「気分」カテゴリーアーカイブ

2016年11月29日 13:53 CAT :

日本の米は世界一

最近、チョコチョコお仕事の合間に息抜きでギターなどを触るようになってきた。

いやね。

前までは、プヨプヨとかしてたんだけど、ゲームってある程度過ぎるといつも「何て不毛な時間を過ごしてんだ?」って思い直してしまうんだよ。

だから、オレはいつまで経ってもゲーム美味くならないんだと思う。けれども、まぁ、それはそれでいいか。

と言う事で、ギタリストらしくギターを弾いております。

しばらくの目標は、「ヤンディール製作(所)」さんのアルバムを作る事にしよう。

まずその前に凝り固まった指の運指練習から・・・

ただ、今、家にはフォークギターしかないので、家族がいる時に、それをチャカチャカ弾いてる訳にもいかない。

・・・で、調べてて良いものを見つけた。

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これを差しこんで、イヤホン付ければ、アンプみたいな感じでギュインギュイン聞こえるんだって。便利なものがあるもんだ。

こりゃあいいや。アンプなくて良いなら、場所も取らないし。

と言う事で、その内、実家から「てっちゃん」を持ってきて、こいつを使ってギターを弾いてやろうかと画策しております。

それはそれでいいとして、今の現状で、新曲のレコーディングなど出来るのか・・・と言う問題があるっちゃあるんだけども・・・

新曲の構想とかも色々浮かんで来てる・・・ような気がしてる今日この頃。

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2016年11月25日 12:27 CAT :

干支は猪年のおとこ

何か知らんけど、ぼちぼちと忙しい感じだけれども、それはそれとして、何となく日常が落ち着いてきたような感がある。

もちろん、まだ解決しないといけない問題もいくつかあるんだけど、それはそれとして、今の生活にまずは慣れて行く事だよね。

さてさて。

先日、実家からたんまり「シシ肉」を貰ってきたので、焼き肉パーティーをおうちでやった。

シシ肉だけじゃあ、チョッと物足りないので、幾つか近所のお肉屋さんに行って調達してきた。

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手前の皿は全部シシ肉。

全部で、1.5kg位だと思う。家族4人なので、一人400g位か・・・うむ。程良い感じ。

と言う事で、焼き肉パーティーだ。

何と言うか、「シシ肉=大してうまくない」と思ってたんで、娘とか嫁には、買ってきた牛肉や豚肉をあげて、オレはシシ肉ばっかり食べてた。

ただ、シシ肉美味いんだよ。チョッと臭みがあるような気がするんだけど、食べ続けると気にならなくなるし、それを除けば、良い感じに脂質も胸やけしないし、何よりかたいので凄くお肉を食べてる感じがする。

で、嫁と娘がある程度お腹いっぱいになってきたらしいので、オレもチョッと、買ってきた肉を食べた。・・・

食べてみてびっくり!!

メッチャ美味しくない・・・と言うか、肉の味がほとんどしない。何だ?この油と水分だけのブニョブニョの肉は・・・

いや、その肉は、普段焼き肉の時に買ってきてる奴で、別に変な事はない。実際、嫁も娘も「うまいうまい」って食べてたんだから。

単純に「シシ肉」がメッチャ美味かったんだよ。

これまで、焼き肉で食べ比べた事が無かったんだけど、シシ肉ってこんなに美味かったのか・・・

何と言うか、締まってて噛めば噛むほど、口いっぱいに肉の味が広がってくる。肉を食ってるぜ~な感じになる。

それに対して、買ってきた肉は、臭みもないし、柔らかいんだけど、肉を食べてる感じが全然しない。その上、脂っこい。

このシシ肉のイノシシさんは、多分野生で走り回ってる人で、買ってきた牛さんや豚さんは多分、家畜としてのんびり丸々太らされた人と言う違いがあったのかもしれないので、単純に「シシ肉 > 牛・豚肉」とはならないと思うけど・・・

にしても、こんなに味が違うとは思わなかった。

今度から、シシ肉は絶対に焼き肉で食べる事にしよう。

臭いから獅子鍋にでもするか・・・とか、もったいないわ!

と言う事で、またシシ肉ください。

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2016年11月20日 9:23 CAT :

奇想天外はてなのブーメラン飛んでけ

先日、CDレンタルしに行ってきたときの話。

娘が最近ハマってる「アイカツ」のCDを借りてきたんだけど、そしたら中身が違ってた・・・らしい。

娘が欲しかったのは、「signalize」が入ってる第1シーズンのベストで、それが入ってる「カレンダーガール」って言うアルバムを借りた。(どうでも良いけど、「signalize」って、ナッキーの作曲だった事を初めて知った。)パッケージは、「カレンダーガール」だったのに中身は第2シーズンのベスト「Shining Star」。

娘の聴きたかった曲は、全然入ってなかったらしい。オレは、OPとED位しかそもそも知らなかったんだけども・・

とは言え、オレもよく分からないので、その場でスマホで色々検索したらやっぱり違う。

そのままじゃあ、娘が可哀想だから、お店に言って、代えてもらう事にしたんだけど・・・問題は、オレが一人で行く事になった事。

しかも、対応してくれた店員さんが、運悪く「研修中」。

「中身が違うみたいなんですけど・・・」と言っても「?」が頭の上に浮かんでるのが見える。「そんなのやり方分からねえぞ」だと思う。しかも、見ても、「同じアイカツ」のベストな訳だし。

しゃあないから、「欲しかったのは第1シーズンのベストなんですよ。これCDだけ第2シーズンのベストになってるみたいなんです。収録曲が全然違うので、調べてもらえますか?」と説明。

この段階で、完全にこだわりの強いアイカツマニアの三十路過ぎのおっさん・・・

お客さんはたくさんいて、他のレジも全部埋まってて、この研修中を助けてくれる店員さんもいない。

オレの後ろにもお客さんがモリモリ並び出す。そんな中で、必死で「アイカツ」の収録曲の説明をしてる事が悲しくなってきた。

しばらくして、オレの後ろに並んでたお客さんも諦めて、別のレジに行き、そして、レジの列が少し落ち着いた頃、やっと別の店員さんに聞きに行く「研修中」さん。(その間、ずっと「あれ~?え~」とか言って、頭をかいてた)

その別の店員さんが調べて、やっと状況を把握してくれたみたいで、第2シーズンのパッケージを持ってきて調べる。どうも、間違って入ってた入れ替えて「申し訳ありませんでした」とちゃんとした中身になって、一件落着。

したんだけど、メッチャ恥ずかしい思いをしてしまいましたです。

結構長い時間・・・

どうでも良いけど、その時一緒に借りた「プリキュアテーマ曲集」で、初めてプリキュア初代(「2人はプリキュア」?)のオープニングを聴いた。

出だしがビックリするほど、「はてなのブーメラン」と一緒じゃねえか!!

「はてなのブーメラン」と言えば、オレが子ども時代、「ムーミン」や「てやんでぇ」「ライジンオー」どころか、「魔神英雄伝ワタル」よりも好きだったアニメ「三つ目がとおる」のOP。

思い入れも凄いんだよ。

と言う事で、この二つを聴き比べて頂こうか。

これがプリキュアのOP「Danzen! ふたりはプリキュア」ね。

で、こっちが大好きな「三つ目がとおる」の「はてなのブーメラン」。

お分かりいただけただろうか・・・

ただこれ、今回貼り付ける時に、クレジット見て初めて気が付いたんだけど、作曲者同じ人だった・・・

その場合って、どうなんだろうね・・・うむむむむ・・・

ついでに、この作曲者の「小杉保夫」って人。名前を良く見ると思ったら、子どもたちがよく見てる「いないいないばぁ」の「ぐるぐるどっか~ん」とか「わ~お」もこの人の作曲じゃねえか。「みぃつけた」の方でも、良く見かける名前のような・・・

調べてみると、かなり色んな曲を書いてる人だった。(オレが戦隊もので一番好きな「ライブマン」の主題歌もこの人の作曲・・・)

何か、まぁ、そんな色々があった一日でした。

変な感じだけども終わり。

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2016年11月18日 15:52 CAT :

ありふれた風景がとても悲しく見えたのさ

こんばんわ。

超人レベルの目をもつ男です。

・・・いやね。先日ふと、面白そうな記事を見つけたのでチラチラと寝る前に読んでたんだよ。

なんでも、「この中から一番暗い色を選ぶ事が出来たら超人レベルの眼を持っている」とか何とか・・・

実際にやってみた。

見た瞬間分かるわ!

むしろ簡単すぎて、「明らかにこれが暗く見えるけど、実は引っかけで、本当は別の色なんだろ?」とか穿った見方してしまったわ!

と言うか、これ分からん奴いないって。何が超人的な目だ。

オレは、一般的で平凡な一重の眼だ。

・・・と思うんだけど、これって本当に、分からない人いるんだろうか?と、チョッと思った感じです。

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はい。こちらですね。

ちなみに、これの答えは右下のやつ。そりゃあそうだろ。明らかに、それが一番暗いやん。

まぁ、それだけと言えば、それだけです。

もっと詳しくやりたい人は、こちらへ

「X-FILE」はシーズン2に入った。

・・・けども、シーズン2詰まんねえ・・・ミソロジー系の話以外今のところ、全部イマイチ何だけど・・・これ大丈夫なんだろうか?この先シーズン9まであるんだろ。

前評判で、シーズン3が最高傑作と言うのを聞いてたので、取り合えず、そこまでは見る事にしております。

後は、分からん。

ただ、お仕事のBGMだからね。ダラダラ見てるのがダメと言われれば、それまでか・・・

THE TRUTH IS OUT THERE・・・

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2016年11月17日 11:03 CAT :

やんごとなきお方の気持ちは分からない方が良いらしい

ここ最近の悪い生活リズムを直そうとしております。

取り合えず、夜は寝る。

で、お昼にお仕事をする。

いやね。そりゃあ、皆寝てしまった夜の方が集中できるので、お仕事するには、夜の方が良いんだけども・・・それだと、多分体が持たない気がしてきた。

もう若くはないと言う事ですじゃ。

まぁ、当たり前の生活リズムなんだけども。

あとは、まぁ、ここ最近の絶望的な運動不足とそれに付随した体力の低下を補うために、多少運動を・・・せめて、筋トレだけでも・・・と思ってるんだけども。

これが本当に深刻な感じ。

昨日、息子をおもちゃの車に乗せて台所を2週ほど押してやったら、息切れしてんの。ついでに、チョッと汗が滲んできてんの。

どうしようか・・・

最近、代謝が落ちてきて、すぐ太るようになったと思ったんだけど、これって、筋肉が無くなって、全身脂肪まみれになったからなんじゃねえのか・・・?とか思うようになってきた。

10代の頃のような、いくら食べても太らない感じ・・・は無理だとしても、少しでも運動しないとな。

と言う事で、お仕事中、気分転換にストレッチと、筋トレなどを取り入れようと画策しておりますよ。

いつまで続くかは未定。

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2016年11月16日 10:02 CAT :

生きて行く事の意味が見出せず

何でもできる男がいた。

その男は、どんな事をやらしても奇跡的な好成績を残す。

そして、メッチャ悪い奴なんだけど、なぜか、周りがいつも見方をして、そいつを守るからどんな事になっても、何とかなってる。

ある日、そいつの全てがばれる。

そいつは、一匹の虫を使う事で、人の気持ちを操ってて、そして、その虫の力で奇跡的な好成績を残してた。

虫のいなくなったそいつは、自身から何もなくなり、そして静かに落ちぶれて行く。

落ちぶれ果てたそいつは、人を殺すようになり、その報復に殺されて終わる。

・・・そんな夢を見た。

何か、起きてすぐには、「これ、メッチャ面白いストーリーだ!マンガのネタにしよう!」とか思ってたのに、時間がたつにつれて、そうでもないような気がしてきた。

で、ブログに実際文章にしてみて確信した。

・・・意味分からん。

ちなみに、その虫は、ウデムシのような奴だった。

コイツの尻尾にハリがあって、そこから毒を人に打ち込んだりしてたと言うね・・・

ついでにどっかで聞いた事あるような気もしないでもないし。

ウデムシの画像も貼ろうかと思ったけど、気持ち悪いので止めておこう。

興味ある奴は、ググればよろし。

面白いお話しを作ると言う行為は本当に難しいですたい。

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2016年11月14日 13:55 CAT :

ここから何かが始まらない

押し入れの中・・・と言うか、CDをチョッと整理したくて、色々引っ張り出して来ては、整理してた。

CD買う派です。

音源をデータでだけ持っておいても全く満足できない人間です。

と言う事で、集めに集めた筋肉少女帯のCD・・・

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(「パーフェクトベスト」と「人から箱男」は弟に貸し出し中)40枚近くあるので、単純計算で、15万円以上は筋肉少女帯のCDを買うだけに使ってきたみたい・・・うむむむ・・・

「月光蟲」みたいに既に持ってても、初回限定版を見つけたりしたら、それはそれで購入してたり、今では廃盤の初期トイズ時代のCDを持ってるのに、リマスタリングが出たら買いそろえたり・・・

個人的に大事にしてるのは、ugsから出た「80年代の筋肉少女帯」(これの、ビデオテープも)とか、「大海賊vol1・2」とか・・・

希少価値が高いと言う事より以前に、これが発売になった頃が、オレが筋肉少女帯のファンになったころとほぼ重なってて、活動休止中で悶々としてる中で、筋肉少女帯の音源として発売され、メッチャ喜んで買って、ズッと聴き倒してたんだよ。

どれもうんこみたいな音質なんだけど、それでも、まだ聴いた事ないライブ音源と言う事で、もう見る事は出来ないだろう筋肉少女帯のライブに想いを馳せながら、本当に聴き倒した思い出のCDなんだ。

まさかその後、奇跡の仲直りをして、新譜を聴けて、かつ、ライブにも行けるなんて、当時は思ってもみなかったからな・・・

ちなみに、これはあくまでもメジャー後のしかも筋肉少女帯のCDだけだけど、ナゴム時代の「あつまり」や「ナゴム全曲集」「子どもたちのCITY」「空手バカボン全曲集」、ナゴムコレクションの「筋肉少女帯」「空バカ」に、オーケンソロアルバム、特撮、電車・・・などなど・・・まだまだ数10枚アルバム持ってる訳で、ついでに、ほぼ全てのライブDVD、VHSや、「ドリフター」って曲の為だけに、LPの「ノゾミ・カナエ・タマエ」もあるんだ。もう、どれだけ、お布施を払ってきたのやら。

オーケンだけで考えるなら、これに詩集や、小説、エッセイも全部あるか・・・最近のエッセイはもう買ってけど。

で、今回出さなかったから、写真を撮ってないけど、これに匹敵する感じのCDを持ってるのが、もう一つの大好きバンド「犬神サーカス団」・・・

こちらも、自主製作盤「御霊前」から始まって、全てのアルバム、シングル、DVD、写真集などすべて持ってる。(赤猫の音源とかも含めて)犬神サーカス団については、ライブにもよく行くので、物販で売ってるものとか、抽選で当たる限定のフィギュアとかまであるわ・・・持ってないのは、超初期にでた詩集「老婆の処女膜」だけかな・・・これだけは、どうやっても手に入らなかったんだよ。

何か、もうただのマニアな感じがしてきたけど・・・でもまぁ、ここまで好きになれるバンドさんがいると言う事は幸せな事ですたい。

久々に、筋肉少女帯のライブ行きたいなぁ~

この辺きてくれないかな。

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2016年11月12日 10:59 CAT :

黄金郷

人生初の無線キーボードが届いた。

ので、早速使用してみてる。

何気に、前に使ってたキーボードと同じメーカーのものなので、キー配置含め、ほとんど違和感ない感じ。

キーも優先とほとんど変わらない位にガッツリ拾ってくれる。

こんな事なら、早くから無線にしておけば良かったよ。全く。

モニターアーム。無線キーボード、マウスなど、どんどん机の上のものを無くしていっております。

以前からそうなんだけも、机の上が散らかってるのはどうしても許せない。そして、出来るだけ、モノを置きたくないんだよ。

さてさて。

発売日から、少し遅れた事にイラッとはしたものの、無事手に入りましたよ。(↓)

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犬神サアカス團のニューアルバム「黄金郷」だ。

早速聴いてみた・・・の感想。

何と言うか、もうほとんど改名した意味はない感じだ。以前の犬神サーカス団とほぼ変わらない。「形而上のエロス」とか、その辺の頃だろうか。

今回のアルバムについては、何と言うか評価が実に難しい。

良いアルバム何だけど、無難にコンパクトにおさまってる感じかな・・・

「恐山」のような原点回帰でも、「不確定性原理の悪夢」みたな楽しんでる感満載な感じでも、「玉椿姫」みたいな圧倒的な曲がある訳でも、「ここから何かが始まる」みたいなビックリするような新境地でも・・・そのどれでもない感じ。

その全てを包括してるけれども、そのどれからもはみ出してはいない感じ。

いや。曲自体は全体的に良いんだけど・・・これで「玉椿姫」みたいな「何じゃこの曲はああああ!!かっこよすぎるやないかあああああああああ」みたいな曲が1曲だけでも入ってればと思う次第です。

「玉椿姫」の収録曲から「玉椿姫」を除いた言えば、分かり良いかも・・・

ただ、これはあくまでも一聴しての感想なので、スルメ的な良さがあって、しばらくしてから「ごめんなさい。これまでで最高のご機嫌ナンバーでした」となる可能性だってある。

そんなポテンシャルだってあると思うんだ。

その上で、取り合えず、今思った事を描いただけでございます。

しかし、筋肉少女帯にしても、犬神サアカス團にしても、苺楽團にしても、八十八カ所巡礼にしても、好きなバンドさんが、音源を出してくれていると言うのは、嬉しいもんだ。

どうでも良いけど、「黄金郷(エルドラド)」と言うと、どうしても聖飢魔Ⅱが出てきちゃうよね。

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2016年11月9日 22:10 CAT :

サキュバスの眼は夜にだけ悲しみを見つめる

先日も書いたけど、ここ最近キーボードの調子が悪い。

と言う事で、キーボードを新調する事にした。

今度は、断線しないように、無線キーボードだ。

何気に、キーボードの無線は人生初。と言う事で、チョッとドキドキしつつ、失敗しても良いように、お安い奴にしてみた。(と言っても、ネットでメッチャ評価調べて、コスパが良い奴ね)

これで調子がよかったら、今度は、もっとお値段張るけど、使い勝手の良い奴を買うんだ。

その為に、電池も充電電池を準備した。

着々とお仕事のやりやすい環境を作っていっております。

その分、お仕事頑張らないといけないよな。

会社に勤めていたころと違うのは、色んな種類のサイトを作る事が出来るようになった事だと思う。

お陰で、表現の幅がどんどん広がっている。・・・と信じたい。

色んな事をする事と、元々の幅が広がるんだと思うんだ。

何か、マンガばっかり描いてた時よりも、演劇の台本書いたり、小説書いたり、歌詞書いたりしてると、マンガのお話しも良い感じに少し変わってきた。

それに近い感じか?

