「気分」カテゴリーアーカイブ

2023年7月7日 21:04 CAT :

怯え泣くは我ら民

家の近くでケガをしたシラサギを見つけた。

車にぶつかったんだと思うんだけど、空を飛ぶことが出来ず、片足が折れていて歩くこともできない。

今の時期なので、衰弱してしまうのじゃないかと心配してた。

自然の摂理だから。と、目の前で死んでいくのを眺めるだけにはどうしてもできない。

どうしようかと思案していた。

この子がそのシラサギ。

一度、近づいてみたんだけど、そうすると折れてない方の足だけでヨロヨロと逃げようとした。

そんな無駄な事で体力を使うくらいなら、回復する方に体力を使ってもらいたいので、近づかずに怖がらない程度の距離から見守っていた。

調べてみると、人間が安易に保護したとて、それがシラサギにとってはマイナスになる場合も多いらしい。

あと、自治体に連絡しても、ほとんどの場合は放置されるとも・・・

とは言え。とは言えだ。

じゃあ、見殺しにしてしまおう。

なんてできるはずもなく、本当に衰弱してきたら、保護して助けようと思って見守ってた。

そしたら今日、何か仲間なのか別のシラサギがこの子に寄り添うように立っていた。

ここ数日、歩けないし飛べないけど、田んぼの中に転げ落ちて水を飲んで餌は食べて少しずつ回復はしていたみたいだし、仲間も来てくれた。

飛びたてるまでは見守るつもりだけど、ひとまず安心した。

結果論だけど、あの時オレが無理して保護しなくてよかったと思う。

保護していたら、人間につかまったストレスでご飯も食べずに逆に衰弱していたかもしれない。

自然に対して人間が介入することの難しさを改めて勉強させられたよ。

しかし、何なんだろうね。

特に気にしたこともなかったのに、目の前で弱ってる鳥を見つけると急激に情が湧いてくるこの不思議な感覚は。

目の前で弱っている命があったら、やっぱり助けてあげたいと思うらしい。

でも、魚釣ったら、その魚に対しては「うまそうだな」としか思わない。

オレはそういう人間なんだよ。

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2023年7月6日 20:47 CAT :

ブスガス爆発

twitterのフォロワーさんが何と777人に!

いやはや。ありがたい事です。

こういうタイミングで、もっと漫画描いたりとか、小説アップしたりとか、せめてtwitter上にイラスト描いてあげろよ。

と思ってたりもするんだけど、そもそもそれが出来るんなら、別にタイミングと見計らったりせずにアップしてる訳で、そんなことできるはずもないのっぴきならない状態でございます。

何かね。

ホントありがたい事が沢山あったよ。

感謝感謝でございます。

誠心誠意、頑張っていきますので、色々大目に見てやってください。

ホント申し訳ありません!

これに尽きる日々でございます。

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2023年7月5日 8:12 CAT :

二丁食いを極めたハンター錠二に憧れた人に憧れる

大食い番組が不要だとかなんとか、チョッと盛り上がっておりますな。

そう言う方には、ぜひ、土山しげる大先生の「喰いしん坊!」を読んでいただきたい。

そして、ハンター錠二に憧れていただきたい。

憧れてしまった人の末路(↑)。

めっちゃ笑ったけど、「喰いしん坊!」読んだことないと訳わかんないだろうね。

あと「喰いしん坊!」読んだことある人にあんまり会った事ないのが残念。この漫画本当に面白いのに・・・

まぁいいや。

この手の批判の中で良く見る「食べられない人もいるのに」と言う話には、いつもチョッと疑問が付く。

それを言ったら、オリンピックは足に障害を持った人に対して不謹慎。とか、パラリンピックなんて、障害ある人を差別していると言う事にはならないのだろうか。

ならないのは何故か。

要は、大食いと言うものをスポーツとして見ていないと言う事なんだよね。

そこで、「喰いしん坊!」の御前のセリフを引用したい

「所詮と言う言葉は全てのスポーツに当てはまる。ただ走るだけ、重いものを持ち上げるだけ、ボールをかごに入れるだけ、ボールを蹴るだけ。全て名称を付けルールを決めた時点でスポーツと名を変える」

いや。本当に「喰いしん坊!」を読んでいただきたいですな。

昔は、野球、将棋だって「遊びでお金貰えてどうする」と言われた時代があったんですよ。

「大食いは命を削る」と言われているけど、それも異な事。

命を懸けないスポーツなどないのだよ。

大食いに命を懸けている人に対しては全力で応援したいと思っております。

最近好きなのは、ぞうさんパクパクでございます。

大食い個人的には大好きなんだよ。

オレ思春期にフードバトルで「ジャイアント白田」と「小林尊」の熱いバトルに心躍らせたからかもしれないな・・・

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2023年7月4日 12:00 CAT :

でも本当はヴァカなんだろ

twitterがまた色々寄生 規制されたらしいね。

今度は、閲覧数とかapiの制限がかかったとか・・・

どんどん使えなくなっていってるような気がする。

いやね。分かるんだよ。

金払ってねぇ奴には冷遇しますよと言う事でしょ。

問題なのは、金を払ってるやるの目的の大半がおそらく金払ってねぇ奴に向けた広報活動だと言う事なんだよね。

冷遇されていけば、使う人が減っていくのは自明の理。

例えばディズニーランドとかなら、入場料値上げすれば、それを払える人しか入らなくなるから並ばなくていいし、民度も低くならないので、需要を満たすことはできる気はする

でも、twitterは、そうじゃない。

冷遇された金払ってねぇ奴が去った結果、金払ってたヤツだけが残って、結果的に同業者同士で必要ない広報合戦が繰り返されることになるんじゃないだろうか。

そうなった時には、焼け野原になるんだろうね。

ディズニーランドは日本に一つしかないけど、SNSはいっぱいあるからなぁ・・・

勝負は、この金払ってるヤツに対して、どこまで需要を満たしてあげられるかどうかだろう。

オレは取り合えず、しばらくは様子見しつつ・・・多分、少しずつフェードアウトする気がする。

このままいけば。

この方がイーロンマスクさんですな。

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2023年7月3日 12:57 CAT :

セミの声が聞こえ始めた季節

数の暴力と言うものがこの世には存在している。

一人一人の力は小さくとも、それが集まればすごい力になる。

そして、その数が集まった時、どうあがいても太刀打ちできない。

数の暴力。恐ろしい・・・

特に、オレのようなどう足掻いても集団に与することのできない人間にとっては恐ろしい。

いつか必ず、数の暴力によって潰される日が来るのは目に見えている。

いや、別に悲観的な話をしたいわけじゃあなくて、桜が咲く前に始めたこの毎日更新が、セミの声が聞こえ始めた今日115件を突破していたと言うそんな話ですよ。

これも一種の数の暴力。

毎日コツコツやってれば、一人でも数の暴力に対抗できるかもしれないし、出来ないかもしれない。

まぁ、そんな話ですわ。

何か良く分からない話になったので、裸の女の拾い物画像でも載せて、お茶を濁しておこう。

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2023年7月1日 11:54 CAT :

滅多に見つけれん!売ってんの見つけれん!やっと見つければやっぱバッタもん!

最近、気が付くと「漫画描かないといけないんだよ」とつぶやいてる。・・・らしい。末期ですよ。これは。

そのくらいには、お絵描きに対して飢えているみたい。

いやね。お仕事なども含めてイラストとかはいっぱい描いてるんだよ。

描いてるんだけど、それは違うんだ。

漫画を描きたいんだ。オレわ。

やっぱりね、お話を作って、うんうん唸ってコマ割りとか演出を考えながらネームを切りたいんだ。

そのネームを基にして、色んな絵を描いて、漫画を作りたいんだ。

新作短編のネームは書いてるのに、原稿に取り掛かれない・・・

まぁ、それも言い訳ですなわ。

絶対無理だろうと思ってたけど、別にブログ毎日更新とかも全然余裕だった訳だし。

夏までには完成させる。

あと、「ランナ」と「ひとときの暗がり」を再開させる。

この歳になって、創作意欲はどんどん沸き上がってきてる。

それはきっと、幸せな事なんだ。

多分。

知らんけど。

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2023年6月30日 12:50 CAT :

ダメチンポ握れ GET UP BOYS

唐突に事態は動き始める。

動き始めると、連鎖的に色んな事が動き始める。

そうなってしまうと、もう自分の制御できる領域ではなくなるので、ただ、その流れの中で生きていくと言う事になってしまう。

と、言う事が、沖縄から戻ってきてからこっち、凄い勢いで起こっております。

物事は、緩やかに上昇はしないんだよ。

安定が続き、あるタイミングで突然一つ階段を上がる。

そして、またしばらくはその高さで安定する。

気が付けば、随分と高いところまで来ていたものだ。と、こうなる訳ですな。

税理士さんと打ち合わせしていて、会社の前期の成果とこれまでの成長曲線のことなどを含めて見直してみた。

会社設立時に描いていた絵と比較したら、随分と変わってしまったもんだ。

これが良い事なのか悪い事なのかと言う判断はオレにはできない。

想定通りにいかない事なんてよくある事なんだよ。

オレに出来る事は、今、目の前にある課題に全力で取り組むことのみ。

ただ、またしばらくは創作活動が出来なくなりそうな気がして、びくびくしている。

良い事もたくさんある。

大変な事もある。

今のところ、後悔はない。

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2023年6月29日 12:20 CAT :

そしてそのままイタコと暮らす

「望郷太郎」の最新刊が出たので、ウキウキしながら読んだ。

最初は、近未来の原始時代を旅しつつ、人間とは何かを探る。的なお話。もしくは、原始人の様に戻った人類がテセラック的な何かに支配されていると言う「度胸星」のリボーン作品なのかなと思ってた。

まぁ、山田芳祐先生がそんなオレでも思いつく展開にするわけもなく、今のまま進むのであればテーマは「金」だよね。

金に絡む悲喜こもごもを、原始に近い純粋な人類を通すことで、根源的に紐解いていこうと言う事など思う。

今度はそう来たか。と。

毎回本当にワクワクさせられますよ。

今、お金どうしようかなと言う意味で、悶々と思い悩んでいるので、そういう意味でも目の離せない作品にはなりつつある。

「金を使っていると、気が付くと金に使われるようになっていく」と言うセリフがあるけど、本当にそうならないようにしたいもんだ。

貯金をしていくと言う行為は、安心を買う事なのかもしれない。

宵越しの金は持たねえぜ!と言う生き方に憧れない事はないんだけど、家族が出来るとどうしてもその考え方は難しい。

野比玉子さんのように「あぁ~今月も赤字だわ」となっている状況でも、絶望しないのは「多少目減りしても、まだ貯金があるからね」と言う気持ちがあるからなんだよね。

ただ、この貯金を目減りさせながら一時の安定を得るシステムには穴もあって、将来的に見ると絶対的にジリ貧で破滅していくしかない。

それならいっそ、この貯金を使って、ステップアップに賭けてみようじゃないか。と、色々運用していくのが正しいお金の使い方らしいですよ。

そうする事で、一時は大幅にマイナスになる事はあっても、最終的には大体の場合プラス収支で終わる。

ギャンブルとかは別だよ。あれは、どうあがいてもマイナスになると言うビジネスモデルだから。

さて、オレはどの方向でこのお金問題を解決していこうか。

日々思案に暮れたりもするんだけど、なにより一番やるべきことは目の前にある頂いたお仕事を一つずつ感謝しながらこなしていく事だと思っている。

来月にはお仕事なくなってたらどうしよう。と怯えつつ、もう10年も続けられたこのお仕事。

これからも出来る事を頑張っていくだけでございます。

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2023年6月28日 12:48 CAT :

旅路の果てに見た泡沫の風景についてのおすそ分け~後編

前回までのあらすじ!

