年別アーカイブ: 2023年

2023年6月25日 17:20 CAT :

命の炎が尽きるまで夢の残酷パラダイス

そろそろ日常が戻していかないといけないよなぁ。と、思っている。

でも、何となく、まだ色々とイベントがあって、非日常が延々と続いている感じ。

非日常を作るために、結構なパワーが必要だったように、それを元に戻すにも結構なパワーが必要らしい。

環境含めて、なかなか元に戻りやがらねぇ。

どうすればいいのか。

本能のままにやりたい事だけを進めていけば、万事うまくいくのか。

そう信じてダラダラやってみたけど、結果的には、何にも変わらなかった。

時間だけは過ぎていく。

非日常が日常になって、これまでの日常が非日常になる。

パラダイムシフトを経験してしまった。

もうかつての日常は戻ってこないのかも知れない。

これはこれで一つの進化。

次のフェーズに強制的に移行させられてしまった。と、解釈することにする。

そして次に考えることは、この新しい日常への順応だということでございます。

それでも、生きていく。

しょうがないじゃあないですか。

ええ。ええ。

だって、まだ死んでいない訳ですからね。

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2023年6月23日 2:40 CAT :

春に君と出会い 夏に君と愛し秋に君と別れた そして一人の冬が来た オレは鼻血ブーだ

旅から帰ってきた・・・

まぁ、案の定と言うかブログとか更新してる感じではなかったよ。

ケセラセラ。

ただ、一応今回の旅の目的だったミッションはこなせたので良しとしよう。

まぁ、ぶっちゃけ南の島で1週間ほど遊び倒して来ただけなんだけどな。

しっかり遊んで、こんがり焼いて、ついさっき帰って来た。

心は元気になって、体は疲労して、お財布は壊滅した感じですな。

浜辺で見つけた人の顔したヤシの実(↑)

1週間もお仕事やらなんやらを全て放置してたので明日からが怖いです・・・

でも、興奮してまだ眠られやしない。

こんな夜は静かにベッドで横になって 迷走 瞑想でもしてみようかな。

ミッションの話については、その内ブログかインスタかその辺で詳細書いていきます。はい。

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2023年6月17日 21:36 CAT :

BB戦士の取説の裏についていた漫画を続けて読んだことはない

しばらく、誰もいない場所に旅に出てきます。

探さないでください。

詳細は、多分来週日曜日の4コマで、詳しくお話しすると思うので。

問題は、その間このブログを続けることが出来るかどうか・・・

無理はしないように。

でもここで途切れることは本意ではない。

果たしてどうなるのか・・・

次回を待て!

参考画像(↑)

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2023年6月16日 21:02 CAT :

F分の1揺らぎに合わせて奏でる発狂者のメロディー

今日も朝から心がバキバキに折れている。

バキバキに折れた心をつなぎ合わせたところで、多分同じ形にはならない。

ただ、その形がたまたま想定外に良い形になる場合もある。

そんな日は、つなぎ合わされた心を大切に抱いて、ニコニコと1日を過ごすことが出来る。

明日も心はバキバキに折れるだろう。

素敵な形につなぎ合わせることが出来る事を祈る夜。

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2023年6月15日 23:58 CAT :

しょんぼ~りミッキー

色んな方のお助けのお陰で何とかかんとか、新しい期を迎えることが出来た。

会社の話。

一応、色々節税になるような事にお金をぶっこんだりしたけど、それでも純利益が昨年対比で100%を超えることが出来たみたい。

税金も上がったけれども、それはそれとして良しとしよう。

本当に感謝しかない。

あと、今期も何卒よろしくお願いします。ハイ。

さてさて。

クライアントさんからお仕事をいただけているからと言う事はもちろんのこと、社員さんが頑張ってくれていると言う事あることは忘れてはいないつもり。

そりゃあ、フリーランスでやってた事は一人でやってたけれども、今は全然オレ一人で全部やってる感じじゃあない。

到底一人でやれるようなわけがない。

訳がないんだけれども・・・初めての退職者が出ることになった。と言うと、良いように聞こえてしまうな。正確に言おう。辞めてもらう事になった。

解雇・・・ではない。一応。

その社員さんと、オレとで1年に渡って話をした結果、「もう無理だ。辞めてくれ!」ってなった次第。

あんまり詳細は書けないんだけど、会社として人を雇う場合、その人に払うお給料以外に、当然社会保険やら雇用保険やら福利厚生などなど色々経費が掛かってくる。税金だって取られる訳だし。

大体、会社として許容できる感じで行くと、最低でもその人に支払っているお給料の3倍以上の稼ぎがないと、会社的には赤字なんだよ。

赤字になると会社のお金が減っていく。

それが莫大になっていくと倒産って事になるし、そうでなくても、本来他のちゃんと数字を出している社員さんに還元すべきお金とかも目減りしていく事になる。

まぁ、この数字がノルマと言えばノルマなのかもしれない。

もちろん、入社した初月からこの数字が出るとも思ってないし、単月で見れば赤字の月があったって別に良いと思う。

それに対して咎めるようなことはしないよ。

でも、入社してから数年間1度も、黒字にならなかったと言うのは、もう無理だわ。

赤字だって、総額で100万や200万じゃなくなってる。

何とか、もう少しマシにお仕事してくれないかなと1年かけて、色々話し合いをして、環境やお仕事内容、待遇などを変えたり、指導したりしてみたんだけどダメだった。

最近来てくれるようになった、1日数時間だけお仕事手伝ってくれてる人よりも数字が悪い。

正社員なのに・・・同じ仕事してるのに・・・

とは言え。とは言えだ!

ちゃんと自分から動いて新しい事に挑戦したり、そもそも熱心に仕事に取り組んだり、イベントがあろうとも仕事時間中にはスマホゲーを我慢したり、定時になったけど納期が今日だから残業してくれてたら、もう少し応援しても良かったかも知れない。

でも、もう無理だ。

お金的にはまだ大丈夫っぽいけど、他の社員さんや会社内の雰囲気のためにも、もう無理だ。

状況的にはしょうがないかも知れないけれども、なんだかやっぱりちょっと凹んでる。

そう言うお話です。

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2023年6月14日 12:53 CAT :

プリズム現象にひたるカラスの群

気が付いたら、今年更新した記事が100件を超えていた。

100件を超えるなんて、2016年以来実に7年ぶり。

毎日更新してみようと思いたった3月には、「絶対出来っこない事に挑戦しよう!」と言う気持ちだったんだけど、今となっては、別にそこまでの負担でもない感じになってる。

なんで、こんなに無理だと思ってたんだろう。

「無理と言うのは噓つきの言葉なんですね」と言うワタミ社長の提言はどうかと思うけど、まぁ、実際にやってみたら別に無理でもなんでもなかったと言う事も多々あるんだろう。

言い方が悪かったのかもしれない。

無理だと思った瞬間にそれは無理になるけど、やってみると意外と色んな方法が出てきて、結果的には無理じゃなくなる。何でも頭から無理と決めつける事はその人の成長を妨げてしまうんです。

とか、そんな言い方にしておけば、あそこまで炎上もしなかったような気がする。

まぁ、あの社長さんはそう言う感じではなかったか。知らんけど。

「ひとときの暗がり」書き溜めしております。

ただ、なんか週1更新してないと、何となく「まぁいいか」と言う気持ちが頭の中にふわふわ浮かんできてしまう。

オレはある程度習慣化してルールを徹底させないと怠けてしまう性格なのかもしれない。

そういう意味では、学生時代にやってた「何が何でも漫画を毎週1話は絶対書く」と言うやり方はオレにはあってたのか。

いや、あのやり方を長年やってた為にこんな性格になったのか。

今はわからない答えは空の上。

花咲くおかまで口笛ふいていこう。

意地悪な人がとやかく言うかもしれないけどな。

倉持さんの嫁さんの曲では、群を抜いて「プリズム」が大好きです。

ほんと素晴らしい曲。

と言うか、「PRISMIC」がそもそも超傑作アルバム。

そっから先はあまり好きじゃない。

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2023年6月13日 12:27 CAT :

悲しく軋むのは怨みつらみだけの愛のない家族

今を時めくオリエンタルラジオのあっちゃんさん。

やる事が若い!

やっぱりあの勢いは若い時だけだと思う。

ダウンタウンも、何だったらビッグ3と言われているビートたけしや明石家さんまも若い時には、居座っていた大先輩に嚙みついてたもんな。

と、思ってたんだけど、あっちゃんさん…オレと同年代だった…全然若くなかった。

まっちゃんが、上世代に取って代わって自分の時代を作り上げて、M-1の審査員になったのが38歳の時だから、それをもう過ぎてる。

さすがにダウンタウンって途轍もないな…と思ってたけど、ウッチャンナンチャンもとんねるずも同世代だった。

全体的に高年齢化してるんでしょうね。

いやしかし、同年代だと知った上で、あの動画見ると凄いよ。もちろん良い意味で。

その年でそんな事言えるなんで凄いな!と。

ギラギラとした野心をもって上に噛みついたりする熱量を持てるのって、20代くらいまでかなと思ってた。

そして、40年生きてきて、社会で揉まれてしまうと、ある程度自分の能力とか才能とかにも気が付いてしまった上で、社会の中での自分の立ち位置とかも分かってしまう。

その上で何だかうまく形に収まり始めるのが30代後半から40代なんだと思い込んでいた。

例えば、少しずつ上昇傾向にはあるものの、企業年齢の平均って大体30代後半から40代前半らしい。

オレもその位だった。

まぁそう言う事ですよ。

この年になってから、自分の才能をかけて戦いを挑んでいくって相当の覚悟が必要だよ。

まぢで。

気持ちの若さって大切なんだな。と、この騒動を見ながら思いました。

とか、俯瞰した立場から眺めてこんなことを考えている段階で、もう思考がおっさんだよな。

「オレもあっちゃんに負けないように、気に入らないことがあったらしっかり意見していこう!」とか思えないようになった、萎びたおっさんの戯言でございます。

しかし、この画像色んな所でこすられ過ぎて、気の毒な気はしてる。

ぼっさんじゃないんだから。

参考画像(↑)

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2023年6月12日 12:31 CAT :

首を刈れ 首を狩れ 首を刈れ 首を狩れ

LGBTとか、もう飽き飽きしてきてしょうがない。

「レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー」の略だそうです。

別に誰が誰を好きになっても良いじゃねえか。

性別とかどうでもいいですやん。

何でそれをこんなの声高に言い続けないといけないのか。と言えば、それは結局のところ、声を上げてる人の根底にこの意識が残っているからとしか言いようがないと思うんだよね。

もしくはお金が動いているかだ。

その上で。その上でだ、おっさんが「オレは女だ!」と言い張って女湯に入る事に関しては、避難して止めても良いだろうて。

法律とかで良く見る「公共の福祉に反しない限り」と言う奴で言えば、誰がどう見てもただのおっさんな奴が女湯に入っていけば、それはもう完全に公共の福祉に反してるでしょうが。

体は男、心は女と言う人だってそりゃあ沢山いるだろうけど、ムダ毛処理もろくにしないで、ビンビンに勃起させながら「オレは女だ!」って女湯に入ってくるおっさんはダメだ。

と言うか、そんな奴がいるせいで、本当に苦しんでる人達さえも悪い目で見られる羽目になる。

そう言う嘘つきは、嘘を本当にしてあげるために、まぢでちんこ切ってしまうと言うのはいかがだろうか。

そうすれば、もう誰も女湯に入ることに対して、咎めたりしないだろうて。

今後LGBTを騙ったやつは男ならちんこ切断。女なら子宮摘出とちんこ増設してあげよう。

子どもたちの運動会とか、水泳の授業参観とかで自由にビデオ撮影することが出来なくなってきている。

これも、まぢで頭のおかしいロリコンのおっさんやショタコンのおばさんのせいで、子どもをビデオに記録したい普通の親が割を食ってる。

オレが、小学生の女児の水着姿見てオナニーするために、ビデオ撮影するわけねぇだろうが。

オレは、頑張って泳いでる息子の姿を撮影して残したいだけなんだよ。

まぢで、この手のアホども何とかしてくれないだろうかね。

この前台湾で片言の日本語をしゃべりながら暴れ狂ったアホな中国人もいたな。

そうやって日本語しゃべりながら暴れることで、日本人のイメージを悪くさせたいとかなんとか・・・

そのために日本語覚える暇があったら、もう少し何か出来る事あったような気がするんけども・・・

こういう、他人のイメージを悪化させる系の事に対しては、メチャクチャ重罪にしてほしいと思う今日この頃。

レズビアンのAVは割と好きです。

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2023年6月11日 12:12 CAT :

自分がどれだけやったか窓に写ってる素顔を誉めろ

年老いてくると、「WOW WAR TONIGHT」が心に染みてくる。

この曲がリリースされた当時、オレは小学生で小室哲哉と言う人が人気なんだなと言う事と、ごっつええ感じのダウンタウンって芸人さんが歌ってると言う事くらいしか認識してなかった。

どっちかと言うと、ポケビの方が好きだった。

でも、今の歳になって聞くと、この曲がまた非常に心に染みてくる。

自然と涙がこぼれてくるような感じで。

先日、ガキの使いで「WOW WAR TONIGHTを歌いきれ」って企画やってたの見て、久々にちゃんと聞いてみたら、まぁ、号泣ですよ。

この歌作った時の小室哲哉は今のオレと同年代らしい。

そりゃそうか。だから、刺さるのか。

こんな曲、小学生のガキに良さは分からんよね。

小室哲哉プロデュースの曲って、本当にメチャクチャあると思う。

凄いのは、そのどの曲も別に古臭くなく、今でもいい曲だなと感じられることだと思うんだけど、その中で特にこの「WOW WAR TONIGHT」は普遍的な素晴らしさがあるよね。

「自分がどれだけやったか窓に写ってる素顔を誉めろ」

とか、溜まってるお仕事を一人深夜にやってる時に流れてくるとふと泣いちゃう訳ですよ。このおっちゃんは。

今日くらいは窓に写ってる小汚いおっさんを誉めてあげようか。

歳を取れば取るほど良いものだと感じされるものを、いつかオレも作ってみたいな。と。

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2023年6月10日 14:06 CAT :