知らんけど。

取り合えず、最近はまたマンガ描いてます。「R.D」ね。

せめて月に1話は、書き続けたいんだ。

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多分、来週にはアップできると思う。

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2016年11月8日 9:18 CAT :

日本引きこもり協会のテーマ

NHKから、「お前衛星放送本当は見れるんだろう?契約を衛星放送付きに変更しろや!ごるぁああ」と言う素敵なお手紙をいただいた。

ふざけんな!BSは見れねえんだよ!

と思いつつ、NHKさんには、子ども番組的な面で非常にお世話になっておりますので、別に受信料を払う事に関して、特に、何にも思っていない。

ネットを中心に、NHKを害悪のように叩いてるのをよく見かける。

実際、うちに来た営業のおっちゃんも恐ろしいほど卑屈になって、ヘコヘコしてた。

多分、色んな所で、色々言われてるんだろうね。

中には、受信料を取ってるくせに、平均年収1000万円とかふざけんな!みたいな話も聞く。

でも、これに関しては何となく的外れな気がしてならない。

別に、NHK職員が年収1000万貰ってても良いじゃないか。

そんなに羨ましいなら、NHK職員になればいいんだ。

問題なのは、受信料が強制な事と、その徴収方法がヤクザじみている事なんだろうね。

見てないのに払う。強制的に払わなきゃいけないって言う理不尽について、ムカつく事は分かると思う。

見ません。⇒テレビあるでしょ?払ってよ。

見ないし、テレビありません。⇒チューナーあるでしょ?パソコンでも見られるんだよ。払ってよ。

見ないし、テレビないし、チューナー持ってません。⇒でも、ワンセグ対応の携帯持ってるんでしょ。払ってよ。

見ないし、テレビないし、チューナー持ってないし、ワンセグ対応の携帯も持ってません。⇒見れるかどうかは関係なく、徴収する事になった。払ってよ。

そりゃあ、ブチギレられるわな。

ただ、見てる人だけから徴収する代わりに今の3倍に値上げするね。って言われたら、どうなるか分からない。

今のコンテンツと頻度で、月1000円位なら、まぁ、良いかなと言う話だけですよ。

要は、世の中、対価としてどうか。と言う話なんですよ。

多分ね。

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2016年11月4日 11:16 CAT :

モルダートスカリー・モスマン・ジャージーデビル

ここのところ、キーボードの調子が何だかよくない。

タイピング自体は問題ないんだけども、時々きかなくなるんだよ。で、何度か、usbを抜き差ししてたら、また使えるようになる。

多分、コードが断線しかけてるんだと思うんだけど、このキーボード・・・死ぬの早くね?

いや、そんな良い奴使ってる訳ではないので、仕様が無いと言えばそうなんだけども・・・前のキーボードはもう少し長持ちしたと思うんだよな。

まぁ、最近は、お仕事でも使ってる訳で、以前よりは使用頻度がかなり上がってきたから、それも原因だと思う。

お仕事的には、ほとんど経費がかからないので、こういう部分での出費は良いです。そう言う事にしよう。

ただ、最近ちょっと困った事がある。

当たり前と言えば、当たり前なんだけど、収入と出費のタイミングがずれてるんだよね。

まだ仕事始めだから余裕が無いと言う事も問題何だけど、基本的に、お仕事の報酬が振り込まれたりするのが、大抵の会社さんで、月締め翌月払い。

で、たまたまお仕事の最後の仕上げが次の月にずれこんじゃったりしたら、その月締めの翌月払いになっちゃうわけで、そうなると、予定してた通りの収入をその月に得られないと言う話になる訳だ。

普通に事業として考えた時には、もう少し長いスパンで収支を見たらいいんだろうけど、こっちは毎月の生活費を稼いでいる訳で、毎月で収支を見る必要もあるんだよ。

貯金が無い訳じゃあないので、そこから引っ張ってきてやりくりしてれば、多分大丈夫なんだとは思うんだけど、にしても、思ったより、この部分が問題な気がしてる今日この頃。

収入として十分だと思ってる以上のお仕事をしておいた方が良いのかも知れないな。

なにがあるか分からないんだし。

ただ、それはそれで、なかなかいっぱい仕事を抱え込むのもいかがなものか・・・

その辺のバランスが、まだよく分かっていないです。

1年くらいしたら、安定するだろうかね。

それでもストレス的には、以前よりはるかに余裕だと言う事なので、良しとする事にする。

うむ。

最近、お仕事中にBGM代わりに「X-FILE」見てます。

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amazonビデオで。

メッチャ面白いね。

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2016年11月2日 20:07 CAT :

パーフェクトベスト+2

先日、元同僚の人とお食事に行ってきたんだけど、その時入ったお店の空気がメッチャ悪くて、それ以来、ずっと喉とか肺とかの調子が悪いんだよね。

とは言え、無視して生活してたら、先日、遂に声が出なくなった。

ボーカリストとして、実に致命的なので、取り急ぎ、耳鼻咽喉科なる病院へ。

結果は、気管支炎。

喉を痛めてて、その喉のウィルスがそのまま下にさがって気管支とか、声帯がメッチャ腫れて、炎症を起こしてるんだって。

幸いに薬を飲んで、声を出さなかったら、すぐに回復した。

まだ、少し咳は出るし、声が若干出しにくいけど、会話とかは普通に出来るようになった。

ポリープとか、ガンとかだったらどうしようとビビってたオレを返せ!!と言いたい気分でございます。

さてさて。

筋肉少女帯から、「パーフェクトベスト+2」と言うベストアルバムが発売されました。

あの奇跡の再結成から10年が経つらしい。

すげえよな。10年って・・・そして、10年の間にどれだけベストを出すんだろうね?この人たちは。

取り合えず、「大公式1」と「大公式2」、「四半世紀」に今回の「パーフェクトベスト」で4枚だ!

10年で4枚だ!

オリジナルアルバムも「新人」「シーズン2」「蔦Q」「show must go on」「おまけのいちにち」の5枚だ。

オリジナルアルバム5枚で、ベストアルバム4枚だ。

凄いバンドだろう。

いや、ホントに。

ただ、このベスト・・・全然ベストじゃねえよ。「ベストアンドカルト」以来位全然ベストじゃない。

たかだか5枚くらいのアルバムから、選曲してて、しかも、2枚組だと言うのに、抑えるべきところを全然抑えてないんだよ。

「取り合えず、ベスト買っとけば、めぼしい曲は大体はいってるだろう」とか思ってるライトな方は、絶対このアルバム買わない方が良い。まだ「四半世紀」の方がマシ。それか「新人」とか買う方が良いと思う。

「お分かりいただけるだろうか」の橘高voバージョン入ってて、なんで「LIVE HOUSE」のおいちゃんVoバージョン入ってないんだよ。とか。

「ノーマンベイツ」「モーレツア太郎」「GURU」辺りはまぁカバーだからしょうが無いとしても、だったら何で「労働賛歌」と「ワインライダー」は入ってんだよ。とか。

今更、まだ「釈迦」や「孤島の鬼」を入れるのか?とか。

それ以前に、キラータイトル他にもあっただろうが!!とか。

うっちー作曲なら「蓮華畑」より「S5040」とか「ゴッドアングル」みたいな変態な曲が欲しかったよ。とか。

本当に、不満タラタラ。

新曲2曲と、記念DVDはよかったけど、本当にそのためだけのアルバムだよ。こりゃ。

と言う事で、冷静に「新人」から、どの曲を選んだら満足だったかを考えると・・・ダメだったわ。

5枚組にして、全曲収録してないと多分不満だったと思う。

それなら、いっその事、今回みたいなほぼ全てにおいて外して奇をてらう選曲もありっちゃありなのか・・・とか、変な納得をしてしまったよ。

うむむむむ・・・

ちなみに、もちろん「人から箱男」の方も買いましたよ。

最近に、キンショーのシングルは、ライブ音源とか、ライブDVDが付いてるから、ホントお買い得なんだよね。こっちについては、今回も凄く良かったよ。

新曲もタイアップらしいキャッチで聴きやすい曲だったし。

何より、ライブDVDがメッチャ良かった。

最初、何でオーケン歌ってないんだろう?って思ったけど、このライブ、オーケンが手術する直前のライブだったのね。

で、声の出ないオーケンの代わりに、メンバーとか、人間椅子のナカジマノブとか、「球体人形の夜」をうたってた野水さんとか、ラウドネスの二井原実とかが歌ってると言う変則的なライブだった。

何かね。やっぱりオレは筋肉少女帯と言うバンドが好きだわ。

ボーカルが喉を悪くして歌えないとなると、メンバーがそれを全力で助けて、皆で歌ってる。

何か、ホッコリするんだよね。

ライブ全体を通して、凄くホッコリした。

メンバーが皆素敵な人たちなんだ。

こんな素敵な人たちがオーケンを支えて、何とか成り立ってるバンドなんだと再確認したわ。

変な言い方だけど、これが許されるバンドって結構少ないと思うんだよね。

似た者同士でよく括られていた「聖飢魔Ⅱ」とかで、閣下が歌えなかったからルークがボーカルとってライブやりました。とか考えられないもん。

「X」でTOSHIが喉を痛めたから、代わりにYOSHIKIが歌います。とか、想像もできない。

「B’z」で稲葉さんが声が出ないから、代わりに松本さんが歌った・・・はギリギリありなのか・・・いや、ないだろうな。

良い意味でも悪い意味でもオーケンと言うボーカリストだからこそ、出来た事だと思う。

閣下もTOSHIも稲葉さんも、ボーカリストとして圧倒的な実力があって、且つ、唯一無二の存在だから、代わりが効かないんだよ。

そして、筋肉少女帯のファンは多分オーケンに歌のうまさを求めてないんだと思う。オレもそうだし。

だから、ライブで歌詞間違おうが、聴いた事のない音程になろうが別にどうとも思わない。

逆に、ふーみんが骨折してギターを弾けなくなったとかなった時の方がどうするんだろう?とか思う。ジェットフィンガーさんが来てくれるんだろうか?ライブ自体が中止になるかも知れない。

そんな、オーケンだからこそ出来た、ある意味「筋肉少女帯だからこそできた」ライブ。

本当に、必見の素敵DVDだったよ。

これが、おまけで付いてるんだから、凄い時代になったもんた。

でも、このライブも、ライトなファンの人にとっては、意味分からないだろうね。

何でボーカル歌ってないライブを付けてんだよ。ってなると思う。

と言う事で、今回のアルバムもシングルも、完全に信者向けのモノになっておりました。

と言う感想です。

以上。

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画像は徳間ジャパンの公式サイトより。

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2016年10月28日 23:09 CAT :

ニュースチョクホー 後篇

うん。

色々忙しくて、少し間が空いてしまいました。

けれども、続き描きますよ。オナニー続編だ。

・・・と言う事で・・・、本当に暗黒の学生時代を過ごしていたオレも、なんだかんだと、中学3年生になっておりました。

中学3年生の時に、オレの担任になった先生こそが、引っ張りに引っ張ってきたあごの長いおっさんその人だったりする。

オレの通っていた学校は、どちらかと言うと不良やヤンキーであふれているような学校だった。卒業式には、特攻服の暴走族がたっぷり来たりするような感じの学校。

そんな学校だから、先生たちも良い意味でも悪い意味でも曲者な先生がたくさんいたと思う。

その中にいて、そのあご先生は、きっちりさせたい厳し目な先生だった。

最初の印象は「面倒臭い先生」。

なんかこれまでの先生方だったら有耶無耶になってたような細かい事までしっかりやらせてた。例えば、教室の掃除とか、給食を残すとかそういう事にメッチャ厳しかった。

ヤンキーだろうとそう言う事は許さなかったような気がする。

そして、学校のイベント事には全力でぶつかるチョッと熱血な人。ヤンキー学校なので、「なに運動会にまぢになってんの?」みたいな空気がクラス中に流れてたんだけど、それでも、「皆で頑張って優勝しようぜ!!」とか、平気で言えるような先生だった・・・と思う。

オレはオレで、中二病真っ盛りだったで、斜に構える事こそ命みたいなスレ方をしていたので、それはそれはこの先生とは距離を置こうとしてた。

ある日、なぜかそんな学校に、県下の優等生が集まって、学校の問題点を話し合うとかそんなイベントが催される事になった。

マスコミまで入って、テレビでも放送されるような結構大きなイベントだった。

で、あご先生は何を思ったのか、そのイベントの学校代表に、生徒会役員でもなければ、別に勉強が出来る訳でも、友達がたくさんいる訳でも、先生受けが良い訳でもないオレを指名してきた。

それどころか、それに渋い顔をしてた学年主任とかまで、説き伏せて、本当にオレが代表になってしまった。

今でこそ思うけれども、クラスで浮きに浮きまくって、誰からもほとんど相手にされていないオレを何とかしようとしてくれたんだと思う。

でも、当時のオレは「なぜオレが?」と言う気持ち半分、「遂にオレの才能に気付くものが現れたか」と言う気持ち半分だった。

ぶっちゃけ、ヤンキー学校で目立つ事しても、何のメリットもないんだけどね。

当日には、県下の優等生皆さんに混じって、偏差値が皆さんの半分くらいしかないオレが、賢い事なんかいえずに、あわあわしてた。そして、そのあわあわ具合は実際に、その日のローカルニュースで流れたりもした。

そのイベントが終わって、オレは少しだけあご先生の事が好きになってた。

とは言え、どう接して良いかよく分からないオレは、1週間に一度、物差しを持ってあご先生の所にいき「あごの成長具合を測る」と言う方法でしか、コミュニケーションがはかれなかった。

しゃくれてる人相手に、毎週そのあごの長さを測る。と言う、謎の行為にも、あご先生は毎週ニコニコしながら付き合ってくれた。

あだ名は「ロングロングアゴー」に決めていた。

そして、遂にあの日がやってくる。

それは、学校での道徳教育の一環として、学校の内外の人に道徳的な内容の演劇を公演する。と言うイベントだった。

あご先生は、その演劇の台本、演出になぜかオレを指名したのだ。

オレが、物語とかを書いたりしている事は、この段階では、誰にも話した事無かったし、そもそも演劇なんか1ミクロンも興味が無く、もちろん台本を書いた事もなければ、演出なんてした事もなかった。

でも、その事が嬉しくて嬉しくて、必死で物語を書いた。

人生で初めて自分ではない誰かの為に、文章を書いた。

何度書いてもうまくいかない。悶々と悩み倒した。何日も夜寝ないで書いた。

出来上がったものは、今考えたら尋常ではなく拙かったと思う。

でも、あご先生は「凄く良いのを書いてくれたな」と、その出来を褒めてくれた。

その日の夜。10時位に、その先生から家に電話がかかってきた。

「チョッと、○ページめのこの人の言葉の意味を詳しく教えてくれないか?」と。

あご先生は、オレの書いた拙い台本を、仕事が終わってからずっと学校に残って、手直ししてくれていたらしい。

そうして、本当に原型が無くなるほども直してくれたにも拘わらず、世間的にはオレが書いた事になっている、オレの処女作「べろ出しチョンマ」は、その後無事完成し、多くの人の前で公演された。

人生で初めて自分の書いたものが人前にさらされる経験。

それは思っていたよりも、気持ちの良いものだった。

これまで、陰々滅滅と誰にも見せることなく物語を書き続け、自分で自分をほめ続ける日々とは全く違うものだった。

その年の文化祭で、オレはバンドを組み、皆のコピーをしようと言う意見を無視して自分で作った曲にこだわり続けた。

高校に入ると、そのまま演劇部に入り、そこで、演劇用の台本と言う形で、物語を書き続けた。

バンドも続けてた。

これまで同様に自分だけの為の物語を書き続けながらも、外に向かって、何がしかの作品を発表するようになり、その結果、「ヘンリー・ダーガー」一直線だったオレの性格や、人生を大きく変えてしまった。

比例して「ニュースチョクホー」の執筆ペースは落ちて行った。

今では、陰々滅滅と「オレはズッと誰からも理解されず、一人で孤独に生きて行くんだ。多分、童貞のまま死ぬんだ」と、どす黒い物語を書いていた中学生自分から、正反対の人生を歩んでいると思う。

家族がいて、その家族を養うために、人の為にデザインを作り続けている。

本当に、あの時「ロングロングアゴー」が担任にならなければ・・・なっても、オレに色んな経験をさせてくれなければ、今もオレは一人で「ニュースチョクホー」を書き続けてた。それは、間違いない。

人生って何が起こるかわかりゃあしないですよね。ホントに。

あれ?オレは、何でこんな話しを書いてたんだっけ?