そんなこんなで、親子ともども実に充実した時間を過ごしてきたんだけれども、実はこの旅にはもう一つ目的があった。

オレ自身が、何かに呼ばれていたと言う話。

スピリチュアルな話題なので、詳細についてはインスタの方で書いた方がいいかも知れないけれども・・・

何か呼ばれていたと思える現象。

【その1】
脳内の浮かんでは消える砂浜に落ちているとある形の石を探さなければいけない気がしている

【その2】
石垣島でホテルをナビに登録して出発したのに、ナビが全然違うとこをに誘導。ついたところは、砂浜までずっと鳥居があって、たくさんの神様を祀っていた

【その3】
ホテルでの夜に何かが部屋に来ていた。しかも、その何かがいる間、窓には先日インスタでは触れた「おしで文字」の神様の文字が浮かび出ていた

【その4】
ホテルで宿泊中に、ベッドの上で飛び跳ねる緑色の小人がいて、完全にベッドが揺れていた

【その5】
帰りの飛行機が離陸した瞬間、周りの雲がぶわ~っと立ち昇ってきて、たくさんの龍雲が見えた

他にもいくつか不可思議な現象に遭遇することが出来た。

そのうち何枚かは、ちゃんと写真も撮ったので、その内インスタの方で更新しようと思ってる。

今度建てようと思っている新しいおうちを守ってくれる何かが、沖縄にはきっとあるんだと。

子どもたちも色々と探してくれた。

星の砂もたくさん見つけてくれた。

ありがたいけど、多分それじゃない。

ホテルでの早朝には、周りのビーチをうろうろ散歩しながら、それっぽい石を探したりもした。

これはサンゴ・・・

一応、サンゴは持ち帰ると法律違反になるらしいので気をつけましょうね。

サンゴは、お店で売ってるものを買いましょうね。

そしてこれも多分オレが探しているものじゃあない。

結果的には、旅行中を通して探し続けた。

まぁ、このミッションも一応はちゃんと完結することが出来たんだよね。

あと、それとは別でお守りになる素敵なものも見つけた。

こちらは普通に購入した。

沖縄の有名なシーサーの原型となった獅子をかたどったものらしい。

オレは知らないけど、とある作家さんの作で、サンゴの石灰石(?)で作られたものだとか。

そんなこんなで、嫁は子どもたちにとっては楽しい旅行。

オレにとっては、それプラスチョッとスピリチュアルな面白旅行だったよ。

この辺りの話は、ほんとどうせ「ハイハイ嘘松」と言われるに決まってるので、ここでは詳細書かないけど、色々不思議な事が起こっている。とだけ。

信じてくれとは言わないし、信じてくれなくても別に良いんだ。

でも、信じてくれる人にだけはちゃんとお話ししたい。そんな感じでございます。

と言う事で、旅行記は締めておこうか。

前に行ってから15年ほど・・・

次に行くのは15年後か?と思ってたけど、子どもたちは帰ってきた日から、再びゴールドチケット集めを開始してる。

目標は来年石垣島に行くことらしい。

1年で30枚は無理だと思うけど、無理と言うのは嘘は気の言葉ですからね。

きっとできるんだろう。

明日からはいつも通りのブログに戻る。・・・と思う。

生きていれば・・・

じゃあの。

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2023年6月27日 12:16 CAT :

旅路の果てに見た泡沫の風景についてのおすそ分け~中編

前回までのあらすじ!

まぁ、そんな訳で紆余曲折を得て、子どもたち含めて、あこがれの地「石垣島」に行ってきた。

ここまで散々「子どもたちが!」って言っておいてなんだけど、オレにとっても嫁にとっても過去最高の時間を過ごしたことは間違いない旅行だったので、もちろんワクワクしてた。

ついた瞬間にはあの頃を思い出して、子どもたちよりオレと嫁の方がテンション上がってたと思う。

手配してたレンタカーに乗り込んで、サトウキビに囲まれた道を走ってまずは、その辺の砂浜に・・・

子どもたちは「ポカーン」としてた。

「え?なに?何もないよ?なにして遊ぶの?」と言う感じ。

不安は的中。

でしょうね。

取り合えず、海で泳いだり、竹富島の方に行って観光したりもしてみたけど、やっぱり子どもたちは戸惑ってる。

「これ・・・楽しくないよね。こんな事の為に、頑張ってきたの?」と間違いなく思ってたはず。

だって、一番テンション上がってたの、飛行機に乗った時だったんだもん。

ただ、2日目の夜くらいから風向きが変わってきた。

思えば旅行と言えば、観光地を巡ったり、テーマパーク行ったり、「何かをする」事がメインだった。

「何もしない時間を有意義に楽しむ」と言う旅行の仕方をしたことがない子どもたちにとって、何もしないことの楽しみ方が最初分からなかったんだろう。

ご飯はホテルの美味しいご飯を食べられるし、部屋でも波の音と海の風を感じながらダラダラできる。

ホテルには、プライベートビーチや専用プールがあって、ナイトプールだと夜10時くらいまで泳ぐことが出来るので、気が向けば水着に着替えて遊ぶ。

疲れたらデッキでボーイさんが持ってきてくれる飲み物を飲んだりも出来る。

その非日常的な充実感に気が付き始めたんだと思う。

そして気が付けば、流石としか言いようのない、子どもならではの圧倒的順応力で、その楽しみ方を全力で享受し始めた。

そうなると、もうこの生活が楽しくて仕方がない。

しかも沖縄時間と言うか何と言うか、誰も急かしたりすることはない。

朝のんびり朝食食べて、チョッとどこかに遊びに行って、レジャーを楽しんで、帰ってきてまったりしてから、またプールで遊ぶ。

そんなバカンスの時間に魅せられた子どもたちは物凄く喜んで楽しんでくれたよ。

もちろん、オレも嫁も楽しんだ。

一応、ちょっと位観光らしいこともやろうかと、本島に行って「美ら海水族館」に行こうと思ってたんだけど、息子に「今更、ガラスの中でライトアップされた魚見ても楽しくない」と言われた。

そりゃサンゴ礁で実際に泳いでる魚とあれだけ遊んだけども!

それはそれとして、チョッとは有名どころいかないの?

このままじゃあ、学校で友達に「何してきたの?」と聞かれて「泳いで寝てた」で良いのか?

沖縄まで来て、何もしてないぞ。

と思いつつ、まぁ、それでもいいかと言う事で、そのままダラダラして帰ってきました。

たまに入る緊急の連絡の対応でお仕事もやってた。

PCさえあればどこででもお仕事が出来る事が良い面であり、悪い面でもあるかも知れない。

子どもたちは、ただそこにあるものを楽しむと言う時間の過ごし方が出来るようになった。

そして、見たこともないほどいい笑顔をするようになった。

次回を待て!

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2023年6月26日 11:27 CAT :

旅路の果てに見た泡沫の風景についてのおすそ分け~前編

せっかくなので、先日の旅の話を少しだけ書いておきます。

なんか、変な感じで自慢とか言われるのも、物凄く不本意なのでチョットだけ。

そもそものお話。

オレと嫁は新婚旅行で、沖縄の石垣島に行ってきた。

その時の旅行がそれはそれはもう素晴らしいもので、結婚したてのお花畑脳であったことを考慮しても、人生において最高に楽しい旅行だったことは間違いない。

そんな話を、小さいころからされてきた子どもたちは、当然「憧れの地 石垣島」と言う認識が刷り込まれていた。

ただ、時間的にも、金銭的にも新婚旅行と同レベルの家族旅行なんて出来るわけがない。

うちでは、子どもたちが、例えば幼稚園・小学校の大会や発表会で1位になるとか爪痕を残すとか、あと学級委員になるとか、そう言う親の目から見て「オレの子どもがどうしてそこまで優秀なんだよ!」となるような事をしでかした場合にだけ、好きなものを買ってもらえる「ゴールドチケット」をプレゼントすると言うルールがある。

ちなみに、「ゴールドチケット」は「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるウィリー・ウォンカが作ったものをパックって印刷したもの。

参照画像(↑)

どうしても、「あこがれの地 石垣島」に行きたいと言う子どもたちにオレが「じゃあ、このゴールドチケットを30枚貯めたら連れて行ってあげよう」と話をしたのは、今から6年くらい前か。

それから6年間。

その間、子どもたちは本当にこのゴールドチケットをため続けたんだよ。

ぽっちゃりデブだった娘が毎日ランニングしてマラソン大会で入賞したり、前飛び1回も飛べなかった息子が毎日縄跳びの練習をして縄跳び大会で1位になったり・・・などなど、本当に二人とも頑張りに頑張って、ご褒美に貰う「ゴールドチケット」を使わずに貯めて6年間。

たった6年じゃあない。

子どもたちにとっては、人生の大半の時間になる6年間。

汗と涙で貯めに貯めたゴールドチケット30枚。

この約束を守らない訳にはいかない・・・と言う訳で、ないお金を振り絞って、無理やりスケジュールをこじ開けて、子どもたちを「あこがれの地 石垣島」に連れて行ってきましたよ。

と、まぁ、そう言う訳です。

ただ問題もあった。

自然が大好きで、のんびり過ごすのが好きなオレと嫁にとっては、めっちゃ楽しかった石垣島だけど、実のところ、子どもたちが楽しめるようなレジャー施設があったり、目を見張る凄いテーマパークがあるわけじゃあない。

果たして、子どもたちは楽しんでくれるのか?

そんな不安が付きまとっていた。

・・・チョッと、長くなってきたので、この辺で一旦筆をおきます。

ハイ。

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2023年6月25日 17:20 CAT :

命の炎が尽きるまで夢の残酷パラダイス

そろそろ日常が戻していかないといけないよなぁ。と、思っている。

でも、何となく、まだ色々とイベントがあって、非日常が延々と続いている感じ。

非日常を作るために、結構なパワーが必要だったように、それを元に戻すにも結構なパワーが必要らしい。

環境含めて、なかなか元に戻りやがらねぇ。

どうすればいいのか。

本能のままにやりたい事だけを進めていけば、万事うまくいくのか。

そう信じてダラダラやってみたけど、結果的には、何にも変わらなかった。

時間だけは過ぎていく。

非日常が日常になって、これまでの日常が非日常になる。

パラダイムシフトを経験してしまった。

もうかつての日常は戻ってこないのかも知れない。

これはこれで一つの進化。

次のフェーズに強制的に移行させられてしまった。と、解釈することにする。

そして次に考えることは、この新しい日常への順応だということでございます。

それでも、生きていく。

しょうがないじゃあないですか。

ええ。ええ。

だって、まだ死んでいない訳ですからね。

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2023年6月23日 2:40 CAT :

春に君と出会い 夏に君と愛し秋に君と別れた そして一人の冬が来た オレは鼻血ブーだ

旅から帰ってきた・・・

まぁ、案の定と言うかブログとか更新してる感じではなかったよ。

ケセラセラ。

ただ、一応今回の旅の目的だったミッションはこなせたので良しとしよう。

まぁ、ぶっちゃけ南の島で1週間ほど遊び倒して来ただけなんだけどな。

しっかり遊んで、こんがり焼いて、ついさっき帰って来た。

心は元気になって、体は疲労して、お財布は壊滅した感じですな。

浜辺で見つけた人の顔したヤシの実(↑)

1週間もお仕事やらなんやらを全て放置してたので明日からが怖いです・・・

でも、興奮してまだ眠られやしない。

こんな夜は静かにベッドで横になって 迷走 瞑想でもしてみようかな。

ミッションの話については、その内ブログかインスタかその辺で詳細書いていきます。はい。

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2023年6月17日 21:36 CAT :

BB戦士の取説の裏についていた漫画を続けて読んだことはない

しばらく、誰もいない場所に旅に出てきます。

探さないでください。

詳細は、多分来週日曜日の4コマで、詳しくお話しすると思うので。

問題は、その間このブログを続けることが出来るかどうか・・・

無理はしないように。

でもここで途切れることは本意ではない。

果たしてどうなるのか・・・

次回を待て!

