「気分」カテゴリーアーカイブ

2020年9月6日 0:17 CAT :

がむしゃらオナニー はじけ飛べティッシュボンバー

学生時代、良くつるんでいた連れに「ぶー」と言うやつがいた。

いつ出荷されてもおかしくない子ブタだったから「ぶー」と呼んでいた。

そいつとは、一緒にマンガ描いたりと言う創作活動的な事もよくやったし、何よりオレが団長さんしてた劇団のお荷物野郎で、一緒に演劇も作ったりしてた。

そんなある日の事。

アイツはオレに対して、自分が大好きなSlipknotの結成の話とか、各メンバーの生い立ちとかを散々語った。

どこまで本当だったのか分からないけど、メンバーがスラム出身で子どもの頃から地獄見てきたとか、金持ちになる事に異常な執着があったとか、レコーディング中に瓶で頭カチ割ってテンション上げてたとか…色々。

そしてそのあと、「だから、あいつらの音楽はシャレにならんのよ。あんたみたいなお坊ちゃん育ちには絶対に超えられない壁がある」的な事を言った。

確かにオレは、坊ちゃん育ちだと思う。

実家が裕福だったかと言えば、それは良く分からないけど、今になって思えば、「あ・・・オレお坊ちゃんだったわ」と思うエピソードがてんこ盛りだったりする。

まず、子どもの頃まぢで、坊ちゃん刈りされてた。


参考画像(↑)

お金で苦労したことはもちろんない。

家が欲しいって言えば、今でも多分、ポンとお金くれるか、建ててくれるだろうくらいには、お坊ちゃんだと思う。

でも。

でもだ。

それはそれとして、モノ作りに生い立ちは関係ねぇだろうがよ!!と、思ってる。

何だ?あれか?金に苦労して、辛い思いしてないと、良いものは作れないのか?

それを言うんだったら、そんなお坊ちゃん育ちだった為なのか、元々の病気なのか知らないけれども、うまく社会に溶け込めないまま、友達も居なくて、いつも一人だったとか、そういうどうしようもない閉塞感はどうなんだよ。

小学校の頃なんて、本当の貧乏な人たちにアホみたいにたかられて、おもちゃとかカードとかごっそり持ってかれてたわ。虐められてたわ。

その結果できた鬱屈とした性格はどうなんだよ。

などなど、色々思ってたりする。

「あしたのジョー」は嫌いで、「がんばれ元気」が好き。

「あしたのジョー」なんて、それこそ、「ジョー」のような生い立ちだからこそ、ハングリー精神があってこそ強くなれると言う、ぶーの言ってた話を体現したような話だ。

「がんばれ元気」は、いつでも襟付きの服着て、大きな家に住んでいるような坊ちゃんなのに、隠しきれない狂気と暴力性があって、その結果強くなっていくと言う、「あしたのジョー」のアンチテーゼなお話し。

もちろんリアルタイムの世代な訳じゃないので、どっちも結構大きくなってから、しかもほぼ同時期に読んだ。

そして、オレは「がんばれ元気」派だった。

犯罪を犯した奴は、生い立ちをほじくられる。家庭環境をいじられる。

オレは声高に言いたい。

そう言う特殊な環境に居なくても、面白いものが作れると。

多分、普通に育った異常な奴がいっぱいいると。

オレは自分の中に悶々と出てくる妄想や願望を切り取って、形にし続けてきた。

それに対して、「甘ちゃんが描いた絵空事だな」とか言われるのは、凄く嫌なんだよ。

確かに甘ちゃんだし、苦労なんてほとんどした事ないかも知れない。

でも、創作に生い立ちは関係ない。

そう信じて、今日も悶々と出てくる妄想や願望を切り取って形にし続けていくのです。

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2020年9月2日 4:46 CAT :

長々と語る事ばかりしか能のない老人の脳みそでもロボトミーはしない

独立してから5年が過ぎた…。

孤独のグルメの井之頭五郎に対して「あんな個人事務所みたいなところが、ポンポン大きな企業から仕事来る訳がない。そう言う所で覚めるんだ」と言う、随分的外れな感想を見かけたことがある。

オレも個人事務所だけれども、独立してからずっと右肩上がりに業績上がってる。正直、サラリーマンの時とは比べ物にならない位自由だし、お金も稼げているような気がする。

今なんて、上場企業さんとか、自治体さんからも色々なお仕事もらえたりしてる。こんな片田舎で、個人でやってるクソしょぼい事務所だと言うのに。

本当にありがたいことで、今のこの状況に対して、自分でも奇蹟だと思ってる。

そんな感じだから、そりゃあフィクションだと思う人も居るだろう。ただまぁ、そんな奴はせいぜい、現実世界の中でも覚めた目で、つまらん人生を歩んでいくがいいさ。

さてさて。

そんな話に少し繋がるかもしれないけれども、是枝監督の「そして父になる」と言う映画を見た。

いや、今しがた見終わった。

今の時間は午前4時。

もう寝ろよって話なんだけど、久々に心をグイグイ揺さぶられてしまったので、その事を書かずにはいられなかった次第でございます。

イヤね、天下の是枝監督だよ。ライムスター宇多丸さんが毎回絶賛する是枝監督だよ。

外れな訳がない。

これまで見た是枝映画は全て最高だった。

あと今回は比較的出演している俳優さんも有名どころが多く安定感抜群。

「万引き家族」の取り調べシーンの安藤さんや「誰も知らない」の柳楽君の笑顔のような、瞬間最大風速がとてつもない度肝を抜くような演技はあんまりなかった。けど、その分全編を通して安定したうまい演技。

是枝監督のカメラワークも演出も素晴らしい。

本当に引き込まれる。

心に刻み込まれるような印象的なシーンもたくさんあった。

何か、福山家族と、リリーフランキー家族の対比とか、見せ方もホント最高だった。(最初貧相で嫌な感じに見えるリリーフランキー家族が最後、物凄く良い家族に見える演出とかはホント天才的!!)

言い出したら、そういう話はたくさんできる。

でも今回心を揺さぶられたのは、そういう話じゃないんだよ。

絶賛、父親中のオレにとって、一番心を揺さぶられるのは「父親と子ども」の話なんだよ。

生まれてから一番泣いた映画は、多分「ライフイズビューティフル」だと思う。

その話についてはこっちで色々書いたけれども。

「ライフイズビューティフル」は、ド直球の親子の美しさを描いて、そして結末もド直球。

だからこそ、素直に号泣するんだよ。

でも、この「そして父になる」はそんなド直球な物語じゃあない。そんな一筋縄ではいくはずもない。

この映画自体、是枝監督の倫理観とか、思想の押し付けとかがほとんどないと思う。

少なくとも表面上、面と向かって「ほら、こんな子ども可哀そうだろ?」とか「ほら、こんな生活ってしあわせだろ?」みたいな描写はない。

何が幸せで、何が不幸なのかと言う事も、本当の意味で客観的に突き放して描いている。

もののけ姫以降のキャラクターに没入させることを通して思想を押し付けようとする宮崎映画ではなくて、あくまでも客観的に徹底したリアリズムに見せる事で見る側の持つ思想とか倫理観をほじくり返そうとする高畑映画に近いものがあると思う。

それを通して考えさせられるのは、自分の今現在置かれている父親像だった。

オレの今の現状。

普段の生活はリリーフランキー家族に近いものがある。それこそ、毎日一日中子どもと一緒にいて、色んな事を体験しつつ一緒に成長してる感じがする。

でも、仕事が忙しくなると福山家族のように子どもと遊ぶ時間も無くなってしまい、ご飯の時くらいしか顔を合わさなくなる。子どもが寂しくて仕事部屋に入ってきても、ろくに相手にしない。

まさに、両方の親子関係の狭間にいるんだよ。

逆に言えば、オレの心持ち次第で、どちらの家族にもなる事が出来る。

だからこそ、尋常じゃなく揺さぶられてしまったんだと思う。

オレの人生観は、間違いなく娘が生まれた瞬間、ガラッと変わってしまった。

今でもまだ、娘が生まれた瞬間の事ははっきりと覚えている。

オレは、何があってもこの小さな命を守るんだ。って、直感的に決意した。

おそらくこの世の中のほとんどの親が、自分に子どもに対してそういう感情を持っている。(と言うか、そう願いたい)

この映画が提起する一番の問題は、その感情の持っていき方を改めて客観的に見てみませんか。と言う部分なんだと思う。

正直、娘も息子もどう考えてもオレの子どもなんだよ。

オレは他人の子どもに対してあんまりカワイイと思う感情を持ち合わせていないんだよ。

でも、自分の子どもに関しては、これはもう、本当にどうしようもないくらい可愛くて仕方がない。

そして、自分の子どもの頃にそっくり。まぢで笑ってしまう位。

もし映画同様に、「実はあなたの子どもではありませんでした」と言われても、福山雅治のように「やっぱりそうか」とは言わないだろうな。

「絶対嘘だろ!!!!」ってなると思う。

問題なのは、この映画が提起している話は、そうなった時あなたはどうしますか?と言う部分ではない事なんだよね。

それはあくまでも、問題を提起するための手段でしかない。

だからこそ、結末があんな感じなんだよ。

それはそれで良い。そんな話がしたいんじゃない。

オレは、自分の子ども達に対してどれだけ、向き合えているのか。と言う話なんだよ。

自分の気持ちの押し付けとかではなく、子どもの感情に対してだ。

作中で最も心に突き刺さったのは、作中で福山雅治が「僕にしか出来ない仕事なので、子どもより仕事を優先してます」的な事を言った後、作中ほとんど声を荒げないリリーフランキーが怒ったように言う「父親もあなたにしかできない仕事でしょう!!」と言う言葉。

今でも、絶対に忘れない体験がある。

娘が生まれて半年ほどしたとき、オレは一度心が折れかけたことがあった。

正直その時、オレは娘の事が謎の生き物のように思えてた。

当時サラリーマンだったけど、仕事が忙しくない時には、オレが娘をお風呂とかも入れてあげたりしてた。

その日は、仕事から早く帰ったから、オレが一人でお風呂に入れてあげたんだけど、娘が本当に大泣きした。

いつも泣き止むような事も全部試したけど、何をしても泣き続ける。

もちろんまだ言葉も喋れるわけない。首が座ったばかり位で一人で座ることも出来ない。

この当時、オレは、泣き始めたら嫁に渡して、おっぱい飲ませれば泣き止むとかそんな事を考えていたので、嫁を風呂場に呼んで娘を渡してしまおうと考えてた。

でもその日は、嫁が食後の洗い物をしてて、水道の音でオレの声が聞こえなかったのか、来てくれなかった。

本当に何をやってもズッと大泣きするこの得体のしれない生き物に対して、オレ自身もどうしようもなくて泣きそうになってた。

しばらくして嫁が娘の泣き声に気が付いて風呂場に来た時、多分、オレは虚ろな目で呆然として娘を抱っこしてたと思う。

オレは確か「もうオレ無理かも…」みたいなことを言った。

娘は、人一番怖がりでよく泣く。夜泣きも凄くて、寝かしつけても抱っこしてないとすぐ泣きだす。他人からも色々言われてたり、本当に色んな事があって、このお風呂の時にそれが溢れたんだと思う。このころ夫婦そろってビックリするほど寝不足だったし。

それに対して嫁は「この子の父親は一人しかいないんだから、しっかりしろ!!」と、珍しく強い口調でオレに言った。

あの時の言葉は、本当に強烈に心に突き刺さったんだよ。

あんな「何をしてもこの子はオレが守る」とか思ってたのに、いつの間にか、良く分からない生物と決めつけて、嫁に任せようとしてた事に気が付いた。

それ以降、オレは取り合えずどんなに困っても、自分の力で何とか出来るようにとにかく必死で娘と向き合った。

その結果かどうか分からないけど、子育てに関しては一通り全部できるし、一人で子どもの面倒見るとかも全然平気になった。

娘が泣いてる理由も、言葉分からなくても何となくわかるようになって、何をしても泣き止まないと言う事はなくなった。

今では、子ども達の心のブレに関してはある程度分かるようになった。いつも通りにしてても、「なんか悲しそうだな」とか「本当に楽しそうだな」とかが感覚的に分かる。で、話聞いてみると大体あってる。

そんなの当り前だと言われるかもしれないけど、情けない事にそれが出来る様になった事が凄い成長だと言う位、当時のオレはうんこ野郎だったんだよ。

リリーフランキーの言葉に、オレはこの時の自分の体験が凄く重なった気がした。

あの日からオレが決めてることは、子どもたちの気持ちに対して、絶対に(嫁であっても)人に任せないでちゃんと向き合うと言う事。

その事を改めて思い出さされた。

今のオレは、子どもたちとちゃんと向き合えてるんだろうか。

子育てって、結局答えが無いんだよね。あるのは、結果論だけ。

だから、自分が良いと思ったことをただ妄信的にやっていくしかない。

今、小学生になった娘は、寝室で抱っこすると「やめろ~~!!」って怒って暴れるけど、それでも絶対寝る時には「もう寝るよ。一緒にねべや(寝室の事)行こう。」と誘いに来てくれる。

それはあの夜、どうしても泣き止まなかった娘を嫁に投げ渡して「おっぱいあげといて」としなかった結果だと、今は信じてる。

ここ数日、本当に仕事が忙しくて、ご飯と寝る時くらいしか一緒に居れなかったけど、これはダメだな。とか思ってしまった。

・・・ダメだ。

物凄く長くなってしまった。

子育てに関しては、創作活動以上に色々と考えているんで、ついつい長くなってしまうな。

さて、では、かわいい子どもたちが寝ているベッドに行って抱っこしてくるか。

寝ている時なら、抵抗も出来まして。

本当に素晴らしい映画でした。

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2020年9月1日 16:05 CAT :

いつか死ぬとしても今はまだ死ぬ時ではないかもしれないかもしれない

新都社さんに漫画を投稿し始めて、なんだかんだでもう6年になるらしい。

その間に、「us」を一応完結させることが出来た。

「ランナ」については、1話にかかる時間が尋常じゃないと言う事や、ストーリー(と言うか見せ方)の練り直しをしてたりとかして、不定期更新になってる。けど、一応第3部の真ん中位までアップしてる。

「G」については、ほぼネームそのままに、絵だけ描き直すと言う省エネなやり方でチョイチョイ休憩入れながらも週1話のペースで、もう最終決戦直前位まで来ている。

その後には、「FE」のリベンジ版。「始まりは終末」を描く予定。

まだまだ描きたいことがたくさんあって、どうしようもない感じ。

岡田斗司夫大先生が、生きている間に語りたいことを語りつくせないから、ゼミの回数を増やすとか何とか言ってた動画を先日見かけたけど、オレもそうだ。

同じ話にしてしまうのは恐縮するけれども・・・

今のペースで描き続けたとしても、果たして死ぬまでに「やみ世界」の最後の話まで辿り着くことができるかどうか・・・

一番多感な学生時代、オレは自分が死ぬまでに形にするべき物語をまとめた。以下の通り。

〇永遠の向こうにある果て
〇やみ世界
〇連歌「忘却」
〇陀悪
〇ニュースチョクホー
〇US
〇G

(この段階で、ランナは完結済み)

この中で、「連歌「忘却」」と「陀悪」については、音楽作品になると思う。

ニュースチョクホーは、日記的な側面もあるので、最終話は多分オレのお葬式になると思う。

として、あとは「やみ世界」だけ。と言う所までこぎつけているんだよ。

ただ、今「やみ世界」を描かないで、過去の作品の焼き回しばっかりしているのにも理由はある。

「やみ世界」自体が、オレが描こう思ってた物語全てを統括する物語であり、ここまでの全ての整合性を含めた見直しの上で書かないといけないような気がしてたりする。

例えば、一番初めに書いた「FE」なんて、描きたい事と言うか頭の中にあった構想の1割も描き切らずに、途中で投げ出して、無理やり最後とつなげてたりする。

その間をちゃんと補填してあげる必要があった。

今、書いてる「G」でも、本来もっと描くべきだった「G」と他の話とのつながりの部分などについては、補填しつつ描き進めてる。

実際、ネームの時には、1話しかなかった八神の山での生活の話を、色々補填してみると、結果的に4話分のボリュームになってしまった。

でも、ここをしっかり描いておかないと、「やみ世界」の第8部「やつのかみの章」とのつながりが希薄になってしまう。

「ランナ」でも同じことで、さらっと流してしまった「ディルトンの奇蹟」の話をもっとしっかり描いておかないと、そもそものヴェルナリティーが誕生する経緯とか「FE」における、エルカサム教の流れがちゃんとつながらない。

とか、そんな事を色々考えてるんだよ。

ちなみに、エルカサム教については、ネーミングの元ネタがどうしても気に入らなかったので、今回描き直すにあたって「レイ=ティンバー」に変える事になった。

この「レイ=ティンバー」の由来などについては、今回描き直すにあたって新しく追加したプロット部分なので、まだ、ちゃんとした形になってない。

まだまだ、描きたい話は山盛りなんだよ。

もう一つ。最近「陀悪」については、こっそりと100%自分で作ってしまいたい衝動に駆られ始めている。

DTMで、自分で全て出来ないものだろうか。と。

これまで見たいなギターとボーカルだけじゃなくて、ベースもドラムも自分でやって、ミックスもマスタリングも自分でやる感じ。

やるとしたら、いきなりは出来ないだろうから、いくつか作ってみて「いける!」ってなったら、実行しようと思うんだけども、そもそも、機材集めもしないといけないよな。

やりたいことがどんどん増えてきて、時間がいくらあっても足りない。

今、この瞬間5億円くらい手に入ったら、全てを投げだして、ずっと部屋にこもって何か作り続けるのにな。

と思いつつ、お仕事頂いている以上はありがたく、一生懸命頑張るのでございます。

そんな、創作のお話し。

って、当初描こうと思ってた内容と100億光年くらい離れてしまったけど、新都社さんにお邪魔してから6年。

先週「Gの世界」を更新した時だよ。

これを見てくれ!!

