃあ長いんだけど、全然、そんなことを感じさせない位面白い。
臭過ぎて反吐が出そうになる箇所がない事はないのと、絵柄がチョッと独特な所が、読む人を選ぶかも知れないけど、それでも、世界観をしっかりと構築した上で、散りばめられた伏線を全て回収し、そして、快感すら覚えるほどの大団円で終わった漫画として、これを超えるものはないと思う。
「鋼の錬金術師」もかなり良かったけど、読後感の気持ちよさでは、「ハーメルンのバイオリン弾き」の足元にも及ばないと個人的には思っている。
その一番の原因が、この漫画の絶望描写の上手さ。
ホント、死にたくなるほど絶望描写が上手いんだよ。
トコトンまで下げきった更にその下に、どこまでもどこまでも下げていった上での、圧倒的大団円での完結は、いつ読んでも鳥肌が立つほどの快感をもたらしてくれる。
未読のヤツは、人生を損してると思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第4位
漂流教室
ドラマ版ではない。一緒にするんじゃない!!
梅図御大による超絶名作漫画「漂流教室」だ。単行本わずか11巻とは思えない、圧倒的な密度。
そして、「ハーメルンのバイオリン弾き」で触れた絶望の描写については、その更にはるか上を行く。
正直、1巻の半分くらいで、「ハーメルンのバイオリン弾き」の「ヴォーカル」が暴れまくってる時の絶望感位はある。
もう、どうしようもない。
胃が痛くなるような絶望感が、その後11巻まで延々続く。
しかも、どんどん増して襲ってくる。
人も死ぬ。
当たり前に死ぬ。
死亡フラグとか、そんなもの関係ない。
運命には、逆らえないままに、無慈悲に死んでいく。
相手は、絶対的に逆らう事ができない大きな存在「自然」な訳で・・・
もうホントどうする事もできない絶望感がオラオラ迫ってくる。
それを、凄まじい犠牲の上で、何とか乗り越えた瞬間に、それ以上の絶望が襲ってくる・・・落とし所など見えるはずもない、そんな絶望のループ。
毎回、もうこれ以上は無理・・・ってなるながら、それでも、結末を見るまでは、ページをめくり続けるしかないと思う。
そうであっても、結末は想像以上に、心地良いものなのが、この漫画凄いところ。
正直、ただ、グロイだけ。
ただ、絶望するだけ。
の漫画とは一線を画す、価値感のパラダイムシフトとも言うべき、その最終回は絶対的に、一度は読むべきものだと思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第3位
賭博黙示録カイジ
今や、何か知らないけど、各方面からもてはやされる様になっちゃった福本大先生の出世作のひとつ。その中でも、この「賭博黙示録カイジ」は、正直、完結漫画・・・?と若干、外れるような気もするけれども、正直な話、もう「カイジは、これ読んでおけば、それで良い」と思う。
あとは、興味があれば読めば良いし、読まなくても全然良いと思う。
ホント、キレイにまとまってる。
そして、この「賭博黙示録カイジ」は、密度の濃さが尋常じゃない。
今や、ひとつのギャンブルに10巻以上使ってるカイジとは思えないペースで、自体が急変していく。
もう伝説となったギャンブル「限定じゃんけん」なんて、単行本で4巻とチョッとしかない。
それで、あれだけ、何度もどんでん返しがあり、あれだけ策を練り続けていると思うと、それは利根川風に言う所の「圧倒的濃度だ。
退屈はしまい。」だ。
この漫画については、もう、いちいち説明しないよ。
取り合えず、読めば良い。
多分1巻を手にしたら、13巻まで止まる事はないと思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第2位
無限の住人
20年近い歳月をかけて完結した現代の時代劇漫画の筆頭核。その圧倒的な画力、台詞回し、ストーリーは、全てにおいて完璧。
何が凄いって、20年間の間、ほぼ同じマックスのテンションで、散りばめた伏線をひとつ残らず完璧に回収して、反れる事も、間延びすることも一切なく、ほぼ同じ濃い密度を保ちつつ、30巻で完結したと言う事だと思う。
そんな漫画ありえるのか?
漫画史の奇跡とも言える作品。それが、「無限の住人」だろうて。
とは言え、30巻もある。
しかも、1巻ごとの密度が尋常なく濃い。
アホほど書き込まれた絵を見るだけでも、1巻に付き小一時間位かかりそうなものなのに、台詞も膨大。
しかも、そのほとんどに、意味があって、不意に流してしまった一言が、後々大きなネタになってるって事も往々にしてある。
読むの疲れるんだよ。
読み応えあり過ぎるんだよ。
それを見越してか、作者さん。
所々、しょうもないギャグを、そっと差し込んできたりするんですよ。
それが良い塩梅の清涼剤になって、結局、ノンストップで読まされてしまい、脳が疲弊する・・・そんな無限ループ。
読むたびに新しい発見があるのは、もちろんのこと。
そして・・・・堂々の第1位は・・・・
これだアアアアアアああああああああああああああああああああああああ!!!
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第1位
寄生獣
もう、説明不要だと思う。それに疲れてきたから、もう良いと思う。
ただ、読めば良い。
それだけだと思う。
読めば全てが分かる。
2回目読めば、全て分かってたつもりでも新しい発見がある。
3回目読めば、全て見つけきったはずなのに、まだ新しい発見がある。
そんな漫画。
昔は、この漫画を「愚かな人類に対する厳しい警告」的な漫画だと思ってたけど、最近、読み直しててたぶん、作者はそんな事をテーマにしてないと思った。
純粋のエンターテイメントに費やしたひとつの作品だ。
自然とか、人類への警告とか、そんなのは、単なる土台のひとつでしかない。
もちろん、読む人によって解釈は自由だけれども、オレは、何となく、そう感じた次第です。
取り合えず、未読なら、読まない意味が分からない漫画だと思う。
・・・・と、2日に渡って書いてきたけど、もちろん、ここには書ききれない位名作漫画は多い。
しかも、まだまだ、誕生し続けている。
いつまで追っていってもキリがない。
というのが、実際の所だと思う。
取り合えず、今回は「完結した」と言うくくりがあったけど、それがなければ・・・または、今後時間がたって完結したら・・・と考えれば、間違いなく「ヒストリエ」と「へうげもの」はランクインするだろう。
しかし、漫画って、ホント面白いよね・・・
幾つになっても・・・
ギャグ漫画編も、また、いずれやります。
いずれね・・・
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- 2014年12月7日 20:31 CAT :
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取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~前編
取り合えず、これは読んでないとダメだろマンガTOP10!!
有名どころかどうかとか、そんな事は、関係なしで、志茂田さんの独断と偏見でランキングにしてみようと思った。2ちゃんで良く見るあれだ。
あれ!!
選考基準としては、↓な感じ。1.単純に読んで面白い
2.ダラダラ間延びしないまま、キレイに完結してて、読後感が爽快
3.良い意味で読み応えがある
4.志茂田さんが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
以上、5つの観点から、オススメのマンガをあげていこうと思う。ただ、ギャグマンガとストーリーマンガは、さすがに一緒にできないので、今回は、ストーリーマンガ。
次回、ギャグマンガのランキングにしよう。
ちなみに、今回の1位は「寄生獣」だよ。
それだけは、現時点で決まってるので、先に書いておく。
「どうせ、1位は寄生獣だろ。」と思われながら読まれるくらいなら、最初から書いておいてやる。
バーカ。
バーカ。
あんた様の予想通りですよ~だ!!死ね!!ごみ虫が!!
さてさて。では、早速・・・
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第10位
G戦場のヘブンズドア
漫画家のマンガ。と言う観点で見れば、漫画史に燦然と輝く「まんが道」と言う傑作がある。
でも、「まんが道」は省こう。
あんなもん反則だ。
それに、あれは自伝だし。
次に思いつくのは、「バクマン」かもしれない。
(最近の漫画だし。)
でも、そこはそれ。あえて、ほぼ同時期の作品「G戦場のヘブンズドア」を推したいです。
志茂田さんは。
「バクマン」はご都合主義の少年マンガだし、ガモウ特有の良く分からない濃度はあるにしても、読み応えがある。
と言うよりは、メンド臭くなってくる。
だれて来る。
とにかく「G戦場のヘブンズドア」を読んでみて欲しい。
出だしこそ、文章の上手い少年と絵の上手い少年が一緒に漫画家を目指すと言う部分で、「バクマン」と同じだけど、そこからの展開と、構成力がハンパじゃない。
たった3巻しかないこのマンガは、3巻で、「バクマン」20巻よりも長い時間経過を、しかも、読者を置いてけぼりにしないレベルで濃密に描ききっている。
読んだらビックリすると思う。
そして、どう考えてもフィクションなんだけど、心理描写が異常に巧みで、変なリアリティーがあるから、グイグイ引き込まれていく。
ついでに言うと、結末も、かなり良い感じで、読後感も凄い。
と、本当に、非の打ち所がない名作。
これを10位にしてしまうと、この後に何をもってきたら良いんだろう・・・
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第9位
蟲師
密度の濃さで言えば、ここまで凝縮された物語もなかなかないと思う。単行本で言えば、10巻だけど、その実は、1話完結。
1話完結。
わずか50ページの中で、完結する物語がホントに、どれもこれも、濃密で、そして面白い。
これに関しては、もう、ただただ、作者の力量に圧倒されるだけ。
この作者さんのネームの上手さは尋常じゃないと思う。
まぁ、掲載も隔月、単行本も1年に1冊とか言うペースも、クオリティーを考えれば、全然納得できるも。
チョイチョイ伏線も散りばめつつ、ほぼつながりのない1話1話が、時々、ふっとつながったりする所が、思わずにやっとしてしまう。
こういうところも、実に上手いと思う。
1話ごとの読後感は、圧倒的で、濃密な作品群なんだけど、なぜ9位か・・・と言うと、結末が、何となくしっくり来ないから。
そして、つい最近、新編が発表されたから。
ファンとしては、嬉しい限りなんだけど、完結してないのか、完結してるのかモヤモヤする。
あと、伏線を回収しきったキレイな最終回じゃないんだよね。
ただ、そのふんわり感こそが、この蟲師の良いところでもあるので、難しい所だとは思う。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第8位
万祝
天才漫画家「望月峰太朗」のパイレーツマンガ。「ワンピース」が流行ったから、編集者に無理くり描かされた。
とか、そんな話には絶対ならないだろう作者さんなので、きっと、温めてた自信作を満を持して放った感じなんだろう。
(でなけりゃ、「ワンピース」全盛期に、あえて海賊マンガやらんだろうて。)
この「万祝」については、以前このブログでもツラツラ書いている。そこでも書いてるけど、この先、「ワンピース」が100巻を越えて、全ての伏線を回収して、キレイに終わったとしても、構成力含めたマンガとしての完成度では、「万祝」には勝てないと思う。
そのぐらいこのマンガの完成度は高い。
一言で言うなら、「デビルマン」に対する「バスタード」であり、「万祝」に対する「ワンピース」と言えば、かなりしっくり来るだろうて。
大風呂敷を広げつつも、それを、一寸の無駄もなく、キレイに、しかもあっという間に畳みきるこの感じは、読んでいて圧倒される。
「ヤンマガ」と言う青年誌で連載しつつも、展開は思いのほか少年マンガ的と言うか、王道な感じで、しっかり構成された13巻で、凄まじい大冒険を満喫できる。
前作「ドラゴンヘッド」がしっかり畳みきれなかったことがしっかり生かされているのかも知れないね。
とか、勝手に思っておこう。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第7位
グミ・チョコレート・パイン
オレがオーケン信者だから・・・と言う、理由は置いておいて。小説じゃあなくて、マンガ版のほうですよ。
映画版でもないですよ。
(映画も名作だったけど)
グミ・チョコレート・パインだ。むしろ、小説も、オーケンの事も知らないヤツに読んでもらいたい。
くくりとしては、世の中にホント腐るほどある「高校青春群像劇」のひとつでしかない。
だけれども、こんなに大した事ない日常を書いたマンガも、なかなか無いと思う。
そんなもんなんだって。
この世に生きる99.9999%の高校生にとって、高校3年間って、ホント大した事ないなんでもない期間なんだって。
でも、その3年間は、何もなくても、本当にキラキラしてて、充実してた。
ホントに何にもしてないのに。
それは、きっと彼氏、彼女がいたヤツでも、部活に打ち込んだヤツでも、勉強に打ち込んだヤツでも、何にもせずにダラダラしてたやつでも、誰だってだろう。
そんな感覚を、本当に上手く表現したマンガだと思う。
1話1話の内容が本当に濃い。
濃くて面白いんだけど、読み終わって冷静に考えてみると、対して何もしてない。
うだつの上がらないしょうもない高校生が、しょうもない事してるだけ。
そこに、無駄にリアリティーがある。
書き手の力量が高いんだろうね。
何にもない事を、面白く読ませるって、どれだけ難しい事か・・・
そんな毎日が続く中の少しだけ、盛り上がった瞬間を上手く単行本6巻でまとめたのが本作。
構成力も抜群だよ。
極めつけは、読後感が爽快。
何か、青春時代に戻ったような気分さえしてくる。
リア充と呼ばれる人に、受け入れられるかどうかは知らんけど、少なくとも、オレの心には、グイグイと刺さった名作。
志茂田さんが選ぶ「これは読んでないとダメだろマンガ」第6位
がんばれ元気
「ボクシング漫画に駄作なし」と言ったのは、誰だっけ・・・?
確かに、ボクシング漫画ってどれを読んでも面白いと思う。でも、その中でオレが一番好きなのがこの「がんばれ元気」。
それも圧倒的に。
「おーい竜馬」「あずみ」など、とにかく名作が多い「小山ゆう」が少年誌で執筆した王道ボクシング漫画。
何が凄いって、チョッとネタバレしてしまうけど、物語がホントに一本筋で展開して行って無駄がない。
「関拳児との約束を果たし、関拳児に勝つ」。
物語の全てが、寄り道せずそれに直結していて、且つ、目的を遂げて、キレイに完結する。
「あしたのジョー」の、力石死後どう落とすのかフラフラする感じ(個人的には、力石死後のほうが好きなんだけど)や、終わりのない「リンかけ」とは違う、キレイな物語。
そして、ホント、こんなに涙なしでは語れない漫画もない位、これでもかと、涙を振り絞ってくる。
「ニューシネマパラダイス」で泣けなかったオレが、元気が家を出るシーンで、すでに号泣してる。
号泣具合では、「ワンピース」をはるかに凌ぐ事は請け合いだと思うよ。
27巻とこのランキングの中では、チョッと長い方だけれども、全く無駄のないストレートアッパーな物語は、一度読み出したら、止まらない愛すべき名作だったということですね。
・・・長い!!
自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!
もう良いや。残りの1~5位は、また次回にする。
1位は「寄生獣」ですよ。
では、また・・・
次回を待て!!
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- 2014年12月5日 22:09 CAT :
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【王道軽症】オナニーノーツその9 「犬神一座の大サーカス」
忘れもしない、確か・・・2012年だったか・・・2013年だったか・・・の、春だったような、夏だったような・・・そんな時期の話だ。
犬神サーカス団としての最後のツアー。
「さいならサーカス団」参戦の為に、広島まで、遠征に行った。
そのあまりにも素晴らしかったライブに感動して、感激して、帰ってきたその日に、どうする事もできなくて一気に書き上げた曲こそ、この「犬神一座の大サーカス」と言う曲でございます。
犬神サーカス団を知る人が聞けば、誰がどう聴いたって丸分かりの完全な犬神サーカス団賛美の唄。
これでもかと持ち上げて、持ち上げて、持ち上げて、持ち上げて、持ち上げまくってる。
ライブ参戦直後の、頭が逝っちまってる状態で、一気に書き上げただけあって、良くも悪くもキチガイ染みた賛美歌だと思う。
冷静になったあと、レコーディングしてる時には、凄い持ち上げ方だな・・・と、自分でも、「ふえ~」ってなったくらい。
ただ、それでもサビの部分にある
「闇に落ちた心は 闇の中でしか救われない」
「うわべだけの言葉は 心の生傷を抉る」
の部分は、とても良いフレーズだと自画自賛してる。オレが、犬神サーカス団にはまった時の心情だけじゃあないだろうて。
なぜ、犬神サーカス団のファンに、手首に包帯を巻いた人が多いのか。
焦点の合わないおっさんが多いのか。
本当の意味でオレは救われたと思ってるし、現在進行形で救われてる人も多いと思う。
何て言うかね。
心が疲れたときに、「がんばれ」「がんばれ」と言われても、余計疲れるんだよ。
そっと、同じ心持ちで寄り添ってくれるだけの方が、元気になれるんだよ。
そんな感じだ。
ちなみに、間奏部分の「意識的に意欲された自分自身の目的を追う事により 結果はどうであれ我々は歴史を作るのだ!!」と言う語り(シャウト?)は、(多分)有名な名曲「白痴」の一説。
犬神サアカス團の20周年記念曲「絆」を聴いて、どうしても、入れずには居られなくて、ミックスまでほぼ完成してた状態だったのに、無理やり撮り直して、ミックスさせ直したような記憶がチョッとある。
「意識的に意欲された自分自身の目的を追う事により 結果はどうであれ我々は歴史を作るのだ!!」
・・・この一言に、そしてその後に続く「でも、ホントはバカなんだろ?」に、何となく、犬神サーカス団の矜持を感じるんですよ。オレは。
最後に蛇足。
曲について、実は、初期の奥田民生を目指してたりする。
それも、イージューライダー以前の奥田民生的な。
何と言うか、いつまで経っても新しいフレーズが出てきて1番が終わらない、あのねちっこい感じの曲にしたかったんだ。
だから、構成上の1番だけで、Aメロ⇒Bメロ⇒Cメロ⇒Aサビ⇒Bサビ⇒Cサビと、6種類のフレーズを入れてる。
しかも、後半から、同じメロディー、構成で、テンポが速くなると言う無茶をしてるもんだから、後半が、ホント歌えてない。
何度か、取り直したんだけど、どうしても、歌えなかった。
でも、まぁ、それも勢いがあって良いのではないかと、今では思っております。
これは、相当思い入れも強いし、個人的には、相当良い曲だと思うんだけどな・・・
そんな自信作の次、少し閑話休題を入れて、ついに、このアルバム最大の大曲「パラフィリア=グロッサリー」に入っていくわけでございます。
では、次回は「愛飢悪の唄」でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
さようなら。
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- 2014年12月4日 22:44 CAT :
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いつもの軽い致命傷の朝
「早起きは3文の徳」
・・・と言う言葉は、元々「頑張って早起きしても3文の徳にしかならないから、早起きなんて無駄。」と言う意味だったそうです。それを、早起きさせたい「誰か」が「早起きは3文の徳」だけで区切って、「早起き=良い事」としたんだとすれば、ホント迷惑な話。
オレは、朝、ゆっくり寝たいんだよ。
と言う事で、人の言葉を、途中で区切って、その真意とは違う、都合の良い様に解釈するのはどうかと思う。
たちの悪いクレーマーが三波春夫さんの「お客様は神様」と言う言葉と使うのも同じようにどうかと思う・・・?いや、それはニュアンスが違うのか?