忘れちまった。

まぁ、いいや。

もう寝ます。先日から、のどの調子が悪いのでな。

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ニュースチョクホーのキャラクターを手当たりしだいに描いてみた。

書き終わってから、一番大切な「りんぞー」を書いてなかった事に気が付いたけど、もう後のカーニバル。

おやすみなさい。

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2016年10月26日 1:43 CAT :

ニュースチョクホー 中編

今日から、少しだけ自分語りをしますよ~。

興味なかったら、読まなくて良いです。こんなもの、完全に自己満足のオナニーなんだから。

あぁ、オナニー人生。

さてさて。

この話をする前に、(と言うか、おっさんに出会う前に)それまでのオレの話を少し書いておく必要があるような気がする。

今の世の中は便利なもので、発達障害だの、アスペだのと社会不適合な子どもに対して、病名を付けてくれる。

そして、許してくれる。

けれども、オレが子どもの頃には、まだそんな言葉はほとんどなかったし、あっても、その言葉を知ってる人なんてほとんどいなかった。そんな時代。

オレは、上手くお友達が作れなかった。

今でこそ、仲良く遊んでくれてる腐れ縁のあいつやあいつも、中学生くらいまでのオレの事は多分本気で嫌いだったと思う。オレでも、あんな奴がいたら、近寄りたくない。

お友達の作り方が分からなかったオレは、嫌な事をして気を引く位しか方法が分からなかったので、とにかく暴力的だったし、言葉もきつかったような気がする。

ひとつの事に興味が出てくると極端にそれにしか興味が向かなくなるので、イマイチ会話も続かなかった。

独占欲と、羨望欲も異常に強かったと思う。

そんな感じだから、あんまり誰も寄ってこない。

しょうがないから、気を引く為にもっと人が嫌がる事をする。

嫌がる事の内容は、暴力とかセクハラまがいの事から、生きモノを殺しまくるような気持ち悪い事や、突然「間宮林蔵」を神として崇拝し出すような宗教的な事まで本当に多岐に渡ってたと思う。

あと、とにかく親とか家族に「友達がいない」と思われたくないと言う思いが異常に強かったな。

覚えてる事で、家に友達が遊びに来ない事で親に友達がいないことがばれるかもしれないと思ったある日のオレは、突如「月曜日は○○君」「火曜日は○○君」と言った「オレの家に来る友達リスト」なるものを制作し、親に、その1週間の友人訪問の話をした事があった。学校で、その友達たちにも突然「君は、月曜日うちに来て遊ぶ事になってるから来てね。」と日時指定で招集をかけた。もちろん、誰ひとり来なかったのは言うまでもない。

そんな素敵な日々を過ごして行くうちに、ある癖が付くようになった。

それは、通学(通園)途中、昨日の出来事、今日これから起きる出来事を全て、自分がカタルシスを感じる方向で妄想し続けると言う、まぁ、ありきたりと言えば、ありきたりな癖だった。

幼稚園の頃には、その妄想を含めた自分の好きな事だけをまとめた自作の手帳を作り、そして、嫌な事があった時には、その原因となった奴をその手帳の中で嫌な目に合わせてた。

それがマンガと言う形になったのが、小学1年生の頃。

マンガ堂で公開してる、人生初のマンガ「クィングウィングの冒険」だった。

ただ、この時オレには、何となく罪悪感のようなものがあり、幼稚園の頃手帳に書いてたような、妄想については、引き続き、通学途中に妄想するとして、漫画はそれ以外に自分の描きたいお話しを書く事にしてた。

少し時間が流れ、小学高学年になったころ、同じクラスの嫌われものの奴とつるむようになってた。そいつは名前を宮下君と言う名前なので一応「Mくん」としよう。

M君がいたとはいえ、相変わらず、2人してクラスで浮きまくってただけの話。

状況が改善したとは言い難かった。

自分だけがなぜこんな不遇になるんだと言う不満は、どんどんと高まってきていた。

そんな時に描き始めたお話しこそ、昨日出ていた「ニュースチョクホー」と言うマンガだったんだよ。

このマンガは、「クィングイングの冒険」とは全く違い、まず、主人公はオレ。名前もオレの名前。そして、家族、友人関係なども、現実と同じもの。

ただ、1話目で突如始まった謎の番組「ニュースチョクホー」のオープニング曲「おお牧場はみどり」の替え歌「おおニュースチョクホー」がテレビから流れ、それを聴いた家族はオレを残して全員死ぬ。

それどころか、たまたまそれを聴いた日本に住む人間のほとんどが死ぬ。

それ以降、世界はニュースチョクホーに支配され、死ななかった人間も、この「おおニュースチョクホー」を毎日毎日死ぬまで聴く事を強制され、それに反抗した人間は、超人的強さを持つニュース局長によって全員殺される。

基本的には、ギャグマンガなんだけど、多分、今で言う「ブラックユーモア」だと思う。

笑えるかどうかは知らないけど。

当時のオレはこの話をゲラゲラ笑いながら描いてた。

それはそれは、凄いペースで描いた。

夏休みとかになると、「半日刊」で描き続けた。・・・要するに、午前中に1話。昼から1話。の毎日2話新作を描き続けた。

中学生になり、それでも、ペースを落とすことなく、描き続けた。

併せて、中学生になると、「クィングウィングの冒険」のような、もう一つの妄想を再びマンガで描こうともし始めた。

「first End」、「G」、「ランナウェイデイズ」、「クワニータ」、「Marionette」などは、この時期に描いたマンガ。

ぶっちゃけ、オレの場合、未だにこの頃に描いたマンガのネタを使いまわしてる。

20歳以降に考えた長編の話は・・・多分無いと思う。

何せ、この頃オレは、現実世界には一切存在せず、1日中妄想の世界に入り浸ってたわけで、ホントに、日常のある事をただ書き連ねるだけど、マンガのネタなんて、無限に作れた。

初めて作曲した曲も、人前に出したと言う意味では、バンドを始めて組んだ時に作った「昇華」と言う曲ってことにしてるけど、実は、それ以前に作った曲があったりする。

それは、「First End」の1巻の巻末におまけとして楽譜が載ってる曲。「マイウェイ」と言う曲で、オレ以外に誰も存在すら知らない曲。歌詞の内容は、自分の生き方を全力で肯定するだけ。それをマイウェイと言う言葉を連呼して、賛美するだけ。これがまた、メジャーコードで明るく作られているもんだから、宗教色が実に強い。多分、一生表に出す事はないだろう曲。

ついでに、初めて小説を書いたのもこの頃。「ヘルハウス」と言う物語で、幸せに暮らしていた2人の男女が、キチガイの隣人によってじわじわと殺されていくだけの話。これも、多分一生表に出す事はないだろう話。

こうして、順調に誰にも見せず、誰からも意見を貰わず、陰々滅滅とした物語を音楽であったり、マンガであったり、小説であったりと形を色々変えながら、作られていった。

まさに、「ヘンリー・ダーガー」一直線だった。

中学3年生の時の事。

この「ヘンリー・ダーガー」一直線だったオレの前に、一人のあごの長いおっさんが現れたんだよ。

・・・と言う所で次回へ続く。

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2016年10月24日 1:07 CAT :

ニュースチョクホー 前篇

考えたら、最近「マンガ堂」の更新報告一切書いてなかったな・・・

一応、コツコツとサイトの方は更新してるんだけどな。

近いうちに溜まってる奴を一気に更新しよう。予定は未定だけどな。

さてさて。

「ヘンリー・ダーガー」と言う人物をご存じだろうか。

正直、オレは知らなかった。暇つぶしに良く読みに行く大好きサイト「オカルト・クロニクル」さんで、去年くらいに読んで初めて知ったような感じ。

この人の話を書こうと思ってたんだけど、1年ほど失念してた。

先日、なぜかこの「ヘンリー・ダーガー」と言う人の事を夢に見て、「あああ!!このネタ忘れてた!」となった次第でございます。

と言う事で、今日から3回ほどにかけて、この「ヘンリー・ダーガー」と言う人と絡めながら、オレ個人の思い出話などもしていこうと思ってたり、思わなかったり。

多分書くと思う。予定をはるかに超越してメッチャ忙しくならない限りは。

まずは、この「ヘンリー・ダーガー」と言う人について、少しふれておこうか。(ぶっちゃけ、「オカクロ」さんに詳しいので、興味ある人は、そっちを読んでくれと言う話よ。)

「ヘンリー・ダーガー」についたあだ名は「世界一有名な無名作家」らしい。

「変身」などで有名な「フランツ・カフカ」は、生前ほとんど作品を発表せず、死後に見つかった原稿がたまたま友人の手で出版となり、有名になった・・・と記憶してるけれども、カフカは一応、生前も作家として活動しており、確か、数冊は著作があったはず。

「ヘンリー・ダーカー」も似たようなものだけれども、ただしレベルが違う。

出版されるどころか、物語の存在を「ダーカー」本人に以外誰ひとりとして知る事さえなかったらしい。

とは言え、そんなもの中二病前回の思春期の頃に、どうしようもなく痛い物語を誰にも知られずに書いてたとか、結構ありきたりな話だと思うだろうて。

ただ、ダーカーの凄いところは、その物語が何と60年以上に渡ってひたすらに書き続けられた事にある。

何とページ数にして1万5千ページ。世界最長の長編小説になるらしい。

それどころか、ダーカー自身も他人との接触を極力拒んでいたため、生前の写真は3枚しかなく、そもそも名前が「ヘンリー・ダーガー」と言うのかどうかさえも、はっきりとわかっていない。

凄い。凄すぎる。

そして、物凄く親近感が湧く。

「ヘンリー・ダーガー」のやってる事、気持ちなどがとにかく痛いほど分かるんだよ。

才能と言う面では、「ヘンリー・ダーガー」に敵う訳が無いと言う前提の上で、誰とも接触する事が出来ず、生きにくい現実世界から逃避し、脳内の世界でだけ生き、そして、それを何らかの形で物語に書いていた(あるいは、書いている)奴って、世界中にかなりの数いると思う。

オレもその一人だったんだよ。

紙一重で、有名になれなかった「ヘンリー・ダーガー」になってたんだよ。

実際にオレも、小学生の時から今になっても描き続けているマンガが存在する。

まだ完結している訳でもなく、そして、誰にもまともに読ませた事はないと思う。

オレの場合、まだ描き始めて20年ほど、ページ数は5400ページほど。

そのマンガ「ニュースチョクホー」は、完全にオレが現実から逃避し、脳内の世界で生きるためだけのマンガであり、オレ自身が現実世界と触れうようになっていった高校自分から明らかに執筆ペースが落ちてきている。最近なんて、1年に1話描くか描かないか位になってしまってる。

代わりに、今、オレは自分が神となってひとつの宇宙を脳内に作り上げてる。

そして、その宇宙で起こる出来事を時間軸と空間軸に合わせて切り取って、物語としてマンガとか小説に書いてる。

マァ要するに、「us」も「R.D」も「G」も「first end」も「やみ。世界」も全部、オレの作った宇宙の中で起こったひとつひとつの出来ごとであり、全ての物語はお互いに干渉しながら存在してるんだよね。

「ヘンリー・ダーガー」における「非現実の王国にて」に匹敵するオレの「ニュースチョクホー」。

そして、「ニュースチョクホー」の世界から離脱して、宇宙を形成するようになっていった経緯などについて、何となく自分語りしたくなってきたとね。

まぁ、そんな話ですよ。

それを「ヘンリー・ダーガー」の話をトリガーに語りたくなってきたんだ。

明日以降、そんな話を少し思い出してみるよ。

それは、一人のあごの長いおっさんとの出会いの物語。

次回を待て。
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2016年10月20日 15:15 CAT :

眠れる奴隷

何か知らんけど、取り合えず、年末までの制作スケジュールがほとんど埋まってしまった。

お仕事をいただける事は、本当にありがたい事ですじゃ。

最初の1年くらいは、赤字垂れ流しになるんだろうと思ってたので、いやはや、本当にありがたい。

問題なのは、オレ個人のモチベーションと、マンパワーの圧倒的不足の部分か。

今日の昼までに提出するデザイン案を、昨日の夜(と言うか今日の朝?)5時くらいまで作ってたと言うギリギリの信仰スケジュールの中で、なぜオレは「ぷよぷよ」を小1時間ほど嗜んだ後、ブログを書いているんだ?

おい。マンガ描いてる場合じゃないだろう。

と言う話です。

以下、言い訳だ。

「デザインを作る」と言う行為は、比較的創造性が高いものなんだよ。オレの場合。

コーディングとかはさ、別に創造性あんまり高くないから、やる気が出なくても、ダラダラやってたらある程度工数進んでいくんだけど、デザインを作る部分については、乗ってる時にやらないと、全然出来ない。

無理やり作ったところで、結局、しばらくして見直してみると「全然ダメじゃねえか」と作り直すことになる。

んで、どんどんどんどん締め切りに追い詰められて、それでもやる気が起きなくて・・・やっと、「おおお!!良いの思いたぜ!!」ってなったのが、昨日の場合日付が変わるかその辺りだった訳ですよ。

それまでの間は、乗って無くても出来る、単純作業のお仕事をやりつつ、乗ってくるのを待っておりました。

そんな感じなんだよね。

だから、今も、朝からある程度お仕事進めつつも、イマイチ乗り切らないんだよ。

「ぷよぷよ」も一区切りついて、ブログ書き終わっても、やる気が出なかったら、もう眠たいから寝てしまおうと思ってるんだ。

そして、ブログも書き終わった。

おやすみなさい。

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2016年10月19日 14:52 CAT :

私を二郎に連れてって

高校時代、チョッと音楽をかじった事をすかしてたキッズ達にとっての必須アイテムが「ハイスタ」だったような気がする。

今で言う「リア充」な皆さんは、どちらかと言うと「ゴイステ」だったと思うけれども。

そんな「ハイスタ」が16年ぶりのシングルをリリースしたらしい。

それが何と、一切の広告・宣伝をせず、かつ、配信や通販などの販売なしの店頭販売だけで13万枚を売り上げ、オリコン1位を取ったんだそうです。

個人的には「ハイスタ」よりもっと変な音楽に傾聴してたオレだけど、それでもこの話題には、何ともニヤニヤしてしまう。

オレは、今も昔も、好きな音楽のCDは買います。

迷わず買います。

配信?あほか。何を考えてんだ。手元に残らないものに何の価値がある。と思っております。何だったら、レコードの方が嬉しいです。だって、でかいもん。

それは、配信でも手に入るからとか、YOUTUBEに無料で垂れ流されてるからとかそんな理由は一切関係ない。

むしろ、「八十八カ所巡礼」とか「水中。それは苦しい」とか、YOUTUBEで聴いて、好きになったので、そのままCDを購入するに至ったバンドさんもある位。

今回の「ハイスタ」の件で、はっきりしたと思う。

良いものは、売れるんだよ。

確かに、不況でみんなお金が無いので、昔より、そのハードルは上がってるかも知れない。でも、そのハードルを越える良いものは、やっぱり売れるんだよ。

宣伝費とかに金をかけたり、パッケージの種類をふやしたり、おまけに力を入れる時間とコストを全て、楽曲のクオリティーに注ぎ込み、ひたすらに完成度を高めて行く。

CD不況と言われる音楽業界復活のカギはきっとこれしかないんだ。

と思った次第です。

まぁ、オレが音楽の販売に何か携わってるかと言われると、何にも関係ないんだけれどもね。

どうでも良いけれども、ここ最近オレがCD買ってるバンドさん。

「筋肉少女帯」「特撮」「犬神サアカス團」「ストロベリーソングオーケストラ」「KERA」「八十八カ所巡礼」「水中。それは苦しい」「ゴトウイズミ」。。。以上みたいです。

