- 2025年5月31日 12:12 CAT :
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おねむ派宣言
問題が起こった時って得てして誰も悪くないと言う事がある。
何人かが関わってるプロジェクトの場合、それぞれが自分の役割をしっかり全うしていたとしても、それぞれの歯車が少しずれるだけで上手くいかないでトラブルになる事がある。
その際に、皆が「自分のやった事は間違っていないから、自分のせいじゃない」と言う。
でも実際、トラブルは起こってる。
ってなった時、じゃあ、誰がそれを取りまとめるのか。と言う話がある。
誰が責任を取るのか。
この責任自体は取りたがらないけど、でも何とかしたいから、自分の分を超えて動いてくれる人も結構いるし、オレも出来る限りそうしようと思う。
ただ時々、自分では責任は取らないし、動きもしないし、自分にミスがない事だけは主張すると言う奴がいる。
経験上、こういう奴がいる場合、面倒くさい事に発展しやすい。
そして、そういう奴に限って、自分の担当する部分に何らかのミスがあって、しかもそれを隠そうとして「オレは言われた事はちゃんと全うした!」と声を荒げる。
今抱えているお仕事のトラブルでも、そういう奴がどうも一人いるみたい。
そいつをなかった事にして、オレが別の人と直接話をして、原因を探ってみると、1日でほぼ解決してしまった。
最初からこうすればよかったんだよ。
ただ、上記のこの人が自分の責任になりたくなくて、それぞれの人にちゃんと状況を説明してなかったから皆が何が起きてるのかを把握できてなかった。
そして、ちゃんと説明してなかった理由は自分のミスだったと言うね。
まさに、嫌な展開になる奴の典型みたいな話だった。
まぁもうほぼ解決したので、良かったと言う事にしておこう。
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- 2025年5月30日 12:12 CAT :
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天使は言ったよ「気にしちゃないわ。もうすぐ朝だ」ってね
息子が学校で友だちと会話するのに苦戦しているらしい。
娘も苦戦したらしいけど、娘は聞き上手になる事でコミュニケーションが上手くなり、友だちとも上手く話せるようになった。
話し上手は聞き上手と言う言葉もあるように、結局は自分の言いたい事をどれだけ抑えて、人の話に乗ってあげられるかがコミュニケーション能力なのかもしれない。
息子は、自分の言いたい事があると、人の話も聞かないし、会話の流れも結構無視する。
そりゃあ、皆そんな息子の話は聞きたがらないよな。
ただじゃあ、自分の言いたい事は一切話さなくて良いのか。
オレに置き換えて考えてみた。
オレも息子と同じように自分の話したい事はとにかく話さずにはいられなかった。
ただ、そこで考えたのは、自分の話をいかに聞いてもらえるかと言う事だったと思う。
で、落語とかテレビで芸人さんがお話してるのとかを見ながら必死で真似してた。
結果としては、自分の思ってる事を割と面白おかしく話すことが出来るようになった。
じゃあそれで友だちがいっぱい出来たかと言うと全然そんなことは無くて、学校では友達は全くいないままで、自分の思ってる事を漫画とか小説を書くと言う形で消化するしか方法が無かった。
ただ、自分の主義主張を話す事は出来るようになったので、至る所で自分の主張を通すと言う事は出来てたと思う。
ディベートした時には相手が泣きだしてもガン詰めしてたし、それが認められたのか中学生の時には、県下の中学生が集まる討論会みたいなのに学校代表で選ばれた。
今、オレは出来るだけ自分の言いたい事は言わないようにしてる。
言いたい事は、このブログでツラツラ書いているけど、普段の会話では話したい事の9割は話さないままにしている。
40年生きてきて、聞き上手が一番良いと言う事に気が付いたと言う事でございます。
息子もきっと今のまま言いたい事を言うと言う道を選んで、40年くらいして聞き上手になろうとするかもしれない。
では、今から聞き上手になりなよと教えてあげるべきなのか。
そこが問題なのでございます。
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- 2025年5月29日 12:12 CAT :
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横抱きのまま売られた子ども
お米の値段がクソ上がっている中、小泉進次郎氏が何か色々やって、放出備蓄米の価格を2000円代にまで下げようとしているとか。
これに対して、やればできるじゃん。と言う声と本当に大丈夫なのか?と言う声があるみたい。
実際に、これって結局は今ある分を特売しますと言うだけの話で、根本的な解決にはならないんだろうね。
問題なのは、政府の減反政策とか、JAとか卸業者が儲けを優先しているところとかにあるような気がしている。
その部分を解決しないまま、ただただ備蓄米を放出したとしても、それが尽きた時コメの価格は戻るし、下手したら備蓄米さえもうないと言う理由で更に上がる可能性だってある。
お父さんの小泉純一郎首相も、その場では凄く良さそうに見える政策を次々打ち出し、支持率も高かったけれども、あとから見返してみれば結局その場しのぎで、実は大きなマイナスにだったと言われるものが多々ある。
小泉進次郎氏に関しても、今ぱっと見では歓迎されつつも、実は後から考えるととんでもない事をしでかしてくれたなとならないことを切に願っております。
備蓄米無くなったタイミング位で、大地震が来るとかそんな奴は、ほんと勘弁してもらいたいです。
お米に関してこんな事を言うのは何だけど、オレは自分でお米買った事ほとんどない。
家の米がなくなったら実家で作ってるお米をもらうだけ。
似たような発言で前の農水大臣さんは退陣に追い込まれてしまったので、こんな事を言ってはいけない世の中になっているのか戦々恐々。
まぁ、一応実家に仕送りとかはしてるので、それがお米の代わりなんですよ。許してくださいな。
そんな感じで、実は今のお米の問題に関しては本当にピンと来てない。
米が買えない?じゃあ、貰えばいいじゃん。と思ってしまう。
令和のマリーアントワネットのごとし。
とは言え、それも実家でコメ作らなくなったら終わりなんだよね。
オレが農家を継いでる訳じゃあないし、もう実家の皆さんは高齢だし。
高齢で米作るのがしんどくなってきたタイミングと政府の減反政策が一致しちゃったら、米作り辞めて田んぼを売ってしまうかもしれない。
じゃあその田んぼオレにくれみたいな話にもならないし・・・
そう考えた時、初めてお米に関しては色々難しい問題が絡んでるなと思い始めております。
ただ、一応うちの実家でもJAにお米卸してるけど、買取価格がめっちゃ高くなったみたいな事はないっぽい。
じゃあ、誰が儲けてるんだとは思うよね。
(↑)だそうなので、儲けてるのは卸業者さんなのかもね。
ちなみに、2022年度はこのくらいの上乗せだったらしい。
何で3年で卸業者さんの上乗せ金額がめっちゃ増えてるのか・・・
怖い話ですねぇ~
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- 2025年5月28日 12:12 CAT :
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ボールしか友達がいない
息子が先日のサッカーの試合で、公式戦初ゴールをした。
何かそれが嬉しくて嬉しくて、その時の動画を繰り返してみながらニヤニヤと晩酌をしておりました。
オレは小学生の頃、ソフトボールをやってたんだけど、自分が試合で初打点をあげた時とか正直覚えてないんだよね。
やっぱり、自分より子どもの活躍の方が嬉しいのかも知れない。
不思議なもんだ。
当たり前だけど、息子がサッカーを始めた時はチームで圧倒的落ちこぼれだった訳で、試合でも邪魔ばっかりだった。
それから7か月くらい経ったのか・・・?
一応息子なりに一生懸命練習して、試合でも多少役に立てるようになってきた。
で、先日、遂にゴールを決める事が出来た。
その過程を見ていたからなのか、まぁ、嬉しくて嬉しくて、ニヤニヤしてしまった。
ついでに、チームメイトがゴールした時「初ゴールおめでとう」って集まってきて、皆で喜んでくれてたのを見て、何か凄く感慨深いものを感じてしまったよ。
全然へっぽこだし、何となく中学生になるころにはサッカー辞めてそうな気がしないでもないけど、今は、この頑張りを褒めてあげたい。
何しか、友だちと喜び合ってる姿を見て「こいつはオレの子か?」と思ってしまってるんだよ。
サッカーって良くも悪くもチームワークが必要な訳で、子どもたちが仲良くなると言う意味でも素敵な競技なんだろう。
いやしかし、本当に嬉しい限りでございますよ。
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- 2025年5月27日 12:12 CAT :
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ギルガメッシュ叙事詩第3章5節から抜粋した訳ではない
問題が起こるとその問題に対して、あぁだこぉだと考えて、何とか解決しようとする。
今のところ、何とかかんとか解決出来ている。
そしたら、何か少しだけレベルアップするんですよ。
そんな感じで、壁を乗り越える度にちょっとずつ出来る事が増えて行って、レベルが上がる。
人生って、結局RPGなんだなと。
そんな事を思いつつ、今日もいくつかの問題に立ち向かっております。
立ち向かえているのか、何とも言えないけれども。
それでも、まだ死なない。
生きているので、きっと何とかなっているんだろう。
明日はどっちだ。
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- 2025年5月26日 12:12 CAT :
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文なし、宿なし ナシつけた女 数限りなし
「お金が無い。」みたいなことを口にしてしまうと、本当にお金は無くなるそうなので、「メッチャお金が有り余って困ってる。」と言う事にしておこう。
あぁ~お金が有り余って困ってるわぁ~。
口にすると大体その通りになるそうですよ。
お金がいっぱいあって良かったぁ~。
経済が上向いて生活が楽になってホント良かった。
と言う事で、ここ最近嫁と色々支出を見直しております。
なんせ、お金が有り余ってしょうがないので、無駄な出費は少しでも減らしたいんだよ。
で、見直してみると、まぁ無駄な出費が多いこと、多いこと。
特に怖いのは、サブスク関係ね。
使ってもないのにずっと払ってたり、単純に解約し忘れてたり・・・それだけで、何か月1万円くらい支出が減りそうな勢い。
年間にしたら12万円ですよ。
そしてこいつら、契約はメチャクチャ簡単なのに、止めようと思ったら何でこんな面倒くさいんだよ。
同じくらい簡単にしろよ。
あと、保険関係も見直している。
無駄にかけてる保険を解約して、代わりに子どもたちのために別の保険を契約したりしたなど、色々検討した結果、月3~5万円くらい改善できそうな感じ。
お金の管理とかすげぇ苦手でこれまでずっと適当にしてたけど、ちゃんと見直さないといけないよね。ホント。
家を建てた分のお金の返済を、オレとしては有り得ないくらいのペースで進めている。
何か借金してるのが嫌いなんだ。
多分、普通のサラリーマンの平均月給くらいは毎月返済してると思う。
一応、10年で完済しようと頑張ってるんだけど、そうなると手元のお金がね。どうしてもあまり余って困るんですよ。
なので、出来る限り無駄な出費を減らしていきたいなと。
家計簿的なものもつけた事ないので、月にどのくらいお金を使ってて、どのくらいのお金が入ってきてるのか、ある程度把握したいなと思っております。
あと、カード使うとその辺がぼやけるので、現金主義に戻ろうかなとも画策しております。
あぁお金が有り余って困るわぁ~
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- 2025年5月25日 12:12 CAT :
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手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす~その12
今月も何とか1話更新できて良かった。
何か知らんけど、今月まぢで色々バタバタしていて、創作の方がすごい勢いで滞りがちになってる。
それでも続ける。
何としても続ける。
それだけがアラフォーとなってしまった薄汚いおっさんの矜持なんだ。
そんな感じで、次の更新時まで少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
今回はこちら。
第3部35話「討伐(2)」の話。
リバイヤサンの討伐をわずか30ページで終わらせてしまうと言う暴挙。
実際、元ネタの方ではこのライトの話はもう少し長い。
洞窟の中でも色々あるし、ケイとライトがバフィル沖の島に住むボイルじいさんの所に行って、色々話をするなどイベントがあった。
ただ、その辺を全部バッサリ割愛して、いきなり海に出た上にリバイヤサンの弱点についてもケイが最初から知っていたと言うかなり強引で力押し展開にした。
理由はいくつかある。
ひとつは、英雄記を早く終わらせたい事。
元ネタの方で確認すると英雄記は45話で終わってる。
今、ネームで書いてる英雄記は41話で終わる。
要はこの4話分が今回割愛した洞窟の中とかボイルじいさんの所の話と言う訳でございます。
正直な話、洞窟の中でのワチャワチャも、ボイルじいさんのところでの話も、今後の話と特につながるものじゃあない。
物語自体の大枠を捉えるためには意味はあるかも知れないけど、大筋とは全く関わってない。
だったらそのどうでも良い話は割愛して、物語を進めたいと思ったんですよ。
あと、ケイを何か強いキャラにしたかった。
「ボイルから色々指導を受けてリバイヤサンの倒し方を知った」より、「何か分かんないけど知ってた」の方がケイのキャラが際立つんじゃないかと思った感じ。
他にも色々あったりするんだけど、そんなところか。
全然関係ないけど、今回のライトの決め絵。
このシーンのライトの絵のイメージ。物凄く頭の中に残ってて、これの元ネタは何なんだろうと考えていた。
多分、「絶対無敵ライジンオー」と言うアニメの「ライジンソード」って言う必殺技だと思うんだ。
もしくは、「魔神英雄伝ワタル」と言うアニメの「登龍剣」。
でもポーズ的なものから見ると、多分「ライジンオー」の方だと思うんだよなぁ。
勇者シリーズでは「ガオガイガー」が一番好きなんだけど、あの当時のサンライズのアニメでは断トツで「ライジンオー」が大好きだったんです。
そして、今でも最もカッコいい悪役は、ベルゼブ様です。
「ライジンオー」の話は長くなりそうなので、また別の機会に。
まぁ、今回はこんな感じで。
show must go on!