初めて、hot itemに載った。あたいの書いてる「Gの世界」が!!!!

生まれてこの方、誰からも評価されなくても良い。

自分さえ面白いと思ってる作品を描き続けれれればそれで良い。

と言い聞かせて、納得して描き続けてきたけれども・・・やっぱり、こういう形になると、それはメッチャ嬉しかった。

自己完結させていければいいと思って、どんどん妄想を膨らませてきたけど、本当に嬉しかったんだよ。

と、そんなお話をしようと思ってました。

ありがたい事ですじゃ。

本当に。

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2020年8月24日 19:54 CAT :

色恋なんて贅沢すぎる

好きになった作品。マンガでも、音楽でも、映画でもなんでもいいんだけど、何となくあんまり人気がないと「なんでこんな良い奴が人気でないんだ!!もっとみんな知ってほしい!」とか、おこがましい事を考えるくせに、実際人気になってしまうと、何となく興味がなくなってしまう。

この現象を何と言うんだろうか。

取り合えず、「オレ、この人たちが無名の頃から応援してるんだぜ!」的な事は言わないように心掛けております。

さてさて。

昔、夢見た未来の自分と今の自分を見比べてみる。と言う行為を時々やってみたりする。

自分の現状を一体どう受け止めれば良いのかを考えると言うのは、なかなかどうして意味のある行為だと、個人的には思ってる。

昔、夢見た未来の自分なんて、本当にどうしようもないものだった。

あんな学生時代を過ごしておきながら、まともな将来なんてあるはずないと思ってた。

所が、現状を見てみるに、まぢで自分の人生として、これ以上ないくらい良い状態に落ち着いた。

この状態があと何年続くのかと言う不安がない訳じゃあない。10年くらいした頃に、振り返って「あの頃は良かったな」と思うかもしれない。逆に、10年後に今のオレの状態を思い出して「あの頃は大変だったな」と思うかもしれない。

それは分からない。

ひとつだけ言えることは、オレは過去には戻りたくない。

何でかと言うと、理由はたくさんある。

ひとつは、今日までコツコツと描いたり作ったりしてきた色んな創作物がなくなっちゃうと言う事。正直、あの時、あの瞬間だからできたものってのがたくさんある。それを今も記録として色々持ってる。それがすべてなくなる。もう一度欲しくなったら、また同じ労力を使って再現しなくちゃいけない上に、それはあくまでも再現であって、多分同じものは作れない。

ひとつは、選択肢をミスれない事。今、現状に満足してるのに、過去に戻っちゃったとして、もう一度、今の状況に持ってくるためには、物凄くたくさんあった選択肢を全て同じように進んでいく必要がある。「風が吹いて桶屋が儲かる」じゃないけど、意外な所で違う選択をした為に、未来が大きく変わるかもしれない。

そして最大の理由が、今の家族とお別れすると言う事。そんなの考えられる分けねえじゃねえか。過去に戻った後、全く同じ選択肢をして、全く同じ家族を持つことになったとしても、多分、その家族は、今の家族とはなんか違うと思う。特に、子どもとかは。

過去に戻りたいと思うのは、現状があまりにも辛くて、過去があまりにも幸せだった人にだけ適応されるものなのかもしれない。

現状があまりにも辛くても、過去も辛かった人は過去に戻りたいとは思わないだろう。むしろ、こんなつらい人生なら死んでしまいたいと思うんじゃないか。

学生時代、本当に色んな事が嫌で嫌で仕方がなかった。

こんなつらい人生なら、いっそ死んでしまいたいとさえ思って、何度もリストカットもどきを繰り返した。

ただ、あの当時、オレが過去に戻りたいと思わなかった最大の理由は、実は、上記の理由で言う所のひとつ目に理由だったりする。

オレは、自分の頭の中にある物語を形にして行ける事だけに喜びを感じて、それが例え、誰にも理解されなくても、世界で一番面白いものだと信じ切っていた。

過去に戻って、その描いてきたものがなくなるのが耐えられなかった。

その思いだけで、全てを忘れるように本当にひたすら書き続けた。形は、漫画だったり、小説だったり、演劇用の台本だったり、音楽だったり、ゲームだったりと本当に多種多様だったな。

今描いてるものなんて、ぶっちゃけ、その頃に書いたものの焼き回しでしかない。

あの頃のペースでは今はもう書くことなんかできるはずがない。

取り合えず、もしオレが今のまま過去に戻ってしまうのなら、当時のオレに少しだけ伝えたいことはあるか。

漫画とかは相変わらず認められたりすることはないけど、思ってる以上に未来は良い感じになるぞ。

みたいなことか。

10年後も、20年後も同じような事を思い続ける。

そんな人生にするために、おっさんは、またお仕事に戻るであります。

さようなら。

この本は、本文とは関係ないです。

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2020年8月21日 4:29 CAT :

お前を殺してオレも殺される

「ゼルダの伝説」が大好きな息子のために、DSの「ゼルダ無双」をたまたま見かけたので、買ってあげた。

息子も楽しんでるんだけど、何より嫁がめっちゃはまってるらしい。

いや、正確にはらしかった。

まぁまぁ楽しんでたんだけど、ステージが進むにつれて当然難しくなってくる。難しくなってくると、「どうしてもクリアーできない」とオレのところに持ってくるようになる。

昔チョッとゲームやってたので、やった事ないゲームでも、嫁や息子よりは多少できると言うだけなんだけど・・・まぁ、しょうがないので、倒せないボスとかだけ倒してあげてた。

で、そうこうしてる間に自分でも初めからやってみたくなるのは、自然の摂理ですよね。

実際、やってみて分かった。

これ、ゲロ程面白いわ。

何しか、自分ひとりで戦場を駆け抜けて、事態を好転させていく。無双シリーズって、そんな一騎当千なイメージで居たんだけど、全然そんな事ないんだよ。

一番難しいモードでやるようにしてるんだけど、どのキャラクターを操作するか、操作してないキャラクターにどんな命令をするかが、結構攻略のカギになる。

メッチャ激しいピクミンみたいなイメージだった。

とは言え、もちろん一騎当千な部分もある。

そのバランスが絶妙で、ホント面白すぎる。止まらねえよ。

正直な話、ここ最近またお仕事などで忙しかったりして、「Gの世界」の執筆もチョッとままならない感じになっていると言うのに…それでも、何時間も「ゼルダ無双」をやってる。

何やってるんだよオレは!!

学生じゃねえんだよ。こっちは。お仕事してお金稼がないと、家族がご飯くいっぱぐれるんだよ。

いや、それは分かっている。だから、仕事するよ…

このミッションをクリアしたらな!!

そして、押した分は睡眠時間を削ってやるよ。なぁ~に2、3時間も寝れば人間死にやしねえよ。

そんな中二病な感じの日々を過ごしております。

こんなにゲームやってるのは、学生時代にX-BOXの「HALO」にはまって、一晩中外国人と「ファッキュー」って言いながら殺し合いしてた時以来じゃないんだろうか。

その位、面白い。

良かったのは、この「ゼルダ無双」に複数プレイ機能が無かった事だよね。

もしそれがあって、しかもネットの向こう側の人と戦場を駆け巡れたら、オレは確実に廃人になってた。

と思って、調べててたら、switch版には協力プレイがあるらしい。

買おうと思った時には、転売狙いで買い占めてたゴミやろうのお陰で、手に入らなかったswitch。

まぁ、いずれ供給が戻ったら買うかもしれない。

その時には、多分、「ゼルダ無双」も買うかもしれない。

そして、廃人になるかもしれない。

リンクルカワイイ。

ラナちゃんもカワイイ。

何しか、大人になったらゲームとか面白くなくなるもんだと思ってたけど、全然そんな事ないと言う事が良く分かりました。

むしろ、財力と無茶が出来る分、大人の方が廃人になれてしまう。

絶望への序章。

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2020年8月20日 20:00 CAT :

ブスガス爆発で死ぬ

先日、チョッと嫁と話していた事。

果たして、オレは嫁に対して隠し事が出来るのかと言う問題。

いや、別に問題ではないんだけども。

世の中の一般的な夫婦がどんなものなのかとか、そんな事は知らないし、あんまり興味もない。

でも、多分、オレはアイツに対して隠し事無いと思う。

アイツがオレに何か隠し事をしてるかもしれない。してないと思うけど、してるかもしれない。けどまぁ、それについては、隠し事と言うよりは、言う必要ないとか、言うタイミングが無かった的なニュアンスじゃないんだろうか。

何でそんな話になったかと言うと、嫁の携帯をいじって、中身を見たいかどうかと言う話から派生したんだったと思う。

まぁ、色々あるんだよね。

あるんだけど、結局のところ、オレの場合、嫁もオレも社会人としては、ホント半人前以下なので、2人合わせてやっとのことでチョッと人並みに近いくらいになれるレベル。

そんな状態でなので、お互い協力して、色々話し合いして、騙し騙し今日まで生き抜いてきたんだよ。

隠し事とかしてる余裕なかったんだよな。

嫁がオレのPC漁って、色々ため込んだエロフォルダの中身をじっくり見られても何とも思わない。

むしろ、より具体的な性癖を理解してもらって、今後に生かしたいくらいだ。

何と言うか、今更オレの何かがばれたとして、それであいつの中のオレの評価が変わるように思えないと言う。

まぁ、そんな話なんだよね。

それが良いのか悪いのかは、良く分からない。

そんな良く分からない話。

今回の記事を書いてる途中、何回も「隠し事」が「書く仕事」とご変換された。

そう言う事から、きっと物語の構想って出来るんだろうかね。

知らんけど。

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2020年8月18日 2:42 CAT :

おっぱいだけ触ろうとしてごめんなさい

夏休みどこにも旅行に行かないのは、子ども的にも詰まんねえよ。と言う事などもあって、旅に出てきました。

とは言え、このご時世。

果たして、どこに行くべきか。

まぁまぁ考えた結果、四国内の避暑地に決定。

去年行ってメッチャ良かった、キャンプ場に行ってきた。

キャンプ場なんだけど、コテージ(ケビン?)も併設されていて、そこを貸してくれる。

直前だったので、空いてるのが3部屋とキッチン、ロフト付き8人泊まれるトコしかなったので、そこを借りました。

家族4人なので、バカにしてんのか?と言う位大きなコテージ。

そこにお泊りして、夜は、引くほどキレイな星を見て、朝にはその辺を散策。ついでに、川でニジマス釣ったり、泳いだり。

たっぷり楽しんできました。

すごいよな。エアコンとかいらないんだよな。

窓開けておけば、むしろちょっと寒いくらいで、しかもメッチャ空気もキレイなので、目覚めの気持ちよさと言ったら、もう、まぢで言葉にもならない感じ。

肌が尋常じゃなく弱いこともあって、海水浴は命がけなので、水のきれいな川で泳ぐと言うのも実に良かった。

あともう一つ。

今回の宿泊料ですよ。

gotoキャンペーンの割引もあったんだけど、それなしでも、無料だったんだ。

数年前から、家計費のほぼ全てをカードで支払うようにした。

現金を極力使わない生活。

その結果、カードのポイントが、1年で数万円分溜まるようになったんですよ。

そのポイントを使えば、年に1度の旅行の宿泊料位になると言う寸法だ。

カード使うって事は、手数料を店側が負担しないといけないわけで、結局は、商品の値上げにつながる。だから、カードを使うんじゃない。と、現金主義の方は言う。

それも一理はある。

でも、これだけ社会的にキャッシュレスが進んで来たら、それはそれで迎合しようよ。

今のところは、カード決済にした事についてはメリットしかないと思う。

強いて言うなら、カード決済が使えないお店にはホント行かなくなったな。と言う位か。

まぁ、そのポイントが、家族4人の旅費に代わるとなれば、そんな良い事はないとおっちゃんは思う訳ですよ。

経理上の事もあって、仕事の経費はもっと前から完全キャッシュレス化してたけど、家計もキャッシュレス化したと言う話。

そんな2本立てでお送りしました。

取り合えず、日焼けが痛い・・・

 

 

取り合えず、ここではないどこかだ。

 

 

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2020年8月14日 3:06 CAT :

欲しがりは悪い癖

最近、チョッと変な感じの流れで、世の中のオカルトとか怖い話とかのシナリオを書かされている。

いや、書かされていると言うと語弊があるか。

一応、お金も貰えるらしいので、ちゃんとしたお仕事なのかも知れないな。

ただ、まぁ、当たり前と言うか、原稿料自体はお安いので、普通にお仕事するのと比べると、凄い割が悪い。正直、普段の仕事の時間を削ってやってたら、家族がご飯を食べられないかもしれない感じ。

ぶっちゃけて言うと、お断りしたいんだけど、なんか気が付けば、書く流れになってしまってた感が強い。で、実際に、今現在、何本か執筆中だったりする。

いやね、それはそれとして、そういうクリエイティブなお仕事してる人に、作品とかをホメホメしてもらうと言う事自体は、凄く嬉しいですよ。

ちっちゃい頃には、漫画家を夢見たこともあったし、何かの作家になりたいなと思ってた時期もあった。その頃に、この話を貰ってたら、それこそ何もかもを投げうってたかもしれない。

でも、今、ありがたいことに、オレなんかを信頼して色々お仕事を任せてくれてれるクライアントさんがいて、そもそも大切な家族もいる。

昔のオレが見たら、「断るとか、あり得ない」と思うかもしれない。けど、実際問題、これが現実なのよ。

結局は、お仕事に影響しない程度にゆるゆるの納期にしてもらって、少しずつ書く感じで落ち着きそう。

何しか、チョッと前まで、YOUTUBEで、怖い話見倒してたオレが、そういうの作る側になるとは思わなかった。

人生何があるかわからないもんですな。

それもこれも、新都社さんで、色々マンガとか小説とかを発表できているお陰な感じがしてならない。

今回の場合、今描いてる「遊星屠殺ワンダー」見て、「良いんじゃない?」ってなったのがきっかけと言えばきっかけだし、そうでなくても、やっぱり人に見てもらい続けるって言う事は大きかったと思ってたりする。

何と言うか、日和って、人に好かれるものを書こう!とか、そう言う事は全くできないし、そもそも漫画に関しては、もうほぼ内容出来上がってしまってて、今更、物語自体変える気もない。

それはそうなんだけど、見られると思うだけで、チョッとだけ出来上がりに影響してるような気がするんだ。

そんな訳で、新都社さんには足向けて眠られない。願わくば、オレが全部のストックを原稿化して、アップしきるまで存在してほしいな。

で、だ。

その依頼貰って書いてる方については、さすがに、お金も貰ってるわけで、自分の書きたいものを書きたいように書くわけにもいかない。

人に読んでもらう事を意識して、文章読みやすく。とか、構成も分かりやすく。とか、色々考えて書いてる。

題材自体も、自由にさせてもらってるとは言え、ある程度の縛りと先方さんの希望はある。

そう言う制約の中で、何かを作ると言う行為自体、ほとんどやった事なかった事を改めて再認識しましたよ。

新鮮で面白いけど、なかなか大変。

これ実際に、どの位続けることになるのかとか、さっぱり先が見えないし、そもそも本当にオレの書いたものが形になるのかどうかも分からないけど、また、なんか動きがあったら、続報あるかも・・・

取り合えず、今のところは、オカルティックなシナリオチョコチョコ書いてると言うだけでございます。

漫画描く時間が更に無くなることは、結構な問題だと思っている。

最近、こういう写真をトレスして、水着の部分を消して、全裸の絵にして、ウヘウヘすると言う遊びにはまっております。

世も末です。

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2020年8月12日 22:34 CAT :

相変わらずに空は青く 夜は黒く 月は高く

ここ最近、色々新しい出会いがあった。

音楽的なものでいえば、「キノコホテル」と「花ト散るらん」と言う2つのバンド。

どちらも、たまたまYOUTUBEを垂れ流してたら、「お前こんなのも好きなんだろ?」とオススメ動画に出てきてた感じ。

聴いてみた瞬間「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ってなって、どちらもCDを即買いした。

今になっても、データでは満足できない。モノで手元に置いておきたいおっさんです。

後から知ったんだけど、「花ト散るらん」は、「好き好きDIE好きスキッツォイドマン」が日本大会で優勝したインディーズの世界最大のコンテスト「エマージェンザ」で、日本人初の世界大会優勝したバンドさんらしい。

なんか知らんけど、結局どっかこっかで好きなものは繋がっていると言う事ですな!!!