思ったより少なく、そして思ったより偏っておったわ・・・ぐははははは・・・

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相変わらず、何と言うむず痒くなるジャケットだろう。

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2016年10月18日 11:35 CAT :

空気女と小人を連れて街にサーカスが来る度に

先日チラッと触れた無気力感の正体が不意に分かってしまった。

近未来ではない、遠い未来についてここ最近実に思いを貼りめぐらせておりました。

あと700年もすれば人類は絶滅し、そして、地球には新しい生態系が形成されていく可能性が高いそうです。

あと数億年すれば、地球の大陸は地殻変動によって再び大きなひとつの大陸になり、そうなると海岸部以外の全ての場所は生物が生存する事ができない死の大地になるそうです。

あと数10億年すれば、太陽の活動が極端に強くなり、地球は金星のような超高熱の星になって、今ある地表の全ては溶けてしまうそうです。

オレが今必死で残そうとしているものの全ては、いったい何のためなんだろうか・・・とかね。

ふと、そんな事を考えてしまったんだよ。

小学生の頃。初めて「猿の惑星」と言う映画を見た時、オレはラストがあまりにも衝撃的すぎて、しばらく夜眠るのが怖かった。

自分が生きている事が繋がっていく最後には、結局人類は滅亡し、猿によって支配される世界が待っている。

それでも、今日を生きて行かなければいけないのか・・・と考えると怖くてしょうがなかったんだよ。

あのときの感覚に近いものがあるのかもしれない。

更にあとひとつ、中性子星と言う凄まじい質量をもった星同士がぶつかる事で発生する宇宙最大規模の爆発「ガンマ線バースト」。これがもし、地球から1000光年内で起こったら、1000分の1秒の時間で地球は消滅するんだとか。

これがかつて、天の川銀河の外側。数億光年先で起こった事があるらしい。1973年の話。

その時には、そんな遠くで起こった現象なのに、地球上のほぼ全ての計器に異常が生じて、凄まじい経済損失が出たんだとか・・・

もし、天の川銀河の近くで起こったとしたら・・・

「サムシンググレート」と言う考え方がある。

この世は全て、「何らかの意思」によって作られている。と言う考え方。

それは、世界をロスチャイルドやロックフェラーが裏から動かしているとか、そんなレベルの話じゃなくて、そもそも地球に存在する生態系すらも、その意思が作り上げていると言う話。

この意思が、ほんの気まぐれで、二つの中性子星を地球の1000光年内でぶつけてしまえば、その1000分の1秒後には、地球の全ては消滅するんだよ。

最近、思考があまりにも大局的になり過ぎてるんだと思うんだ。

思うんだけど、このドツボにはまってしまうと、本当になかなか抜け出せない。

その結果「どうでも良いよ」と言う気持ちにすぐになりつつある。

うむむむむ・・・

どうしたらいいんだろうかね。

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500万年後の人類の想像図だとか。

滅びなかったとしても、こうなるのはいやだなぁ~

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2016年10月16日 10:48 CAT :

大槻ケンヂと橘高文彦

正直、全く聞いた事が無かったんだけど、バンド名だけは、メッチャ耳にするようになった「ゲスの極み乙女」さん。

ふと気になって聴いてみた。

そしたら、素晴らしい音楽だった。いや、好みで言うと、そんなでもないんだけど、それはあくまでも個人的な趣味であって、音楽としては、とっても良いよ。センスも凄いあるし、技術的にもかなり高いし。

こんな凄いバンドが、不倫だの未成年飲酒などで消えて行くのは、もったいない事だと思うのは、ダメなんだろうか。

5億円の詐欺事件を起こして実刑を食らいつつも再起してる音楽プロデューサーだっているんだから。

不倫の末の略奪結婚までしつつも、良い人キャラでテレビで大活躍してるお笑い芸人さんもいるんだから。

バンドブーム自体に、未成年飲酒、未成年淫行などをやりまくって、「もう時効だよね」とライブでネタにしてた筋肉少女帯と言うバンドのボーカルとギターの人だっているんだから。

薬やりまくって捕まっても、富士山麓で十万人のオーディエンスと一緒に「セイ!!セイ!!」言ってる人だっているんだから。

ただ、純愛とか、優等生を売ってただけのベッキーとファンキー加藤はもう無理だと思うんだ。

だって、上記の人たちは、自分の売りにしていた部分がダメだった訳じゃあないんだから。

オレは別にオーケンに対して、純愛・純潔なんて期待していないです。

さてさて。

少し前だけど「ANRI」と言うAV女優さんの「何て日だ」と言うAVを見ました。

あれだけ話題になったので、やっぱり見ない訳にはいかないと思ったんだけど・・・

見ての感想としては「AV女優さんってすごいプロ意識を持って自分のカラダをキレイにしてるんだな」と言う事だった。

抜ける。抜けない。と言う話は置いておいても、カラダがきたねえよ。

好きになった女の体があれなら、それは良いと思うんだ。でも、AV女優として、お金を貰って体を晒しておいてあの汚い尻はないだろうて。プロ意識が欠けるにも程があるわ。

そもそも「元芸能人」として、売りだす段階でハードルは上がってるんだから、それを考慮しても、出る前に、もっと気をつけるべき場所はあっただろうて。尻のシミはしょうがないとしても、もう少し陰毛の手入れをするとかさぁ・・・

努力でどうにかできるだろう部分さえもそのままって・・・

あれで「元芸能人」として、AVデビュー出来るとは、どこまで鋼の心臓なのだろうか。

いや、その位の鋼の心臓が無いと渡り歩いていけないのが芸能界と言う世界なのか・・・うむむむ・・・恐ろしい。

無料動画とかに流れてる素人モノだったら、何も言われなかったんだろうね。むしろ、「生々しい」とか評価されたんだろうね。

「元芸能人」と言う肩書と、お金を取るAVと言う形式であれだけ期待感を煽った事が、失敗だったんだと思いますよ。

次回作があったとしても、オレはもう見ないよ。絶対見ないよ。どんな企画ものでも見ないよ。例え、相手がコトゥーゲさんでも見ないよ。

そんな人が多分ほとんどだと思うんだ。

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「あれ。オレら何回捕まるよ」とね。

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2016年10月13日 9:59 CAT :

揺れて揺れてこの世界で 愛することも出来ぬまま

モチベーションの持っていき方が分からない日々を過ごしております。

ここ最近何だか、チョッとヤバい感じがする。

多分、あほみたいに忙しかった日々の反動が来てるような気がしてるんだけれども・・・それにしても、モチベーションが上がらない。

当たり前だけど、「とりあえず乗り切った」と言うだけで、まだまだやるべき事はどんどん目の前に貯まっていってる。

それでも、何だかやる気が一向に起きないです。

無理やりリポD一気飲みして、激し目のロックを大音量で聴いて、筋トレして・・・などなど、テンションを奮い立たせてみるものの・・・心の奥底では、すっごい冷めてやがるの。

どうしたもんかね。

最近の日々の中で、オレ自身があまりにも誰からも必要とされてないんじゃないか・・・とか。

そんな中二病な事を考えている時もあるんだよ。

きっと承認欲求だ。

あと、創作意欲が腹の中でくすぶってるんだ。

あと、最近チョッと寂しいんだ。

誰かかまってください。

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でも、少しずつマンガをまた描き始めた。

ホントに少しずつだけど・・・

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2016年10月12日 10:03 CAT :

3年殺しを知っているかい?

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日・・・

色々あるよね。色々あると思うんだ。

それでも日々生きております。

取り合えず、地元のお祭りが終わった。

んで、先月末からのくそ忙しい日々にひと段落が付いたと思った瞬間に、風邪をひいてしまい倒れておりました。

このくそ忙しい時はどんなに無茶な生活してても生きてるのに、それが終わった途端、体調を崩す感じは何なんでしょうね。

とにもかくにも、風邪のせいで、全然お仕事の方は余裕が生まれないので、マンガ描いたりとかも出来ないままの日々を過ごしております。

うむむむむ・・・

何と言うか。

やりたい事はたくさんあるんだけどな~

「時間が無いからやりたい事が出来ない」と言う言い訳を続けている間は、きっとやりたい事は出来ないんだと思う。

何とかしてやるんだ。そしたら、多分出来ると思うんだ。

例えば、高校生の頃の自分を思い出す。

毎週マンガを20~30ページ描きつつも、曲を1日1曲位のページ作り続けつつも、半年で30本の演劇台本を書きつつ、ギターとかベースとかピアノの練習をしつつ、毎日恨みつらみを日記にしたため、お勉強も少しはして、学校にも通ってたんだ。

今と同じ24時間でな。

だったら、今のオレにだって、お仕事しながら、マンガ描きながら、新曲のレコーディングを進めながら、ブログを書きながら、子どもと遊ぶこと位何なく出来るはずだ。

・・・何で出来ないんだろう・・・

これが得体の知れない思春期の力か。

まぁ、それに近い事はしたいですよね。

イワンのバカ。

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モニターに歌詞を表示して読みながら歌っても歌詞を間違える人だっているんだよ。

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2016年10月9日 0:16 CAT :

人に使われたら負けなんじゃないのか?

凄いお久しぶりです。

とは言え、いきなりだけど、もう今日はさっさと寝てしまいたいので、簡単にだけ・・・

まぁ、生存報告と言う奴ですな。

前回の話で書いてた分の話だけれど、本当に忙しかった。

久々に、「大学生か!!」と言う生活を長々と続けてたよ。

例えるなら、朝の3時とか4時まで起きてて、んで、7時には起きだして活動する感じ。

しかも、風呂に入る時間もなくて娘とか嫁に「浮浪者の臭いがする」とか言われる始末だし。

いやいや。オレはどっちかと言うと、しずかちゃん位お風呂に入りたい人なんだって。でも、忙しくて、風呂入ってる暇もないんだよ!!とか、そんな話でございました。

何かね。まだ、上手くペースがつかめてないんだよ。

一人で頑張っていくって事は、当たり前だけど、全部の作業も責任もオレにかかってくる訳で、オレがやらなきゃ誰もやってくれない。

ひたすらコツコツとやっていく以外に、絶対的に方法何てない。

それが、今、オレが選んだ道なんだ。チョッとカッコイイ言い方してやった。

ただ、いつも一番近くでオレを見ていてくれる嫁曰く「会社で仕事してた時よりも楽しそうにやってる」と。

ついでに、かかってるカウンセリングの先生も「それだけ忙しくて大変そうなのに、ネガティブな発言はどんどん減っているので、多分今の生活があってるんでしょうね」と。

オレも薄々は感じてたけど・・・

しばらくは、会社勤めはしないです。多分ね。

まだまだ、クソ駆けだしなので、慣れるまでは大変だと思うけど、取り合えず、年末くらいまではスケジュールもある程度決まってきているので、上手くペースをコントロールしつつ、ブログとあと、マンガくらいは描けるように・・・あと、子供たちと遊べる時間は取れるように・・・

お父さんは、頑張るよ。

社会から脱落したけど、ニコニコ頑張るよぉ~

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2016年9月14日 18:11 CAT :

さすがお台場の王は貫録が違った

寝不足も甚だしかったので、昨日の夜は全てを捨て去って思いっきり寝てやった。

そしたら、今日、それはそれで眠たくなった。

どないやねん。と言う気持ちでいっぱいでございます。

さてさて。

朝、息子を寝かしつけがてらにテレビを付けてたら「とくダネ!」をやってた。

内容は今、激アツホットな話題、蓮舫議員の二重国籍問題について・・・

先日、遂に(と言うか、やっと)二重国籍だった事を認めて謝罪した事についてツラツラと垂れ流してたんだけど・・・

久々に思いっきり印象操作している所を見たわ。

一連の流れをおさらいしたあと、スタジオであのヅラのおっちゃんとコメンテーターさんが丁々発止なやり取りをしてた。

その内容は、「世界的には二重国籍は当たり前」「シュワちゃんはオーストラリアとアメリカの二重国籍を持っている」「日本は島国だから、国籍をいくつも持つと言う感覚は分からないかもしれないけど、世界的には一般的」などなど・・・

さらさら蓮舫議員は何も悪くないとでも言いたげな感じで、擁護に終始した内容だった。

意図的に世論に対して印象操作しようとしているなら悪質だし、そもそも何が今回の一番の問題だったのかが理解できていないなら、報道機関として致命的だろう。

今回の番組を見て、もしかしたら、テレビと新聞しか見ないくせに投票率だけは高いおじいちゃんおばあちゃんは、「二重国籍って、世界では普通なんだったら蓮舫さんは別に悪くないんだね。」となるかもしれない。

ついでに言うと、共産党の小池書記局長が「3回の参院選で国民の信任を得て公人として仕事をしている。どこに問題があるのか」と擁護していたけど、この人も大概だよね。

今回の一番の問題は、「蓮舫議員が二重国籍での政治活動が日本国内では違法だと知っていながら、二重国籍である事を意図的に隠して政治活動をしていた」事であり、「その事実を隠蔽しようと、嘘ばかり並べ立てまくって言動が破綻した」事なんだよ。

もし蓮舫議員が、「私は台湾と日本の二重国籍ですが、日本の為に頑張ります!」と選挙で公言した上で当選し、世界的には一般的な二重国籍での政治活動が出来るように法律を変えることに尽力していたのなら、確かに問題なかっただろう。

なぜ嘘をつく必要があったのか。

なぜ台湾国籍を持っている事をひた隠しにする必要があったのか。

この部分で、蓮舫議員は嘘をついて選挙に出ていた訳で、更に、メディアの追求から逃げ回って嘘ばっかり言いまくってた事が最大の問題なのに、まさか、この事を理解してないんだろうか。

今回の問題で、世界的に二重国籍が一般的だったことが、何の関係があると言うのだろうか。

逆に、安倍さんが総理でありながら、実はアメリカとの二重国籍を持っていて、それを隠していたとしても、メディアは同じように、「世界的には二重国籍は一般的なんですよ。」「日本は島国だから排他的なんですよ。」と言うのだろうかね。

共産党の皆さんは「選挙を得て、信任を得ている訳ですから何も問題ないです。」と言うのだろうかね。(それを言ってしまうのであれば、「選挙で信任を得ている政党が出した法律を『戦争法』だとか言ってるのもどうなんだって話になるんだけども。)

今日日、テレビや新聞の印象操作をそのまま鵜呑みにしてしてしまうような人は、おじいちゃんおばあちゃん位だろうけど、問題なのは、この人たちが一番数が居て、一番選挙に影響があると言う事なんだよな。

そう言う意味で、未だテレビ、新聞は脅威なんだよ。

たぶんね。

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おまけ。

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2016年9月13日 10:05 CAT :

so many people

最近寝不足が酷い・・・

何してるんだろうね?と言う感じがしてならない日々でございます。

何か、先日の家族全滅危機以降、何となくリズムが戻らないんだよな。

夜寝てないから、昼間メッチャ眠たくて、やらなきゃいけない事が全然出来ない。

全然終わってないもんだから、結局、作業時間だけがベラボーにかかってしまい、寝るのがより遅くなる。

次の日には、前日以上に眠くて作業が全然進まない。

以下、負のスパイラル・・・

そんな感じ。

一旦、全て忘れて寝てしまえば、それで良いんだろうけど、気になる事があると、夜眠れなくなるのは昔からそうなので、結局眠られるようになるまで位は、何かを済ましておかないといけない。

今のところ、一番良い方法が見つかってはいない。

ただただ、衰弱していく日々と言う感じか・・・

うむむむむ・・・どうしたもんでしょ。

いやね。中二病的な「オレ寝てねえんだぜ!!」の自慢じゃなくて、本当に寝てなくて、ヤバいんだよ。

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こちらは「ハルシオン」。

睡眠薬じゃない方です。

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2016年9月12日 11:34 CAT :

おーまいだりあ

こんな動画を見つけた。

ビックリするくらい違和感ないんでやんの。

日本でメタルなら、そりゃあ、「X」を外す事は出来ないと思うんだ。

そもそも「紅月」なんて曲名からしてどう考えても「紅」を意識してるとしか思えない。実際の曲の構成も、雰囲気も「紅」だしね。

とは言え、この動画・・・

編集がうまいとも言えるけど、ホントに違和感が無いんだよ。

バックバンドの狐さん方の演奏力もめっちゃ高いしね。楽曲自体のクオリティーに関しては全然遜色ない。

ただ・・・ひとつだけ・・・

「X」の皆さんのような熱量だけが・・・

いや、それについては、勝てるはずが無いのか・・・

リズムが多少よれようとも、本当に命を削って叩いてるYOSHIKIのドラムは、YOSHIKIにしか出来ないんだろうて。

いや、オレ別にX信者と言う訳ではないんだけど、やっぱり聴き比べると、「X」は別格だと言う事がわかりました。

演奏聴くだけで、心にこんなに刺さるものか・・・と思うんだよ。「X」の曲って。

と言う事で、この動画が最強かもしれないね。

それでもオレが大好きなのは、命を削ったりしないで、のほほんと楽しんでるのが伝わってくる「筋肉少女帯」なんだよ。

こればっかりはしょうがないと思います。

はい。

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2016年9月10日 23:16 CAT :