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- 2025年5月24日 12:12 CAT :
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ポキール星人のうんこネタは一旦没にするとして
今月も引き続き、ぬとらじと言う名のラジオを楽しんできた。
この月1ラジオで随分と漫画描くモチベーションが高くなるので、ホントありがたい。
んで、今回、何かトリコが最近の漫画じゃないと言う指摘に、まぁまぁな衝撃を受けてしまった。
最近じゃねえのか。
そうなのか。
と言うか、最近って言うのは一体どのくらいからを指すんだろうかね。
十年一昔と言う言葉がある。
要は10年前はもう「昔」と言う事なんだろう。
「トリコ」完結が2016年なので9年前だった。もう昔の漫画ですな。
オレが「ドラゴンボール」に燃えていた頃、「キン肉マン」や「聖闘士星矢」はまだしも、「リンかけ」とかは昔の漫画だと思ってたわ。
そんな感覚か。と自分に置き換えた結果、凄く納得がいった。
ちなみに、今読んでる「ハーメルンのバイオリン弾き」に関しては、もう35年前の漫画。
オレが小学生の頃の感覚で行くと、「火の鳥」とかその辺と同じくらい昔の漫画な訳で、もうそれは「昔」どころじゃなくて「古典」ですな。ケラケラ。
歳を取るとマジで時代の流れが早すぎる。
あと、ラジオでの話の中で「最近アナログで漫画描いてないな」と言う話題があって、今、沸々とアナログでの作画をしたくなってきてる。
甘納豆先生から貰ってるお題の漫画は、久々にアナログ作画で描こうかなと思っております。
問題は、画材を全て娘にあげてしまったと言う事か。
ここはひとつ高校生時代にまで戻って、「ひとときの暗がり」で良くネタにしている「ハイテック」と「ミリペン」で描いてみるしかないか。
まずは、5ページくらいのネームを考えよう。
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- 2025年5月23日 12:12 CAT :
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過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第14弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結ギャグマンガTOP10!!~後編」
と言う事で、昨日の続きで、後編をお送りします。
どうでも良いけど、6位だった「すごいよマサルさん」のうすた先生の新作が出たね。
この歳になって、まだ新連載を読めると言うのも嬉しくて、ありがたい事です。
「タベル」は最後、それで良いのか?!って終わり方したけど、今回はどうなるんだろう。
取り合えず、第1話読んだ感じは、めちゃめちゃ面白かったよ。
関係ない話をしてしまったな・・・
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と言う事で、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!」のギャグ漫画編だよ~。
やるって言った以上は、年内にやっておかないとね。
ちなみに、こっちは、ストーリー漫画と違って、意外な感じの順位になったので、一位が何かは、先出ししない。
普通に、ランキングとして楽しんでくれたまえ。
選考基準としては、前回とほぼ同じ↓な感じ。
1.単純に読んで面白い
2.ゲラゲラ読めてしまう
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
6.1作家1作品どうもギャグマンガについては、同じ作家さんの作品を好む傾向にあるみたいなので、「6.1作家1作品」と言うルールを追加しておきます。
じゃないと、ランキングの大半が、あの作家さんのマンガになってしまいそうなので・・・(あの作家さんとは!!答えは、ランキングの中で明かされます!!)
とか、引っ張ってもしゃあないけどね。はい。
ここまで、昨日のコピペね!!
今日も早速、始めるよ!!
今日は、残りの5~1位の発表だ!!
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第5位
岸和田博士の科学的愛情天才「トニーたけざき」がその才能を完全に無駄遣いして、作り上げた珠玉の名作ギャグ漫画。
とにかく、全てがどす黒い。
絵柄、台詞、キャラクター、物語何もかもが悪意に満ち溢れている。
読んでいると、心が本当に荒んでいくのが分かる。
昨日の10位「otoboke section chief」の対極にあるようなマンガ。
しかし、それで居ても、随所にみられる素晴らしい表現などは、これ?ホントにギャグ漫画か?と疑問に思うほどに、作品として、完成度が高い。
ただ、本当に、読んでて心が荒んでいくよ。
あと、心のきれいな人は、読んでると、気分が悪くなると思う。
そんなマンガだ!!
取り合えず、人の死とか、そんなブラックなギャグを、ゲラゲラ笑える人は、相当はまるマンガだと思う。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第4位
レベルE存在自体がギャグ漫画のような存在。
鬼才「冨樫義博」の作品の中で、最も完成度が高いマンガこそ、この「レベルE」だと思う。
それについては、異論の余地はないと思うけれども、問題は、これがギャグ漫画なのか・・・と言う事。
でも、しょうがない。
オレが、ゲラゲラ笑ってしまうんだから、ギャグ漫画だ。
笑かしに来てる以上、それがギャグ漫画じゃなくて何なんだよ。
会話のセンスも、絵柄も、構成力も、正にピークだったんじゃないかと思うほどに、完成度が高い。
そして、暗い話とかでも、ちゃんと最後にオチがあるので、読後感もかなり良い。
こんなに濃密で面白いのに、実は、たった3巻しかないんだよね。
それもまた凄い。
ハンターハンターもこの位・・・いや、なんでもないです。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第3位
ハルシオン ランチオレの大好きな漫画家さん「沙村弘明」のギャグ漫画。
1巻の帯の所で「銀河一の爆笑を」とか、あほみたいにハードルを上げてしまってるけど、実際にその位面白い。
何かね。たった2巻しかないんだけど、「この人は出し惜しみと言う言葉を知らないのか?」と思うほど、1ページにネタを詰め込んでくる。
うっかり見落としてしまうネタも、ビックリするほどあって、何度読んでも新しい発見があったりする。
ここまで、全力で向かってくるギャグマンガが他にあるでしょうか・・・?いやないと思う。とか、そんな気分になる。
しかも、「無限の住人」でも、見せつけた圧倒的なストーリーテナーな実力を、このギャグ漫画でも、無駄に発揮していて、複線の貼り方や回収、完結までの流れなどが、実にきれい。
ホント、この作者さんは、アホだと思う。
良い意味でも、悪い意味でも・・・
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第2位
樹海少年zoo1冒頭で書いた「6.1作家1作品」のルールを追加したのは、この人。「漫☆画太朗」大先生の存在があるから。
このルールがないと、ほとんどが、この人の漫画で埋まってしまう。
その位、凄まじいギャグマンガばかりを生み出している。
鬼才とか、天才とかそんな言葉はこの人には似合わない。
この人は、ただの変態だと思う。
そんな、「漫☆画太朗」大先生が、あろう事か、音楽界のキチガイ「電気グルーヴ」のピエール瀧をなぜか、原作に迎えて連載されたマンガこそ「樹海少年zoo1」だ。(まぁ、画太朗大先生と電気グルーヴに関しては、「珍遊記」の頃から、関わりあったけどね。)
強力な布陣で制作されたこのマンガは、圧倒的ギャグマンガの多い画太朗マンガ群においても、突出している。
以下、どうしても、その魅力を書きたいので、ネタバレするよ。
読みたくないヤツは、ここで読むのを辞めるよろし。
とにかく、このマンガには、ギャグマンガ界の歴史を覆した「やり直し」がある。
メタ表現などは、昔から良く使われてきたけれども、そんなレベルじゃあない。
「やり直し」なんだ。
暴走するストーリー。
一体、ここから先、どうやってまとめて行くんだ?と、ワクワクしながらページをめくっていくと「ゴメンなさい。ここまでの話は、なかったことにして下さい。」との但し書きの後に、違うストーリーが展開される。
どんな前フリだよ・・・と、驚愕する事間違いないけれども・・・その後も、相変わらず暴走するストーリー。(一瞬だけ、まともになるけど。)
しかも、最終回は・・・言ってみれば、「カリン様の所で、パワーアップの為に、命を懸けて超神水を飲むけど、やっぱりダメだって、悟空が死んでしまう。」的な衝撃的な終わりを迎える。
エエエエイ!!字で書いても、伝わらん!!
とにかく、読むんだ!!読めば分かる!!
読んだら燃やせ!!絶対古本屋には売るなよ!!バカやろー!!
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第1位
モンモンモン正直悩みました。
ええ。ええ。悩みましたよ。
2位と1位・・・どちらにするか・・・「zoo1」が、腐れ外道ギャグマンガなら、コチラは、超王道ギャグマンガ。
やはり最後に正義は勝つ。
モンモンモン・・・これを1位にせざるを得なかった。
そんな感じ。
落書きで、子どもを騙して金儲けしているとってもステキな詐欺師「つの丸」の連載デビュー作だい。
このマンガとの出会いには、色々と思い出補正もあるので、そちらについては、後日、改めて、長々と書くとして・・・
本当に、王道的なギャグマンガ。
ギャグのお手本と言うべき、本当のギャグマンガだと思う。
しかも、ただただ理不尽な事が理不尽だけじゃあない。
理不尽なネタも、シュールなネタも、下ネタも、うんこネタも、チョッと大人なネタもあるので、どの世代で読んでも、違う笑いどころで、ゲラゲラと楽しむ事が出来る。
ただ、おもしろいだけじゃあない、笑いあり、感動あり、涙ありな所も、本当に王道のギャグマンガか。
思ったより、ストーリーもしっかりしているし、一人ひとりのキャラも濃く、しかも、しっかり立っている。
そして、最終回の衝撃的な展開。
読んでた、小学生自分に受けた衝撃は、これまでで最大級だと思う。
友情がある。
感動がある。
涙がある。
愛がある。
素晴しいマンガ。
そして、絵が落書きレベルでクソ汚い。
個人的には、マキバオー以降の整った絵柄より、こっちの方が好きなんだけどね。
このランキングは、ストーリーマンガと比べて、結構悩み倒したけど、結果的には、凄く順当でスッキリする感じになった。
最も、「6.1作家1作品」でなければ、ランキングの殆どが、画太朗先生で埋め尽くされていただろうけども。
その位、ギャグマンガと言う意味で、画太朗先生は、レベルが違うよね。
そして、その画太朗先生の最高傑作より、個人的に上位においた「モンモンモン」は、ぜひ、色んな人に読んでもらいたい・・・と言う所でございます。
さてさて。
こんな感じで、今回のランキングは、終了だけれども・・・実は、後ひとつ。
「絶対間違いないから、名前見つけたら問答無用で買いだぜ漫画家ランキングTOP10」
と言うヤツも、やろうかなぁ~と、ムズムズ考えていたりする。
これは、年明けにでも・・・
と言う事で、自己満足なランキングにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
頭を強く打って、死んでください。
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- 2025年5月22日 12:12 CAT :
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過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第14弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結ギャグマンガTOP10!!~前編」
先日の記事に書いた感じで、実は「ハーメルンのバイオリン弾き」を読み直しております。
で、その際に、オススメ漫画を挙げたことが過去にあった出来なことを書いてた。
書いてたんですよ。
実はそれ・・・ギャグ漫画版もありまして・・・そっちも昔過ぎて読みにくいので、新しく手直ししてお送りしようと、まぁ、そう言う事になりました。(何がなりましたなのか分からんけども!)
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年の瀬も押し迫ってきた今日この頃。
皆様、元気ですか。
私は狂気です。
とか何とか、言うてますけども・・・これが分かる人とは、きっと、凄く仲良くなれると思う。
か、または、絶対にお互いが相いれなくてけんか別れすると思う。
まぁ、どうでもいいですけどね~
と言う事で、「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!」のギャグ漫画編だよ~。やるって言った以上は、年内にやっておかないとね。
ちなみに、こっちは、ストーリー漫画と違って、意外な感じの順位になったので、1位が何かは、先出ししない。
普通に、ランキングとして楽しんでくれたまえ。
選考基準としては、前回とほぼ同じ↓な感じ。
1.単純に読んで面白い
2.ゲラゲラ読めてしまう
3.良い意味で読み応えがある
4.しもたが好きなマンガだ
5.一応、商業マンガ(同人系、webマンガ、自分のマンガとかは省く)
6.1作家1作品
どうもギャグマンガについては、同じ作家さんの作品を好む傾向にあるみたいなので、「6.1作家1作品」と言うルールを追加しておきます。じゃないと、ランキングの大半が、あの作家さんのマンガになってしまいそうなので・・・(あの作家さんとは!!答えは、ランキングの中で明かされます!!)
とか、引っ張ってもしゃあないけどね。さてさて。
では、早速・・・
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第10位
おとぼけ課長この世の中には、気合いを入れて読んだ方がいいマンガと、気合いを入れてはいけないマンガがある。
その中で特に後者のマンガの事を、オレとか、弟は「うんこマンガ」と呼んでる。
これは、「クソみたいに駄目なマンガ」と言う意味じゃあなくて、「うんこする時に、持って行って、何の気なしにだらだら読める」マンガで、且つ「何度読んでも面白い」マンガでなければいけない。
世の中に、この条件を満たすことのできる「うんこマンガ」がどれほどあるか・・・多分数えるほどしかないと思う。
その筆頭格こそ、この「otoboke section chief」だ。
もうね、何度読んでも面白い。
全然頭を使わない。
たまに、ふふってなる。
そして、謎の安心感がある。
心が疲れたサラリーマンの強い味方。
天才植田まさしのなかでも、やはり選ばれるべきは、この漫画だよね。
いや、この漫画完結してないよ・・・知ってるよ。
ホントは、「ポセイドン学園」にしようかと思ったんだ。
でも、やっぱり、それは出来なかった・・・と言う事で、急きょ、この漫画になった次第でございます。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第9位
永沢君家は大火事で頭は玉ねぎ。だ~れだ。
と言う事で、国民的マンガ「ちびまるこちゃん」の登場キャラの一人「永沢君」を主人公にしたスピンオフ漫画。
1巻しかなく、凄く読みやすい。
ただ、「さくらももこ」らしく、色々と本とに詰め込まれて、読み応えがある。
「ちびまるこちゃん」よりも数年後、中学生になり、「ももこ」とかと離れ離れになった永沢君の物語。
中学生になった分・・・と言うか、「ちびまるこちゃん」よりさらに毒は強めなので、個人的に、こっちの方がはるかに面白い。
そして、読みこめば読みこむほど、おかしくてしょうがなくなる。
最初読んだとき、特になんとも思わずに、流してた内容や会話が、2回目以降読み直すと、ものすごく面白くなってくるから、不思議なもんだけど・・・それがきっと、「さくらももこ」の作風なんだろうね。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第8位
アイドル地獄変打ち切り漫画家さんの中に希望の光。
「尾玉なみえ」はんの青年誌初連載作品。
「純情パイン」「ねじめくん」と、少年ジャンプと言う少年漫画雑誌で、鬱屈としたシュールギャグを発表するも、相手にされず、2作連続短期打ち切りの目に逢った「なみえ」はんが、青年誌で、満を持して放つけど、やっぱり、打ち切られた名作中の名作。
「純情パイン」「ねじめくん」とか、あんなマンガだったのに、それでも、やっぱり「少年マンガ」と言う枠の中で、抑圧されていた事がよく分かるくらい、この漫画は、ホントにはじけてる。
これでもかとはじけてる。
もう、下ネタと、どす黒い笑いのオンパレード。
でも、どんなに黒い事を描いても、気分が悪くならないのが、「なみえ」はんの凄い所だと思う。
さらっと、読めて、ゲラゲラ笑ったけど、よく考えたら、めちゃくちゃで、最低じゃねえか・・・みたいな事が多いよね。
ちなみに、最近は「まこリプ」のせいで、打ち切り漫画家じゃなくなったので、「なみえ」はん熱もかなり冷めておりますので、お前は8位じゃ!