あなたが放尿した電柱が恋しくて一滴残らず飲み干しました

物価高がえげつない。

と、世間ではいっぱい言われているけど、ぶっちゃけて言うとあんまり気になっていなかった。

いや、多少、普段出ていくお金が増えたなとは思ってたけど、超ありがたい事にお陰様で会社の方は順調に成長していて、それもあって、そこまで物価高を実感してなかった。

単純にその状態と言うは、ありがたい事なんだよね。ほんとに。

所が、大分話が変わった。

先日「中央線に飛び込んだ聖者の最後の言葉」の中でも書いた通り、おうちを建てる話で、ざっくりとしてお見積りを出してもらった。

以前、うんこ不動産屋に騙されてた時に、出してもらった見積もりが頭の中にあって「お金の方は何とかなりそうだな」と思ってたんだけど、この物価高で以前の1.2倍~1.3倍くらいになってると。

まだ、正式なお見積りは貰ってないけど、ざっくり聞いた感じでも、頭が真っ白になってしまった。

「え・・・そんなに上がるの?」と言う方面で。

初めて物価高の影響を直接的に受けた気がする。

じゃあ、あの2年前のタイミングで発注出来てたら、どんだけ安くなってたんだよ。と言う、別の意味で、あのうんこ不動産屋に対して憎しみが沸々と湧いてきたよ。

って言うか、逃げ回らずに裁判に出て来いよ。さっさと決着つけようや。まぢで。

返してもらったお金も、今回の家の方に入れたいんだよ。

まぁ、そんな感じです。

今、オレに出来る事は、ただただお仕事頑張ってお金を稼ぐことだけらしい。

頑張るしかないですな。

ただ、この話で良い点もなくはない。

一つは、新しく今回購入できた土地がどう考えても、以前騙された場所より良い所だと言う事。

もう一つは、2年間会社を経営してみて、会社の事務所としてどういう形に作ればいいのかが相当明確になったと言う事。

最後に、新しく購入した土地の形もあって、以前のものより間取りや雰囲気がめっちゃ良い感じになったと言う事

かなり好条件の場所に、実際会社経営した上で経験したノウハウを詰め込んだ自分も社員さんも仕事しやすい事務所が併設された、凄く良い感じの間取りの家が建てられるのであれば、1.2倍の費用が掛かったとしても納得でき・・・なくはないかも知れない。

地中にゴミやらなんやらが埋まってる、周りの人と軋轢ありまくりの土地で、チョッとモヤモヤしながら住む事を考えれば、これで良かったんだと思う。

人生色々あるけれども、結果的にこの形になって良かったと思う事しかこれまでなかった訳で、今回もきっとそうなんだろう。

オレに出来る事はいつも同じ。

目の前にあることに対して、全力で取り込むことだけでございます。

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2023年6月9日 12:02 CAT :

「目に見えるものが真実とは限らない」が流行っている事も真実とは限らない

メルカトル図法をご存じだろうか。

オレは、つい最近までご存じなかった。

この親の顔より良く見る世界地図が、メルカトル図法で書かれているらしい。

地球は多分球体な訳で、その球体を2次元の平らな紙の上で表現するために生み出されたのがこのメルカトル図法。

ただし、この無理やり紙に落とし込むと言う作業のために、ある程度の調整が必要になる。

北極や南極に行けば行くほど大きく表現することで、その無理やり感をごまかす調整をしている。

逆に言えば、赤道に近くなればなるほど実際のサイズより小さく描かれることになる。

と言う事を理解した上で、実際のサイズで日本と他の国々を並べることが出来る面白サイトがあるんだって・・・

▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽

https://www.thetruesize.com/

こちらですね。

これが意外と面白い。

取り合えず、日本のサイズ感を見てみた。

世界最大の国「ロシア」と並べる。

オーストラリア大陸と並べる。

ヨーロッパに重ねてみる。

・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本でかくね?

なんかオレ、学校で日本はアジアの極東にある小さな島国って習った気がするんだけど・・・

いや、それだけなんだけど。

なんか、頭の中にあった常識が吹き飛んだ感じがして、すごく面白かった。

こういう刺激って脳にとっても良いような気がしますね。

いや。それだけなんです。

すみません。

さようなら。

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2023年6月8日 12:15 CAT :

我々の上の世代が神風の様に猛然と追い続けた繁栄と言う名のテーマであった~後編

前回までのあらすじ!

はい。まぁ、そんなこんなで、まずはこのグラフを見ていただきたいです。

政治家さんになる方法は、多分今日本では1つしかない。(と思う)

家柄が良かったり、世襲したりで有利不利はあるだろうけど、選挙でえらばれなければ政治家さんにはなれない。

そして、選挙でえらばれるためには、選挙で投票してくれる人に気に入られなければいけない。

となれば、元々の人数も多い上に、投票率も高いお年寄りと、そもそもの数が少ないのに、投票率も低い若者どちらの方を向いて政治をするべきかと言う話ですよね。

ぶっちゃけて言えば、日本で若者の方を向いて政治をして、お年寄りに嫌われたら政治家になれないと言う現状があるんだよ。

だから、お年寄りに対して優遇して、本来優遇されるべき現役世代がその割を食う事になってる。

この超根本的な問題を指摘してる人って意外と少ないような気がする。

政治が悪いんじゃなくて、そんな政治しかできない現状が悪いんだよ。多分。

単純に政治家を商売としても見た時、そりゃあ利益になるお客さんの方に向いて商売しますよね。って話。

ただ、そんな政治家を商売としてしか考えてない人ばかりだとは思わない。もちろん、日本の将来を本気で憂いて何とかしようとしている立派な政治家さんもいっぱいいる。と信じたい。

実は子育て世代に対しても、まぁまぁ手厚い補助とかがあったりする・・・と言う事を、オレも結婚して、子どもが出来てから知った。

どこぞのひろゆきと言う人が、以前「子どもを産んだら100万円とか配ったら、日本の少子化は改善される」みたいなことを話してた。

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや・・・

今、日本で子ども育てるなら貰える補助金は1人につき100万や200万円ではききませんぜ。

自治体によっても違うのかもしれないけど、大体どこの自治体でも子ども1人につき、毎月1~2万円を15歳くらいまでずっとくれる訳で、例え1万円だったとしてもそれだけで、180万円。それに出産時の給付金が50万円位ある訳でこれですでに230万円でしょ。あと、オレの住んでいる自治体では子どもにかかる医療費や薬代は全て無償。その上、至る時に臨時給付金を貰える。オレの住んでるとこじゃないけど、お隣のお隣の超田舎自治体では、子育てしてる30代の人が家を建てるなら無条件で300万円くれるよ。

ちゃんと手厚く優遇してくれてるんだよね。

本気で現状を憂いている素晴らしい政治家さんはいっぱいいるんだと信じたい。

ただ、これをあまり公にすることが出来ないのは、この優遇されている世代が投票率低いからだと思っておこう。

やっぱりね、人を信じることから始めるのも良いものだと思うわけですよ。

取り合えず、皆さん投票に行きましょう。

そして、40代以下くらいの世代の全投票率が70歳以上の投票率を余裕で凌駕するようになったら、その瞬間に多分、お年寄りの窓口負担は3割と突破するだろうて。

不満を言うのは、自分が動いてからだ。

政治に対して不満を言うのは、自分の政治に対する義務を果たしてからだ。

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2023年6月7日 12:26 CAT :

我々の上の世代が神風の様に猛然と追い続けた繁栄と言う名のテーマであった~前編

たまには、1ミリだけ真面目に政治のことでも。

【こんなに遠い異国の果てでお別れするなんて本当につらい】

先日(↑)こんな記事を書いた。

これにちょっと関係するんだけど、おじいちゃんおばあちゃんの医療費が膨らみ過ぎている部分を何とかすれば、一気に経済が回復すると言う意見を割とよく見かける。

実際、おじいちゃんおばあちゃんの医療費は、全体の7割にもなる訳で、しかもこれから先、団塊の世代がどんどん後期高齢者になる事で、さらに医療費が増大することはもはや既定路線。

なのに、自己負担額は1割。

そして、ほとんど医療費を使っていない若い世代が有り得ないほど高くなった社会保険料を支払っているせいで、生活が困窮して、結婚もできなければ、子どもも産めない。

結果としては少子高齢化が進む。

ざっくり言えば、こんな流れだと思う。

まぁ、この秋から後期高齢者の一部2割負担も始まるらしいけど、何となく、この2割負担に当てはまる人は普段から公園感覚で暇つぶしに通院してる人ではない気がするので、効果は限定的な気がする。

ここまではよく聞く話なんだけど、じゃあ、何で国は、さっさと後期高齢者全員に対して3割負担にしないのか。

と言う所まで、なぜか議論がいかないよね。

この話がでて、「だから日本はダメなんだよ」とか、「だから政治家はダメなんだ」とか言う話にはなるけど、果たしてそうなのか。

政治家さんって、そんなアホじゃないと思う。オレでも分かるような事が分からない訳ない。

でも、やらない。

若者よりお年寄りばかりがなぜか社会的に優遇されている。

たっぷり年金も貰える逃げ得世代が、医療費まで優遇されいる。

将来100%払い損になる上に、おそらく社会保険が崩壊するであろう現役世代が、あからさまに冷遇されている。

それは、なぜか。

先に結論を書いてしまおう。

投票率が低いからだよ。

と言う所で、700文字来てしまったので、続きはまた明日にでも・・・

ヒントはこれだ!

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2023年6月6日 12:57 CAT :

中央線に飛び込んだ聖者の最後の言葉

ついに土地購入に成功したおっさんです。

こんばんわ。

先日「土地権利書」なるものが送られてきて、いよいよ実感が湧いてきた。

なんか、この日本にオレの名前でオレが所有している土地があると言う事に、何となく、大人になったような気分になっている感じ。

そうなると次は当然、家を建てると言うステップに移行していく。

だって、土地って持っているだけが一番お金がかかるんだよ。

家を建てた方が土地自体にかかる税金とかお安くなるんだって。

そんな事も知らなかったし、そんな事を知っていると言う事でも、なんか大人になったような気がしている。

早速、建築メーカーさんとの打ち合わせも再開した。

「不動産売買であった怖い話」で出てきた「C工務店」のモデルになったところだよ。

(↑)この人たちのモデルになった皆さん。性格は、ほぼこの漫画の通りでめっちゃ良い人達。

当たり前なんだけど、今回購入できた土地は、以前揉めに揉めた土地と(坪数こそ同じくらいだけど)全然別の場所な訳で、そうなるともちろん形も変わってくる。

以前作ってもらってた間取り図とかも一旦破棄して、新しくこの土地に合うように作り直してもらう事になった。

それに対して「そんな事何にも気にしないでください。それより本当におめでとうございます!ゼロベースで今の土地にぴったりのいいおうちを作りましょう!」と言って貰ってしまった・・・いや、本当にありがたいです。

こんな素晴らしい会社さんもあるんだ!と、この事実を「A不動産」(のモデルになった不動産会社)の皆さんの目の玉にぐりぐり刷り込んでやりたい。

あ・・・あと、今回の土地売買を仲介してくれた不動産屋さんはめっちゃ良い人だった。

ちゃんと重要事項説明書を細かく説明してくれたし、前金や返金、違約金の事とかも納得いくまで説明してくれた。

「前金は別として、ちゃんと名義変更手続きが出来るようになるまで、お金の受け渡しは絶対しないでくださいね。やる事やってからでなければ、私もお金を貰う事は出来ませんので!」と。

当たり前・・・なのか?これ・・・?

変な同意書にサインさせて、名義変更前にお金振り込ませたりしないのか?

しかも、「え?検討するために、お金払わなくて良いんですか?」って聞いたら、「そんな事でお金貰うわけにはいきませんよ」って言われたし。

これも当たり前なのか・・・?

10万円って言われて、手持ち2万しかないって言われたら「じゃあ2万で良いです」って有り金を全額取ろうとしないのか?

・・・

・・・・・・・・・

「不動産屋 = 悪」と思ってはいけないらしい。

ちゃんと、丁寧に対応してくれる信用できる不動産屋さんもいると言う事ですよ。

取り合えず、「検討したい」と伝えたら「2万円払ってくれたら、1週間優先的に待ちます」と言ってくるような不動産屋さんには、「あ、じゃあ結構です」と言いましょうね。と言う事は勉強できたわ。

ちなみに、裁判はまだ継続中です。

この辺りの経緯とかもいずれ、漫画にしてやろうとは思ってる。

とかなんとか、ここまで書いてて今更なんだけど、ブログの方では、この土地売買の経緯とか色々を書いてなかった事に気が付いた・・・

ブログしか読んでないと言う奇特なお方は、もしヒマでヒマでやる事なさ過ぎて朝からずっとコロコロで陰毛探ししているような日がありましたら、ちらっとでも見ていただければ幸いでございます。

こんな事(↑)があったんだよ。と言う話をまとめた漫画を描いてたので。

この作中にも出てくる裁判がまだ終わってないって事なのよ。

まぁそんなこんなで、おうち建てる話の経緯も書いていきます。ハイ。

漫画にしても良いかなと思ったんだけど、めっちゃ親切な不動産屋さんと売主さんから、色々ありがたい配慮もしてもらって、特に何の問題もなく土地を買うことが出来たと言うだけの話が果たして面白いのか?と言う疑問がふつふつと湧いてきた訳で・・・

普通にブログでいんじゃね?と。

結局、創作活動の糧となるのは、感情の揺さぶりだと言う事でございます。

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2023年6月5日 12:16 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その8

前回までのあらすじ!