ついでに、4年ぶりの「no-lie-sense」の新譜も、クラウドファンディングでお金も投資した「水中。それは苦しい」の新譜もあって、音楽的にはとっても最高。

まだまだ、凄い音楽にどんどん出会えている感じ。

映画でも、「リミット」「hostel」「sow」など(特に「リミット」はめっちゃ良かった)洋画の良い作品をたくさん見た。

あと、アニメで初めて「未来少年コナン」を全話見たな。これについても、「え?宮崎駿の集大成はこのアニメじゃん!」って思える位面白かった。

昨日は久々に「この世界の片隅に」を見直して、やっぱり泣いてしまったし、「思い出ぽろぽろ」を見て、これまでとちょっと違う見方と発見があったり・・・

などなど、取り留めないけど、本当にここ最近は良い作品をたくさん見る事が出来てるなと思ってる。

毎週1話マンガ描いて、小説書いてとアウトプットもいっぱいしてるけど、インプットも結構出来てるんじゃないかなと。

多分、良いバランスなんだろう。

それはそれとして、時間がどうしたって足りないと言う問題だけはあるけどな。

1日が48時間になれば良いと思う。

でも、48時間になったら、多分72時間になれば良いと思うような人間なので、24時間で精いっぱいできる事を頑張ります。

棺桶の中と言うワンシチュエーションだけで、全く飽きずに2時間映画を見せ切る圧倒的な演出力。まぢで、この「リミット」は素晴らしい名作だと思う。

オレも、ワンシチュエーションだけの物語とか書いてみたい。でも、出来る気がしない。もっともっと演出を勉強したい。

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2020年8月11日 23:30 CAT :

「今日だけは早く寝たい」と毎日呟く病気

なんか、色々最近、身辺が凄いバタバタしている。

何となく、しばらくマンガ描けなくなるんじゃないだろうか…と思ってる。

と言うか、実際に、ここ最近ろくにマンガ描けてなくて、とうとう、52話目にしてストックが底をつきた。

予定では、もう少し大丈夫だと思ってたんだけど、本当に、時間が取れなくなってしまった。

いつもなら、ここで、一旦ストップして、しばらく描きためして、また定期投稿始めるところなんだけど、しばらくは、それさえ難しいかも知れない。

ホント、どうしたもんだろうか。

そんな事情もあって、ここ最近、何とか作画にかかる時間を減らせないもんかと色々試してみてる。

なんか、初期の頃に比べて、「G」の作画時間がチョッと伸びてる気がするんだよね。

初期の頃は、1ページ20分にないと思ってたのに、最近は、1ページ30分を超えつつある。

よく大好きな岡田斗司夫ゼミを見ながら描いてるんだけど、大体1回分見終わるまでに、3ページくらいしか描けていない。

取り合えず、元のネームを取り込むことはやめた。

更に、下書きもやめた。

アタリ取る事さえもやめた。

で、どうするようになったかと言うと、少し丁寧なアタリみたいなのを描いて、それを主線にしてしまって、あとは、丸ペンで細かい書き込みをすると言う、実に乱暴な作画方法。

例えば。

今までなら(↑)みたな、青色で簡単なアタリを入れてから、描き始めてたんだけど、それをパス。

いきなり(↑)みたな、チョッとだけ丁寧な下書きの線をオラオラを入れる。

で、あとはその線をえどったりごまかしたり、丸ペンでどんどん線を足していく。

最後に、筆と場合によってはトーンを張って完成。筆なんて、下書きもなしで、全体のホワイトバランス見てから、ザザッて書き込むだけ。

 

 

このやり方なら、前よりだいぶ時間を短縮できるようになった。

50話くらいから、このやり方を試してるんだけど、やっぱりアタリとかを丁寧に入れてないので、いつもに増してバランスの悪い絵が増えてしまった気がする。

それについては、描き続けていれば、改善されるんだろうか。

そして、こうやって短縮させてるのに、全然時間が取れなくて、描けなくなっちゃった。

なんだかなぁ~な気分でございます。

人生いろいろあるよね。

 

 

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2020年8月10日 22:51 CAT :

ジオラママママママママ間ママ

おうちの玄関には、クランベリーのポットを釣るしている。

この子がデロンと蔓を垂らしてまたメッチャカワイイ。

ついでに、実もなる。

で、先日、それを見ていると、その蔓にサナギが引っ付いていた。

個人的に、庭で産まれた子は全部カワイイと思っておりまして、雨になったら「ゲコゲコ」なくカエルも、いつも嫁の花壇でヒラヒラしているアゲハ蝶も、何だか分からんけど、凄い愛着がある。

家の中で飼っている、金魚や、コクワガタなどなんて、比じゃない位可愛くて仕方がない。

それは良い。

それは良いんだ。

まずは、写真を見て頂こう。

これが、そのサナギなんだけども・・・

よく見て欲しい。

何が言いたいか、お分かりいただけただろうか。

そう。

そうなんだよ。

なんか、下の方に光る角みたいなのが出てね?

これは、一旦何って虫なんだろう。

写真だと分かりにくいかも知れないけど、金メッキ加工されてんのか?ってくらい、キラキラ光ってるんだよ。

光が当たると、キラーンって反射するくらいまぢで、光り輝いている。

正直、こんなサナギ、生まれてこの方見た事ない。

ただ、まぁ、なんか知らんけど光り輝いているので、縁起がいいものだと思って、大切にそっとそのままにしている。

羽化した時、どんな虫なのか分かったら、ここでまた報告する。かも知れないし、しないかもしれない。

金ぴかなので、お金が貯まるようになるといいなぁ~とか、思っております。

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2020年8月7日 18:55 CAT :

来るべき世界ーStaress & バカボンBlackー

嫁が、普段オレなら絶対買わないようなチョッとお高いアロハシャツを買ってくれた。

袖通した瞬間「お!!」ってなった。

そして、めっちゃ涼しい。来てるのに涼しい。

今度からこういうの買うか。と、気軽に言えない経済状態ではありますが、それはそれとして、やっぱり、値段のものだな。

安ければ良い!と言う話ではないと言う事か。

さてさて。

先日、チョッと近所の中古リサイクルショップに行ってきたときの話。

目的は、なんか面白いゲーム無いかなと言うものだった。

最近割とゲームとかやり始めているので、DS版のドラクエ5とか、キューブ版のリメイクバイオとか(スイッチは持ってないので…)その辺を探しに行った。

目的のものは全くなかったんだけど、ついでに、CDコーナーにも立ち寄った。

いつも、筋肉少女帯をはじめ、ナゴム関係のモノだけは、見つけた瞬間絶対に買う事を決めている。

とは言え、そんななかなかナゴム関係のCDなんて、こんな片田舎のリサイクルショップに並ぶ事なんてない。

数年前に、「サーカス団パノラマ島へ帰る」の初回限定版を見つけた事くらいしか、まともに記憶にない。

なので、あんまり期待もせずに立ち寄った。

・・・ん?

・・・・・・・・・・・・・・んんんんんんんんんんん?

「まぢかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

久々に、お店の中ででっかい声を出してしまったよ。

これですよ。

これ。

ナゴム傑作選の「空バカ」と「筋肉少女帯」の全曲集が売りに出されてた。しかも1000円で。

もちろん、どちらも持ってますよ。

特に「空バカ全曲集」に至っては、10年くらい前に状態のあんまりよくない奴をヤフオクで20000円くらいで、落札してまで手に入れたんだ。

ところが今回のやつは、ほぼ新品。

ケースの傷もほぼないし、見ての通り帯も付いてる完品が、1000円ですよ。

ふざけんな!!馬鹿にしてんのか!!??

と言うか、もうこのCDなんて、神棚に祀るレベルのものだぞ。

オレにとって・・・いや、この世に出回っている全てのCDの中で最も価値のあるCDアルバムのひとつだと思う。

このCDが音楽界に与えた影響を考えて欲しい。それはもう、本当に全くと言っていいほど、ほとんどないわ。

誰がこのCDに影響受けて、続くことができると言うんだ。唯一無二過ぎて、誰も続くことなんか出来てない。

こんなに、後世に影響を与える事が出来なかった作品があるだろうか。いやあるとは思うよ。でも、多くの人が素晴らしいと認めた上で、それでも「オレ、こうはなりたくないわ」と強く思った結果、誰も真似しようとしなかった作品なんてそうそうあるはずがない。

何だったら、ケラさんもオーケンもウッチーも全くついて行けてない感が強い。

キンショーや有頂天でどれだけ、セルフカバーしようとも、それが「空バカ」のそれに1ミリたりとも寄り添えてない。

その位圧倒的なパワーとくだらなさと、あと何だか良く分からないものが、物凄く変な感じで詰まってる。

これに後世の再発版「空バカベスト」に収録されているミニコントが加わった時、本当にもうどうしようもなくなるんだよ。

そんな、奇蹟の作品が1000円程度で投げ売りされていた。

すでに持ってるって事なんて、何の関係もない。

当たり前のように、この2枚のCDを買いましたよ。

そして、オレのコレクション棚の中に大切にしまっている。

光の届かない。湿度は測ってないけど、多分丁度いいだろうその棚の中で、昔買った状態の悪い奴と、今回買った状態の良い奴が、2つ光り輝いている。

この感動があるから、お店めぐりはやめられないんだよね。

この感動は、ネットでポチっても味わえませんぜ。

ゾルタクスゼイアンさん!!

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2020年8月5日 22:54 CAT :

空の色は説明できない

個と言うフィルターを通してみる世界

時に赤いものは
時に赤黒く見える

世界には個の数と同じだけの赤色があり
そのどれも共有などできもしない

争いはなくならない

同じ赤色がない以上なくならない

フィルターの存在をなくすことも出来ない

出来ることを考える

出来ることはフィルターのついている自分を消す方法しかないと気付いた時
実行するのか
実行しないのか
それはこれまで歩んできた道のりによるらしい

死に急ぎたいわけじゃあない
生き急ぎたいわけじゃあない

ただその日を受け入れる

フィルターは外せない

時々汚れ濁る

これまでの赤がある日濁ったドドメ色になるだけ

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2020年8月4日 20:36 CAT :

意味のない会話を続けることで意味を見出す哲学の話ではない

TikTokが日本でも規制され始めるかもしれない。と言うお話。

メディアではいつもの感じで、あんまり大々的には取り上げられていないけど、それでも、少しずつ浸透してきているのかも知れない。

TikTokジャパンの方でも、「個人情報を渡す要請に応じるつもりはない」と発表した。まぁ、これは暗に「要請はあるんだね」と言う話だったりする。そして、中国国内では、「共産党が渡せと言ったら、問答無用で渡さなければいけない」と言う法律がある。

例えば、TikTokジャパンでは渡さないけれども、中国の本社との情報を共有してた場合(と言うか、普通してるような気がするけど)、TikTokジャパンが応じなくても、筒抜けになる。

結局は、使ってる以上個人情報はダダ洩れですよね。

実際、TikTok使ってる人のケータイに中国語でワラワラ話しかけてくる電話がかかってきまくってると言う事案はすでに起きている。

チョッと前には、LINEがアップデート時に「個人情報を要請があった場合には、公の機関に渡します」にデフォルトではチェックが入っていると言う素敵仕様になってた。

このこと知らないでLINEを使ってる多くの人は、「個人情報を渡しても良いよ!」と許可を出していると言う事になる。

だから、漏れたとしても、どこかに責任を問う事は出来ないんだよね。

と言うか、スマホにアプリを入れる際に、「許可する項目」を見てたら、時々、絶対関係ない情報も取得します。って書いてる奴があったりして、その場合には、入れないようにしてたりする。

何で、ゾンビ撃ち殺すゲームで、電話帳にアクセスする許可が必要なんだよ。みたいなやつですよ。

そこまで、チェックしてる人ってどのくらいいるんだろう・・・

ただそれとは別で、今思う事もあったりする。

お前の個人情報にどれほど価値がある?と言う話。

個人情報を守ると言う観点からも、色々な利権が絡んでるような気がしてならない。そのために、個人情報を守りましょうねをうるさく言うようになって、その為に、いろんな場所にお金が流れるようになってきたんだろう。

個人情報がもっと公に駄々洩れの時代と比べて、今の方が、良くなった事なんてない。

今でも、家の電話にもケータイにも、アホみたいな「マンション買いませんか?」とかの営業や、「教材買いませんか?」の訪問販売だって来てる。

そもそも今の時代、何らかのそういうサービスを使わないで生きていくことはほぼほぼ不可能な訳で、そうなると、もう自分の個人情報がだだ漏れになっていることにも気が付くべきだと思う。

大体、ネット使ってる段階で、「どこに住んでる、誰が、いつ、どんな検索キーワードを検索したのか」は分かる訳で、googleはその情報を基に、検索システムの精度を上げてるんだよ。

自分はネットを使ってない。TikTokは使ってない。LINEは使ってないと言っても、他の人が使ってたら、そこから全部ダダ洩れなんだよ。

なので、正直な話、今回のTikTokの話も今更感が否めない。

中国共産党に個人情報抜かれたくないのに、TikTok使ってたとか馬鹿なの?って話。

TikTok使ってんだから、そりゃあそうでしょ。

韓国に個人情報ややり取り全部筒抜けになってるの知らずに、LINE使ってたのか?って話だ。

今回に話は、今話題のコロナ含めて、中国を牽制するために、トランプさんが仕掛けたやつに決まってる。チョッと前のファーウェイ締め出しと同じだ。

東西冷戦時代。アメリカとソビエトがずっと敵対関係にあった。

今はそれが、中国とアメリカになったと言う事ですよね。

日本は、中国ではなく、アメリカ側につくから、足並みを揃えるために、TikTokを問題視し始めただけ。

なので、この話自体を深刻にとらえる必要はないと思う。

ただ、個人情報抜かれたくないなら、まぢで、コミュニケーション系のアプリは使うの止めた方が良い。

無料で使えるって事は、裏があるって事なんだ。

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2020年8月3日 22:37 CAT :

DEAD END KIDS

夏なので、怖い話とか色々みたいよなぁ~とか、悶々としております。

この4月くらいからしばらく、何かわかんないけど、怖い話のゆっくりばっかりYOUTUBEで見倒してた。ホント、100や200ではきかない位見たと思う。

都市伝説から、ホラーやオカルト、異世界ものなどなど。。。ホントに種々雑多に見てきた。まさに雑食な感じ。

特に好きなのは「ヤマノケ」の話。なんでなんだろう。この「ヤマノケ」の話には、物凄く興味を惹かれる。

あと、あれですな。異世界ものは、なんか自分のマンガの世界観そっくりなものが多い。

その世界観そのものが、パラレルワールド、異世界ありき。と言うか、多元宇宙論とかを基にしてるもんだから、まぁ、しゃあないと言えばしゃあない。

特に、今後出てくる「アリス」と「テレス」の宇宙の話なんて、もろそうだもんな。

それはそれ。

何と言うか、聴いてたら何となく「これ作り話じゃね?」ってやつと「これは本当なんじゃね?」ってやつが分かってくる。

前者は、基本的に起承転結がはっきりしていて、原因と言うか怖い部分の原因がはっきり明示されてる場合が多い。何より事情に詳しいお寺か神社が出てきたり、そうじゃない場合にも、なぜかスゴイ霊能力者が身内にいる場合が多い。

後者は、ホントに行き当たりばったりで良く分からないし、結末もすっきりしない。そして、事情に詳しい神社とかお寺も出てこないので、モヤモヤしたまま終わる。

オレが学生時代行った事があって、実際に、めっちゃ怖い思いをした県内の有名な心霊スポットの話とかは、「これ本当だろうな。オレも同じような経験したし」と思うヤツもあった。

で、色々見た結果、思ったことは、後者の方が何となく良く分からない不気味さはあるんだけど、面白いのは、前者だと言う事。

ここに来て思うんだよ。

別に嘘でも、作り話でもいいじゃん。

面白ければ。

そこにリアリティがあれば尚良しってだけで、真実以外が全てダメな訳じゃあないと思うんだ。

よく言われる「プロレス」のブック論争。

プロレスには、筋書きがあって、勝敗含めたストーリーが決まっている。だから、プロレスはダメだと。

プロレス大好き人間から言えば、それは、本当にどうでもいい話なんだよ。だって、筋書きがあったとしても、エメラルドフロージョンはメッチャカッコいいし、メッチャ痛そうなんだもん。

お前、エプロンサイドからの投げっぱなしタイガースープレックスを、筋書きにあるからくだらないと言うのか?