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第7位
平成義民伝説 代表人下衆漫画家の代表格「木多康昭」の中でも、最も問題になって、最も短期で打ち切られたギャグ漫画。
何せ、主人公が、国民的なアイドルとなった
「smap」「IGARASI」の元メンバーでオートレーサー宇宙飛行士になりために、「smap」「IGARASI」を辞めた「森君」「米良君」なんだもん。そんな
「森君」「米良君」が、メンバーに嫉妬して、殺害を目論むようなマンガ。問題にならない訳がない。
連載開始から、数週間で、問題を起こし休載(その問題と言うのも、
「こち亀」「バイオレンスポリスマン」と言うマンガを描いていた「秋本治」山正川正をネタにしたも・・・らしい。マガジンでの連載なのに・・・)、そして、打ち切りが決定と言う流れもしょうがないんだけど、それで、素直に打ち切られないのが、下衆漫画家「木多」。どうせ打ち切りなんだろ?と、ここぞとばかりに、滅茶苦茶をしまくる。
それは、「幕張」の末期の比じゃないレベル。
ストーリーも滅茶苦茶だけど、何より、登場人物が、誰のパロディーか分かりやすすぎるし、そして、そいつらが、屑すぎる。
全体的に、洒落にならない上に、最後は、訴訟を起こされて、「作者の戦いはこれからだ!」で終わるという、最後まで、完璧な「木多康昭マンガ」。
ただ、この漫画。
そんな問題があったが故に、発行部数が極端に少なく、手に入りにくいのが、唯一の難点なんだよね。
しもたが選ぶ「これは読んでないとダメだろなギャグマンガ」第6位
セクシーコマンドー外伝 すごいよマサルさん現在のギャグ漫画の主流となった「シュールで理不尽な笑い」は、全てこの漫画から始まった。
そんな伝説的なギャグ漫画こそ、この「マサルさん」。
オレがこの漫画をよんだのは、中学1年生の時だったけど、あまりの衝撃に、ホントに、軽く尿を漏らした。
そして、ひき付けをを起こすほど笑ったもんだ。
その位このマンガの登場はすさまじかった。
漫才における「ダウンタウン以前と以後で歴史が分かれる。」と同じように「マサルさん以前と以後」で、漫画の歴史も分かれると言っても、過言じゃあないと思う。
今読むと、若干古臭い部分もある・・・と言えばあるんだけど、1作者1作品として考えたとき、「うすた京介」の作品で「マサルさん」を選ばない理由はなかった。
とにかく、ギャグ漫画を読む。のなら、一度は、目を通す必要のあるマンガだよ。
まぢで。
・・・やっぱり、長い!!
自分の思い入れを書き出したら、長過ぎる!!
もう良いや。
残りの1~5位は、また次回にする。
さて、1位はいったいなにかなぁ~
と言うところで、次回を待て!!
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- 2025年5月21日 12:12 CAT :
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結局怖い話なのか疑問に思いつつも突き進む不動産売買であった悲喜交々~その3
本当ならGW中に完成させたかったんだけど、結局気が付けばこんなに遅くなってしまっていた。
みたいな話ではあるんだけど、それ以前に、色々なものの制作が滞っている事に危惧はしております。
止まりはしないと思うけど、定期的にアップしていくってホント難しいなと思ってる今日この頃。
まぁ、それはそれとして、多少期間が空こうともコツコツ描いていくよ。
ちゃんと完結させる事だけを目指して・・・
と言う事で、あんまり意味ないかもしれないけど、少しでも多くの人が被害にあわないように願いつつ、今日も今日とて書いていきます。
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
今回はこちら。
第14回「自分がおかしいと自覚してる人ほど逆ギレをする」の回。
初めに言っておくけど、裁判所でのシーンについては当時弁護士さんから聞いた話からオレが「こうだったんじゃね?」と書いたものなので、いつもに増してフィクションだよ。
実際と違う!と思われる人も居るかも知れないけど、違うんです。オレの妄想なんです。
ただ、審理中に毎回ドラマみたいに法廷でお互いに言い合ったりは実際はしないのは本当。
あれは、最初と最後だけで、それ以外に関しては別室で担当官に対して書類を提出して、質疑応答をするのがメインになる。・・・らしい。
オレが直接その場に行ってた訳じゃあないから、確定ではないんだけどそうらしい。
なので「法廷闘争編」とか偉そうに書いてるけど、実際に法廷で戦う「リーガルハイ」みたいな展開はこの先もないよ。
これはあくまでも「怖い話」。
ホラー漫画なので。
意外と第2部もホラー展開が待っております。
そんな感じで、やっと次回くらいから物語が動き始める予定。
と変な感じで煽っておいて・・・
それではまた次回に。
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- 2025年5月20日 12:12 CAT :
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歩いてきたのでしょう 晴れわたるのは空だけじゃないから
先日珍しく「若く見えますね」って言われた。
中学生の頃「どこの大学通ってる?」と聞かれた事を皮切りに、ずっとおっさん設定をされ続ける運命に翻弄されてきた人生だった。
所が、実際のおっさんになってくると今度は若く見られるようになってしまったらしい。
何だかなぁ~と言う気持ちがあったりなかったり。
何とも複雑な感じ。
幼く見える方が良いとも、老けて見える方が良いとも思わないけど、あれだけずっと「おっさん」って言ってたのに実際におっさんになると「おっさんじゃない」とはこれ如何に?とは感じてしまう。
おっさんになるには、おっさん経験値を積まなければいけないと思っておる。
おっさん経験値とは、会社でストレスを溜めてたり、晩酌をしてたり、行きつけの居酒屋があったり、パチンコ行ったり、たばこふかしてたり、お姉ちゃんがいるお店に行ってたり、風俗行ってたりとか、そう言う世のおっさんが経験するであろうことをどのくらいの頻度で行ってきたか。
そして、その頻度が高ければ高いほど、レベルの高いおっさんになれる。
オレの場合、お仕事でのストレスは・・・まぁ、ほぼ無いと思う。
酒、たばこ、ギャンブルは一切やらないし、人見知り過ぎてキャバクラとかスナックとか行った事ない。
勿論風俗も一回も行った事ない。
上記のおっさん経験値を全く積んでない。
ただ、年齢的になってしまっただけのレベル1のおっさんなんだよね。
本来ならレベル20のおっさんくらいの歳なのに、レベル1だからここ最近「若いですね」と言われるようになったんだろうて。
おそらく昔からはレベル1おっさんみたいな容姿だったんだけど、おっさんの歳じゃなかったから老けて見えていたと。
そんな感じで、色々納得しております。
問題なのは、このおっさんレベルを上げるべきなのかどうかと言う事なのかもしれないけど、上げれば良いと言うものでもない世の中になってきてるので、もうおじいちゃんの年齢までレベル1のおっさんでいたいなとか、最近思っております。
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- 2025年5月19日 12:12 CAT :
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どんなシチュエーションでも変装せずにこなせる残れる角刈り
先日、YOUTUBEを見てたら広告の所に下みたいな画像が見えてしまった。
内容は普通のぬいぐるみなんだけど、この画像よ。
こんなのどう考えてもまんこ丸出しでバックを誘ってる女にしか見えなくない?
って言うか、そう見える奴が間違えてクリックするの待ちとしか思えない。
オレの心が汚れてるとでも言いたいのだろうか。
広告の内容自体は問題なくても、敢えてそう見る様な画像を使ってるのって、悪意があるように感じてしまう。
「広告で変な奴を出さないようにしてほしい」みたいな話がちょくちょく出ているらしいけど、これはホントにそうだよなぁ。
これジェラードンのコント見てる時に出てた広告だからな。
「漫喫のフリープランの意味わかってなくて、滞在しすぎて、破産したバカ」ってコントで何でこの広告が出てくるんだよ。
その前に「プレイ中に外に締め出されてから、5年経っていた男」を見てたからか?
取り合えず、ジェラードンのYOUTUBEのコントって、タイトルだけでめっちゃ面白いよね。
って話です。
個人的に一番好きなのはこれだった。
死亡フラグを全部へし折って生き残る角刈り・・・
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- 2025年5月18日 12:12 CAT :
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何か一つずつ忘れていこう
先日娘と漫画のお話をしていた時「全ての記憶を消してもう一度ゼロから読み直したいと思うマンガは何?」と言う話題になった。
で、色々考えていたけど、オレの出した結論は「ハーメルンのバイオリン弾き」だった。
このブログでは何度も書いてる。
過去の自分を見つめ直すと言う名の水増しシリーズ第9弾「取り合えずこれは読んでないとダメだろと思う完結マンガTOP10!!~後編」
手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす~その1
この辺りの記事とかですな。
要はオレの人生で最も好きなマンガのトップ5に入る訳ですよ。
確かに色々言いたい所はあるマンガなんだよ。絵柄とか、要所要所のしょうもないギャグとか、チョッと時代的にきつくなってきた表現とか。
それでも、全てを読み切った時の読後感が全てを帳消しにしてくれる圧倒的な風呂敷の畳方は、まぢでとんでもない。
オレが人生で読んできた漫画の中で確実の最高。
ただ「寄生獣」とか「無限の住人」「へうげもの」とかと違う点は、繰り返して何度読んでも新しい発見がある。とか、細かい描写が凄くて、毎回楽しく読めると言う訳じゃあない。
と言う事で冒頭の「全ての記憶を消してもう一度ゼロから読み直したいと思うマンガは何?」。と言う話に帰結する訳でございます。
初めて読んだ時、最後のケストラー戦とか、ホント鳥肌の止まらないし震えるほど面白かった。
娘にその素晴らしさを語ったるとどうしても読みたくなってしまった。
そうなると全巻買いますわな。
今、ちびちび読み進めてるところ。
オル・ゴールが出てくるとこら辺まで読んでるんだけど、メッチャ面白い。
そして、思ってる以上に内容を忘れていた。
ヴォーカルってキャラが好きだったんだけど、このオル・ゴールってやつとかあんまり覚えてなかったし。
ベースの正体がリュートだったとか、印象的な部分は覚えてたけど、それでも全然物語を覚えてなくて、ほぼ初見な感じで読めてる。
メッチャラスト面白いんだよね。と言う感想だけ持ってるけど、物語の詳細を覚えていないと言う一番良い状態で読めていると思う。
物忘れと言うのも良いもんだよ。
ただ、今描いてる「風を切る日々」に物凄く影響が出そうな気がしている今日この頃・・・
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- 2025年5月17日 12:12 CAT :
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次元アゲインアゲイン
お仕事でチョッと大き目のトラブルが起きてしまった。
で、その対応に四苦八苦して、最近まぁ色んな事がしっちゃかめっちゃかになってる。
このレベルの事になったのって、結構久しぶりなんじゃないかなと思う。
独立したての頃は、この手の事もよくあったけど、ここ最近はまぁある意味で順調と言うか、そこまで厄介なことになる事は少なかった。
「トラブル」と言ってしまえばそれで終わりだけれども、捉え方を変えてみれば「新しい勉強」でもあるんだよね。
「こんなパターンがあったとは・・・」
そんな事を新しく学んだ感じ。
次からは対処できるだろうから、もうこんな事にならなくて済むだろうて。
こうやって自分で何とか対処することでしか、結局できる事って増えやしないのよ。
「何でも出来ます」って事は、色んなトラブルに立ち向かっていった証拠だと言う事だ。
まだ、今の問題、完全に解決は出来てないけど、ある程度目途は見えてきた。
あとは、このしっちゃかめっちゃか中に放置してしまった他の案件の対処をどうするか。
時間的には絶対に無理だけど、それをどうするのか。
そんな時はあの魔法の言葉ですよね。
そう。
「さぁ~て、面白くなってきやがった」
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- 2025年5月16日 12:12 CAT :
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ペガサス幻想
GW終わりからまぢで猛烈な勢いでお仕事している。
まぢでお金がねぇホントにね。ありがたい事にビビるほどいっぱいお仕事いただいておるんですよ。
ありがとうございます。
全方位に向かってただただ感謝するしかない日々を過ごしております。
ここ最近、凄い勢いでやる気を失っていたんだけど、やる気が復活してきている感じがする。
凄いテンション高いですぜ。
やる事いっぱいある。
まず何から手を付けようか。と言うくらいに物凄い量が目の前に積まれている感じ。
これ、ほんとに凄い事だと思うんだ。
だったら、それに全力でお応えしたいと言う訳ですよ。
あと最近、ヤバそうな感じの事があると嫁と共有するように努めてる。
その結果なのか分からないけど、一人で抱え込まなくてよくなってきたので、それはそれで良い感じな気がする。
この感じだ。この感じ。
この感じで頑張っていれば、きっと上手くいく。
それは今までも経験してきたことなので、何となく分かってる。
やっとこのターンになってきた。
何とか会社の方は新しい期に入ったので、今季の目標はキャッシュを残す事にして頑張って行きましょうねぇ~
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- 2025年5月15日 12:12 CAT :
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ラスト5秒の逆転ファイター
井出さらいをやってきた。
「井出さらい」とは何ぞやと言う方も多いかも知れない。
田舎に住んでると避けては通れないイベントでして、要は田んぼに水を入れるための用水路のお掃除をすると言う話。
オレは農家でもなければ、田んぼを持ってる訳でもないんだけど、何か自治会の人みんなで井出さらいをやると言うのが、田舎(と言うか、オレが住んでるとこら辺)の常識らしい。
勿論強制ではないので、参加しなくても良いんだけど、その場合一応清掃代として5000円を自治会に払うように言われる。
参加すると何か知らんけど、お小遣いで5000円くれて何本か飲み物と、あとお弁当がもらえる。
まぁ、そんな感じの事ですよ。
生まれも育ちも田舎育ちなので、この辺りの事についても当たり前にしか思ってないので、今年も「あぁもうそんな季節か・・・」くらいのテンションで参加してきましたよ。
この辺りが、田舎暮らしの面倒くささなんだろうね。
都会からやってきた人には、近所付き合いとか、この辺りの良く分からない労働とかが納得いかないと言う人もいるんだろうて。
実際、都会から越して来たご近所さんは毎回参加してないので、多分この5000円を払ってるんだと思う。
ただそれでも、ここ最近の田舎は物凄く住みやすくなってきてるよ。
まず、オレは自治会に入ってない。
自治会の入会費が20万円以上するんだけど、引っ越してきたときに自治会長さんと話したら「入会費も高いから無理に入らなくても良いよ。ゴミ捨て場掃除の当番だけやってくれたら、自治会入ってなくてもゴミ捨てて良いから」と言ってくれた。
自治会入らないで、業者にゴミ捨てを頼もうかとか検討してたので、渡りに船。
そんな優しいおっちゃんが「出来たら井出さらいに参加してくれたら嬉しい」と言うのであれば、喜んでやりますよ。みたいな話。
結局はね、持ちつ持たれつなんだよ。
前述のご近所さんと話をしてると、周りの人がじろじろ見てきて、何か家の事情をみんなに知られている。と不満そうに言ってたけど、それも意中では当たり前なので、オレはあんまり気にしてない。
井出さらいの時に、見たこともないおっちゃんから「庭に井戸掘ってたな。」とか「子ども2人おるな」とか言われてたけど、別にその辺も「そうなんですよ~。この辺の井戸水ってのめるんですか?」とか普通に話して終わり。
問題があるとすれば、今、体が何かビキビキにいたい事くらいか。
来年も参加します。
生きていれば。
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- 2025年5月14日 12:12 CAT :
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七英雄で唯一存在する奴
昨日の記事の話じゃないんだけど、オレの作業部屋には一つの棚が備え付けでついてる。
その棚は実は扉になっている所謂隠し扉。
普段はこんな感じ。
でも実は扉。
家を建てる時、色んな変なギミックを家の中に作りたくて、工務店さんと色々話した。
その中で予算的なもの、安全性、将来性などから唯一実現したのがこの隠し扉なんだよね。