気が付けば、小説本編更新とこの裏話更新との間が随分と空いてしまっていた。

何度か書いている通り、一応ブログも小説も出来るだけ定期更新を心がけている関係で、ストックをいくつか作っている。

なので、実際に今書いているこの話がいつアップになってるのかを、書いているオレ自身がイマイチ把握できていない訳でございますよ。

そして、気が付けば、ほぼ1週間も空いてしまっていた・・・

これは良くないので、再開後は出来るだけ、本編を水曜日更新して、この裏話が木曜日アップ位で出来たらいいなぁ~とか、ぼんやり考えてる。

まぁそんなこんなで、(一応)今週(と言う名目で)もやっていきますのよぉおおお。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第13話「ティーンズライブフェスタ4」の話。

5話も引っ張った人生初めてのライブハウスの話も今回で終了。

正直この感じで良かったのか・・・と言う事については、結構直前まで悩んでた。

オレの記憶に忠実に書くのであれば、まぢで、この人生初めてのライブについては全く・・・本当に1ミクロンも記憶にない。あるのは、本編にもある通り、最後のインタビューを受けてた記憶と、口の臭さだけなんだよ。

ぶっちゃけ5話も引っ張った以上、捏造しても良かった。

と言うか、読んでくれている神様読者様のことを考えるのであれば、どう考えてもライブ中の描写は入れるべきだよ。

こんな肩透かしはダメだわ。

だから、直前まで本来の記憶のまま書くか、捏造するか悩んだ。

でも一応、この物語は99%ノンフィクションで行くと決めたので、最悪ここで読むの止められてもしょうがないと覚悟を決めてリアリティの方に全振りした次第でございます。

だって、本当に何にも覚えてないんだもん。

このライブに出たこと自体がオレの思い込みで、実は出てなかったんじゃねえのかと思うほど、記憶にない。

念のため、タクヤ(のモデルになった今やオレの会社の社員さんになった小汚いおっさん)に確認してみたけど、やっぱりこのライブには出演していた。

まぁ、(↑)こいつも内容については何にも覚えてなかったけど。

ただ記録は少しだけ残っている。

「森を抜けて」と言う曲をアップテンポでやった事、最後に「スーパーfinish」と言う15秒くらいの曲を演奏したことは間違いない。

いやはや。ライブなんて、そんなもんなんだよ。【あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その6】で書いた通り、ライブ本編を楽しむなんてなかなかできないものなんだよ。

結局、オレは今に至るまで、演劇の公演含めても、本番を楽しめたことはない。

それどころか、ちゃんと記憶している本番自体がめっちゃ数少ない。

かと言って、この「ひとときの暗がり」本編中でライブだの演劇公演だのの度に、毎回「気が付けば終わっていた」と言う描写をするつもりはないよ。チョッとネタバレにもなるけども。

そんなものは今回が最初で最後にしたい。

何話か引っ張った挙句、「本番は記憶にない」と言う反則のようなやり方はここ1回しかやらないです。

どう描写するかは具体的には書かないけれども、記憶にないってことにしてごまかすことはもうしない。

なので・・・こんなことを言うのは恐縮でございますが、これからもチラっとでも見ていただけると幸いでございます。

とか、こんな感じで言い訳タラタラしつつ、ここいらで一区切りしたことと、ストックがもうあと数話しかない危機的状況なので、チョッと書き溜めしてきます。

まぁ小説なので集中して書けば、漫画より執筆時間自体はかからないと思うので、2週間くらいで戻ってこれるかなと。

もしかしたら、1ヶ月くらいになるかも知れないけれども。

ただ、この続きもすでに数話出来上がってるし、最終話まで書いてやると言う熱量はある。

絶対戻ってくるので、いずれやってくるその日にまたお会いしましょう。

では、また次回に。

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2023年6月4日 12:36 CAT :

こんなに遠い異国の果てでお別れするなんて本当につらい

日本はダメだ!と言う奴とか、海外は良い!とか言う奴とかがどうも苦手。

個人的には、日本がダメだとは全然思わない。

むしろ、日本ってすげぇ住みやすいと思うんだけど・・・そんなにダメかなぁ。

取り合えず、安心して水道の水が飲める事、識字率がめっちゃ高い事、健康保険が充実してる事の3つだけでも、世界中どこ探してもこんなに住みやすい国ないですぜぃ。

完全実力主義の社会で、バリバリ稼いで上に登っていきたいと言う人には、この国は確かに生きにくいのかもしれない。

でも、大した能力も才能もないうぬぼれたポンコツは、日本にいた方がいいと思うよ。

そう言ううぬぼれポンコツでもある程度生きていける国って、まぢで日本くらいものもだから。

日本に絶望して渡米して成功したと言う話を、よく聞くかもしれないけれども、その成功例の数百倍の失敗例が闇に葬られている事を忘れてはいけない。

そして、マスコミが大好きな日本下げ報道で報じられる日本のマイナス面を補ってクソ余りあるほど、日本と言う国は素晴らしく住みやすいと言う事も忘れてはいけない。

別に良いと思うんだよ。

日本はダメだ!政治家はダメだ!賃金も上がらないし、税金を無駄遣いされるばかりだ!とか、色々宣うのは。

でも、そういう奴って絶対に、外に出ていかないよな。

そんなに嫌なら、中国にでも行ってきんさいな。で、同じように共産党批判してみれば良い。

ある日玄関先に怖いおじさん達が立ってるのを見て、目が覚めるだろうて。

如何に日本と言う国が発言や表現に対して寛容かと言う事を。

アメリカに渡って、ビックリするようなインフレが起きているマンハッタンで住んでみれば良い。

自分に何の才能も能力もないと分かった頃には、住む場所も食べるものもなくなってて、挙句の果てには病気になって入院した時にとんでもない額を請求され、訴えられたら、目が覚めるだろうて。

如何に、日本の健康保険とセーフティーネットが人道的で先進的かと言う事を。

結局のところは、当たり前に享受できていることについては盲目的になるから、隣の芝生が青く見えると言うだけなんだよね。

この話は、もちろんアメリカや中国が日本と比べて劣ってると言う話をしてる訳じゃあない。

それぞれの国にそれぞれの素晴らしさがある。

どちらか一方が圧倒的に素晴らしく、どちらか一方がどうしようもなくダメだと言う事ではないと言う事だけは知るべきだと思う。

人生を楽しむコツは、粗を探して追及するのではなく、良い所を取り上げる事らしいですよ。

それを知るために、世界を旅するのであれば、それはきっと無駄ではないだろうて。

昔、猿岩石の有吉弘行と言う人が言ってましたよ。

「インドで人生観変わったって言うやつは渋谷行っても人生観変わるんだよ。」って。

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2023年6月3日 12:59 CAT :

福耳の子どもが私を待っているから遠回りして行きましょう

6月からアメリカザリガニとミシシッピアカミミガメをペットとして飼っておいて、やっぱりやめたと言う事で逃がしてはいけないと言う事になるらしい。

そもそも、ペットとして飼っておいて、やっぱりやめると言う行為については、全面的に罰則があっても良いと思う。

捨て猫とかその辺の話。

勝手に連れてこられて、繁殖したら、外来種として駆除対象になると言うのもどうかと思うけれども。

子どもの頃、預けられていたばあちゃんの家の裏にある川では、時期になれば川が赤くなるくらいのザリガニがいて、従兄がそれを捕まえては、オレにくれていた。

その際に、ハサミがあると危ないので、従兄はザリガニのハサミをへし折ってから渡してくれる。

そうして無抵抗になったザリガニを、オレは死ぬまでいたぶって遊んでいた。

あのザリガニは、アメリカザリガニだったのかな・・・

何となく、大きくて赤いやつが取れた時には「お!こいつはアメザリだ!」、小さくて赤が濁ってるヤツは「あ、普通のザリガニだ」と言ってたような記憶があるような・・・

だとしたら、あの頃はまだアメリカザリガニばっかりではなかったと言う事になる。

それから20?いや、30年くらい経っただろうか。

もう、ニホンザリガニは絶滅危惧種になって、アメリカザリガニは放流してはいけないと言う事になってしまった。

時代は流れるものだ。

ただ、昔からミシシッピアカミミガメはあまり好きになれない。

オレがずっと実家で育てていた「カメスケ」はクサガメだった。

そう言えば、カメスケは、今年も冬を生き延びて、まだご健在。

今年で37歳になった。

かなり長生きしてるけど、診てもらっている獣医さんには20年くらい前から「いつ死んでもおかしくない」と言われているので、その面では気になって仕方がないんだよね。

まぁ、何しかアメリカザリガニとアカミミガメは見かけても捕まえるのは止めましょうね。でも、殺すのは良いらしい。

オレが子どもの頃やってた遊びは、正しかったと言う事ですな。

ちなみに「クサガメ」はこんなやつ。

うちのカメスケは、もうだいぶお年を召しているので完全に黒化してしまっているけどな。

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2023年6月2日 23:59 CAT :

何もないと言うのはつらいもの

あれ?何か分からないけど、今日のブログアップできてなかった。

なんかいくつかストック溜めておいたのに、上手くできてなかった。

まぁ、毎日更新を初めてもう3か月近く、記事90本にもなるので、日付のミスやらなんやら色々やらかす事もあると言えばあるよね。

取り合えず、明日は「外来種を逃がせないお話」、明後日は「だったら日本から出ていかないの?」をお送り予定です。

はい。

更新がうまくできておらず申し訳ありませんでした。

誰に約束した訳でもないんだけど、毎日更新できなかったので、謝罪もかねて健康的な女の画像でもアップして感じでお茶を濁しておきます。

明日からは大丈夫だと言う事は取り急ぎ確認した。

大丈夫だろう。多分。

じゃあの。

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2023年6月1日 11:14 CAT :

だがよく見ればここには何も無い訳じゃあない

色々な事が同時進行で進んでる。

ついていけていないのは、オレの心と体力とテンションのような気がする。

乗り切って楽しくやれば、何事もスムーズに進むんだろうけどね。

新しい世界が開けていくこと自体は、楽しみなんだけど、その扉を開くと言う行為には非常に力を使うようだ。

開かなければ良かったかも知れない。

それでも扉を開き続けた。

絶望だと思えばそれは絶望になる。

だがよく見ればここには何も無い訳じゃあない。

そう言うお話を昔描いたことがあります。

「口頭無形」と言うお話。

幼いころ、「扉」に対して異常に恐怖心を覚えていた。

扉が少しだけ空いていると言う状態は今でも苦手。

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2023年5月31日 12:02 CAT :

確信したはずの第六感ハズレ セミの息と共に黒い幕を閉じた

ペンデュラムと言うものをご存じだろうか。

こんな奴(↑)

これを使う事で、ダウジングみたいなノリで色んな事を聞くことが出来る。

メチャクチャざっくり乱暴に説明するとそんな感じ。

先日、天然石のお店に行った時、もうこれは「呼ばれている」としか思えない位のテンションでアピールしてくるペンデュラムがあったので、それをお買い求めしてきた。

時々、その子に色々聞いてみたりしてる。

スピリチュアルな話題も大好きなんだけど、自分で分かったり見えたりしたものじゃないと、何となく信じきれないので、占いとかそっち系はどうなんだろうと思ってた。

んだけど、これがなかなか面白い感じで当たってる。

そうなってくると、これはもう今後どうなるかとかを色々聞いてみたくなる訳ですよ。

と言う訳で、昨日の夜にチョッとペンデュラムさんに色々聞いてた。

●お金溜まりますか ⇒ no

●漫画いっぱい描けますか ⇒ no

●ブログ書くの続けられますか ⇒ ややyes

●今、新しく立ち上げている部門は今年中に形になりますか ⇒ NO

●来年には形になりますか ⇒ ややyes

●新居は良いおうちになりますか ⇒ yes

●会社の今期はどうですか ⇒ no

●五年後でも会社は存続してますか ⇒ yes

●今年、オレは死にますか ⇒ no

●お仕事何とかなりますか ⇒ yes

などなど・・・

まぁ、何とかかんとか死なずにしばらくは、今みたいな感じで生きていけるんだろう。

全力で信じるよ。

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2023年5月30日 12:44 CAT :

勝つと思えよ 思えば勝ちよ

人生を鑑みた時、局所的に見れば損だと思う事でも、実はそうでもないことが思っているより多い。

逆に言えば、局所的な楽を選んだため、マクロ的に見たら物凄い損害になってたと言う話がありふれている。

【僕はゴッホじゃ嫌なんだ】

チョッと前に書いた(↑)の記事の話にも近いものがあるんだけど、任せられたことを周りがどうであろうとも、自分自身はやりおおせる。漢字で書くと「遣り果せる」。

これが全てなんだよ。多分。

これだ。

この話だ。

この時の太郎の話で、涙した人は、オレ以外にもモリモリいるはず。

今、この瞬間を誰も見ていなかったとしても、誰も評価しなかったとしても、遣り果す事は必ずマクロ的な視点で見た時、人生のボーナスタイムなんだよ。

そんな事を、何となく人生の教訓としてもって、ここまで生きてきた。

このせいで、色々貧乏くじを引くこともあったけど、それも含めて、今の生活が非常に満足のいく形になっているのは、この考え方も結構関係していると信じていたい。

周囲からの助けであったり、過大も過ぎるほどの評価があることはもちろん言わずもがな。

360度感謝してもしきれないほど、ありがたい。まぢで。まぢで。

でもそれも含めて、どれだけ貧乏くじを引かされ続けても、やりおおす事を続けたからだと。

オレの場合、相手への復讐心と憎悪の気持ちがメラメラと滾ってもいたけど。

ここ最近、娘がこずるいお友達のせいで、貧乏くじとは言わないまでもチョッと面倒くさい事を押し付けられて悩んでいるらしい。

オレも身に覚えがあるわ。

なので(↑)の話をもう少し、復讐の部分とかマイルドにして話してあげようかなと思っております。

人生の道しるべに「最強伝説 黒沢」を読ませてみようかとも思ったけど、まだちょっと早いか・・・

いや、でもオレが親父に横溝正史読まされてたのは小学3年の頃だったから、もう大丈夫なのか・・・

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2023年5月29日 12:43 CAT :

心だけ残したまま移り変わる景色

今更ながら、マイナンバーカードを申請した。

いやね。ここ最近、本当に色んなところで「マイナンバーカード持ってますか?」と聞かれるようになったので、流石にそろそろ持ってないとなと思ったんだよ。

ただ何となく、「ナイナンバーカード作りました」「お?マイナポイント欲しかったの?」と言う問答が絶望的に面倒くさかったので、マイナポイント申請できるうちは絶対申請するもんか!と言う、断固たる決意は持っておりました。

とは言え、別に、国の方針がどうとか、管理社会がどうとか、セキュリティーがどうとか、もっと言えば陰謀論がどうとか、そういう事で拒否してたわけでは全くないのですよ。

大体、そんなもの信じてたらコロナワクチンだって拒否しておるわい。

陰謀論。大好きです。

大好きなんだけど、陰謀論を拗らせすぎて生活に悪影響が出始めるのもまた違う気がしている。

あれは、究極の生活密着型エンターテイメントとしてみるのが正しい楽しみ方だと思うんだ。

ただ、知っておくべき事案は多々ある。

知らないでおくことはいけない。

まずは知ることから始めるべきだよね。

知ったうえで、どうするかは自分で決めればいいんだよ。

で、その決めたことが、正解かどうかはその内分かるようになるはず。

春も終わって、夏になろうとしている。

今年ももう半分終わると言う事実の方が、この世の中のどんな陰謀論より恐ろしいとは思いませんか。

時間が流れると言う事は、冷静に考えると、死ぬことに一歩近づくことになる。

それが加速していると言う事は、ものすごいスピードで死んでいってると言う事。

これ以上の恐ろしい事なんて、何もない。

取り合えず、健康診断行ってきます。

まだ、死ぬにはやり残したことが多すぎる・・・

娘が割と好きなホラー漫画。

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2023年5月28日 12:37 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その7

前回までのあらすじ!