まぁ、どうでも良いか。寝よ。
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- 2014年12月2日 19:54 CAT :
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最後の一匹となったエレメントゥワカの嘆きは「あぁ~セックスしてぇ~」
仕事がお忙しいです。
お忙しくなると、やりたい事をやる元気が無くなります。
お仕事だけをやって終わる1日を過ごすようになります。
お仕事ばかりの日々に心が疲弊してきます。
何をやってるんだろうと言う気持ちになってきます。
帰りが遅くなるのも、当たり前のような心持ちになります。
何も考えず、ボーっとお仕事だけをこなすようになります。
ふと、コレじゃあダメだろう!と思いなおします。
繁忙期が終わります。
大体、こんな感じで仕事の繁忙期は過ぎていく。
ちなみに、今、6行目と7行目の間くらいにいる感じか・・・
先が長いような気がして、あっという間の様な気がするんだよね。
色々あるんだよ。
色々と。
何もないで過ごせるなら、それに越した事はないのだろうけれどもね。
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- 2014年12月1日 22:17 CAT :
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1/2000
世界には、60億とも、もうじき70億とも言われる人類がいる。
世界には、200億以上の種類の、数え切れない命がある。
そのひとつひとつが、生まれいずる時より、死に行くまでに時間的隔たりがあり、何らかの物語がある。
でも、そのひとつひとつを全て把握する事は、多分、サムシンググレートでも出来ない。
認識できないけど、確実にある。
今、同じ場所で、同じ時間では無いけれども、確実にある。
そして、あった。
これも、実は、しばらくしたら忘れ去られる、2000分の1でしかない。
それでも、何かを思い、何かを考え、そして、それは確実にあった。
近い将来忘れてしまうだろう、少しだけの心持ち。
今年最後の1ヶ月の始まりと共に。
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- 2014年11月30日 22:26 CAT :
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エロ漫画家では伊駒一平が一番好きです。早見純は芸術家だと思います。
これまでで、一番頑張ってきたけど、一番日の目を見てないのは、マンガだと思う。
何か、初めて描き始めたのは、小学1年生の時だから、実に、25年以上も、不定期とは言え、ズッと描き続けてる。
なのに、演劇や、音楽や、ホムペ作りとかと比べて、随分と、日の目を見てないと思う。
でも、まぁ、それもひとえに、オレが、人に見せる事を前提としてない事が原因な訳で、確かに、そんな機会とかは、設けてきてなかった。
言わなきゃ、知られない。
と言うのも、この世のひとつの常でございまして・・・
と言う事で、この度、これまで描いてきたマンガをweb上で読めるサイトを立ち上げてみる事にしてみました。
出来る限り、これまで描いてきた全てのマンガをデータ化して、そのサイトで、読めるようにしてやろうかと・・・
とは言え、軽く1万ページを超えるので、一気にとかは、全然無理だ。
多分、1週間に1回更新とか、そんな感じを数十年かけて、全部をストックできるとか、そんなゆる~く、ながぁ~い計画を考えています。
もちろん、今、絶不調執筆中の新作長篇「やみ。世界」については、描けた分から、アップしてこうと思ってるんだけど、何しか、コイツが、多分、1話描くのに半年くらいかかりそう。
その間には、毎週、何らかのマンガをアップしていこう。
ノートに描いてきたマンガも、原稿に描いてきたマンガも、紙切れに描いてきたマンガも、出来る限り全部、読めるようにデータ化するつもり。
どこまで、実現するか分からないけど・・・
ここの所、時間が無くて「やるやる詐欺」ばっかりしてる志茂田さんだけど、これは、多分、年明けにも実現すると思う。
もう、新しいドメインも取得して、ページもほぼ完成してる。
ドメインエイジフィルターの対策で、すでに、新しいドメインには、簡単に作ったトップページの仮アップも完了してる。
今は、マンガをデータ化する為に、パソコン周りの環境を作ってるところ。
ここまでやって、やっぱり辞めたはさすがに無いだろ。
いくら、オレでも・・・
また、完成した暁には、ここでも、ご紹介できれば良いね。
と思っておりますので、それまで、死なないようにお過ごしくださいませ。
次回を待て。
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- 2014年11月29日 14:03 CAT :
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遊星屠殺ワンダーの続き
先日、大阪へ出張へ行ったときの話。
いつものように、目的地に行こうとしていると、どこからとも無くオレを呼ぶ声が・・・振り向いたら、見たことの無いおっさんが座ってる。
・・・誰だ?
確実にオレはコイツを知らない。それでも、そいつは、オレの名前を呼び続ける・・・
怪訝な目でソイツを見ながら、にじりにじり近寄っていった・・・
まさかな・・・と、頭をよぎるヤツがいた。
確かにチョッと、面影はある。
けど・・・誰だ?この小太りのおっさんは・・・?
恐る恐る声をかけてみた・・・ら・・・頭をよぎったソイツだった。
昔、一緒にバンドや演劇をやってた(と言うか、このブログでも良く出て来てた)SOだった。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・・・
あんなにほっそりした、優男だったお前が・・・何だ。
その恰幅の良さは!!??
何か、その辺の苦労してる中間管理職みたいな感じじゃないか!!
「もう、オレ、ブー(コイツも、よくブログに出てくる、オレとか、SOに『太ってる事をねたにされてた』ヤツ)の事をブタ呼ばわり出来へんねん。」
と。・・・確かに・・・
大学時代、オレより10kg近く細かったのに、今では、オレより10kgぐらい重いらしい・・・
時代は、過ぎ行く。
でもだ。
オレは、数年前。
コイツの結婚式で、大阪まで出向いて、そこで再開してる訳で、その時は、変わらずほっそり優男だった訳ですよ。
何があった。
この数年で・・・
幸せ太りと言うならば、まだ良かったものの、聞けば、営業としての接待ならなんやらで、肉が付いたらしい・・・笑えない。
ついでに、ついに健康診断でも引っかかるようになったらしい・・・更に笑えない。
お前、子どもも生まれたばっかりなんだから、体を大事にしろよ。
と思うけれども、大事にすると、仕事が無くなり、生活できなくなる訳なら、そうも言えず・・・うぬぬぬぬぬぬ・・・
モヤモヤする。
あぁ。
モヤモヤするね。
何しか、今回は、短い間だったけど、SOと昔の話やらなんやら、ダラダラ話せて良かった。
(本来なら、朝まで飲み明かし対気分だけれども。)
メッチャ笑って、喉も枯れ果てたわ。また、昔みたいに遊びほうけたいけれども、今や、お互い嫁も子もいる家族持ち。
しかも、香川と大阪だからな。
ホント、なかなか機会もないけれども・・・だからこそ、偶然の再会もひとしおだと言う事だ。
多分ね。
今回の大阪出張は、仕事以外で、色々楽しかった。
・・・ただひとつ。
大阪のもう一人の友達「ブー」だよ・・・「ブー」・・・
実は、今年の夏に連絡を取ろうとしたんだけど、メール送っても、LINE送っても無視されるし、電話かけても、繋がらなかった
。・・・SOなら、大阪同士繋がってるんだろうと思ってたんだけど、どうやら、SOも全く最近連絡とって無いらしい。
で、その場で電話かけてみたんだけど、何と、番号が使われて無い・・って・・・
SOの予想では、結婚して、その事を、オレらにネタにされたくなくて、フェードアウトしたんじゃね?と。
それだったら、それで、オレらのつながりはそんなもんか・・・としょんぼりするわ。
まぁ、ブーなら、やりかねんけれども・・・
「ブー」・・・
屠殺されてしまったんだろうか・・・
少しだけ、禍根が残った。
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- 2014年11月27日 9:01 CAT :
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骨肉とかの争いはない
昨日に記事・・・「超コツコツ日記」通算2000件目だったらしい。
ホントにコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ書いて来たもんだ。
何か、結構凄いと思うんだけど、そうでもないのかなぁ~。
まぁ、良いか。
2000件お祝い記事でも書こう。
その内ね。
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- 2014年11月26日 13:46 CAT :
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真っ白な原稿と言う無限に続く戦いの荒野とか何とか車田大先生が言ってました
大学生の頃だったか・・・
「闇世界」と言うタイトルの物語を思いついたのは。
確か、その当時、弟と隣町の画材屋さんに、トーンとか買いに行く車の中で、弟にその構想をツラツラと語った記憶がある。
その時「まぁ、この話を描けるのは、『G』と『US』が描き終わってからやな。
それがいつになる事やら・・・」と言って、締めた。
それから10年。
約束どおり「G」も「US」もちゃんと描ききって、更に1年が経ち、今、この「闇世界」と言うタイトルの物語に着手している。
誰にも理解されない哀しい感覚だけど、個人的には、「ついに、ここまで来たか」と言う感覚で居たりする。
ついに、この物語に手を付けるときが来たのだよ。
ワトソン君。
とは言え、1ヶ月に10ページ程度しかかけていない体たらく。
半年で60ページ(約1話)が書ききる計算。
分かりやすく言うと、全盛期の「バスタード」くらいのペースでしか書き進められない。
しかも、その間にも、どんどん物語の構想は膨らんで膨らんで・・・行ってる。
終わりが見えないことは分かってたけど、取り合えず、この膨らみまくってる大風呂敷をキレイにたたむ事が出来るのか?
そんな不安が頭をよぎってる。今の所、一応の一区切りの所まで。
その結末と、今描いてるところの構想は出来ている。
今から、その2つをどうやってくっつけていくか・・・それは、描きながら考えていこう。
そんな、いつものスタイル。
一区切りまで、予定では、600ページ。
今、20ページチョッとしかかけて無いので、この30倍の時間と労力を持って、全体の10分の1以下の一区切りを迎えるんだろうね。
気が遠くなるほど、先は長い。
一歩ずつ。
一歩ずつだ。
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- 2014年11月24日 22:49 CAT :
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【王道軽症】オナニーノーツその8 「お耳汚しを召し上がれ~と言う演出」
頭を悪くするウィルスが発見されたそうで・・・
それを見た嫁が「私が頭悪いのは、コイツに感染されてるせいだ」。
と・・・言ってた。
多分違うと思う。
詳しく見て無いけど、このウィルスって、空間認識力を低下させるとか何とか書いてた。
あいつは、空間認識力は良いし、地図とかも、昔は苦手だったけど、メキメキ見れるようになったし。
と言うか、この場合、記事の書き方に問題があるよね。
「頭を悪くするウィルス」って・・・
確かに、興味をそそられるタイトルだけれども。
タイトル詐欺。
と言うヤツか。
さてさて。
久しぶりに、オナニーでもしますか。
何と、1ヶ月以上開いてしまった・・・
問題なのは、あれだ。
えぇ~と・・・あれだ!!
書きたいことがいっぱいあったとか・・・時間がたつのが異様に早いからだとか・・・
つまり、オレが言いたいのは・・・「うさばらし」だ!!
・・・そういえば、「沼さん」。今、元気してるかなぁ~。
では、オナニーの時間ですな、1ヶ月ぶりのオナニーは、「お耳汚しを召し上がれ~と言う演出」でございます。
多分、このアルバム内で、一番普通な曲だと思う。
イメージとしては、90年代J-POPを意識してみた。
と言うか、90年代GLAYを意識してみた。
もっと言うと「BELOVED」を意識してみた。
まぁ、あんな完成度の高い曲の足元にも及ぶはずも無く、GLAYEXPOで、前に20万人居る中で、遠くの幻影をチラッと見た程度にしかならなかったけれども。
とにかく、意識してみた。
曲自体は、結構前に、ふと浮かんできたメロディーラインで、忘れないように、スマホのボイスレコーダーに保存してたヤツだったりする。
タイトルを「お耳汚しを召し上がれ」にすることは、一番最初の段階から決めてた。
なんせ、メロディーラインが、ビックリするほど普通なんだもん・・・オレが、普通の歌ったってしょうがないんだもん。
そのまま、お蔵入りさせようかとも思ったんだけど、せっかくなので、逆に、普通な曲もアクセントになるかな・・・と、思いなおした次第でございます。
(結果的には、もう1曲「パラフィリア=グロッサリーその1」と2曲になったけど。)
で、いざ、この曲に歌詞をつけるか・・と言う段階になって、色々考えたんだけど、イマイチ面白いものが出てこない。浮かんでこない。
そもそも、オレが良くやる「物語っぽい歌詞」って、あくまでも詞先であって、メロディーはおまけでしかない。
だったら、その逆をやってやるか・・・この曲に関しては、歌詞なんておまけだ。
おまけ。
と開き直って、その場で思いついた言葉を適当に並べていった。
ホントに、それだけ。
そして、それをレコーディングしたんだよ。
一応ね。
ある程度最後までレコーディングしたんだよ。
作った段階では、2番の後に、Cサビがあって、その後に、もう一度Aサビ、Bサビと繰り返して終わるように。
レコーディングは、2番の終わりまで完了してた。
ただ、本当に面白くない。
普通過ぎるだろ・・・と言う事で、レコーディングはしてるけど、ばっさりいこう!!と言う結論に至って、あの収録した感じに落ち着いた。
ばっさりいく場所について、最初は、2番のAサビの途中だったんだけど、長過ぎると思ったので、2番始まってすぐでばっさりいってやった。
予定調和を崩す。
と言う方向で、緊張感を持続させる、なかなか良い案だと思ったんだけど・・・どうも、刷りミスみたいに誤解されたりもしたみたい(実際、聴いた何人かから「あれで、いいんよね?」的な事言われたし。)
いや、あれで良いんだよ。あれで良いということを分かりやすくする為に、わざわざタイトルに「~と言う演出」と言う言葉まで付け足したんだよ。
・・・結果的には、分かり難かったと言う事か・・・無念。
ホントは終了後、しばらく無音になって「呪ってやるぅぅぅ!」とか「聴かせねえよ!ばぁ~か」とか、そんなシャウトを入れようかとも思ったけど、そこまでやると、くど過ぎるかと思ってやめた。
やめたけど、今思うと、そこまでやった方が、より分かりやすかっただろうか・・・と、今更ながら、チョッと後悔してたりもする。
ちなみに、この曲で使用してるアコギは、いつもレコーディングに使ってる良いヤツじゃなくて、オレが家で暇つぶしに弾いてる安物のヤツだったので、音の響きが全くなく、編集段階で、かなり時間を使って編集されたらしい。
「次回からは、いつものギター使って」と言われた。
何で、安物のヤツを使ったかと言われると・・・何でだろう?忘れてしまった。
最初のアコギの部分が、弾きやすいとか思ったのかもしれない。
まぁ、そんな何かに付けて中途半端な曲を終えて、ここから怒涛の後半巻き返しが始まるのでございます。
では、次回は「犬神一座の大サーカス」でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
さようなら。
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- 2014年11月22日 22:48 CAT :
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遺影!めっちゃホリディ~東村山バージョン
さても、世の中に溢れている言葉として「結婚は人生の墓場」と言うものがございまして候。
・・・あぁ~そうか。
確かにね。
ドリフ見て育ったオレとしては、加トちゃん見てると凄くそう思う。
さくらとか言うたかじんの未亡人を見てても凄くそう思う。
この辺は、リアルに墓場にぶち込まれる系ですよね。
でも、そうじゃない比喩として、この言葉は果たして妥当か。
少しだけ考えてみる。
・・・でも、その前に、前述の2人についても少しだけ考えてみようか。
この2人は、この世の闇とも言われる芸能界で長年、第一線で活躍されてきた訳で、世間知らずでも、バカでもない。
絶対にだ。
性格的には、多少破天荒だとしてもだ。
だから、多分、世間が言ってる様なことは、承知の上で、婚姻関係を結んだんだと思う。
幸せの形として、短い老い先の中、金と言う存在はあったとしても、露骨なまでに持ち上げてくれる若い女を選んだ。
それだけなんだろうて。
さてさて。
なぜ、この2人について考えたか・・・それが単純に、「結婚は人生の墓場」と言う言葉の答えだからに他ならなかったりする。
結婚に対して、どんな幻想を抱いていても自由だと思う。
と言うか、ほとんど100%の既婚者さんが、何らかの幻想を抱いた上で結婚してるだろう。
でも、「結婚は人生の墓場」と言う人がたんまり居るらしい。
それは、単純な話「コイツと結婚したらどうなるか。」の部分が分かってなかった事だと思う。
幻想を抱いたとして、「コイツと結婚したら、この幻想に近い状態になるのか」を考えないで、誰彼構わず結婚してしまえば、それはきっと幻想とは、遠くはなれたものになってしまう。
理想と現実のギャップに不幸せを感じ、そして、「結婚は人生の墓場」だと感じるんだろう。
そう言う意味では、加トちゃんなんて、こうなるって事は、多分分かった上で結婚してるだろうから、周りがとやかく言う権利はない位に、幸せかもしれない。
少なくとも、「結婚は人生の墓場」なんて思って無いだろう。
リアルに、墓場にぶち込まれそうになりつつも。
チョッと前に、ネットで「ま~ん(笑)がもっともに会う女」として、少しだけ話題になった女がいる。
(↓)
この人と結婚すると、かなりの確率で、「結婚は人生の墓場」になる。そして、子どもなんて出来た日には、子どもが悲惨な事になる。
ここまで、極端だと、さすがに、ほとんどの男が理解できると思う。
これのもう少し薄味な所が、本来のリアリティーのある部分になるだろうて。
要は、パートナー次第って事ですよ。
何か、世間一般で、結婚なんてバカがする事みたいな風潮が少しずつ盛り上がってる気がする。
確かに、(↑)みたいな女と結婚するのは、バカがすることだと思う。
でも、結婚って意外と良いもんだったりもするんだよ。
「楽しい事は2倍に 哀しい事は半分に」と言われたりするけど、正に、これに近い事を何度か経験してきた。
結婚して5年過ぎたけど、今のところは、結婚してよかったと思う事はあったも、コイツと結婚するんじゃなかったと思った事は一度も無い。
結婚する事で発生する色々な束縛は確かにあるけれども、それでも、プラスの方が大きいと思う。
でも、プラスが大きいヤツは、声高に「オレは幸せだ」とは言わない。
「オレは幸せだ」と周りに言い続けてるヤツは、幸せじゃない現実を受け入れたくなくて、自分に幸せだと言い聞か背てるヤツだけだ。
そして、不幸せなヤツは、声高に不満を口にする。
その結果、未婚者は、見るからに不幸そうなのに「幸せだ」と言い聞かせてるか、不幸な現状を愚痴ってる声ばかりを聞いて「結婚なんてするもんじゃない」と思うようになる。
本当は、世の既婚者の大半が思ってる事があるんだよ。
口にしないだけでね。
いつも言ってるけど、幸せの形はひとそれぞれ。
まぁ、オレが何を言いたいかといえば、
「ヨメカワイイ」
「ヨメスバラシイ」
「ヨメセカイイチイイヤツ」
・・・と言うことですよ。。
今月二回目・・・
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- 2014年11月21日 23:22 CAT :
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うつろなこの世界に だけども生きるなら
チョッと前からやり始めた「関連記事」と言う機能。
コイツのお陰で、オレは、自分がいつも夕焼けの中に居るかのように、過去を振り返らされている。
自分で設置しておいて言うのもなんだけど、まんまと自分で、その罠にはめられている。
その中にひとつの記事があった。
6年か7年前に書いた記事。
まだ、娘が生まれるどころか、結婚すらしてない時に書いた記事。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
奏で出ずる3話
正直、この記事の存在なんて、忘れてた。これまで2000近い記事を書いてきたわけで、そのひとつひとつなんて全然覚えてない。
書いた当初、これは強烈に印象に残るぜ!!へへへい!!オレって良い事書くな!!へへへい!!と思ってた記事も全然覚えてない。
多分、そんなヤツいっぱいあると思う。
まぁ、その中のひとつだ。
いつか、必ず書きたいと思っている物語「連歌『忘却』」について、初めて書いた。
弟のネタとしてあげたまま、未完となってしまった「処女はアイアン銘伝に入れて殺すに限る」の原型となった物語「処女はアイアンメイデンに入れる前にレイプするに限る」について、初めて書いた。
数年後に、「メルデス夜行」と言うタイトルで、マンガとして完成させた物語の原型「メルテス夜光虫」について、初めて書いた。
それだけ。
日々思った事をツラツラと連ねた中のひとつ。
最後に、少しだけ願望なんて書いてみてる。
この数年後。
オレは、結婚した。
そして、子どもが産まれた。
その子が嫁のお腹の中にいた時に、その子の為に書いた「白痴にも書けるラブソング」と言う曲がある。
まだ、生まれたばかり。
夜、ずっと泣いてた子どもを不慣れな手で抱き、この歌を歌いながら、落ち着いて眠るまで、階段や部屋をうろつきまわった。
子どもが少しばかり大きくなった頃。
オレは、子どもの為に、絵本を書いた。
ちゃんと本にしてプレゼントした。
思うに、この時少しだけ、心の中に浮かんだ願望は、今、叶っている。
何が幸せかは、誰にも分からない。
でも、もう忘れてしまったような数年前の、少し心に浮かんだ願望が叶う人生はいかがなのだろうか?