棚自体は知り合いの家具職人さんに作ってもらった世界に一つしかない特注品。
最初説明するのに凄く苦労したし、その人も「やった事ないからどうやって作るか考える」と言う事で、色々アイデア出してもらったりした。
結果として、メチャクチャ良い隠し扉が出来上がった訳でございます。
ホントは色んな人に自慢したいんだけど、隠し扉なので基本的にはその存在は秘密にしている。
うちの社員さんとかは当然知ってるんだけど、基本的には誰にでも見せている訳じゃあない。
そんなお気に入りの隠し扉なんだけど、昨日の模様替えで、オレの背後に位置する感じになってしまった。
この隠し扉、子どもたちとか嫁がオレの部屋に来るときによく使うので、イヤホンしてお仕事してると、入ってくるのに気が付かなくなったんだよね。
で、「ねぇねぇ」みたいに声をかけられて「うああああああああああああああああああ」ってなってしまう。
この扉の使用を禁止したい所だけど、残念ながらこの扉にカギはかけられない。
どうしたもんでしょうかねぇ~
ちなみに他にやりたかったけど出来なかったギミックとしては、「2階から庭への滑り台」「寝室から脱衣所への直通ハシゴ」「せり上がる床下収納」「秘密の地下室」「誰も知らない隠し部屋」「グルんと回る忍者扉」があった。
冷静に考えると無理だよなぁ。
脱衣所への直通ハシゴは今でもあったらいいのにと思ってるけども。
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- 2025年5月13日 12:12 CAT :
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遊ぶばかりで働かず君もそのうち みだれてく
部屋の模様替えが何か知らんけど凄く好き。
誰にも咎められないのであれば、数ヶ月に一回は模様替えをしたい位に好き。
だったんだけど、結婚してからは変化することがあんまり好きじゃない嫁にあわせるようになって、あんまり模様替えしなくなってしまった。
そして、今。
自分の家を建てる時、まぁ、そんな大きなお家を建てられる訳でもないので、ある程度決め打ち的な感じで間取りを作った。
その為、ほぼほぼ部屋の模様替えってものが出来ない。
漫画部屋に関しても、漫画の並べ方とかは変更できるにしても、壁に備え付けの棚をつけている以上、模様替えのようなものはほぼ出来ない。
唯一オレが好き勝手に出来る場所は、会社部分の社長室と言う名のオレの作業部屋だけになってしまった。
そんな感じで、この社長室に関してはオレが思い立ったタイミングで色々と部屋の配置を変えて遊んでいる。
そんな広くもない部屋なので、ある程度で限界はあるにしても、それでも色々模様替えをして楽しんでおります。
今日も、朝から机ガリガリ動かして模様替えしてた。
満足のいくレイアウトになったら模様替えを止めると言う事ではなく、延々と色んな見え方を楽しむ感じなので、今後もずっと模様替えをしていくんだと思う。
最近、息子が自分の部屋の模様替えをしたいと言い出した。
娘は、春休みに模様替えをしたいと言ってたので、一緒に最初に買ってたカラーボックスとかを色々DIYして作り直したりした。
どうも嫁以外の2人もオレと同じで模様替えが好きなのかもしれない。
お仕事の手が少し空いたら、息子の部屋の模様替えをお手伝いしようかなと思っている今日この頃でございます。
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- 2025年5月12日 12:12 CAT :
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さっさと養豚場に売り飛ばしてくれ
先日の金曜ロードショーで「君たちはどう生きるか」が初放映されたらしいですな。
過去に、個人的な感想をツラツラ書いた事あるので、良かったらそっちも読んでみてくださいませ。
晩秋の読書感想文「君たちはどう生きるか」を見ての感想 1年ザクロ組 しもたろうに~前編
この記事でも書いた通り、多分この映画に関してはほぼ全ての人が「面白くない」もしくは「分からない」と言う感想を持つような気がする。
なので、実際の視聴率がどんなものだったのかと言う事には興味があるんだけど、どうだったんだろう・・・
調べてみたら「12.4%」だったそうです。
最近のテレビの視聴率よく知らないので、これが高いのかどうかわからないけど、「高視聴率!」って枕詞がついてたから、多分高いんだろう。
かつての「千と千尋の神隠し」の46%とか、「もののけ姫」の35%とかを知ってる世代からすると、たった12%だと思ってしまうけど、それでも高い方なんだろう。
これをきっかけに、なぜかYOUTUBEで岡田斗司夫って言う変な人の「君たちはどう生きるか」の考察動画が溢れまくってたので、それをいくつか見てみた。
その中で「この映画はエンタメではなくて、アート作品だ」と言う話があった。
この一言がまぁ、何か知らんけど物凄くしっくりきた。
やっぱりこの人は胡散臭いけど、面白いものの見方をするよね。
また、メンバーシップに入ろうか迷ってしまったよ。
そうなんだよね。
この「君たちはどう生きるか」って作品はアートなんだよね。
だから、アート鑑賞が好きな人にとってはめっちゃ面白いけど、漫画は読むけどアートは勘弁と言う人にとっては面白くないんだよね。
腑に落ちました。
ちなみにその動画の中で「興行収入は80億くらいだと思う。この内容で100億は難しいだろうね。」と言ってたけど、実際にその位に落ち着いてるので良く分かってらっしゃるんだろう。
アート作品なので、休日に美術館とか行くのが好きな人とかにはオススメできる映画だと思いますよ。
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- 2025年5月11日 12:12 CAT :
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お気に入りのニーソックスを履いて生まれ変わるべく空へと飛んだ少女
ゴールデンウィーク中に、マテ貝掘りに行ってきた。
人生においてとは言わない。
ただ、30代以降の人生において、もっとも興奮して最も楽しかった経験としてオレは「マテ貝掘り」を挙げたい。
そのくらい、マテ貝掘りが楽しくてしょうがない。
毎年この時期になるのが楽しみなんですよ。
なので、今年も行ってきた。
今年は、実に潮目が悪く、一番とれる干潮の時間帯が夜8時と言う絶望的な感じだったので、夕方6時ころに行くと言うかなり無茶なスケジュールで行ってきた。
寒かったし、暗かったけど、それでも、楽しかったですよ。
従兄の家族にも「時間帯的にはあんまりよくないけどどうする?」って聞いてみたところ、「行く」って即答。
従兄なんてその日お仕事があったのに、仕事場にガリとか持ち込んで、仕事場から直行で来てた。
その位、面白いんですよ。
潮干狩りとは一線を画す楽しさ。
やっぱりね、塩を入れると出てくるマテ貝を手でつかんで釣りみたいな感じで引っ張り出す感触が、男の狩猟本能をくすぐりまくるんだろう。
上記の通り、時間帯が悪かった事もあって、他に人がほぼいなかったので、まぢで取り放題。
例年より大きくてうまそうなやつがタップリ採れましたよ。ええ。ええ。
しっかり砂抜きして、翌日美味しくいただきました。
チョッとアサリも入ってるけど、それもご愛嬌と言う事で。
取り合えず、来年も絶対行くよ。
それだけは、確定済み。
死んでさえいなければ。
全てのマテ貝に感謝。
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- 2025年5月10日 12:12 CAT :
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今1億円持っていたら世界中の菓子屋からアンズを買い占める
死ね死ね団。
いや、今日のところは正式名称で書いておこう。
「大日本帝国初代新所沢愚連隊死ね死ね団」のボーカラー中卒さんが亡くなったらしい。
以前から闘病生活をしていたのは知ってて「早く元気にならないかな」と何度かポストしてたんだけど、結局復帰できなかったと言う事か。
放射線治療とか、抗がん剤の副作用で、毛が抜けたり、鼻が取れたり、角が生えたりしていた事は知っていたけど、鼻がなくなって角の生えた中卒さんに会う事は叶わなかった。
また一人、素敵なアーティストさんが居なくなってしまったと思うと悲しい限り。
特に、あたくしナゴムには随分かぶれておりますので、ナゴムの人が居なくなるのは本当に悲しい。
10年以上前か。ナゴムコレクションと言うCDがナゴムから出た時、もちろん「死ね死ね団」のナゴムコレクションは購入した。
その歌詞カードの中卒さんの言葉で「ナゴムで、解散や活動休止を一度もしてないのは死ね死ね団だけ。オレはバンドのやめ方が分からない」みたいなことを書いていた。
その文章を見て、どれだけカッコいい人なんだろう。と思ったもんだ。
正直な話、超絶田舎に住んでるオレが死ね死ね団のライブに参戦する方法などほぼない。
何があったの?と言うくらい、気まぐれに四国に来てくれる時に見に行くくらいなもんだよ。
なので、もっぱらライブ作品と音源でしか、死ね死ね団と触れ合ってはいない。
でも、何なんだろうね。
このぽっかりと穴が開いてしまったような感じ。
そうなんだよ。
そう言う段階に入ってきているんだよ。
コロナ禍以降、何となくライブハウスに行かなくなってしまった。
それは年齢のせいと言うよりは、一度遠のくと近づくのに何だか苦労するからなんだよね。
でもこう言う事があるのであれば、出来る限り行けるライブには行くべきだと思った。
まぁ、中卒さんの場合、コロナ禍前から闘病してたから、別にこの話には当てはまらないんだけども。
凄く寂しいので、久々に上記のナゴムコレクション「死ね死ね団」を聴いてた。
「さるてじな~」から始まる「モンキーマジック」を聴いて思い出したよ。
あぁ、この頃の死ね死ね団の音楽って、ホント雑音みたいな音楽だな。と。
ライブで聴きたかったです。
たまには死ね死ね団の雑音のような音楽でも聴いていってください。
これ多分違法アップロードだろうけど、どうせもう売ってないし、買うとしてもクソ転売ヤーから高額で買うとかなるなら、これで聴いても良いと思う。
9曲目の「バッタ」って曲がお気に入り。
「アンズの心」だけじゃないんだよ。
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- 2025年5月9日 12:12 CAT :
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理想的恋愛観のススメ~令和バージョン
大好きな絵本作家「エドワード・ゴーリー展」をやっていると言う事で、美術館へ行ってきた。
「エドワード・ゴーリー」の作品に初めて出会ったのは15年以上前だろうか。
不意に立ち寄った本屋さんで「おぞましい2人」と言う作品を見かけて手に取って立ち読みした時、その場で号泣してしまった。
勿論その場でお買い上げした。
その時の話を書いてる記事はこちら ⇒ 「理想的恋愛感のススメ」
そんなエドワード・ゴーリーの原画が見られるんですよ。
行かない訳には行かないよね。
と言う事で行ってきました。
うむむむむ・・・
物凄い怨念のようなものが狂気のようにしみ込んだ原画の数々。
特に「不幸な子ども」の原画とか、やっぱりすごかった。
やっぱり怨念がしみ込むのは、アナログの絵なんだろうかね。
デジタルで描いてて、あの怨念がしみ込む感じは果たしてできるのか。
いやしかし、素晴らしい絵ばっかりだった。
帰りには思惑通り何冊かゴーリーの絵本を購入して帰ってきました。
ただ、子どもたちはあんまり楽しくなかったみたい。
まぁ、子どもには美術館なんてつまらないものですよねぇ。
チョッとゴメンな気持ちになったので帰りにココスによってご飯食べて帰った。
そしたら、なんか合計金額が7777円だったと言う。
何か知らんけど、凄く得した気持ちになった1日だったと思う。
エドワード・ゴーリーについて長々と書こうとも思ったんだけど、それはまぁ今じゃないような気がした今日この頃。
またいずれ、長々と語らせていただきましょう。
今日はまず、さようなら。
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- 2025年5月8日 12:12 CAT :
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星たちが光る夜更けは泣きたくなるね
GW終わりましたな。
この連休中に何をしていたんだろう・・・と思ってたんだけど、思ったより何もしてなかった。
マテ貝掘りに行ってきた。
息子のサッカーの試合を見に行った。
お仕事してた。
漫画描いてた。
庭の手入れしてた。
お出かけした。
ご飯食べに行った。
美術館行ってきた。
子どもたちとメッチャ遊んだ。
アニメ見てた。
そんなところか・・・
思ったよりいろいろしてたな。
そりゃあ予定よりお仕事も漫画も進まないはずだわ。
ケセラセラ。
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- 2025年5月7日 12:12 CAT :
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遊ぶばかりで働かず 君もその内乱れていく
SNSが無法地帯になっている事には理由があるらしい。
それは、日本と言う国が実は素晴らしいからなんだって。
日本と言う国はまず、世界のどの国を見てもあり得ないほど、識字率が高い。
日本人で文字の読み書きができない人はほぼいない。
そして、生活困窮している人であってもインターネット環境とスマホくらいは持つことが出来ると言う本当の意味での国民総中流社会。
今日のご飯さえどうしようかと言うくらい困窮していて、ネットやスマホを持つ余裕なんかなくて、勉強なんかしてる場合じゃない。とにかく今日のご飯を何とかしなくちゃ。みたいな人がほとんどいない。
だから、日本ではスラムが出来ない。
代わりに、SNSとかでどうしようもない奴がアホみたいな主張をすることが出来る。
物凄く乱暴に書くとそんな感じらしい。
ふむふむ。
なるほど・・・と。
すげぇ面白い話だと思うんだよなぁ。
本来なら今日のご飯さえどうしようかとなるはずが、日本って国に生まれたお陰で、勉強して、ネット環境さえ手に入れてしまった奴。
そんな奴に限って、「アメリカでは~」とか「西洋では~」とか言うのはなんでなんだろうかね。
先日、英会話のレッスンで、アメリカにずっと住んでたオレの先生が「如何に日本が素晴らしいか」と「如何にアメリカがクレイジーか」みたいな話をしてた。
最期に、「SO I LOVE AMERICA!」って言って笑ってたけど、日本の素晴らしさは知った方が良いよって。
そういう事らしいですよ。
取り合えず「アメリカでは~」とか「西洋では~」って言ってるやつは、じゃあアメリカ行って見たら良いと思う。
確かに、アメリカの方が良い所もいっぱいある。
でも、少なくともネットで他人に対して攻撃的になってたり、良く分からないまま日本下げしてるような奴が、日本と同じ水準で生活できるほど甘くはないんじゃないかな・・・
まぁ、オレは日本大好きで、海外に行ったことないので、その辺の事良く分からないんだけどな。
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- 2025年5月6日 12:12 CAT :
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結局怖い話なのか疑問に思いつつも突き進む不動産売買であった悲喜交々~その2
前回更新した時に「さすがに2年半ぶりの更新だし、忘れ去られているだろうな」と思ってたんだけど、思いのほか「待ってた」的なコメントをいただき、メッチャ恐縮しております。
オレごときのクソ漫画にまぢで勿体ないお言葉。
どうでも良いけど、最近「あんまりヘリくだりすぎる奴はムカつく」と言うお話を聞いたので、卑下し過ぎないように心がけております。
なので、「お待たせ!やっと裁判も終わって、心の整理もついたから続き再開するよ!」くらいのテンションが正しいんだろうな。と思ったり・・・でも、オレごときがとやっぱり思ってしまったり。
複雑なお年頃です。
と言う事で、あんまり意味ないかもしれないけど、少しでも多くの人が被害にあわないように願いつつ、今日も今日とて書いていきます。
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
今回はこちら。
第13回「嫌な電話は嫌なタイミングでしかかかってこない」の回。
いよいよ始まった裁判。
とは言え、ぶっちゃけてしまえば今回の裁判で、オレ自体が直接裁判所に行って裁判の状況を見てきたみたいな経験はほぼなかった。
民事裁判で今回みたいな弁護士さんに依頼してる場合、ほぼほぼやる事って裁判結果の連絡を受けて、次どう言う主張をしていくかを打合せするだけなんだよね。
まさに今回の13話の内容みたいな感じ。
電話を受ける⇒事務所で打ち合わせ⇒電話を受ける⇒事務所で打ち合わせ
この繰り返しですよ。
正直、裁判始まって最初の頃は「こんなのが続くだけなら、漫画に出来ないな」みたいな事も思ってた。
実際この繰り返しだけなら多分あと1話で終わりだったと思う。
所が漫画の神様はオレに対してちゃんと漫画のネタになるような展開を用意してくれていた。
お陰でタップリ10話分・・・もしかしたらそれでは描き切れないかもしれない内容がある訳でございます。
神様!漫画のネタをありがとう!