いや、先日「更新する」って書いたけど、正確には「更新する」じゃなくて「明日書く」って意味だったので、更新は今日になってるんですよぉ。

何度か描いたかもしれないけど、毎日更新をするために、数日分のストックを作っているわけで、自分でもこの記事が何日更新になるのか、あんまりちゃんと把握してない。

まぁ、そういう事だ。

その辺は大目に見てくださいな。

今週もやっていきますのよぉおおお。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気で今日も今日とて書いていきましょうか。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第12話「ティーンズライブフェスタ4」の話。

今更だけど、「高校1年生」と言う章の「第12話目」で「ライブフェスタ4話目」ってどんだけ細かく刻んでんだとか、ふと思った。

まぁ、次回で一旦このライブフェスタシリーズも終わりなので。

「ひとときの暗がり」と言うお話自体が、お話の皮を被ったただの日記なので、この物語に本筋はない。

今はバンドのお話がメインになっちゃってるけど、自分の高校時代を振り返ってみると、どう考えてもメインストリートはバンドではなかったんだよね。

では、漫画だったのかと言うと、そうでもないし、演劇だったと言いきれもしない。

友達とばかやった事でもなければ、もう少し話が進んだらモリモリ出てくる女の話でもないと思う。

結局、主題なんてものは存在しなくて、色んな事をふらふらやりながら、自分と言う存在が何だったのかと言う事の確認作業を延々と繰り返す逡巡こそ、世間一般で言われる「青春」と言う奴なんだろう。

そして、オレは今、その超絶黒歴史となる「青春」を切り売りして、小説を書いていると言う事他ならないんだよ。

と思うと、途轍もなく恥ずかしい気がしてきた。

これ大丈夫か。

今はまだ良いとして、後半まぢで大丈夫か。

不安でいっぱいではあるけれども、書き始めた以上最後まで書きますよ。ええ。ええ。

そのくらいの矜持は持ち合わせているつもりなので。

取り合えず、人生初のライブハウス話もそろそろ佳境。

そして、局長たちの高校初めての夏休みも佳境を迎えていくのでありました。

とか言いながら、今書いている18話でも、まだ夏休み明けてなかったりするんだけどな。

ほんと、どのくらい続くんだろうね。このお話。

全然、思い通りに進まねえや。

まさに人生の如し!

では、また次回に。

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2023年5月27日 12:10 CAT :

妥協点見つけて生きてきゃ そこそこだよね

今年風水的にはグリーン系の色味が良いらしい。

と言う事で、背景をグリーン系の色味にしてみた。ただ、あまりキツイ緑だと見にくいので薄めであと最近の流行もチョッと取り入れてやや濁った感じの緑に。

「蕎麦切色」と言うらしいです。

どうでも良いですな。

あ、あと、これPCで見てる人の話なので。まだ、スマホ対応は出来てねぇです。いつやるんだろうね。

さてさて。

ここ最近、色んなところでチョコチョコ話したり書いたりしてるんだけど、環境が色々激変してきている。

いくつか挙げていこう。

 

【会社内の体制が色々変わりそう】
オレがフリオ―ランスでやってきたお仕事の延長がメインのデザイン会社だったんだけど、ここにきて、いくつかの別部門が立ち上がりつつある。

それに合わせて、その部門の担当者になる人が入社したり、デザインの方のお仕事のやり方が変わったり、人が減るかもしれなかったり・・・などなど。

新しい部門の方は、もうオレは良く分かんない話なので、多少監修はしてても、正直がっつり入り込んで主導していくことはない。

と言うか、オレはオレで今のお仕事が忙しいんだよ。

この方向転換うまくいけば、会社自体はさらにオレの手を離れて凄い事になるんだろうけど、うまくいかなければ・・・いや、それは考えないでおこう。

うまくいくさ。こういう時、いつもなんだかんだでうまく行ってきたからな。

 

【いよいよ住むところが変わりそう】
ここ数年ずっとゴタゴタしていた土地問題がいよいよ終わった感じになってきた。

いや、裁判はまだ終わってなくて、そっちのゴタゴタは全然終わり見えてないんだけども・・・

それとは別で、実は今年の始めから新しい土地の購入にずっと動いてたんだよ。

そっちが今月(5月)中にまとまりそう。ついに土地を手に入れて、そこに事務所兼自宅を建てると言う話ですよ。

要はこの話(↓)が2年ぶりに動き出したってことだ。

【お家を建ててみよう 第1話「土地を買ってみよう」】

長かったわぁ。まぁ、この辺りの詳細も近いうちにつらつら書きましょう。

 

【日々の生活が変わりそう】
と言うか、変えていきたい。

いや、昨年末のアキレス健断裂以降、まぢで体中にガタが来てる事をありありと感じている。

もう2日連続徹夜とかしてる場合じゃねえよ。

好きなもの食いまくって暴飲暴食してる場合じゃねえよ。

などなどありまして、生活改善を余儀なくされている感じ。

オーケンが「ヨギナクサレ」を歌ってたのが、丁度アラフォーの頃だよな。

アラフォーって、そういうお年頃なんだろう。

 

他にも、いくつかあるんだけど、とにかくこの3つが急激に変わってきたために、色々心労が溜まってる感が否めない。

いや、もっと細かく言えば、インボイスが始まるから会社の経理の仕方を変えないとね。とか、そういう奴もあるっちゃあるし。

人生に平凡は求めてないけど、なかなかのジェットコースターで毎日を生きております。

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2023年5月26日 10:36 CAT :

親不孝怨歌

(↓)と言う記事を見かけた。

【新出生前診断、4年で4万人超 高齢出産増加が背景】

これ5年くらい前の記事だったけど、お腹の子どもが障害を持っているかどうかを調べることが出来ると言う新出生前診断をしてる人が増えていることと、障害を持っていると分かった人の9割は中絶を選んでいると言う話ですよ。

これだけ見ると、倫理的になんだかなと思うんだけど、この話にはもう一つの側面がある(↓)

このグラフ、中絶の件数を出す数字なんだけど、新出生前診断が始まってからどんどん中絶件数は減ってきているらしい。

この2つの事象を簡単に関連付けることはできないけど、色んな事実を知っておくことは重要ですよ。お兄さん。

普通に子育てするのでも、正直相当しんどいんだわ。

それ以上に楽しい事が多いので、子どもがいる事に対して負の感情を持ったり、いない方がいいと思ったことは一度もない。

むしろ、子どもたちがいてくれて本当に良かったと思ってる。思ってるけど、まぢでしんどい。

ありがたい事にうちの子どもたちは、身体的な障害などはなく、知能的障害も一番ひどいのがオレだったくらい何もない。

でも、この子たちが障害を持っていたらどうだったんだろう。そして、それが生まれる前に分かっていたとしたら。

今すぐに、「だったら堕ろしますね!」と即答できるはずもない。

きっと中絶を選んだ9割の人たちも「えぇ~ガイジなの?じゃあいらないよ。」とか言いながら堕ろした人はいないと信じたい。

悩みに悩みぬいた末の結論に決まってる。

その結果、中絶したとしても、産んだとしてもどちらにしても、本当に大変だったと思う。

中絶件数が減ってきているし、障害があるかどうかがわかる事で、例え産む決断をしたとしても心構えが出来る訳で、そう考えると新出生前診断と言うもの自体は施行されて良かったんだろうね。

結婚やら出産やらが続いたので、明日は多分、「あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その7」を更新するよ。

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2023年5月25日 12:17 CAT :

全裸より下着姿の方が興奮するのは理想の乳首を妄想できる余地があるから

腰の薬として、筋肉の緊張をほぐす薬と、痛み止めとしてみんな大好き「ロキソニン」を貰って来た。

で、今朝。

いつものADHD用のお薬(名前忘れた)と合わせて全部飲んでみたんだけど、なんかさっきからずっと体がふわふわしてる気がする。

これもしかしたら、一緒に飲んだらまずかったのかな?

お薬出してもらう時に、「今、飲まれているお薬ありますか?」って聞かれて、別に病気してるわけでもないから「ないです」って言ったけど、発達障害も立派な病気だった訳ですな。

うっかりしてたわ。ケラケラ。

まぁ、死にゃあしないだろうし、トリップしてる気持ちで、ふわふわと今日一日を生きればいいんでしょう。

知らんけど。

さてさて。

こんな資料を見つけてしまった(↓)

オレは、本来有り得ない位の超絶な僥倖の果てに奇跡ともいえる状態で結婚して、子どもも生まれたけど、一歩間違えれば、生涯未婚どころか生涯童貞だっただろうて。

なので、別にその事についてどうこう言う立場ではない。

そもそも、他人の人生について言及するとか何様だって話だ。

その上で、オレの経験上の話をさせてもらう。

やっぱりね。普通に生きていれば1度位オレに起こったような僥倖の果てに奇跡は起こると思うんだ。

結婚なんて、やろうと思えばきっとできない事はない。

そこで「しない」と言う選択をしたと言うだけの話なら、それはそれで何の問題もない。そういう人生を歩んでこられたんですね。でおしまい。

ただ、未婚の40代と結婚してる20代だと、一緒にいてストレスにならないのは圧倒的に結婚している20代なんだよ。

あくまでも、オレの経験談でそうじゃない人もきっといると思う。思うんだけど、少なくともオレはそんな人に出会ったことない。

結婚生活をすると言う事って、自分が望む望まないに関わらず尋常じゃない気遣いと人付き合いを続けないといけない。

人って、色んな事を経験して成長していく。

結婚も子育ても、強制イベントとしてはムドー討伐を遥かにしのぐ凄いイベントなんだよ。

そのことを認識したうえで、ムドー討伐以上のイベントに自分から飛び込んでいった人は、きっと結婚とかしなくても立派な人なんだと思う。

残念ながら今のところ、オレがそんな人に出会ったことがないと言うだけで。

ただ、じゃあ、結婚してればいいのか言えばそんな事もなくて、ムドー討伐に行ったけど、ムドー怖いからずっと船の中でダラダラしてるやつは結局クソなんだよ。

要は、ムドーを討伐レベルの強制イベントを経験しているかどうかと言う話なんですよ。

とは言え、アークボルト以降がちょろいかと言えば、全然そんな事はないんだろうけどね。

欲望の町で、何も考えずに死んでいきたいと思う事もある。

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2023年5月24日 12:54 CAT :

目を皿にして眺めても全てが見えるわけじゃない

「ひとときの暗がり」を書くにあたって、高校時代の超絶黒歴史な日記帳を取り出して、読み返しながらプロットを作っている

プロットと言うか、まぁ、自分の高校生時代の出来事を時系列にまとめているだけなんだけど。

その中で一つどうしようもない事が起こって困っている。

今までに描いてきた物語について、詳細はともかくほぼ全て頭の中で何となく記憶している。

もちろん漫画を筆頭に、音楽に、小説に、詩に、演劇の台本にと、数えたら100ではどう考えても足りない位の数を書いてきたわけで、流石に全てを完璧に把握できるとは思ってない。

演劇の台本とかでも、実際に公演せずに没になってしまったものとかは、さすがに覚えてなかったりはするし。

でも、高校時代に自主公演として実際に公演した「ナルシストカンパニー」と言う劇だけが、どうしても思い出せない。

タイトル自体も、日記を読んでて「んん・・・そんなのあったっけ?」となった感じ。

まぢで全く内容が思い出せない。

過去にも存在を忘れていた物語はある。

例えば、15年くらい前に書いた「メルデス夜行」と言う短編漫画。アルバム「オナニー遍歴」に収録している「カニバリズム・マゾヒスト」と言う曲。などなど・・・

この辺りのものについては、存在自体は完全に忘れていたけど、タイトルを聞けば「あぁ。はいはい。メルデス夜行ね」「カニバリズム・マゾヒスト!あったなぁ~」となる。

でも、「ナルシストカンパニー」だけは、まぢで1ミクロンもイメージが出てこない。

公演したと言う事はそれなりに長い期間付き合ってきたはずだし、完成させて人前で発表までしているはずなのに・・・

もしかしたら、このブログ内で過去にふれたことあるのでは?と思って、検索してみたら下の記事は見つかった。

 

【ナルシストカンパニー~マタタビ編】

【残暑なんか微塵も感じられないんじゃぼけ!!見舞い申し上げます】

【カラフルメリィが降った街へ引越し】

 