ヘドバンギャー

あと一息で、家族が全滅してしまうかと思うほど危機的な状況になっておりました。

ええ。ええ。

ホントに、どうすんの?これ?と言う感じ。

取り合えず、娘は高熱でうなされ、嫁は意識がもうろうとして救急車で運ばれ、オレはその対応と伝染れた(だろう)病気のせいでヘロヘロになり、息子はなぜか元気で暴れ狂って、さらにオレと嫁の体力を削ってくれた。

結婚して以来、子どもが産まれるとかそういう事以外で、マジで初めてどうしようもなくなって、ばあちゃんに助けを求めてしまった・・・。

いや、ホント、どうしようかと思ったわ。

その間、マンガ描いたりどころか、お仕事もろくにできず、その結果、日曜日でも、遅れた分のお仕事をツラツラとやってる感じでございます。

うむむむ・・・

どうでも良いけど、BABYMETALが思ったより心に響いております。最近。

「メタル舐めんじゃねえ」とか「所詮アイドルなんだろ?」とか、バカにしてたけど、全然そんな事なかった。

メッチャ良いじゃねえか。

そしてビックリしたのは、アイドルさんなのに、スタジオアルバムより、ライブアルバムの方が遥かに良いってこと。

オレの好きなバンドさんのほとんどは、ライブに行くとしょぼすぎてがっかりするようなその辺のバンドさんとは違い、ライブでこそ輝くバンドさんが多いんだけど、BABYMETALもそっちだった。

ライブの方が演奏が良いってのは当たり前かもしれないけど、歌とかも全然ライブの方が良いと思うんだけど・・・

実力があるんだろう。と言う事になりました。

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何か中年以降のおっさんがメロメロになる理由が分かりましたです。

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2016年9月6日 23:08 CAT :

待ち合わせはローソンでおにぎりを2つ買って

固定電話をやっと設置できた。

何と言うか、作業場が自宅になっているのに、携帯電話しかないのもどうなのよとか、そもそも携帯で仕事の事やりたくねえよとか、色々思う所もあったので、やっと、ある程度切り分けられると、期待しております。

しかし、電話機を眺めているとなぜか、学生時代に流行った出会い系サイト「スタービーチ」の事を思い出した。

当時、スタビやってる奴多かったよな。

実際にオレも、出会う所まで行ったり、騙されて野宿する羽目になったり、サクラに変な別サイトを誘導されてお金をだまし取られたり、その関係で振り込め詐欺みたいな電話がかかってきたり・・・

本当に色々あった。

一時期は、SNSのせいで、ほとんど駆逐されてたのに、一周回って、今は、ハッピーメールなるものがチョッと流行ってるんだって。

どうでも良い話だ。

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2016年9月3日 23:50 CAT :

あの日見た夕焼けの赤さは手首から流れる鮮血よりも美しかった

ひょんなことから、久々にお外の人とお話しする機会があった。

お仕事関係の人と、チャットとかスカイプとか電話とかでお話しする事はあっても、それ以外の人と直接会ってお話ししたのなって、結構本当に久々。

知らない人と会うと言う事が尋常じゃない位苦手なので、帰って来てみると、物凄いパワーを使っていたため、その後今まで、ほとんどを寝て過ごして、体力回復しておりました。

昔、飛び込み営業の仕事してた時とか、ホント良く勤まったよなと、心底思ったわ。

しかし、今日お会いした2人ともオレの倍位生きてるのに、仕事に対するモチベーションが凄い。衰えないどころか、老いて益々燃えがってる感じ。いや、あの世代の人は、皆モチベーションが凄いのか?・・・本来、若造のオレの方がやる気に燃えてなきゃいけないんだろうけど、圧倒されてたわ。

凄いよな。いや、まぢで。

ここ最近。オレの仕事に対するモチベーションなんて、ほぼ皆無なんだよね。

やりたい事はたくさんあるんだけど、そのやりたい事と、お仕事とは結びついていないと言うか、結びつけていないと言うかなので、そっち方面のモチベーションは高いけれども、お仕事で、バリバリ頑張って金をガッツリ稼いでやろうとか、そんな事に対するやる気はホント低いんです。

今の生活レベルに満足してしまってるし、車とか家とかそういうものにほとんど興味が無い。

興味があるのは、いつになってもあふれ出てくる創作意欲をどうやって消化していくかと言う一点に限っておりますです。

ただ、ここ最近は、最盛期程ではなくても比較的、お絵描きいっぱい出来てる感じはする。

と言うか、仕事忙しかった時なんて、半年に20ページマンガ描くので精一杯とかだったし・・1曲レコーディングしようと思ったら、そのマンガすらやめなくちゃいけなかったし・・・

何のために、そこまでして仕事をする必要があるんだ?とか、思ってしまったんだ。

家族がおりますので、その家族を養う為の、食べて行くためのお金は絶対必要なんだけど、それ以上のお金はもういいや。

もちろん、その日生きていけるだけのお金で満足してる場合じゃあないんだけど、何かあった時に困らない程度の貯金と、今の生活レベルを維持出来る収入があれば、もうそれで良いと思うんだ。

残りの時間は、やりたい事と、家族でダラダラする事に使いたい。

正解かどうかは分からないけど、今はそう思って日々を過ごしている。

それがオレのモチベーションと言えば、そうなのかもしれないな。

どうでも良いけど、多分人生初のカラー原稿を描いた。

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イラストじゃなくて、マンガの色を塗ると言う奴。

あんまり時間が無くて、絵荒れが酷いので、それに色塗ってどうすんだと言う気もするんだけど・・・

まぁ、新シリーズの第1話目だし良いか。

意外と楽しかった。

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2016年9月2日 14:08 CAT :

サーカス団パノラマ島とかうどん県とかその辺へ帰る

スカイプIDとfacebookアカウントをリンクさせようとして、上手くいかなくて、挫折した。

なんだよ。なんだよ。

しかも、ミスってアカウント作ってしまったから消そうと思ったら、「アカウントを終了させたい場合は、問い合わせして、スタッフにチャット上で直接事情を説明して消してもらえ」だって・・・

何と言うこと・・・

気楽に偽アカ作って、イタズラさせないためなんだろうけ、うむむむ・・・な感じ。

さてさて。

先日、20年ぶり位にサーカスに行ってきました。

前言った時の事なんて、もうほとんど覚えてない感じ。なので、凄く楽しみにして行ってきましたよ。

今回のサーカスは「ハッピードリームサーカス」と言う団体さんで、規模としては、そんなに大きくはない。動物さんとかは出てこないし、ホントに小さいテントの中で、目の前で色々見せてくれる感じ。

何か、色々怪しい感じがして、実際に、嫁は「500円で入場」の割引チケットを持っていったのに、満席だと言う理由でプラス500円払わされる(しかも、何の説明もなく)と言うぼったくりにあったりしつつ・・・

実際に、その割引席は満席だった。

おそらくは、割引席で客寄せしつつ、その割引席の数を少なくして、「見たかったら、他の高い席に行ってね~」と。そんな感じなんだろう。

まぁ、良いや。

こういう怪しい感じ嫌いじゃないし。

で、内容について・・・語ろうかと思ったけど、ひとつひとつ語ると長くなるのでそこは割愛しておこう。

一言で言うなら、メッチャ楽しかった。メッチャ興奮した。

規模が小さい開場ほどテンションが上がるオレにとっては、夢のように楽しい時間だった。

大規模な装置とか、動物とかはなくても、ホントに目の前で見せてくれるので、ド迫力。そして、ご機嫌になるほど楽しい。何か、江戸川乱歩の世界観に出てくるサーカス団と言う感じで、凄く良かった。

ぼったくられて言うのも何だけど、「1,000円でこんな凄いも見れて大満足」と言う感じだったよ。

いや、ホント面白かった。

残念ながら、娘とか、娘の友達とかは、そこまで楽しくなかったらしいけど・・・何でだろう・・・ただ、息子はメッチャ大興奮してた。

やっぱり、目の前で見ると本当に凄いよね。

ひとつ間違ったら死ぬよ。な感じの事もたくさんある訳だし。

良いものを見れて良かった。

今度は、もっと怪しい見世物小屋とか見に行きたいです。

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この大車輪とカースタントは本当に凄かった。写真は公式サイトより。

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2016年9月1日 11:28 CAT :

ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト

物理学的な時間と言う概念を考える・・・と、頭が割れるように痛くなる。

現象として理解できたとしても、それについて理論づけて考えれば考える程、クラクラとしてくるんだよ。量子力学とか、何か分からないけど、タラタラ説明を読んだり聞いたりしてるのは、好きなんだけど、どうも物理学は苦手みたい。

どう頑張っても、理解できない。

ちなみに、今回は、例の「ナショナルジオグラフィック」の番組を見てての話なんだけど、番組で取り上げられてた時間に対する説明を簡単にだけ書いておこう。

まず、時間とは流れているものではなく、映像のような断片の連続であり、「今」と言うのは、「今」と言う瞬間の断片。その断片の移り変わりは物凄く早い。と言う大前提を理解しておく必要がある。

時間という概念を「1斤の食パン」に例える。(この段階で、すでに意味が分からないんだけども・・・)

食パンの端を宇宙の誕生として、反対の端を宇宙の終焉と仮定し、そこまでに続く「今」と言う断片が並んでいる・・・らしい。

その場合、食パンを平行に切れば、その断面が全宇宙的な「今」起きている現象を表現している断片になるんだけども、食パンを切る角度は、平行方向以外にも、無数の角度ある。

そして、自分の存在から遠い位置に存在するものほど、切る角度が小さくても大きく位置が剥離していく。

逆にいえば、どんなに近い場所に存在していたとしても、自分とそのものとでは、時間軸の流れは平等ではない。(これは、また別の説明が必要なんだけども・・・)

自分が少しだけ横を向いたとして、その瞬間、遥か遠い位置に存在する星では、数百年前の過去か、数百年先の未来の「今」が見える事になる。

これが言ってみれば、一億光年先の星の状況は、一億年前の状況になる事を理論的に説明した事・・・になるらしい。

ちなみに、この切る角度を決定する要因は、その状況でかかる重力による歪みとか、位置移動の速度による歪みなどから算出する事が出来るらしい。

ほとんど変化が無いから分からないけど、高層ビルの屋上に住んでる人と1階に住んでる人とでは、切る角度が変わるので、屋上に住んでる人から見る1階に住んでいる人は、屋上に住んでいる人の「今」から考えると「過去」の「今」になるんだとか。

うむむむ・・・分からん。

全くもって分からん。

つまり、少なくとも時間と言うものは、どんな人にも等しい長さで平等にあるものではないと。

自分と言う存在を中心に、その周りの時間の流れは全て違うと。

うむむむ・・・

ちなみに、この理論を考えたのは、かの天才物理学者「アインシュタイン」なんだって・・・

どう言う頭をしていれば、そんな概念を思いつくんだろう・・・

そして、現在では、様々な実験と検証の結果、この説が正しい事が立証されているらしい。

何てこった・・・

ちなみに、個人的にはこのアインシュタインをもってしても、不可解で理解できないと言わしめて「量子力学」の世界の方が、随分と魅力的に感じるんだよね・・・

そして、なぜかその内容については、スッと頭の中に入ってくるんだ。

何でなんだろう。

それはそれで、不思議な今日この頃。

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若い頃のアインシュタインさんですって。

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2016年8月30日 7:38 CAT :

学校帰りの公園で犯された女子高生のごとく

下書き段階だとメッチャ良い絵が描けたと思ってたのに、実際にペン入れして完成させてみると、何だかイマイチな感じになるのは何でなんだろう。

これは、画力的な問題何だろうか・・・

うむむむ・・・

こんな事もあろうかと下書きを残しておいて良かった。

とは言え、もう一度、ペン入れやり直す気力も時間もないけどな。

せっかくなので、ここにでも貼っておこう。

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完成原稿は、この10分の1程度のクオリティーだと思う。

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2016年8月27日 22:38 CAT :

島人ぬ宝⇒「ギョベクリ・テペ」

ここ最近、amazonさんのプライムビデオにナショナルグラフィック関係の動画がたんまり追加されたので、それをタラタラBGM代わりに流しながら、お絵描きしたり、お仕事したりしてる。

んだけど・・・それが、捗らないほどに面白いんだよ。

これ今後、もっと大好きなディスカバリーチャンネル関係の動画も追加されないかな~

そうしたら、もうオレ1日中なんかの動画見てると思うよ。

そんな中で、かなり面白かった話をひとつ・・・

大学生の頃、考古学を専攻していた位、歴史。特に、正史以前の歴史が大好きな訳でございます。

オカルトと言われている「超古代文明」的な話には、本当に目が無い。

そんなオレが、今回メッチャ食い付いてしまったのが1万2千年前の遺跡「ギョベクリ・テペ」(↓)だった。

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簡単に説明しよう。

この話は、オレの大好きな超古代文明があったとかそんな話じゃあないらしい。

オレの好きなオカルト的な考古学感でいうのであれば、1万2千年前と言えば、世界的に超古代文明が発展し、そして、その文明が頂点を極め、古代核戦争で滅び、次の文明軸が始まる位の年代。

今のインドから死海のある辺りで、おそらく大規模な核戦争が起き、そして、モヘンジョ=ダロは焼け野原になり、ピラミッドやスフィンクスを作ったであろう古代の文明人であり、考古学的に抹殺された幻の人類「ムイラン人」は滅び去った。

時を同じくして、アトランティスやムーと言った文明も全て滅び、残された、ホモサピエンスによる縄文時代が始まる。

ここから先が、本来の考古学で語られる縄文時代。

なんだけど、まだ狩猟採集生活をしていたであろう縄文人たちが、狩猟採集生活をしながら、大きな宗教施設を作り上げてたと言う遺跡がこの「ギョベクリ・テペ」なんだと。

つまり、本来の考古学的な考え方に立った上での話。

これまでの定説では、農耕が始まる事で、大規模な集落を形成するようになり、食料の心配をする事が無くなった事で出来た余裕が宗教的な観念を産み、そして、巨大な宗教施設が造られた。と考えられていた。

でも、「ギョベクリ・テペ」の遺跡が語る真実は、まず宗教があり、宗教をより確固なものにする為に巨大な宗教施設が造られるようになり、そのために集落が必要になり、その結果、農耕が始まったと言う、これまでの概念を根底から覆すものだった。

これさぁ・・・本当に、目玉が飛び出る程の大変革だよ。まぢで。まぢで。

と、まぁ、この辺の詳しい話は、実際に、「ギョベクリ・テペ」について調べれば分かる話なんだけど、ここから少しだけ、個人的な考察を書きたいんだ。書きたくてうずうずしてるんだ。

それはつまり・・・「ギョベクリ・テペ」からは分からない、「何が宗教を産んだのか」と言う話。

縄文時代の宗教観と言えば有名な「アニミズム」信仰。要するに、人間も自然の一部であり、自然を崇め、自然によって人間も生かされていると言う考え方なんだけども、「ギョベクリ・テペ」の宗教観はどうもそうじゃあないらしい。人間が自然を支配している様子が生き生きと描かれているんだって。

そして、人間を統治する頭のない人間のようなモチーフが頂点に書かれている。

番組では、この首のない人間を死者であるとして、死に対する考え方が宗教に繋がったと説明してたけど、オレはそうは思わない。

そんな話になるなら、シュメール人における「アヌンナキ」も死者なのか?と言う話になってくる。

この時代、「ギョベクリ・テペ」を作ったホモサピエンスたちよりも上位にいた人間に似た生き物が存在していたんだよ。

で、そいつらが、狩猟採集をして生活していた当時の人類を支配してたんだ。

そいつらは、人類からは信じられないような巨大な施設を作り、都市を作り、そして栄えていたんだろう。

「ギョベクリ・テペ」について、番組内で考古学者が「子どもがレゴブロックで、本物のエンパイアステイトビルを作るようなものだ」と言ってたけど、実際に、そのレベルの差があった大人に当たるような存在がいたのだろうて。

その存在の作る圧倒的な建造物に触発された子ども(レベルの狩猟採集民)が作り上げたのが「ギョベクリ・テペ」だとすれば、意外と、しっくりくるのはオレだけか?