そこから血を吐きながら立ち上がる小橋建太を見て、感動しないのか!?

と言う話ですよ。

オレは、プロレス見て声がかれるまで声援を送るし、ドラマや映画、漫画を読んで涙を流す人間だ。

だから、作り話だろうと何だろうと、怖い話を聞くと、夜中トイレに一人で行くのが怖くてしょうがない。

ちなみにオレは良くプロレスと比較されるK-1やプライドみたいな格闘技系には1ミクロンも興味なかったよ。だって、見てて痛々しいだけで面白くなかったんだもん。

暑い夜には、ヘッドホンで大音量で、怖い話を見たり聞いたりしていきましょう。

有名な見たら死ぬ絵シリーズです。

見て、死んだ人が居たらごめんなさい。

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2020年8月2日 23:56 CAT :

あっちゅうまやねん。人生

とある知り合いが、オレの事を「メッチャうまくいって、稼ぎまくってる」とかなんか、人に吹聴しているらしい。

ホント勘弁してください。

カツカツの生活だっつ~の。お前にオレの何が分かる。

そりゃあ、こんなオレに仕事をくれている皆様方には、ホント感謝してもしきれないし、今の現状については、もうオレのこれまでの人生鑑みるに、及第点どころか100点満点だと思ってる。これ以上の状態など望むべくではない。と言うか、出来過ぎだ。

でも、だからって、毎日知らない人にお金配り歩けるわけない。

それこそ、AV1本買うのも「どうする?まぢでいくか?やっぱりやめとくか?」と1日くらい悶々と考える感じの生活レベルです。スマホゲーの課金に至っては100円ですら躊躇している生活レベルです。

ただまぁ、「美味しんぼ」的に言えば「とんかつを好きな時に家族で食べに行ける」レベルだと言うだけだと思う。

さてさて。

そんな生活をしているんだけど、従来の遊び性だけはどうしようもなくて、そんなお仕事もらえてる状態だとしても、その仕事を投げ捨てて遊びに行こうしてしまう。と言うか、実際にバックレて遊び惚けたりもしてる。

そんなんじゃダメだ!一生懸命仕事に向き合え!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!

と自分に言い聞かせつつ、追い込むために、貧困ドキュメンタリーを見ると言う、何とも人として最低な方法をとっていたりする。

要するに、いかに自分が恵まれているか。気を抜けばこうなるぞ!と自分を戒めるために、貧困ドキュメンタリーを利用しているわけであります。

これを個人的には「士農工商政策」と呼んでいる。(最近、「士農工商」ってのも、明治政府の捏造の可能性が高くなってきてるけども)

いやね。そういう貧困系のドキュメンタリーって、作ってる側は置いておいて、見てる側で、本気で社会問題として真剣に見てる人の方が少数派だと思うんだよ。大多数は、オレと同じような「うわ~可哀そう。オレ、いまの状態でまだいい方じゃねえか」と思うために見てると思う。それが、例えマスメディアによる洗脳行為の一環だとしても。(その辺は、話がずれるのでまた、いずれの機会にでも…)

トネガワ先生の言っていたやつですよ。「セーフティーと言う愉悦」ですよ。

いや違うか。

でも、それによって自分を戒めると言う方法自体は、帝愛方式なので、ゆくゆくは兵頭会長になれると信じております。

そんな最近見た貧困系のドキュメンタリーで、ふと思った。

大体のものは見てて、胸が締め付けられるような感じになる。サイコパスじゃないんだ。オレはサイコパスじゃないんだ。

地方の貧困。大学進学、勉強して都会に出たかったのに、親が倒れたために高卒で働かなくてはいけなくなって、資格も経験もなく、且つ過疎の進む地方のために、超低賃金の仕事しか見つからなかった女性。でも、自分の親だから、見捨てる訳にもいかず、ちょっとでも収入を上げるために、仕事から帰ってきてから、くたくたの体に鞭打って資格を取り、時給が10円上がって喜んでた。なんて優しい女の子だ。

シングルマザーの貧困。実家にも頼れず、離婚して1人で子ども2人を育てている女性。子どもの事で良く休まれそうと言う理由で、なかなか職場が見つからず、見つかっても低賃金の仕事ばかり。その仕事だけでは生活できないので、仕事が終って家に帰ってから、子どもとの時間を過ごして、子供を寝かしつけた後、深夜のバイトにも出ているとか。それでも、自分の子どもにはちゃんと教育をしてあげたいと、自分の贅沢はしないで睡眠時間3時間でずっと貯金をし続けている。何て素晴らしいお母さんだ。そして、そんなお母さんを見て「貧乏でも良いから、もう少しお母さん休んで欲しい」と言う優しい子ども。こんな家族と離婚した糞旦那死んでしまえ。

などなど・・・何と言うんだろう。これ、オレだったらどうしただろう。と考えつつ、色々見ておりました。

けど、その中で一つ。

闇金に手を出したために日々の生活すらままならなくなったおっさんの話。

そのおっさんは、明日必要なお金がなくて、給料日もだいぶ先だから、借金を申し込んだけど、どこも審査が通らずに、仕方なく闇金に手を出した。「十日後に5割乗せで返済」と言うウシジマくん的な金利でお金を借りたけど、給料日も先なので、返せる宛てもなく、地獄が始まった。と。

いや、ちょっと待て!今の話、おかしくね?

なぜ、少なくとも10日以内にお金が入る見込みもないのに、トゴの借金をした。しかも、そのお金は、学資保険の支払いだったとか。そっち、チョッと待ってもらったほうが良かったのでは・・・

そのおっさんは、その為に極度の貧困に陥ってしまい、会社から交通費として支給される5000円を家計に入れて、少しでも収入を増やすため、毎日自転車で3時間の道のりを自転車通勤している。と。

いや、ちょっと待て!毎日6時間チャリで仕事場に通ってるとして、それで25日分なら、その5000円のために150時間くらいだよね。それ時給換算したら33円なんですが・・・だったら、普通に通勤して、空いた時間で(↑)のお母さんみたいに、深夜バイトとかした方が圧倒的に効率いいのでは・・・そもそも、交通費貰ってて、使わないのは良いの?そればれたら、もらえなくなるのでは・・・

そのおっさんは、自転車を買うお金もないため、捨てられた自転車を使っている。ペダル部分のプラスチックは壊れているけど、それを直す100円すら惜しんでいる。そのために、1足しかない靴は穴が空いてしまった。と。

いや、ちょっと待て!その100円を惜しんだために、靴がぼろぼろになって、買い替えるお金はどの位だ?どう考えても、新しい靴100円じゃ買えないだろう。あれか?100均のスポンジのサンダルみたいなので凌いでいくつもりか?

そのおっさんは、借金を申し込んでしばらくした時に、3人目の子どもが生まれました。と。

いや、ちょっと待て!2人の子どもの学資保険が払えなくて、闇金に手を出してながら、中出ししてんじゃねえよ。それで、3人目の子どもが生まれた為に、生活はさらに苦しくなりました。じゃねえよ。ビッグダディか!

などなど、それはそれは悲惨な貧困生活のように編集してたけど、至る所に「相席食堂」せずにはいられない箇所がモリモリあった。

他にも、奥さんが糖尿病らしいけど、その薬も病院代も捻出できてないと話してる時、机の上に完全にビールらしい缶とおつまみが置いてあったりとかね。

ついでに言うと、もう一つ「アメリカ貧困の実態」と言うやつも、大概突っ込みどころ満載だったです。

本当にどうしようもない状況になってしまい、貧困にあえいでいる人もたくさんいると思う。

でも、中には、なるべくしてなった人も居るのか・・・と思った今日この頃。

まぁそんなこんなでオレは、自分の現状にとっても感謝しつつ、今日を今日とて頑張っていきます。はい。

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2020年8月1日 23:24 CAT :

こねくり回してヨガファイヤー

この歳になって、人生で初めて、ちゃんとお金を出してAVを買った。

と言うと、とっても語弊があるような気がする。

例えば、レンタルしてきたり、中古ショップで買ったり、色んな人から貰ったりとか、あとあんまりここで大っぴらに書けない方法とか、色んな形でいくつか所持はしてた。

それはそれとして、製品を正規の値段で買うと言う意味で、ちゃんとしてお金を出して買った。と言う事。

何と言うか、結構前からいくつか達観した感はあったんだよ。

結局なんだかんだ言っても、おっぱいとまんこでしょ。みたいな話。

こんなオレだけど、結婚してたりする訳で、しかも、嫁について言うのであれば、結婚したくて婚活パーティー頑張って、「まぁ、この人ならいいか」と思って結婚した。とか、そんな話では全然なくて、まぢでもうオレの人生において、コイツしか考えられねえよと言う理由で結婚した。

そんな嫁がいつも横にいるのに、何で知らねえ男と女がやってるの見ながらオナニーせにゃあならんのだ。って話だ。そんな童貞の中学生でもないのに・・・いや、中学生の頃は、ホントどんなものでも抜くこと出来てたか・・・まぁ、いいや。

そんな感じなので、見てたAVってのは、基本的に、「これリアルな世界で、嫁にやる訳にはいかねえよな」と言う内容のもので、且つ、オレがめっちゃ好きなものに限定されていたんだよね。

SMとかでも、かなりハードな奴とか。

もう、いかに女を凌辱するか。しかも、取り返しのつかないレベルで。と言う、「これならまぁ、お金出してみる価値がある」と思うやつに限ってた。

実際、結構なもの色々見てきた。

でも、そのどれもが新品を正規の金額出して買って、所有しておきたいと思わせるものとはチョッと違ってたんだよな。

そして、先日、遂にと言うか、「あああああああああああああああああああああああああ!!オレが最高に求めていたのはこういう事だったのか!!!!!」と思うものに出会えたんだよ。

正に運命の出会い。

普通にセックスとかそんなんじゃなくて、凌辱してるような奴でもない。全く違う方面で、意識して見ようと思ったこともなかったそのジャンル。

AVなんて、抜きどころ以外はスキップじゃ。と思ってたオレが、オナニーのために1時間とか2時間スキップなしで見続けることができたジャンル。

いや。そうなんですよ。ぶっちゃけて言っちゃえば、普通にセックスしてるシラン男と女を見ながらオナニーするくらいなら、嫁を抱くわ。と言う話だったんですよ。

だから、そっち方面から攻めている限り、絶対に出会えなかったんだよ。

どんなものでも取り合えず見てみようと思う無駄に強い性欲と好奇心がなければ、絶対に出会えなかっただろうと思う。

まぁ、今日のところはそんな感じでございます。

人生には、まだまだ出会えていない理想の何かがたくさん存在している。

人生はまだまだ捨てたものではない。

この歳になっても、まだそんな事を実感できる毎日は、多分幸せなんだろう。

ただ、自分で言うのもなんだけど、この変態な感じは一生治らない気がする。

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2020年7月31日 22:07 CAT :

遊星屠殺ワンダー

久々に、過去に書いた小説を見直して、加筆修正しております。

アルバム「影の上のボーニョ」収録のうんこナンバー「遊星屠殺ワンダー」って言う曲を小説に書き下ろした奴でございます。

この話自体が、「女が凌辱される」「UFO」と言う大好きな2つのネタを融合させた自信作。

なので、小説化する際に、歌詞として書いたものから色々変更させて、結局ほぼ別物になっている。(そもそも、「影の上のボーニョ」が、最初で最後の恋愛アルバムと言うコンセプトだったと言う事も結構影響してるんだけども・・・)

まぁ、それはそれとして、文章読んでて、加筆修正してると物凄く文章書くの下手になってることに、愕然としたんだよ。

一応、学生時代から色々物書きの真似事してきて、文章自体はそこそこ書けてる風な評価を貰ってたはずなのに。ずっと努力してきてたマンガの画力とは違ってたはずなのに。

ここ最近、書いた文章については、なんだか全然しっくりこない。

考えてみれば、そもそも、文章書くことが激減した上に、忙しいとか色々理由付けて、本も読まなくなったんだよね。

その結果がこの体たらくなのだとしたら、それはそれは情けない話。

文章力を向上させたい。そのためには、文章書く機会を増やす必要がある。そのためには、ブログを再開させよう。

そんな流れで、今回、またブログ書くようになったわけでございます。

なんか、前回の時も同じようなこと書いてたような気がするけども。

要するに、ブログをまた書き始めるタイミングは、大体、文章能力の著しい低下を実感した時だと言う事ですな。

ついでに言うと、漫画描くのも下手になってきてる気がする。

画力については、先日の記事でも触れたように、まだ多少は向上してるっぽいんだけど、なんかマンガ描くの本当に下手になったよな。

色々な面で劣化が激しい今日この頃。

カプローニ伯爵の言う最もクリエイティブな10年の真っただ中にいる。

でも、オレの最もクリエイティブな10年は多分もう終わってるような気がするな。

あとは、過去の遺産をいじりつつもがくだけの人生なのだろうかね。

そうならないように、ブログ書いて、小説書いて、漫画描いて、ギター弾いていきます。はい。

今のところは、「始まりは終末」が、これまでのどれをも圧倒するようなお話になるように。それを目標に…

遊星屠殺ワンダー用に書き下ろしたイラスト。

そもそも裸だったり、足捥がれてたり、もっとやばい感じだったんだけど、新都社さんのトップに載せたいなと思ったので、自主規制を色々入れてしまった。

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2020年7月30日 22:08 CAT :

傷だらけの真心

新型コロナウィルス。

2020年は完全にこのウィルスさんに全てを持っていかれた感がある。

このウィルスについては、終息してしまう事はないんだろうね。

もし終息したとしても、その後の世界の価値観はなんか色々ガラッと変わってしまうような気もする。

大きなパラダイムシフトがこんな形で起こるとは、思いもしなかった。

それでも、毎日は続いていく。

今日も、明日も生きていかなければいけない。

そうなると、何が必要なのか。と言う事を改めて色々考えてしまう。

今年一年の日本での自殺者の数は昨年より20%ほど減っているらしい。

コロナによって、何でも自粛になった。イベントごとや集まり事も中止になり、会社行かずに、家で仕事をするようにもなった。

その結果、追い詰められて自分から命を絶つ人が20%も減っている。もちろん、コロナによって、追い詰められた人だったたくさんいると思う。

でもだ。それでもだ。

コロナウィルスが、日々の生活の中で、本当に必要な事は何なのかを改めて見直すことを強制した結果、不要な事で追い詰められていた人が、自殺をとどまったのだとすれば、それはそれでとっても複雑な話ではある。

だからこの話は、どちらかと言えばタブーになるみたい。

連日テレビでは、取り合えずショッキングな数字を取り上げている。感染者数が何人を超えたと。過去最高だと。でも、検査数も過去最高なのはほとんど報道されない。

検査数における感染者率とか、重症化率とか、死亡率とか、そういう本当に気になる数字はあんまり教えてくれない。

多分、その数字はそこまでショッキングじゃないんだと思う。

上記の自殺者が減っているって言う話も、ショッキングじゃないんだと思う。

情報化社会と言うのは、自分で情報を取捨択一できる社会になったと言う事な訳で、この時代になってもまだ、食いつきやすい数字だけを取り上げるマスコミを鵜呑みにしてしまうのは危険な事だと思う。