少なくともこの時期には、まだ記憶の中にあったらしい。

それが記憶にないと言う事は、もう年老いたと言う事ですな。

ただ、この記事の中に一筋の光明が・・・

「カラフルメリィが降った街へ引越し」の中の一文(↓)

高校に教育実習で行った時、演劇部の部室で「M・M~そしてRは除く」とか「ナルシストカンパニー」の脚本(ついでに当時の部員さんがたの写真も)を見つけた時はテンションが上がったもんさな。

もしかしたら、家の中を漁ったら当時の台本が見つかるかもしれない・・・

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2023年5月23日 12:39 CAT :

幸福な人生はどれも似通っているけど不幸な人生は様々

腰を痛めちまった。

いや、正確には腰ではなかったんだけども。

重いものを無理な体制で持ち上げたら、腰にピキッ変な音がして、そのあとじわじわ痛くなった感じ。

まぁ、こんな感じですわ。

昨年末に、左足のアキレス健が切れて、2か月ほどギブス生活を過ごした。

(↑)その時の足。

このこと自体は、歩けることの喜びであったりとか、家族のありがたみであったりとか、不自由だからこそ色々学べることもあって、いい経験だったと思う。

ただ、2か月間まともに歩かなかったので、何となく、左足の筋肉とかがやっぱり落ちてて、チョッと運動するとすぐ左足がだるくなる。

普段お仕事は椅子に座ってパソコンに向かっているだけだから、運動なんてしない。

その結果、以前より運動とかをしなくなってしまった。

今回の腰をやってしまったのも、このことと無関係ではないような気がしているんだよね。

昨年亡くなったばあちゃんが、コロナにかかって寝込んでしまった時に、見る影もない位弱ってしまった。

よろよろ乳母車を押しながらではあったけど、普通に散歩してたし元気だったのに、ボケもメッチャ進行して歩くなくなって寝たきりになった。

今の歳のオレでも、チョッと動けなくなるとこの体たらくなら、年寄の寝たきりは本当に大変な事になるよな。

などなど、色々実感しましたよ。ええ。ええ。

オレも、もう若くないので少しずつ運動とかして、元気でいられるように気を付けていきましょうね。

今回の腰とは関係ないけど、今回病院にかかった時に、レントゲンも取られたんだけど「骨がキレイですね。」と褒められた。

なんでも、長年激しい運動とかしてると、やっぱり骨とか軟骨にもダメージが蓄積されるらしいんだけど、その感じが全くないと。

家にこもって漫画ばっかり描いてたから、骨に対してほとんど負担をかけてなかったんだろうて。

ただし、背骨が左に曲がってた。

ずっと右手に力を入れて漫画を描いてた影響らしい。

そう言えば、右手の小指が成長期にずっと漫画を描いてた影響で、左手と比べて5㎝程短いことも思い出した。

漫画ばっかり描いておりま・・・した・・・いや、これからもな。

自分の人生を不幸だとは思っていない。

今のところは。

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2023年5月22日 12:32 CAT :

朝日のように現れて夕日のように消えていく それじゃあんまりだぜ 青春よ

ここ最近、記事の文字数をやっと抑えることが出来るようになってきた気がする。

短い文章で書くってこと自体が手抜きだと思われるかも知れない。

けれども、長編漫画と比べて短編漫画を描くことは手抜きなのか?と言えば、手抜きですね。と言う人は多分少ないと思う。

むしろ、クリエイターさんなら同じくらいの熱量と内容を短くまとめる方が労力としては大変なことも分かってもらえるはず。

ブログ記事も同じだと思うんだよね。

例えば、昨日(一昨日だっけ?)の「子どもにハーネスをつけるかどうか問題」みたいなネタって、書こうと思えばいくらでも自分の経験とか考え方を踏まえてダラダラ長々と書くことが出来るんだよ。

でも、700文字でまとめられた!

いや、700文字ってまだ長い気がするけど、取り合えず、短めの文字数でまとめられた。

これが最近出来るようになってきたんだ。と、チョッと自慢したいわけですよ。

実際に、ブログ書いてる時間は短くなったんだけど、その代わりネタに対してどういうアプローチしてどういう画像使おうかなぁ~とか、頭の中で悶々と考える時間は圧倒的に長くなった。

その内、記事のプロットとか作り始めたら末期症状だ。

まぁ、流石にそんなことはしないだろうけれども。

短くまとめることが出来ると言う事は手抜きでもなんでもなく、技術なんだと改めて痛感しております。

ここ最近、短編漫画の方に比重を置いているので、これから描く長編漫画は面白いものが描けるぜぇええ!とか、憤っております。

実際の評価は読む人によるんだろうけれども。

次は、毎回同じくらいの文字数でまとめられるように意識してみようかな。

まさに、漫画を描く練習でやってることと同じだ。

どうでも良いけれども、「ひとときの暗がり」が小説のくせに想定よりたくさんの方に見ていただけているみたいで、感無量しております。

本当ありがとうございます。

漫画と全然遜色ないテンションで描いてるので、嬉しい限り。

まだまだ先は長いけど、頑張って書いていこうと言うモチベーションは尋常なく溢れてるよ。

アラフォーのおっちゃんはまだまだ色々頑張れる!・・・と思う。

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2023年5月21日 12:45 CAT :

鮮やかな色どりのはかない恋の記憶

子どもにハーネスをつけるか問題と言うものがある。

一応参考画像(↓)

こういう奴。

これを首輪をつけているみたいだから駄目だと。

そんな批判があるらしい。

まず、言っておこう。人間に首輪をつけると言うのはこういう奴の事を言うのだよ。

子どもにハーネスをつけることに対して倫理的にどうのこうのと言う奴は、子育てしたことない奴なんだと思う。

もしくは、自分が過去に子育てで苦労したもんだから、他の奴も子育てに苦労しないと気が済まないと言う、まさに老害と言う言葉がぴったりの存在かだろうて。

オレはこのハーネスは結局使わないまま子どもがある程度大きくなったけど、別に使っている親に対して「うわ!子どもに首輪つけてペットかなんかと勘違いしてるんだろうか?」とは思わない。

むしろ、SNSとかで自分の顔は隠してるのに、子どもの顔はさらけ出してる承認欲求の塊のような親の方が、よっぽど子どもをペットかアクセサリーだとでも思ってるんだろうかと思う。

メッチャ動き回る子どもを保護するために、ハーネスでつないでても良いじゃあないか。

それよりは、勝手に走り回る子どもを見失って、その子どもが大怪我するとか、犯罪に巻き込まれるとか、よっぽどその方が問題でしょうが。

倫理観って何なんだよ。

そんなもん押し付けるんじゃあないよ。

同じような理屈で、学校のPTA活動とかの話もあるらしい。

自分たちがPTA活動で苦労したから、下の世代がPTA活動を縮小させようとすると、もう子どもの通ってもいないのにOB面して偉そうにPTA活動を押し付けてくる元親がいるんだって。

こういう人たちは何なんだろうね。

あと、自分に家族が出来たことがうれしくて、でもネットに顔出しさせられなくてこういう写真撮る奴もいるよね。

それは、オレもやってけどな!

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2023年5月20日 22:42 CAT :

思いのままに吐露した言葉のしおり

今月チョッと、お仕事のペースがあんまりよろしくないような気がしないでもない。

ゴールデンウィークのせいなんだろうか・・・いや、取り合えず、何となくペースを落とす時があってもいいような気がしないでもない。

しないでもないんだけど、クライアントさんからは、ありがたい事にお仕事をちゃんといただけてるんだよ。

そのことに対して、感謝の気持ちを持たないでダラダラしてどうするんだよ。

そんなことを考えるとちょっとイライラしてしまう感じがあったりもする。

・・・社員さんが一人増える事になりそう。

今週ちょっぴり歓迎会をしようとも考えております。

土地売買の話は、いよいよ最終章に入ろうとしているんだけど、裁判の方はまだ終わりが見えていない感じ。

以前、漫画の方で第3部として描こうとして話のネタはインスタの方である程度消化しているので、もう描かないかなと思ってる。

裁判の話は、決着ついてしばらくしたら描くと思う。需要があるかは知らないけど、どういう流れなのかとか、費用どんなものかとか、なかなか面白い話が描けるんじゃないか。

あと、最終章の話も。

取り合えず、今のオレの環境が、本当に自分の人生でこんな事が起こっていいのか?!と言うレベルでありがたい状況なのは間違いない。

日々感謝でございます。

日々感謝して、丁寧に生きていこう。

そう思っているんだけど、実行するのは難しいね。

なんか、こういう画像載せたらアクセス数が伸びると聞いたので、載せておきます。

おやすみなさい。

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2023年5月19日 12:08 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その6

前回までのあらすじ!

そう言えば、このまま順当にいけば今回と前回と全く同じサムネになってしまうよね。

と言う事に、今気が付いた。

いかに考えなしで生きているかと言う事だよな。ほんとに・・・

まぁその辺は大目に見てくださいな。

今週もやっていきますのよぉおおお。

本編についての解説と言う名の蛇足でございます。

少しでも多くの人を繋ぎ止めたいと言う邪な心意気でございます。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

第11話「ティーンズライブフェスタ3」の話。

先日、作画過程とか調子に乗ってアップしたこちらの絵が扉絵の第11話。

はい。ただの引き延ばしです。それ以上の何物でもないです。内容が無いようです。すみません。

とは言え、これは言わせてもらいたい!

その辺に存在しているバンドマンと比べると圧倒的に少ないとはいえ、一般人と比べると多少ライブでステージに立ったことはある。

「オレの場合は」と前置きした上でだけれども、ライブなんてやるもんじゃねえよ。楽しかないよ。

時間作って面倒くさい練習をして、本番直前にはもう本当にお腹がキリキリする位緊張して、ライブ本番中はなんかふわふわして良く分からなくて、終わってみたら「なんだったんだろうなぁ~」とボ~ッとなる。

ライブってそんなもんですよ。

じゃあなんで、バンドマンはライブをやるのか。

もちろん、自分の作った音楽を聴いてもらうためと言う話はある。

あるけど、だったらライブでなくても良くね。

作りこんだ音源を配布すればいいんだよ。

今の時代ならSNSで流せば、運次第ではそれはそれは沢山の人に自分の作った音楽を聴いてもらう事は出来るはず。

ぶっちゃけ、ライブなんて一発本番だし、音響設備のこともあって、どうせ作りこんだ部分まで聴いてもらう事なんかできないって。

一生懸命考えた歌詞だって、ライブでしっかり聞き取ってもらえるとは思ってないし。

じゃあ何のためにライブをするのか。

ライブをする理由って、終わった後の「あぁああああ!終わったあああああああ!!」って言う達成感だと思うんだ。

ただ、これはクセになる。まぢで「次のライブも頑張るぞ!」って思えるくらい。

ライブ本番が楽しかった記憶はオレにはない。

でも、皆で一つに向かって作り上げたものを色んな人の前で発表して、終わった後「ああああああ!おわったああああああ」ってなった瞬間のあの何とも言えない達成感は本当にクセになる。

そして、この達成感を味わうために絶対外せないものが、今回の話で書いた直前の緊張なんだよ。

何の緊張もなくダラダラとステージに立って、適当に演奏して帰って来たって何の達成感もない。

一つのライブイベントで何話かけてんだよ。と言う思いもあったんだけど、それでもあえて「緊張してますよぉ」で1話使ったのは(↑)のような理由からと言う事でございます。

とか、珍しくちゃんと裏話っぽい事を書いたので、今日のところはこの辺りで。

「ライブフェスタ」シリーズはあと2回ある予定。

では、また次回に。

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2023年5月18日 12:37 CAT :

涙の奥にゆらぐほほえみは時の始めからの世界の約束

先程、「ひとときの暗がり」の11話の扉絵を描いた。

以前は、なんか調子に乗って作画工程とかアップしてたなぁ~とか思い出して、久々にそれをやってみようと思いついた。

まぁ、思いついたが吉日と言う言葉もありましてですな。

たまにはそんな事をやってみても良いじゃないか。

と言う事で、下書き、ペン入れ、べた、仕上げの4工程をそれぞれ保存してみた感じでございます。

不愉快な思いをしないで、お付き合いくださいな。いやなら、ごめんなさい。さようなら。

 

 

【下書き】

何か知らないけど、今回のシリーズ中は裸の女ばっかり描こうと決めたので、取り合えず裸の女をざっくりと描く。

構図に困った場合には、ネットで適当に画像を検索して、良さそうなのがあったらそれを見ながら描く。

見返してみるとチョッと手が長すぎた気もするけど、今更直すのも面倒なのでこのままアップするよ。この子は手足が長い子なんだよ。

色が青なのは、使ってるソフト「クリスタ」さんで、デフォルトの色だから。それ以上の意味はないです。

普段は鉛筆ツールで描くんだけど、今回なんか4コマ漫画「極ニュースチョクホー」を描いてたままになってて、うっかり4コマ用のミリペンになってた。

まぁ、その辺もあんまり気にしてないです。

 

 

【ペン入れ】

主線はGペンで、陰影とか質感とかは丸ペンで描いてる。

ペンタブ、液タブに慣れてなかった頃は、真っ直ぐな線が引けなくて、クリスタさんの手振れ補正のお力を借りてたけど、最近は使ってない。

なので、前より手書きっぽい手振れとか揺らぎが出るようになって、思ってるイメージに近いペン入れが出来るようになってきたと思う。

どうでも良いけど、筆圧はあまり高くないので、液タブの筆圧設定はかなり弱めに設定してる。

Gペンとか丸ペンの設定は、良く分からないのでクリスタさんのデフォルトの設定のままいじってないです。そこにこだわれるほどの画力でもないしね。

 

 

【墨ベタ】

今回は髪の毛くらいしか入れるとこなかった。

以前は、筆ペンツールで入れてたんだけど、想定以上に筆の線みたいなのがいっぱい入るようになったので、「G」の後半くらいから、ツヤべたは入り抜きを強めに設定した太めのペンでやるようになった。

一応、髪の毛の流れは下書き時に簡単につけてたので、それに合わせて描いていく感じ。

昔はキューティクルを意識して、しっかり塗りつぶしてたんだけど、最近は、太い髪の毛1本ずつ描いていくイメージで描いてる。

後はまぁ、全体見ながら線の数を部分的に増やしたり適当にバランスとってる感じか。

 

 

【仕上げ】

今回は背景らしい背景もないので、適当に線描いて地べたっぽくしてるだけ。

あと、せっかくなのでチョッとトーン処理も追加。このトーン処理のハードルの低さがクリスタ使ってる最大のメリットだよね。

何にも気にしないで適当につけていけるのは本当に良い感じ。

最後に背景の線書き過ぎたので、太めのアミカケペンの白色でザーッと消していくと、なんか良い感じになった。

 

 

そんなこんなで、所要時間多分20分くらい。

まぁ、色もついてないし、背景もない簡単なイラストなので、こんなもんかと。

今度、ちゃんと描いてる漫画原稿でも、これやりたいな。

人の作画方法とか、こだわってる部分とか見るの好きなんですよ。

たまには、オレだってそういうの描いても良いじゃないか。

良いじゃないか。

良いじゃないか。

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2023年5月17日 12:19 CAT :

いまのすべては過去のすべて 必ずまた会える懐かしい場所で

先日と言っても、もう2ヶ月くらい前になるか…

「ヒステリックブルー」愛を語りつつ、人格と作品を結びつけんじゃねぇ!ダボがぁああああ!と言う記事を書いた。

一応、その話がこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

【退屈でギターを手にしたあの日から変わってしまったBaby Blue】

その中で、「ピカソなんて性格最悪だし、女の扱いがめちゃくちゃ悪いけど、ゲルニカの価値は下がらねえよ」とか、そんな事を書いたんだけど・・・

こんな話を見つけてしまった・・・

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

【ピカソの絵画の“市場価値”が下落しはじめている 没後50年で注目されるはずが…】

これ、有料記事だった・・・ごめんなさい。

ざっくり要約すると、「人として終わってるピカソの描いた絵画のオークションとかでの売買価格がどんどん下落している」と言う話ですよ。

ゲルニカの価値が下がっておる!!