171年ぶりの「後十三夜」。娘が寝た後、嫁と二人、少しだけそれを眺めた。
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- 2014年11月19日 18:57 CAT :
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カフカ~羽ばたけ童貞!砕け散れ処女膜!
凄いことを発見した。
オレは、知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らないアレルギーを持っている。
甲殻アレルギーだ。
簡単に言うと、海老とか蟹を食べると、こいつらの体液が触れた場所が痒くてしょうがなくなる。
なんだったら、ブツブツ出来たり、腫れたりする。
手でむくと、手がエライ事になるし、唇に付くと、唇が真っ赤にはれ上がる。
何とか飲み込んだとしても、のどがイガイガするし、嘘みたいだけど、内臓まで痒くなる。
前に、どうせなら死ぬほど蟹食ってやる。
って、半ば自暴自棄になって、蟹食いまくった事がある。
その時には、もう内臓が痒くて痒くて・・・カエルみたいに、胃を吐き出して、石鹸で洗ってしまいたかった。
とは言え、別に、命に何かあるような重度のアレルギーでは決して無い。
せいぜい、良いトコ食べに行ったら、大抵嫌味なように出される、海老とか、蟹を「せっかくエエとこ来たのに、何にも食えねえじゃねえか!」としょんぼりする位だ。
食べても、前述の通り死ぬことは無い。
何で、日本人は、事ある毎に、海老とか蟹を入れたがるのか・・・不思議でしょうがないけれども。
と、ここまでが前提。
先日、嫁の作った水炊きを食べました。
しばらくすると、違和感が・・・
胃が・・・胃が痒いんだよ。
ホント、あの、蟹を食いまくった時並に・・・
取り合えず、水を飲みまくって、後はひたすら耐えて寝たら、翌朝には、良くなってたんだけども・・・
原因が全く分からない。
嫁は、勿論オレのアレルギーの事を知ってるから、甲殻類なんて、エキスでも入ったものは使ったりしない。
この日の水炊きも勿論、海老蟹どころか、魚介全般何にも入ってなかった。
・・・で、結論。
この日の水炊きには、ばあちゃんが育てた野菜をたっぷり使ってた。
ばあちゃんの野菜は、虫がいっぱい付いてる。
子どもの頃から「虫も食べない野菜はダメだ。
虫が群がるほど美味しい野菜。」と言われて育ったし、実際に、そうだと思ってる。
ばあちゃんの野菜食べたら、スーパーの野菜なんて食べてられない。
そんな野菜がいっぱい入ってた。
うまかったから、オレもいっぱい食べた。
その野菜にね、虫が付いてて、その虫をそのまま食べたんだよ。
多分ね。
とは言え、いつも嫁は料理前に、虫とかはしっかり除いてくれてるし、実際、それでコレまで、アレルギーが出たことは無かった。
嫁の話では、水に浮かんでこない葉っぱに引っ付いてた「卵」を見逃したんじゃないか・・・と。
そして、それが噛んだ時は無傷のままで、飲み込んだ後、胃の中で解けたんじゃないか・・・と。
それなら、喉とかは無傷なのに、胃だけが痒い状況にも一応説明が付く。
そうか。
そうなのか。
オレは、甲殻類だけじゃなくて、虫もダメなのか。
多分、ゴキブリとか食べても、アレルギーが出るんだろうな。
って言うか、海老とか蟹なんて、虫の一種なんだよ。
バーロー。
海老美味い美味いって食ってるやつは、虫食って美味いって行ってるんだバーロー。
甲殻類=節足動物だ!!多分な!!
しかし、考えれば考えるほどに、気持ち悪い・・・一体何の虫を食べたんだろう。
まぁ、食べた以上は血肉にするけどな!!
凄い発見をした。 - この記事を見てみる ⇒
- 2014年11月17日 23:00 CAT :
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便器に頭をつっこんで
青臭いんだけれども、竹原ピストルと言うか、「野狐禅」の音楽が大好きだったりする。
オレの好きな音楽の中で、唯一ストレートで泥臭いのに、かっこいいと思ってしまう。
何なんだろうね。
この泥臭くて、青臭い歌は。
そして、それを良い歳したおっさんが、汗まみれになって熱唱してると言うこの姿は。
初めて聴いた時はいつだったか・・・多分、高校生か、大学生の頃。
あまりの衝撃に、出たばかりだった「鈍色の青春」を買って来たんだよ。
そして、それをどれだけ繰り返して聴いた事か。
それ以来、心が折れそうになった時、こっそり聴く歌は「拝啓。
絶望殿」であり、「鈍色の青春」であり、「キッズリターン」だった。
こう言う曲は、何も分かってない思春期のガキが、「オレの事を分かってくれてる大人もいるもんだな。」とか、チョッと斜めなテンションで聴くものだと思う。
オレも、出逢ったばかりの頃はそう言う気持ちで聞いてた。
でも、今。
今になって、初めてストレートの受け止める事が出来るようになった。
改めて、良い曲たちだと思うよ。
生きてもねえのに死んでたまるか。
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- 2014年11月16日 9:45 CAT :
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時にはお国の話をしようか 通いなれた並木のあの店で
消費税増税の延期がほぼ確定的になってきた。
1年半ほどだけど。
そして、このタイミングでの衆議院解散か・・・
パッと見では、消費税増税されないから「やったーさすがだ安倍ちゃん。
もちろん、今度の衆院選も自民党に入れるよ!!」となりそう。
オレも含めて。
でも、これは増税の取りやめじゃあなくて、あくまでも延期だ。
そして、この衆院選で大勝した結果は、「消費税増税に反対したと言う民意」ではなくて、「消費税増税を近い未来、経済が安定した時には容認したと言う民意」といて、捉えられると思う。
と言うか、絶対そうなるだろう。
この選挙の結果如何では、将来絶対的な確率で、消費税は増税される訳だ。
じゃあ、どうする?
民主党に入れるか。そんな訳無い。
消費税増税以外に選択肢の無い選挙が始まるわけですな。
でも、投票率を下げちゃあいけないよ。
投票しない人間を政治家は無視する。
今の政治が若年層を酷使して、年寄りばっかり優遇してるのは、年寄りの投票率が高いからだ。
年寄りより、若年層の投票率が高くなれば、きっと何かが変わる。
・・・と思う。
それを理解できずに「どうせ、どこに入れたって一緒だろ?無駄だよ。」と考えてる奴がいるから、若年層にとって生きづらい社会になってると言う事実に目を向けてみるべきだろうて。
選挙できるってことは、実は結構嬉しい事だと思うんだけどね・・・
どうでも良いけど、安倍ちゃんが、中国へのODAを打ち切って、通り名禁止した上で、在日を強制送還して、生活保護を日本人だけに限定した上で、現物支給にしてくれれば、オレは、消費税を15%とかにされても、支持すると思う。
この上、竹島を取り戻して、尖閣諸島に中国牽制のための基地でも設備してしまえば、凄いことになってしまう。
でも、そうなった時には、また違う事に気をつけないといけないと思う。
戦争だ。
戦争だ。
今回は、もう「又吉イエス」は出ないのかな・・・
寂しいな。
熟知すべし。
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- 2014年11月15日 22:23 CAT :
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ほら目の前は紺碧の青い空だ 翼などないけど進め
時間と共に分かった事がある。
時間と共に分からなくなった事がある。
あの頃、どんなに考えても分からなかった事の答えを今は、簡単に出す事が出来る。
あの頃、当たり前に思っていた事が、今、どんなに考えても分からない。
成長すると言う事は、何がしかを手に入れる事だと思う。
でも、物事には限界と言うものがあり、限界を超えると、それ以上何かを入れるためには、何かを捨てなくてはいけない。
当たり前の事だったりする。
失ってしまったものは、今、手に入るモノより大切だったような気がする。
大事なものを捨ててしまったかもしれない。
でも、あの頃、それはどうしても、何を捨ててでも手に入れたいモノだったかもしれない。
オレは、とんでもないものを捨ててしまいました。
あなたの心です。
なぁ、クラリスよ。
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- 2014年11月13日 22:10 CAT :
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その股間の割れ目の先にあるモノをまんこと名付けた
性欲に対する感覚が変わって来た。
と思う。
性欲がなくなったわけではなくて、変わって来た。
何と言うか、以前と同じか、それ以上に性欲はある。
いや、ホントに常にムラムラしておりますよ。
でも、口に出さなくなった。
下ネタを言わなくなった。
このブログを見てれば分かるかもしれない。
けど、以前は、「まんこ」的な単語の出てくる頻度も今の100倍くらいあると思う。
なんせ、アクセスキーワードのトップ10を見れば、全て「まんこ」関連だった位だし。
それが今のこの体たらくですよ。
何度も言うけど、だからと言って性欲がなくなったわけではない。
じゃあ、何なのか。
ひとつには、なんかおっぱいに興味無くなった。
おっぱいってのは、おっさんが舐めたり、揉みし抱いたりするものじゃあなくて、赤ちゃんが生きるために母乳を飲むもんなんだよ。
と、思うようになった。
その代わりに、30代位からの女に見られる脂肪のついか下腹部が凄いドキドキする。
要するに、おっぱいにはあんまり興味がなくなってしまい、代わりにまんこに凄い興味が出るようになった。
もう一つは、過去にも、何度か書いたけど、別に、おっぱいもまんこも別に珍しいものじゃないと思うようになった。
だって、人類の半分は女だ。
そして、その女のほとんどはすべからく持ってるもんだからね。
ちんこにありがたみを感じないのとを同じ感覚になって来た。
多分、「女とやりて~」から「好きな人とやりて~」に変わったんだろう。
だから、誰かれ構わずに、「オレ誰とでもやる気ビンビンですよ。
いつでも、ちんこビンビンですよ。」と言わんばかりに声高に下ネタとか言わなくなったんだよ。
それだけ。
別に、オナニーの回数が減った訳でもない。
むしろ、高校生くらいからずっと同じ位を維持してる・・・と思う。
(さすがに、中学生自分と比べると、結構しぼんでるかも知れないけれども。)
まぁね。何が良いたいかと言うと、「男は若い女がいい」と言うのは嘘だと言う事ですよ。
先日、連れとダラダラ話してた時にもそんな話になったけど、「生きてきた証が出てるチョッとだらしない体にそそる」んだ。
今のオレは。
比べるに、ション便臭い女子高生なんて、子ども過ぎて、可愛いとは思っても、性欲など湧くはずもない。
つまり、経産婦のエロさだよね。
性欲とは、「生殖に関する衝動を如何に喚起させるか」と言う事だ。
と、なりました。
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- 2014年11月12日 11:24 CAT :
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ドラクエ3をリセットボタンを押さずに終了させてレベル99の記録を消し飛ばしたあいつとは未だに絶交している話
「リセット整体」なるものを受けてきた。
実は、前からチョコチョコと、接骨院とかには通ったりしてたんだけれども、前行ってた接骨院が、流行り始めて、それに併せて、明らかに、調子に乗り出したので、行くのを止めてた。
サービスが悪くなったり、やってくれてた事をやらなくなったり、やっても雑になったり、それで居て、値段だけ値上げしたりと、あまりにもクソふざけてたんだって。
最後の方なんて行った所で、何の変化も無かったし。
そんなこんなで新しい整体とかそんなのを探してた。
探してた所で、丁度、会社の人から進められたのが、この「リセット整体」なるものだったわけですよ。
何でも、「揉まない、叩かない、伸ばさない」・・・そうで。
それでいて、凝りをほぐすんではなく、根本を治してくれるとか何とか・・・
ほほう・・・聞く感じでは、なかなか興味を惹かれるじゃあないか。
ただ、チョッと、値段が高い。
そして、高松なので、遠い。
でもまぁ、新しいトコ探してたし、根本から治してくれるなら、そこまで高い値段でもないか・・・と言う事で、嫁ともども行く事に。
以下、実際施術を受けてみたの感想でも、書いておこう。
正直、チョッと怪しかった。
そもそも、「揉まない、叩かない、伸ばさない」って・・・じゃあ、何するんだよ。
まずは、体のゆがみのチェック。
オレは、背骨が曲がって、変な位置にあるらしい。
あと、骨盤も変な風に曲がってるらしい。
施術内容が決まると、今度は、首とか、腕の稼動域を見ていく。
左に腰を回したり、腕を回したり、首を曲げたりがとにかくしづらい。
(まぁ、知ってたけど。
)これも、背骨のゆがみが原因らしい。
それを確認した後、施術開始。
実際、受けてみたんだけど、本当に、何もしない。
チョイチョイと触ったり、少しだけフルフルと振ったり・・・コロコロ転がされたり。
ビックリする位何もしない。
何か、こんなに何にもしない割には結構高いじゃねえかよ。
とか、途中、思ってた。
(正直な話。)
接骨院とかで揉んで貰ってる時って、ぐい~って揉まれて、「あぁ~○○に利いてるよ~」みたいな感じになるんだけど、それも一切無い。1時間くらいコロコロ転がされて・・・
終わった・・・
ホントに、何の変化も無いまま終わった・・・
コレでいいのか?!!
コレでオレはお金を取られるのか!!?
・・・と思ってた。思ってたんだよ。
所が、立ち上がってみた瞬間、「ぐわ~」って音がするくらい体中に血がめぐり始めた。
さぁ~って、目の前が開けたような気分のよさ。
そして、尋常じゃない位、姿勢が良くなってた。
何だコレ?
嘘だろ・・・だって、ホントに、何にもしてないぞ。(まぁ、実際は、何にもしてないわけではないんだけど、痛いとか、気持ち良いとか、伸びてるとかは、一切無かった。)
そして、腕の稼動域や、首の稼動域が劇的に改善されてた。左に首が回り難かったのも治ってた。
それでも、まだ背骨が本来の位置までは戻らなかったらしい。
結構、昔からの歪みだから、これから何回か通いつつ治していく必要があるとか・・・
コレで、正常じゃないなら、正常な状態になると一体どうなるんだよ・・!!??と思いつつ、結構感動してしまった。
併せて、後日気付いたんだけど、今まで実は、右のかみ合わせのところが「ゴキッ」ってなって、外れるようにしないと口を大きく開けられなかった。
毎回な。
それも、治ってて、普通に「あ~ん」って大きな口が開くになってた。
うむむむむ・・・これも、背骨のゆがみが原因だったのか・・・
凄いぞ。
「リセット整体」。
これから、根治まで、少しずつ時間をかけて通って行こう。
そうしよう。
ただ、仕事がこれから忙しくなるんだよ。
休みとか取り辛くなるんだよ。
どうなるんでしょ・・・
次回を待て!!
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- 2014年11月10日 21:35 CAT :
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来世では必ず結ばれたいと願うあの子と君の性的な意味での契り
自分の子どもが生まれたから・・・と言う訳ではなく、昔から子ども好きだったと思う。
親戚の集まりとかだと、子どものお守り役をむしろ喜んでやってたし、そもそも、歳の離れた弟のお守りもやってたし、友人の子どもとかでも可愛くて仕方が無い。
自分の子どもなんて、萌え死ぬほど可愛い。
でも、世の中には、「子ども嫌い」と言う、オレからしたら考えられない人が居る。
理由は様々。
まぁ、人それぞれ考えがあって然るべきだから、そんな人が居ても良いとは思う。
思うけど・・・
「子どもは五月蝿いから嫌い。」とか、「子どもは、汚いから嫌い。」とか、「子どもは、我がままだから嫌い」とか、そんな子ども嫌いの理由を聞くたびにいつも不思議に思う。
お前は、子どもの頃どうだったんだよ。
と。
子どもの頃、完璧に自我を抑制して我がままも言わず、大きい声も出さず、食事もキレイにこぼさず出来、トイレとかも初めから完璧で、気分が悪くても吐いたりした事も無い。
しかも、自分でそう思ってたんじゃなくて、大人から見てそれをこなせていたヤツなら分かる。
または、自分が親から虐待されてて、子どもと言う存在を良く思うことがどうしても出来ない、心の病を抱えてる場合も、チョッと分かる。
でも、それ以外の場合・・・
自分は、五月蝿くて、我がままで、汚かったのに、人は許せない。
と言う、自分勝手畜生野郎でしかないんじゃないだろうか。
と思う。
それは、ダメな事か?