参考画像(↑)

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2023年6月16日 21:02 CAT :

F分の1揺らぎに合わせて奏でる発狂者のメロディー

今日も朝から心がバキバキに折れている。

バキバキに折れた心をつなぎ合わせたところで、多分同じ形にはならない。

ただ、その形がたまたま想定外に良い形になる場合もある。

そんな日は、つなぎ合わされた心を大切に抱いて、ニコニコと1日を過ごすことが出来る。

明日も心はバキバキに折れるだろう。

素敵な形につなぎ合わせることが出来る事を祈る夜。

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2023年6月15日 23:58 CAT :

しょんぼ~りミッキー

色んな方のお助けのお陰で何とかかんとか、新しい期を迎えることが出来た。

会社の話。

一応、色々節税になるような事にお金をぶっこんだりしたけど、それでも純利益が昨年対比で100%を超えることが出来たみたい。

税金も上がったけれども、それはそれとして良しとしよう。

本当に感謝しかない。

あと、今期も何卒よろしくお願いします。ハイ。

さてさて。

クライアントさんからお仕事をいただけているからと言う事はもちろんのこと、社員さんが頑張ってくれていると言う事あることは忘れてはいないつもり。

そりゃあ、フリーランスでやってた事は一人でやってたけれども、今は全然オレ一人で全部やってる感じじゃあない。

到底一人でやれるようなわけがない。

訳がないんだけれども・・・初めての退職者が出ることになった。と言うと、良いように聞こえてしまうな。正確に言おう。辞めてもらう事になった。

解雇・・・ではない。一応。

その社員さんと、オレとで1年に渡って話をした結果、「もう無理だ。辞めてくれ!」ってなった次第。

あんまり詳細は書けないんだけど、会社として人を雇う場合、その人に払うお給料以外に、当然社会保険やら雇用保険やら福利厚生などなど色々経費が掛かってくる。税金だって取られる訳だし。

大体、会社として許容できる感じで行くと、最低でもその人に支払っているお給料の3倍以上の稼ぎがないと、会社的には赤字なんだよ。

赤字になると会社のお金が減っていく。

それが莫大になっていくと倒産って事になるし、そうでなくても、本来他のちゃんと数字を出している社員さんに還元すべきお金とかも目減りしていく事になる。

まぁ、この数字がノルマと言えばノルマなのかもしれない。

もちろん、入社した初月からこの数字が出るとも思ってないし、単月で見れば赤字の月があったって別に良いと思う。

それに対して咎めるようなことはしないよ。

でも、入社してから数年間1度も、黒字にならなかったと言うのは、もう無理だわ。

赤字だって、総額で100万や200万じゃなくなってる。

何とか、もう少しマシにお仕事してくれないかなと1年かけて、色々話し合いをして、環境やお仕事内容、待遇などを変えたり、指導したりしてみたんだけどダメだった。

最近来てくれるようになった、1日数時間だけお仕事手伝ってくれてる人よりも数字が悪い。

正社員なのに・・・同じ仕事してるのに・・・

とは言え。とは言えだ!

ちゃんと自分から動いて新しい事に挑戦したり、そもそも熱心に仕事に取り組んだり、イベントがあろうとも仕事時間中にはスマホゲーを我慢したり、定時になったけど納期が今日だから残業してくれてたら、もう少し応援しても良かったかも知れない。

でも、もう無理だ。

お金的にはまだ大丈夫っぽいけど、他の社員さんや会社内の雰囲気のためにも、もう無理だ。

状況的にはしょうがないかも知れないけれども、なんだかやっぱりちょっと凹んでる。

そう言うお話です。

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2023年6月14日 12:53 CAT :

プリズム現象にひたるカラスの群

気が付いたら、今年更新した記事が100件を超えていた。

100件を超えるなんて、2016年以来実に7年ぶり。

毎日更新してみようと思いたった3月には、「絶対出来っこない事に挑戦しよう!」と言う気持ちだったんだけど、今となっては、別にそこまでの負担でもない感じになってる。

なんで、こんなに無理だと思ってたんだろう。

「無理と言うのは噓つきの言葉なんですね」と言うワタミ社長の提言はどうかと思うけど、まぁ、実際にやってみたら別に無理でもなんでもなかったと言う事も多々あるんだろう。

言い方が悪かったのかもしれない。

無理だと思った瞬間にそれは無理になるけど、やってみると意外と色んな方法が出てきて、結果的には無理じゃなくなる。何でも頭から無理と決めつける事はその人の成長を妨げてしまうんです。

とか、そんな言い方にしておけば、あそこまで炎上もしなかったような気がする。

まぁ、あの社長さんはそう言う感じではなかったか。知らんけど。

「ひとときの暗がり」書き溜めしております。

ただ、なんか週1更新してないと、何となく「まぁいいか」と言う気持ちが頭の中にふわふわ浮かんできてしまう。

オレはある程度習慣化してルールを徹底させないと怠けてしまう性格なのかもしれない。

そういう意味では、学生時代にやってた「何が何でも漫画を毎週1話は絶対書く」と言うやり方はオレにはあってたのか。

いや、あのやり方を長年やってた為にこんな性格になったのか。

今はわからない答えは空の上。

花咲くおかまで口笛ふいていこう。

意地悪な人がとやかく言うかもしれないけどな。

倉持さんの嫁さんの曲では、群を抜いて「プリズム」が大好きです。

ほんと素晴らしい曲。

と言うか、「PRISMIC」がそもそも超傑作アルバム。

そっから先はあまり好きじゃない。

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2023年6月13日 12:27 CAT :

悲しく軋むのは怨みつらみだけの愛のない家族

今を時めくオリエンタルラジオのあっちゃんさん。

やる事が若い!

やっぱりあの勢いは若い時だけだと思う。

ダウンタウンも、何だったらビッグ3と言われているビートたけしや明石家さんまも若い時には、居座っていた大先輩に嚙みついてたもんな。

と、思ってたんだけど、あっちゃんさん…オレと同年代だった…全然若くなかった。

まっちゃんが、上世代に取って代わって自分の時代を作り上げて、M-1の審査員になったのが38歳の時だから、それをもう過ぎてる。

さすがにダウンタウンって途轍もないな…と思ってたけど、ウッチャンナンチャンもとんねるずも同世代だった。

全体的に高年齢化してるんでしょうね。

いやしかし、同年代だと知った上で、あの動画見ると凄いよ。もちろん良い意味で。

その年でそんな事言えるなんで凄いな!と。

ギラギラとした野心をもって上に噛みついたりする熱量を持てるのって、20代くらいまでかなと思ってた。

そして、40年生きてきて、社会で揉まれてしまうと、ある程度自分の能力とか才能とかにも気が付いてしまった上で、社会の中での自分の立ち位置とかも分かってしまう。

その上で何だかうまく形に収まり始めるのが30代後半から40代なんだと思い込んでいた。

例えば、少しずつ上昇傾向にはあるものの、企業年齢の平均って大体30代後半から40代前半らしい。

オレもその位だった。

まぁそう言う事ですよ。

この年になってから、自分の才能をかけて戦いを挑んでいくって相当の覚悟が必要だよ。

まぢで。

気持ちの若さって大切なんだな。と、この騒動を見ながら思いました。

とか、俯瞰した立場から眺めてこんなことを考えている段階で、もう思考がおっさんだよな。

「オレもあっちゃんに負けないように、気に入らないことがあったらしっかり意見していこう!」とか思えないようになった、萎びたおっさんの戯言でございます。

しかし、この画像色んな所でこすられ過ぎて、気の毒な気はしてる。

ぼっさんじゃないんだから。

参考画像(↑)

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2023年6月12日 12:31 CAT :

首を刈れ 首を狩れ 首を刈れ 首を狩れ

LGBTとか、もう飽き飽きしてきてしょうがない。

「レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー」の略だそうです。

別に誰が誰を好きになっても良いじゃねえか。

性別とかどうでもいいですやん。

何でそれをこんなの声高に言い続けないといけないのか。と言えば、それは結局のところ、声を上げてる人の根底にこの意識が残っているからとしか言いようがないと思うんだよね。

もしくはお金が動いているかだ。

その上で。その上でだ、おっさんが「オレは女だ!」と言い張って女湯に入る事に関しては、避難して止めても良いだろうて。

法律とかで良く見る「公共の福祉に反しない限り」と言う奴で言えば、誰がどう見てもただのおっさんな奴が女湯に入っていけば、それはもう完全に公共の福祉に反してるでしょうが。

体は男、心は女と言う人だってそりゃあ沢山いるだろうけど、ムダ毛処理もろくにしないで、ビンビンに勃起させながら「オレは女だ!」って女湯に入ってくるおっさんはダメだ。

と言うか、そんな奴がいるせいで、本当に苦しんでる人達さえも悪い目で見られる羽目になる。

そう言う嘘つきは、嘘を本当にしてあげるために、まぢでちんこ切ってしまうと言うのはいかがだろうか。

そうすれば、もう誰も女湯に入ることに対して、咎めたりしないだろうて。

今後LGBTを騙ったやつは男ならちんこ切断。女なら子宮摘出とちんこ増設してあげよう。

子どもたちの運動会とか、水泳の授業参観とかで自由にビデオ撮影することが出来なくなってきている。

これも、まぢで頭のおかしいロリコンのおっさんやショタコンのおばさんのせいで、子どもをビデオに記録したい普通の親が割を食ってる。

オレが、小学生の女児の水着姿見てオナニーするために、ビデオ撮影するわけねぇだろうが。

オレは、頑張って泳いでる息子の姿を撮影して残したいだけなんだよ。

まぢで、この手のアホども何とかしてくれないだろうかね。

この前台湾で片言の日本語をしゃべりながら暴れ狂ったアホな中国人もいたな。

そうやって日本語しゃべりながら暴れることで、日本人のイメージを悪くさせたいとかなんとか・・・

そのために日本語覚える暇があったら、もう少し何か出来る事あったような気がするんけども・・・

こういう、他人のイメージを悪化させる系の事に対しては、メチャクチャ重罪にしてほしいと思う今日この頃。

レズビアンのAVは割と好きです。

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2023年6月11日 12:12 CAT :

自分がどれだけやったか窓に写ってる素顔を誉めろ

年老いてくると、「WOW WAR TONIGHT」が心に染みてくる。

この曲がリリースされた当時、オレは小学生で小室哲哉と言う人が人気なんだなと言う事と、ごっつええ感じのダウンタウンって芸人さんが歌ってると言う事くらいしか認識してなかった。

どっちかと言うと、ポケビの方が好きだった。

でも、今の歳になって聞くと、この曲がまた非常に心に染みてくる。

自然と涙がこぼれてくるような感じで。

先日、ガキの使いで「WOW WAR TONIGHTを歌いきれ」って企画やってたの見て、久々にちゃんと聞いてみたら、まぁ、号泣ですよ。

この歌作った時の小室哲哉は今のオレと同年代らしい。

そりゃそうか。だから、刺さるのか。

こんな曲、小学生のガキに良さは分からんよね。

小室哲哉プロデュースの曲って、本当にメチャクチャあると思う。

凄いのは、そのどの曲も別に古臭くなく、今でもいい曲だなと感じられることだと思うんだけど、その中で特にこの「WOW WAR TONIGHT」は普遍的な素晴らしさがあるよね。

「自分がどれだけやったか窓に写ってる素顔を誉めろ」

とか、溜まってるお仕事を一人深夜にやってる時に流れてくるとふと泣いちゃう訳ですよ。このおっちゃんは。

今日くらいは窓に写ってる小汚いおっさんを誉めてあげようか。

歳を取れば取るほど良いものだと感じされるものを、いつかオレも作ってみたいな。と。

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2023年6月10日 14:06 CAT :

あなたが放尿した電柱が恋しくて一滴残らず飲み干しました

物価高がえげつない。

と、世間ではいっぱい言われているけど、ぶっちゃけて言うとあんまり気になっていなかった。

いや、多少、普段出ていくお金が増えたなとは思ってたけど、超ありがたい事にお陰様で会社の方は順調に成長していて、それもあって、そこまで物価高を実感してなかった。

単純にその状態と言うは、ありがたい事なんだよね。ほんとに。

所が、大分話が変わった。

先日「中央線に飛び込んだ聖者の最後の言葉」の中でも書いた通り、おうちを建てる話で、ざっくりとしてお見積りを出してもらった。

以前、うんこ不動産屋に騙されてた時に、出してもらった見積もりが頭の中にあって「お金の方は何とかなりそうだな」と思ってたんだけど、この物価高で以前の1.2倍~1.3倍くらいになってると。