同時に、ソースの曖昧な情報に踊らされることも危険だと思う。

問題なのは、そんな危険な奴ほど声がでかくて、無駄に行動力があって、思想を押し付けようとすることなんだろうね。

会社に行かなくてよくなり、アホな上司と離れられてストレスを抱えずに済み、家族と一緒に過ごす時間が増えた。その結果、多少収入が少なくなったとしても、自分の命を絶つ人は減った。としたら、その話はその話でしっかり伝えて欲しいもんだよね。

子どもの行事関係も軒並み中止になって、それに合わせてPTAとかの活動や話し合いも激減した。

そっち方面でも、無駄に集まる事はなくなって、ストレスなくなったし、少なくともオレの子どもたちはそれでしょんぼりしてる様子はないんだよね。

如何に無駄な慣習が多かった事か。

そして、その慣習がいかに、一部の人間の都合だけで、たくさんの人に押し付けられていたか。

アフターコロナの時代、本当に無駄なことがなくなって住みやすい社会になるといいな。と思いつつ、チョッととある電通の記事を目にして、「まぁ無理だろうな」と思った次第でございます。

マスクはもうどこでも買えるようになったな。

まだ、以前より少し高いけど…

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2020年7月28日 21:20 CAT :

オナニー新世界に入り浸るのです

お久しぶりです。

色んな事があったりなかったりやっぱりあったりな日々を過ごしております。

漫画描き倒したり、ギター弾き倒したり、その割に全然レコーディングは出来なかったり、コロナで外出できなかったり、お仕事色々したり、ゲームソフト買いまくったり、面倒くさいことに巻き込まれたり、新しいオナニーにはまり倒したり、じいちゃんの遺品を色々引き取ったり、漫画買いまくって読んだり…あと何した?よく覚えてねえや。

取り合えず、もう7月だって。

至る事だ中止になった2020年。

そのせいなのかもしれないけど、中身の空っぽな1年になってるような気がしてならない。

オレにとっては、それでも良いかも知れないけれども、子ども達にとってはそれでも大切な1年には違いない訳で、このままで良いはずはないと思ってる。

取り合えず、コロナはコロナとして、夏休みどこかに旅行に行こうと思ってたりする。

外出しなかったからな。

そのくらいはいいだろう。岩手には行かないので。

そんな感じで、また飽きるまで、ちょこちょこブログ書いていこうかなぁ。と。

やっぱりね。文章書くの好きなんだよ。才能があるかとか、センスがあるかと言う話とは別で、何かしらの文章を残していきたい。

アウトプットについては、マンガを描き倒しておりますので、それはそれでたっぷりしているので、そっち方面のアウトプット以外の事をね。

久々にブログ立ち上げたら、プラグインの更新と言うか、WP本体の更新もあったりしたので、色々メンテナンスしつつ、今更ながらブログを常時SSL化もした。

そんなこんなで明日から、しばらくは毎日更新したいもんだなぁ~

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2020年2月28日 3:11 CAT :

洗面器いっぱいに溜まった悪夢のようなあたしの命の中に切り落とされた乳首が浮かぶ

凄い面白いマンガのネタを思いついた。

ここ最近、「G」を毎週1話描き続けてる関係で、頭の中が創作する感じになってる気がする。

お仕事しながら、毎週1話、ちゃんと原稿を描いてるんだから、結構すごい事じゃあないのか。と思ってたりする。

誰も褒めてくれない。誰も認めてくれない。でも、自分でだけはちゃんと褒めてあげて、認めてあげる。幼少期からそれだけをアイデンティティにして生きてきました。

承認欲求と言う言葉も最近は良く聞くようになったけれども、オレの場合、人に認めてもらえないまま大人になってしまったので、その部分はあんまりないような気がしないでもない。

さてさて。

と言う事で、お久しぶりです。

何となく、生存報告含めて、ブログでも書いてみようかと思った次第でございます。

漫画を描くって形で、アウトプットを続けてたので、ブログ書いてやろうという欲求が全く出てこないまま、気が付けば、もう2ヶ月くらい過ぎてたらしい。

相変わらず、どんどん時間が経つのは早いな。

ここ最近、お仕事でも色々思う所はあったんだけども、それとは別で、色々スゴイ事になってる。

家に引きこもって、お仕事とお絵描きばっかりのオレの耳にも否が応でも入ってくるんだから、もうこれはどうしようもないという話だ。

コロナウィルス・・・何だろう。驚異のレベルでは、何となくエボラ出血熱の時の方が恐怖感があったような気がしないでもないんだけれども。

アメリカではインフルエンザでバタバタ人が死んでたと思ってたら、そのうち結構な数が新型コロナウィルスだったとか・・・まぁ、あの国では金持ち以外は病院行くことも難しいとか言う事もあるのかも知れないけれども・・・

実は、結構やばいウィルスなのか?

「AKIRA」の予言通り東京オリンピックは中止になるのか?

イルミナティカードの予言通り、日本は崩壊するのか?

ジョージア・ガイドストーンに書かれている通り人類は5億人まで減ってしまうのか?

陰謀論的に言えば、今回のウィルスは、人間選別のために人為的に作られたモノ立ったりするのだろうね。

ただ、それとは別で今回ムカついてるのは、転売野郎だよな。

前置きが長くなったけど、今回はその話をチョットだけ・・・

いやね。オレは転売自体、別に良いと思うんだ。価格釣りあげてるのも、やりすぎ感満載だからお前ら絶対地獄行きだ!と思うけれども、その価格でも買うって言うやつがいるんだから、まぁしょうがないよな。

すっごい薄められているけど、経済社会って大体そんなもんだ。

それでもムカついてしょうがないのは、転売野郎のやってることが、オレにとってマイナスでしかないという点なんだよ。

フォーイグザンポー。

マスクが全く手に入らない地域に、転売野郎が各地で買い占めてきたマスクを定価の10倍の価格で売りに来たとしたら、オレは全然ムカつかない。

むしろ、感謝さえするだろうて。転売屋さんがいてくれて良かったとさえ思う。

それはもう商売として、確実に成立してると思う。

と言うか、商売ってそういうもんだよ。仕入れてきたものを、皆さんにお届けして、その代わりに手数料を取ってるだけなんだ。人のためになる事をやって、その代わりにお金をもらう。それは当たり前の事。むしろ、それで、「値段釣りあげてんじゃねえ!!」って非難する奴が居たら、そんな奴オレが殴ってやる。

問題なのはあの糞ども、その逆をやってるって事なんだよ。だからムカつくんだよ。

誰でも買えるものをわざわざ買えないところに持っていって、陰でこっそり一部の人間にだけメッチャ手数料を吹っ掛けて売りつけている。これはいったい誰がプラスになるんだ?

多分、転売野郎以外全てにとってマイナスでしかない。だから、糞野郎なんだよ。今すぐ死ねばいいんだよ。

究極的な話ドラッグストアの前で、「今その店で売ってたマスク買い占めましたぜ!」って言いながら店頭で10倍の価格で売ってるとかでも、むしろ、「おお!!お陰でオレが買えたよありがとう!!」ってなるわ。

せめて、普通に商売としてやって欲しい・・・あいつらは自分が儲ければいい以外、本当に何も考えてないから、何を言っても無駄なんだろうけども。

認識するべきなのは、普通に経済活動とは逆の事をやっている以上は、何を言おうとも社会にとってマイナスでしかない存在であって、そういう存在の事を「反社会勢力」と言うんだ。と言う事。

法律的に問題がない?

問題があると自覚してるからから、買い占めた後堂々と売らないで、こっそり陰で横流しみたいな売り方してるんじゃないのでしょうかね。そうじゃないなら、買い占めたその場で売りつけてみろ。

マスクはまぁ、別にいいよ。なくても生きていけるから。

気になるのは、今回の事に味を占めたアホどもが、ティッシュとか、お米とかそんな生活に必要なものまで買い占め転売し始めないかって事。

社会にとってマイナスな存在は、自分もその社会の中で生活している以上、自分にとってもいつかマイナスになるって事くらいわかる頭をもっていてくれることを切に願うばかり。

チケットとか、スイッチとか、マスクとかその辺で止める良心をもってたらいいんだけど、そうだったら、そもそも、やらないよな。

コロナウィルス以上にこっちの方が怖い日々を過ごしております。

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2020年1月6日 18:25 CAT :

明けましておめでとうございます~サムネで釣られろエロ男2020

明けましておめでとうございます。

何しか、昨年、毎日更新してやるぜ!!ヘイヘイ!!と調子に乗ってたのに、途中から、全く更新しないまま、年を超えてしまった。

理由としては、色々あるんだけど、一番は「G」の原稿化を始めたことだと思う。

何しか、7月に「us」を完結させてから、ほぼ毎週1話更新をずっと続けることができた。

「ランナ」の方も、最初の方は月に1話程度書いてたんだけど、こっちは、途中で力尽きてしまった。

どうも、お仕事のペースを落とさずに書き続けるなら、月産50ページ程度が限界らしい。自分の限界を知ることも大切なんだと思う。

と言う事で、今年もよろしくお願いします。

で、終わろうかとも思ったんだけど、せっかくなので、少しばかり今年の抱負でも…

 

 

【何をおいても、お仕事頑張ります】

そろそろ法人化しようかなとか、そんな事も考えていたんだけど、それよりも、現状のままで事業を継続維持していく方向にした。

現状のままになるか、規模を拡大するかはまだ決定してないんだけど、多分、現状維持の少し斜め上くらいを目指していきたい。

昔、誰かが言ってた。年成長102%が永続的な事業継続に最も適していると言う言葉を信じて、頑張ります。

目指せ、売り上げ昨年対比102%!

 

 

【NEWアルバム「不良債権」を完成させる】

「ヤンディール制作(所)」のNEWアルバム「不良債権」。

なんか、去年の夏くらいには完成するかなぁ。と思ってたんだけど、年越してしまったので、もう無理しないで、今年中に完成位気長に進めていきます。

曲が出揃ったのは、去年のスキッツォイドマンのワンマンライブのあとだったので、まだ、曲作り始めてから1年経ってない。

そう考えると、そんな生き急がなくても良いように思っておる次第であります。

前作「公共事業」では、ほとんど制作に関与してなかったような気がする。1曲だけ昔描いた曲を引っ張ってきたのと、多少歌詞書いたりしたけど、基本的にはもらったデモ音源を基にギターパートとネタを考えて、後は、その場でのらりくらりとしてた感じ。

に対して、今回は半分作詞作曲したので、前よりはかなり色々製作してると思う。

特に、久々に10分越えの大作「ゴキブリ男の人生」と言う自信作も出来上がったので、この曲だけでも、ぜひ聞いていただきたいです。

 

 

【マンガをいっぱい描く】

「G」の元ネタは77話で完結してるんだけど、それはそれとして、現状ですでに元ネタより話数を重ねているので、多分、完結は90話~100話くらいになると思う。

今年一年休まず順当に描き続けても、完結までは難しいんだよな。

と言う事で、完結に向かって順調に描き続ける事を目標にしたいです。多分、年末には「ソーパズ」と「デジャ」のくだり位まで描けていると信じております。

あともう一つ「ランナ」の原稿化、「風を切る日々」の方も、今年こそは月に1話は描き続けたい…出来れば、月に1話なので、1話20ページくらいで。

実際に、正月休み中に、次の1話のネームはちゃんと20ページで完成したし。

いよいよ第3部一番の山場「コロッサ編」だし、内容的には描きたいシーンてんこ盛りなので、ネーム作るテンションはかなり高いんだけどな。

月産70ページか…

お仕事に支障をきたさない程度に、これを進めるために、何とか方法を考えたいもんだ。

 

 

と、ここまでは、ほぼ毎年同じような感じで目標にしつつ、他に、その年ならではの目標とか立てたりするんだけども、今年はあえて、これ以上何もしないで、とにかく、この3つを達成できるようにします。

なんしかね、楽しい事ばっかりの1年にしたいもんだ。

いっぱいマンガ描いて、アルバム作って、お仕事も頑張る。

そんな2020年になる予定なので、今年も何卒よろしくお願いします。

もう一回。

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2019年9月27日 10:59 CAT :

通り過ぎる町

コーヒーを飲んだコップで抹茶ラテを入れると、チョッとだけ濁った抹茶ラテが出来た。

庭では、レモンの木も柿の木も実が付き始めた。

夏に親戚からもらったノコギリクワガタがどんどん衰弱してきていたので、息子に「お庭に逃がしてあげようか?」と言うと、「そうする」と言った。

その後、息子は思い出したように走っていき、家で育てていた時にあげていた昆虫ゼリーを持ってきて「お腹減ったら可哀そうだから、これを置いておく」って。

オレが同じ年頃の頃は、物凄い量の虫を捥ぎ殺して遊んでたというのに・・・

優しい子に育ってくれているようでした。

さっき庭を見てきたら、昆虫ゼリーに食べた形跡があった。クワガタが食べたのか、他の虫が食べたのか・・・

生存報告。

今日も、まだ生きております。

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2019年6月23日 19:32 CAT :

パンと蜜を召し上がれ

先日、息子を寝かしつけてた時の話。

最近、息子によく寝る前にオレの子どもの頃の不思議な話をしてた。

「夜だけ現れる仮面ライダーのカーテンの話」とか、「夜なのに外が明るかった話」とか、「ネコでも犬でも人間でもない何者かの言葉を聴いた時の話」とか、そんなお話を色々。

で、その日は、「たまには、息子の不思議な話を聞かせてよ」と言ってみた。

そしたら、息子が少し悩んで「穴の話しても良い?」と話し出した。

取り留めのない話だったんだけど、物凄く興味深い話だったので、色々質問しながら詳しく聞いた内容は以下の通り。

〇前に(ただし、息子はまだ時間の概念がイマイチわかっていないので、どのくらい前かわからない)穴に落ちた

〇穴の中に落ちると今のおうち(今の世界的なニュアンスだった)に来れた

〇穴に落ちたからお父さんと会えた

〇穴に落ちる前の場所は何もなかった

〇穴に落ちる前の場所は真っ暗じゃないけど、明るくなくて、周りに誰もいない

〇穴は明るくて、光ってた

〇でも、穴の中を見ても何も見えなかった

〇何で落ちたかはよく分からないけど気が付いたら穴を通ってた

〇もう穴には落ちたくない

・・・息子は、嘘を絶対につかない。と言う事だけは、自信を持って言える。

アイツは、自分が怒られることや、どんなやばい事でも、ちゃんと本当のことを言うんだよ。イタズラ大好きで、悪い事メッチャするわんぱく野郎だけど、嘘だけは本当につかない。

かと言って、まだ、幼いので、物語的なものを構築できるとも思えない。

でも、この話については、オレが質問すると、そのほとんどの事に的確な答えがあった。

幼稚園に行って帰ってきたときに、「幼稚園はどうだった?」と聞いた時と同じような感覚で・・・

これが、もしかしたら、前世とか、生まれる前の記憶と言うヤツ何じゃあないのか・・・と、凄い興味がわいてきた。

そういえば、息子は、この家に引っ越してすぐの頃に良く「今日はむらさきのおっさんがいないね」と言う話をしていた事を思い出す。

なんでも、契約前の内見の時には「むらさきのおっさん」がこの家をうろうろしていたらしい。

ちなみに、案内してくれた不動産屋さんは、スーツ姿のお姉ちゃんだった。

オレも小さい頃は、あれは座敷童だったんじゃないかと思う誰かと遊んでたとか、実家の応接間に飾ってあった虎の絵が動いてるのを見たとか、そんな記憶がちらほらあったりするんだよな。

息子にも、何かそう言う力的なものがあるのかも知れないな。

今でも、チョッと怖い経験はしたりするけど、それでも、昔みたいに不思議な経験をすることはほとんどなくなってしまった。

息子も、きっと、大人になるにつれて、不思議な経験も不思議な記憶もどんどんなくなっていくんだろう。

子どもの話をじっくり聞くのは、面白いです。

この手の地面に空いた穴が尋常なく怖いです。

エロい方の穴は大好きなんだけどな・・・

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2019年6月20日 22:18 CAT :

不幸せな化学についてお話ししましょう

自分の本分・・・とは言わないけれども、やっぱりこれだ。と言うのは、マンガを描くことだった。

ふと、その事を思い出して、マンガをメッチャ描いております。ここ最近。

取り合えず、ずっと気になってた「us」を最終話までアップするため、とにかく取り込んでは、加工。ついでに、気に入らない部分を一部加筆・修正など・・・

それとは別で、モラリル編描き切って、一旦ストップしてた「R.D」の方も、タイトルを本来の「風を切る日々」に戻して、再スタートした。いよいよ、第3部の山場、コロッサ編なので、色々展開を考えつつ、モラリル編くらいのバランスで、本来の展開とオリジナルの展開を混ぜ合わせた感じで構成考えております。

ただ、今のところの構想だと、元ネタの方と比べて、コロッサでの戦闘が凄いことになる。その部分の作画が出来るのか・・・と言う不安があったりなかったり・・・

でも、それはそれ。思いついたアイデアを優先する。作画の方は、まぁ、何とかなるだろう。思いついちゃったんだからしょうがない。

もうひとつ。

「us」が完結した後、次は「G」をアップしていこうと思ってる。

ただ、「G」も見たら、描き始めたのはなんと17年も前・・・さすがに、絵がひどすぎるので、こっちは、構図とかコマ割りまで基本的には、そのままで、全て描き直してる。

とは言え、「風を切る日々」ほど原稿をしっかり作りこまないで、ペン入れと、ベタだけと言う、本来ノートに書いてたくらいの書き込みで何とか出来ないかと色々試してみてる。

今のところ、この方法なら、週に1話くらいは出来そうな気がする。

取り合えず、「us」がアップし終わるまでに、4話くらいまで描ければ、そのあとは多少遅れても、基本的に週1更新可能だと目論んでおります。

この位の書き込み量で描いております。

一番びっくりしたのは、「G」の最終話描き終わったのが、2007年だったと言う事・・・

実に、12年ぶりに堤君を描いたわけですな。

時間の流れまぢでやばくね?