「子どもが嫌い」ってのは、そのまま、「オレ(私)は自分勝手畜生野郎ですよ。」と同意義語だと思ってる。もちろん、ここ最近、アホみたいにキーキー喚いたり、さすがにマナー悪すぎるだろ・・・って子どもも増えてきてると思うけど、それは、子どもが悪いんじゃなくて、100%親が悪い。
そう言う子どもの親を見ると、「あぁ~なるほどね」ってなる。
子どもだって、大人になる為に一生懸命生きてるだけだと思う。
それこそ、惰性でダラダラ生きてる大人なんかより、よっぽど毎日を真剣に生きてる。
それを、嫌いになる。
って、どうなのよ。
とかね。
そんな事をちょっぴり思ってみたわけですよ。
思うに、子ども嫌いを大っぴらに言うヤツって、本当のところは、上記のような理由じゃなくて、毎日を一生懸命生きている子どもを見てられないだけかもしれない。
または、本当は子ども大好きだからこその裏返しとか・・・
自分の毎日と無意識のうちで対比とか、そんなのをしたりしてね。
そう考えると、「子どもって五月蝿いから嫌いなのよね」って言葉を吐かなければいけないその人の人生を少しだけ可哀相に思うかもしれない。
チョッと、話はそれるけども、先日、ツレとウダウダ酒飲みながら愚痴ってた時の話。
「今、人を陥れて良い思いばっかりしてるアイツがムカつく。
いつか、不幸になれば良いのに。」と言うソイツに、ふと聞いてみた。
「じゃあ、今、人生を入れ替えれるとして、金とか権力はあるけど、結婚もできないまま、40過ぎても子どもどころか、恋人も出来ずに、お金と権力のために毎日毎日人を陥れる事ばっかり考えて、周りから煙たがられるソイツと入れ替わるか?」
「それはいやかな。」
と言う返事だった。確かにその人は、権力を持って、いっぱいお金を貰って、良い思いをしてるかも知れない。
でも、その人の人生が果たして幸せなのか・・・と言うと、それはまた違うかも知れない。
価値観は、人それぞれまちまちだとは思うけども。
少なくとも、オレらの価値基準では、幸せな人生とはいえない。
子ども嫌いなヤツも似てる感じなんだろうて。
歳を取ると、なかなかどうして、意固地になってしまうもの。
一応これでも、子どもの頃は、周りの大人から「素直な子」と言われてた(悪い意味で素直すぎて、子どもの頃は、友達も出来なかったけども。)んだから、これからも素直でいたいものですな。
出来ることなら。
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- 2014年11月8日 18:10 CAT :
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竜槍ゲイボルグでおまんこ下り飛竜オナニー
前回までのあらすじ。
先日の記事の追記でございます。
買ってもらったゲームに関しては、そのゲームの面白さに関係なく、全てやりこんだ・・・(と、自負してる)的なことを前回書いてて、ふと思い出したことがある。
実は、そんな中でどうしても、クリアー出来なかったゲームがあることを。
それがコレ・・・
(画像検索かけても、こんな小さい画像しか見つからなかった・・・マニアックなゲームなのか?これ?)
こいつが・・・パッケージ見ただけで、思い出されてくるあの日々・・・・ホント、どれだけやっても、クリアー出来なかったんだ。苦い記憶だ。
まぢで。
特に、8面の黒人空手家と9面の白人プロレスラーがアホみたいに強かった記憶がある・・・(名前忘れたけど)
ホントに、どれだけやっても最後までたどり着けずに、諦めたのって、多分、子どもの頃は、このゲームくらいじゃあなかろうか・・・今思い出しても悔しい・・・
そして、何となく、今なら・・・「スペランカー」も「マリオ2」も「魔界村」もクリアーできた、今なら、この「飛龍の拳外伝」もクリアー出来るんじゃあないかと思うんだけど・・・どうだろうか?
と言う事で、近日中に、実家から、スーパーゲームボーイとこの「飛龍の拳外伝」のソフトを持って帰ってきて、やってみようと思う。今なら・・・
今なら・・・・
これは、娯楽じゃあない。
禍根を清算しなければ、オレは、前に進めないんだ。
進んだ結果のことなんて知らない。
進んだ後に考えればいいんだ。
今はとにかく目の前に居る黒人空手家と白人プロレスラーを倒す事だけを考えよう。
近いうちに、プレイ実況のパチモンでも、このブログでやると思う。
と言う訳で、次回を待て!!
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- 2014年11月7日 9:35 CAT :
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中島みゆき
先日、マンガを書いてる時に、「何か、BGMに無いかな?」と探しつつ、なぜか気がつくとYOUTUBEでアニメ版「幽遊白書」の魔界統一トーナメント編を見てた。
それも、最後の「幽助対黄泉」付近。
原作マンガでは、部分的にだけしか、表現されていなかったけど、なかなかどうして、アニメでは、しっかり描かれていて、それも、原作ファンとしても、ある程度しっくり納得できるように描かれていた。
(と思う。)
あの当時、一応、アニメ見てたはずなんだけど、なぜか、仙水編の途中くらいから記憶が無い・・・一体どうした事でしょうね。
さてさて。
娘が生まれてから考えるようになった事がある。
おもちゃとかを買ってあげる頻度とか・・・何か、その辺について。
オレの記憶・・・
オレは、毎週日曜日になると親父が、妹と2人おもちゃ屋さんに連れて行ってくれて、500円まででひとつおもちゃを買ってくれてた。
どうしても、500円以上のが欲しい場合には、我慢して、次の週に1000円のおもちゃを買ってもらう感じだったと思う。
(値段に関しては、結構あいまい。
何せ、まだ、計算も出来ない歳だったから・・・)
オレが、買って貰ってたのは、当時大好きだった「魔神英雄伝ワタル」ってアニメの、プラモだったと思う。小学生になる事には、それが、SDガンダムのBB戦士ってヤツになったり、ミニ四駆になったりしてた気もする。
妹は一貫して、人形とそのアクセサリーだったはず。
で、自分が娘を持ったときに、この記憶を思い出した。
思った事は、「買い過ぎだろ!!」だった。
いやね。
だからって、オレは、買ってもらったおもちゃを蔑ろにした事は一回も無いと思う。
むしろ、プラモが折れてしまったら、そこを接着剤でくっつけて修理してたりしてた。
「おもちゃを買い与えすぎると、ものを大事にしない」とよく言われるけど、自分の経験からするとそれは違う。
基本的には、性格の問題だろうて。
ただ、本当に欲しいものを買ってあげて欲しい。
何でもいいから、買ってあげたところで、それを大事にするはずが無い。
それと、これを混同しているだけなんだと思う。
でも、少し買いすぎだと思う。
もう少し時間が過ぎる。
オレが、小学生高学年くらいになって頃。
このころは、スーパーファミコン全盛期だったけど、ソフトひとつが1万円くらいしてた。
となると、買ってもらえるのなんて、さすがに、毎週と言うわけにはいかず、誕生日とクリスマス位になってた。
そうなると、もうミスは許されない。
下手して、クソゲーなんて買ってしまうと、もう、半年近くそのどうしようもないゲームをやるか、前から持ってたヤツをやるしかない。
誕生日前になると、それはそれは必死で、買うべきゲームの事を考えてた。
ネットが無かった当時出来ることといえば、おもちゃ屋さんの新聞広告を穴があくほど眺めて妄想する事と、ファミ通を立ち読みする事、マリオクラブとか、そんなTV番組を見る事位しかなかった。
時々、友達が先に買った場合には、その話を盗み聞きしてた。
(面と向かって、「どんなだった?と聞ける友人は、一人くらいしか居なかったし。)
そして、妄想と調べ上げた情報を駆使し、かつ、妹とじっくり相談し、熟考に熟考を重ね決めたソフトを、誕生日とクリスマスには、買って貰ってた。そうなると、こうやって買ったゲームが、例えクソゲーだったとしても、面白いんだよ。
今でも。
思い出補正付きなのは認めるとしても。
クソゲーじゃなかったら、なおの事だ。
未だに、時々やってるゲームは、この頃、悩みに悩んで買ったゲームな場合がほとんど。
例えば、ボンバーマン。
絶対の名作と言われる「3」ではなく、オレが一番好きなのは、自分が悩みに悩んで買った(けど、クソゲーだった)「2」。
対戦する時に、「ルーイ」使うなんて邪道だと信じている。
この頃に買ったゲームソフトに関しては、箱も説明書も大切に保管している。
子どもながらにだから、ホントにボロボロになってるけど。
長くなっちゃったけど、娘には、ぜひとも、この経験をして欲しいしんだよな。
別に、ゲームである必要は無いけど。
理想的なのは、本当に欲しいものを、時々買ってあげる。
こんな感じなのかも知れない。
月並みだけれども。
ひとつだけ問題がある。
オレのおかんと親父(じーちゃんばーちゃん)の存在だ。
やつらは、とにかく買ってあげたいらしい。
しかも、どちらかと言えば、子どもが欲しいものより、自分が買ってあげたいものを・・・
そう言えばオレも、じーちゃんばーちゃんから、似たようなものをいっぱい貰ったな。
でも、結局遊ぶのは、親父が買ってくれた「自分が本当に欲しいもの」ばっかりだから、じーちゃんばーちゃんが「せっかく買ってあげたのに・・・」ってよくなってたわ。
その当時、「そんな買わんでええよ」と言ってた親父とおかんが、今は、オレが「そんな買うな」ってなる位、買ってくる。
歴史は繰り返す。
多分、オレも、もし孫が出来るようなことがあれば、そうなるんだろう。
と言うか、確実になる。
めぐるめぐるよ。
時代は回る。
喜び悲しみ繰り返し。
そうして、今、家には、娘がほとんど遊ばないおもちゃが増えていっております。
そんな現状が少し面白い今日この頃です。
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- 2014年11月5日 20:34 CAT :
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指で逝かすぜ!潮吹きクラッシャー!~アナル篇
ブログを書くときや、ツイッター、facebookを投稿する時には、特定の誰かを想定して書いたほうが良いらしい。
曰く、ブログやSNSは、個⇒大勢と言うメディアではなく、個⇔個がたくさんあるメディアなので、あくまでも、個人同士のやり取りのように見せる事で、閲覧して貰い易くなり、かつ、コメントなどのアクションを起こしてもらい易くなるとか・・・
禁句は「みなさん」。
と言う、そんな不純な動機で、文章の中身を考えていくってのは、仕事だけにしたいところだけれども、この、ブログも何気に、上記の事を意識して書いてたりする。
このブログの場合は、「身内」。
特に、嫁と、あと少しの友人。
その辺に読んでもらう事を頭の中で、妄想しながら書いてる。
それ以外のヤツが読んでることはあんまり想定してない。
それが良いんだか、悪いんだか知らないけど。
イメージとしては、ゆっくり会話する時間もなかなか取れないので、普段オレが、モリモリ妄想してる事を書き連ねて、「オレこんな事を、今は考えてるよ」的な、一方的なコミュニケーションを取れないものかと。
そりゃあ、直接話できるのが一番なのは分かってる。
分かってるんだけども、さて、面と向かってお話する。
となると、どうしても、どうでも良い話は後回しになっちゃう。
色々、のっぴきならない状況もある訳ですよ。
くだらないお話に時間が取れない訳ですよ。
だから、そう言う、例えば「会ったときにお話しするとっておきのネタ」的なヤツを、ブログのほうでツラツラと書いておいて、暇な時にでも見てね。
とかまぁ、そんな感じだ。
何で、そんなお話をツラツラと(しかも、わざわざ)書いたかと言うと、先日嫁に「ブログの内容が詰まらん」と、ばっさりいかれたからに他ならなかったりもするんだけどね。
昔は、もう少し「面白い」と言ってくれてた気がしないでもないんだけどな・・・コレが、老いか・・・
何しか嫁が好きそうなネタでも探してきますよ。
へいへい。
取りあえず、オレに今言えることはコレだけだ!!
「ヨメカワイイ」
「ヨメスバラシイ」
「ヨメセカイイチイイヤツ」
・・・これ、何か前も似たようなことやった気がする。まぁ、いいか。
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- 2014年11月4日 21:30 CAT :
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恋は真夏のように愛され眠る
何かね。
しょんぼりする夜。
娘が生まれてから、一生懸命父親やってるつもりでおりますけども、ホントにこれで良いのか?とか、そんな事を気が付いたら、自問自答してる。
喜んでるのか?
喜んでないのか?
みたいな簡単な二極的な答えだけじゃあない、なんと言うか、「本当は、嫌だけど、娘自体も分かってないだけ」な事を押し付けてるんじゃあないのか?とか、そんな感じのね。それだけでもダメなのに、今日は、殊更にダメダメだった。
「これをしてやりたい」って事を、押し付けるばっかりじゃアなくて、もっとしっかり見て、話して、やってほしい事を一緒に楽しめるようになりたいもんだ。
もう、娘が居ない事なんて、考えられない。
なんか、随分と、一番に来てしまっているわけで。
元気でいてくれる事。
ニコニコ笑ってくれる事。
それだけで良いんだけど、それだけが何よりも難しいかも知れないです。
でも、頑張るんだよ。
オレしか、父親さんは居ないからね。
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- 2014年11月2日 20:08 CAT :
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黄泉とヴォルデモートとジェームスとダフィー・ダック(バックスバニーver)の正体は同じ
オアシス運動と言うものがあるのをご存知だろうか。
挨拶をする事で、人間関係を円滑にする事が出来るんだよ。
と、そう言う、何か、個人の性格の合う合わない的なことを全て無視した人格否定型の教育方法の一貫として、昭和から平成にかけて、比較的、色んな教育機関で画一的に、推し進められた運動のひとつだ。
画一的に、挨拶さえしておけば、取りあえずの人間関係は何とかなる。
と言う、相手に対する若干の侮蔑も含まれている。
そんなオアシス運動をご紹介。
「お」・・・おはようございます。
「あ」・・・ありがとうございます。
「し」・・・死ね!クズが!
「す」・・・すみませんでした。皆さん。
暴言を吐いた後はすぐに謝りましょうね。
「オアシス運動か・・・何もかもが懐かしい・・・」
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- 2014年11月1日 20:55 CAT :
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オンドル小屋でセックス節句セックス
11月か・・・
11月・・・
11月だとぉおおおおお!!
今年、あと2ヶ月しかないじゃあないか。早い・・・早すぎるぜ。
2014・・・
うむむむ。
今年・・・オレは一体何をしたんだろう?と、チョッピリ考えてみようかと思ったけど、それはそれで、年末のお楽しみにとっておくことしよう。
何しか、今年後半、比較的創作活動に力を入れることが出来たような気がしないでもないのが良かったと思う。
ブログも、今の所、割としっかり更新出来てるし。
そう言えば、気がつけば、アクセス数が80,000を超えてた。
いつ超えたのか、さっぱり分からないけど、キリ番など踏んだ人が居るのなら、誰か教えて欲しいもんだ。
(知っているなら。)
別に、知りたくないけど・・・昔は、そんな事もやってたんだよ。色々やってたよね。
今はもう、やらなくなってしまったけども。
歳をとれば、あんまり、色んなことを訴えたい。
と言う欲求もなくなってくる。
無理やりひり出すのもなんか違う気がするので、そうなると結局は、訴えたりするんじゃあなくて、普段の事とか、そんな他愛も無い話題が多くなる。
ふと、昔の記事など読んでみると、凄い。
主張が。
自分でかいておいて何ですが・・・
言いたい事がないんです。
訴えたい事がないんです。
お腹は減るんです。
食べた分だけ脂肪になるんです。
そして、死ぬんです。
何だか良く分からない話終わり。
そう言えば、今になって「つげ義春」の面白さが分かってまいりました。
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- 2014年10月31日 20:39 CAT :
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陰毛を焼ききってパイパンになった17歳の少女
タバコ。
今や、恐ろしく市民権を失いつつあり、いろんな意味で煙たがられて久しいタバコ。
ホント、嫌われてるよね。
喫煙者もろともな感じで。
最近では、ついに、自宅の部屋で吸わせてくれず、家のベランダとかで吸ってた「ホタル族」さえ、毛嫌いされ、「ホタル族狩り」なる言葉も出てきたと言うのだから、凄い嫌われようだと思う。
ただ、どうしてここまでの事になってしまったのか・・・と言うことを、タバコを咥えた事さえない志茂田さん目線で見ると、凄く単純だったりする。
一言で言えば「調子に乗りすぎ」。
別に、タバコを吸うこと自体別に言いと思う。
それが、本人の健康にどれだけ害があろうとも、それを込みで吸ってるんだし、何の問題もない。
むしろ、たくさん税金を払ってくれてるんだから、もっといっぱい吸ってほしいくらい。
でも、タバコを吸う事と、マナーを守らない事は話は別。
なぜ、タバコを吸うヤツは、そのほとんどが、マナーを守らないんだろう?マナーを守らないから規制されて、毛嫌いされてるだけなのに、なぜ、それが分からないんだろう?
吸ってるヤツには、多分分からないんだろう。取りあえず、臭いし、煙い。
近くでタバコを吸われることの不快感が分かってんのか?
何で、オレが見ず知らずの、おっさんが口から吐き出した、有害成分満タンなくっさい煙を吸わされなきゃいけねえんだよ。いきなり見ず知らずの横に居たおっさんにくっさい息吐きかけられたら、誰だって腹立つだろうが。
そして、おっさんの息以上に臭いタバコの臭い。
しかも、ついたらホントに取れない。
最悪、服ごと捨てにゃあならん。
お前は、オレの服をタバコを吸うたびに洗ってくれるのか?買ってくれるのか?
オレにとっては、タバコの煙を吹きかけられるってのは、頭からペンキをぶちまけられるのと同じくらい腹立つんだよ。煙で、見えないから平気とか、ふざけんな!カスが!!