まだ、正式なお見積りは貰ってないけど、ざっくり聞いた感じでも、頭が真っ白になってしまった。

「え・・・そんなに上がるの?」と言う方面で。

初めて物価高の影響を直接的に受けた気がする。

じゃあ、あの2年前のタイミングで発注出来てたら、どんだけ安くなってたんだよ。と言う、別の意味で、あのうんこ不動産屋に対して憎しみが沸々と湧いてきたよ。

って言うか、逃げ回らずに裁判に出て来いよ。さっさと決着つけようや。まぢで。

返してもらったお金も、今回の家の方に入れたいんだよ。

まぁ、そんな感じです。

今、オレに出来る事は、ただただお仕事頑張ってお金を稼ぐことだけらしい。

頑張るしかないですな。

ただ、この話で良い点もなくはない。

一つは、新しく今回購入できた土地がどう考えても、以前騙された場所より良い所だと言う事。

もう一つは、2年間会社を経営してみて、会社の事務所としてどういう形に作ればいいのかが相当明確になったと言う事。

最後に、新しく購入した土地の形もあって、以前のものより間取りや雰囲気がめっちゃ良い感じになったと言う事

かなり好条件の場所に、実際会社経営した上で経験したノウハウを詰め込んだ自分も社員さんも仕事しやすい事務所が併設された、凄く良い感じの間取りの家が建てられるのであれば、1.2倍の費用が掛かったとしても納得でき・・・なくはないかも知れない。

地中にゴミやらなんやらが埋まってる、周りの人と軋轢ありまくりの土地で、チョッとモヤモヤしながら住む事を考えれば、これで良かったんだと思う。

人生色々あるけれども、結果的にこの形になって良かったと思う事しかこれまでなかった訳で、今回もきっとそうなんだろう。

オレに出来る事はいつも同じ。

目の前にあることに対して、全力で取り込むことだけでございます。

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2023年6月9日 12:02 CAT :

「目に見えるものが真実とは限らない」が流行っている事も真実とは限らない

メルカトル図法をご存じだろうか。

オレは、つい最近までご存じなかった。

この親の顔より良く見る世界地図が、メルカトル図法で書かれているらしい。

地球は多分球体な訳で、その球体を2次元の平らな紙の上で表現するために生み出されたのがこのメルカトル図法。

ただし、この無理やり紙に落とし込むと言う作業のために、ある程度の調整が必要になる。

北極や南極に行けば行くほど大きく表現することで、その無理やり感をごまかす調整をしている。

逆に言えば、赤道に近くなればなるほど実際のサイズより小さく描かれることになる。

と言う事を理解した上で、実際のサイズで日本と他の国々を並べることが出来る面白サイトがあるんだって・・・

▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽

https://www.thetruesize.com/

こちらですね。

これが意外と面白い。

取り合えず、日本のサイズ感を見てみた。

世界最大の国「ロシア」と並べる。

オーストラリア大陸と並べる。

ヨーロッパに重ねてみる。

・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本でかくね?

なんかオレ、学校で日本はアジアの極東にある小さな島国って習った気がするんだけど・・・

いや、それだけなんだけど。

なんか、頭の中にあった常識が吹き飛んだ感じがして、すごく面白かった。

こういう刺激って脳にとっても良いような気がしますね。

いや。それだけなんです。

すみません。

さようなら。

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2023年6月8日 12:15 CAT :

我々の上の世代が神風の様に猛然と追い続けた繁栄と言う名のテーマであった~後編

前回までのあらすじ!

はい。まぁ、そんなこんなで、まずはこのグラフを見ていただきたいです。

政治家さんになる方法は、多分今日本では1つしかない。(と思う)

家柄が良かったり、世襲したりで有利不利はあるだろうけど、選挙でえらばれなければ政治家さんにはなれない。

そして、選挙でえらばれるためには、選挙で投票してくれる人に気に入られなければいけない。

となれば、元々の人数も多い上に、投票率も高いお年寄りと、そもそもの数が少ないのに、投票率も低い若者どちらの方を向いて政治をするべきかと言う話ですよね。

ぶっちゃけて言えば、日本で若者の方を向いて政治をして、お年寄りに嫌われたら政治家になれないと言う現状があるんだよ。

だから、お年寄りに対して優遇して、本来優遇されるべき現役世代がその割を食う事になってる。

この超根本的な問題を指摘してる人って意外と少ないような気がする。

政治が悪いんじゃなくて、そんな政治しかできない現状が悪いんだよ。多分。

単純に政治家を商売としても見た時、そりゃあ利益になるお客さんの方に向いて商売しますよね。って話。

ただ、そんな政治家を商売としてしか考えてない人ばかりだとは思わない。もちろん、日本の将来を本気で憂いて何とかしようとしている立派な政治家さんもいっぱいいる。と信じたい。

実は子育て世代に対しても、まぁまぁ手厚い補助とかがあったりする・・・と言う事を、オレも結婚して、子どもが出来てから知った。

どこぞのひろゆきと言う人が、以前「子どもを産んだら100万円とか配ったら、日本の少子化は改善される」みたいなことを話してた。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・

今、日本で子ども育てるなら貰える補助金は1人につき100万や200万円ではききませんぜ。

自治体によっても違うのかもしれないけど、大体どこの自治体でも子ども1人につき、毎月1~2万円を15歳くらいまでずっとくれる訳で、例え1万円だったとしてもそれだけで、180万円。それに出産時の給付金が50万円位ある訳でこれですでに230万円でしょ。あと、オレの住んでいる自治体では子どもにかかる医療費や薬代は全て無償。その上、至る時に臨時給付金を貰える。オレの住んでるとこじゃないけど、お隣のお隣の超田舎自治体では、子育てしてる30代の人が家を建てるなら無条件で300万円くれるよ。

ちゃんと手厚く優遇してくれてるんだよね。

本気で現状を憂いている素晴らしい政治家さんはいっぱいいるんだと信じたい。

ただ、これをあまり公にすることが出来ないのは、この優遇されている世代が投票率低いからだと思っておこう。

やっぱりね、人を信じることから始めるのも良いものだと思うわけですよ。

取り合えず、皆さん投票に行きましょう。

そして、40代以下くらいの世代の全投票率が70歳以上の投票率を余裕で凌駕するようになったら、その瞬間に多分、お年寄りの窓口負担は3割と突破するだろうて。

不満を言うのは、自分が動いてからだ。

政治に対して不満を言うのは、自分の政治に対する義務を果たしてからだ。

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2023年6月7日 12:26 CAT :

我々の上の世代が神風の様に猛然と追い続けた繁栄と言う名のテーマであった~前編

たまには、1ミリだけ真面目に政治のことでも。

【こんなに遠い異国の果てでお別れするなんて本当につらい】

先日(↑)こんな記事を書いた。

これにちょっと関係するんだけど、おじいちゃんおばあちゃんの医療費が膨らみ過ぎている部分を何とかすれば、一気に経済が回復すると言う意見を割とよく見かける。

実際、おじいちゃんおばあちゃんの医療費は、全体の7割にもなる訳で、しかもこれから先、団塊の世代がどんどん後期高齢者になる事で、さらに医療費が増大することはもはや既定路線。

なのに、自己負担額は1割。

そして、ほとんど医療費を使っていない若い世代が有り得ないほど高くなった社会保険料を支払っているせいで、生活が困窮して、結婚もできなければ、子どもも産めない。

結果としては少子高齢化が進む。

ざっくり言えば、こんな流れだと思う。

まぁ、この秋から後期高齢者の一部2割負担も始まるらしいけど、何となく、この2割負担に当てはまる人は普段から公園感覚で暇つぶしに通院してる人ではない気がするので、効果は限定的な気がする。

ここまではよく聞く話なんだけど、じゃあ、何で国は、さっさと後期高齢者全員に対して3割負担にしないのか。

と言う所まで、なぜか議論がいかないよね。

この話がでて、「だから日本はダメなんだよ」とか、「だから政治家はダメなんだ」とか言う話にはなるけど、果たしてそうなのか。

政治家さんって、そんなアホじゃないと思う。オレでも分かるような事が分からない訳ない。

でも、やらない。

若者よりお年寄りばかりがなぜか社会的に優遇されている。

たっぷり年金も貰える逃げ得世代が、医療費まで優遇されいる。

将来100%払い損になる上に、おそらく社会保険が崩壊するであろう現役世代が、あからさまに冷遇されている。

それは、なぜか。

先に結論を書いてしまおう。

投票率が低いからだよ。

と言う所で、700文字来てしまったので、続きはまた明日にでも・・・

ヒントはこれだ!

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2023年6月4日 12:36 CAT :

こんなに遠い異国の果てでお別れするなんて本当につらい

日本はダメだ!と言う奴とか、海外は良い!とか言う奴とかがどうも苦手。

個人的には、日本がダメだとは全然思わない。

むしろ、日本ってすげぇ住みやすいと思うんだけど・・・そんなにダメかなぁ。

取り合えず、安心して水道の水が飲める事、識字率がめっちゃ高い事、健康保険が充実してる事の3つだけでも、世界中どこ探してもこんなに住みやすい国ないですぜぃ。

完全実力主義の社会で、バリバリ稼いで上に登っていきたいと言う人には、この国は確かに生きにくいのかもしれない。

でも、大した能力も才能もないうぬぼれたポンコツは、日本にいた方がいいと思うよ。

そう言ううぬぼれポンコツでもある程度生きていける国って、まぢで日本くらいものもだから。

日本に絶望して渡米して成功したと言う話を、よく聞くかもしれないけれども、その成功例の数百倍の失敗例が闇に葬られている事を忘れてはいけない。

そして、マスコミが大好きな日本下げ報道で報じられる日本のマイナス面を補ってクソ余りあるほど、日本と言う国は素晴らしく住みやすいと言う事も忘れてはいけない。

別に良いと思うんだよ。

日本はダメだ!政治家はダメだ!賃金も上がらないし、税金を無駄遣いされるばかりだ!とか、色々宣うのは。

でも、そういう奴って絶対に、外に出ていかないよな。

そんなに嫌なら、中国にでも行ってきんさいな。で、同じように共産党批判してみれば良い。

ある日玄関先に怖いおじさん達が立ってるのを見て、目が覚めるだろうて。

如何に日本と言う国が発言や表現に対して寛容かと言う事を。

アメリカに渡って、ビックリするようなインフレが起きているマンハッタンで住んでみれば良い。

自分に何の才能も能力もないと分かった頃には、住む場所も食べるものもなくなってて、挙句の果てには病気になって入院した時にとんでもない額を請求され、訴えられたら、目が覚めるだろうて。

如何に、日本の健康保険とセーフティーネットが人道的で先進的かと言う事を。

結局のところは、当たり前に享受できていることについては盲目的になるから、隣の芝生が青く見えると言うだけなんだよね。

この話は、もちろんアメリカや中国が日本と比べて劣ってると言う話をしてる訳じゃあない。

それぞれの国にそれぞれの素晴らしさがある。

どちらか一方が圧倒的に素晴らしく、どちらか一方がどうしようもなくダメだと言う事ではないと言う事だけは知るべきだと思う。

人生を楽しむコツは、粗を探して追及するのではなく、良い所を取り上げる事らしいですよ。

それを知るために、世界を旅するのであれば、それはきっと無駄ではないだろうて。

昔、猿岩石の有吉弘行と言う人が言ってましたよ。

「インドで人生観変わったって言うやつは渋谷行っても人生観変わるんだよ。」って。

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2023年6月3日 12:59 CAT :

福耳の子どもが私を待っているから遠回りして行きましょう

6月からアメリカザリガニとミシシッピアカミミガメをペットとして飼っておいて、やっぱりやめたと言う事で逃がしてはいけないと言う事になるらしい。

そもそも、ペットとして飼っておいて、やっぱりやめると言う行為については、全面的に罰則があっても良いと思う。

捨て猫とかその辺の話。

勝手に連れてこられて、繁殖したら、外来種として駆除対象になると言うのもどうかと思うけれども。

子どもの頃、預けられていたばあちゃんの家の裏にある川では、時期になれば川が赤くなるくらいのザリガニがいて、従兄がそれを捕まえては、オレにくれていた。

その際に、ハサミがあると危ないので、従兄はザリガニのハサミをへし折ってから渡してくれる。

そうして無抵抗になったザリガニを、オレは死ぬまでいたぶって遊んでいた。

あのザリガニは、アメリカザリガニだったのかな・・・

何となく、大きくて赤いやつが取れた時には「お!こいつはアメザリだ!」、小さくて赤が濁ってるヤツは「あ、普通のザリガニだ」と言ってたような記憶があるような・・・

だとしたら、あの頃はまだアメリカザリガニばっかりではなかったと言う事になる。

それから20?いや、30年くらい経っただろうか。

もう、ニホンザリガニは絶滅危惧種になって、アメリカザリガニは放流してはいけないと言う事になってしまった。

時代は流れるものだ。

ただ、昔からミシシッピアカミミガメはあまり好きになれない。

オレがずっと実家で育てていた「カメスケ」はクサガメだった。

そう言えば、カメスケは、今年も冬を生き延びて、まだご健在。

今年で37歳になった。

かなり長生きしてるけど、診てもらっている獣医さんには20年くらい前から「いつ死んでもおかしくない」と言われているので、その面では気になって仕方がないんだよね。

まぁ、何しかアメリカザリガニとアカミミガメは見かけても捕まえるのは止めましょうね。でも、殺すのは良いらしい。

オレが子どもの頃やってた遊びは、正しかったと言う事ですな。

ちなみに「クサガメ」はこんなやつ。

うちのカメスケは、もうだいぶお年を召しているので完全に黒化してしまっているけどな。

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2023年6月2日 23:59 CAT :