ネタにしてから、ネタじゃなくなるまで早かったなぁ~

そして、ついに来るとこまで来た感があるよ。これ!

現代の価値観を過去を生きた人間に当てはめて、その人間性を評価するようになってしまう。

これは価値観の押し付けの究極系だと思うんだよな。

いやまぁ。ピカソの性格は永久不変的にゴミだと思うんだけど、それにしてもだ。それが現代における価値に反映され始めると言うにはどうなんだろう。

このままいけば、信長の書簡を織田信長と言う人はいっぱい人を殺したので価値はありません。とか言い出したり、酒乱で性格悪かった中原中也には汚れちまった悲しみなんか無いです。とか言ったりする日が来るんだろうか。

人となりについて、その時代の価値観で「こんなひどい人だったんですよ」って言いだすことは、まぁしょうがないかなと思うんだけど、それまで評価されてきた作品の価値を貶める必要はないだろうて。

ピカソの絵には、女に対する雑な扱いがありありと表現されていると言うのであれば、評価されてきたこれまでは、女に対する雑な扱い自体も評価されてきたと言う事になると思う。

人類の歴史は、過去の反省に基づくべきであり、そのために人類の過去の歴史を学ぶと言う事は大切な事。

大切な事なんだけど、作品に対する評価について考えるのであれば、そこには、作品に対する評価以外のものを入れないでほしいなぁ。と。

人として最低な人は、どんな素晴らしい絵を描いても最低な評価しか得られないなんて、嫌な時代だと思う。

あくまでも、オレは。

オレ自身が最低な人間なんだもん。でも、作品とか評価してほしいんだもん。

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2023年5月16日 12:04 CAT :

僕らの未来が見えなくなって 彷徨う心は千切れた雲のようどんなに明日を願ってみても 愛なき世界が手招きをする

インスタ始めてから1ヶ月経った。

10件ほど投稿したんだけど、先日フォロワー200人になった。

ありがとうございます。としか言いようがない。

早くね?と、思ってたりもするけど。

こんなに1ミクロンも疑われることなく、この手のお話をする事が出来る世界があるのかと言う事でも、新しい感動をしておりますよ。

龍ちゃんが見えて会話が出来るとか、神様が遊びに来てるとか、見知らぬ女が家の中をうろついてるとか、絶対にやばい何かが窓の外から覗いてるとか、そんな話は開けっ広げに誰彼に話してはいけないんだと思ってた。

どうせ「ハイハイ嘘松」って切り捨てられて、精神病院を紹介されると思ってた。

信じてくれると言う事に感動したし、そして意外と同じような事を経験してる人が多い事も感動した。

まぁたまに、明らかに「そんなわけねぇだろ」と言う人もいるにはいるけど、逆に「そんなわけねぇだろ。まぢかよ。」な人もいる。

オレの常識なんか遥かに超越した神様とかに守られている的な感じで。

まぁ、何しかこのままのんびりやっていきますよ。はい。

特に目的もなく、ただ、何気ない日々だらだら更新していくよ。これからも。

日曜日には、家の近くにあるなぜか首のない3体のお地蔵さんの周りの草刈りをしてきた。

何となくお地蔵さんが雑草に埋もれているのが嫌な感じだったからなんだけど、その夜に実に不思議な夢を見た…と言う話を、描こうかなと思ったんだけど、よく考えたらその話はインスタの方が良かったか。

まぁ、こんなイラストを描きましたよ。と言う事だ。

別に、インスタのフォロワー増やしたくて、こんな感じで引っ張ってるわけじゃないよ。

まだまだ発信したいお話はいくらでもあるんだ。

色んなジャンルでな!

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2023年5月15日 12:44 CAT :

見たいけど見たくないんだけど見せられると見てしまうから見せてくれるな。見たいけど。

「見るハラ」って言葉があるらしい。

まぁ、「私をじろじろ見てる男キモイ」って言うナルシズムの権化のような状態を指す言葉ですよ。

一番大事なことは、男と言う生き物は女が肌を出してたら見てしまうと言う習性を持っていると言う事なんだ。

性癖とか趣味とかそういう事じゃなくて、習性なんだよ。

「そんなこと言っても見てこない男もいる」と言われるかもしれないけど、それは、その男がめっちゃ我慢してるだけ。100%断言できる。もしくは、まぢで女に興味ないか。

そして、この習性については今はやりのルッキズム的な観点で言う容姿も体形も関係ない。

女に興味ある男は、女が肌を出していたら、目が行ってしまう。

だから、そいつが好みのタイプじゃなかった場合「見せてくんなよ!」って言う嫌悪感を持つ。

でも、見ちゃうんだよ。

「見るハラ」は女目線の言葉なので、だったら男目線の言葉で「見せハラ」があってもいい。

見たくもない女が露出してたせいで見せられてしまった。

「でも見たじゃん」と言われても、それは理性とは別の部分にある習性なので、しょうがないじゃないですか。こっちだってお前の小汚いまんこなんか見たくなかっただよ。クソが。ってなもんだな。

この「見るハラ」って言葉を使ってる女がある程度年取って男に見向きもされなくなったら、次は「フェミニスト」を気取って、一生懸命努力してるグラドルとかのお仕事を「性的搾取」とか言って取り上げ始めるような気がする。完全に偏見です。すみません。

1.男は女が露出していたらその女の容姿とか体形とか関係なく見てしまう習性がある。

2.女なんて世界人口の約半分いるんだから、別にお前のおっぱいにもまんこにも特別な価値なんてない。それは誰でも持ってるもの。

この2点がちゃんと浸透すれば、もう少しこの訳の分からないハラスメントが減るような気がしている。

これからの季節、多分露出の多い女が増えてくるだろうけど、一言言いたい。

「見るハラ」とか言うなら見せなくていいんですよ。別にお前の体に価値あるとか思ってないし、見たいとも思ってないから。習性じゃなかったら100%見てねえから。

そして、見たくもない小汚い体を見せつけてくることは男側からしたら「見せハラ」ですから。

お互いがお互いを知ればきっと世界はもっと平和になるんだって、ジョン=レノンって人が言ってました。

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2023年5月14日 12:00 CAT :

南馬宿村では今でも毎月数件の村八分が発生しています

先日、引用RTしたこちら…

いや、まぁ(↑)の通りな訳で、娘や息子が小さい頃、何度か行ってたお店だと思う。

子どもたちが高知県のアンパンマンミュージアムが大好きだったので、そこに行くついでにせっかくだし高知県の色んなところにちょくちょく足を延ばしていってたんだよ。

その時にご飯を食べたお店だと・・・

全然知らなかったけど、結構至る所で話題になってるみたいですな。

多分NPO法人の方も絶賛炎上中なんだろう。

高知のクソ田舎から出てこないお山の大将のおっさんがSNSの怖さなんて知るはずもないだろうけど、結構大変な事になってるよね。まぢで。

まぁ、その話は良いと思う。良くないけど、いったん置いておこう。

問題は、この騒動のためにオレの住んでる四国のクソ田舎がめっちゃ閉鎖的で、めっちゃ排他的で、未だに死にかけのじじいが踏ん反り返って封建社会みたいな事をやってると思われてしまう事だと思うんだよ。

最初にはっきり言っておこう。

その通りだ。

四国のクソ田舎は、めっちゃ閉鎖的で、めっちゃ排他的で、未だに死にかけのじじいが踏ん反り返って封建社会みたいな事をやってる。

生まれも育ちもクソ田舎で、ずっとその環境で育ち、現在進行形でその環境に身を置いているオレが断言しよう。

その通りだ。

まぁ、回避する方法がなくもないような気がするけれども、それはあくまでもその土地に長く住んでて、親戚や親せきが色々いるパターンじゃないと難しいか。

結局、田舎ってそんなもんなんですよ。

田舎に対して幻想を抱いてはいけない。

田舎に移住するのであれば、結構理不尽な扱いにも耐え続けて、自分から下って数世代後の子孫になって初めて、本当の意味でその土地になじむことが出来るくらいに思ってて丁度いいんじゃないかな。

ただ一つ。

これだけは言っておかないといけない事がある。

田舎にも本気で地方活性化を考えて一生懸命動いている素晴らしい人はいっぱいいる。

田舎の人間だからと言う理由だけで全員がクソだとは思わないでほしい。

もちろんそういう人は少数派だし、ぱっと見ではそういう人に見えても結局は体制派で裏切られることも多々ある。

でも、本当に素晴らしい人もいっぱい居るんだよ。

結局オレ自身もそういう人たちに助けられて今日まで生きながらえてこられたし、逆にそういう人たちがいなければ確実に野垂れ死んでいた。

あと自然環境は掛け値なしで良いと思う。

だから、今もクッソ田舎に住んでいるし、そのまま骨を埋めるつもりでいる。

何が言いたいのか良く分からなくなってきたな。

いやまぁ、話題になってたから取り上げてみたけど結局特にオチも何にもなく終わりにしよう。あい、すみませんでした。

何となく歯にモノが詰まったような感じになっている部分については、察してくださいな。田舎ってそういう場所なんですよ。

村八分にされないための方法については(↓)を参考にしてもらえれば幸いでございます。

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2023年5月13日 12:16 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その5

前回までのあらすじ!

今日、17話を書き上げたばっかりなので、なんか変な感じでもあるんだけど、それはそれとして、こっちも続けて描いていきますよ。

高校1年生の話って、全体で言うと序章。「シュート」で久保が死ぬまで位だと思ってるんだけど、いつまで経っても久保が死なないですよ。

なんで「シュート」で例えたのは良く分かんないけど…

まだまだ先が長い。

何話で完結するんだろう・・・お付き合いいただけるのだろうか。最後まで・・・

そんな不安でいっぱいなので、少しでも繋ぎ止めるためにと言う邪な心意気で今日も書きます!

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

こちらでございます。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

そんなこんなで、第10話「ティーンズライブフェスタ2」の話。

今でも正直、作曲とか良く分かってない。

これまで200曲くらい曲書いてきたけど、全部何となくの感覚で乗りこなしてきた。

きっとちゃんと音楽の勉強をした人がオレの曲作り見たら卒倒するか、物凄く見下すかだろう。

この当時はそれがさらに顕著で、編曲の仕方とか全く分かってない。と言うか、そもそもどう考えてもオリジナルに手を出せる力量じゃない段階だったと思う。

ただ、手を出せるかどうかと手を出したいかどうかは違う訳で。

絵が下手だから、まずはプロの模写をして、デッサンとかを勉強して、うまくなってから漫画を描きましょうね。と、言われたって、オレはそんなもの無視してへっぽこな絵のままで漫画を描き続けてきた。

それと同じだと思ってたし、今も思ってる。

結果、今でもへっぽこなままだけど、別にいいんだよ。

オリジナルに手を出す際に一番重要な事は、完成したものに対して自分が納得(もしくは満足)出来ているかと言う一点に集約されると思ってる。

自分で満足できないなら、満足できるように技術を磨けばよろしい。

オレは、この当時も、そして今でも、自分の作ったものに満足してるんだよ。あまつさえ「これ、凄くね?」と自画自賛してるんだよ。

創作活動を始めた小学生のころからそれは変わってない。

世界中の誰からも認められないけれども、オレだけはこの世で最も素晴らしいものだと思ってる。

と言うか、自分の作ったものを自分が世界で最も素晴らしいと思わなくてどうするんだという話。

この当時も、おそらくタクヤ(のモデルになったやつ)は曲を聞いてひどく苦々しい思いをしていたと思うけれども、オレは素晴らしい楽曲だと信じて疑わなかった。

実際に当時の「シータ」のデモ音源「朝日が目に染みた赤フン達」と「朝日が目に染みた白フン達」を世界で一番聞き返したのもオレだと思う。

この辺りに至っては、黒歴史にすらなってなくて、若さと勢いが爆発した何だか良く分からないけど素晴らしい作品のような気がしてるんだ。今だって。

少しネタバレになるけれども、そうやって少しずつ積み重なっていった自己満足と言う名の自信がこの後の大創作期に繋がっていくんだろう。

どうやって同じ24時間であれだけのものを作ってたのか、今となってはもう分からない位のペースで色んなものを作り出してた。

若さって恐ろしいものですな。

とか、良く分からない話をして、今日のところはおしまいにしよう。

今回のこのイラストが、twitterの規約に引っ掛かりませんように。

と言う事で、また次回に。

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2023年5月12日 3:14 CAT :