問題は、その「そいつら」が誰なのか?と言う話。

ひとつは同じ人類と言う可能性。ただ、同じホモサピエンスじゃあないかもしれない。となると、面白いのは年代。1万2千年前・・・と言えば、アトランティスが滅び、ムーが沈没し、ムイラン人が存在し、古代核戦争が起きたと言われている年代と一致する。

これを偶然の一致と考えるのは、浅はかかもしれない。

もうひとつは、アヌンナキに代表されるような、所謂非人間。シュメール人に恐ろしい文明を与えたアヌンナキは、空からやってきて、空に住んでいたとシュメールの神話にある。

オカルトの世界ではアヌンナキはレプタリアン(人型爬虫類の宇宙生命体)であると言う見解でほぼ一致している。

レプタリアンは、オリエント期の世界中の遺跡に同じような姿で描かれている謎の存在。

度々地球にやってきては、地球の歴史に手を加え続けていると考えられている。

このレプタリアンが、関与していたのだとしたら、それはそれで、オカルト的な考え方をすると驚くほど納得出来てしまう。

「ギョベクリ・テペ」の宗教観はその後、世界的な再生信仰の礎となり、世界中にあるありとあらゆる再生信仰のある宗教の元となったと、今では考えられているらしい。

古代エジプトのアメン信仰もアテン信仰も、ユダヤ教も、キリスト教も、仏教も、イスラム教もその他ほとんどの宗教にある「命は再び蘇る」と言う信仰は、「ギョベクリ・テペ」から始まっているとか。

レプタリアンがその「ギョベクリ・テペ」製造の契機を与えたとすれば、結局のところ、今の文明社会も、これまでの地球文明と同じく、レプタリアンによって作られた文明だったとも考えられるかもしれない。

レプタリアンは、突如地球に来なくなったと言われている。

願わくば、レプタリアンではなく、前者・・・ホモサピエンス以外の高度な文明を保持した人類が、今の人類の宗教観の基になったと信じたい。

地球の中で命は繋がっていく。

そっちの方が何となく、ロマンがあるように感じるのは、オレだけでしょうかね。

ダメだ。

考え出したら、ぞくぞくして、目が覚めてきた。

ここ数日、睡眠時間2時間とかのショートスリーパー生活してて、今日こそは早く寝ようと思ってたのに・・・

いや。

もう寝る。

おやすみなさい。レプタリアン。

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レプタリアン想像図・・・だそうです。

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2016年8月26日 13:23 CAT :

恋するフォーチューンフライングゲット

マンガとして描くんじゃなくて、お仕事でイラストを描くのって、イマイチ乗り切らないんだよね。

と言う事で、多分オレは絵を描く事自体が好きな訳じゃあないんだろうね。

などなど、思っております。

あぁ・・・眠い。

オフロオフロオフロスキーの新曲「オフロッケ」は実にご機嫌なロックチューンだ。

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旅行のお話を長々と書こうかと思ってたけど、家族もろともぼろぼろなので、また次回にしておきます。

ぷよぷよは、相殺システムが出来てから面白くなるんだよ。

分かったか。そこのボンクラ野郎。

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2016年8月25日 9:59 CAT :

狂れた埋葬虫

さてもさても、気が付けば随分と時間がたっておりましたな。

いやね。色々と忙しくしてたのは間違いないんだけども・・・まぁ、良いか。それについては、少しずつ、また今日から書いていこう。

取り合えず、メッチャ太った。

昨年の今頃から10kg位太った。これまでのマックス時とほぼ同等位になっております。

どうすんだ?これ・・・取り合えず、断食と5:2の日のダブルコンボで何とかしよう。

そうしよう。

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2016年8月18日 14:39 CAT :

ヘリコバクター・ピロリ

新生活に向けて、色々準備中。

今年の夏は、オレも娘ともども長めの夏休みだ。と割り切って、お仕事などもほどほどにしております。

そんな関係で、普段出来ない手続きなどをチョコチョコと進めて行く感じで。

○固定電話を引く
何か、信用とかその辺のことや経費的なことなどから、固定電話を引いて仕事関係はこっちの電話を使用する方向で調整してる。

あくまでもケータイは、プライベートだ。と言う事にしたいんだよ。

幾つか手続きは必要だけど、何か、初期費用無料のキャンペーン中だったらしく、その金額で電話機を買うことが出来そう。
ラッキー。

 
 

○車のタイヤ丸とっかえ
これは、まぁ、仕事とは関係ないんだけど、来週チョッと家族旅行に行くので、車の整備をしておこうかと思った次第ですよ。

で、前に点検に出した時に「タイヤが丸坊主なので、次の点検の時には、絶対変えてくださいね」と言われてたので、旅行前に全部新品に変えてもらった。

何か、色々サービスしてくれて、オイル交換込みでも、思ったより安くしてくれたので良しとしよう。

そして、走ってみてびっくり。そんな良いタイヤではないんだけど、車の安定感が違うし、加速もブレーキもメッチャ良い感じ。ついでに、振動も少ないし、音も静か。

タイヤだけでこんなに違うのか・・・と言う感じ。

まぁ本当に、前にタイヤ丸坊主だったんだけどね。

 
 

○会計ソフト導入
と言う事で、9月からフリーのデザイナーとして、再出発する(と思う)ので、経理関係も自分でやらなきゃいけなくなった。

その関係で、会計ソフトを導入いたしました。

ちゃんと、収支の帳簿を付けて、今年からは自分で確定申告しなきゃいけないんだよ。

あぁ、面倒くさい。

 
 

○個人事業主登録
(↑)の通り、個人事業主になりますので、取り合えず、その登録をしないといけない。俗に言う「青色領収書」を出せるようになる訳ですな。

控除が受けられる代わりに、色々ちゃんと帳簿を付けなきゃいけないんだって。

あぁ、面倒くさい。

親戚に、会計士さんがいるので、チョコチョコ教えてもらいつつ、頑張ります。

あぁ、面倒くさい。

 
 

○ピロリ菌駆除
この前の胃がん検診の関係で、ついでに、胃の細胞を採取して、ピロリ菌の検査もしてもらったんだけど、そしたら何と「陽性」・・・

病院の先生に結果を聞きにいったらさ「う~ん・・・チョッと言いにくいんですが・・・」とか、前置きされるから、「やっぱり癌がありました」って話かと思ったわ。

「がんは大丈夫だったんですが、ピロリ菌がいまして・・・」

だって。

まだ若いから除菌した方が良いと思いますよ。

と言う事で、絶賛除菌の薬を服用中。

凄い量の薬を飲まされて、胃が痛いわ、けだるいわ、下痢するわ。

でも、1週間の辛抱だ。飲みきって、除菌するんだ。あたしわ。

 
 

○運転免許の更新
普通に更新が来ただけですたい。

 
 

取り合えず、今のところはこんな感じかな。

新しい生活環境と言うのは、ドキドキするものですな。

しかし、何かを始めると言うのは金がかかるな。

初期投資と言う奴か・・・

お店とかを開くのに比べると、とてつもない額でもないけども。

さて、どのくらいの期間で音を上げるか。

次回を待て。

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ピロリ君。

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2016年8月17日 22:59 CAT :

ノーカルト≠ノーオカルト

昨日見た夢。

自分の内臓(多分、腸)をラーメンの麺として食べる事が出来れば、その腸は体の中を通りつつもいずれ元の場所に戻るので、永遠にラーメンを食べる事が出来る。

として、永久機関を完成させた男の物語だった。

何かよく分からんけど、オレは、その男の生き様に感動し、「アイツ、本当に頭おかしいよ」と呟きながら号泣していた。

どんな夢なんだろう・・・

さてさて。

娘が最近「悪者が出てきて、戦うのはあまり好きじゃない」と言う、ラブアンドピースな考え方から、「プリキュア」を卒業し「アイカツ」好きになりました。

少し前にマックのハッピーセットで「アイカツ」グッズを貰えるので、久々にマックにも行ってきた。

その時、ゲームのカードを貰えたので、先日、そのカードを使ってみるべく、近くのゆめタウンのゲームセンターに行ってきた。

もちろん、学生証なども持っているはずもないので、フリーオーディションで、貰ったカードを使って、コーデを・・・下0ム自体は、娘には少々難しく、嫁が一緒にやって無事、オーディション合格になったらしい。

新しいコーデのカードも貰えて、娘もメッチャ嬉しそうにしてた。

アイカツも金がかかるけど、まぁ、プリキュアに比べれば可愛いものか。と思いつつ、今に至りますです。

と、ここまでなら別に良かったんだけども、その間に少々気になった事があったりなかったり・・・

ゲームセンターにゲーム筐体が2台あったんだけど、その内の1台をおっさんが占領してたんだよ。

白髪混じりの良い歳したおっさん。下手したら、オレより年上かもしれない。そのおっさんが、ばらばらと100枚近いコーデカードを使ってアイカツのゲームをしてるんだよ。

5歳以下の女の子たちに混ざって。しかも、自意識過剰と思われるかもしれないけど、こっちをチラチラ覗きながらだ。

おっさんは、悪くないかもしれない。

でもな、小さな女の子の親としては、ホント勘弁してほしいんだ。

そもそも、このゲームは小学生くらいまでの小さな女の子が目をキラキラさせながら遊ぶゲーム何だと思う。それをその位の娘が居てもおかしくないおっさんが、大人の財力にものを言わせた感じで、占拠してやってるって、どうなんだ?

いや、最悪それは良いよ。

でも、子ども連れの家族でにぎわってる、休みの日の昼間にやらなくても良いじゃないか。暇なおっさんなら、子どもがいなくなった夕方以降に、独占して、閉店まで延々やればいいじゃないか。

何か、そういうおっさんにニヤニヤされながら、娘をチラ見されるのも、親の立場からすれば、あんまり気分良くないんだ。

申し訳ないけども。

そんなつもりないし、そもそもロリコンじゃねえよ。と言うかもしれないけど、大体、今、お前がニヤニヤしながらやってるゲームの主人公は、皆幼い女の子だ。このゲームを、幼女に混じってプレイしながら、それは、通用しねえよ。

と言う事で、このおっさんに、「黒沢」の言葉を捧げて終わりにしよう。

「40代独身の男はそれだけで、すでに不審。だから、あらぬ疑いをかけられないよう、公園のメーンには行かない」

おっさんごめんね。でも、おっさんもきっと幼い女の子の親になると気持ちが分かると思うんだ。

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娘が好きなのは、らんちゃんらしい。

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2016年8月16日 10:18 CAT :

山下 高橋

色々と紆余曲折ありながら、何とかかんとかお盆の一連のイベントが終了致しました。

一部、異常に不愉快になりながらも、全体的には、楽しい感じで終わった。疲れたけどな。

子どもが楽しんでたので、親が疲れる分には良いと思うんだ。

今日から、少しずつ日常に戻っていくんだろう。

まだ、夏休み中は幾つかイベントがあるんだけどね。

さてさて。

チョッと、イベントごとに辟易しているので、それ以外の話題でも・・・

お盆中に、大学時代のツレが遊びに来てて、久々に色々楽しんだんだけども、その中で、もうずいぶんあってない、行方不明の奴らの話がちょろちょろと出てきた。

それぞれに頑張って、生きている・・・らしい。

とは言え、オレと気が合うような奴なので、どいつもこいつもチョッと頭おかしい。

どうもこの社会では生きにくいらしい。

そんな前提の上で、歩んでいく道は大体3通り。

ひとつは、悪い大人に騙されたり翻弄されながら、それでも、自分の力で頑張ってる奴。

ひとつは、ニートになった奴。

ひとつは、親など身内のコネを全開に使ってぬるま湯に浸りながら、ダラダラしてる奴。

結局は、育った環境と言うか、親に原因があるんだな思った。

この中で(、一番最後の奴は、一番興味が無いと言うか、一番嫌いだから早く死ねばいいとして)最初の「ひとつは、悪い大人に騙されたり翻弄されながら、それでも、自分の力で頑張ってる奴。」の場合でも、そいつは、色んな事情で親とかに頼れないから、本当に、メッチャ悲惨な位ズタボロになりながら、それでも、何とかかんとか生きていってる感じなんだよね。

コイツだって、親にある程度の資産があって、家があれば、100%ニートになってたと思うんだ。

そもそも、まともに社会に出て、会社に勤めて、普通な人生を歩めやしないんだから。オレも含めてだろうけども。

本人の性格とか、性質って、そんなに関係ないんだよ。

ニートしてる奴は、ニート出来る環境があるからニートになってるだけで、その環境が無ければ死ぬか、(↑)の奴みたいに、本当に苦労しながら、それでも生きてるかしかないんだから。

ただ、不思議なと言うか、面白いのは、ニートしてる奴って「自分も色々大変なんだ」的な話を良くしてて暗いんだけど、(↑)みたいな奴は「大変なんだ」的な話をあんまりしないし、いつも何か楽そうなんだよな。

客観的に見れば、絶対(↑)みたいな奴の方が、苦労してるだろうし大変そうなのに・・・

そういう意味で、一番精神的に大変なのは、ニートなのかもしれない。

親の財力を使って、未だに大学生の頃と同じマンションに住みつつ、一人引きこもりしてる奴とか、逆に凄いよね。まぢで。まぢで。

子どもがニートになりそうになったら、叩き出す事にしようと思ったりしたと言う、そんな話ですよ。

一番良いのは、適度に親の財力に頼りながら、自分で何とかしてる風をかもしつつ、自由に好き勝手してるオレみたいな状況だと思うだけど、どうなんだろうね。

まぁ、これも親の環境によるのか。

難しいもんだ。

選べるか選べないかと言う違いもあるしね。

選べるならニートは選んじゃダメだね。色んな意味で。

とか、チョッと思った事を書いてみるです。

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2016年8月11日 10:37 CAT :

夏休みの読書感想文「河童のクゥと夏休みを見て」 6年ザクロ組志茂田聾二

深い意味はないんだけど、何となく見てみたくなって「河童のクゥと夏休みを見て」と言う映画を見てみた。

この映画。クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」「戦国合戦」(個人的には「ブタのひづめ」も)などで有名な「原恵一」監督がクレヨンしんちゃんがから離れて1作目の監督作品らしい。

存在自体は知ってたんだけど、まだ、見た事無かったんだよね。

・・・で、見てみたわけです。

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詳しいネタばれとかは、まぁ、置いておいて。

良い映画だったよ。面白かったと思う。

2時間以上もあるのに、それでも時間が足りなかったのだろうねと言うくらい、テーマがたんまり詰め込まれている。良く言えば、内容盛りだくさん。悪く言えば、テーマブレブレ。そんな印象でしょうかね。

ただ、オレのステレオタイプかもしれないけれども、アニメなのにエンターテイメントしてないように感じられた。

全体的に、ポップな作風と演出、音楽で進んでいくけど、ほの暗く重い。見ていてふえええ・・・ってなるシーンが多い。

果たしてどの層に向けて作られた映画なんだろう。

内容も重いし、グロい描写や残酷な描写もあるし、かと言って、ワクワクするような展開もない典型的な邦画の構成なので子どもは見てられないと思う。

多分、少し前の中二病をこじらして、世間を斜に構えてみる事がカッコイイと思ってたオレが見るともっと面白かったと思う。

ここ最近のオレは、もう少し、軽くて、気楽に見られるエンターテイメントが良いんだよ。

そんな映画だった。

いやね。面白いし、良い映画だったんだよ。本当に。

ただ、もう社会の重苦しい部分については良く分かっておりますので、今更敢えて見せてもらわなくても良いです。と。それだけ。

思えば、クレヨンしんちゃんの体を取ってても、原監督の作品は、全体的にこういうほの暗く重いものが見え隠れしてたんだよね。あと、哀愁とかその辺が。

それが、クレヨンしんちゃんと言う、どうしようもないおバカアニメと融合をした事で、奇跡のバランスが取れてたんだと思う。

「戦国合戦」とか、あれ、クレヨンしんちゃんじゃなきゃ、辛すぎて見てられなかったと思うんだ。

原監督は、他にもいくつか作品を発表しているそうなので、それも見てみようかな。

今のところ、一番大好きなのはやっぱり三木監督。

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2016年8月10日 22:02 CAT :

おかねは何だと聞かれたら お金は紙だと答えるし

大分良くなってきたんだけど、未だに喉が変な感じ。

空咳はほぼなくなったんだけど、喉に痰が異常に絡むんだよ。

で、そのため、変な感じになって咳き込む。そして、痰が出たら収まるんだけど、また、痰が絡んで・・・以下エンドレスループ。

快方には向かってるんだろうけど、何なんだろうね。これ。

気管支炎ってやつか?