そんな感じで、単調な繰り返しがあと1話続いた後は、思いがけない展開になっていきますよぉ~
と変な感じで煽っておいて・・・
それではまた次回に。
取り合えず、かかってきてほしくないタイミングで嫌な電話ってかかってくるよね。
これもマーフィーの法則だろうか・・・
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- 2025年5月5日 12:12 CAT :
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僕が僕であることに気が付かなくちゃね
時々Xで見かける「画力を上げるために努力します」ってポスト。
別にそれ自体についてどうこう言うつもりはないけど、画力上げるために努力してるやつはきっとうまくいかないんだろうな。と思ってる。
そんな意地悪な気持ちでニタニタ見てる。
性格が悪い事は自覚しているので、そこについては、まぁ大目に見ていただいたとして・・・
努力ってね・・・続かないんだよ。
どんなに頑張ったって人間努力は続かない。
だから、絵が上手くなりたくて、画力を上げるために努力してるやつは努力が続きやしないから、絵がうまくはならないと思う。
世の中に絵が上手い人っていっぱい居るけど、その人たちってみんな努力してないと思うんだよね。
絵を描くのが楽しくて楽しくて、毎日何時間も絵を描いて、どうすれば自分の思い通りの絵が描けるか考えて、ずっと実践してるだろう。
でも多分ご本人さんに聞いた時に、それを努力と言わないような気がする。
楽しくてしょうがないからずっと描いてるだけなんだよ。
絵を描く事が楽しくなくて、努力しないと絵を描く事に対して向き合えない奴はきっと絵なんて上手く描けないよ。
オレは絵を描く事自体が楽しいと思わないままここまで来た。
でも、漫画を描くのは楽しくてしょうがないから、こんなに才能が無いのにずっと漫画描き続けてる。
オレがもし面白い漫画を描くために努力する人間だったら、こんなに長い間漫画を描き続ける事は出来なかった事は想像に難くない。
漫画に関するほぼ全ての事柄に関して全く才能なかったんですよ。まぢで。
それでも、子どものころからずっと漫画描き続けてる。
結果として数万ページの漫画が手元にある。
でもそれは楽しいから描いてるだけで、「漫画を上手く描けるように血の滲むような努力してきた」みたいに思ったことは全くない。
高校3年間。どんな時でも毎週1話を欠かさず描き続け、3年間で5000ページほど漫画を描いた。
1日も欠かさず、毎日5ページくらい描き続けた訳で、こんなの努力で出来る量じゃねえよ。
って言うか、オレは努力では出来ない。
楽しくて夢中でやってたら、気が付いたらこんな感じだった。が正しい。
「努力してる」とか「頑張ってる」とか思ってるから、対価として誰かに認めてもらいたいし、認められないと止めてしまうんだよ。
最近息子がサッカーを始めた。
最初サッカーの練習をすることを努力してたから、ホント10分くらいで「今日は練習頑張った!」とか言ってた。
それがチョッと上手くなってきてサッカー自体が楽しくなってくると、練習とか努力じゃなくて、普通に楽しんでボールを蹴るようになった。
今では「ちょっとサッカーしてくる」って勝手に外出て行って毎日2時間くらいボールを蹴ってる。
でも、息子がサッカー上手くなるために毎日何時間も耐え忍んで努力してるのかと言えば、そうは思えない。
単純にサッカーを楽しんでるだけにしか見えないんだよなぁ。
結局ね、楽しんだもの勝ちなんですよ。
みたいな話をサッカーしてる息子を見ながら思ってた。
努力ってね、続かないから、方向間違えると本当に無駄な時間になりますよ。
みたいな話です。
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- 2025年5月4日 12:12 CAT :
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ただ思う事は君が言いかけた事の中から本当の事だけを残したら何が残るかと言う問題だけだ
絶賛ADHDのおっさんでございます。
あんまりこの話を売りにしない方が良いんだろうことは良く分かっているんだけども、それはそれとして、何か知らんけど最近色々その手の話を聞いたりしている。
その中の一つに、「発達障害」と言うのであればなぜ人類の中にこんなにADHDの人間が存在しているのか。と言う実に面白そうなネタがあった。
2024年にアメリカの大学でとある実験が行われたらしい。
ベリーを採集するゲームを不特定ランダムに選んだ人たちにやってもらった。
ルールは、「同じ場所でずっと採集してると少しずつとれる量が減っていく」「別の場所に移動する際には1~5秒の採集できない待ち時間が発生する」と言う2つのルール。
その結果、ADHD傾向の強い奴ほど、沢山のベリーを採集できたらしい。
他にも色々面白い話があったんだけど、つまり「狩猟採集生活」においては、ADHDの特徴と言われている過集中やじっとしていられない、色んな事柄に意識が持っていかれると言った事がむしろプラスに働くと言う結果が出たと言う事ですよ。
ADHDは狩猟採集生活においては、むしろ優遇されるべき能力だった。
でも、その後農耕が始まり、大きい社会が出来ていく過程で、かつて狩猟採集生活では必要だった能力がマイナスに働くようになってしまった。
何とも目から鱗なお話。
このオレが子どもの頃から四苦八苦してきた奴は、現代社会において勝手に「発達障害」などと言われているけど、かつては群のリーダーになるために必要だった能力だったと言うことなのか。
だから何だと言われたら、まぁ、別になんてこともないんだけどね。
オレスゲェだろ!と言う話でもないし。
面白い話を聞いたよ。
って言う、それだけですよ。
思う所も色々あるけど、長くなりそうなので今日のところはこの辺で。
すごい勢いで尻すぼみになったな。
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- 2025年5月3日 12:12 CAT :
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人はそれを「現実逃避」もしくは「さぼりたいための言い訳」と判断する
水木しげると言う漫画家がとあるエッセイで「明日で良い事は今日やるな。今日しかできない事を今日やるべきだ」と書いていた。
今日しかできない事は一体何かを考え、今日しかできない事を精一杯やる事こそ、最も人生を実感できる生き方だと言うのだ。
今日と言う日は、自分の人生において1度しかやってこない。
その1度しかやってこない1日において、その日にしか出来ないことは何かを考える。
その日、オレはお仕事に追われていた。
納期は明日まで。
今日中には何としても形にして、クライアントさんに提出、確認してもらい、明日には納品しなければいけない。
そんな中、不意に息子が仕事部屋にやってきた。
「今日久しぶりに家族みんないるから一緒にゲームをやろう」と言う誘いだ。
社会的に考えれば、息子の提案に乗るわけにはいかない。
1人の大人としてはもとより、一企業の社長としても自社にいただいたクライアントからの要望には最大限応えるべき事は誰に目にも明らかだろう。
仕事と家庭。どちらを取るべきなのか。
それは高度経済成長期以降の日本と言う国の発展過程において、度々議論され続けた云わば永遠のテーマである。
オレはこの永遠のテーマに対して、冒頭の水木御大の言葉を当てはめて考えてみた。
今やらなければいけない仕事は、本当に今日やらなければいけない仕事なのか。
そもそも納期自体は明日であり、作業自体はおそらく明日着手しても完結するだろう。
且つ、納期自体もなし崩し的に決めたものではあるが、例えば「その日を過ぎれば全てが台無しになってしまう」と言った類のものでもない。
つまり調整できる余地が十分にあるのだ。
反面、ここ最近自我が芽生えてきた息子は自分のやりたい事も増え「一緒に何かをやろう」と言う事自体が少なくなってきた。
サッカークラブに所属し、休みの日はサッカーの練習に参加、家族で出かける事もなくなった。
娘も中学生になり部活動や友達との約束で家を空ける事が多い。
そんな中、今日は珍しく娘が家にいて、息子はサッカーの練習も無いようだ。
嫁も自分の手持ちの仕事がひと段落ついていて、家事もある程度終わって手が空いている。
今日しか出来ないとは言えないがここ数ヶ月で言えば、家族で一緒にゲームが出来る数少ないタイミングであることは明白だ。
そして、今日を逃せば、成長する子どもたちと共有できる時間は更に取りづらくなる事だろう。
答えは出た。
仕事と家庭どちらを取るか。と言うテーマに明確な答えはおそらくない。
ただ、今、この瞬間においてどちらを取るべきかと言う暫時的な答えは出せるだろう。
今日の答えは「家庭」だった。
オレは、やりかけの仕事をそのままにおいて、家族でスマブラをひとしきり楽しんだ。
明日きっとクライアントに対して、謝罪を行いつつ、納期の再調整を行い、一心不乱に作業を行うだろう。
だが、明日それが出来るのであれば、今日家族で幸せな時間を過ごせたことに後悔はない。
水木御大の言葉の偉大さを実感することが出来た1日だった。
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昨日の記事で書いた通り、弁論大会に出せそうな文章を書いてみた。
これで1200文字丁度でした。
オレなら、この一発書きの文章を推敲もせず、弁論大会用に提出するだろうな。
でも、真面目な娘はきっと何度も推敲すると思う。
オレと娘の決定的違いはそこにあるんだと思います。
娘の将来に幸多い事を本気で願って終わり。
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- 2025年5月2日 12:12 CAT :
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綱渡りみたいな2人の人生はサンフランシスコで繰り返される
娘が学校の課題の作文でメッチャ苦戦していた。
ついつい横から色々言いたくなってしまうので、基本的に娘の課題とかに関しては見ないふりをしてるんだけど、思ってるより苦労しているみたいだった。
何か、1200文字くらいで弁論大会の議題になる文章を書くと言うものだったらしい。
1200文字って、そんなオレが毎日書いてるこのブログの1記事分にチョッと毛が生えたくらいじゃねえか。
って言うか、1200文字超える事もままよくありますがな。
その位の文章を書くのに苦労するのか・・・と思ったりした。
文章って普段書かないとやっぱりなかなかどうして文章力って育たないし落ちていくものだよな。
オレも高校生から大学生くらいの間、とにかく文章を書きまくった期間があって、その期間があったから今、文章を書く事に特に苦労しないんだし。
かと言って、じゃあ今「オレの文章はめっちゃすばらしぃぜ!」と声高に言えるかと言えば、全然そんな気はしない。
自分で読む分には面白いなと思うけれども、じゃあ、他の人が読んで面白い文章が書けるのかと言われると、そんなもん知らねえよ。としか言えない。
文章が上手ければ、もう少し文章関係のお仕事とか出来てただろうから、多分文章は上手くないんだろう。
そう言えば、漫画から派生したデザインや、イラスト、漫画のお仕事はやってるけど、文章を書くと言うお仕事はやってない事に気が付いた。
そりゃあデザインをしていく過程でライティングもやってほしいと言うご依頼もあって、文章書いてるけど、それって「文章を書くと言うお仕事」ではないよね。
以前、YOUTBEのシナリオライターをホント少しだけやってたけど、あれは「文章を書くお仕事」と言って良いのだろうか。
文章を書くお仕事はほぼしてない。
でも、社会的に評価されたと言うか賞を貰ったりしたものは、演劇にしろ、小説にしろ、文章ばっかり。
漫画とかイラストで何らかの賞をもらったとか認められたと言う事は皆無。
このギャップは一体何なんだよ。
社会的に評価されるものを作ることと、それがお仕事に結びつくかどうかは全く別問題だとそう言う事なんだろうか。
そもそも、オレが描いてる漫画自体がお仕事になってる訳でもないから、それはまた全然別ベクトルの話なのか。
結局、お仕事として求められるクオリティと言うのは、あくまでも社会通念的に見て許容されるものであって、社会的に評価されるクオリティとはまた違うものなのかもしれない。
オレはクリエイティブなお仕事をしたかったと言うよりは、きっと認めてほしかったんだと思う。
今で言う承認欲求が強かったのかも知れない。
承認欲求の為なら、自分が本当に書きたいものでなくても良かった。
そして今、イラストならお仕事で、文章なら何らかの賞を取ってある程度認められた気持ちでいるんだろう。
だから、評価とかあんまり気にしないで、自分の好きなものを好き勝手に描いて楽しんでいる。
とは言えだ、それを「面白かった」と言ってもらえたら、それはそれでやっぱり嬉しいよねぇ。
人間なんて結局褒められたら喜ぶ生き物なんですよ。
はい。
これで大体1200文字です。
ただ、今日の内容が弁論大会に提出できるかと言えば、それは出来ない気がする。
明日は、弁論大会に提出できるような議論立てた文章を1200文字くらいでまとめてみたいと思いました。
覚えていれば。
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- 2025年5月1日 12:12 CAT :
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年老いた価値観かなぐり捨てて 新時代の到来に踊り狂え~サードシーズン~
先日嫁と話をしていた時「社会的ものさし」と言うものはあるのかと言い話題になった。
何でそんな話になったのかみたいな過程については長くなるので割愛するとして、取り合えず「ものさし」って言葉はどちらかと言うと自分主体として使う言葉のような気がするから「社会的物差し」と言う言葉自体が矛盾してんじゃね?と思ったり思わなかったり・・・
まぁ要は自分のものさしを持ってない奴が、自分の評価基準を社会に求めた結果、社会の評価基準に無理やり自分を当てはめてしまう。
そんな歪な状態を「社会的ものさし」しか持ってない。と表現しましょう。と言う話で落ち着いた感じ。
過去に書いた「ホムンクルス」って漫画の考察の時に書いた奴ですよね。
それと同じような話を1年越しに嫁が話始めるんだから、結局は似た者同士と言う事なんだろうか。
良い悪いは置いておいたとしても、結局大体同じ結論にやがて行きつくと言う事なんだと思う。
自分が好きだと思うものを「好きなんですよ。」と紹介できるようになったら、きっと「社会的ものさし」なんて物は無くなるのかも知れない。
そして、そんな社会なら「クロワッサン症候群」で泣きわめく人なんて生まれなかったんだろうな。
「クロワッサン」とか言う雑誌に認めてもらわなければ不安になると言う変な「社会的ものさし」で肯定しようとするから、おかしくなるんだよ。
別に結婚してなくても良いじゃないか。
子どもが居なくても良いじゃないか。
自分がそれを良いと思って、そう言う人生を歩んでいるんだとしたら、もうそれで良い。
1人1人が生きてきたその人生自体は、どんな形であれ素晴らしいんだって。
そこに良い悪いなんてある訳ない。
皆さん「多様性」って言葉お好きなんでしょ?