何もないと言うのはつらいもの

あれ?何か分からないけど、今日のブログアップできてなかった。

なんかいくつかストック溜めておいたのに、上手くできてなかった。

まぁ、毎日更新を初めてもう3か月近く、記事90本にもなるので、日付のミスやらなんやら色々やらかす事もあると言えばあるよね。

取り合えず、明日は「外来種を逃がせないお話」、明後日は「だったら日本から出ていかないの?」をお送り予定です。

はい。

更新がうまくできておらず申し訳ありませんでした。

誰に約束した訳でもないんだけど、毎日更新できなかったので、謝罪もかねて健康的な女の画像でもアップして感じでお茶を濁しておきます。

明日からは大丈夫だと言う事は取り急ぎ確認した。

大丈夫だろう。多分。

じゃあの。

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2023年6月1日 11:14 CAT :

だがよく見ればここには何も無い訳じゃあない

色々な事が同時進行で進んでる。

ついていけていないのは、オレの心と体力とテンションのような気がする。

乗り切って楽しくやれば、何事もスムーズに進むんだろうけどね。

新しい世界が開けていくこと自体は、楽しみなんだけど、その扉を開くと言う行為には非常に力を使うようだ。

開かなければ良かったかも知れない。

それでも扉を開き続けた。

絶望だと思えばそれは絶望になる。

だがよく見ればここには何も無い訳じゃあない。

そう言うお話を昔描いたことがあります。

「口頭無形」と言うお話。

幼いころ、「扉」に対して異常に恐怖心を覚えていた。

扉が少しだけ空いていると言う状態は今でも苦手。

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2023年5月31日 12:02 CAT :

確信したはずの第六感ハズレ セミの息と共に黒い幕を閉じた

ペンデュラムと言うものをご存じだろうか。

こんな奴(↑)

これを使う事で、ダウジングみたいなノリで色んな事を聞くことが出来る。

メチャクチャざっくり乱暴に説明するとそんな感じ。

先日、天然石のお店に行った時、もうこれは「呼ばれている」としか思えない位のテンションでアピールしてくるペンデュラムがあったので、それをお買い求めしてきた。

時々、その子に色々聞いてみたりしてる。

スピリチュアルな話題も大好きなんだけど、自分で分かったり見えたりしたものじゃないと、何となく信じきれないので、占いとかそっち系はどうなんだろうと思ってた。

んだけど、これがなかなか面白い感じで当たってる。

そうなってくると、これはもう今後どうなるかとかを色々聞いてみたくなる訳ですよ。

と言う訳で、昨日の夜にチョッとペンデュラムさんに色々聞いてた。

●お金溜まりますか ⇒ no

●漫画いっぱい描けますか ⇒ no

●ブログ書くの続けられますか ⇒ ややyes

●今、新しく立ち上げている部門は今年中に形になりますか ⇒ NO

●来年には形になりますか ⇒ ややyes

●新居は良いおうちになりますか ⇒ yes

●会社の今期はどうですか ⇒ no

●五年後でも会社は存続してますか ⇒ yes

●今年、オレは死にますか ⇒ no

●お仕事何とかなりますか ⇒ yes

などなど・・・

まぁ、何とかかんとか死なずにしばらくは、今みたいな感じで生きていけるんだろう。

全力で信じるよ。

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2023年5月30日 12:44 CAT :

勝つと思えよ 思えば勝ちよ

人生を鑑みた時、局所的に見れば損だと思う事でも、実はそうでもないことが思っているより多い。

逆に言えば、局所的な楽を選んだため、マクロ的に見たら物凄い損害になってたと言う話がありふれている。

【僕はゴッホじゃ嫌なんだ】

チョッと前に書いた(↑)の記事の話にも近いものがあるんだけど、任せられたことを周りがどうであろうとも、自分自身はやりおおせる。漢字で書くと「遣り果せる」。

これが全てなんだよ。多分。

これだ。

この話だ。

この時の太郎の話で、涙した人は、オレ以外にもモリモリいるはず。

今、この瞬間を誰も見ていなかったとしても、誰も評価しなかったとしても、遣り果す事は必ずマクロ的な視点で見た時、人生のボーナスタイムなんだよ。

そんな事を、何となく人生の教訓としてもって、ここまで生きてきた。

このせいで、色々貧乏くじを引くこともあったけど、それも含めて、今の生活が非常に満足のいく形になっているのは、この考え方も結構関係していると信じていたい。

周囲からの助けであったり、過大も過ぎるほどの評価があることはもちろん言わずもがな。

360度感謝してもしきれないほど、ありがたい。まぢで。まぢで。

でもそれも含めて、どれだけ貧乏くじを引かされ続けても、やりおおす事を続けたからだと。

オレの場合、相手への復讐心と憎悪の気持ちがメラメラと滾ってもいたけど。

ここ最近、娘がこずるいお友達のせいで、貧乏くじとは言わないまでもチョッと面倒くさい事を押し付けられて悩んでいるらしい。

オレも身に覚えがあるわ。

なので(↑)の話をもう少し、復讐の部分とかマイルドにして話してあげようかなと思っております。

人生の道しるべに「最強伝説 黒沢」を読ませてみようかとも思ったけど、まだちょっと早いか・・・

いや、でもオレが親父に横溝正史読まされてたのは小学3年の頃だったから、もう大丈夫なのか・・・

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2023年5月29日 12:43 CAT :

心だけ残したまま移り変わる景色

今更ながら、マイナンバーカードを申請した。

いやね。ここ最近、本当に色んなところで「マイナンバーカード持ってますか?」と聞かれるようになったので、流石にそろそろ持ってないとなと思ったんだよ。

ただ何となく、「ナイナンバーカード作りました」「お?マイナポイント欲しかったの?」と言う問答が絶望的に面倒くさかったので、マイナポイント申請できるうちは絶対申請するもんか!と言う、断固たる決意は持っておりました。

とは言え、別に、国の方針がどうとか、管理社会がどうとか、セキュリティーがどうとか、もっと言えば陰謀論がどうとか、そういう事で拒否してたわけでは全くないのですよ。

大体、そんなもの信じてたらコロナワクチンだって拒否しておるわい。

陰謀論。大好きです。

大好きなんだけど、陰謀論を拗らせすぎて生活に悪影響が出始めるのもまた違う気がしている。

あれは、究極の生活密着型エンターテイメントとしてみるのが正しい楽しみ方だと思うんだ。

ただ、知っておくべき事案は多々ある。

知らないでおくことはいけない。

まずは知ることから始めるべきだよね。

知ったうえで、どうするかは自分で決めればいいんだよ。

で、その決めたことが、正解かどうかはその内分かるようになるはず。

春も終わって、夏になろうとしている。

今年ももう半分終わると言う事実の方が、この世の中のどんな陰謀論より恐ろしいとは思いませんか。

時間が流れると言う事は、冷静に考えると、死ぬことに一歩近づくことになる。

それが加速していると言う事は、ものすごいスピードで死んでいってると言う事。

これ以上の恐ろしい事なんて、何もない。

取り合えず、健康診断行ってきます。

まだ、死ぬにはやり残したことが多すぎる・・・

娘が割と好きなホラー漫画。

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2023年5月27日 12:10 CAT :

妥協点見つけて生きてきゃ そこそこだよね

今年風水的にはグリーン系の色味が良いらしい。

と言う事で、背景をグリーン系の色味にしてみた。ただ、あまりキツイ緑だと見にくいので薄めであと最近の流行もチョッと取り入れてやや濁った感じの緑に。

「蕎麦切色」と言うらしいです。

どうでも良いですな。

あ、あと、これPCで見てる人の話なので。まだ、スマホ対応は出来てねぇです。いつやるんだろうね。

さてさて。

ここ最近、色んなところでチョコチョコ話したり書いたりしてるんだけど、環境が色々激変してきている。

いくつか挙げていこう。

 

【会社内の体制が色々変わりそう】
オレがフリオ―ランスでやってきたお仕事の延長がメインのデザイン会社だったんだけど、ここにきて、いくつかの別部門が立ち上がりつつある。

それに合わせて、その部門の担当者になる人が入社したり、デザインの方のお仕事のやり方が変わったり、人が減るかもしれなかったり・・・などなど。

新しい部門の方は、もうオレは良く分かんない話なので、多少監修はしてても、正直がっつり入り込んで主導していくことはない。

と言うか、オレはオレで今のお仕事が忙しいんだよ。

この方向転換うまくいけば、会社自体はさらにオレの手を離れて凄い事になるんだろうけど、うまくいかなければ・・・いや、それは考えないでおこう。

うまくいくさ。こういう時、いつもなんだかんだでうまく行ってきたからな。

 

【いよいよ住むところが変わりそう】
ここ数年ずっとゴタゴタしていた土地問題がいよいよ終わった感じになってきた。

いや、裁判はまだ終わってなくて、そっちのゴタゴタは全然終わり見えてないんだけども・・・

それとは別で、実は今年の始めから新しい土地の購入にずっと動いてたんだよ。

そっちが今月(5月)中にまとまりそう。ついに土地を手に入れて、そこに事務所兼自宅を建てると言う話ですよ。

要はこの話(↓)が2年ぶりに動き出したってことだ。

【お家を建ててみよう 第1話「土地を買ってみよう」】

長かったわぁ。まぁ、この辺りの詳細も近いうちにつらつら書きましょう。

 

【日々の生活が変わりそう】
と言うか、変えていきたい。

いや、昨年末のアキレス健断裂以降、まぢで体中にガタが来てる事をありありと感じている。

もう2日連続徹夜とかしてる場合じゃねえよ。

好きなもの食いまくって暴飲暴食してる場合じゃねえよ。

などなどありまして、生活改善を余儀なくされている感じ。

オーケンが「ヨギナクサレ」を歌ってたのが、丁度アラフォーの頃だよな。

アラフォーって、そういうお年頃なんだろう。

 

他にも、いくつかあるんだけど、とにかくこの3つが急激に変わってきたために、色々心労が溜まってる感が否めない。

いや、もっと細かく言えば、インボイスが始まるから会社の経理の仕方を変えないとね。とか、そういう奴もあるっちゃあるし。

人生に平凡は求めてないけど、なかなかのジェットコースターで毎日を生きております。

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2023年5月26日 10:36 CAT :

親不孝怨歌

(↓)と言う記事を見かけた。

【新出生前診断、4年で4万人超 高齢出産増加が背景】

これ5年くらい前の記事だったけど、お腹の子どもが障害を持っているかどうかを調べることが出来ると言う新出生前診断をしてる人が増えていることと、障害を持っていると分かった人の9割は中絶を選んでいると言う話ですよ。

これだけ見ると、倫理的になんだかなと思うんだけど、この話にはもう一つの側面がある(↓)

このグラフ、中絶の件数を出す数字なんだけど、新出生前診断が始まってからどんどん中絶件数は減ってきているらしい。

この2つの事象を簡単に関連付けることはできないけど、色んな事実を知っておくことは重要ですよ。お兄さん。

普通に子育てするのでも、正直相当しんどいんだわ。

それ以上に楽しい事が多いので、子どもがいる事に対して負の感情を持ったり、いない方がいいと思ったことは一度もない。

むしろ、子どもたちがいてくれて本当に良かったと思ってる。思ってるけど、まぢでしんどい。

ありがたい事にうちの子どもたちは、身体的な障害などはなく、知能的障害も一番ひどいのがオレだったくらい何もない。

でも、この子たちが障害を持っていたらどうだったんだろう。そして、それが生まれる前に分かっていたとしたら。

今すぐに、「だったら堕ろしますね!」と即答できるはずもない。

きっと中絶を選んだ9割の人たちも「えぇ~ガイジなの?じゃあいらないよ。」とか言いながら堕ろした人はいないと信じたい。

悩みに悩みぬいた末の結論に決まってる。

その結果、中絶したとしても、産んだとしてもどちらにしても、本当に大変だったと思う。

中絶件数が減ってきているし、障害があるかどうかがわかる事で、例え産む決断をしたとしても心構えが出来る訳で、そう考えると新出生前診断と言うもの自体は施行されて良かったんだろうね。

結婚やら出産やらが続いたので、明日は多分、「あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その7」を更新するよ。

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2023年5月25日 12:17 CAT :

全裸より下着姿の方が興奮するのは理想の乳首を妄想できる余地があるから

腰の薬として、筋肉の緊張をほぐす薬と、痛み止めとしてみんな大好き「ロキソニン」を貰って来た。

で、今朝。

いつものADHD用のお薬(名前忘れた)と合わせて全部飲んでみたんだけど、なんかさっきからずっと体がふわふわしてる気がする。

これもしかしたら、一緒に飲んだらまずかったのかな?