まぁ、タバコ吸ってる皆さんは、寛大だから頭からペンキぶちまけっれても、笑って許してくれるんだろう。しかも、有害。
歩きタバコなんてされた日にゃあ、危なくてしょうがないし。
その上、そのタバコをポイ捨てするとか・・・
目に見えないからいけないんだと思うんだ。
タバコの煙が、色つきで、しかも1回ついたら、もう服とか捨てなきゃいけなかったら、もう少し、タバコでやられて軽くなった脳みそでも理解できるんじゃないかと思う。
有害で、発がん性物性津たっぷり、そして揮発性。
目にしみてむせるような、ペンキを高温のままフラフラと持ち歩き、たまに、口に含んで頭から吹きかけられる。
空になったら、最後は入れ物を、道端に投げ捨てる。
と考えれば、いかがだろうか?
非喫煙者からしたら、目の前でタバコを吸われるってのは、そのレベルのことだと理解して欲しい。それを理解したうえで、マナーを守ってくれるなら、全然吸ってもらっても良いとおもう。
でも、それが理解できない。
自分が吸ってるから、吸ってないヤツのことなんか何も考えない。
そんなヤツばっかりだから、規制される。
そして、吸ってるヤツの事なんか、何も考えないような冷遇をされる。
それは当たり前。
だって、今まで、吸ってないヤツのことなんか何も考えてこなかったんだから。
と言う事で、オレは、タバコを吸ってるヤツが基本的に大嫌い。
マナーを守って吸ってるって言うヤツも、大して、マナー守ってないから結局大嫌い。
携帯灰皿を持ってる。
歩きタバコするけど、火は手で覆うか、自分に向ける。
外に出てタバコを吸う。
このレベルは、吸ってるヤツから見た、吸ってないヤツの事を全然考えてない最低限のマナーだと思う。
いや。
タバコに恨みは無いんですよ。
でも、この期に及んで、まだ、ウダウダ言ってる喫煙者さんをふと目にしたものでつい・・・
言いすぎたと思ってる。
後悔はしてない。
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- 2014年10月28日 2:49 CAT :
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「THE SHOW MUST GO ON」~後篇
さてさて。
ここ3日間かけて書いてきたライブレポートも本日のアンコールを持って一旦終了と言う事か。
早速いこうか。
さぁ、きょうも「THE SHOW MUST GO ON」だ。
「ショーは続けなければならない」。
多分、アルバム的に、そんな構成になってると思う。
で、無ければ、「恋の蜜蜂飛行」が、あの順番で収録されている意味が分からない。
ちなみに、アンコールはこんなラインナップでございます。
11.吉原炎上
12.気もそぞろ
13.ニルヴァナ
普段と比べて、なりを潜めていたおいちゃん曲がここへ来て、怒涛の追い打ちと言う感じか。11.吉原炎上
一聴した感じだと、なんかサザンオールスターズの「愛と欲望の日々」か?と思ってしまう感じ。なんか、これまでのキンショーの楽曲からしても、チョッと異質な曲だと思う。
(歌詞も、曲も。)
でも、これがなかなか良い感じ。今じゃあ「ムツオさん」と並ぶ、中毒性の高い大好きな曲になった。
スルメ的な感じか。
下手したらい、一番好きかも知れない。
歌詞も、何となくサザンを意識してるような気がしてならないけおど、「吉原炎上ベイベーイエイエイ」とか、そんなのこれまでのオーケンなら絶対に書かなかっただろうし。
しかし、何なんだろうね。
この、全く違うノリの曲をやっても、絶対に「キンショーの曲」に聞こえてしまうと言う、この、圧倒的な個性は・・・
12.気もそぞろ
おいちゃんお馴染みの「ポップスだぇ~」な曲。どちらかと言えば、「その後 or 続き」に近い感じかな。
「さぁ、ショーはもうラスト」と言う始まりの通り、アンコールも「吉原炎上」で盛り上げて、最後の一曲前の一呼吸にどうぞ。
と言う事かな。
多分、おいちゃん繋がりでここにきて「オーディエンス・イズ・ゴッド」とチョッと繋がってるのかとも思うけど、まぁ、そんなライブバンドの裏側な歌。
オーケンの曲とはまた違った、おいちゃんと言う人の優しさとか人の良さが、曲全体にオラオラと溢れてるほっこり曲。
この感じ。
うまく言えないけど、おいちゃん・・・好きだ~ってなる。
表には出てこないけど、絶対にキンショーには無くてはならない人だ。
13.ニルヴァナ
で、最後にお別れにピッタリの曲。キンショーの最後の一曲と言えば、当然の「釈迦」は置いておいても、何となくふー民の曲ってイメージだったけど、この曲は、おいちゃん作曲ながら最後の曲にピッタリ。
そして、歌詞も、なんかここまでチョッと構成とかそんな所でセーブしてたのか、それを全て弾き飛ばした感じにカオス全開。
多分、ここまでが演者側の目線なら、これは、オーディエンス目線なんだと思う。
思うけれども、それにしたってカオスすぎる。
曲自体の構成はキンショーでは、かなり単調な方だけども、その分、ホント歌詞がカオスでどうしようもない感じ。
最後に、めちゃめちゃご機嫌になる一曲。
この曲があるだけで、アルバム聴き終わった後の、聴後感は最高に気持ち良くなる。
と言う事で、3日に渡って書いてきたけど、アルバム全体の総括としては、もう、届いてすぐに一聴した時に思った「完璧なアルバム」と言う言葉が本当にピッタリだと思う。
歌詞も、曲も、演奏も、語りも、編集も、構成も、特典内容さえも、全てが本当に満足できた。
こんなことって、なかなか無いと思う。
捨て曲が一曲もないとか、そんなレベルの話ではなく、本当に、何も不満がない。
完璧なアルバムだった。
もう活動しないと思ってたバンドが、再結成し、そして、コンスタンツに作品を発表、ライブをしてくれているだけども、ありがたいのに、その作品が、過去のアルバムと比べて、全く遜色なく、もしかしたら、過去を凌駕していると言う事が、どれだけ幸せな事か。
人によっては、キンショーはもう古くて、ただの様式美でしかないと、思うかもしれない。
特撮の方が、前衛的な音楽をやっているかも知れない。
でも、ファンが求めているキンショーは、間違い無くこのアルバムだったと思う。
これまでを世襲しつつ、それでいて、新しく、聴いててニコニコとご機嫌になれる。
20年ぶりにオリコン初登場トップ10入りだそうで。
売上枚数は知らないけど、おめでとうございます。
そして、オレも、何だか知らないけど、メッチャ嬉しくてしょうがないですたい。
それでは、みなさんごきげんよう。
「THE SHOW MUST GO ON」
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- 2014年10月27日 2:21 CAT :
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「THE SHOW MUST GO ON」~中篇
発売から半月以上も経ってるように見えて、実は、10日以上前に書いた記事の予約投稿なので、書いてるのは、10月の13日位ですよ。
今。
ちょうど、祭りも終わって、体中が筋肉痛でヒィーヒィー言っております。
まぁ、どうでもいいか。
さぁ、きょうも「THE SHOW MUST GO ON」だ。
「ショーは続けなければならない」。
昨日がライブ前半なら、今日は、更に盛り上がる(かもしれない。)ライブ後半だと思う。セトリ・・・いや、こんなラインナップですね。
6.みんなの歌
7.月に一度の天使(前編)
8.愛の讃歌
9.月に一度の天使(後編)
10.恋の蜜蜂飛行
6.みんなの歌
本人いわく「早すぎた佐村河内方式」で作曲していたオーケンの曲。とは言え、なんかギターを弾けるようになったので、みんなの前で、弾いて歌ってみたら「それはお前の仕事じゃない」と、みんなから罵倒されたとなかんとか・・・
そんな裏話も、キンショーらしくて実にほっこりするけど、この曲は、実にオーケンの曲らしい。
シャレオツなコード展開を目指したそうですが・・・(多分「訳があるか みんなの歌だ」のあたりとか意識してるんだと思う。)
「紅白歌合戦にも出れる」のあとの「え?ホント?」のつぶやきとか、自分で書いた歌詞で、自分でこんな事を言うとか、漫画家さんが昔、コマの外に自分でツッコミを入れてるのに似てる感じでしょうかね。あれ、好きだったのに、最近なくなったよなぁ~。
しかし、この語り。
素晴らしいよなぁ~ライブ定番の「~と問うならばぁ~」も入ってるのに、久々に「脳髄」と言うキーワードも入ってて、なんかホント集大成のような曲だと思う。
(「サーチライト」とかとは違う意味で。)
歌詞自体もそんな感じだよね。良い曲だ。
ホント。
7.月に一度の天使(前編)
続いてもう1曲オーケン作曲。こう言う優しい系のオーケンの詞は、最近実に心に染みてしまう。
「生きてあげようかな」「あのね」とかそんな系とでも言うか。
でも、対象がこれまでの若い恋人から、離婚して親権を取られてしまった娘に変わった所が何とも、オーケン歳とったな。
と言う感じがしないでもない。
でも、娘が居るオレには、この歌が心に来る。
とにかく来る。
段々と盛り上がる絶妙な編曲も相まって、オレはこの前編だけでも、目頭が熱くなってしまった。
「ゾロ目」みたいな曲と、「ムツオさん」みたいな曲と、この「月に一度の天使」みたいな曲が同居していて、しかも、その全てが「あぁ~筋肉少女帯だ」と思う所が、キンショーの凄い所だよ。
まぢで。
この曲を犬神サーカス団が演奏してたら、「どうしたの?らしくないなぁ・・」ってなると思うもん。
8.愛の讃歌
タイトル見た時に「あの、愛の賛歌じゃねえよな・・・」と思ってたら、ホントに「あの愛の賛歌」だった。いや。
確かに、オーケンメッチャ歌うまくなったと思う。
でも、この歌は無謀すぎる。
なぜ、こんなに歌唱力が必要で、しかもモノを言う曲を選んじゃったんだろう・・・いや、まぁ、それはそれで良いのか。
エディーのピアノは、真骨頂と言わんばかりにキラキラと輝いているけども。
この歌はなんか、三輪さんとかが歌った方が良いのでは・・・
と、思ってたけど。
ちゃんと「自己満足カラオケ」にならないように、ニヤニヤしてしまう編曲になってた。
あと、これが「月に一度の天使」前後編の間に入ってるって言うのも、チョッと憎い演出のように思えてならないかもしれないかもしれない。
9.月に一度の天使(後編)
前編だけで目頭が熱くなったオレは、後編で涙腺が崩壊した。それも、良い方の涙が。
何か良く分からなかったけど「ママなら最近フらとか始めたよ」の一言で、月日の流れを表現すると事か、ホントうまいと思う。
展開としては、ベッタベタだけど、それで良いんだと思う。
もちろん、これは、男が分から見たご都合主義で、理想主義の権化でしかないと思う。
でも、オレも、娘がこうなってくれれば、きっと幸せなんだと思う。
考えて見れば、オレの親父も、オレがまだ小学生のころから、親父が好きだった「白戸三平」を読まされ、「横溝正史」や「江戸川乱歩」を読まされ、「海援隊」や「吉田拓郎」を聴かされたけど、全く意味が分からなくて苦痛でしょうがなかった。
そして、今では、そのどれもを大好きになってしまったしな。
それがカルマ。
ニルヴァナと言う事か。
10.恋の蜜蜂飛行
ほっこりした所で、アンコールありきの「本日のラストソング!!」として、演奏される。そんな曲。
それがこれだと思う。
王道のふーみんメタル。
しかも、「ゾロ目」がキャッチーだった分、こっちはノリ重視な感じがする。
とは言え、ふーみんメタル独特な、泣きのメロディーとギターソロは健在。
そして、最大の聴き所は、「キノコパワー」を超えるかもしれない、凄まじいふーみんとエディーのギターピアノバトル。
サンフランシスコの最後に匹敵する位ノリノリになれるよ。
たぶんね。
ブンブンブンブン・・・これは、ライブばれするだろうなぁ~
と、そんな怒涛の展開で、ライブはいったん終了し、そして、アンコールへと流れていくのである~~!!
次回を待て。 - この記事を見てみる ⇒
- 2014年10月26日 1:48 CAT :
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「THE SHOW MUST GO ON」~前篇
世界的に、未曾有の大災害となろうとしている「エボラ出血熱」。
なんでも、11月末までに、目処がつかなかった場合には、人類は「エボラ」に敗北するらしい。
リアル「20世紀少年」の様相を呈してきた。
日本の専門家たちが「先進国では安全」と言ってる所がまた不安を煽るよね。
特に、日本の場合には、すぐ隣に、「先進国の振りして衛生管理が最悪でうんこが主食」の国が居るわけだし。
しかも、あいつらなら、自分たちにエボラが流行すると、それを日本にも広めてやろうとする朽ち果てた脳味噌を持ってるだろうから。
と、ひとしきり恐怖に慄いたので、現実から目を離す為、4年ぶりのキンショーのアルバム。
「THE SHOW MUST GO ON」のレビューでも書こう。
そうしよう。
楽しい事を考えよう。
怖くなると、眠れなくなるから。
「THE SHOW MUST GO ON」だ。
「ショーは続けなければいけない」と言うタイトルからは、まず、これからも筋肉少女帯はひたすら突っ走るぜ!的な決意表明がとれる…と思ってた。
もちろん、その意味もあるんだろうけど、個人的には、このアルバム自体が、ひとつのライブの様な展開になっているようにも感じたりした。
と言う事で、今日から、「THE SHOW MUST GO ON」を3回に分けて、間奏でもツラツラ書いていこう。
1.オーディエンス・イズ・ゴッド
2.労働讃歌
3.ゾロ目
4.霊媒少女キャリー
5.ムツオさん
について・・・1.オーディエンス・イズ・ゴッド
最初の一曲にして、「お?」って思う始まり。・・・これおいちゃんの曲か?と思うのも、数秒。
いつもの。
そして、王道のおいちゃんの曲だった。
(特に「オーディエンス・イズ・ゴッド」の部分とか。
メロで唄の音が多いのに、サビになると極端に唄の音符がが少なくなると事か。)
前作、「蔦Q」から続くライブネタのひとつだけど、この曲自体が、なんかオープニングアクト的な感じを感じなくもない。この曲聴いた瞬間、「おお!戻って来た!!」ってなる。
新曲なのに、いつもの筋肉少女帯と言う。
まぁ、様式美ですね。
「ライブやっと始まった」「待たせてソーリー」は、正にその通り。
4年間待ちわびましたから。
2.労働讃歌
つかみの曲だよね。多分。
原曲を知らなかったので、今回、原曲の方も聴いてみた。
たまげる程原型が無くなってたじゃあないの。
全く別の曲になってしまってる・・・
オーケンに「働こう。
働こう。」って言われるってな~
取り合えず、メンバーみんなが(誰がモモクロの誰を担当してるとかあるのか、分かんないけど。)歌って、間奏では「ワインライダーフォーエバー」ばりに、みんなの掛け合いがある。これは、ライブでやるのか?やるなら、相当面白くなるんじゃあないだろうか・・・
ただ、どうしても「労働者M」が頭をよぎると思う。
3.ゾロ目
しっとりと始まる、間違いなくこのアルバムの「リード曲」。今回のアルバムのPVがなんでこの「ゾロ目」って曲なんだろう。
と思ってたけど、結果的に、どう考えてもこの曲だって。
橘高ふーみんの泣きのギターとメロディーが素晴らしい、メタルな曲。
そして、エディーのピアノが更にそれを盛り上げる。
この完成度は、「ヘドバン発電所」を超えてしまったんじゃあないかと思う。
オーケンの歌詞も含めて、キャッチーで、メッチャかっこいい。
こんな分かりやすい曲で良いのかと言うほど。
最近のふーみんの曲からすると、逆に度肝を抜かれる感じ。
しかし、素晴らしい名曲だと思う。
聴いてるこっちも一気にテンション最高潮だ!!
4.霊媒少女キャリー
そして、連続してふーみんが作曲した未発表曲。パッと聞いた瞬間は、ナッキーの曲で、「ん?特撮」とも思わなくはないけど、そんな事は全然なかった。
歌詞も曲も含めて、「これぞ、筋肉少女帯。」!!と。
キンショーを知らない人が「筋肉少女帯って、どんな曲やってるの。」と聞かれた時には「こんな曲。」と聴かせたい。
そんな曲。
まさに、90年代の筋肉少女帯の王道だと思う。
なぜ、これが未発表だったんだろう・・・と思った時には、きっと「再結成3部作」では、あえて、かつての「これぞ、筋肉少女帯。」と言う曲は収録したくなかったとか、そんな所でしょうか。
ただ、この曲の最後「騙された男は少女を恨んでないと言う」と言う一節。
何だか、このちょっとした救いが昔のオーケンの歌詞には無かった今のオーケンだからこその部分だと思う。
この一節が、凄く好き。
5.ムツオさん
毎回、曲数は少ないながらも、エッジのきいたキレッキレの曲を作るウッチー作曲の一曲。今回もキレッキレ。
どしたんだ?このダンスミュージックは!!
タイトルも、なぜかこの曲だけ「ムツオさん」。どう考えても、浮いてるだろ。
「ムツオさん」だよ。
「ムツオさん」。
ちなみに、中毒性では、このアルバムで断トツで1番だと思う。
とにかくキレッキレ。
聴けば聴くほどハマっていく。
この「むつおさん~」って後ろで歌ってるのってて扇愛菜さんだよね。
真顔で歌う内容が「ムツオさん」。
それだけでもクセになる。
と、今日はここまで。
明日以降、続きのライブ後篇をツラツラと書くと思う。
たぶんね。
次回を待て!!