みたいな話でした。
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- 2025年4月30日 12:12 CAT :
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新緑の読書感想文「THE FIRST SLAM DUNK」を見ての感想 6年ザクロ組 しもたろうに
と言う事でね、連続して映画の感想になってしまいました。
あい、すいません。
とは言え、こっちの話も書かずにはいられませんよ。
きっかけは先日の甘納豆先生とのラジオだったんだけど、それはそれとして前から見たかった映画だったんですよね。
正直「映画作る前に、バガボンド完結させろよ」と思う気持ちもなくはなかった。
いや結構あった。
でも、それを思いっきり謝罪したい。
この映画ねぇ・・・
メッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッチャ面白かった。
昨日の「岬の兄弟」みたいな云々言う必要はない。
単純にメッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッチャ面白かった。
イノタケ先生が、90年代のスラムダンクのアニメに対して結構な嫌悪感を持ってるのは有名な話なんだけど、多分それに対して「アニメでバスケの試合をやる時に、本当のバスケの試合みたいなスピード感では書けないし、それじゃあ面白くない」的な事を散々言われたんだろうね。
この「THE FIRST SLAM DUNK」では、バスケのシーンのほぼ全てがマジのバスケの試合くらいのスピード感で描かれてる。
例えば、山王戦冒頭の宮城と花道が奇襲を行うシーンとかも、まぢで普通の試合くらいのスピードでさっくり描かれてるんだよ。
そのスピード感に最初は「え?こんなあっさり描いてていいの?」と思ってしまった。
それはオレがアニメ的な演出での面白さに慣れてしまっているからなんだと言う事を後半思い知らされた感じ。
だってオレが人生で一番感動したプロレスの「三沢vs小橋」のGHCマッチで、声が枯れるほど叫んだ断崖絶壁からのタイガースープレックスだって、別にその瞬間がスローでゆっくり何度も行われた訳じゃあないし。
勝手に脳内でそのシーンがスロー再生されて、一瞬時が止まった事を感じて、気が付くと叫んでいた。
みたいな感じ。
その感覚をまさか映画で体験できるとは思わなかった。
映画としても面白い。
でも、この作品は「バスケの試合」として面白かったんだよ。
これはスポーツアニメと言う観点で見た時、まぢで革命的だったと思う。
「THE FIRST SLAM DUNK」。
凄すぎるよ。
声優変更も、CGアニメも、モーションキャプチャーも全部どうでも良い。
だってめっちゃ面白かったんだもん。
あれだけの批判的前評判を全部ぶっ飛ばして、とんでもない大ヒットをしたのも頷ける。
「面白さ」と言う一点を突き詰めた最強の力技で全てをねじ伏せた感じ。
「バスケットボールをそのままアニメにしたら面白くない?なにバカな事言ってんの?バスケの試合はリアルで感動できるんだよ!」と言うイノタケ先生の魂の叫びが聞こえてくるかのような感じ。
ただただ脱帽ですよ。
これはねぇ・・・「あぁだ」「こぉだ」と言えない。
面白いんだよ。
あと、今は亡きチバユウスケさん率いる「The Birthday」の「LOVE ROCKETS」ね。
最初のあのシーンのカッコよさはヤバイ。
終始鳥肌が止まらなかった。
この映画を前にすると、ほとんどの人が語彙力なくすと思う。
もうね。うぉおおおおおお!ってなって、おもしれぇえええええええええええ!!ってなって、鳥肌ぶつぶつになって、あぁあああああああ凄かったぁああああああってなって終わると思う。
そんな圧倒的力を持った映画でした。
いちいち細かい感想とか書かねぇよ。
取り合えず面白かったよ。それで良いだろ。
と言う映画でした。
あと、スラムダンクの原作が読みたくなりました。
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- 2025年4月29日 12:12 CAT :
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新緑の読書感想文「岬の兄弟」を見ての感想 4年ザクロ組 しもたろうに~後編
前回までのあらすじ。
と言う事で、引き続き「岬の兄弟」の感想を書いていきしょうかね。
この物語は本当に重要なファクターだけに焦点を当てて作られている。
ぶっちゃけ、兄妹2人以外の登場人物なんて、友人の「はじめくん」と小人症の男くらいしかいない。
後は全員モブだ。
そしてこの「はじめくん」こそが監督が最も訴えたかった事なんだと感じてしまった。
「はじめくん」は、普通の生活を営んでいる中年のおっさんで、なぜか主人公の良夫と仲良くしているし、真理子にも優しい。
でもね、何もしてあげないんだよ。
お金も貸してあげないし、生活について手助けしてあげる訳でもない。
しかも自分の常識を良夫たちに押し付けてくる。
妹に売春させてる良夫を激しく非難し、「お前は足が悪いんじゃない!頭が悪いんだ!」と罵倒する。
この「はじめくん」の言動とセリフって、完全にオレを含めたこの映画を鑑賞している人の視点だと思うんだ。
この映画を胸糞だと思ってるお前だ。お前。
この兄妹2人の生活を一切改善させることもできないくせに、一生懸命生きている2人に対して自分たちに常識と倫理観だけを無理やり押し付けて非難してるお前だ。
罵倒された果てに良夫がほぼ初めてはじめくんに声を荒げたセリフ「オメエみてえなやつを、偽善者っていうんだよ!」。
これこそが監督が一番言いたかったセリフなんだろうね。
オレの心にもぶっ刺さりましたよ。
良夫と真理子と言う本当にド底辺の生活をしてる2人。
頭も悪いし、多分教養もないんだと思う。
1人はカタワで、1人はキチガイ。
そんな2人が懸命に寄り添って生きているんだよ。
2人なりに一生懸命考えぬいて出した生き方に対して、手前勝手な倫理観で「胸糞」とか言ってるお前みたいな奴を世間では「偽善者って言うんだよ」って事でしょうね。
その証拠と言ってはなんだけど、作中の2人生活描写はなぜか至る所で美しいし、クスッと笑える。
本当に食べるものが無くなってしまい、ティッシュを食べる真理子に対して良夫が「何食べてるんだ?」と聞いて真理子が「甘いよ」と言うと、良夫もティッシュを食べて「ホントだ」って。
クスッとするし、何かチョッと朗らかになってしまう。
変なフィルターをかけず、状況を鑑みなければ、悲壮感もなく幸せそうな2人にすら見えるんだよ。
どんどん追い込まれて行って遂に絶望した良夫に対して真理子が自分が何よりも大切にしている貯金箱を差し出すシーンなんて、思い出しただけでも涙が溢れてくる。
真理子は自閉症だけど、多分良夫がやってる事が本当は良くない事だってことくらいは分かってたはず。
それでも、自分たちのために心を殺して今の生活を作ってくれている良夫の事が大好きだったんだと思う。
これねぇ・・・オレがこのブログでも何度も書いてる「ものの哀れ」なんだよ。
オレが最も美しいと思う情景だったんだよ。
真理子が良夫の作ったチラシを高台から投げ捨てて遊ぶシーンとか、チラシは妹を売春させる内容だし、やってる事は本当最低だけどメッチャ美しかった。
読み解ける予知を残したラストシーンも良かった。
振り向いた時の知性的な真理子の顔から分かるのは、真理子はキチガイなんかじゃない。
確かに自分の気持ちを整理するのは苦手だったかもしれないけど、全部分かってる。
分かった上で、大好きなお兄ちゃんと一緒に今の生活を続けるようと決めたんだよ。
あの最後の電話は物凄く希望的観測で見ると、元の職場の人からで、良夫が元の職場に就職出来て真理子が体を売らなくてよくなるみたいな事かも知れない。
でも多分あの電話は、売春のお客さんからだったと思うんだよなぁ。
そして、結局良夫は許諾して、その人のところに真理子を行かせた気がする。
最期の真理子の顔はその意味をすべて理解した表情だ。
真理子の役者さんの演技が素晴らし過ぎる。
作中真理子が泣き叫んだのは、小人症の男の家から出てきた良夫に対してと貯金箱を壊された時だけだったことに気が付いただろうか。
真理子は見知らぬ男に体を売らされる時、絶対に泣き叫んだりしなかった。
真理子が泣き叫ぶのは大切なものが無くなる時だけなんだよ。
じゃあ、小人症の男の所から出てきた良夫の前で泣き叫んだ時、真理子は何が無くなると思ったのか。
そんなもの良夫に決まってる。
「おしごとするからいっしょにいて」と言いたくて泣き叫んだんだよ。
みたいなことを考えた上で、もう一度この映画を見直して、それでも「このお兄ちゃんはクソだな」とか「胸糞悪い映画だ」と言う感想が出る人とはきっとオレは相容れないと思う。
長くなってしまったけど、この映画は決して胸糞映画ではないよ。
人が生きると言う事について凄く考えさせられる素晴らしい映画だった。
「胸糞映画だから見たくない」と敬遠してた人にこそ見てもらいたい。
「子宮に沈める」とか「誰も知らない」とかとは全然違う何度もみたくなる素敵な映画だと思う。
この真理子の表情が本当に最高ですよ。
「まだこの生活を続ける事が出来る安堵」とか「お兄ちゃんの為にこれからも体を売っていこうと言う決意」とか色んな感情が交じり合ってるんだと思う。
ラストまでずっと良い映画だったなぁ。
まだまだ出るぞぉ!
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- 2025年4月28日 12:12 CAT :
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新緑の読書感想文「岬の兄弟」を見ての感想 4年ザクロ組 しもたろうに~前編
Amazonプライムさんで、あと数日で配信停止になるリストの中に前から見たいと思ってた「岬の兄弟」があったので、「これは逃すわけにはいかない!」と言う事で視聴した。
世間一般の評価としては「胸糞映画」的なものが多い気もするので、前からすごく気になってたんだよね。
まぁ、ざっくりあらすじを書くと「片足が不自由なお兄ちゃんが自閉症の妹に売春させる物語」なので、それだけ聞くと便所のネズミもゲロ吐くぐらいどす黒い胸糞映画っぽいよね。
実にオレ好みじゃあないか。
と言う訳で、早速視聴。
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いつも思うんだけど、オレの思う胸糞悪いと世間一般で言われる胸糞悪いって物凄く剥離してないか?
この映画のどの部分に胸糞悪い要素があったんだろう。
むしろチョッと感動と言うか、涙腺に来る感じの素敵な映画だったんですけど・・・
と言う事で、チョッとだけ久々に映画の感想でも書いてみましょうかね。
一応、ネタバレするので気にする方はここでさようなら。
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まず、この映画。映画としての演出とかがすげぇ上手かったと思うんだよね。
当たり前だけど、兄妹2人の視点で物語が進んでいくんだけど、唐突に全然関係ない人の視点での映像を入れてきたりとにかく飽きさせないような工夫がなされている。
そして、ただの陰鬱な映画になってしまわないように要所要所で敢えてキレイな映像美をだしたり、くすっと笑えるシーンを入れてきたりするので、視聴後に謎の爽快感みたいなものがある。
あと、邦画によくあるチョッと分かりにくい感じも全くない。
冒頭からちゃんとこの映画における重要人物全員の境遇とキャラ設定などを紹介してくれるし、その後の展開もしっかり説明してくれてて、物凄く分かり易い。
そのくせ「説明くさい感じ」が全くないから、視聴10分くらいですんなり世界観に没頭できる。
そう言う意味では面白いと言うよりは、凄い映画と言った感じ。
この監督の人、相当演出が上手いと思うんだ。
と思ったら、前に見てめっちゃ面白かった「さがす」の監督さんだった。
あの映画も面白かったもんなぁ。とチョッと納得。
で、内容についてなんだけど、これはまぁ前述の通り「片足が不自由なお兄ちゃんが自閉症の妹に売春させる物語」なんですよ。
これだけ聞くとどんだけ胸糞悪いんだと言う話なんだけど、映画を見ていくとそれが全然胸糞でもなんでもなくなってくる。
ではその辺りについて書いていきましょうかね。
・・・と、思ったけど、すでに1000文字を超えてしまったので、内容についての感想は明日の記事で。
先日ハンターハンターでやっちまったばっかりなので気が引けるけど、水増しします。
と言う事で・・・
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- 2025年4月27日 12:12 CAT :
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さよなら人類献杯
今月もありがたい事にラジオなどさせていただきました。
何か毎月チョッとドキドキしながらお話してるんだけど、それでも月1回のこのラジオがなかなかどうして、創作のモチベーションにはなっているので、ぜひ引き続き相手してもらえたら嬉しいな。
で、だ。
甘納豆先生がせっかく「ぺっぺが」を更新してくれてたのに、その話をほぼしないままラジオが終わっちまったのが、今、非常に自己嫌悪でして・・・
今回の最新話で、大好きな漫画太郎大先生の如き華麗な使いまわしをしてたのが、まぁ面白くてですな。
読みながらずっとニヤニヤしてたよ。
ラジオ終わってから読んだのを後悔したわ。
この話。
覚えたら来月のラジオの時に、色々語り倒したい所だったりするんだよね。
チョッとここの所プライベートな方でいくつか思う所があったり、体調がうんこだったり、うんこに行きたかったり、親父の手術があったりで、何かもう全部「どうでも良いや!」ってなりかけてた。
その辺りも、昨日のラジオでチョッピリ持ち直したような気がしないでもない。
あと、花粉症ですよ。
鼻がジュルジュルになってて、まぁ何事にも集中できない。
毎年この感じになるのは3月頃なんだけど、今年は4月後半になってもジュルジュルしてる。
今年は花粉の時期が遅いのか?