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2019年6月17日 23:51 CAT :

形のない夢でも良い

「オナニーマスター黒沢」と言うマンガ。

遥か昔に、webマンガとして、ネットで公開されてたこの漫画が、まぁ、とにかくビックリするほど面白かったことを記憶している。

最近、kindleで売られていることを知ったんだけど、どうも単行本化はされてないみたい。

単行本化されてたら、間違いなく買うのにな…それは、ネットでいつでも無料で読める事とは関係なしに。

まぁ、作画の感じからしても、単行本として売り出すのは難しいかもしれないけど。

さてさて。

ここのところ、思いついたかのようにマンガをいっぱい描いております。

どうも、アウトプットする場合に、色んな方向に出していくと言う事が、昔に比べて出来なくなってきているようで・・・曲作ってるときはそればっかり、ブログ書いてるときはそればっかりになるみたい。そして、それが今はマンガの方に向いているらしい。

曲作りはある程度形になって、今は、ギターの練習とかしながら、レコーディングできる日程を待ってる感じ。

で、マンガを書き出すと、不思議なことに「あぁ、これだ」って感じになるんだよね。

とにかく、楽しいんだよ。

アップ開始から4年ほどかかったけど、遂に「us」は完結目前までやってきた。

あと、5話。

加工の方は、次の1話も大体できているので、この取り込み、加工の作業をするのもあと4回と言う事になる。

「R.D」の方は、本来のタイトル「ランナウェイデイズ」の和訳である「風を切る日々」と言うタイトルで、リスタート。ちょうど、モラリル編の話が終わって、今から、コロッサ編とカリスト編が始まるんでね。

こっちも、出来ればもう少しペースを上げて書いていきたいので、出来るだけ線を減らしたり、トーン処理を減らしたり、色々工夫中。

白いけど、ホワイトバランスは良い感じの原稿になれば一番いいんだだけれども。

更に、「us」が終わった後には、「G」をアップしていこうかと。

「G」については、元々のノートに書いてたやつをアップするのではなくて、新しい試みとして、ノートに書いてるやつを、構成そのままで、線だけ書き直してみようかなと思ってる。

さすがに、10年以上前の絵なので、見直してると「これをアップするの?」と言う気分になってきたので、そのままで書き直すと言う方法で準備中。

「風を切る日々」のように、ゼロから再構成して、新作として描いていくと、ネーム考えるところから始まって、1話作るのにかなり時間がかかるので、構成や展開、コマ割りはそのまま。

作画についても、線と一部ベタのみ。トーンは無し。と言う、「us」の最後ら辺と同じくらいの書き込みで何とかならないかなと。

で、「G」がある程度形になれば、そのあとで、3年ほどストップしてる最新作「やみ。世界」の方もやっと再開できると思う。

過去作をある程度消化できて、初めて「やみ。世界」は意味を成してくる物語だしね。

この辺を、「風を切る日々」をちびちび描きながら、進めていきたい。

「風を切る日々」も、物語の半分・・・にもう少しで届くだろうし。

多分、今回始まるコロッサ編終わりで、ちょうど物語の半分くらいか。

まだまだ、先は長いな。

そんな感じで、楽しくやってはおりますよ。

お仕事もやりつつな。

デジタルでは、コミスタとワコムさんのペンタブ使っております。

アナログでは、パイロットのインクとGペン。開明墨汁を習字用の5000円くらいの筆ペンを使っております。

アナログの方が描いてて楽しいけど、時間短縮のためにはデジタル作画は素晴らしいと思う。

ちなみに、背景の画像処理については、フォトショでやってから、コミスタにインポートしてる。

写真の加工とかは、やっぱり悔しいけどフォトショが良いんだな。

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2019年6月13日 23:21 CAT :

空の色は何色かが分からないで生きていく無為な人生にドロップキック

最近、またとある場所で、1回2時間くらいの講義をする講師のお仕事をしている。

正直、このお仕事については、準備や実際の講義の疲労などを考えると、物凄く割の悪いお仕事ではあるんだけれども、自分の中にあるものをかみ砕いて人に伝えるために説明する事で、自分の中でも情報をしっかり整理できる。

と言うか、ぶっちゃけると、オレが一番賢くなってる気がするので、割は悪いけど、出来るだけ週に1回は講義が出来るように調整しております。

まぁ、自分の経験など含めて、いつまで、人に伝える価値のあるものをアウトプットしていけるのかは分からないけれども・・・

さてさて。

子ども達が、いよいよと言うかなんというか、親の手を離れて、幼稚園なり、小学校なりにいくようになった。

娘も息子もさっそく、そこで色々洗礼的なものを受け続けているみたい。

オレ自身もそうだったんだよな。

ハッキリ虐められてた。と言えるかと言うと、そんな事はなかったと思うけれども、取り合えず、友達とかは出来なかったよな。

特に小学校の頃とかは。

個人的には、別に一人でも平気だったんだけど(むしろ、妄想の中でニヤニヤ出来るので、一人で居たかった節もある)、親の手前で「友達がいない」と言う状態は避けたかった。

なので、オレの場合、辛かったのは、学校に通う事よりも、親子で行く遠足とか、子ども会の行事とかそういうヤツだったと思うんだよ。

今でも大して変わらないんだけど、集団に属するために、自分を抑え込んで我慢すると言う事がとにかくできない。

ついでに、自分の世界に土足で踏み込んでくるような奴が大嫌いだった。

あまりにも無神経な奴には、椅子を投げつけたり、彫刻刀で刺そうとしたりしてた。脅しと言うか、ぶっちゃけ殺してやろうと思ってた。

そのせいもあってか「やばい奴」の烙印を押されて、より友達は出来なかったよね。

今の時代には、そういう子どもは「発達障害」と言うありがたい名前を頂いて、世間的に許してくれるらしいんだけど、オレの頃はそんなものはなかったよな。

そこまではいかないけれども、嫁も、友達はまぁ、いなかったらしい。

そんな2人の子どもなんだから、そうそう友達と溶け込んで、普通に生活する事なんてできないのかもしれない。

オレが子どもの頃に味わってたような事を経験するんだろうか。

そう思うと、自分の時以上に心が痛む。

でも。

でもだ。

オレは、そんな状態でも不登校にもならずに、大学まで出た結果、片手くらいだけど、大切な友達もできたし、人生を振り返ってみれば、悪くなかったと思えるようになった。

何より、家族が出来た。

もし今、小学生の頃に戻ったとしても、将来、家族に出会うための過程だと思えば、多分辛くはないと思う。

人生は山あり谷あり。

ずっと山のやつも、ずっと谷のやつもいない。

そして、どんな奴でも苦労してない奴なんていないと思う。

子ども達は、これから結構長い時間をかけて、色んな事を頑張っていくんだろう。

その中で、何度も躓いて、どうしようもなくなることもあると思う。

それでも、諦めないで頑張れば、きっと、そのあとには良い事がある。オレは実体験としてそうだったし、嫁もそうだったらしい。

人生とはそんなもんなんだ。

子ども達に、どこまで伝えられるかわからないけど、その事を何とかして伝えていきたい。

んで、子どもたちが自分の家族を持つことができた時に、また、子どもに伝えたいと思うように…

連綿とつながる不思議なつながりにチョッと思いを馳せつつ、ちっこいカラダで頑張ってる娘、息子を見送るしかできない。

でも、信じて、見送ります。はい。

少なくとも、ゆたぼんのようには、ならないように・・・

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2019年6月12日 20:17 CAT :

魅惑のバンビーナ

思春期の頃、下ネタ大好きだったけれども、その反面、「このセックスと言う行為は本当に、この世の中で行われているのか?」「本当にまんこにちんこを入れると言う事は可能なのか?」「絵空事ではないのか?」と真剣に悩んでいた。

子どもいる今となっては、「童貞だ」って言っても誰も信じてくれなくなってしまった。

今では、世の中には男と女がほぼ同数いて、そのほとんどがこの「セックスと言う行為」を経験していると言う事も、まぁ、そうなんだろうね。オレもそうだしね。と思えるようになった。

思えるようになったけれども、それはそれとして、今の世の中、凄まじいペースで童貞率が急上昇しているらしい。

何と、20~30代の男の4割が童貞らしい。

これって、かなり凄い数字のような気がする。

ただ、一つ忘れてはいけない事がある。

実は、1980年代の方が20代の童貞率は今より高かかったらしい。

ただ、1980年代30代の童貞率は、わずか5%~8%ほど。

要するに激増してるのは、30代以降の童貞率なんだよね。

どういうことかと言うと、多分、「日本男児たるもの、みだりに性行為など行うものではない。結婚する女性と出会えた時まで、そのような行為は慎むべきであ~る!」と言う事だったんだろう。想像だけども。

現代では、単純に結婚しなくなったので、そのまま30代以降もずっと童貞率が高いままになっていると言うそんな話だろう。

なんで、結婚しなくなったのかと言う話については、これはもうただ「結婚したい女がいないから」としか言いようがない。

オレだって、嫁と出会って無ければ、確実に結婚なんかしてなかったと思う。

「取り合えず、誰でも良いから、結婚はしておかないとね。」と言う時代でもないし、「声をかける勇気もないから、良い人見繕って仲人さん」と言う時代でもないだけの話なんだよ。

結婚してるからえらいとか、子どもがいるからえらいとか、仕事をしてるからえらいとか、自立してるからえらいとか、そういう事で判断できる社会じゃなくなってきてる。

何か、そういう環境的なもので自分を肯定しない代わりに、自分自身で自分の生き方を肯定できるようになることが定説なんだと思うんだ。

そうしない限り、どんな状況になったって、自分が不遇だと思うだろうし、どうしたって、その負の螺旋から抜け出すことはできないだろうて。

魅力的な女が居なくなったと言う人もいるけど、それだって考え方次第だ。多分ね。

こういうやつが多分世の中には多いんだと思う。

欲求とか、希望は伝えるけど、自分をちゃんと客観的に見る事も大切なんだよ。

かく言うオレは、多分、客観的に自分を見れていないと思う。

見ないようにしてる。

ただ、後悔はしないし、ネガティブにはならないようにしてる。

そう考えると、今の現状と言うか、自分の人生が結構悪くないものに思えてくる。

不思議な話でございます。

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2019年6月11日 23:04 CAT :

ドラムを破壊してから倒れ込む

お仕事の方で、チョッとペースを落とそうと思って、6月は余裕を持ったスケジュールを考えてたんだけど、お陰様で、なんだかんだとたくさんお仕事をいただけております。

それについては、もうひたすらに感謝するのみ。

ありがとうございます。

むしろ、ここ数カ月オーバーワーク気味で、納期あって無きが如くと言う、チョッと調子乗った感じになっておりましたので、今年後半は、初心に戻って、仕事数もある程度絞りつつ、一つ一つのお仕事を丁寧にやっていきたいなと。そんなこと思っております。

と言うか、もう今年半分終わったのか!!

令和になって1ヶ月以上たったのか!

もう少しで誕生日じゃねえか!

子どもが小学校行き始めて、もう1学期終わるじゃねえか!

などなど・・・衝撃が走る事は多々ある。

そして、もう一つ。

子ども達が大きくなる。

当たり前だけども、それと同時に実家にいる両親や、ばあちゃんは確実に年老いてる。

オレ自身も、昔より弱っていってる。

先日、ばあちゃんにあった時に、見るたび弱ってるな・・・と思った。

1ヶ月ちょいぶりだったと思うんだけど、その1ヶ月で・・・

前にもちらっと話したかもしれないけど、オレは、親の都合(と言うか、妹の都合で)生まれてすぐから、しばらくの間、毎日ばあちゃんちに預けられてた。

下手したら、オレの幼少期一番面倒を見てくれたかもしれないばあちゃんだよ。

もう、90歳も過ぎたばあちゃん。

ばあちゃんに、ひ孫を見せることができたこと。今のところ、それぐらいしかお返しになるようなことが出来てない。

両親にも、孫を見せてあげることはできた。

一応、あの二人は自立してくれたから何も言う事はないと言ってたけど、それはそれとして、何か親孝行のようなものが出来ないものかと・・・考えてたりする。

考えてる間にも当たり前だけど、時間は過ぎる。

いくつかの懸念事項が首をもたげているんだよ。

相も変わらず。

出来ることは何なのか、色々考えるよね。

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2019年6月9日 23:42 CAT :

子ども部屋を占拠したテロリストもどき太郎

6月に入ってから、色々と面白そうと言うか、気になる事件とかが色々あったりなかったり・・・

中でも、子ども部屋おじさん。こどおじの話と、老人の交通事故については、なかなか考えさせられると思う。

30歳くらいになっても、実家で親に与えてもらった子ども部屋に住んでいるおっさんの事を「こどおじ」を言うらしい。

何かオレの感覚では、昔「パラサイト・シングル」って言われてなかったっけ?とか思うんだけど、これ、語源調べたらプロゲーマーのウメハラさんの事を揶揄した言葉が元なんだって。

この「こどおじ」と「パラサイト・シングル」って、どっちも似たような意味なんだろうけど、一つ大切な条件が入ってると思う。

「パラサイト・シングル」って言葉には、親に寄生して、いつまでも実家で居る、大人になり切れない社会人。と言う意味合いがあったような気がするんだけど、「こどおじ」については、この中の「親に寄生してる」と言う部分が以前より弱くなったような気がする。

そもそも、不景気や就職氷河期などで、経済的な自立が昔より難しくなってると言う事情があるだろうとも思う。

バブル期から90年代までくらいは少なくともお仕事もたくさんあって、経済的な自立は今よりよっぽど簡単だっただろうて。そんな中でも、親に寄生して、いつまでも実家に住んでるやつらが「パラサイト・シングル」と揶揄されていたんだとすれば、現状とは、また少し意味合いが変わってくる。

ついでに言うと、不況にあえぐ不動産業界の陰謀で、「実家に暮らしてる」=「子どもの頃から同じ部屋に住んでる」=「子ども部屋おじさん」=「情けない」と言うイメージをすり込もうとしていると言う考え方もあるらしい。

オレ自身、結婚するまで子ども部屋に住んでた訳で、別にこの部分については、特に何も思う事はない。

むしろ、なんか今年になってから、よくこの言葉聞くようになったので、陰謀論の方が真実味があるようにさえ思う。

ついでに言うと、昨今のニート、引きこもりや、ここ最近の事件と「こどおじ」さん方を結び付けてる論調は、さすがにどうかと思うんだよ。

話はそれるけども、事件を起こした奴は、その事件を起こした奴が100%悪いわけで、もうその話はそこで終了。

同じような状況で、同じような環境で住んでる99。99%以上の大多数は問題なく暮らしているんだから、そこに原因を求めるのは失礼な話だ。

と、人間学園と言う所の澤井課長は言っておりました。

本当にその通りだ。

ただ、時間に流されて、特に展望もなく、親に寄生してたら楽だから実家にいますと言うやつの事は、やっぱり「子供部屋おじさん」ではなくて「パラサイト・シングル」の方がしっくりくる。

本当は自立したいけど、経済的に難しいとか、将来の事を考えてお金を貯めるためにも実家に身を寄せてるとか、そんな人は自信をもって「子ども部屋に住んで何が悪い!」と開き直るべきなんだよ。

ちなみに、この「子ども部屋おじさん」と言う言葉には、実家で住んでいると言う意味以外に、いつまで経っても子ども部屋みたいな部屋に住んでると言う意味もあるらしい。

オレの仕事部屋は、仕事上の事務所としても機能してるんだけど、嫁に言わせれば「男子中学生の部屋」らしい。

そういう意味では、オレも「こどおじ」か。。。

あと、引きこもりとか、ニートもそれぞれ別問題だよね。

切り分けて考えるべき案件だと思う。

血と長くなったので、老人の交通事故については、また次回にでも・・・

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2019年6月4日 20:04 CAT :

月刊 ぬー

世の中には、説明のつかない不可思議な現象がある。

そして、それはいつ自分の身近で起こるかわからない。

さてさて。

ここ最近、筋トレなどチョコチョコしているんだけれども、先日腕立て伏せしてるときに気が付いた。

腕立て伏せしてたのは、家の仕事場のラグマットの上なんだけれども・・・そのラグマットに明らかにオレのものじゃない何者かの足跡が付いてた。

いや、言葉より、実際に写真を見ていただこう。

これが、オレが腕立て伏せしてた時の手の後。

フコフコのラグマットなので、こういう跡が結構はっきり残る。

近くにあるのは、オレの足跡。

で・・・

で、だ・・・

問題の足跡はこちら

これは何?