お薬出してもらう時に、「今、飲まれているお薬ありますか?」って聞かれて、別に病気してるわけでもないから「ないです」って言ったけど、発達障害も立派な病気だった訳ですな。

うっかりしてたわ。ケラケラ。

まぁ、死にゃあしないだろうし、トリップしてる気持ちで、ふわふわと今日一日を生きればいいんでしょう。

知らんけど。

さてさて。

こんな資料を見つけてしまった(↓)

オレは、本来有り得ない位の超絶な僥倖の果てに奇跡ともいえる状態で結婚して、子どもも生まれたけど、一歩間違えれば、生涯未婚どころか生涯童貞だっただろうて。

なので、別にその事についてどうこう言う立場ではない。

そもそも、他人の人生について言及するとか何様だって話だ。

その上で、オレの経験上の話をさせてもらう。

やっぱりね。普通に生きていれば1度位オレに起こったような僥倖の果てに奇跡は起こると思うんだ。

結婚なんて、やろうと思えばきっとできない事はない。

そこで「しない」と言う選択をしたと言うだけの話なら、それはそれで何の問題もない。そういう人生を歩んでこられたんですね。でおしまい。

ただ、未婚の40代と結婚してる20代だと、一緒にいてストレスにならないのは圧倒的に結婚している20代なんだよ。

あくまでも、オレの経験談でそうじゃない人もきっといると思う。思うんだけど、少なくともオレはそんな人に出会ったことない。

結婚生活をすると言う事って、自分が望む望まないに関わらず尋常じゃない気遣いと人付き合いを続けないといけない。

人って、色んな事を経験して成長していく。

結婚も子育ても、強制イベントとしてはムドー討伐を遥かにしのぐ凄いイベントなんだよ。

そのことを認識したうえで、ムドー討伐以上のイベントに自分から飛び込んでいった人は、きっと結婚とかしなくても立派な人なんだと思う。

残念ながら今のところ、オレがそんな人に出会ったことがないと言うだけで。

ただ、じゃあ、結婚してればいいのか言えばそんな事もなくて、ムドー討伐に行ったけど、ムドー怖いからずっと船の中でダラダラしてるやつは結局クソなんだよ。

要は、ムドーを討伐レベルの強制イベントを経験しているかどうかと言う話なんですよ。

とは言え、アークボルト以降がちょろいかと言えば、全然そんな事はないんだろうけどね。

欲望の町で、何も考えずに死んでいきたいと思う事もある。

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2023年5月24日 12:54 CAT :

目を皿にして眺めても全てが見えるわけじゃない

「ひとときの暗がり」を書くにあたって、高校時代の超絶黒歴史な日記帳を取り出して、読み返しながらプロットを作っている

プロットと言うか、まぁ、自分の高校生時代の出来事を時系列にまとめているだけなんだけど。

その中で一つどうしようもない事が起こって困っている。

今までに描いてきた物語について、詳細はともかくほぼ全て頭の中で何となく記憶している。

もちろん漫画を筆頭に、音楽に、小説に、詩に、演劇の台本にと、数えたら100ではどう考えても足りない位の数を書いてきたわけで、流石に全てを完璧に把握できるとは思ってない。

演劇の台本とかでも、実際に公演せずに没になってしまったものとかは、さすがに覚えてなかったりはするし。

でも、高校時代に自主公演として実際に公演した「ナルシストカンパニー」と言う劇だけが、どうしても思い出せない。

タイトル自体も、日記を読んでて「んん・・・そんなのあったっけ?」となった感じ。

まぢで全く内容が思い出せない。

過去にも存在を忘れていた物語はある。

例えば、15年くらい前に書いた「メルデス夜行」と言う短編漫画。アルバム「オナニー遍歴」に収録している「カニバリズム・マゾヒスト」と言う曲。などなど・・・

この辺りのものについては、存在自体は完全に忘れていたけど、タイトルを聞けば「あぁ。はいはい。メルデス夜行ね」「カニバリズム・マゾヒスト!あったなぁ~」となる。

でも、「ナルシストカンパニー」だけは、まぢで1ミクロンもイメージが出てこない。

公演したと言う事はそれなりに長い期間付き合ってきたはずだし、完成させて人前で発表までしているはずなのに・・・

もしかしたら、このブログ内で過去にふれたことあるのでは?と思って、検索してみたら下の記事は見つかった。

 

【ナルシストカンパニー~マタタビ編】

【残暑なんか微塵も感じられないんじゃぼけ!!見舞い申し上げます】

【カラフルメリィが降った街へ引越し】

 

少なくともこの時期には、まだ記憶の中にあったらしい。

それが記憶にないと言う事は、もう年老いたと言う事ですな。

ただ、この記事の中に一筋の光明が・・・

「カラフルメリィが降った街へ引越し」の中の一文(↓)

高校に教育実習で行った時、演劇部の部室で「M・M~そしてRは除く」とか「ナルシストカンパニー」の脚本(ついでに当時の部員さんがたの写真も)を見つけた時はテンションが上がったもんさな。

もしかしたら、家の中を漁ったら当時の台本が見つかるかもしれない・・・

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2023年5月23日 12:39 CAT :

幸福な人生はどれも似通っているけど不幸な人生は様々

腰を痛めちまった。

いや、正確には腰ではなかったんだけども。

重いものを無理な体制で持ち上げたら、腰にピキッ変な音がして、そのあとじわじわ痛くなった感じ。

まぁ、こんな感じですわ。

昨年末に、左足のアキレス健が切れて、2か月ほどギブス生活を過ごした。

(↑)その時の足。

このこと自体は、歩けることの喜びであったりとか、家族のありがたみであったりとか、不自由だからこそ色々学べることもあって、いい経験だったと思う。

ただ、2か月間まともに歩かなかったので、何となく、左足の筋肉とかがやっぱり落ちてて、チョッと運動するとすぐ左足がだるくなる。

普段お仕事は椅子に座ってパソコンに向かっているだけだから、運動なんてしない。

その結果、以前より運動とかをしなくなってしまった。

今回の腰をやってしまったのも、このことと無関係ではないような気がしているんだよね。

昨年亡くなったばあちゃんが、コロナにかかって寝込んでしまった時に、見る影もない位弱ってしまった。

よろよろ乳母車を押しながらではあったけど、普通に散歩してたし元気だったのに、ボケもメッチャ進行して歩くなくなって寝たきりになった。

今の歳のオレでも、チョッと動けなくなるとこの体たらくなら、年寄の寝たきりは本当に大変な事になるよな。

などなど、色々実感しましたよ。ええ。ええ。

オレも、もう若くないので少しずつ運動とかして、元気でいられるように気を付けていきましょうね。

今回の腰とは関係ないけど、今回病院にかかった時に、レントゲンも取られたんだけど「骨がキレイですね。」と褒められた。

なんでも、長年激しい運動とかしてると、やっぱり骨とか軟骨にもダメージが蓄積されるらしいんだけど、その感じが全くないと。

家にこもって漫画ばっかり描いてたから、骨に対してほとんど負担をかけてなかったんだろうて。

ただし、背骨が左に曲がってた。

ずっと右手に力を入れて漫画を描いてた影響らしい。

そう言えば、右手の小指が成長期にずっと漫画を描いてた影響で、左手と比べて5㎝程短いことも思い出した。

漫画ばっかり描いておりま・・・した・・・いや、これからもな。

自分の人生を不幸だとは思っていない。

今のところは。

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2023年5月22日 12:32 CAT :

朝日のように現れて夕日のように消えていく それじゃあんまりだぜ 青春よ

ここ最近、記事の文字数をやっと抑えることが出来るようになってきた気がする。

短い文章で書くってこと自体が手抜きだと思われるかも知れない。

けれども、長編漫画と比べて短編漫画を描くことは手抜きなのか?と言えば、手抜きですね。と言う人は多分少ないと思う。

むしろ、クリエイターさんなら同じくらいの熱量と内容を短くまとめる方が労力としては大変なことも分かってもらえるはず。

ブログ記事も同じだと思うんだよね。

例えば、昨日(一昨日だっけ?)の「子どもにハーネスをつけるかどうか問題」みたいなネタって、書こうと思えばいくらでも自分の経験とか考え方を踏まえてダラダラ長々と書くことが出来るんだよ。

でも、700文字でまとめられた!

いや、700文字ってまだ長い気がするけど、取り合えず、短めの文字数でまとめられた。

これが最近出来るようになってきたんだ。と、チョッと自慢したいわけですよ。

実際に、ブログ書いてる時間は短くなったんだけど、その代わりネタに対してどういうアプローチしてどういう画像使おうかなぁ~とか、頭の中で悶々と考える時間は圧倒的に長くなった。

その内、記事のプロットとか作り始めたら末期症状だ。

まぁ、流石にそんなことはしないだろうけれども。

短くまとめることが出来ると言う事は手抜きでもなんでもなく、技術なんだと改めて痛感しております。

ここ最近、短編漫画の方に比重を置いているので、これから描く長編漫画は面白いものが描けるぜぇええ!とか、憤っております。

実際の評価は読む人によるんだろうけれども。

次は、毎回同じくらいの文字数でまとめられるように意識してみようかな。

まさに、漫画を描く練習でやってることと同じだ。

どうでも良いけれども、「ひとときの暗がり」が小説のくせに想定よりたくさんの方に見ていただけているみたいで、感無量しております。

本当ありがとうございます。

漫画と全然遜色ないテンションで描いてるので、嬉しい限り。

まだまだ先は長いけど、頑張って書いていこうと言うモチベーションは尋常なく溢れてるよ。

アラフォーのおっちゃんはまだまだ色々頑張れる!・・・と思う。

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2023年5月21日 12:45 CAT :

鮮やかな色どりのはかない恋の記憶

子どもにハーネスをつけるか問題と言うものがある。

一応参考画像(↓)

こういう奴。

これを首輪をつけているみたいだから駄目だと。

そんな批判があるらしい。

まず、言っておこう。人間に首輪をつけると言うのはこういう奴の事を言うのだよ。

子どもにハーネスをつけることに対して倫理的にどうのこうのと言う奴は、子育てしたことない奴なんだと思う。

もしくは、自分が過去に子育てで苦労したもんだから、他の奴も子育てに苦労しないと気が済まないと言う、まさに老害と言う言葉がぴったりの存在かだろうて。

オレはこのハーネスは結局使わないまま子どもがある程度大きくなったけど、別に使っている親に対して「うわ!子どもに首輪つけてペットかなんかと勘違いしてるんだろうか?」とは思わない。

むしろ、SNSとかで自分の顔は隠してるのに、子どもの顔はさらけ出してる承認欲求の塊のような親の方が、よっぽど子どもをペットかアクセサリーだとでも思ってるんだろうかと思う。

メッチャ動き回る子どもを保護するために、ハーネスでつないでても良いじゃあないか。

それよりは、勝手に走り回る子どもを見失って、その子どもが大怪我するとか、犯罪に巻き込まれるとか、よっぽどその方が問題でしょうが。

倫理観って何なんだよ。

そんなもん押し付けるんじゃあないよ。

同じような理屈で、学校のPTA活動とかの話もあるらしい。

自分たちがPTA活動で苦労したから、下の世代がPTA活動を縮小させようとすると、もう子どもの通ってもいないのにOB面して偉そうにPTA活動を押し付けてくる元親がいるんだって。

こういう人たちは何なんだろうね。

あと、自分に家族が出来たことがうれしくて、でもネットに顔出しさせられなくてこういう写真撮る奴もいるよね。

それは、オレもやってけどな!