ラジオ中も、ジュルジュルなってしまってたような気がする。
何か人生って上手くいきませんな。
それでも、今の現状については非常にありがたい事になっていることは間違いない。
感謝を忘れないように頑張ります。
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- 2025年4月26日 12:12 CAT :
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WE ARE SO CUTE NICE FACE YERH!
息子が最近、地理のお勉強で日本の都道府県を覚えていたんだけど、凄い苦戦していたので「じゃあ一緒に桃鉄やる?」と言う話になった。
で、ここ最近チョクチョク一緒に桃鉄やってるんだけど、息子が相当面白いらしく激ハマりしてる。
それ自体は実に良い事なんだけど、問題なのは全く都道府県の事は覚えないで単純にゲームとして楽しんでいるらしい。
そんなはずじゃなかったんだけどな・・・
まぁ、楽しんでるから良しとするか。
何か以外にも、物件買って収益を増やすと言う事に頭を使うのが凄く新鮮で楽しいらしい。
まぁ、そりゃあ楽しいわな。
せっかくなので、どうすればお金が増えるか、リスクヘッジとは何か見たい話を色々教えつつ一緒に楽しんでおります。
これまでやった事のない事があって、それに対して全力で楽しむと言う事は子どもの時だけの特権だったりするので、それを全身で享受して日々を楽しく生きている子どもたちを見ているのが何とも嬉しい。
オレ自身は、もうなかなかどうしてそう言う経験は少なくなってしまった。
自分が経験できなくなってしまった頃には、代わりに経験してる子どもたちを眺める事が出来る。
そう考えると人生のタイミングって色々上手く出来てるんだなと思ったり思わなかったり。
先日、久々に占い師としてのお仕事が入りそうになった。
結局連絡の行き違いなどで、お仕事自体ぽしゃってしまったけど、これはオレの数少ない新しい経験になりそうだったので少し残念。
ただ、人見知りが凄いので、多分楽しめなかった気がしないでもないか。
ちなみにやってたのは、「桃鉄happy」。
switch2が発売されようとしているご時世に親子でスーファミでございます。
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- 2025年4月25日 12:12 CAT :
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引き続きハンターハンターを読み解いてみたい令和7年度~後編
前回までのあらすじ!
と言う事で、素直にこれまでに出された内容を並べて、多分起こるであろう確定イベントを並べてみました。
ただ、そんな素直に並べてしまって良いのだろうかと言う懸念があったりする。
その中の一つを後編として書いておきます。
それは、あまりにもツェリードニヒがビヨンドの息子だと分かり易く描いている点。
第1王妃ウンマの子どもは「ベンジャミン」と「ツェリードニヒ」だったけど、あとから実は「ハルケンブルグ」がウンマの子どもだったことが示された。
単行本のキャラ紹介(↓)
で、第一王妃ウンマ(↓)
「ベンジャミン」と「ハルケンブルグ」は鼻の形が「ウンマ」と待ったく同じですやん。
それに対して「ツェリードニヒ」だけは鼻の形が「ウンマ」と全然違う。
兄弟で顔が似ていると言う点で行くのなら「ベンジャミン」と「ハルケンブルグ」は確実に兄弟だけど、「ツェリードニヒ」はホントに兄弟?ってなる。
って言うか、見れば見るほど若い頃のネテロによく似ている。
若い頃のネテロ。
ツェリードニヒ。
こんな分かり易い事をする場合、ミスリードの可能性も十分あるんじゃないか。いや、あるに決まってる。
つまり、まだ詳細が出ていないで生きている王子の中にビヨンドの息子がいる可能性があるのでは・・・みたいな話ですよ。
それで行くとまだ守護霊の詳細が分かってないのは、第5王子ツベッパと第14王子ワブルくらいしかいない。
ただ、ワブルは年齢的にビヨンドの息子の可能性は低いよなぁ。
それだったら、オイト王妃がビヨンドの娘だったと言う方が可能性は高いと思う。
401話でビヨンドがカンザイに会いたいと言ってた人物が実はクラピカで、ビヨンドが「オイト王妃はオレの娘だ」とクラピカに告白するみたいな展開もあり得るかも知れない。
あとは、意味ありげに要所要所で描写が出て来つつも全く展開に絡んでこない「ルズールス」なんかも怪しいと言えば怪しい。
特にカチョウからの手紙を受け取った時の「ルズールス」の反応とか、ビヨンドがやりそうな反応だと言われるとそうとしか思えない。
しかも、ルズールスがケツモチしているのは、裏の目的をまだ隠しているっぽい上に、モレナと繋がってる可能性が濃厚なシャ=ア一家。
もしかしたら、ツェリードニヒを消そうとして今の偽モレナを使って旧エイ=イ一家を滅ぼした張本人が「ルズールス」だったと言う可能性すら出てくるよね。
みたいなところまでは読めるので、更に斜め上の展開をご用意しました。
と言う事すら全然あり得るハンターハンターですので、結局のところ一読者如きが答えにたどり着くのは無理なんだと思う。
でも、こうやって悶々と妄想できると言うだけでも、やっぱり面白い漫画なんですよ。
何か、Xの方では420話までは人物のペン入れ終わってるとか昨年末に投稿されてたはずなので、今年もどこかでの連載再開を心待ちにしております。
3日もかけて、特に何の答えもない妄想を繰り広げてしまった・・・・
ただ、後悔はない。
取り合えず、スラムダンクの映画見ます。
- この記事を見てみる ⇒
- 2025年4月24日 12:12 CAT :
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引き続きハンターハンターを読み解いてみたい令和7年度~中編
前回までのあらすじ!
と言う事で、昨日の記事を踏まえて410話まで読んで、多分今後の展開で確定したことを上げてみようか。
どう考えても、ツェリードニヒはビヨンドの子どもだろうから生き残り確定で、ベンジャミンは410話を見る限り脱落確定。
ベンジャミンが特殊戒厳令を出したことが契機で船内の一般人が一気に暴動モードになとかもあり得るかも。
再開411話でそれが起こるとしたら相当インパクトがあるしなぁ。
そもそも410話時点のベンジャミンが本当にベンジャミンではない可能性もあるよね。
バルサミコの中にあったハルケンブルグの意識がうつってきたとしてもおかしくない。
ベンジャミンが時間が無いと言ってたのは、細菌兵器に感染しているからっぽい。(ボダバイが「顔色が悪いな」とベンジャミンに尋ねるシーンもあったし。)
ハルケンブルグの死でベンジャミンのバルサミコへの疑いが晴れ、バルサミコが戻ってくる
⇒バルサミコ(中身はハルケンブルグ)がベンジャミンに細菌兵器を感染させる
⇒ベンジャミンがバルサミコを殺害する
⇒バルサミコの中のハルケンブルグがベンジャミンの中に入り込み特殊戒厳令を出すみたいな動きがあったのだろうか?
この辺りは次の連載再開を待つしかない。
あと、モレナがボールセンを仲間にした事で、この後、ツェリードニヒ陣営とエイ=イ一家が戦う事はほぼ確定だろう。
リンチをボノレノフが殺害した事で、ヒンリギ、と言うかシュウ=ウ一家が旅団を敵を見なす事もほぼ確定。
そしてシャ=ア一家にはまだ裏の目的があるっぽい描写がされている。
若頭オウがモレナと繋がっている事を匂わせているし、旅団に対して「ジョーカー」なるものを出す事もにおわせている。
単純に考えると「ジョーカー = ヒソカ」かも知れないけど、そんな安易な事はしないような気もする。
シュウ=ウ一家、シャ=ア一家と旅団の抗争も確定している。
下手したら、旅団はクロロだけが生き残るくらいの壊滅的なダメージを受けるんじゃないだろうか。
カキンの3種の神器もおそらく暗黒大陸由来のものな感じも出てきたし。
昨年9月くらいに「ハンターハンター」連載再開を記念して考察した内容も併せて考えてみると、もうそれはそれはワクワクが止まらないですよ。
暗黒大陸上陸後になるのか、その前になるのか分からないけど、きっと壊滅状態の旅団(もしくはクロロのみ)とクラピカの共闘はあると思いたい。
ツェリードニヒはこれだけ詳細な能力が出てきたので、多分王位継承編のあとにゴン、ジンたちと戦う展開もあるんじゃないかと思ってるんだよね。
ツェリ、ビヨンドと、ジン、ゴン(もしかしたらドンも?)の親子対決とかになると激熱レベルがヤバい事になるよね。
あと、先日メチャクチャ面白い考察を見かけた。
今、V5によって隔離されているゾバエ病のハンターが実は本当のビヨンドであり、今のビヨンドは暗黒大陸出身の厄災であるというもの。
だとすれば、カキンに送り込まれたビヨンドの子どもたちも軒並み暗黒大陸由来の存在になる。
ビヨンドと息子ツェリードニヒが、暗黒大陸由来の親子。つまり「コルド大王」と「フリーザ」だとしたら・・・
上記の昨年9月の考察で、オレは「ゴン」は暗黒大陸出身だと思ってるって書いたけど、ジンとゴンも暗黒大陸出身だったのであれば、結局はサイヤ人だった悟空と悟飯の親子と、コルド大王とフリーザの戦いと言う事になって、何だかキレイにまとまる気がしないでもない。
さて長くなってきたので、この辺りで終わりにしようか・・・
「・・・と、普通に読んでる読者なら想定するだろうな。」とか言いながら、この後全然違う展開を持ってくるかもしれない冨樫先生のエンターテイナーっぷりについて、明日の記事でもう少しだけ触れておこうと思う。
あと少しだけ続くんじゃ。
次回を待て!
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- 2025年4月23日 12:12 CAT :
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引き続きハンターハンターを読み解いてみたい令和7年度~前編
先日、不意にハンターハンターの王位継承編を読み始めた。
そしたら、まぁ面白くて面白くて読む手が止まらねぇんですよ。
蟻編と比べられて、あんまりおもしろくないんじゃないか的な話がチラホラ聞こえてるけど、全然そんな事ないよ。
むしろスケールが物凄くでかすぎて、ここから先の話が楽しみでしょうがなくなる。
ただ、話が複雑すぎる。
何度も何度も読み直して、理解していく必要があるので、もうこんなもの完全に少年漫画じゃねえわな。
ジャンプでの最新連載分まで全部読み直したけど、正直昨年末にあったジャンプの連載分を追ってる途中では「何で10話しかないのに、モレナとボークセンの交渉ゲームに4話も使ってんだよ」とか思ってた。
今回読み直してて、あの意味も何となく分かったよ。
結構前振りとして、モレナがボークセンを仲間にしたかったと言う描写があったし、あれはボークセンの勧誘と同時にモレナの過去、目的などを読者に説明するという意味があったんだね。
読めば読むほど無駄な展開とか一切ないのが分かってしまった。
この先どんな展開になっていくのか全く読めないけど、まぁ起こるべくして起こるイベントとしては、5~3階層の一般客20万人の大暴動は起こるような気がする。
そしてブラックホエール号は限界境界線に行きつくまでか、行きついた段階で沈没するんだろうね。
その後、行方不明になったレオリオとクラピカ達を探すため、パリストンやジンと一緒にゴンが暗黒大陸を目指す。みたいな展開があるんだと思う。
以前、岡田斗司夫って言う変な人が「ハンターハンターは悟飯視点で見るドラゴンボールだ」的な発言をしていた。
「蟻編はピッコロ編、もしくはベジータ編であり、暗黒大陸編はドラゴンボールで言うナメック星編」だとも言ってた。・・・気がする。
だとすれば、先にナメック星に行った奴らを助けるために主人公がナメック星に行くと言う展開になるのは何となく分かるよね。
問題なのは、それにこの王位継承がどう関係してくるかと言う点。
と言う所で、長くなってしまったので、一旦切りましょうかね。
ここまで読んでみた感じで、今後の展開で確定的なことなどを含めて、明日以降の記事で書いていきますか。
はい。
水増しですよ。
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- 2025年4月22日 12:12 CAT :
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もう若くないさと君に言い訳したね 君もみるだろうか「いちご白書」を
先日、お仕事の関係の人と久々に色々お話をした。
その中で体調の話がまぁまぁあった。
10年くらい前までは、おっさんは集まるとすぐ「体調がどうの」とか、「病気がどうの」とかそんな話ばっかりしてる。もう少し有意義な話しろよ。みたいなことを思っておりました。
で、先日お話してると「最近は、徹夜できないですね。夜しっかり寝ないとパフォーマンスに影響で出るんですよ」とか「最近病院に行ったら、首がヘルニア気味になってて左手に痺れが・・・」とか「体がきつくて月に2~3日は寝込む日が出来てきましたね。」みたいな話で盛り上がってしまった。
アラフォーなった今、オレも結局は「体調がどうの」とか「病気がどうの」みたいな話を普通にしてたみたい。
結局の話、40代くらいからまぢで体にガタが来ると言う事なんだよ。
20代、30代の頃は「んな訳ない。オレは健康に気を使ってるし、体も頑丈だからお前らとは違う。」と思うかもしれない。
オレもそう思ってた。
でも、全然ダメですぜ。
全然ガタ来るよ。
ホント笑うくらい。
これから先をさらに長い期間色々やろうと思うと、無理はしない方が良いと言う事が本能的に分かってしまう。
オレはこれからもいっぱい漫画描きたいし、お仕事もしていきたいし、それ以外にもやりたい事が沢山ある。
だからこそ、ここはひとつあまり無理はしない方向で頑張って行きましょうね。
と、そんな事を思いました。
はい。
もう若くはない。と口に出すと負けだと思ったけど、心で思うなら口に出しても一緒だと思う。
それよりはいつまでこのパフォーマンスをキープできるかと言う感じで考えていきたいもんですな。
まずは軽い運動を習慣づけましょうね。
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- 2025年4月21日 12:12 CAT :
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想像してごらん この世界の全ての人が争いもなく手品をしているところを
先日、娘が「水曜日のダウンタウン」を見ながら「まっちゃんは帰ってこないのかな」とつぶやいてた。
やっぱりあの番組にはダウンタウンのお二人がいないとね。という思いが強いみたい。
オレもそうだけど。
正直な話、オレの好きなものに中居正広氏はほぼほぼ入ってないので、特に何もない。
まぁ女好きだったんですね。
変態プレイが好きだったんですね。
くらいなもんですよ。
とか言ってるうちに今度は、とんねるずの石橋がセクハラだって。
あのさぁ・・・
90年代にテレビにかじりついて見てた世代からしたら、ダウンタウンもとんねるずもテレビの前でアレなんですよ。
別にプライベートで同じような事してても、1ミリも何も思わねぇよ。
テレビのコントで、まだ若手だった松嶋菜々子に「外で出して!外ならどこでも良いの」とか言わせてゲラゲラ笑ってた人達なんだよ。
そりゃあやってるでしょうよ。
むしろやってなかったとしたら、それこそ「まぢか!凄すぎる!」ってなるわ。
この変な流れが続いて「志村けんのお笑いは人を傷つけていた」とか訳の分からない死者の冒涜みたいな事にならない事を切に切に祈る。
と言うか、チョイチョイSNSとか出見かける「志村けんは人を傷つけない笑いをやっていた」みたいな論調とか「お前は志村けん、いやドリフの何を見てきたんだ?」と小一時間問い詰めたくなる。
お前はノータリンなのか?ノータリンなんだろうな。
ミスチルの「名もなき詩」は「僕はノータリン」なので許してあげて欲しい。
一体ドリフのコントのどこに「人を傷つけない笑い」があったんだろうか?