でも、咳と痰以外本当に何にもないんだけどな。

食欲もあるし、倦怠感もないし。

まぁ、最悪これは良いとして、問題なのが、コミュニケーションが圧倒的に取れなくなる事なんだよ。

いやね。喉が変なから極力声とか出したくないんだよ。

特に、でかい声とか出したくないんだよ。

車に乗ってる時とか、オレが運転してる時に、基本的に嫁と娘は後ろの座席に乗ってる。で、後ろから話しかけられても、それに答える程オレの喉のコンディションは整ってねえんだよ。

夜になると、喉の状態もより悪化する。

寝室で、寝る前に娘とお話する事もままならないし、本を読んであげる事も出来ない。

と言うか、日中のほとんど、オレは無意識に、誰とも会話しないようにしてるような気がするんだ。

その結果、何となく、ギクシャクしてきたような・・・

会話って大切ですで。

お話ししたいんだよ。でも、喉が変だからお話しできないんだよ。

これ、どうしたらいいんでしょうね。

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2016年8月9日 22:57 CAT :

惨憺たる結果にはならない わ~れ~

今日はお誕生日。

33歳になりました。

「うおおおお!!もう三十路か!!」と言ってたあの日から、更に3年の月日を重ねたと言う事らしい。

うむむむ・・・

今日はお仕事もお休みして、のんびりしてやった。

「好きな物食べに行こう」と言うので、嫁と娘が大好物で、オレも大好きな「しゃぶしゃぶ」を食べに行った。

息子は、今日がしゃぶしゃぶデビュー。1歳にも満たなくでしゃぶしゃぶ食ってんじゃねえよ。と思いつつ、家族みんなの満足度が高かったので良しとしよう。

そして家に帰って手作りのケーキを食べる。

んで、娘と嫁からのお手紙を。

正直、これが何よりもうれしかった。

嫁は、何かあるたびに毎回お手紙をくれる。毎回、地味に一番楽しみにしてるのがこのお手紙だったりするんだけど、今年は、何とその手紙に、娘が自分で書いた名前が・・・

まだ、自分の名前しか書けないけど、一生懸命書いたんだろうな。

例年以上に嬉しいお手紙を貰えた。

良い一年になると思う。

体は、色々ボロボロだけどな。

去年も何か、誕生日付近、風邪引いてなかったっけ?

マァ良いや。

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2016年8月6日 23:41 CAT :

非傀儡宣言

先日から、空咳がとまらなくて、ひたすらに痰が絡んで苦しい。

まるで、おじいちゃんのように。

流れとしては、「急にメッチャ喉が痛くなる」⇒「咳が止まらない」⇒「痰が絡む」⇒「喉は痛くなくなる」⇒「痰が凄い絡む」⇒「咳が出る」と言う感じ。

ちょっときつめの咳止めを(市販薬だけでも)飲んると結構収まるんだけど、でも、夜だけは結構苦しいんだよ。

昨日も、あまりにも苦しくて夜中に起きだしてきたし。

ただ、喉が乾燥してなければ、比較的すぐに痰が取れる。痰が取れると、咳もおさまるんで、諸悪の根源は、痰だと思う。

この痰が何で出てくるのか知らないけど、喉頭がんとかじゃない事を祈る。

まぁ、つい先日、胃カメラ飲んだ時に喉もグリグリ調べられたから、まだ、大丈夫だと思うんだけどな。

そう言えば、先日から、左目の上のラインがズキズキ痛いし、ズッと喉を絞められてるような苦しさもある。

もうじきお誕生日で、33歳になります。

もう若くないのよ。あたしも。

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2016年8月5日 22:47 CAT :

山のような人のようなゴミのような人のような1,000円のステッキ

香川県(と言うか、西讃地区)には、「津島神社」と言う子どもの神様の神社があったりする。

住んでる所の近く・・・と言う訳ではないんだけど、娘が嫁のお腹の中に居たころには、毎晩車を飛ばして神社まで行き、周りを2人で1時間くらい散歩したものよ。

息子が産まれる時も、時間見つけては、家族でよく行ってた。

この神社さん。

実は、1年のうち8月の4日・5日の2日間だけ、神社のある津島に橋がかかり、参拝に行く事が出来る。

昨年は、お腹の大きい嫁連れて「無事、元気な子供が生まれますように」とお願いしてきた。

その結果元気すぎる男の子を授かったので、今年は、そのお礼参りに行ってきた。

と、まぁ、そんなお話ですよ。

普段は、本当ほとんど人がいない閑散とした神社なんだけど、この2日間はとにかく凄い人手になる。(サイト見たら、2日間で約10万人が来るんだとか・・・)

それに併せて、露店とかもたくさん出てにぎやか。夏祭りの様相を呈してるんだよね。

しっかりお参りもしてきた。

露店でかき氷買って食べたし、娘は大好きなフランクフルトを(結構でかかったけど)一人で1本むさぼり食べてた。

そして、お土産にキラキラ光る星のステッキを・・・

100均にありそうなクオリティーだったのに、1,000円と言う露店価格で売りつけられたけど、娘がメッチャ喜んでたから、良しとしよう。

そう言えば、娘の七五三の写真撮影なども行ってきた。

子どもたちがすくすくと育っていってくれてるんだから、多少ぼられても大目に見ようじゃあないか。

それはそれとして、全体的に、楽しかったと言うお話ですよ。

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2016年8月3日 10:07 CAT :

分かっていた 縫い子があの子を殺したと

セブンイレブンのドーナツって、日増しに美味しくなくなっていってると思う。

と言うか、美味しかった種類が無くなって、まずい奴ばっかりが残っていってると言う方が自然か。

それは、オレの味覚が世の中と逆行してるんだろうかとも思ったんだけど、ミスドに行けば、相変わらずオレの好きな奴が人気商品として置いてあるんだから、きっと、セブンイレブンがミスドとの差別化を図ってると見た方が良いのかもしれないね。

元々勝てる見込みなどなかったんだって。多分。

さてさて。

最近、娘が取り合えず「ごめんなさい」と謝るんだけど、それがチョッと気になる。

悪い事をしたら、叱らなきゃいけないんだけど、叱ると全然反省しないで「ごめんなさい!」って言って済まそうとするんだ。挙句の果てには、「ゴメンなさいって言ったのに、何で、許してくれない?」と。

教え方を誤った感がある。

「悪い事をしたら、ごめんなさいってしないといけないんだよ」と言う言葉を、娘的には「ゴメンなさいと言う免罪符を使えば、悪い事をしても許してもらえる」とインプットしてしまったらしい。

ついでに言うと、謝ったのに、すぐ同じ事する。で、また叱るとすぐに「ごめんなさい」・・・の無限ループ。

なので、最近は、「ゴメンなさいって言うのは、本当に自分が悪い事をしたと思ってる時に、相手に伝える言葉で、許してもらうために言う言葉じゃあない。」と。「本当に。ゴメンなさいって思うんなら、次からはもうしちゃあいけない」と。

幾つか、追加して言い聞かせるようにしてる。

してるんだけど・・・娘も自我がばっちり芽生えてきて、しっかり自分の意見を持ってるし、色々考えてる。

今までとは少し違う感じになってきたなと思う。

いやね。この成長自体は凄く嬉しい事なんだけど、安易な説明じゃあいけない。かと言って、難しい言い方でもいけない。

分かりやすい言葉を使って、誤解のないように教えて行く。

これ。簡単なようで、物凄く難しい。

前述の問題にしても、娘に教えながら、改めてオレ自身が「ゴメンなさい」って相手に言う事の意味とかを考えさせられた感がある。

いや、マァ実際そうなんだけど。

ついでに言うと、子どもは親を見てる訳で、多分、オレや嫁がめんどくさい時に、取り合えず「ごめん」って言って済ませようとしてたんだろう。それをしっかり見てたんだろう。

子どもに物事を教えると言う事は、自分もその通りにやらなきゃいけないんだよな。

タバコ吸いながら、タバコは体に悪いから吸っちゃあだめだよ。って言われても1ミクロンも説得力がないのと同じか。・・・いや、これは違うか。

何しか、日々いろいろ四苦八苦しております。

楽しくもあり、大変だ。

でも、そんな感じで子どもと寄り添って生活してるのは、実に悪くないんだよね。

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2016年8月1日 9:35 CAT :

今は分からない 答えは空の上

極楽とんぼの山本さん復帰・・・が、やたらと目につく。

腹抱えて笑ってた頃の「めちゃイケ」には、確かに「極楽とんぼ山本」の存在は必要不可欠だったよね。ホントに。最近、TV自体見てないオレがいうのも何だけども。

しかし、謹慎10年って・・・なげえな。と思うのは、オレだけでしょうかね?

やった事自体は、許される事じゃあないんだ。それは間違いない。

でも、不起訴なんでしょ?美人局だった可能性だってあるんでしょ?

例えば、シャブ中でばれた後には、シャブ抜きの為に全力で逃亡劇を繰り広げた上で実刑を受けた女優のSK井法子なんて、相当悪質だと思うけど3年くらいで復帰してる。

例えば、自分の関係者を含め組織的に悪質な所得隠しをしていた元プロ野球選手のBん東英二だって、1年くらいで復帰してる。

例えば、5億円以上の詐欺を働き実刑を受けた音楽プロデューサーのK室哲哉に至っては、謹慎してたっけ?すぐに復帰したイメージがあるんだけども・・・

これ。上記全てが許される事じゃあないのに、この復帰までの差に何があるのか・・・

身内に甘い芸能界にして、何か裏があるんじゃねえの?

などなど勘ぐってしまうんだよ。

単純に、芸能界の超大御所「欽ちゃん」の顔に泥を塗ったからとかさ。

取り合えず、視聴者とかファンの気持ちを盛大に裏切って、嘘をついた上でLINE上で馬鹿にしてたBッキーはすぐに復帰できたんだから、視聴者とかファンは関係無いと思うんだ。

ホント何があったんでしょうね?

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2016年7月30日 23:19 CAT :

暴虐-PARASITE-

昨日の夜には、何だか分かんないけど、勢いで、変な記事を長々と上げてしまっており、申し訳ありませんでした。

いや。ホントに。

自分で後で読み返して、勢いだけで書き過ぎだろうとか、チョッと反省したりしなかったり・・・いや。まぁ、良いんだけどね。オナニーブログなんだから。

そう言えば、最近オナニー回数めっきり減ってきたな。いよいよ、おっさんだ。ホントに。

さてさて。

昨日の話と少し関係があったりするんだけど、今回の「怪帰大作戦」参戦で初めて知った、四国(と言うか、松山)発のアイドル「FRUITPOCHETTE」さん。

昨日は、随分失礼な事書いてたけど、やっぱり地元の人なんだから心から応援したいんですよ。

で、ふと思ったんだけど・・・何でこの人、知名度ないんだろうと。(物凄く人気で、オレが知らないだけだったら本当ゴメンなさい。土下座して謝ります。)

アイドルの音楽とかほとんど聴かないので、何とも言えないんだけど、「FRUITPOCHETTE」さん凄い曲も良かったし、ダンスもノリノリでご機嫌だったと思うんだ。

それこそ、その辺の売れてるアイドルさんと比べても、そんな遜色ない感じ。

昔、香川(と言うか、この近辺)にも「Bachicco!」と言うアイドルさんがいた。その中の「下岡あゆみ」と言う人を、諸々の事情から、弟と二人で応援してたし、「ばっちり恋しよう」とか「渚行き」とかを歌える位には好きだった。解散ライブのテレビ放映は多分今でも、実家のDVDレコーダーに残ってる・・・と思う。

そんな応援していてなんだけど、「FRUITPOCHETTE」の曲なんて、「Bachicco!」の比じゃない位凄い完成度高かったよ。

「Bachicco!」は、ホント見紛う事ないご当地アイドルなんだよ。容姿も曲のクオリティーもダンスも全てが完璧に。

「FRUITPOCHETTE」はそういう意味では、ご当地アイドルではないクオリティーだったと思う。まぁ、そもそもご当地アイドルなのか?って話しなんだけども。

いや。本当に、前述の通りその辺の売れてるアイドルさんと比べても、そんな遜色ない感じ。

何で、売れないんだろう?とね。いや、もしかしたらこれからガッツリ売れて行くかもしれないし、ガッツリ売れてほしいんだけれども。

何て言うんだろう。

「犬神サアカス團」とか「苺楽團」とかに関しては、その辺の売れてるバンドさんとなんて比べる事が出来ない位の圧倒的なセンスと技術があるけど、多分、やってる事の問題でキワモノ扱いされて、国民的バンドになるのは難しいような気がするんだ。と言うか、むしろ、あの人たちが、サザンオールスターズと肩を並べるようになったら、日本は終わったと思う。(技術とか、センスでは優るとも劣らないと思うけども。)

でも、「FRUITPOCHETTE」は全然売れるだろうと思うんだ。

オレが知らないだけど、この位の高いクオリティーのアイドルさんが、実は、たくさんいるのかも知れない。だとしたら、「Bachicco!」はなんだったんだ?と言う話にもなるけれども。

結局は、運とタイミングなんだろうね。

「犬神サーカス団」がテレビのゴールデンで、タカさんとか中居くんと共演してた事があるんだし。

と言う事で、オレはしばらく「FRUITPOCHETTE」さんを応援するよ。

BABYMETALが売れてるんだ。「FRUITPOCHETTE」もこれから来るぜ!!来ておくれよ!おっかさん!!

せっかくなので、宣伝の意味も込めて、YOUTUBEの奴を貼っておこう。

この曲、ライブで「う~~おい!!」って、ファンの人がやってた奴だと思う。

バックバンド付きだったら、先日ももう少し違ってたような気がするなぁ~。

元々は2人だったんですね。

どうでも良いけど、今日は丑の日だったので、義父さんがウナギを買ってきてくれた。

何でも、お魚屋さんで買ってくれたらしく、肉厚な奴だった。

多分、高かったんだろうな。とかね。

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2016年7月29日 23:50 CAT :

怪帰大作戦〜松山グロテスク変

3年ぶりに行ってきましたんですよ。犯行現場と言うか、興業と言うか・・・まぁ、そんな感じの奴に。

今回は、何と大好きなストロベリーソングオーケストラ(以下、苺楽團)と、犬神サアカス團が一緒に回るツアー「怪帰大作戦」。しかも、奇跡とも言える四国上陸(香川ではなく、愛媛は松山だったけれども)。

行かない理由など見つかるはずもない。

と言う事で、参戦してきましたよ。

まず、最初に感想を言っておこう。

最高だった。過去にも色々と参加してきたけれども、最も濃密で、最も満足度が高くて、最も楽しいライブだったと思う。いや、そうだったと断言できる。

本当に素晴らしかった。あまりにも夢のような時間だったので、内容について記憶があいまい過ぎる。今、ただ、体中が(特に、ヘドバンしすぎで首が)痛い事と、とてつもない疲労で、戻ってきてから、今日壱日ズッと寝てたと言う事実がある。

ただ、せっかくなので覚えているだけ書いていこう。正直セトリすら、うろ覚えだけれども・・・マァ良いや。レポートだ。予めご了承頂こう。

   

会場に入る。

いきなり物販で、見た事ある顔がチラホラ・・・「あぁ・・・いきなりジンちゃんがいる。」とそれだけでも俄然テンションが上がってしまう。

で、いざライブ会場へ。

ここ最近、広島にばっかり行ってたせいか、上の階にあるものと階段を上り続ける。ノーメイクの明兄さんに会う。あれ?変なの?明兄さんは、お客さんが来るような所に、いつも出てこないのになぁ~

チョッと、不安になりつつ、結局一番上の物置のような所まで登りきった所で、間違っている事に気が付き、急いで降りてくる。

入口のすぐ横に、ライブ会場の入口ありましたよ。

恥ずかしい・・・いや。本当に、広島のクラブアクトロの印象が強すぎたんだろうね。最近、遠征と言えば、クラブアクトロだったし・・・

いざ、会場へ。

取り合えず、メッチャ喉が渇いてたので、お約束のワンドリンクをすぐに貰い、飲みつつ会場を見渡す。

人数すくない。

全部で30人はいないと思う。困難じゃ、今度から四国来てくれねえじゃねえか・・・と少ししょんぼり。

ただ、それとは裏腹な・・・異常な空間。

なんだ?この空間は。これまでのライブとは明らかに一線を画す感じ。

だって、開場から開演までの時間って、明るくて、ノリノリの音楽が流れてるとこで、和気あいあいとしてるものでしょ?何なんだ、この真っ暗な感じは。流れてくる音楽は、単音の不協和音のみ。そして、蒼暗いライトに照らされたステージには、一人の黒子が直立不動で、座長の遺影を手拭いで拭いてる。

今回は、なぜか開場から開演まで1時間も時間があった。(もちろん、開場と同時に入場したので、丸々1時間見てた)

そして、その1時間、その黒子は、全く微動だにせずに、遺影を拭き続けてるんだよ。頭おかしい空間。しばらくすると、ドレスを着た無表情な能面を手に持った女が一人現れ、その黒子の周りを歩きはじめる。

これ・・・まだ開場してないんだよね。アングラ演劇でも見てるような気になってくる。

段々増えてくる女。そして男・・・全員素顔は見えない。気持ち悪い能面を手に持ち、それで顔を隠しながらウロウロ・・・

この段階で、「あ。これは、オレの知ってる興行とは違うのね。」と確信した。

そして、開演10分ほど前。

突如、黒子以外のステージにいた人が喋り時始める。

セリフは、完全に寺山修司の世界観ですよね。しかも、当たり前だけど、メッチャ引きこまれる。凄い世界観だ。

つまりは、「怪帰大作戦」の前口上。それを1時間かけて見事に演出した感じ。

口上が終わり、出演者の紹介が終わると、舞台から全員がはけ、そして、黒子が初めて別の動きをする。手に持った拍子木を使い「カンカン」と・・・

そして暗転。

どうするの?始まる前で、ここまで心踊らされた事なんて、未だかつて記憶になかったよ。まぢで。まぢで。

突如鳴り響くメタルな音楽。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

そして出てくる一人の少女。

・・・?誰?