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2023年5月20日 22:42 CAT :

思いのままに吐露した言葉のしおり

今月チョッと、お仕事のペースがあんまりよろしくないような気がしないでもない。

ゴールデンウィークのせいなんだろうか・・・いや、取り合えず、何となくペースを落とす時があってもいいような気がしないでもない。

しないでもないんだけど、クライアントさんからは、ありがたい事にお仕事をちゃんといただけてるんだよ。

そのことに対して、感謝の気持ちを持たないでダラダラしてどうするんだよ。

そんなことを考えるとちょっとイライラしてしまう感じがあったりもする。

・・・社員さんが一人増える事になりそう。

今週ちょっぴり歓迎会をしようとも考えております。

土地売買の話は、いよいよ最終章に入ろうとしているんだけど、裁判の方はまだ終わりが見えていない感じ。

以前、漫画の方で第3部として描こうとして話のネタはインスタの方である程度消化しているので、もう描かないかなと思ってる。

裁判の話は、決着ついてしばらくしたら描くと思う。需要があるかは知らないけど、どういう流れなのかとか、費用どんなものかとか、なかなか面白い話が描けるんじゃないか。

あと、最終章の話も。

取り合えず、今のオレの環境が、本当に自分の人生でこんな事が起こっていいのか?!と言うレベルでありがたい状況なのは間違いない。

日々感謝でございます。

日々感謝して、丁寧に生きていこう。

そう思っているんだけど、実行するのは難しいね。

なんか、こういう画像載せたらアクセス数が伸びると聞いたので、載せておきます。

おやすみなさい。

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2023年5月17日 12:19 CAT :

いまのすべては過去のすべて 必ずまた会える懐かしい場所で

先日と言っても、もう2ヶ月くらい前になるか…

「ヒステリックブルー」愛を語りつつ、人格と作品を結びつけんじゃねぇ!ダボがぁああああ!と言う記事を書いた。

一応、その話がこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

【退屈でギターを手にしたあの日から変わってしまったBaby Blue】

その中で、「ピカソなんて性格最悪だし、女の扱いがめちゃくちゃ悪いけど、ゲルニカの価値は下がらねえよ」とか、そんな事を書いたんだけど・・・

こんな話を見つけてしまった・・・

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

【ピカソの絵画の“市場価値”が下落しはじめている 没後50年で注目されるはずが…】

これ、有料記事だった・・・ごめんなさい。

ざっくり要約すると、「人として終わってるピカソの描いた絵画のオークションとかでの売買価格がどんどん下落している」と言う話ですよ。

ゲルニカの価値が下がっておる!!

ネタにしてから、ネタじゃなくなるまで早かったなぁ~

そして、ついに来るとこまで来た感があるよ。これ!

現代の価値観を過去を生きた人間に当てはめて、その人間性を評価するようになってしまう。

これは価値観の押し付けの究極系だと思うんだよな。

いやまぁ。ピカソの性格は永久不変的にゴミだと思うんだけど、それにしてもだ。それが現代における価値に反映され始めると言うにはどうなんだろう。

このままいけば、信長の書簡を織田信長と言う人はいっぱい人を殺したので価値はありません。とか言い出したり、酒乱で性格悪かった中原中也には汚れちまった悲しみなんか無いです。とか言ったりする日が来るんだろうか。

人となりについて、その時代の価値観で「こんなひどい人だったんですよ」って言いだすことは、まぁしょうがないかなと思うんだけど、それまで評価されてきた作品の価値を貶める必要はないだろうて。

ピカソの絵には、女に対する雑な扱いがありありと表現されていると言うのであれば、評価されてきたこれまでは、女に対する雑な扱い自体も評価されてきたと言う事になると思う。

人類の歴史は、過去の反省に基づくべきであり、そのために人類の過去の歴史を学ぶと言う事は大切な事。

大切な事なんだけど、作品に対する評価について考えるのであれば、そこには、作品に対する評価以外のものを入れないでほしいなぁ。と。

人として最低な人は、どんな素晴らしい絵を描いても最低な評価しか得られないなんて、嫌な時代だと思う。

あくまでも、オレは。

オレ自身が最低な人間なんだもん。でも、作品とか評価してほしいんだもん。

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2023年5月16日 12:04 CAT :

僕らの未来が見えなくなって 彷徨う心は千切れた雲のようどんなに明日を願ってみても 愛なき世界が手招きをする

インスタ始めてから1ヶ月経った。

10件ほど投稿したんだけど、先日フォロワー200人になった。

ありがとうございます。としか言いようがない。

早くね?と、思ってたりもするけど。

こんなに1ミクロンも疑われることなく、この手のお話をする事が出来る世界があるのかと言う事でも、新しい感動をしておりますよ。

龍ちゃんが見えて会話が出来るとか、神様が遊びに来てるとか、見知らぬ女が家の中をうろついてるとか、絶対にやばい何かが窓の外から覗いてるとか、そんな話は開けっ広げに誰彼に話してはいけないんだと思ってた。

どうせ「ハイハイ嘘松」って切り捨てられて、精神病院を紹介されると思ってた。

信じてくれると言う事に感動したし、そして意外と同じような事を経験してる人が多い事も感動した。

まぁたまに、明らかに「そんなわけねぇだろ」と言う人もいるにはいるけど、逆に「そんなわけねぇだろ。まぢかよ。」な人もいる。

オレの常識なんか遥かに超越した神様とかに守られている的な感じで。

まぁ、何しかこのままのんびりやっていきますよ。はい。

特に目的もなく、ただ、何気ない日々だらだら更新していくよ。これからも。

日曜日には、家の近くにあるなぜか首のない3体のお地蔵さんの周りの草刈りをしてきた。

何となくお地蔵さんが雑草に埋もれているのが嫌な感じだったからなんだけど、その夜に実に不思議な夢を見た…と言う話を、描こうかなと思ったんだけど、よく考えたらその話はインスタの方が良かったか。

まぁ、こんなイラストを描きましたよ。と言う事だ。

別に、インスタのフォロワー増やしたくて、こんな感じで引っ張ってるわけじゃないよ。

まだまだ発信したいお話はいくらでもあるんだ。

色んなジャンルでな!

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2023年5月15日 12:44 CAT :

見たいけど見たくないんだけど見せられると見てしまうから見せてくれるな。見たいけど。

「見るハラ」って言葉があるらしい。

まぁ、「私をじろじろ見てる男キモイ」って言うナルシズムの権化のような状態を指す言葉ですよ。

一番大事なことは、男と言う生き物は女が肌を出してたら見てしまうと言う習性を持っていると言う事なんだ。

性癖とか趣味とかそういう事じゃなくて、習性なんだよ。

「そんなこと言っても見てこない男もいる」と言われるかもしれないけど、それは、その男がめっちゃ我慢してるだけ。100%断言できる。もしくは、まぢで女に興味ないか。

そして、この習性については今はやりのルッキズム的な観点で言う容姿も体形も関係ない。

女に興味ある男は、女が肌を出していたら、目が行ってしまう。

だから、そいつが好みのタイプじゃなかった場合「見せてくんなよ!」って言う嫌悪感を持つ。

でも、見ちゃうんだよ。

「見るハラ」は女目線の言葉なので、だったら男目線の言葉で「見せハラ」があってもいい。

見たくもない女が露出してたせいで見せられてしまった。

「でも見たじゃん」と言われても、それは理性とは別の部分にある習性なので、しょうがないじゃないですか。こっちだってお前の小汚いまんこなんか見たくなかっただよ。クソが。ってなもんだな。

この「見るハラ」って言葉を使ってる女がある程度年取って男に見向きもされなくなったら、次は「フェミニスト」を気取って、一生懸命努力してるグラドルとかのお仕事を「性的搾取」とか言って取り上げ始めるような気がする。完全に偏見です。すみません。

1.男は女が露出していたらその女の容姿とか体形とか関係なく見てしまう習性がある。

2.女なんて世界人口の約半分いるんだから、別にお前のおっぱいにもまんこにも特別な価値なんてない。それは誰でも持ってるもの。

この2点がちゃんと浸透すれば、もう少しこの訳の分からないハラスメントが減るような気がしている。

これからの季節、多分露出の多い女が増えてくるだろうけど、一言言いたい。

「見るハラ」とか言うなら見せなくていいんですよ。別にお前の体に価値あるとか思ってないし、見たいとも思ってないから。習性じゃなかったら100%見てねえから。

そして、見たくもない小汚い体を見せつけてくることは男側からしたら「見せハラ」ですから。

お互いがお互いを知ればきっと世界はもっと平和になるんだって、ジョン=レノンって人が言ってました。

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2023年5月14日 12:00 CAT :

南馬宿村では今でも毎月数件の村八分が発生しています

先日、引用RTしたこちら…

いや、まぁ(↑)の通りな訳で、娘や息子が小さい頃、何度か行ってたお店だと思う。

子どもたちが高知県のアンパンマンミュージアムが大好きだったので、そこに行くついでにせっかくだし高知県の色んなところにちょくちょく足を延ばしていってたんだよ。

その時にご飯を食べたお店だと・・・

全然知らなかったけど、結構至る所で話題になってるみたいですな。

多分NPO法人の方も絶賛炎上中なんだろう。

高知のクソ田舎から出てこないお山の大将のおっさんがSNSの怖さなんて知るはずもないだろうけど、結構大変な事になってるよね。まぢで。

まぁ、その話は良いと思う。良くないけど、いったん置いておこう。

問題は、この騒動のためにオレの住んでる四国のクソ田舎がめっちゃ閉鎖的で、めっちゃ排他的で、未だに死にかけのじじいが踏ん反り返って封建社会みたいな事をやってると思われてしまう事だと思うんだよ。

最初にはっきり言っておこう。

その通りだ。

四国のクソ田舎は、めっちゃ閉鎖的で、めっちゃ排他的で、未だに死にかけのじじいが踏ん反り返って封建社会みたいな事をやってる。

生まれも育ちもクソ田舎で、ずっとその環境で育ち、現在進行形でその環境に身を置いているオレが断言しよう。

その通りだ。

まぁ、回避する方法がなくもないような気がするけれども、それはあくまでもその土地に長く住んでて、親戚や親せきが色々いるパターンじゃないと難しいか。

結局、田舎ってそんなもんなんですよ。

田舎に対して幻想を抱いてはいけない。

田舎に移住するのであれば、結構理不尽な扱いにも耐え続けて、自分から下って数世代後の子孫になって初めて、本当の意味でその土地になじむことが出来るくらいに思ってて丁度いいんじゃないかな。

ただ一つ。

これだけは言っておかないといけない事がある。

田舎にも本気で地方活性化を考えて一生懸命動いている素晴らしい人はいっぱいいる。

田舎の人間だからと言う理由だけで全員がクソだとは思わないでほしい。

もちろんそういう人は少数派だし、ぱっと見ではそういう人に見えても結局は体制派で裏切られることも多々ある。

でも、本当に素晴らしい人もいっぱい居るんだよ。

結局オレ自身もそういう人たちに助けられて今日まで生きながらえてこられたし、逆にそういう人たちがいなければ確実に野垂れ死んでいた。

あと自然環境は掛け値なしで良いと思う。

だから、今もクッソ田舎に住んでいるし、そのまま骨を埋めるつもりでいる。

何が言いたいのか良く分からなくなってきたな。

いやまぁ、話題になってたから取り上げてみたけど結局特にオチも何にもなく終わりにしよう。あい、すみませんでした。

何となく歯にモノが詰まったような感じになっている部分については、察してくださいな。田舎ってそういう場所なんですよ。

村八分にされないための方法については(↓)を参考にしてもらえれば幸いでございます。

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2023年5月13日 12:16 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その5

前回までのあらすじ!