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- 2014年10月24日 20:29 CAT :
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セックス⇒受精⇒着床のテーマ
いつぐらいからか忘れてしまったけど、「テーマ」だとか、「訴えたい事」だとかがやかましくてしょうがなくなって来た。
それは、自分で作る物語や音楽、マンガなどは勿論の事、見る映画や読む本にまで及んで、とにかく、重苦しい「テーマ」とか、これ見よがしな「風刺」があるものを避けるようになった。
思うに、「テーマ」が必要であったり、「何か言いたい事」が無ければいけないと言うのは、「訴えたい事が無いけど訴えたい」と言う思春期特有のリピドーに起因するんだろう。
「訴えたい事が無いけど訴えたい」から、変に、「訴える理由」を考え、それが「テーマ」とかに固執する事に繋がってたのだろう。
大学時代の友人に、「ぶー」と言う人類の限界を超えつつある豚やろうがいる。
(このブログでも、チョクチョク出てくるけど…)
そいつとは、学生時代夜中まで、ダラダラ語り合ってたりしたんだけど、そんなどうでもいい議論の中で今も覚えてるやつがある。(うろ覚えだけれども。)
「あんたの書くお話は、メンドくさい。」
「いやいや。巷に溢れる何のテーマ性も無く、風刺も効いてないような物語よりははるかにマシやろ?あんなもんに価値は無いって。
お前の好きなジブリでも、ナウシカみたいな、風刺の効いたテーマ性のある作品は素晴らしいと思うけど、最近の千と千尋の神隠しとか、何のテーマ性も無いただの娯楽じゃねえか。」
「いや、オレは、その千と千尋の神隠しが一番好きなんやけど・・・」
「あんなテーマ性の欠片もない作品の何がエエと言うのや?」
「見ててほっこりするやん。それに、チョイチョイ考えさせられるようなトコもあるし。
ナウシカは、見てて疲れるんよな。
マンガ版とかは、相当面白いけど。」
「ほっこりする中にも、ちゃんとした意味が無いとダメだよ。あんなの、何となくなシーンの連続なだけで、退屈な映画や。」
・・・みたいな。永遠の平行線をたどる会話だったような気がする。
そして、今オレは、「千と千尋の神隠し」が、大好きになった。
あの頃、散々言ってた「テーマ性」を「千と千尋の神隠し」に求めるなら、それは、エンターテイメントとほっこりの融合だったんだろう。
(あと、ロリコン。)
思春期特有の「厭世なオレカッコいい」と言う感覚が、社会風刺と、人類への警告をテーマとした作品以外を認めない。となっていたのかもしれない。
でも、今になって思うのは、表現する。
と言うことに、テーマは必要ない。
と言うこと。
「表現する」と言う行為は、自分の中からあふれ出てくる「何か」を掬い取って形にする事で、必ずしも、社会風刺を伴う必要は無い。
社会に絶望し、人間に絶望し、憎悪だけに生きてきた人間が、その自分の中に溢れるやり場の無い憎悪を何らかの形で表現した。
とか、そんなものを、昔のオレは、社会風刺のきいたテーマ性の深い作品だ。
と思ってただけなのかもしれない。
今の生活から、オレは社会に絶望し、人間に絶望し、憎悪だけに生きてきた人間にはなれそうも無く、せいぜい、娘の可愛さにニヤニヤするだけのおっさんになってしまった。
そうなった時、人はきっと自分の中に「テーマ」が完成しているんだと思う。
だから、人が五月蝿く言うテーマ性が、ただやかましいだけになる。
テーマを押し出していない物語を見ながら、自分の中の「テーマ」と所々重ね合わせ、少し考えたりする。
そんな程度が、今は心地いい。
それでも、今、自分の中からモリモリと、イメージであったり、言葉であったり、メロディーであったりがあふれ出てくるから、それを何らかの形にしていってる。
それだけの事。
今書いてるマンガには、もうテーマ性はない。
アルバム「王道軽症」にも、テーマ性は無い。
もし、何かのメッセージを受け取った(と思った)のならそれは、気のせい。
もしくは、自分の中の「テーマ」があって、たまたまそこと、何か被っただけなんだと思う。
だって、オレは、何か強いメッセージを埋め込んでるわけじゃあないんだから。
ただ、思いついた書きたかったものを書いただけでしかないんだから。
でも、実は、それが一番難しい事にも少し気がついた。
オレも、それが出来るようになってきたんだ。
と、チョッとだけそれを嬉しく思う。
何も知らない子どもの頃は、それが当たり前。
自分のやりたいように絵を描いて、歌って、笑う。
大人になって、それが出来るようになるのは、大層大変な事らしい。
オレも、もっと子どもみたいに出来るようになりたいものですな。
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- 2014年10月22日 20:16 CAT :
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性欲衰える事のない理想的な形はモリマンではないかも知れない。
良いように考える。
ここ最近、頭の中が色々絶好調だったりする。
全く新作のマンガを書き始めたのは、ある程度のプロットが出来上がったって事はあるけれども、何より、冒頭の10ページほどの鮮明なイメージがわいてきたのが一番の理由。
それを考えてる途中で、どんどん派生した別の物語も出来上がりつつあり、今、頭の中で、10個ほどの物語が同時で構成されて行ってる。
更に、以前書きかけだった小説「超ニュースチョクホー」「子どもは老人に励まされた」のネタも出てきた。
更に更に、「王道軽症」が完成したばかりだと言うのに、もう次のアルバムの構成も大部分出来上がってしまった。
しかも、馬忠・DA・ムドーの新作「現天怪奇」と、志茂田さんの方の「やみ。せかい」の2枚分。
「やみ。せかい」に至っては、曲名とか、その中の歌詞の一部まで出来上がってきてる。
(ついでに、メロディーラインもモリモリ出てきてる・・・)
何か、凄いよ。今。
全盛期に近いくらいの感じ。
きっかけは何か・・・と考えてみると、多分、ブログを書き始めたことだと思う。
ブログ。
と言う形とは言え、取りあえず、アウトプットを定期的にし続ける事で、脳みそがインプットから、アウトプットにシフトしたんだろう。
そう言うことにしておこう。
その位しか、思いつかない。
ここ数年間、貯めに貯めて、インプットし続けた分が、今、凄い勢いで出てきてる。
多分、そんな感じ。
それは良い。
良いんだけど・・・
問題は、それを形にしてる時間がない。
と言う事。
いや。
それは、言い訳だと思う。
思春期には、学校に通いながら、毎週20ページのマンガを描き、演劇の脚本を書き、音楽を作り、楽器の練習をし、演劇の練習をし、漫画や本を読み、映画を見、ゲームをやり、そして、アホほどオナニーしてたんだ。
休日には、友人と遊びに行ったり、集まってバンドの練習とかもやってた。
一応、勉強もしてたし。
あの頃と今。
1日は変わらず24時間らしい。
あの頃は一体どうやって時間を回していたんだろう・・・
とにかく、あの頃は、アウトプットに対して、形にする作業が間に合ってた。
でも、今は、到底間に合わない。
取りあえず、マンガを描いてる。
今はそれが精一杯だ。
それも、描ける時に少しずつ・・・と思ってたら、1ヶ月に10ページ余りしか書けなかった。
このままじゃあ、今の物語の第一部を終わらせるまででも、5年はかかる計算になる。
しかも、その間、ほかの事を何もしない前提でも。
今出来ることは、このあふれ出る諸々を確実に記録していく事と、それを少しずつ形にしていく事しかないらしい。
そのうち、このアウトプット祭りが落ち着いてしまっても、立ち止まらないように。
少しずつは前進しているんだろう。
少しずつは。
創作の欲求って、枯渇しないものなんだと知ってしまった三十路超えの秋でした。
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- 2014年10月19日 10:09 CAT :
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【王道軽症】オナニーノーツその7 「おもちゃはおもちゃ箱へ」
今回も、2つで1曲だと思ってる。
思ってるんだからしょうがない。
「思い出のアルバム」と「おもちゃはおもちゃ箱へ」はひとつの曲という認識でおります。
では、どんな思い出か・・・なぜ、この「思い出のアルバム」を持ってきたのかというと、この曲自体の「思い出」ってものが、どちらかと言えば、純朴なものだから。
純朴な「思い出」からつながる「おもちゃはおもちゃ箱へ」と言うタイトルから、勝手に、子ども時代のおもちゃの事でも、妄想すれば良い。
その方が、次の曲の印象が強くなる。
とか言う、そんな小汚い思惑があったわけですよ。
ちなみに、弟も、その罠にまんまと引っかかり、「おもちゃはおもちゃ箱へ」の仮撮りの時に「こう言う意味のおもちゃやと思わなかったわ・・・」と言ってた。
うししし・・・
前置きはこの辺にして・・・
良くある(といっても、アングラの世界でだとは思うけれども)「異常性愛」をテーマとした作品の数々。
少し前に流行った「蛇にピアス」(だっけ?)なんかは、珍しく表舞台でそのネタをやってたけど、基本的には、アングラのネタだよね。
あと、初期の犬神サーカス団は、ほとんどの楽曲のテーマがそれだった気がする。
映画でも、演劇でも、音楽でも、漫画でも良くある「異常性愛」と言うテーマ。
でも、実は、このテーマの後日談・・・って、あんまり見かけなかったりする。
例えば、だけど、SMの世界にどっぷりと浸かり、ご主人様のために、刺青して、歯を抜かれて、体中にピアス開けられて、穴がガバガバになってしまったM女のその後・・・
それがこの「おもちゃはおもちゃ箱へ」と言う曲に繋がっている訳でございます。
ここ数年、オレが一番に描きたい情景は、「命」とかそんな尊く、壮大なテーマではなく、「そこはことない哀れ」。
それも、日本美的な「哀れ」。
そして、この「異常性愛のその後」と言う情景が、実に、ディモールト!にベネなんだよ。
と言う事で、この曲自体は、かなり早い段階からタイトルと構想が決まってた。
(多分、「王道軽症」の構想を練り始めた最初期から。)この曲だけは、アルバムとして、絶対に外せないぜ!な感じで。
でも、そこから先が進まなかった。
「そこはかとない哀れ」な老婆を表現する上では、ストレートな単語は基本的にNGだと思う。
例えば、「まんこ」とかね・・・その上で、出来ることなら、状況や、状態だけを坦々と語る事で、老婆の心情を投影したい。
欲求はたくさんあった。
ある上で、自分の描きたい情景にピッタリの最高の題材だ。
となると、ホント考えても、考えても、うまく書けなかった。
ズッとレコーディング出来ないままに1年が過ぎ去ろうとしてた。
仮撮りの最終日の夜くらいに、やっと歌詞が書きあがった。
それも、何だかチョッと物足りなくて、レコーディングに行く朝に、その歌詞に少しだけ「老婆の心情」を書き足した。
それが、結果的にサビとなる
「おもちゃはおもちゃ箱へ
おもちゃは一人では 何も出来ない
おもちゃはおもちゃ箱へ
存在する意味も 価値も分からない」
の一説。とまぁ、のた打ち回って歌詞が完成したわけだけれども、と言う事で、曲が出来てない。
取りあえず、しょうがないので、レコーディング中に、ギターのリフを作って、ドラムを作っていく。
んで、最後にそのドラムとギターリフに乗せて、即興で、朗々と語った。
すると、無意識に、最後の「老婆の心情」の部分だけが、メロディーになって出てきた。
そんな感じ。
ちなみに、この最初に撮った仮唄のほうが、実は個人的には凄くいい感じだと思ってる。
実際に、収録したのは、ちゃんと取り直した方なんだけど、即興ならではの不安定感が、実に、曲や歌詞のイメージとマッチしてて心地良かった。
さすがに、録音状況が悪すぎて、泣く泣く撮り直したけれども・・・
それでも、今回のアルバムでは群を抜いてお気に入りの曲になった。
追い詰められると、まだまだ、搾り出す事が出来るみたいだ。
当初想定してたよりも、はるかに良い歌詞が書けて、はるかに良い曲になったと思っております。
何気にプログレ。
そして、サビに至る過程が、大好きな「キング・クリムゾン」の「エピタフ」のように、張り詰めて張り詰めて張り詰めた感情が、ブワッと流れ出たように繋がってると、個人的に思っております。
個人的に思うくらい良いじゃないか!!
そんな、チョッと緊張感を持った曲で後半の幕が開く感じで、この緊張感を保たせる為の1曲へ。では、次回は「お耳汚しを召し上がれ~と言う演出」でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
さようなら。
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- 2014年10月17日 19:36 CAT :
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わ~お!いないいないばあだ!
先日、嫁が図書館で「てとてと だんごむし」と言う本を借りてきた。
・・・うむむむ。
面白いじゃないか。
実は、だんご虫。
大好きだったりする。
まだ、実家にいたことは、「垂直落下式」と名付けただんご虫を、ライオンズの応援グッズのメガホンの中で飼育していた事もある。
だんご虫。
可愛いよね。
よく見ると、気持ち悪い所がまた可愛い。
壁にぶつかると、右、左、右の順番でウロウロするけど、チョッと真っ直ぐ歩くと、さっきどっちに曲がったか忘れてしまって、同じ方向に曲がったりもする。
そこがまた可愛い。
今日は、そんなだんご虫に対する思いのたけをぶち巻こうかと思ったけど、そんなにツラツラ書けるほど思いもなかった。
そこもまた可愛い。
だんご虫。
丸まっても、踏みつけたらそれで終わりなので、優しく、手に乗せてヨシヨシしてあげて下さいませ。
だんご虫。
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- 2014年10月16日 11:18 CAT :
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アキレス腱をぶっちぎった亀とうさぎと申鶏未
8月辺り。
お誕生日を迎えた辺りから、無理はしない。
無理はしない程度に、コツコツを更新するようにしている。
以前のように、1日1回。
それどころか、多い月には、月に60回ほどの更新をしてた事もあるけれども、そこまでは、やりきらない。
と言うか、無理をしない程度に。
なスタンスで、やってはおります。
実は、このブログ以外に、もうひとつ。
誰にも知られずに書いてるブログがある。
そちらに至っては、さらに「無理はしない」ので、ホント1年くらい放置してたり、フッと立て続けに更新しては、また数ヶ月放置したり・・・と、酷い状況になってたりしている。
しているけれども・・・
そちらのブログは、1回記事を更新すれば、100アクセスくらいは、すぐにあるし、今の所一番多かった記事だと、1000アクセスくらいあったりもしてる。
数ヶ月更新してないのに、常時、この「超コツコツ日記」の数倍のアクセスがあり、記事を更新すると、10倍以上のアクセスが集まる。
そもそも、そっちのブログは、「超コツコツ日記」の志茂田さんだということを隠して、どの位アクセスが稼げるか・・・みたいな事を試したくてはじめたのに、むしろこっちのブログの方が過疎ってるじゃあねえか!向こうのブログで、「超コツコツ日記」の事を書いてやろうか!な状況に陥ってしまった。
まぁあれですね。
何が言いたいかと言うと、結局は、更新頻度より、内容だという事ですね。
誰も興味ない個人的な吐露を頻繁にするより、人が興味あるだろうことを面白おかしく数ヶ月に1回書いたほうが良いと。
(もちろん、それを頻繁に書けば、それが最強なんだろうけども。)
そんな事がわかった。でも、人のために書く事にあんまり魅力がないので、更新頻度とワークスペースの配分は、今のままで行こう。
のんびりのんびりですよ。
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- 2014年10月14日 0:10 CAT :
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その首筋に流れる血液をなめとれば、それはきっと優しい味がする
テフロン加工のフライパンの弊害を諸々知った上で、それとは別に、すぐに買い替えなきゃいけない事も含めて、今回、フライパンを買い替える事になったので、嫁にお願いして「鉄のフライパン」を買って貰った。
一番のきっかけは、先日のお盆に、実家で食べたステーキだったりする。
肉が良かったのはもちろんなんだけど、これが、鉄のフライパンで焼いてたらしく・・・「ウマい肉を食べたい」と言う事に関しては、そんじょそこらのとっちゃん坊やとは比べ物にならないくらいの欲求を持っておりますので、鉄のフライパンが欲しくてしょうがなくなった。
ただ、嫁が渋る理由も凄い納得。
まず、重い。
値段がテフロン野郎の何倍もする。
そして、手入れが色々必要。
毎日使うのは、嫁なので、嫁の気持ち、言い分は凄くもっともな訳で・・・諦めなければいけないのか・・・と、色々悶々とすること1か月位か?
でも、やっぱり欲しかった。そして、買ったんだよ。
実際、最初に油返しをする段階で、だんだんテンションも上がってきた。
思ったほど、手入れは大変じゃなかった。
もちろん、重いのは重いけど、それも、「これは絶望しかない」と言うほどのものでもなかった。
そして、何より美味いんだよ。
高かったけど、良かったと言う事にしよう。
嘘かホントか、これからはずっと使えるらしいので・・・鉄分補給も出来て、貧血気味な嫁も、血行良くなるだろうと信じている。
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- 2014年10月13日 23:39 CAT :
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その大きく伸びきったビラビラを引きちぎれ
元々、オレがお仕事にも使うから・・・と言う事で、ちょっとスペックのいいパソコン(今となっては、そうでもないけど)に、アドビ関係のソフト入れて、机とか、イスもこだわったと言うのに・・・
気がつけば、そこは、ほとんど嫁にい場所になってしまってたと言うね。
オレは、必要があるときだけ、嫁にどいてもらうけど、基本的ニは、ソファーで、ノーパソの方が多くなってしまいました。
(今ももちろん。)
まぁ、オレは、家でまでごりごりパソコンで作業したくないってのはあるんだけれども。そして、机の上は、嫁の私物が増えていく。
オレの私物が冷遇されていく。
そんなスパイラルに入りつつありまする。
さてさて。
何か、取り立てて書くことでもないんだけど、中学校の同窓会に誘われましてん。
成人式の時に、同窓会的な飲み会に、どこからもお呼びがかからなかった事から、暗黒認定していた時期の同窓会。
行こうか、どうか、チョッと迷ってる。
何なんだろうね。
。
。
中学生までのオレは、ホント最低な人間だったのは間違いないと思う。
(別に、今が存外良いやつだと言う話でもないのだけれども)だから、そんなヤツとまともにつきあう気がない。
と言う、皆様のご意見も至極ごもっとも。
そして、そんな感覚のままで、いったんストップした印象を持ってるヤツが集まるであろう、同窓会に行くの?
それって、「あぁ~そうだった。中学校までのオレってこんなかったよね。」と言う事を思い出しに行くだけなんじゃないのか?と言う、謎の杞憂。
でも、もういい歳なんだし、意外と普通に楽しんで帰ってこれるんじゃないか・・・と言う、楽観的な思考。
結構、入り混じっておりますよ。
行くべきか、否か。
それが問題だ。
なんだよ。
つい最近も、秋祭りの件で、この事についてうだうだ悩んでたと言うのに・・・
ただ、秋祭りに関しては、どんな空気で、どんな感じになるかがほぼ分かってるのに対して、今回は、そこが未知数。
だから、さらに迷う。
迷うって・・・なんだよ。
迷うって。
基本的に、こう言うの誘われたら(仕事とかでいけない事を除いて)行くんだよ。
それこそ、子どもの頃のトラウマで、一度断ったら、二度と誘ってくれなさそうな妄想に囚われてるから。
迷うよね。
だから、迷うってなんだよ。
迷うって。
子どもの頃の事って、色々と一生付きまとうと言う事が、大きくなって分かりましたので、娘には、こうなって欲しくない。
と切に願う。
でも、なんとなく、すでにチョッと変な子の片鱗を見せ始めてる気がするんだ。
だって、オレも、嫁も変なんだもん。
ちょっと周りから変な目で見られてきた2人なんだもん。
結末は、年末か、年始に。
覚えてたら。
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- 2014年10月11日 12:53 CAT :
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注射器の中のレントゲン現像液を膿のたまった首筋の大きなできものにぶち込め
基本的には、単行本派です。
ハンターハンターが載ってるジャンプ以外は買わないし、そもそも、基本的に立ち読みもしない。
単行本まで、耐え忍ぶ戦いを行っております。
でも、たまたまチョッとだけカイジを読んだ。
・・・読んだら、凄いことになってた!