鳥の足跡のようにも見えるけど、四本指なんだよ。

一応、サイズ分かるように、チョッとオレの足も写してみたけど、まぁまぁ、人の足くらいのサイズはある。

一瞬、庭で卵温めてるハトさんか?とも思ったんだけど、そんな訳もないし・・・

結局、この足跡は何なのかわからないまま、息子が踏み荒らして消えてしまった。

ちなみに、写真には写ってないけど、マットの上をうろうろ歩いてるようだった。

世の中には、未だ分からない事がある。

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2019年6月3日 16:53 CAT :

ワルシャワ条約は特に関係なし

家の庭にある木にハトが巣を作った。

前から、ちょくちょく居たから、何をしてるのかなぁ~と思ってたら、巣を作って、そこで卵を産んだらしい。

今は、絶賛温め中らしく、ずっと巣に座ったままでいる。

何か分からんけど、凄く嬉しくて、子どもも無事孵化してほしいと思っております。

思っておりますが、なんか、ハトの巣って初めてなので、どんなもんかなぁ~って、しょっ中覗きに行ってしまう。

そっとしておいてあげるのが一番いいらしいんだけど、可愛くてつい様子を見に行ってしまい、嫁に怒られております。

知らなかったけど、ハトってカラスとかが寄ってこないように、人間の近くに巣を作るらしい。

なのに、人間が近づくと凄いストレスを感じて、卵を放棄して出て行ってしまうとか・・・

この話だけ聞くとどないやねん!な気がしないでもないけれども、カラスが寄ってこないように、でも、ハトがストレスを感じないように接していくと言うのは、実に難しい。

いや、気にしないで普段通りに生活していればいいらしいんだけども・・・

そこに、巣があってお母さんハトが一生懸命卵温めてるのに、普段通りなど生活できるか!!

ちなみに、お父さんハトは、心配そうに離れた所から巣を見てる。

いや、お前は巣に近寄らねえのかよ。

何か、奇妙な感じだけれども、お庭に生き物が住み着くのは何とも嬉しい。

カエルも何匹か住み着いてて、雨が降りそうになったら「ゲロゲロ」喜んでるし。

混沌とした良い庭になってきたと思う。

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2019年5月31日 12:50 CAT :

私を地獄へ連れて行って

先日、アニメ版の「MONSTER」を全話一気見した。

浦沢直樹は全然物語を畳めないとかいう話をよく聞くんだけど、「MONSTER」見ててストーリー構成とんでもねえな。と思った。

ホント凄い。

ついでに言うと「20世紀少年」も、大概凄かったと思う。

あれについては、「MONSTER」の経験が悪い方向で作用してしまったのか、自己陶酔が凄いのだけが、チョッと残念だけれども…

それがない「MONSTER」は、本当に掛け値なしの名作だよ。最後の最後まで。

さてさて。

と言う話の後に言う事かどうかわからないけど、実は、最後の最後までと言いつつ、実は、アニメの最終話を見てない。

それは、物語が面白くなかったわけじゃあないし、マンガで最後知ってるから見る必要を感じなかったわけでもない。

実は、昔から、映画でもなんでもとにかく映像作品を「最後まで見る」と言う行為が物凄く苦手なんだよ。

マンガとか、小説、などの書籍関係は大丈夫。

でも、映像作品だけはどうしても「最後まで見る」ことが出来ない。

ほぼ全てのアニメとか、ドラマとか、映画とかを最後まで見ない。

メッチャ面白かった映画とかは、初見の1回だけは最後まで見るけど、それ以降は一切最後を見たことがない。

何でなのか、原因は良く分からないんだけれども、物語が終わりそうになると堪らなくなって、そわそわして画面の前にいることが出来なくなる。で、結局、最後を見ることなく消してしまう。

ホント、昔からそうなんだよな。

映画でエンドロールを見ないとか、そう言う類とは全く違って、ドキドキして最後まで見る事が出来ないんだよ。

内容に関係なく。

例えばそれが、筋肉少女帯のライブ映像とかであったとしても、最後のアンコール辺りが来るともう駄目になる。

なので、大好きな「武道館へ帰る」のDVDでも、最後の大釈迦とか、そのあととか、多分映像では1回しか見たことないような気がする・・・

そんな中、オレが唯一何度でも繰り返して最後まで見られるものがあった。

それは、ケラさんが監督した連続ドラマ「怪奇恋愛作戦」。

内容も面白いんだけど、これだけは、何度でも繰り返して最後まで見られる。

でも、チョッとテイストの似ている三木聡監督の(と言うか、一部ケラさんも監督してる)「時効警察」とか、「熱海の捜査官」とかは、最後まで見られない。

チョッと前に、はまって見てた「透明人間」ってドラマも結局、最終話だけ結局見てない。

あと、アマプラで見てた「trick」もドラマシリーズの最終話、全シリーズ見てないんだよな。

この辺りを追及していくと、この現象の原因が分かるような気がするんだけど、どうなんだろう。

同じような感覚の人って、結構いるんだろうか?

女優さんだと、麻生久美子と中谷美紀さんが好き。

何故かはわからないけど。

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2019年5月29日 20:51 CAT :

安全ピンとヴィヴィアン・ウエストウッドとシド・ビシャス

最近、ネットでちょっぴり賑わっている「痴漢されたら安全ピンで刺してしまえ」と言う話。

「正当防衛だから問題ない」と言う話と、「傷害事件になる」と言う話があって、結構賛否両論あるらしい。

まず、前提として痴漢はダメ。

あと、人を傷つけるのもダメ。

この2点は、問題ないんだけれども、自分を守るためには、暴力を辞さないと言う、この考え方、実は、少し前に話題になっていた事を思い出した。

それは「集団的自衛権」の話。

「集団的自衛権」が閣議決定されたとき、さんざん言われたことだけれども、「今の日本の状態は、自分に危害を加えてくる相手に対して、何もしてはいけない。ただただボコボコにされることしかできない」と言う状況だ。と。

そして、似非サヨクなのかなんなのか、どこの国の味方なのか良く分からない人たちは、「それこそが日本の素晴らしい事であり、集団的自衛権を行使してはいけない」と散々言ってたよね。

まさか、「痴漢に対して安全ピンで刺しても良いけど、ミサイル打ち込まれても領土を武力で侵略されても、それは我慢しましょうね」とか言うやつはいないだろうな。

あの時デモまでしてた似非サヨクの皆さんは、安全ピンの話に対して、絶対にダメの立場に立っていると思いたいもんだ。

でないと、それはダブルスタンダードとか言うレベルの話じゃねえよ。まぢで。

個人を守るためには、武力の行使もいいのであれば、個人が生活している国を守るための武力はもっと必要になってくるんじゃあないだろうか。そのくらいオレにもわかるって。

もし、集団的自衛権の話の時に、顔真っ赤にして反対してたやつがいて、そいつが、痴漢に遭ったら安全ピンで刺してもいいよと言ってたら、そいつは、自分の意見を何にも持ってないバカか、想像力が極端に欠落したバカか、日本と言う国を侵略したいどこかの国の人が通名を使ってるかのどれかで間違いない。

ちなみにオレは、安全ピンで刺しても良いと思う。

ただし、間違った人を刺した場合とか、傷害事件に発展した時のリスクを理解した上でやるべきだとも思う。

何も考えてないバカなら、やっちゃあダメだ。

特に、ネットでこんな記事を読んだから、痴漢を刺してみたけど、ダメだったの?みたいなやつが一番最悪。

集団的自衛権も賛成だし、オレは、自分の家族とかが危険になってたら、頑張って戦う。

平和なのが一番好きだけれどもな。

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2019年5月27日 20:25 CAT :

愛する者よ、死に候え

やりたいことがたくさんあって、時間がいくらあっても足りない感じになってる。

取り合えず、新しいアルバム「不良債権」の新曲のギターの練習、「R.D」改め「風を切る日々」の41話の執筆、「us」の残りの6話の取り込み(あと、加工と追記を使用としてる)などを進めつつ、取り合えず、お仕事を頑張っていく感じで・・

お仕事の方では、なんかまた、講師のお仕事が増えたので、色々レジメ作ったりもしつつ、デザイン制作とか、コーディングなどのお仕事を・・・

これはきっと、充実していると言う事なんだと思う。

今の現状について、不満などあるはずもなくて、本当に色々ありがたいことだと思っているわけでございます。

これが続くように、頑張っていきたい。

陰謀論によると、2030年くらいまでに世界は激変するらしい。

本当にどうなるのかは分からないけど、それでも日々を生きていくしかない。

生きていくと言うのはそういう事らしい。

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2019年5月22日 11:29 CAT :

シャバ駄馬シャバ駄馬シャバ駄馬

何かを始めるのは色々な面で難しい。

もっと難しいのは、それを続ける事だと思う。

多分、一番簡単なの事は何もしない事だろう。

でも、なぜか、何もしないでいると心が摩耗していく。

何もしない日を作る事が、充実した日々を送るために大切だとかなんとか、そんな話を以前聞いた。

何もしない日と言うのは、何にもしないと言うのではなく、何も予定を入れないでやりたい事を好きにやる日の事らしい。

そういう意味では、オレは結構色々と何もしない日を作ってるような気がしないでもない。

ただ、その何もしない日も、やりたいことはいっぱいある。

時間が足りない。

何かに絞っていくことも必要かもしれないな。

どうすればいいんだろう?

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2019年5月21日 22:06 CAT :

オッス!おらオナニスト。

女の持つ卵子の数は生まれた時に決まっていて、その数を生理で流し切ると閉経するんだって。

だから、子どもを産んだ女の方が、お腹の中に子供がいる間生理が無くなるので、閉経するのが遅くなるらしい。

10人子どもを産んだ人の場合、産んでない人と比べて、10年近く違うと言う事になる・・・んだろうか。

逆に、男は射精回数が減ってくると、体の中で作られる精子の数が減っていく。

中学生くらいから、毎日オナニーを欠かさないオレは、まだまだ、体の中でたっぷり精子を製造しているんだろうて。

元から決まっている卵子を出し切ったら終わりの女と、性欲が衰えなければいつまで経っても精子作り続ける男と言うのも、何と言うか、変な感じがする。

まぁ、女の方が、子どもを産むリスクを考えれば、年齢とかもやっぱりあるんだろうしね。

先日の磯野貴理子の離婚話。

離婚理由が、子どもが欲しい。

何だろう。この悲しさ。

これを言われてしまったら、女の方は、もうただ引くしかなかったんだろうな。

どれだけ頑張ったとしても、やっぱり40歳くらいから、子どもを産むと言う行為は難しくなってくる。それだけは、どうしてもしょうがない。

女の場合、働き盛りの20~30代の間に、子どもは作らず仕事に邁進するか、仕事をセーブして家庭を作るかのどちらかを選ばなければいけない。

男の場合、仕事を頑張ることで家庭を作っていくことが出来るので、こういう悩みはほとんどないよな。

それが良いのか、悪いのかは知らないけれども。

問題なのは、潰しがきかない事。

40歳くらいまで仕事を頑張った女が、やっぱり寂しくなって、結婚しても、もう子どもはほとんど望めなくなってしまい、その結果が、今回の磯野貴理子の離婚話につながっていくんだろうね。

逆に、40~50歳くらいまで子育て頑張って、子どもがほとんど手を離れたので、仕事を頑張る。と言っても、50歳くらいで社会経験のない人が果たして、容易に社会に入っていけるのだろうかと言う話。

多分、大切なことは、後悔しない事なんだろうね。

オレは、男だけど、結局「家族のために家族を犠牲にしてまで仕事に邁進する」事が出来なかった。

家族のために働いてはいるけれども。

でも、それで良かったと思ってる。

実際に、毎日、日付変わるくらいまで仕事してて、休みの日もよく休日出勤してた時と比べて、子ども達がいつもニコニコしてるような気がする。

将来の事は分からないけど、少なくとも、今の生活に対して後悔はない。

人生には、いつか、どの段階かで、決断が必要になる時が来る。

その時に大切なのは、今どうしたいか以上に、将来どっちの方がニコニコしてられそうか。と言う点なんだろう。

もう一つ問題がある。

結婚できる相手がいるかどうか。

オレが、結婚できたのは、ホントに奇跡も奇跡。

それだけでも、オレの人生は実にいい方向だと思う。

何か、フラフラした内容になったな。

まぁ、良いか。

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2019年5月20日 20:01 CAT :

これからの綿カタコッテリの話がしたい

ペースが落ちてきたような気がしないでもないけれども、それはそれ。

取り合えず、コンスタンツに書き続けるのです。

そして、段々書かなくなって、気づけば半年・・・とかならないように。

先日嫁が買ってきたティッシュが、保湿ティッシュと言う、とってもお肌に優しいものだった。

このティッシュでオナニーするのが、何となく勿体ないような気がしております。

さてさて。

ダイエットするする。詐欺を続けているんだけど、先日の健康診断で遂にと言うか、やっぱりと言うか、「メタボ」診断を受けてしまった。

内蔵の数字が色々良くないらしく、取り合えず、経過観察で「痩せてください」と言われた。

健康診断と言えば、数年前に、一度「胃がんの疑いあり」と言わせたことがあった。(あの時は、ただ胃が荒れてただけだったけど)

それとはまったく別で、ちゃんと痩せないといけないらしい。

確かに、結婚してから、10㎏程太った。

元々ガリガリだったわけでもないので、結構な中肉中背だとは思う。

でもなぁ~ご飯食べるのが美味いんだよ。どうしたらいいんだ。

いっぱい食べても太らなかった、昔のようになればいいと思いなおして、コツコツと筋トレなど初めてみております。

多分、3日坊主。

いや、そんな事はない。

病院の先生に言われると、さすがに、チョッと頑張ろうと言う気にはなっているんだよ。

まぢで。

しばらくは、腹筋とか背筋とか、腹筋ローラーとか、体幹運動とか、色々やってみます。

ホルモンの亮君のような素敵なスタイルになりたいです。

ファンキーさんのような、素敵な歌を歌いながらゲスな私生活を送る人にはなりたい。

現実は、ゲスな歌を歌いながら、幸せな生活を送っております。

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2019年5月17日 23:50 CAT :

風を切る日々に変わるその瞬間まで

そろそろ漫画とか描きたい。

1年ほど止まってたけど、あと6話で完結まで来てるんだから、USも最後までちゃんとアップしたい。

「R.D」の方は、モラリル編まで描き切ったので、タイトルを本来の「ランナウェイデイズ」の和訳である「風を切る日々」に変えて、続きを書いていこうかと。

第3部英雄記の半分くらいまで描けたと言う事なので、全体の物語の半分くらいは消化出来てると思うんだよな。

いや、でも今は、新しい音源「不良債権」のギターの練習が先か・・・

どうしても、日々の時間が足りない・・・

ここまでは描けてるんだよ。

ここまでは。

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2019年5月16日 2:37 CAT :