深夜3時の勢いに任せた暴論を振りかざす魔物

PCはスリープにするべき。いや、シャットダウンさせた方がいい。

どちらが正解なのかって、色んなところで議論されたりするけど、結局答えはない。

世の中って、そういう事が意外と多いよな。

その前に答えってそもそも必要なのか。議論すること自体に意味があるのか。答えの出ない議論に意味はないのか。

とか、深夜にはどうでも良い事を悶々と考えてしまう。

さてさて。

今、深夜3時。

何だか眠られなくて起き出してきて仕事でもしようかと思ったのだけど、そんな気にもなれなくて、ダラダラと時間を過ごしている感じ。

昔なら、こんな夜はよく海に行っていた。

海で波を音をぼ~っと聞き続けて、その内少しずつ空が明るくなってきて、昨日と今日の境界線が見え始めたころに、帰路に就く。

そんな事を何度も繰り返してた。

いつだったか、もう本当にそのまま海に飛び込んで死んでしまおうと思ったことがあった。

まだ嫁と出会うよりも前だったと思う。

なんか良く分からない思春期特有の中二病的な発想だったんだろうけど、死ぬ前に誰かと話をしようと思った。

あの時も深夜3時くらいだったな。

そんな時間に、いきなり電話しても不機嫌にならずに話してくれそうな相手は誰だろう。と考えて、結局、くろすけに電話を掛けた。

思った通りと言っていいのかどうか分からないけど、当たり前に「おう。どうしたの?」と電話口に出たくろすけと数時間ダラダラしゃべって、気が付くと空が明るんでた。

死のうと思ってたこと自体がどうしようもなく馬鹿らしくなって、電話を切ってそのまま家に帰ったんだよ。確か。

高校生の頃から、深夜に誰かと話をしたくなると電話したり、メールしたりする相手はくろすけだった気がする。

あのお姉ちゃんは、どんな時間にどんな下らない話をしても相手にしてくれたような記憶がある。

もう今は、どうなってしまっている事やら。

人生を続けてると、出会いと別れをずっと繰り返す。

でも、出会いも別れもいつも唐突で、「お。これは長い付き合いになるぞ」みたいなことを感じて、実際に長い付き合いになった事って意外とないと思う。

生まれてこの方、ずっと独り。オレは誰からも必要とされていない。そしてこれからも独りだ。

そんなことを言い聞かせて生きてきたけど、よく考えてみたら本当に独りだった期間ってなかったんじゃないだろうか。

いやもう、小学生低学年のころまで遡るとさすがに記憶も曖昧にはなってるけども。

深夜には魔物が潜んでおりますので、多分、この文章とか昼間に冷静になってみると「みぎゃああああああああああああ!」ってなって非公開にしたくなってしまうかもしれないな。

まぁ、それはそれ。

そんなことも許容して生きていこうじゃありませんか。

もうじき、昨日と今日の境界線が海に見え始める。

この年になって深夜に出歩くと「散歩」ではなくて「徘徊」と呼ばれるようになるのだよ。

おやすみなさい。

オレはお仕事に着手するよ。

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2023年5月11日 12:38 CAT :

黒くなりすぎた黒歴史は漆黒になって価値が出てくる話

ブログ書き始めて20年近く経つ。

その間、書きも書いたり3000近い記事が溜まっているそうです。

思春期のオナニー回数と比べると、まだ全然書きたりないけれども、それでもなかなかの数字だと思う。

その中で実は、30件ほど、過去に公開してすぐに取りやめた、もしくはしばらくして非公開にした記事が存在している。

先日、その本当の意味での黒歴史記事を読んでた。

「あぁ~これは確かにヤバイな」「そりゃあ非公開になるわ」と。

そのタイミングでは、これを「過去の黒歴史シリーズ」として公開してやろうとか、ふんわり考えていたんだけど、一晩寝て頭を冷やした結果、今更そんなことをして問題を蒸し返すことになっても困るので、やっぱりやめることにした。

大人になったんだよ。私も。

過去の黒歴史と言うものは、どんな人でも必ず1つや2つや3つどころか100くらいは持っていると思う。

そして、これを捨ててしまう人種と、大事に取っておく人種が存在している。

オレの場合は完全に後者で、それこそブログ記事から、漫画や小説、果てはノートに書いた秘密の日記や、日々のどうでも良い落書きまである程度残している。

捨ててしまうのは一時の高ぶりとナルシズムなんだろうけど、残しておいて年老いてから自分だけで愛でると、これがなかなか乙な感じになるんですよ。

と言うか、自分の黒歴史を抹消すると言う行為自体が黒歴史的な行動でしかないと思うんだ。

実際に人前に出すかどうかについては、しっかり考えてからにした方がいい。

でも、自分だけが見られる状態で保持しておけば、それはそれでまた見ることが出来るじゃあないか。

捨てるなんて、いつでもできる事なんだよ。

いつでも出来ることを、さも「オレは過去を捨てる」的な事を思いながら実行するなんて、それこそ顔面大赤面の黒歴史だと思うんだよね。

そもそも、そういうものを取っておかない人が間違いなく一番正しい。

そして、一番恥ずかしいのは取っておいて、突然謎のナルシズムが沸き上がってきて捨てる事だよ。

オレも何度かその衝動に駆られた事あるけど、冷静になれと言い聞かせて踏みとどまって今がありますので。

まぁ、何が言いたいかって、自分の作ったものは大切にしましょうね。と言う話ですよ。

一番の問題は、自分の作った物以上に人からもらった元、子どもたちの作ったものはさらに捨てられないと言う事。

先日も嫁に「どうせあなたは捨てられないから、私が捨てておく」と言って、嫁が描いて渡してくれたイラスト付きのメモを勝手に捨てられました。

そんなものすら全部取っておきたいんだ・・・オレは。

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2023年5月10日 12:09 CAT :

ぶん投げフリスビーは虐殺独裁国家の機密文章の入ったディスク

以前はバンド活動をやっておりました。

と言っても、もうかなりご無沙汰ではあるんだけれども・・・

ブログの方でもチョコチョコ書いてたりはする話なので、「何度こするんだそのネタ!」と言われかねない話。

30代に入ったタイミング位で出来上がった「王道軽傷」と言うアルバムで、何となく自分の作りたい音楽的なものは一区切りついた。

こちらのアルバムさんですね。

これ以降は、もうあんまり自分で音楽を作ることは辞めてしまった感さえある。

この後に作った「公共事業」と言うアルバムでは、オレが作詞作曲したのは「カノンコードラブレター」1曲だけで、あとは競作かもしくは人の曲だったはず。

こちらのアルバムさんですね。

あと、数年前に作りかけのままでストップしている次のアルバム「不良債権」も似たような感じ。

こちらではまだ数曲作詞作曲してるけど。

にしても、以前の全曲作詞作曲して、アルバムとしてのコンセプトを練り上げて、一人でオラオラ作っていくようなことは全くない。

ほんと、それは「王道軽傷」でやり切ってしまった。

・・・と思ってた。

思ってたんだよ。

なのに、なぜかここ最近ふつふつと音楽を作りたい熱が出てき始めた。

もしかしたら「ひとときの暗がり」を描いている中で、何となく思春期の青臭い熱量にほだされて、こんなしなびたおっさんでも今一度何か作れないかとか思ってるのかもしれない。

「不良債権」ように書き下ろした曲の中で、人前に出しても良いかなと思っている「ゴキブリ男の一生」と「異端者の讃美歌」は何らかの形で完成させたいと思ってる。

でも、それはそれでいったん捨て置いて、全く新しい曲を描いてみようかと。

歌詞を少しだけ考えてみた。

「精神的ドラゴン・タトゥーの男」と「ぶん投げフリスビーは虐殺独裁国家の機密文章の入ったディスク」の2曲の歌詞が描きあがった。

この辺りに曲をつけてみよう。

思いのほかいいメロディーが出来たら、そして同じくらいのクオリティーの曲が数曲出来上がったら・・・

と、「たらたら」うるさいけれども、前からずっと計画してたDTM計画を始めたいな。

誰かの意志が入らない形で音楽も作ってみたい欲求が出てきた。

きっかけは、多分このブログ毎日更新だと思う。

これによって、チョッと脳の一部がクリエイティブな感じになってるんだ。

色んな事をやりたい欲がそれはそれは出てきている。

老いてますますお盛んになりたいな。

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2023年5月9日 12:16 CAT :

寂しくないと死んでしまうウサギ

ゴールデンウィーク…いや、黄金週間が終わってしまった。(この記事書いてるのが8日の日)

今年は、例年になくしっかり遊んで、しっかり楽しんだんだけど、その反動なのか、今のところ尋常じゃないくらいやる気が出ない。

どうしたもんだろうか・・・

やらないといけない事は山の様にあるのに、1ミクロンもやる気が出てこない。

オレのやる気は一体どこに行ってしまったんだろう・・・

こんなでも、4月中は1日も休み取らずにずっとお仕事頑張ってたんですよ。

その分をゴールデンウィークに当て込んで、ダラダラした結果、この体たらくですよ。

ふおおおおお。

誰か何とかしてやる気を少しでもいいから出してくれ。

だれかぁあああああああああああああああああ!!

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2023年5月8日 14:09 CAT :

明日に向かって駆け抜けて行け 行く手阻むは群なすエレファント

「新しい学校のリーダーズ」の自己紹介がなんか知らんけど、異常に癖になる。

これ何なんだろう。

曲も好きなんだけど、自己紹介が癖になるんだよ。

ずっと聞いていたい。

と思ったら、こんな素敵な動画がありました。

いや、16連発ごときでは満足しない。

作業用の個性や自由ではみ出していく動画はないでしょうかね。1時間くらいの長さで。

オレも個性や自由ではみ出していきます。ハイ。

さてさて。

最近お絵描きにはまっている娘と色々お話してる中で、一人の人間の成長過程を描けると絵がまたうまくなるよとか、そんな話になった。

で、一緒に描いてみようと言う事で、オレも描いてみた。

生まれてから何不自由なく成長していた女の子が、小学生の頃に一度挫折、その後高校生になった頃にチョッと心に闇を抱えながらなんとか持ち直して、成人式を迎えるまで・・・

そして、大人になった後も、結局心に闇を抱えたまま誰のことも信用できないまま孤独にアラフォーを迎えた感じ。

先日ちょっと書いた「膣無事無残様」な感じをイメージしてみた。

我ながらなかなか良い絵が描けたと思う。

まぁ、問題があるとしたら、娘と一緒にゲラゲラ笑いながら書いていい内容ではなかった気がしないでもない。

そして娘が描いてた方の絵は純粋で素敵な感じに仕上がっておりました。

心の持ちようって大切ですな。

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2023年5月7日 12:50 CAT :

あの頃の話を振り返る愚行を犯し続ける別にひとときでもなかった暗がり~その4

前回までのあらすじ!

気が付けば、更新から随分と時間が経ってしまってた。

いや、まぁ、ゴールデンウィークを遊び倒してしまいましたので、この体たらくでございます。

こういう時のために、ある程度ストックを作っておくってことも大切ですよね。

と言う事で、遅くなったけどやりますよ。

はい。もう、次回更新までの日数の方が短い感じになっておりますが、やりますよぉ。

その前に一応、リンク張っておこう(↑)。

こちらでございます。

頑張って書いてるので読んでください。平に!平に!

さてさて。

そんなこんなで、第9話「ティーンズライブフェスタ1」の話。

そもそも、この扉絵よ。

この時、めっちゃ眠くて、取り合えず水曜日中にアップだけはしなければ・・・と思ったら、扉絵書いてなくて、「なんか書かなきゃ」と寝ぼけながら書いたんだよ。

なんか書かなきゃと思った時一番に出てくるのは、やっぱりエロい絵ですよね。

無意識すぎて良く覚えてないけど、この前散々パイパンはどうなのよとか言いながら、オレも陰毛描いてないじゃないか。

いや、まぁこれは、あれだ。

陰毛描いちゃうと、18禁表現になってしまうからと言う配慮だ。多分。

まぁそれは良いとして、今回の話で、一番言いたいネタはやっぱり90年代のミュージックシーンですよね。

この時代を知っている人がもう結構少なくなってしまったけれども、とにかく、街中に音楽が流れていた時代だった。

そしてまだ「国民的アーティスト」と呼ばれる存在が多数いて、年間にミリオンセールスを記録するシングルCDが何十作も出てきていた。

特に衝撃的だったのが、作中でも書いた「GLAY」と「ラルク」の2バンドだったと思う。

オレは、中学生の頃に「Mステ」で初披露された「SOUL LOVE」と「誘惑」の衝撃が未だに忘れられない。

当時どんどん話題曲を発表して売れてきていた「GLAY」が、「HOWEVER」って曲で過去最高売り上げをたたき出し、その勢いに乗ってベストアルバム「REVIEW」を発売。このアルバムが当時日本のCDセールスの最高記録を出した。

そしてそれから半年後、満を持して、しかも2枚同時発売されたシングルがこの「soul love」と「誘惑」だった。

「Mステ」で初披露の時、まず「soul love」から演奏されたんだよ。で、めっちゃカッコよくてノリノリで、オレはテレビの前で「うおおおおおおすげぇえええ」って震えてた。

そしたら、そのあとボーカルのTERUが「大丈夫か?ついてこれているか?次はもっと激しいヤツいくぜぇ!!」みたいなMCをしたあと、例のメチャクソカッコいいドラムから「誘惑」が始まった時の、あの鳥肌の立ち具合よ。

この2曲は発売前の予約の段階で2枚とも100万枚を突破。途轍もない勢いで売れてた。

そのままの勢いで発売された「pure soul」ってアルバムが、もう尋常じゃなく良いアルバムで「GLAY」やばいってなってた。

と思ってた矢先に、もう一つのバンド「L’Arc〜en〜Ciel」が、確か、「pure soul」発売の翌月くらいに「HONEY」「花葬」「浸食」で史上初の3枚同時シングル発売。