その前を読んでないから、単行本までの話と今の話との間は妄想になるけど、・・・嘘だろ!!な展開。・・・いや、それ以外考えられない。
久々に、度肝を抜かれる展開になりそうだ。
単行本発売が心から待たれる今日この頃・・・
さてさて。
また、どこかで選挙でもあるみたいで、「やいのやいの」と五月蝿い感じ。
当選したら、見向きもしなくなるくせに、選挙が始まると、車で街中を練りまわり、街頭でダラダラ話をして・・・と、イライラしててもしょうがないか・・・
今回、その中で「県内初の女性町長を」みたいなことを言ってた候補者さんがいるみたい。
何となく、その言葉だけが耳に残った。
候補者さんの名前は分からないけども。
個人的に、男女差別はしない。
だから、女であろうとも気にいらなければ、グーで殴る。
口汚く罵る。
泣いても許さない。
「女の子に手を上げるなんて最低」と言われても知ったことではない。
そう言ってる顔面をグーで殴って、歯をへし折ってやる。
(まぁ、実際は、そんな事やる勇気もないけど。)
それが、男女平等だ。男女平等を言うのなら、生理休暇など認められる訳がない。
男女平等だからだ。
そんな志茂田さんには、前述の候補者さんが凄い鼻につく。
「県内初の女性町長を」と言うからには、このおばさんは「男女差別迎合主義」なんだと思う。
それだけでも、すでに話が合いそうにない。
自分が女である事を前面に押し出すヤツは、間違いなく差別主義者。
仮に、「男女平等」をうたっていたとしたら、とんでもないペテン師で、偽善者だと思う。
そもそも、このおばさんが言う「県内初の女性町長を」と言うコピーがすでに意味不明。
なんだ?女性が上に立つ素晴らしい社会を作ります。
とでも言いたいのか?女性の為の社会を作ります。
とでも言いたいのか?
それは、そのまま「女尊男卑」な、男女差別バリバリ全開ぶっちぎりだぜ社会と言う意味な事が分かってるんだろうか。かつて本当に日本が「男尊女卑」だった時代はあった。
確かに。
そして、その時代においては、女性が当たり前の権利を獲得する為の男女平等には意味があっただろうて。
でも、今の事態、そんな男尊女卑か?むしろ、調子に乗りすぎたこの候補者のおばさんみたいなヤツが増えたせいで、「女尊男卑」極まりない社会になってる様に感じてしょうがない。
チョッとも前にも「塩村なんとか」って言う、いじめ大好き変態女が、「結婚しろ」って言われたレベルで、うそ泣きして、世間の同情を集めようとしてた。
けど、それは、言われてもしょうがないと思う。
それが、お前らが望んでた「男女平等」なんだから。
「男女平等」とは、都合のいい事はすべて、男と同じだけになって、都合の悪い所は女だからで許されるものじゃあない。
男だから、女だからと言う部分を省いた人としての部分で、見ていく必要が少なからずあるんだろう。
そう言う面で見たところ、このおばさんは、オレの中では、「なし」。
まぁ、そんなふっと思っただけの話ですよ。
はい。
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- 2014年10月10日 9:01 CAT :
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ムツオさん
発表から、半年以上待ち望んだ敬愛する筋肉少女帯のアルバム「tha show must go on」。
どうしても、おいちゃんが歌う「カーネーション・リインカーネーション」が聴きたくてわざわざタワレコで予約してまで買った。
近くにタワレコ無いから、ネットで。
そしたら、配送の関係で、届いたのは発売日の次の日。
フラゲした人々に羨望の眼差しを向けつつ、やっと聴く事が出来た。
すげえええええ!
これは凄まじい名盤だ!!
一聴して、「レティクル座妄想」や「月光蟲」を聞いたとき程の衝撃を受けた。再結成3部作とは全く違う。
完全な、本当の意味の新作。
これこそ筋肉少女帯だ!!と言うしかない。
しかも、聞き込めば聞き込むほどに、新しい発見がある「スルメアルバム」の様相も呈している・・・
と言う事で、詳しい感想は、もう少し聞き込んでからにする。
すぐには、語れるものではない。
そのくらいの圧倒的濃密な内容量。
ただ、今はその感動を綴りたい。
それだけでございます。
特典のDVDも素晴らしい。
全てにおいて完璧。
何も言うことがない。
ただただ、ありがとうございました。
としか言うことはない。
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- 2014年10月9日 12:00 CAT :
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キーワードはアナルローズ
運動不足感は否めない日々ですが、何気に娘を抱っこして移動してるだけで、チョッピリ筋肉もついてきた志茂田さんです。
今年も、秋祭りの季節がやってきた。
毎年この時期になると、大好きな獅子舞があり、鐘の音を聞くだけで鼓動が高まってしまう。
でも、同時に、獅子組に今年は参加するか否か。
でとっても悩んでしまう時期でもある。
行きたいのはマウンテンマウンテンなんだけど、どうも、獅子組自体に馴染めないんだよね。
皆良い人だと思うんだけど、何となく馴染めない。
まぁ、練習とかに行く訳でもないし、元々、誰とでも気兼ねなく会話できる訳でもないので、どうしても、集団の中に入ると浮いてしまう。
今年はどうするべきか・・・うぬぬぬ。
さてさて。
先日、久々に「屋島水族館」に行ってきた。
動物園は、動物が怖くて何にも楽しめない娘のために、水族館なら・・・と言う、淡い目論見があったんだけども。
実際、久々に行って見たら、凄く変わってるとこと、昔、オレが子ども自分に行ってた頃と何にも変わってないことが入り混じってた。
(辺り前っちゃあ、当たり前だけど。)
ビックリしたのは、トドが居なくなってたこと。2匹のトド・・・死んじゃったんだろうか・・・あの大きなトドに餌をあげるの凄い楽しかったのに・・・
変わりに可愛いペンギンが沢山居ましたよ。
マナティーは元気だった。
あと、子どもながらに相当衝撃を受けた「ピラニア」の水槽。
この水槽の背景にあった赤地に人骨のイラストがそっくりなくなってた。
あれを見た子どもの頃、「ピラニア」に異常なまでの恐怖を植えつけられたのに・・・「ピラニア」が別にそんな人を襲わない事がばれてしまったから、外したんだろうか・・・インパクトがあっただけに無念きわまる。
思った事は、全体的に、「あれ?こんなに小さかったっけ?」と言う事。
子どもの頃、無限に広く。
進んでも進んでも次がある。
様に感じていたのは、なんだったんだろう・・・?
で、肝心の娘は、動物園よりははるかに楽しそうにしてた。多分、オレが子どもの頃に感じていたのと同じように、広大なフロアに沢山の魚が居るように感じていた事だろう。
喜び具合としては、アンパンマンミュージアム >> 満濃森林公園 >> 屋島水族館 >>>>>(越えられない壁)>>>>>> 砥部動物園 >>> 白鳥動物園 と言う感じか。
凄い喜んで、水族館内を走り回ってたけど、あんまり魚は見てなかったような気がするので、別に水族館じゃなくても良かったかも知れない。
行くまでの道すがらでも、十分喜んでたし。
まぁ、何しか、帰りの車の中で「今日は楽しかった~」って言ってたから、良しとしよう。
景色もいいし、これからの季節。
もう一回くらい行きたいよね。
ただ、屋島上るだけでお金がかかって、水族館でまたお金がかかるのは解せぬ。
解せぬぞおおおおおおお!!
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- 2014年10月7日 23:15 CAT :
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信じるものは資本の正義
こんな夜は、少しだけ昔の事を思い出してしまう。
そんな夜もあったりなかったりする。
割と、自分語りは好きな方で、色んな話をブログとかでは、ダラダラと垂れ流すけれども、実は、周囲に対しては、あんまり話したりはしない。
家族にもあんまり話してこなかった。
多分、嫁が一番そう言う話に関しては知ってるだろうと思う。
誰にも話してこなかった色んなチョッと苦い思い出や、赤面モノの厨二病な思い出。
それは、永遠にオレの心の中だけにあるものだと思ってた。
でも、ある日気がついてしまった。
そんな記憶が、確実に消え去っている。
頭の中から消え去ってる。
忘れてしまったのか、それとも、その思い出が入っている引き出しの開け方を忘れてしまったのか・・・
もうかなりの思い出が、自分の意志では思いだせない状況になってしまったいるらしい。
そんな中、ふと思い出した一抹の情景について。
オレは、小学高学年の頃、学校のソフトボールクラブに入っていた。
若干、入らされていたと言う方が正しい気もするけれども。
どういう経緯で入る事になったのかは、あんまりはっきり覚えていないけれども、確か、小学校自分に割と話をしてくれてた「T君」に誘われて、それが嬉しくて・・・とかそんな感じだったように思う。
ソフトボールなので、やはり、体育会系。
メンバーも皆そっち系。
勉強より運動が好きで、口が悪くて、乱暴。
そして、チョッと悪い事が好き。
オレは、そのクラブのメンバーととにかく馴染めなかった。
今考えると、もしかしたら、そのメンバーはオレの事をそこまで嫌ってはなかったかもしれない。
ただ、彼らの普通の接し方、いじり方がオレにとっては、もういじめのようにしか感じる事が出来なかった。
監督とかも、今から20年ほど前なので、暴言体罰あり、練習中は水分補給なし、罰はグラウンド周回。
と言う、時代。
良くソフトボールを投げつけられたり、ヘルメットの上からとは言えバットで頭を殴られたりしてた。
(もちろん、本気ではしてないけど。)
入ってすぐに後悔したけれども、怖くて辞めるとも言えなかった。頑張ってやり続けて結果、こんなオレでも、レギュラーになれ、打撃の方だけは認められ4番を打たせて貰えてた。
(守備はからっきしだったので、DH制がある試合では、打撃専門だったけども。)
その頃には、そのチームには、居場所が出来てた。結果的には、引退後もOBとして、時々指導がてらに様子を見に行く位になってたし。
今となっては、チョッと良い思い出になってると思う。
今日、思いだした情景は、そうやって自分の居場所が確保できる前、入って数カ月の頃。
練習は毎週土日にあったんだけど、とにかく、その土日が嫌でしょうがなかった。
出来るだけ休もうと、仮病を使いたかったけれども、なかなか嘘をつけなくて、いつもいやいや練習に参加してた。
そんなある日、本当に体調がすぐれない日があった。
熱はなかったから頑張って学校には行ったけど、運動はできそうにない。
と言う事で、その日は練習を休もうと思ってた。
(無理すればいけない事もなかったけど、とにかく行きたくなかったから・・・)
そんな日に限って、オレを誘った「T君」が珍しく「一緒に行こうぜ」と家まで迎えに来てくれたんだよね。オレとしては、「何て余計な事を!!」と思った。
案の定、オレが休むことを容認してたじいちゃんは「せっかく迎えに来てくれたんだから、一緒に行けば?」と・・・まぁ、そうなるのはしょうがない。
とにかく休む気満々でいたオレは、その日、迎えに来た「T君」の方を見向きもしないで、「今日はオレは、本当に行けないんだよ。
体調が悪くて・・・」と冷たく突き放した。
「T君」は、無言で立ち上がり、じいちゃんばあちゃんに「おじゃましました」とだけ言って出ていった。
ふと考えた。
「T君」も、オレと同じで気が進まなくて、しかも入ったばっかりだから、練習が嫌で、だから、自分を奮い立たせる意味でも、誘いに来てくれたんじゃないかと・・・(実際、そんな感じだと、今でも思ってるけども。)
急に、心苦しくなってドアを出ていった「T君」を追うようにドアを開けて声をかけた。「T君」は振り向かずに立ち止まった。
そこで、「やっぱりオレも行くから、チョッと待ってて」と言えれば、どれだけ良かったのか、オレの口から出た言葉は「ごめんな。
監督に伝えといて」だった。
振り向きもせず「T君」は再び歩き出し、そして、一人練習へ行ってしまった。
学校であった時、練習の時とか、それからも、変わりなく接してくれていたけれども、「T君」がオレを誘いに来る事はもう二度となかった。
思いだしたのは、その「T君」の後ろ姿。
彼とは、高校から別になり、今は東京にいて、ほとんどこっちには帰ってきてないとか、伝え聞いてる。
今も元気しているのだろうか。
なぜ、思いだしたのかは、誰にも分かりはしない。
小学校の頃。
とにかく、オレは友達もほとんどいなくて、いじめられる所か、相手にもされないまま過ごしてた。
その原因になるような、今考えるに「オレって最低だ」って思う事が沢山ある。
冒頭で書いたとおり、大半は忘れてしまったけど、それでも、まだ、沢山ある。
そんなヤツ、誰だった相手にしたくないだろうて。
ふと訪れる。
少しだけ懺悔の夜。
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- 2014年10月6日 20:25 CAT :
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ルーズ ザ ウェイ
人それぞれに思うことがある。
人それぞれに人生ってヤツもある。
幸せの形も、絶望の形も人それぞれ。
哀しい日々もあったけれども、今思えば、それは幸せな日々だった。
そんな事も、当たり前のように存在するこの世界。
さまようこの世界に
それでも歩くなら
いい方へ転がれ
please don’t lose the way
いい方へ転がれ
いい方へ転がれ
いい方へ転がれ
いい方へ転がれ
please don’t lose the way
言えることなど、それ位しかないらしい。いつか、本当に思いの全てをぶつける事が出来るその日までは。
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- 2014年10月4日 22:15 CAT :
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グノシーで騙されてクリックした先のランディングページのようなもの
先日、時間があったので「ダ・ヴィンチ」を立ち読みしてた。
「進撃の巨人」の連載までの流れとか、作者のインタビューとか、大御所漫画家さんのキャライラストとか・・・
結構面白かったけど、原作者さんの「ホントはもっとキレイに絵を書けるけど、それに興味ないから書かない。」は、ちゃんと書けよ。
とチョッと思った。
曲がりなりにも商業マンガなんだから・・・
でも、ネームを雑誌に載せてる「T樫Y博」と言う漫画家さんの作品をありがたがって読んでる事を思い出し、まぁ、良いかとなりました。
しかし、この作品。
初めての持込を読んだのが、新人の編集さんだったと言うのが良かったんだろうね。
集英社に持ち込んだときには、ベテランの編集さんにスカボコに酷評されたらしいし。
ベテランさんは目にフィルターがかかりまくって、面白いとか面白くないとか、あんまり分からなくなってしまうんだろう。
さてさて。
「ニュースチョクホー」と言う物語がある。
これは、オレが小学4年だか、5年生だかの頃から書き続けている物語で、派生した作品が3つあったりする。
ひとつは、無印の「ニュースチョクホー」。
これは、小学校卒業し、中学入学した辺りで、一旦完結した。
もうひとつは、「ニュースチョクホー」から数年後に書き始めた「続ニュースチョクホー」。
これは、今でも不定期に書いてる。
最後のひとつは、「超ニュースチョクホー」。
特に、高校時代だけを切り取って、小説形式で書いてるお話で、2009年で一旦休止してる。
一番初めのニュースチョクホーを書き始めてから実に20年。
言うまでも無く、オレの書くお話としては、文句なしの最長の作品。
そして、内容が、オレの実際のお話を元にした自伝(と言うか、日記)だったりする。
書き始めたきっかけは、「オレの人生って、結構面白いんじゃね?それを、大げさなお話にしてしまえば、それで漫画になるだろう」と言う発想だった。
それを、世間一般的には「エッセイ」とか「随筆」とか「自伝」とか言う事実を、小学生当時のオレは知らなかった。
自分の生活を書く。
天才の発想だ。
と思ってた。
それから20年。
今も断続的に書き続けているこの物語。
そのうちのひとつ「超ニュースチョクホー」を先日、ふと、読んでた。
・・・う~む。
これがなかなか面白い。
自分で言うのもなんだけど。
これは、高校3年間のお話と、元々区切っているので、いつか終わりが来る。
チョッとページを見やすくリニューアルして、続きを書こうかと、思っております。
さらに10年後のオレが、完結したその話を読んで「面白い話だ」と思えるように。
5年ぶりの再開・・・がいつの事になるかは、未定。
ただ、最近、久々に頭がクリエイティブになってるのは、チョッと嬉しい出来事だと思う。
ちなみに、その「超ニュースチョクホー」休止前まではここで読めるよ~(↓)
志茂田さん文庫「超ニュースチョクホー」(ページが昔のままで醜いけども)
5年前に握ったちんこを5年ぶりにこすり始めた!