そもそも笑いって人を傷つけるもんだと思うんだよね。
こんなアホな主張してるやつらは90年代の「だいじょうぶだぁ」とか「バカ殿」とか見たら卒倒するんじゃねえの。
バカ殿なんて腰巻役の女をはべらして、おっぱい丸出しにした上でカルタにして遊んでなかったっけ?
あれが「人を傷つけない笑い」なら、とんねるずもダウンタウンも1ミリも人を傷つけてないと思いますよ。あたくしは。
とにかく、重箱の隅をつつくだけでは飽き足らず、過去の所業まで掘り起こしてバッシングしようとする今の流れには、ホント辟易してる。
オレは「ドリフの大爆笑」で育った世代なんだよ。
ちなみに「ダウンタウン」は教育に悪いので禁止で、「ごっつええ感じ」は見ておりません。
「ガキの使い」は夜中にこっそり見てました。
あと「金八先生」も教育に悪いので禁止だった。
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- 2025年4月20日 12:12 CAT :
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手間と労力が報われることのない別に風を切るわけでもない日々を過ごす~その11
一応、毎月更新が出来ているだけでも、オレ個人としては凄いと思ってるんだ。
月に1話しか出来ないと言うのはいかがなものか。
しかも1話たったの15ページで何を偉そうに。
などなど思う所もある。
でも、これでも時間見つけてコツコツ頑張って描いてるんだよ。
ずっと一定のペースで何らかのことをやり続けるくらいしか出来る事がないおっさんの悲しさを思い知るがいい。
そんな感じで、次の更新時まで少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
今回はこちら。
第3部34話「討伐(1)」の話。
こちらのお話ですな。
今回の話を執筆していた2月頃に、この話に出てくるリバイアサンの悲しいお話を記事にしてた。
こちらの話ですな(⇒)【フィジカルなインタレストなインプレスなインフォーム】
あと、この話のネームを描いてる時に「ケイ」と言うキャラクターが勝手に動き出したと言う話も記事にした。
こちらの話ですな(⇒)【やがて老人だけが残された】
何か知らんけど、今回の話の裏話的はネタ・・・先出しし過ぎてる。
ぶっちゃけ、もう今回の話はこれで終わりでもいい気がする。
何しか、「ケイ」と「ライト」と言うキャラクターに関しては、もうホント勝手に色々動き回ってくれるので、この辺りの話に関してはネームもかなりスムーズに描けた気がする。
コロッサ編の頃は、1話ごとに何でこんなうんうん唸ってるんだろう?と言うくらい、迷走と言うか思い悩むことが多かったのに。
物語を進めていく上で、ネームで悩んで、詰まってる時は大抵あんまり面白くないんだよね。
逆にすらすら書けてる時の方が、面白いと思ってる。
問題なのは、それがオレが面白い出会って、世間一般の面白いではないと言う事か。
漫画を描くって難しいもんですな。
まぁ、今回はこんな感じで。
show must go on!
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- 2025年4月19日 12:12 CAT :
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絶望の乱れ雪月花
先日、息子のサッカーの試合を応援に行っていた。
その日は、まぁ物凄い雨で「こんな雨の中で試合なんてやるの?」と思ってたんだけど、コーチ曰く「雷が落ちない限りやる」とのことだった。
県リーグの初戦。
信じられない豪雨の中で、息子たちのチームはもちろん、相手チームも当たり前のように試合をやってたよ。
サッカーってすげぇ。
と思ってた。
オレも一応小学生の頃はソフトボールをやってた。
何か知らんけど4番バッターとして物凄くしょぼい活躍をしてたような気がする。
その時を考えてみたら、まぁ、県大会とかになると雨が降っててもやってたわ。
んで、「この雨の中でやってるオレかっけぇ」みたいに悦に入ってたわ。
多分息子もそんな気持ちだったんだろう。
実際、かなり楽しそうにしてたし。
そう考えると、意外と普通の事だったのかも知れない。
た~だぁ~!!
観戦してる側のオレは地獄だったよ。
物凄い雨と風で傘も役に立たないような状況の中でずぶ濡れになり、且つ、別に運動するわけでもないので、どんどん体温だけは奪われて行く。
ガクガク震えが止まらない。
視界も最悪な上に、眼鏡が雨に濡れて息子の活躍も良く分からない。
息子も少しは活躍してたらしいけど、ほぼ認識できなかった。
ただ雨に打たれて、震えるだけの1日。
保護者にとっては地獄のような県リーグだった。
結果は1勝1敗。
まだまだ県リーグは始まったばかりなので、これからの息子たちの活躍に期待しましょう。
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- 2025年4月18日 12:12 CAT :
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無垢な赤子の濡れた布で 口塞ぎ息の根を止める
バガボンドと言う漫画を読んでから、何か「生きるとは何なのか?」みたいな根源的と言うか、哲学的と言うか、そんな事を色々考えるようになってしまった。
読む側ですらそう思うんだから、描いてる側はさだめし苦しかっただろうことは想像に難くない。
余りにも息苦しくなってきたので、山田芳祐先生の「望郷太郎」とか「へいげもの」とかを読んでいたら、何かそんな事を考えるのが至極ばからしい気がしてきた。
自分の思うがままに生きて行けばいい。と言う強烈なメッセージが伝わってきた。
両先生を対極に置く気はさらさらないけれども、何かホント正反対な作風なんだろうなと思ったり思わなかったり・・・
何を小難しい事を考えてるんだ。
せっかく生まれてきたんだから、生きたいように生きればいいとか、そんな感じだよね。
今の社会では、とにかく生きたいように生きるのが難しい。
と思ってはいるんだけど、結局のところは生きたいように生きないと決めているのは自分であって、別に生きたいように好き勝手生きてる人も結構たくさんいると言う事実もある。
その辺りから、目を背けずに、生きたいように生きて行く事が出来れば、きっと思い悩むことなんてなくなるのかも知れない。
などなど、簡単に書いているけど、結局オレもそんな事は全然出来てない訳で、それがいかに難しいかと言う事を改めて考えさせられた。
難しくなってくると、生きるとは何かと言う話に舞い戻ってしまう。
結局アレだ。
目的を見つけないと生きるのが苦しいんだよ。
目的ってなんだよ。
目的が必要なのか。
自分がやりたい事は一体何なのか。
そんな事をまず考える事から始めるべきなのかもしれない。
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- 2025年4月17日 12:12 CAT :
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あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その29
2週間に1度はアップしたいなとか言いながら、なかなか定期更新が出来てない今日この頃。
決め打ちしないと、それって結構難しいんだろうな。
とは言え、正直な話、この「ひとときの暗がり」に関しては一番書きたかったのが、今描いている第2部の前半20話なので、モチベーションとしては過去一が高かったりはする。
問題はそのモチベーションに体と環境がついていけてないと言う事なんだろうね。
と言う事で、来るべきその日まで少しでも多くの人を繋ぎ止めておきたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきますよぉ!
その前に一応、リンク張っておこう(↑)。
頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!
さてさて。
第35話 高校2年生(4)「女の話会」
こちらの話ですな。
何と言うか、この「女の話会」があった事で、この後の高校生活に物凄い影響と言うか、変化があったんだよ。
そもそもこの日の日記については、前回も触れた通りルーズリーフ3ページに渡ってどんな話し合いしたのか書き残しているほど、個人的にインパクトのある出来事だったんです。
いや、まぢで。
人生で初めて、自分の好きな人の事を他人に話した瞬間な訳で、それはそれはドキドキしたよ。
自分の人生におけるイベントに「女」と言うものが出てくるなんて思いもよらなかった高校生の頃の自分にとっては、途轍もない衝撃。
そして、これ以降なぜか分からないけど、色んな場所で色恋沙汰が起きていく。
それは、ただ17歳という年齢だったからなのか、この「女の話会」が契機だったのか。
正直それは分からない。
でも確実な事はこの日の以前と以後で明らかに「女」と言う存在がオレの人生の中にチョコチョコ出入りするようになる。
その辺りの引き交々。
そして、三角関係ですらないより歪な関係によって泥沼化していくこれからの「ひとときの暗がり」を何卒よろしくお願いします。
平に。平にぃ~。
最期のこの回のお礼絵。
ぶっちゃけ、ここ最近の展開が時代背景ほぼ関係ないので、ネタに困ってる。
もういっその事、展開関係なしに当時の話とか書いてやろうかと思っております。
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- 2025年4月16日 12:12 CAT :
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人生の意味を噛み染みて 空をかける
先日も少し触れたけれども、ここ最近色んな事が雑になってきている。
何とかしなきゃと思ってるんだけど、何とかできないまま、あれからまた数日過ぎてしまった。
どうすれば良いのか今もまだ思案中なんだけど、取り合えず、嫌な事とかやりたくない事から目をそらさないと言う事が一番重要なんだろうなと思ってる今日この頃。
きっとこの問題に正解はないんだと思う。
正解がないから、色々と足掻いていくしかないと言う事も何となく分かっている
何より、こんなオレを信頼してお仕事をくれているクライアントさん方に対して、申し訳なさが尋常じゃない。
何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。何とかしなくちゃ。
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- 2025年4月15日 12:12 CAT :
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2025年の謝罪行脚
若気の至りと言う言葉では済まされないような「おいた」もいくつかしてきた。
以前にも書いたかもしれないけど、このブログは今日(4/15現在)で3478件の記事が公開されているんだけど、記事全部では3512件ある。
要は35件ほど非公開の記事がある訳でございます。
理由はいろいろあるんだけど、この中のいくつかは過去の「おいた」について言及しており、その当事者の人から「てめぇふざけんな。ぶち殺すぞ」的な事を言われて急いで非公開にしたものだったりする。
その詳細についてここでツラツラと書ける訳もないんだけど、まぁそんなものもあるんですよ。
で、それを久々に先日読み直してた。
余りにも過激な事を書き過ぎた記事や、突っ込んだことを書き過ぎた記事に関しては、自分で読む分には面白いんだよね。
あと、これを非公開にしておこうと思えた冷静さが当時の自分にも備わっていて良かった。と言う変な感慨もあると言えばある。
ただ上記の理由で非公開にした記事に関しては、読むとやっぱりドキドキしてしてしまう。
何件かあって、何人かの人から似たような事を言われて非公開にしてるんだけど、その内の誰かがたまたま今日の記事を見かけて「お前、全然反省してねぇな。やっぱりぶち殺す」と言う旨の内容のコメントがこの記事に付けられたら、この記事もきっと非公開になるんだろう。
オレにも言い分が無いことは無い。
色々言いたい事もあるんだけど、だとしても、その内容の詳細をブログに書いて公開したことに関しては、どう考えても120%オレが悪い訳でただただ謝罪するしかないだよ。
みたいな話をブログで書いてる段階で、本当に心から反省しているのかと問われると「超反省してます!」と言えるかちょっと難しいかも知れない。
だって、オレにだって言いたい事があったんだもん!言い訳したかったんだもん!
・・・いや、そんな話じゃないんだ。
何が言いたいかと言うと、ホント喧嘩を売ってる訳ではなくて、ブログに変なこと書いてすみませんでした。と今更ながら、ちゃんと謝らないといけないな。と思った次第なんです。
誰に対してとかも詳しく書けないけど、今は本当にそう思ってる。
あと、その内のあの人とあの人には直接久々にお会いしてお話したいなとか、あの人とは申し訳ないけど絶対会いたくないなとか色々・・・
そう言うのが余計な一言なんだろうね。
そして、当時SNSが無くて本当に良かったと心から思った。
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- 2025年4月14日 12:12 CAT :
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泣いたところで天使は許さない
先日、Xでポストした奴。
NHKの紅白歌合戦にパンツ一丁で出る人なんだから、プリデートでパンツ脱いでても、「まぁそうだろうな」としか思えないと言う話ですよ。
— しもたろうに (@shimota_rouni) April 10, 2025
チョッと記憶が曖昧なんだけど、多分とんねるずの石橋さんが、下半身露出してフジの女子アナに対してセクハラかなんかしてたと言う話に対しての事なんだと思う。
内容はどうでも良い。
ただ、「プリベート」ってなんだよ。「プリベート」って。
多分「プライベート」と打とうとしたんだと思う。
まぁ、面白いからこのまま消さずに誤字を楽しんでいただけたら良いかな。
みたいな話じゃないんですよ。
元々、誤字脱字が尋常じゃなく多い病にかかっている。
それはもう本当に子どものころから尋常ない量だった。
数年前にそれが「ADHD」と言う発達障害の影響だったことが分かったけど、学生時代とか酷いもんだった。
漢字テストなんて、毎回1点とかしたとれないし、どれだけ勉強したとて、テストで100点など取った事ない。
問題は全部わかってたとしても、誤字脱字で三角が付けられ97点の横に「おしい!」と書かれていたことが何度かある。
それに加えて、ここ最近、左手が痺れて何か動きが悪いんだよね。
何か首のヘルニアが発症しかけてて、首の神経を圧迫していて、左手に痺れが来ているとか。
前は右手が動かなくて難儀してた。
それが落ち着いたと思ったら、左手ですよ。
オレの首の神経は右に出っ張ったり、左に出っ張ったりしてるのか?
実に自由奔放な奴じゃあないか。
そんなこんなで誕生したのが「プリベート」なんですよ。
尋常じゃなく頻発するタイプミスに、細かい事に注意を払えない「ADHD」が重なって新しい日本語を次々と生み出しているのだとしたら、そこはもう諦めて、それを楽しもうじゃないかと。そんな話。
問題は、これがお仕事の方でも頻発してると言う事で・・・誰か納品前にチェックしてくれる人はいないもんでしょうかね。
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