また、これが3曲ともアホみたいに名曲で、「HONEY」「花葬」がそれぞれ売り上げで100万枚突破してたはず。

これが夏頃だったと思うんだけど、この後10月に更に「snow drop」「forbidden lover」の2枚同時シングル発売、翌年には「ark」と「ray」の史上初アルバム2枚同時発売までやってしまう。

その裏で、GLAYの「REVIEW」が火付け役となって、ベストアルバムブームが起こり、サザンや井上陽水のような大御所もベストアルバムを出し始める中、当時すでに連続シングルオリコン1位記録保持をしていたB’zが出したベストアルバム「Pleasure」が有り得ないセールスを記録、もう一つの対になるアルバム「Treasure」も売れに売れて、2枚合わせると大台の1000万枚と突破したはず。

こんな記録誰にも超えることできないと言われたのに、そのころ出てきた「宇多田ヒカル」の1枚目のアルバム「first love」が単独で700万枚以上売り上げて、いきなり日本トップになった。

宇多田ヒカルやべぇな!!ってなってたら、GLAYのリーダーTAKUROが宇多田ヒカルと共同でシングルを発売とか・・・とか、もうパニック状態だったよね。

こんな記録の話ばっかりしてるけど、他にも化け物みたいなバンドが次々とミリオンセールスを記録するし、小室哲哉がプロデュースする小室ファミリーは軒並みミリオン連発して年間販売数の上位を独占するし、つんくプロデュースのモー娘。を始めとしたハロプロが当時下火になってたアイドルアーティストを復権させて、とんでもない売れ方してた。

「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」が100万枚に迫る売り上げだったことを考えると、正常ではないって。まぢで。

こちらは、その曲でございます。

今聞いても、クレイジーだ。このあと、志村けんと「アイーン体操」みたいな曲も出してたような気もする・・・

さらに、インディーズではビジュアル系が台頭していて、オレの大好きな「Dir en grey」や「Janne Da Arc」をはじめ、「PIERROT」「FANATIC◇CRISIS」「Plastic Tree」「La’cryma Christi」「SHAZNA」、そして、全てを超越したビジュアル系の頂点ともいえる「MALICE MIZER」が存在してた。

その一方でメタルバンドとして「セックスマシンガンズ」が武道館をいっぱいにしたかと思えば、「JUDY AND MARY」がガーリーポップで東京ドームを満員にしてた。

ほんと90年代の邦楽はとんでもなかったんだよ。

毎月発売されるキラ星のような珠玉の音楽をお小遣いと相談してうんうん悩んでいた。どの新譜を買えば間違いないのか、どの曲はレンタルですますか・・・当時おっちゃんがMDを何枚持ってたと思ってんだよ。いや、もうMD自体が誰にも知られてないのか・・・

そんな時代に、自分たちもなんだか音楽でスポットライトを浴びたいと邪な事を考えていたどうしようもない奴らが「シータ」の面々であり、アホみたいに存在していた高校生バンドマンたちだったんだと思う。

なんか、今回は90年代のミュージックシーンの事実を羅列しただけになってしまったけど、まぁ、そういう事だ。

ただ、この話がおっちゃんの単なる懐古と言うか思い出補正なのか、その判断はオレにはつかないので、もし興味を持った20代以下の若い人がいたら、下記の動画でも見て、今のミュージックシーンと比べてみてほしいもんだ。

と言う事で、また次回に。

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2023年5月6日 12:40 CAT :

太く硬く太く硬く

昔々過ぎてもうオレの記憶も曖昧になりつつあるんだけど、はるか過去に「赤の女王説」と言う話を取り上げた事がある。

もう10年くらい前になるので、改めてその話をしても良いと思うんだ。

「赤の女王説」。

その話を前に書いた時のことはこちら↓

【赤の女王その愛深きゆえに】

めっちゃ簡単に書くと、「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない」と言う話。

そして、これを「有性生殖のパラドックス」に絡めていろいろ語ってるのが(↑)の記事ですわ。

何のことか分からないと言うなら、もうそれは記事の方を読んでくださいませ。

あれから色々あったんだよ。オレはオレで。

その上で、今、思う事もある。

自分の周りの環境を振り返ってみた時、ものすごい勢いで進んでいってると思う。

進んでいくと言うとすごく頑張ってる風に言われたりもするんだけど、果たしてそうなのか。

ある程度流れに身を任せて、やってきた問題に対して全力で対処していった結果、今があるような、そんな感じの方が正解に近いと思う。

もしオレが環境を変えたくないために、現状を維持しようとするとどうなるか。

そう考えた時、実はそっちの方が労力を使う気がするんだよね。

凄い労力を使って、今の場所に居続ける事に対して、そこにメリットがあるのかどうかと言うと、そんなものねえよ。とも思う。

今になった気が付いた。

「赤の女王」の話って、「何のメリットもない事に労力を使っててどうするんだ?馬鹿かお前は!」と言う意味だったんだ。

心理学的では、人間の心理は「安全領域」「危険領域」と言うものがあるらしい。

「安全領域」にいる事で心理的に安定し、「危険領域」に入ると心理的パニックになるとかなんとか。

でも、ずっと「安全領域」にいると人間は成長しない。

「危険領域」に入ることで初めて、人間は成長し、新しいものを獲得していく。

可愛い子には旅させろとは、まさにこのこと。

そして、コスト的に見ると「安全領域」に留まることの方が、「危険領域」に踏み出すよりはるかに大変。

この話で一番面白いのは、じゃあなぜ、状況的に見るとマイナスでしかないのに、心理的には「安心領域」でいる方が安定するようになるのかと言う部分なんだよね。

状況的に良くなるためには、心理的にパニックになる行動をストレスを抱えた上で行わなければいけないと言う矛盾が人間の心理には常に内包されている。

それは、なぜなのか。

オカルト界隈には「地球は、別次元の存在にとっての地獄的な位置づけである」と言う説が実はありましてですな・・・

まぁ、長くなってきたのでその辺りの話はまた次回と言う事にしておこう。

取り合えず、おっぱいでも見て落ち着きたまえ。

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2023年5月5日 21:47 CAT :

個性や自由ではみ出していきたいおっさんの黄金週間の末路

今年の黄金週間は、ここ数年できっと一番楽しかったと思う。

何で楽しかったのかと言うと、それは良く分からない。

いつもと同じだったのかと言うとそうじゃないんだけど、かといってこれと言うほど画期的に楽しい何かをしてと思えない。

ただ、充足感が尋常じゃない感じ。

コロナさんの影響で抑圧されていた何かが、解き放たれたとでもいうのだろうか。

本当に何だったんだろう。

分からないけど、とにかく楽しかったです。

満足しました。

何しか、楽しかった時間が終わってしまった。

さて、明日からどうしましょうか。

来週からどうしましょうか。

取り合えず、オトナブルーをお届けします。

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2023年5月4日 10:12 CAT :

メロメロメロメロ×□×□メロメロ×□メロ×□×□メロメロ×□メロメロメロ

ゴールデンウィークですな。

何がゴールドだ!とか思いつつ、黄金週間と言うと、なんかジョジョっぽくなるからそれで良いか。

黄金週間。

お仕事は程ほどにしてやりたい事をやっていきますぜぃ。(取り合えず、これ書いてるのは、黄金週間の初日)

さてさて。

ここ最近、なんかtwitter界隈とかで「無産様」と言う言葉をよく見かける。

何だろうかと思ってたら、結婚もしないし、子どもも産まなかったおばさんの事らしい。

もう少し発展させた「膣無事無産様」と言う言葉もあるらしい。

実に、twitterらしいと言うか何と言うか・・・

結婚してるかどうか、子どもがいるかどうかとかで、人の価値を決めてどうする。

その辺りも、人生における経験値の一つではある。

でもあくまでも経験値の一つでしかない。

子どもを産んだ経験を持つ女が一番凄いとか言う話なら、絶対子どもを産むことのできない男は、人生の経験値的な観点で女に劣っていると言う事になるのか?

ジェンダーフリーはどこに行ったよ。

「膣無事無産様」のまま50歳とかになっても良いじゃないですか。

その代わり、子どもを産んで子育てしてる女が絶対に体験できない経験値を積みまくってやれば、俯瞰的に見ればそれでトントンですぜぃ。お姉さん。

「クロワッサン症候群」と言う言葉を聞いたことがあるだろうか。

結婚をしない女の生き方がカッコいいと褒めたたえた「クロワッサン」と言う雑誌がありました。

で、結婚しないでキャリアを積むことがカッコいいと信じて、本当に結婚もしないまま、自分のライフスタイルがカッコいいと主婦を見下す女が都会とかで結構増えたらしい。

所が、この「クロワッサン」と言う雑誌がある時を境に方向転換をする。

結婚して子どもを持つ主婦の素敵な生き方を特集し、結婚することの素晴らしさを啓蒙し始めたんだよね。

クロワッサンだけを心のよりどころに、家族親戚からの「結婚しろコール」から逃げ続けていたおばさん達は、もう結婚適齢期をすぎて、子どもも産めなくなっていた。

そして始まる40~50代のおばさん達の阿鼻叫喚。

この一連の流れで精神を病んだ人のことを「クロワッサン症候群」と言うそうです。

あと、wikiでは(↓)と書いてあった。

クロワッサン症候群(クロワッサンしょうこうぐん)とは、人生の選択肢としての結婚を拒絶したが、結婚適齢期・出産適齢期を越え、自らの生き方に自信喪失し、焦りと絶望を感じている中年女性の心理的葛藤の形容である。語源は、1988年に刊行された松原惇子の『クロワッサン症候群』。

パンの方のクロワッサンがいい迷惑だわ。

結局のところ一番大切なことは、自分の今の生活を自分が肯定することなんだと思う。

自分の今の生活に対して疑問を持っちゃってるから、雑誌の特集を心の支えにしたり、人から言われる揶揄に心を傷つけたりするんだよ。

悪い事をして、叱られると泣く子どもに対して、いつもオレが言ってることがある。

やっている事が「叱られるかもしれない悪い事」だと分かっててやったんだから、叱られて泣くんじゃねえ。

泣くくらいなら最初からやるな。と。

自分で考えて、自分で選んで動け。

自分の責任で行動して、その行動の責任は自分で取れ。

多分、それだけの話なんだと思う。

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2023年5月3日 12:17 CAT :

精神的な意味でも肉体的な意味でも夢見る少女でいられる訳がない

始めた当初は「今日も何か書かなければ!」と言う軽い強迫観念に襲われながら、戦々恐々としながらなんとか書いてたこのブログも2か月経つと、もう別に当たり前のルーティーンみたいになってきた。

元々書きたいネタはいくらでもあった訳で、ついでに言えば、生きてればそれは常に増え続けていく。

あとは、時間さえ確保できれば、何のことはない。

今のところ問題はない。あるはずもない。

今年1年続けられるんだろう。知らんけど。

最初は、やっと5日・・・やっと10日・・・とか思ってたけど、気が付けば50日超えてた。

慣れとは恐ろしいものですな。

さてさて。

昨年あたりから、精神的な人間選別が始まっていると言う話を聞いたことがあるだろうか。

オレはあんまり知らなかったんだけど、YOUTUBEとかSNS関係を通じて、その手の話が至る所で語られていたらしい。

AとBと言う2か所が存在していて、その間には強固な門が存在している。

そして、これまではその門が開いていたんだけど、昨年末でその門が完全に閉ざされたとかなんとか・・・

これは、現実社会におけるものじゃなくて、精神世界におけるものらしい。

どちらかと言うとA地点の方が次元的には高く、B地点の方が低いんだって。

A地点に入り込めた人間はさらに高い次元に上っていくことが出来る。

B地点に取り残された人間は登っていくことが出来ないまま、その地点でジタバタするしか出来ない。

そして、門が閉まってしまうとA地点にいた人間とB地点にいた人間の交流は自然と消滅していき、精神的に近いところにいる人間との交流が増えていくとかなんとか・・・

うむ。

胡散臭い。

実に宗教的な発想だ。

素直に信じることが出来るかと言えば、なかなか難しい話だと思う。

ただここ数年オカルトな事やスピリチュアルな事を色々経験してきたオレは、この話を「胡散臭い・・・。嘘松ですな」で切って捨てるようなことはしない訳だよ。ワトソン君。

まず信じよう。

それが始まりだ。

信じた上で、自分の周りの状況を鑑みてみよう。

ちなみに、オレとオレの家族は幸か不幸かA地点に入り込むことが出来たらしい。

確実に急激に没交渉になった人、なりつつある人がいる。それも結構多数。

その反面、急激に接触頻度が増えた人もいる。

そして、没交渉になった人たちについては、どちらかと言うと「この人と色々やってたら面倒なことに巻き込まれるんだよな・・・」と辟易していた人の場合が多い事に気が付いた。

逆に、接触頻度が増えた人については「この人のお陰で本当にたすかった。ありがてぇ~!!」な場合が多い。

これを偶然と割り切って終わらせるのは勿体ない話ですよ。

きっと、オレもA地点に滑り込むことが出来たから、B地点に残ったままの人と没交渉になって、精神的に高い位置にいる人と関係を持てるようになったんだよ。

そう考えよう。

考えることで、きっと何かいいことも起こるはずだ。

人生はなるようになる。

そして、いい方に転がる。

最後はハッピーエンドだ。

「さまようこの世界に それでも歩くなら いい方にころがれ please don’t lose the way」だ。

人に対して恨み言ばっかり言ってて、世を儚んで不条理な歌ばっかり歌ってたオーケンが、「ルーズ・ザ・ウェイ」と言う大名曲を作った当時、オレはまだオーケンの心境が良く分からなかった。

なんだ。日和やがって。当たり障りのない歌書きやがってと思ってた。

でも、今は何となく、その心境も分かる気がする。

要するにそういう事なんだろうね。

取り合えず、おっぱいは世界を救う。

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