今日、17話を書き上げたばっかりなので、なんか変な感じでもあるんだけど、それはそれとして、こっちも続けて描いていきますよ。

高校1年生の話って、全体で言うと序章。「シュート」で久保が死ぬまで位だと思ってるんだけど、いつまで経っても久保が死なないですよ。

なんで「シュート」で例えたのは良く分かんないけど…

まだまだ先が長い。

何話で完結するんだろう・・・お付き合いいただけるのだろうか。最後まで・・・

そんな不安でいっぱいなので、少しでも繋ぎ止めるためにと言う邪な心意気で今日も書きます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

こちらでございます。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

そんなこんなで、第10話「ティーンズライブフェスタ2」の話。

今でも正直、作曲とか良く分かってない。

これまで200曲くらい曲書いてきたけど、全部何となくの感覚で乗りこなしてきた。

きっとちゃんと音楽の勉強をした人がオレの曲作り見たら卒倒するか、物凄く見下すかだろう。

この当時はそれがさらに顕著で、編曲の仕方とか全く分かってない。と言うか、そもそもどう考えてもオリジナルに手を出せる力量じゃない段階だったと思う。

ただ、手を出せるかどうかと手を出したいかどうかは違う訳で。

絵が下手だから、まずはプロの模写をして、デッサンとかを勉強して、うまくなってから漫画を描きましょうね。と、言われたって、オレはそんなもの無視してへっぽこな絵のままで漫画を描き続けてきた。

それと同じだと思ってたし、今も思ってる。

結果、今でもへっぽこなままだけど、別にいいんだよ。

オリジナルに手を出す際に一番重要な事は、完成したものに対して自分が納得(もしくは満足)出来ているかと言う一点に集約されると思ってる。

自分で満足できないなら、満足できるように技術を磨けばよろしい。

オレは、この当時も、そして今でも、自分の作ったものに満足してるんだよ。あまつさえ「これ、凄くね?」と自画自賛してるんだよ。

創作活動を始めた小学生のころからそれは変わってない。

世界中の誰からも認められないけれども、オレだけはこの世で最も素晴らしいものだと思ってる。

と言うか、自分の作ったものを自分が世界で最も素晴らしいと思わなくてどうするんだという話。

この当時も、おそらくタクヤ(のモデルになったやつ)は曲を聞いてひどく苦々しい思いをしていたと思うけれども、オレは素晴らしい楽曲だと信じて疑わなかった。

実際に当時の「シータ」のデモ音源「朝日が目に染みた赤フン達」と「朝日が目に染みた白フン達」を世界で一番聞き返したのもオレだと思う。

この辺りに至っては、黒歴史にすらなってなくて、若さと勢いが爆発した何だか良く分からないけど素晴らしい作品のような気がしてるんだ。今だって。

少しネタバレになるけれども、そうやって少しずつ積み重なっていった自己満足と言う名の自信がこの後の大創作期に繋がっていくんだろう。

どうやって同じ24時間であれだけのものを作ってたのか、今となってはもう分からない位のペースで色んなものを作り出してた。

若さって恐ろしいものですな。

とか、良く分からない話をして、今日のところはおしまいにしよう。

今回のこのイラストが、twitterの規約に引っ掛かりませんように。

と言う事で、また次回に。

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2023年5月12日 3:14 CAT :

深夜3時の勢いに任せた暴論を振りかざす魔物

PCはスリープにするべき。いや、シャットダウンさせた方がいい。

どちらが正解なのかって、色んなところで議論されたりするけど、結局答えはない。

世の中って、そういう事が意外と多いよな。

その前に答えってそもそも必要なのか。議論すること自体に意味があるのか。答えの出ない議論に意味はないのか。

とか、深夜にはどうでも良い事を悶々と考えてしまう。

さてさて。

今、深夜3時。

何だか眠られなくて起き出してきて仕事でもしようかと思ったのだけど、そんな気にもなれなくて、ダラダラと時間を過ごしている感じ。

昔なら、こんな夜はよく海に行っていた。

海で波を音をぼ~っと聞き続けて、その内少しずつ空が明るくなってきて、昨日と今日の境界線が見え始めたころに、帰路に就く。

そんな事を何度も繰り返してた。

いつだったか、もう本当にそのまま海に飛び込んで死んでしまおうと思ったことがあった。

まだ嫁と出会うよりも前だったと思う。

なんか良く分からない思春期特有の中二病的な発想だったんだろうけど、死ぬ前に誰かと話をしようと思った。

あの時も深夜3時くらいだったな。

そんな時間に、いきなり電話しても不機嫌にならずに話してくれそうな相手は誰だろう。と考えて、結局、くろすけに電話を掛けた。

思った通りと言っていいのかどうか分からないけど、当たり前に「おう。どうしたの?」と電話口に出たくろすけと数時間ダラダラしゃべって、気が付くと空が明るんでた。

死のうと思ってたこと自体がどうしようもなく馬鹿らしくなって、電話を切ってそのまま家に帰ったんだよ。確か。

高校生の頃から、深夜に誰かと話をしたくなると電話したり、メールしたりする相手はくろすけだった気がする。

あのお姉ちゃんは、どんな時間にどんな下らない話をしても相手にしてくれたような記憶がある。

もう今は、どうなってしまっている事やら。

人生を続けてると、出会いと別れをずっと繰り返す。

でも、出会いも別れもいつも唐突で、「お。これは長い付き合いになるぞ」みたいなことを感じて、実際に長い付き合いになった事って意外とないと思う。

生まれてこの方、ずっと独り。オレは誰からも必要とされていない。そしてこれからも独りだ。

そんなことを言い聞かせて生きてきたけど、よく考えてみたら本当に独りだった期間ってなかったんじゃないだろうか。

いやもう、小学生低学年のころまで遡るとさすがに記憶も曖昧にはなってるけども。

深夜には魔物が潜んでおりますので、多分、この文章とか昼間に冷静になってみると「みぎゃああああああああああああ!」ってなって非公開にしたくなってしまうかもしれないな。

まぁ、それはそれ。

そんなことも許容して生きていこうじゃありませんか。

もうじき、昨日と今日の境界線が海に見え始める。

この年になって深夜に出歩くと「散歩」ではなくて「徘徊」と呼ばれるようになるのだよ。

おやすみなさい。

オレはお仕事に着手するよ。

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2023年5月11日 12:38 CAT :

黒くなりすぎた黒歴史は漆黒になって価値が出てくる話

ブログ書き始めて20年近く経つ。

その間、書きも書いたり3000近い記事が溜まっているそうです。

思春期のオナニー回数と比べると、まだ全然書きたりないけれども、それでもなかなかの数字だと思う。

その中で実は、30件ほど、過去に公開してすぐに取りやめた、もしくはしばらくして非公開にした記事が存在している。

先日、その本当の意味での黒歴史記事を読んでた。

「あぁ~これは確かにヤバイな」「そりゃあ非公開になるわ」と。

そのタイミングでは、これを「過去の黒歴史シリーズ」として公開してやろうとか、ふんわり考えていたんだけど、一晩寝て頭を冷やした結果、今更そんなことをして問題を蒸し返すことになっても困るので、やっぱりやめることにした。

大人になったんだよ。私も。

過去の黒歴史と言うものは、どんな人でも必ず1つや2つや3つどころか100くらいは持っていると思う。

そして、これを捨ててしまう人種と、大事に取っておく人種が存在している。

オレの場合は完全に後者で、それこそブログ記事から、漫画や小説、果てはノートに書いた秘密の日記や、日々のどうでも良い落書きまである程度残している。

捨ててしまうのは一時の高ぶりとナルシズムなんだろうけど、残しておいて年老いてから自分だけで愛でると、これがなかなか乙な感じになるんですよ。

と言うか、自分の黒歴史を抹消すると言う行為自体が黒歴史的な行動でしかないと思うんだ。

実際に人前に出すかどうかについては、しっかり考えてからにした方がいい。

でも、自分だけが見られる状態で保持しておけば、それはそれでまた見ることが出来るじゃあないか。

捨てるなんて、いつでもできる事なんだよ。

いつでも出来ることを、さも「オレは過去を捨てる」的な事を思いながら実行するなんて、それこそ顔面大赤面の黒歴史だと思うんだよね。

そもそも、そういうものを取っておかない人が間違いなく一番正しい。

そして、一番恥ずかしいのは取っておいて、突然謎のナルシズムが沸き上がってきて捨てる事だよ。

オレも何度かその衝動に駆られた事あるけど、冷静になれと言い聞かせて踏みとどまって今がありますので。

まぁ、何が言いたいかって、自分の作ったものは大切にしましょうね。と言う話ですよ。

一番の問題は、自分の作った物以上に人からもらった元、子どもたちの作ったものはさらに捨てられないと言う事。

先日も嫁に「どうせあなたは捨てられないから、私が捨てておく」と言って、嫁が描いて渡してくれたイラスト付きのメモを勝手に捨てられました。

そんなものすら全部取っておきたいんだ・・・オレは。

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2023年5月10日 12:09 CAT :

ぶん投げフリスビーは虐殺独裁国家の機密文章の入ったディスク

以前はバンド活動をやっておりました。

と言っても、もうかなりご無沙汰ではあるんだけれども・・・

ブログの方でもチョコチョコ書いてたりはする話なので、「何度こするんだそのネタ!」と言われかねない話。

30代に入ったタイミング位で出来上がった「王道軽傷」と言うアルバムで、何となく自分の作りたい音楽的なものは一区切りついた。

こちらのアルバムさんですね。

これ以降は、もうあんまり自分で音楽を作ることは辞めてしまった感さえある。

この後に作った「公共事業」と言うアルバムでは、オレが作詞作曲したのは「カノンコードラブレター」1曲だけで、あとは競作かもしくは人の曲だったはず。

こちらのアルバムさんですね。

あと、数年前に作りかけのままでストップしている次のアルバム「不良債権」も似たような感じ。

こちらではまだ数曲作詞作曲してるけど。

にしても、以前の全曲作詞作曲して、アルバムとしてのコンセプトを練り上げて、一人でオラオラ作っていくようなことは全くない。

ほんと、それは「王道軽傷」でやり切ってしまった。

・・・と思ってた。

思ってたんだよ。

なのに、なぜかここ最近ふつふつと音楽を作りたい熱が出てき始めた。

もしかしたら「ひとときの暗がり」を描いている中で、何となく思春期の青臭い熱量にほだされて、こんなしなびたおっさんでも今一度何か作れないかとか思ってるのかもしれない。

「不良債権」ように書き下ろした曲の中で、人前に出しても良いかなと思っている「ゴキブリ男の一生」と「異端者の讃美歌」は何らかの形で完成させたいと思ってる。

でも、それはそれでいったん捨て置いて、全く新しい曲を描いてみようかと。

歌詞を少しだけ考えてみた。

「精神的ドラゴン・タトゥーの男」と「ぶん投げフリスビーは虐殺独裁国家の機密文章の入ったディスク」の2曲の歌詞が描きあがった。

この辺りに曲をつけてみよう。

思いのほかいいメロディーが出来たら、そして同じくらいのクオリティーの曲が数曲出来上がったら・・・

と、「たらたら」うるさいけれども、前からずっと計画してたDTM計画を始めたいな。

誰かの意志が入らない形で音楽も作ってみたい欲求が出てきた。

きっかけは、多分このブログ毎日更新だと思う。

これによって、チョッと脳の一部がクリエイティブな感じになってるんだ。

色んな事をやりたい欲がそれはそれは出てきている。

老いてますますお盛んになりたいな。

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2023年5月9日 12:16 CAT :

寂しくないと死んでしまうウサギ

ゴールデンウィーク…いや、黄金週間が終わってしまった。(この記事書いてるのが8日の日)

今年は、例年になくしっかり遊んで、しっかり楽しんだんだけど、その反動なのか、今のところ尋常じゃないくらいやる気が出ない。

どうしたもんだろうか・・・

やらないといけない事は山の様にあるのに、1ミクロンもやる気が出てこない。

オレのやる気は一体どこに行ってしまったんだろう・・・

こんなでも、4月中は1日も休み取らずにずっとお仕事頑張ってたんですよ。

その分をゴールデンウィークに当て込んで、ダラダラした結果、この体たらくですよ。

ふおおおおお。

誰か何とかしてやる気を少しでもいいから出してくれ。

だれかぁあああああああああああああああああ!!

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