容姿は幼稚で陽気な様でも 酔うと異様に妖艶なヤツ

ジュースのむ時には、ペットボトルより絶対に缶の方がうまいと思うんだけど、コンビニとかだと、最近、缶が売ってないんだよな。

・・・と思ってたら、近所のデイリーヤマザキだけ、缶のファンタとか、コーラとか売ってることを発見した。

これからは、そこで買う事にするデス。

さてさて。

子どもの検診があった。

娘の時には、特に何もなかったんだけども、息子の方が、身長がかなり平均より低いらしい。

よく知らなかったんだけども、背が低いのはそのうちある程度伸びてくと思ってたんだけど、低身長症と言う病気があるそうで・・・息子は、それかも知れないんだって。

この病気自体は、治療が早ければ、ほとんど成長してからは影響のないものらしいので、そこまで心配するほどもないっぽいけど。

にしても、ちょっとびっくりした。

まぁ、オレ自身、右脚ブロックと言う心臓の病気で、子どもの頃は色々難儀したけど、無事大人になれたので、そんなもんだと勝手に解釈しております。

もちろん、必要ならちゃんと治療も受けさせてあげる。

それはそれとして、その時に発達障害とかの項目を見てたら、オレは、完全に病院行きレベルの「多動症」だったらしい。

オレが子どもの頃は、ただのジッとできない問題児のような扱いだったのに、今の時代では、それも病気として認定してくれるとは。

病気だと認められたら、オレが小学校の時にやられたみたいな、卒業式の練習の後に毎回「今日一番のごぞはお前だ!」と立たされて、名指しで怒鳴られたりすることはなかったんだろうか。

病気だと認められたら、授業中に立ち上がって、物凄い冷たい目で見て無視されたりすることもなかったんだろうか。

今でも、どうしても我慢できない事もあるし、何だったら3歳の息子よりもジッとしているのが苦手なんだけれども・・・

時代と言えば、それまでだけれども、果たしてそれが良い事なのかどうなのかはまだよく分からないですよね。

いや、別に布袋さんが多動症だと言ってる訳じゃあないんだけども。

YOUTUBEで多動症の子どもを見てたら、何となく、布袋さんがギター弾いてるときに似てたように思ったとか、思ってないとか・・・

バンビーナ。

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2019年5月13日 23:11 CAT :

心弱き者のたわごと

悩むならやってしまえ。

悩むと言う事は、やってしまいたい心と、本当にやってしまって大丈夫かと言う不安が混在している状況。

でも、大丈夫かと言う不安については、未確定の将来なので、結果がどうなるかについては、現段階では分かったもんじゃない。

なので、悩んでるときは、やってしまう事にしております。

ただ、問題なのは、一段階前のやる気が出ない時。

モチベーションをあげる方法とか、頑張る気になる方法が欲しい。

スイッチが入ったら、結構良いペースでお仕事できると思うんだけどな。。。

大体、スイッチが入るのが、一日の終わりごろなのが一番の問題点なのでございます。

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2019年5月12日 23:54 CAT :

時計は左回りでも犯した罪は変えれず

何か、弟がマンガの置き場所が無くなったので、処分したいとか・・・そんな話を聞いた。

基本的に、漫画とかは間違って買ったもの以外は処分しないと、昔から決めてたので、弟に貸してたマンガをごっそり実家から引き取ってきた。

まぁ、弟が、自分で集めてるマンガについてまでは、オレがどうこう言うのもなんか違うので、取りあえず、ここ数年でオレが読みたくて買ったマンガで、弟にオススメして渡してたマンガだけね。

やっぱり、自分で買ったマンガを処分はしたくないんだよな。

ついでに、それが置けるように新しい本棚も買った。

タンボールにして、3箱分。

300冊くらいだけど・・・ここ数年で新しくそろえ始めたものを中心に。

これで、多少実家の本棚にも余裕が出来て、処分されるマンガもチョッとはなくなると信じたい。

急にたくさんのマンガに囲まれて、結構ホクホクしております。

と言うか、置き場がないとか、もう読んだとか、そういう事情があるなら、早めに言ってほしかった。

読み直したい奴も結構たくさんあったんだよ。

ついでに、貸してて、途中から買えてなかったマンガとかも、まとめていくつかネットで購入いたしました。

本好きなんだよな。やっぱり。そして、電子書籍ではなぜか満足できない。

本は、人の人生を豊かにするそうです。

嘘かホントか知らないけど。

ただ、オレはいつでも本を読んでる気がする。

ほとんどマンガだけどな。

いつか、こんな本だけたっぷりの部屋を持てるようになりたい。

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2019年5月11日 16:10 CAT :

ブラスト和尚

宗教臭い話ではあるのだけれども、「出来るだけネガティブなことを口に出さない」と言う事を出来る限り実践してたりする。

世の中は、自分の思った通りになる。と、心の底から思ってる。

今、この瞬間でいえば、それは100%思った通りにはならない。

でも、思い続けることで、少しずつ、その思っていた状態に近づいていくと信じていたりもする。

現状を嘆くとか、人の悪口を言うとか、人を妬むとかそう言う事をするんじゃなくて、現状に感謝するとか、人の良い所の話をするとか、人の幸せを思うとか、意識してそういう事を考えるようにしてる。

よくある自己啓発本で、自分を潜在意識が奇麗な方が良い的な奴があるけど、それについては、オレもホントだと思ってるんだよな。

潜在意識をキレイにするためには、言葉に出すときに意識して、キレイなことをしゃべるようにするしかない。

マザーテレサだったっけ?この稀代の詐欺ババアはこんな素敵な言葉を言った。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

引き寄せの法則があるかどうかは分からない。

でも、引き寄せの法則がもし本当にあるのだとしたら、その根本的理論は、この言葉に集約されてるんじゃあないだろうか。

今まで生きてきた人生は、色々あって、山あり谷ありだったけれども、そのどの瞬間も、今を構成するために必要だったとしたら、やっぱりオレは良い人生を送ってると思うんだけどな。

先日、嫁と二人で、色々想い出の場所を巡ってドライブした。

最近はゆっくり二人で話をする時間も減ってきてたけども、二人で、昔の話をしてると、あんなに惨めで苦しかった数年間も、とってもいい想い出のような気がしてくる。

あの頃を2人で乗り越えてきたから、この先何があっても、まぁ大丈夫だろうね。と。

そんな話で盛り上がった。

オーラとか、引き寄せとかそんなものが本当にあるのかどうかは分からないけど、少なくとも、オレは、昔憧れてた生活にかなり近いものを、今、送っている。

この現状を鑑みて、どうして不満などこぼせるだろうか。

満足して、感謝して生きております。

もし、今、この瞬間に不満があるのだとしたら、それは、過去のどの段階かで自分がそんな事を考えていたからに他ならないんだろう。

どうでも良いけど、中二病の頃の言動のせいで、きっとオレもしばらくは苦労したような気がする。

中二病じゃなくなって、自分の人生と本当に向き合った時から、色んなものが動き出したような気がする。

嫁と出会えたことも、今の仕事の事も、子どもたちの事も全て・・・

中二病とは、いかに罪深いものか。

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2019年5月10日 21:46 CAT :

甲斐性1ミリもなし

お仕事用に、チョッとお堅い腕時計が欲しいな…と思っておりました。

で、先日、リサイクルショップに行ったとき、ガラスケースに入ってるわけでもなく、投げ売られてた腕時計を見つけた。

曜日の表示のところが日本語表示で、日本製の古臭い手巻き式腕時計。

試しにつけてみると、実にしっくりくる。

一目ぼれして、ダメ元で買ってきた。

さて、この時計はどんなもんなんだろう・・・と思って、調べてみると、製造されたのはオレが生まれるよりも10年以上前。と言うか、50年近く前に作られたものらしい。

売ってるお店は見つけられなかったけど、以前販売していた骨とう品やさんでは、傷ありのB級品で3万円チョッと位だったので、まぁまぁ良い奴だと思う。

と言うか、オレ、これ2000円くらいで買ったんですけども・・・

あのリサイクルショップのガラスケースに入ってるどの時計よりも、高い値段で取引されてんじゃねえかよ。

こういう事があるので、基本的には、お店の売値ではなくて、自分がそれを好きかどうかと言う事を買う時は一番大切にしているんだよ。

しばらくは、この時計を大切にしていこう。

あと、その時買った古着のジーパンも定価なら数万円はしたらしい。

何かわからないもんだ。

この時計確かにつけた感じ物凄いしっくりきたし、ジーパンも履き心地メッチャ良かったんだよね。

だから、リサイクルショップとか好きなんだよ。

先日、大好きなリサイクルショップ「よろず屋」さんのフリマに行った時にも、一目ぼれした薬箱を買ってきた。

戦前にはどの家庭にもあった置き薬の入れ物の箱。製造されたのは70年以上前の戦前のもの。

富山の薬売りのものもあったんだけど、そっちじゃない方を買ってきた。

開けると、多分前の持ち主のだろう血の跡が付いてる所が、一番のお気に入りポイントだったり・・・

今は、電池とか小物とかを入れえて使っております。

こういう楽しみ方は、ネット通販ではまだできない。

手に取って、気に入って買うと言う方法は、きっといつの時代になってもなくならないんだろう。

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2019年5月9日 18:35 CAT :

森山を虫かごに入れてやる

5月はのんびりしたいなとか思ってたのに、お陰様で全然のんびりできない。

いや、これについては、グチグチ言うんじゃなくて、本当に感謝しないといけないんだよ。

ただただ、ありがとうございますだ。

こんなオレがお仕事を頂けてるんだから。

チョッと納期遅れるのだけ許してください。

さてさて。

底辺家族。と言う言葉に結構敏感になっているお年頃です。

底辺家族の定義自体は良く分かんないけど、結構、オレ当てはまってるとこあるんだよな。

別に、上流家庭だとか思ってるわけでは一切ないんだけど、取りあえず、子どもたち含め、惨めな思いをさせる事はないように何とか頑張ってるつもりだったりする。

「武士は食わねど高楊枝」じゃないけど。

運が良い事にまだ、食いっぱぐれるような事態には陥ってないし、むしろ、痩せないといけないしな。

それはそれとして、自分では、惨めな思いはさせてないと思ってるんだけど、それでも、周りから見たら底辺家族として、蔑まれる対象なのか・・・と思うと、チョッとしょんぼりしてしまう訳でございます。

崩壊家族であったり、勝ち組であったり、とにかく、色々と階級を付けたがっている人がたくさんいるみたいだけれども、その階級にどれほどの意味があるのか。

「マウンティングをとる」と言う行為のために、この階級付けは必要なんだろうかね。

良いんだよ。底辺家族でも。でも、子ども達が、周りから「底辺家族」ってバカにされるのは、何とか避けたいんだ。

底辺家族だけど、子ども達は、今の生活に満足してニコニコ笑ってくれている。

だからもういいじゃないか。

うちの子ども達は、イオンに行くくらいなら、家の庭でプール入ってる方が好きなんだよ。

フードコートでご飯食べるより、嫁の作ったご飯食べる方が好きなんだよ。

近所の公園でめっちゃ楽しそうに遊べるんだよ。

バイキングで自分で色々食べ物持ってくるのが楽しいんだよ。

人それぞれの人生があって、生き方があるので、底辺だとか笑わないでください。

こんなでも、一生懸命にいきてるんだよ。

元気になってほしいな。

中卒さん。。。

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2019年5月8日 23:38 CAT :

少女を運ぶ謎の老人

弟に、実家から「nintendo 64」を持ってきてもらって、子ども達と昔懐かしの「マリオパーティ」をやってた。

なんか、新しいハードを買うわけではなく、自分が遊んでたハードで子どもたちと遊んでるところが、懐古主義的な何か「う~ん」な気がしないでもないけれども・・・

でも、多分、もう少ししたら、DSとswitchは買う事になるだろうと思うんだ。そういう流れにはなるだろうて。

だった、学校ではみんな持ってるんだもん。

さすがに、うちの子だけ「64」では可哀そうすぎるって。

なので、その時までは、昔のゲームで良いです。

どうでも良いけど、マリオパーティーが20年前のゲームだと言う事に、一番衝撃を受けたわ。

オレが子どもの頃の20年前のゲームって言うと、まだファミコンも発売されてなくて、インベーダーゲームとか、ゲームウォッチとかの時代か?

インベーダーゲームからスーファミの後期とかまでが20年だとすると、マリオパーティーから今の20年って、進化のペース遅くなったような気がするよな。

ファミコンからスーファミになった時の衝撃や、スーファミからPSになったときの衝撃と同じくらいのショックを、今の子ども達も受けているんだろうか。

確かに、今のゲームと比べると、64のマリオパーティーとか、ポリゴン荒すぎるけれども。

これが

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

こうなるのと

 

 

これが

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
こうなる

のが、同じ20年として・・・

意外と進化してるかもしれない。

うむむ。

わかんないや。

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2019年5月7日 11:07 CAT :

明日がそっぽを向いても走りまくるおっさんはいるのかと言う話

GW終わりました。

何となく、時間を見つけては、ちょこちょこ仕事してはいたけれども、それはそれとして10連休らしきことをしたりもしておりました。

子ども達は、大変満足してたようなので、まぁ、それはそれで良しとしよう。うむうむ。

遊んだり、遊んだり、遊んだり、お仕事したりしてて、ブログ書いてなかったのがチョッと後悔だったりするけれども。。。

さてさて。

終活と言うものが流行っているらしいです。

いや、流行ってたらしいですの方が正しいのか。最近は、以前よりはチョッと減った気がするし。

朝活やら、腸活やら、「~~活」って言葉が何となく好きじゃなかったりする。

何だよ。この言葉。と言うね。

日々の生活に追われております。

取りあえず、今のところは、明日ではなくて今日を頑張って、その結果時間を重ねているような感じ。

「明日は、今日を頑張ったものにのみやってくる」と言うハンチョウ大槻の言葉を地で行っていると言うかなんというか・・・

終活って、死んだ後の事なんて知らねえよ。それより、今日だ。

今日やるべきことをやって、やりたいことをやって、子ども達と遊んでたら、一日は終わるようにできている。むしろ、時間は全然足りない。やりたい事はもっともっとある。

きっと、「~~活」ってやってる人は、「~~活」と言うものに時間をさけるほどに、暇なんだろう。

特にやりたい事もなくて、無為な時間を過ごすくらいなら、その時間に名前を付けて、無為な時間を過ごしている漠然とした不安感をごまかしているんだと思う。

それとも、無理くり時間を作ってまで「~~活」に勤しんでおられると言う事だろうか。

どっちにしても、オレには良く分からない感覚なんだよな。

人間いつ死ぬかなんて分かりはしない。

でも、今、死ぬわけにはいかないとは思ってる。

ただ、オレが死んでしまった後、残された奴らの事は気にしているし、そのために、保険かけたり、お金を残したり、そういう事はやってる。それが終活と言われれば、そうなのかもしれないな・・・

何でこんな話をしているかと言うと、連休終わりで、尋常じゃなくやる気が出ないので、やる気が出るように、何か発破をかけるものが欲しかったのでございます。

オレは、今日を頑張ってる。と言うね。

黒沢の中に「その日が休みだと知って、途方に暮れる」と言うシーンがある。

その感覚が良く分からないうちは、多分「~~活」に手を出すことは無いような気がする今日この頃でございます。

お仕事頑張ります。

はい。

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2019年5月1日 16:16 CAT :

屋根の上の猫とボク

令和になった、今。オレは、40年近く前の空手バカボンを聴いております。

「電気グルーヴ」→「YMO」→「空手バカボン」と、結局ナゴムに帰ってきてしまった。

何なんだろうね。

ホントに骨の髄までナゴムが好きなんだよ。

オーケンが大好きだし、筋肉少女帯が大好きだけど、何より、ナゴムレコードが好きなんだよ。

そう言えば、「死ね死ね団」の中卒が、がんになったらしい。

ナゴムのバンドで、唯一当時からコンスタントに活動を続けていた「死ね死ね団」がこんな事で活動休止になるんだろうか・・・

ナゴムで一番好きなバンドは何か。と言う話になると、どうしても「空手バカボン」が一番になってしまう。

筋肉少女帯でも、有頂天でも、人生でも、木魚でも、死ね死ね団でも、新東京正義乃士でも、たまでもなくて「空手バカボン」だ。

空バカの曲で後に、有頂天とか筋肉少女帯とかで、リメイクされた曲はたくさんあるけど、一番好きな定期はやっぱり空バカバージョンなんだよな。

「から笑う孤島の鬼」を筆頭に、「2人と5人」も「ホワイトソング」も「福耳の子ども」も・・・あと何があったっけ?

しばらくは、空バカまつりを開催してります。

それだけです。

20年くらい前に、どうしても欲しくて、ヤフオクで2万円くらいで落札したこのアルバム。

今、Amazonで4,000円で買えるそうです。

良い時代になったもんだ。

羨ましい。

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