まだ逝けはしない。 - この記事を見てみる ⇒
- 2014年10月3日 16:46 CAT :
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命を刈り取る形はしていなかったバルキリースカートの中は無防備に丸出しのまんこ
人と自分を比べる・・・と言う行為って、きっと誰でもやってる事だと思う。
それは、羨望であったり、嫉妬であったり、渇望であったり、単純な憎しみであったりと言う、感情を共にしていたとしても、誰もが当たり前のようにやっている事。
面白いのは、比べる相手が自分と同年代ではない場合。
その場合には、3種類ほど比べ方があるような気がする。
○今現状の自分と相手を比べる。
○比べる相手が自分と同じ年頃の時を比べる。
○比べる相手の年頃の頃の自分を妄想して比べる。
これは、分かりやすく言えば、今、実写映画大ヒット中の「るろうに剣心」における、弥彦が例に挙げられると思う。
弥彦は、自分と剣心の力の差に嘆くけれども、周りからは「同じ歳の頃の剣心と比べると圧倒的に強い」とたしなめられる。
そんなシーンがあったはず。
そこはそれで、弥彦は「将来じゃなく、今強くないと意味が無い。」的なことを言ってたような言ってなかったような気がするけれども、まぁ、そんな感じ。
これは、「今現状の自分と相手を比べる。」だと思う。
この段階では、確かに、弥彦と剣心では、絶望的な力の差があったはず。
でも、これを「比べる相手が自分と同じ年頃の時を比べる。」で考えてみると・・・
まだ、剣心が「心太」と呼ばれて、何の力もなく、一人、惨殺された村人や仲間の墓を作ってる頃だと思う。
そんな時に弥彦は、日本転覆を目論むCCO一派の急先鋒十本刀の一人を、撃破していた。
・・・弥彦凄い。
何か、10歳くらいの少年が、大人に勝つのも凄いのに、その相手は、ダイナマイトを投げつけ、空を飛びながら、真剣で切り殺しに来る変態男。
それで、しっかり勝ってる・・・と言うね。
。
しかも、相手を怪我させないように作られて竹刀で。
で、次に「比べる相手の年頃の頃の自分を妄想して比べる。」で考えてみると・・・
結局マンガの描写では、よく分からないので、弥彦が元服した辺りの頃・・・剣心は、「人斬り抜刀斎」として、暗殺をしまくり、心を病んで、自暴自棄になってた頃だと思う。
そんな時、弥彦は、「神谷活心流」の師範代として、門弟を抱えながら、日本屈指の強さを持ちつつも、人間的にも成長してる。
単純な強さだけで言うなら、剣心のほうが強いかも知れないけど、人生的に見れば、多分、弥彦の方が良い感じだと思う。
・・・まぁ、これは、あくまでもマンガの話だけれども、取りあえず、自分と同世代以外の人間に関して(特に、年上の人間)に関して「今現状の自分と相手を比べる。」は全く意味が無いって事は分かると思う。
「今現状の自分と相手を比べる。」の結果、悲観的になるのも、自分の方が優れてるように思うのも愚の骨頂。
これに、さらに、人それぞれの価値観があり、幸福の形は違うわけだから、もう、そうなってきたら、何がなにやら分からなくなる。
結局、隣の芝生はよく見える。
・・・それだけなのかも知れない。
大切な事は、誰かと比べることより、今の現状を自分としてどう思うか。
そっちなんだろう。
長々と書いてきたけど、今、オレは、そんな感じで「るろうに剣心」の実写映画を見てみたい。
藤原竜也のCCOが見てみたい。
予告編見るだけなら、結構、アクションとか凄そうで、ドキドキしたんですよ。
エンバーミング。
やっぱり面白いよね。
斗貴子さん。
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- 2014年10月1日 20:59 CAT :
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【王道軽症】オナニーノーツその6 「糧となるモノたち~ture of the world」
2ちゃんねると言う掲示板がこの世には存在する。
その掲示板で、長い間語り継がれているものに「コピペ」と言うものがあり、その「コピペ」の話題が出ると決まってレスに貼られる一つの有名なコピペがある。
===============
初カキコ…ども…
俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。好きな音楽 eminem
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)
なんつってる間に3時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ
===============
このコピペを見るたびに思い出す曲がある。それが、今回の6曲目となる
「糧となるモノたち~ture of the world」
だ。知っている人は知っている。
知っていない人は、多分知らない。
それが、この曲「糧となるモノたち~ture of the world」。
この曲。
実は、先日、ちょこっとこのブログでも触れた、オレが中学時代にやってたバンド「レベム」の曲のひとつ。
当時、オレのパートは「キーボード」だったんだけど、中学生がかっこいいと思うバンドに、キーボードメインのバンドなどなく、美味しいところは、ボーカルかギターに持って行かれてた。
(と思ってた。)
なんとか「キーボードが美味しい曲は作れないものか」と、悩みに悩んで作った曲こそこの「糧となるモノたち~ture of the world」だったりする。そんな経緯で制作した曲だから、出だしから最後までとにかくピアノが邪魔なくらい前面に出てくる。
イントロから、リフから何もかも基本的にはピアノで構成されている。
メロディーラインも、ピアノメインで作ってあるもんだから、なんだか、唄はあってもなくても良いような感じ。
ちなみに、その当時のデモテープも残ってて、高校生の頃にやってた「シータ」さんというバンドのデモテープ「朝日が目にしみた白ふんたち」に収録されてるけど、そのテイクは、歌が入ってない。
間奏部分の語りは入ってるけど。
歌詞は、今で言う中二病全開。
・・・だけど、作ったのが本当に中学生だから、それはそれでいいんだと思う。
とにかく、その当時知っていた、チョッとカッコイイ言い回しをただただ繋げただけ。
ただただ薄っぺらくて、何の意味もない。
何が言いたいかもわからない。
と言うか、「何かを叫びたい衝動はあっても、何を叫んでいいのか分からない」と言う思春期全盛期だからこそ書く事の出来た、本当の中二病な歌詞だ。
歌詞の内容は、冒頭の有名なコピペと通じるところがあると思う。
とにかく、中学生は「「ture world」と言うものが好きらしい。
せっかくなので、この曲だけは、歌詞もここに載せておこう。
===============
君の好きな世界は滅びた
過去の日々を思い出しながらも 水に身を委ねる
Dying people when lose true of the world
ある日突然に
Dying people when lose true of the world
それがPrelude
遅まきにも死が訪れる 明日の日々
君の侵す世界は壊れた
奪うだけの奴らは滅びた
助けの手を拒み続けながら それさえ壊し
翼も持たない微弱な小鳥が飛べない空見ていつも思ってた
儚い夢をその胸に抱いて・・・最後に残るものだけを無機質な骸たちを愛していた
いつもいつも夢見ていた 滅びという名の栄光を
ゴミの海の無機質な中にぬくもりを求め
あのモノたちを殺し続け 常に産み続けられる骸たちが
僕を狂わせる 君を破壊する 僕を狂わせる
Dying people when lose true of the world
君を想うたび
Dying people when lose true of the world
最後を待つたびいつも
Dying people when lose true of the world
僕らも一緒に
Dying people when lose true of the world
次の世界へと
そして 糧となるモノたちとともに
永久不変の世界へ滅び行く日々
===============
「助けの手を拒み続けながら それさえ壊し
翼も持たない微弱な小鳥が飛べない空見ていつも思ってた
儚い夢をその胸に抱いて・・・」
辺りが最高にいい感じだと思う。さすが、思春期。
オレにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!(まぁ、オレが書いたんだけど。)
長くなったけど、そんなお気に入りだけど、ほとんど日の目を見なかったこの曲を、セルフカバーという形で、いろんな方に聞いてもらおうと言うことで、今回、古い楽譜とかを引っ張り出してきたわけですね。できるだけ、前述のデモテープに近い演奏を・・・と言う事で、実際楽譜に書いてある通りにできるだけピアノは弾いた。
でも、それだけじゃあ、あまりにも短調でつまらなかったので、大事なところは、従来ものをなぞりつつ、思ったより大幅に付け加えた感じだと思う。
そしたら、意外とかっこよくなった。
オレの好きなピアノバリバリのプログレっぽいロックだ。
当時こんなのが作りたかったのかは分からないけど、取りあえず、なんだか満足してしまった。
ついでに、この曲。
適当に構成付け足したりしながら作っていったんだけど、実際にレコーディングしてみたら、収録時間はちょうど「4分44秒」になった。
狙ったわけでもないのに。
その辺も、とても中二病っぽくてご機嫌な感じ。
やはり、思春期と言うのは、人間の才能が爆発時なんだろうて。
どうでもいいけど、タイトルの「true of world」って何か変な英語だよね。
そこは名詞の方がいいから使うなら「truth」のような気がしてならない。
・・・ならないけれども、中学生の頃のオレが「true」だと言ってるんだからそれでいいんだろう。
なので、サビの部分のよくわからない「Dying people when lose true of the world」はすごく発音も頑張って歌ってみた。
本気で歌ったんだよ。
多分「世界の真実が失われる時、人々は死んでいく」とか、そんな事を言いたかったんだよ。
英語で言うことで、オレの心はグローバルだと思ってたんだよ。
と、予想以上にかっこよく仕上がったこの曲を中休みに、いよいよアルバムは後半へと突入していくわけです。
では、次回は「おもちゃはおもちゃ箱へ」でお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
さようなら。
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- 2014年9月29日 10:43 CAT :
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アトピー皮膚炎患者が色々試してみた結果良かった事をツラツラと
アトピー皮膚炎患者です。
最近は、脱界面活性剤とステロイドのお陰でずいぶん調子が良くなったけど、それでも、チョッとした事から、また、枕とか布団を血まみれにして、パソコンのキーボードを逆さにすると剥がれ落ちた皮膚がふって来る、指を曲げるのも苦痛な日々に戻るのではないかと、震えてたりする。
昔から、「手が汚れてしまえば洗えば良い」とよく言われるけど、それは、手を洗っても大丈夫なヤツの話であって、そうそう気楽に手を洗えるもんじゃないんだよ。
オレは。
良くて水まで。
石鹸で洗うとか、日に何回も出来るわけが無い。
かと言って、安物の軍手なんか使えば、その軍手のせいで、手がボロボロになる。
そんな程度の、極弱肌とアトピー持ちの志茂田さんが、如何にして回復したか。
たまには、そんな為になるお話でも加工じゃないかと思った次第ですよ。
ただし、これについては、あくまでも、オレは治った。
と言うだけで、医学的な話じゃあない。
治らなくても知ったことではないので悪しからず。
取りあえず基本。
シンデレラタイムに寝る。
シンデレラタイムは大体、夜の10時~深夜2時くらいの間。
とは言え、これは別に重要な事じゃあないので、寝れなくても気にしない。
出来れば、寝る。
位に考えてた方が良い。
寝れなくて、イライラする方がよっぽどアトピーには悪い。
ストレスがたまると、掻きみしりたくなるんだよね。
次、食生活。
食べ物は、基本的に何でも良いと思う。
むしろ、ストレスがたまらない様に、欲しいものをお腹いっぱい食べて満足する事が大切。
で、ここからがオレの場合重要だったんだけど・・・
とにかく、界面活性剤からアトピー患部をひたすら守る。
界面活性剤については、ここでは割愛するけど、取りあえず、成分に「ラウリル硫酸」と書かれているものは全て排除した方がいいと思う。
コイツが、ホントに曲者。
と言うか、肌へのダメージがでかいような気がする。
と言うか、そもそも、洗わないのが、一番良い。
顔も、頭も洗わない。
洗っても、1日1回。
それも、水(お湯)洗い。
シャンプーも、洗顔石鹸も使わない。
洗った後は、何らかの方法で保湿する。
ちなみに、この水洗い。
アトピーに関係なく、肌や頭皮、髪の毛にいいらしい。
アトピーってのは、異常に敏感な肌の延長線上にあると思ってるので、アトピー患者にダメージがあるmのは大体、本来悪いもので、使わないに越した事は無い。
・・・多分ね。
あとは、そもそも、極力汚さない。
これを守っていけば、意外と早く回復すると思う。
最後に、ステロイドについて。
世の中は、どちらかと言うと、脱ステの方に向かってる・・・らしい。
ステロイドと言うだけで、何にも知らないくせに拒否反応を出すアホも沢山居る。
でも、ステロイド自体は、使い方を間違わなければ、比較的ちゃんと治癒できる薬だと思ってる。
問題なのは、使い方を間違うと、取り返しのつかないことになる。
と言う事で、それは、世の中にある薬のほとんどに言える。
アトピーってのは、肌がきれいになっても、肌の奥で治ってない場合が多く、病院とかで処方されるなら、その分量を全て使い切るまでは、肌がきれいになっても塗り続けた方が良い。
でも、肌がチョッとキレイになったら「ステロイドは、塗りすぎるとアレだから」とか言いながら、塗るのを止めてしまう。
そしたら、またアトピーが表に出てくる。
そしたら、また、チョッとだけステロイドを塗る。
これを繰り返してたら、利かなくなってしまい、どんどん強い薬を。
そして、それさえも利かなくなり、アトピーがエライ事になる。
結果、ステロイドって薬怖いわ~になってるような気がする。
取りあえず、頻度は減らしても塗り続けて、無くなったら塗るのをやめる。
これを守るだけでも、劇的にアトピーは改善すると思うよ。
実際、オレは、手と体と顔と唇に、4種類のステロイドを塗り続けてたけど、段々回復してきた。
今は、口はステロイドじゃなくワセリンで保湿。
顔と手は、以前よりかなり弱いステロイド。
体は、ほぼ完治。
した。
物凄いボロボロの肌になって、痒くて痒くて辛そうなのに、聞くと「ステロイドは塗ってないの」と言う人もいる。
それに対して、オレは、別に何も言わないけど、使ってみればいいのに。
今よりは、悪化しないって。
オレ、アナタよりもっと酷かったよ。
って、たいていの場合にはこっそり思ってるんだけどな。
ただひとつ。
世の中には、患者の事をホントに考えてないクズ医者も居て、初期のアトピーなのに、ベリーハードの一番強いステロイドを出してくるヤツも居る。
実際にいた。
それを塗れば、確かに治りは早いけど、それは、上に書いた間違った使い方の部類だと思う。
医者の当たり外れはしょうがない。
でも、実際に、出された薬が、どの位強い薬なのか、知っておく必要はあると思う。
今はネットで調べ放題なんだから。
それで、初めて病院に行ったのに、いきなり一番強い薬を出されてたりしたら、別の病院を受診した方が良い可能性が高い。
(まぁ、症状にもよるけども。)
オレは、それで、治療として、いきなり手にアホみたいにベタベタに一番強い薬を何の説明もなしに塗りたくられて、その後も、一番強いステロイドを山のようにくれて、それ以外にも、かゆみ止めのきついのを出された上に、胃に負担がかかるからって、胃薬も沢山出されて、薬代だけで(保険ありで)5000円くらい取られた事もある。あの病院には、二度と行ってない。
そんな事もあるので、アトピーの場合には、絶対セカンドオピニオンをお忘れなく。
あと、ストレスの無いのんべんだらりんとした日々の生活を・・・(これが一番難しいけれども。)
以上!!
たまには、チョッと役に立つ・・・かも知れないお話でした!!
じゃあの。 - この記事を見てみる ⇒
- 2014年9月27日 11:46 CAT :
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旅先には、かさばる事のないタブレットを
先日、オレが読んだ「エピック~」もそうだけど、最近、ホント「コンテンツマーケティング」と言う言葉を耳にする。
日本最大手のコンサル会社「船井総研」でも「コンテンツマーケティング」がどうたらこうたら言ってる位、コンサルと言えば「コンテンツマーケティング」。
本屋に行けば「コンテンツマーケティング」。
テレビでも「時代は、SNS。
コンテンツマーケティング」。
と・・・何か、このひとつ流行ったら右へ倣え。
は、日本の文化なんだろうけどにしても、ホントよく聴く様になったと思う。
前にも書いたけど、「コンテンツマーケティング」って、めっちゃ簡単に言うと「関係ないけど、面白いコンテンツで客を引っ張ってきて、売りつけて儲けろ」と言うもの。
ひいては、どちらかと言えば、マイナーだった「ランチェスター戦略」のひとつと言う認識でもいいと思う。
ただ、これ・・・
今更、こんな事言ってるけど、日本って、昔からそうだったような気がしてならない。
昔の地域密着型の小さなお店。
商店街に対するオレの勝手なイメージだけど、お客さんと仲良い感じがする。
それこそ、商売とは関係ないところでも繋がってて、だからこそ、何かを買うときに「○○さんとこで買おう」ってなってたような・・・
そんな当たり前が、高度経済成長と欧米文化の流入で右も左もお金だけで繋がるドライな関係になり、消えていった。
それだけの事なんじゃないのか・・・?
かつて当たり前だった事を、何となく「コンテンツマーケティング」とか名前をつけて、お金になるようにしてるだけの話。だと。
まぁ、そんな風に思ったりもする訳ですよ。
ただ、この「コンテンツマーケティング」と言う言葉の裏には、かつて日本にあった「下町の人情」的な匂いは一切無く、それこそ、金儲けの為・・・と言う感じの印象しか受けない。
だから、多分。
この言葉と手法も、数年後には、新しい言葉と手法に取って代わられるだろうて。
続いていくのは、こんな言葉に踊らされる事なく、昔ながらの「下町の人情」的な、「ビジネス」ではなく、「商い」をやってる所のような気がしてならない。
日本は、更に高度な「コンテンツマーケティング」を昔から行ってきていたから、世界でも類を見ない位、長く続くお店、会社があるんだろう。
とか、たまには、そんなお話をしてみました。
どうでもいいですよ。
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- 2014年9月26日 8:53 CAT :
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手マン
と言う訳で、2週間ほど前にブログのテンプレートをリニューアルしました。
志茂田さん自体も、かなり老朽化してきているので、文字を大きくして、行間を広くして、とにかく読みやすく。
読みやすく。
をテーマにしてみました。
あとは、記事数がいっぱいあることを悪用した「関連記事」の表示と、ヘッダーのナビゲーションの改悪、トップページをナビゲート専用ページに改悪した位か・・・
まぁ、ガラリと変えてみたかったので、これでしばらく様子見してみよう。
で、少しずつ、いじっていこう。
ちなみに、もう少しで、80,000アクセスだそうで・・・凄いんだか、凄くないんだか・・・
さてさて
遂に。と、個人的には、思ってるんだけど、全くの新作マンガ書きに着手してしまった。
この物語。
実は、10年以上前の「G」と言うお話を作ってる時に、ほぼ同時に思いついた話で、その頃、次に書くのは「G」にしようか、今回書き始めた「やみせかい」にしようか。
と悩んでた。
・・・と思う。
それから、10年以上引き出しの中で温め続けてた。
で、「us」が完結し終わって、「王道軽症」が完成した6月辺りから、この物語のプロットを少しずつ作り始めた感じ・・・だったんだけど、先日、不意に出だしの数ページのイメージが浮かんできてしまったので、忘れないうちに書いてしまえ!
そして、着手してしまった。そんな流れでございます。
今回のお話を、10年以上前になぜ、選ばなかったのかというと、このお話には、終わりが無いからだったりする。
大体、お話を書くときには、「テーマ」と「終わり方」だけは、しっかり固めてから書くようにしてるんだけど、このお話に限っては、終わる事がない。
書き始めたら、終わる事はできない。
ポルノグラフィティ的に言うと「終わりなど無いさ。
終わらせる事はできるけどね。」なお話なんだよね。
だから、プロット作りながらも、書き始めることに、結構躊躇してた。
でもまぁ、やり始めたからには、多分、死ぬまで書いてるんだと思う。
それで、どこまで書けるか分からないけど・・・少なくとも、今、頭にあるところまでは、書きたいもんだ。
(多分、書いてる途中で、どんどん続きが広がり続けるんだろうけども。)
今回は、「us」の最後の方みたいに、自分で締め切りを作ったりはしないで、ちゃんと丁寧に絵を書いていく事にした。そしたら、1時間以上かけて1ページしか書けなかった。
それでも、書き始めた。
また、一区切りまで書き終えたら、色んな人に読んでもらおう。
それすらも、結構先の話になりそうだけれども・・・
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