ゴメンなさい。誰か分からない人。どうも、松山のゲスト「FRUITPOCHETTE」さんだったらしい。本当にゴメンなさい。なんか、勝手に、チョッと爽やかなバンドをイメージしてました。まさか、一人の少女だったとは・・・

曲自体は、チョッとBABYMETALに近い感じ。確かに、ノリノリなんだけど、こればっかりはどうしようもない。全体に広がる「チョッとう~ん」な空気。

でも、これに関しては、「FRUITPOCHETTE」さんが悪いんじゃないと思うんだ。こんな可愛い女の子が、今回出演してる変態の皆さんの中に混じってしまうと、どうしてもこうなるって。そもそも、そう言う変な人を期待してる人ばっかりなんだから。(前口上からしてそんな感じだったし。)

ただ、こんな書き方は失礼かもしれないけど、メッチャ熱かった。一生懸命さは、今回の出演者の中で間違いなく一番だったと思う。

それを感じ取ったからだと思うんだけど、「FRUITPOCHETTE」さんのおっかけだったんだろうと思われる数人以外の「?」になってた人も、しっかり最後にはノリノリになってたんだ。明らかに、最初とは違う空気になってた。

熱意が人を動かした瞬間だったんだろうて。

そんな感じで、出演終了。

配置替えの為の転換。最近、ワンマンばっかり行ってたから忘れてたけど、そうだったんだよね。この待ち時間が毎回あるんだよね。

これはこれで、楽しいんだ。やっぱり、ワンマンとは違う楽しさがあると思う。

2組目は、北九州から来た変態バンド「首振りDolls」。

うむ。また知らない人たちだぞ。

幕が開けると、何と、ど真ん中にドラムセットが。なに?まさかのドラムボーカルメインのバンドなのか?「ただのイロモノじゃねえのか・・・」と一抹の不安が・・・

ただ、入場のBGMが明らかに昭和の見世物小屋のようなイメージ。そして登場してきた人を見た瞬間に確信した。「あ。そうです。僕は、こういう人を見たかったんです。」と。

良い意味で変態。良い意味で頭のおかしい3人が登場。

そして、1曲目は「悪魔と踊れ」。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!なんだ、この人たちは、メッチャ良いじゃねえか!!いきなり、ノリノリにさせられる感じ。

単純に曲も良いんだけど、とにかくパフォーマンスが滅茶苦茶うまい。鳥肌立ちまくりで、乗せられまくってしまった。特に、ギターの人がパフォーマンスも演奏もバツグンに良い感じ。

1曲も知らないんだけど、それでも、ここまで楽しくさせられるとは・・・「首振りDolls」恐るべし。凄いバンドだ!!

空気も明らかに変わってる。

「首振りDolls」を知ってる人も知らない人も関係なく、開場が一体になってる感じ。(まぁ、30人くらいしかいないんだけども)。

途中で、ドラムボーカルの人が叫ぶ。「お前らああああああ!!超イケテルギターソロを聞きたいかぁあああああ!!」開場全体からの揺れるような「おおおおおおおおおおおおおおおおおお」のレスポンスと同時に、ギターのおっちゃんが、客席に飛び込んできて、客席の中心で、踊り狂いながら文字通り「最高のギターソロ」を延々奏でる。

どうすればいいんだよ。楽し過ぎるじゃねえか!踊り狂い、首がもげるかと思うほど振り倒す。

結局、1時間弱程の出演時間中、ずっと乗せられっぱなし。

終わった後の待ち時間には「もう今、帰っても良いくらいの満足度」を感じてた。

そして、体力が・・・HP5位になってる。まだ、苺楽團も犬神サアカス團も見てないと言うのに・・・「首振りDolls」・・・いつかの「BACK HORN」を思い出す感じだった。

次に出てきたのは、「ゴトウイズミ」。

また知らない人だ。ただ・・・滅茶苦茶怪しい。何なんだろう・・・この人・・・うむむむむ・・・

一人、赤い着物で舞台の真中に立っている。周りを、苺楽團の演者さんが囲んでいる。さながら、今からアングラ演劇が始まるかのような感じ。いや、実際に始まるんだけど。内容もまたどす黒い。「春来る鬼」の歌詞を分かりやすく悲哀を混ぜて語るかのようなイメージ。(この説明で分かる人がいるのか知らんけれども)

そして、苺楽團の演者さんがはけると、「さて、皆様お手を拝借!」。次の瞬間目がくらむほど明るくなったかと思うと「笑点のテーマ」が・・・どうでも良い替え歌とともに。

あぁ、この人も良い意味で変態。良い意味で頭のおかしいんですね。

その後は、元のテンションに戻って、「まだ外は明るいです。大丈夫なんでしょうか?」と。何が起こるのかと思いきや、いきなり、着物を脱ぎ始め、ストリップが始まる。逆光にしているので、見えないんだけど、全身網タイツっぽい感じ。まぁ、さすがに乳首くらいは隠してるんだろうけど、それも、逆光で分からないから、まぢストリップかと思った。また、それがリアルで上手いんだよ。

脱ぎ終わったら、静かにドレスに着替える。

脚元にあるアコーディオンを担ぐと、また、淡々と漫談を始める。

でも、今度は、少し違う。アコーディオンが奏でるどこか懐かしい、どこか悲しいメロディー。それに乗せて語られる不条理に翻弄され、それでも生きざるを得ない社会不適合者の悲哀。そして、鳥肌がたつほどに美しい唄。

凄いものを見てしまった。

これが本当の芸と言うものか。凄まじい。最後に語られた「よわいたましいの歌」(だったと思う・・・)の美しさは、涙が止まらなかった。「笑点のテーマ」で始まった漫談でまさか、涙するとは思わなかった。

結果論だけれども、今回のライブ一番の収穫はこの「ゴトウイズミ」と言う人に出会えたことだったと思う。

その位の衝撃を受けましたよ。

最後には、再び苺楽團の演者さんが舞台に現れ・・・そして語る。取り込まれるような口上で、ゴトウイズミを語りつくす。さらに口上の最後にはこう叫ぶ。

次は、この「怪帰大作戦」の首謀者「ストロベリーソングオーケストラ」ですよ。

と。

一人漫談だったため、配置などはすでに苺楽團仕様になってたんだろう。

間髪いれずに、そのまま登場する苺楽團のメンバー。

どんだけ演出うまいんだよ!!舞台メイキング凄すぎるだろう!!エンターテイメントの神か!!

テンションはマックス何て、「首振りDolls」の時にブチ切れていたので、もうわけのわからない事に。

ただただ叫ぶ。

「う尾尾おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

1曲目は「東京グロテスク」!!

知らねえ曲だよ!!マァ、当然。犯行現場物販限定のニューシングルですからね。

でもそんな事関係ないんだよ。

だって、苺楽團の皆さんが目の前にいるんだよ。それだけで、どれだけテンションが上がるか。

2曲目は、イントロのベースだけで分かった。「血の濫觴」でのトップクラスに大好きな「シグムンド」だ。歌詞も全部空覚えてるわ。

それからの時間は、もうほとんど記憶はない。

気がつけば、横にいた見知らぬおっさんと手をつないで「でんぱぁ~でんぱぁ~」って叫んでた。完全に洗脳されてたと思う。

客観的に見れば、どれだけ気持ち悪い空間なんだろうか。

男も女も老いも若きも関係なく、全員が手をつないぎ、その手を上にあげながら「でんぱぁ~でんぱぁ~」「せんのうぉ~せんのうぉ~」だ。

まぁ、そんな事しなくたって、とっくの昔から洗脳されてるけどな。

座長のMCもメッチャ面白い。やっぱりうまいわ。円熟してる。

発狂して、ゲラゲラ笑って、洗脳されて・・・どうしようかと思った所で、「最後の曲、【切断ダリア】ああ!!」。

きたああああああああああああああああああああああああああああ!!!

取り合えず、もう首無くなってもいいや。と言う勢いで、ヘドバンするよ。踊るよ。飛ぶよ。Xジャンプだ!!Xジャンプだ!!

ふくらはぎ爆発してもいいや。今オレは、どこまでも飛びたいんだ。

うんこちびるかと思うほどテンションが上がり腐った状態で、座長がとどめに「次は、犬神サアカス團の登場だ!!」。

もう、いっそ殺せ・・・

HPは0.5位しかない。

ダイの大冒険のヒュンケルみたいな状態のまま、ただただ、待つ。次の犬神サアカス團を。

ただ、その間に少しだけ一抹の不安がよぎる。

そうなんだ。オレは、以前、「春来る鬼ツアー」の時にワンマン興行に参戦し、そして、チョッとだけ明兄さんの思いと、自分の思いに剥離がある事を感じたんだよ。

とは言え、今日の出演者さんの中でも、断トツで一番大好きなのは「犬神サアカス團」なのは間違いない。そこだけは、もう、本当に申し訳ないけど、頭ひとつ出てるんだ。

でも。だからこそ。だからこそ。このまま、帰ってしまいたい気持ちも少しあった。

このヒュンケルのままで。

幕が上がる。

一曲は、最新アルバムから「黒い花が嗤う」。とてつもない演奏力に裏打ちされた完璧な楽曲。「ここから何かが始まる」の中でも、トップクラスに大好きな1曲。

なんだけど・・・やはりか。と言う気持ちも、正直無い事はなかった。

「黒い花が嗤う」が終わった瞬間、凶子さんが「来たぜえええええ松山ぁああああああああ!!」って。

なにいいいいいい!!

そして、かつて「犬神サーカス団」だった頃のようなMCが普通にあるんだよ。

さらに2曲目はなんと「自殺の唄」。

出演時間が短いからなのか?いきなり「犬神天国」状態じゃねえかああああ!!

次は「命短し恋せよ人類」。

あぁあああああああああ。どうするんだこれ?どうしたらいいんだこれ?ヤバい。やばすぎるぞ。HPが0.5しかないヒュンケルなのに、首振りまくり、飛びまくりだ。

うぉぉぉぉぉ!!やっぱりコレだ!!これだ!!

その後、MC。

あぁ、この感じ。凄く懐かしい。何だかわからないけど、涙が出てきた。

でも、そこで「あと2曲」と。思いっきりでかい声で「ええええええええええええええええええええええええ」って言ったら「ちょっとね。色々ほら。事情があるじゃん」って言われた。

残りの2曲は「運命のカルマ」と「ロックンロールファイヤー」と、どちらも盛り上がる事必死の大名曲。

楽しんだよ。楽しんだよ。多分、あとHPは0.1位になってたと思う。さっき、首の後ろの方がピキって言ってたけど、それは多分気の迷いだと思う。

何より気付いてたんだ。情次兄さんの横にもう一本のギターがあった事を。そのギターを今日、まだ使ってなかった事を。そして、いつもそのギターを使う曲が「白痴」だって事をね。

こいつぁ「アンコールがあるぜ」と、心の奥底でニヤついてたら・・・

「で、本編はここまでなんだけど・・・」と

キタキタ。とニヤニヤ。

「せっかく素敵な皆が集まってるんだから、最後にセッションを・・・」

なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!

そして、次々と現れる今日の出演者の皆さん。

「じゃあ、本当に最後の曲!!【白痴】ぃぃぃぃぃ!!」

ぴがやあああああああああああああああああああああああ!!予想通り!!じゃない!!予想の遙か彼方を行ってたああああああ!!

犬神サアカス團と苺楽團に、今日の素晴らしい皆さんが全員でセッションして「白痴」をやるだとおおおおお!!

奇跡の数分間だった。

オレは、まえから2列目にいたんだけど、最前列位の場所まで詰めかけてたので、多分、最前列の人は、めり込んでたんだと思う。

グリグリいったよ。

いくさ。

HP?しるか。

首?しるか。

ふくらはぎ?しるか。

背筋?しるか。

ピトーをやる時のゴンさんのごとく。

「もうこれで終わっても良い」と本気で思いながら、ノリにノリまくった。

やっぱりオレは犬神サアカス團が大好きだああああああああああああああああ!!!

そして、終わった。

しばらくは茫然自失。

なんだったんだろう。この「怪帰大作戦」と言うイベントは・・・

座長がMCで言ってた「ゆくゆくは、フジロック、サマソニ、怪帰大作戦が3大イベントになる。そして、日本どうしたの?ってなる。」って。

なると思うよ。いやまぢで。

本当に、お世辞とかじゃなく、これまでに参戦してきた全てのライブの中で断トツで一番楽しかった。

それは、久々だからとかそんな理由は全く関係ない。

出演者さんも最高だったし、演出も最高だったし、セトリも最高だったし、この会場の一体感も凄かったと思う。

松山初めてきたけど、明らかに香川や岡山、広島より、皆のノリが良かったと思うんだ。

帰りには、物販へ。

取り合えず、もう犬神サアカス團については、物販で欲しいものもないんだけど、それとは別に、無条件にお布施を払う事を
決めてるので、幾つかお買い上げ。

物販にいたジンちゃんに「是非また来てください!!今度は、ワンマンで!!」と言うと「お友達を50人絶対に連れて来てくれる約束をしてくれたら、来れるよ!」となんか、チョッとリアルな感じの事を言われたので、「絶対連れてきます」と言ってしまった。

どうしよう。

次に、苺楽團の物販コーナーへ。「東京グロテスク」は絶対買わにゃあならんですたい。その為に、来たと言っても過言ではないんだよ。ついでに、無料配布してる「ノーカルト≠ノーオカルト」を貰い、発売時に手に入れられなかった「影孕む密葬~」も購入。

「本当に大好きなんです。また是非四国に来てください。」と言うと、「うおおおお」ってなって、、物販にいた皆さんから握手攻めにしてもらった。メッチャ幸せな瞬間よ。

「どこから来たの?」って聴かれたから、「香川ですよ!」って話したら、「うどんだ!!今度絶対うどん食べに行く!!」って。

いや。もう、本当に来てください。友達50人は約束できないけど、絶対、何が何でも行きますから。行きますから。行かせてくださいな。

そのあと、チョコチョコ色んなお話をしてお別れ。

いま思えば、CDにサイン貰えば良かった・・・次があるなら、サインお願いしよう。

座長がいなかったのが少し残念と思ってたら、どうも、オレが話してた時に後ろで、皆と記念撮影祀りみたいな事になってたらしい。

それはそれで無念・・・いや。でも、良いんだよ。皆さんと握手出来た事がメッチャ嬉しかったから。

最後に、今回最大の収穫とも言える「ゴトウイズミ」さんのとこへ。

本人さんがいたので、「失礼ながら、知らなかったんですが、今日聴いて本当に感動しました。」って伝えたら、「今度ワンマンあるから来てね。今日のが良かったんなら、もっと怪しい感じになるから楽しいと思うよ。」と。

CDも買いましたよ。

最後に握手もしてもらえた。

CDが1500円だったんだけど、丁度1500円だしたら「良い子だね~」って言われた。チョッと複雑。いや、それで良いんだ。きっとね。

   

とまぁ、そんな感じで。

いやあ、長くなったな。

分かってた事だけど、大分割愛して、言いたい事だけ書いても、過去最長くらい長くなってしまった。

今、文字数見たら、8000文字だそうで。

「永遠の向こうにある果て」のひとつの章位書いてるじゃねえか。

ブログの1記事に!!

いや。でも、その位密度の濃いライブだったんだよ。

これで3000円とか、コスパ良すぎると思った。

今回の戦利品。

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物販で買った色々。

と、苺楽團のユウさんが投げたピック。

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未だ、体ボロボロだけれども、悔いはないですたい。

では、おやすみなさい。

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2016年7月22日 10:05 CAT :

居眠り姫バラバラ事件

昨日の夜、ふと窓を閉めようと思ったら、網戸のない方の窓がチョッと開いていた。

そして、その隙間から、クワガタムシさん(だと思う)がおうちの中に入ってきてた・・・らしい。

ちょっとビックリしたけど、せっかくなので、少しだけ愛でて逃がしてあげた。

とか、まぁ、そんな話ですよ。

丁度、娘が図書館で「クワガタムシノガタくん」と言う絵本を借りてきていたので、「クワくんだ~」と娘も喜んでいた。

とか、まぁ、そんなお話ですよ。

人と人のやり取りって難しいもんだと思うんだけど、ホント一言一言の積み重ねなんだよね。

オレの場合、この積み重ねで不愉快メーターがたまって来て、ある一定ラインを超えると、もうどうしたってその人の事を嫌いになる。そして、嫌いになると、そこから「やっぱり好きな人」になる事は絶対にない。

このラインを越えるまでは、全然覆るんだけど、このラインを越えてしまうと、もうそれは絶対無理。

その後に、どんなに手のひら返しされても無理。

先日、久々に、このラインを越えてきた人がいた。

その人とは、まだ、やり取りしてるけど、もう少ししたらお別れだ。

もう絶対無理なんだって。

どうでも良いか。

160722aaaaaaaaaa

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