年別アーカイブ: 2016年

2016年8月17日 22:59 CAT :

ノーカルト≠ノーオカルト

昨日見た夢。

自分の内臓(多分、腸)をラーメンの麺として食べる事が出来れば、その腸は体の中を通りつつもいずれ元の場所に戻るので、永遠にラーメンを食べる事が出来る。

として、永久機関を完成させた男の物語だった。

何かよく分からんけど、オレは、その男の生き様に感動し、「アイツ、本当に頭おかしいよ」と呟きながら号泣していた。

どんな夢なんだろう・・・

さてさて。

娘が最近「悪者が出てきて、戦うのはあまり好きじゃない」と言う、ラブアンドピースな考え方から、「プリキュア」を卒業し「アイカツ」好きになりました。

少し前にマックのハッピーセットで「アイカツ」グッズを貰えるので、久々にマックにも行ってきた。

その時、ゲームのカードを貰えたので、先日、そのカードを使ってみるべく、近くのゆめタウンのゲームセンターに行ってきた。

もちろん、学生証なども持っているはずもないので、フリーオーディションで、貰ったカードを使って、コーデを・・・下0ム自体は、娘には少々難しく、嫁が一緒にやって無事、オーディション合格になったらしい。

新しいコーデのカードも貰えて、娘もメッチャ嬉しそうにしてた。

アイカツも金がかかるけど、まぁ、プリキュアに比べれば可愛いものか。と思いつつ、今に至りますです。

と、ここまでなら別に良かったんだけども、その間に少々気になった事があったりなかったり・・・

ゲームセンターにゲーム筐体が2台あったんだけど、その内の1台をおっさんが占領してたんだよ。

白髪混じりの良い歳したおっさん。下手したら、オレより年上かもしれない。そのおっさんが、ばらばらと100枚近いコーデカードを使ってアイカツのゲームをしてるんだよ。

5歳以下の女の子たちに混ざって。しかも、自意識過剰と思われるかもしれないけど、こっちをチラチラ覗きながらだ。

おっさんは、悪くないかもしれない。

でもな、小さな女の子の親としては、ホント勘弁してほしいんだ。

そもそも、このゲームは小学生くらいまでの小さな女の子が目をキラキラさせながら遊ぶゲーム何だと思う。それをその位の娘が居てもおかしくないおっさんが、大人の財力にものを言わせた感じで、占拠してやってるって、どうなんだ?

いや、最悪それは良いよ。

でも、子ども連れの家族でにぎわってる、休みの日の昼間にやらなくても良いじゃないか。暇なおっさんなら、子どもがいなくなった夕方以降に、独占して、閉店まで延々やればいいじゃないか。

何か、そういうおっさんにニヤニヤされながら、娘をチラ見されるのも、親の立場からすれば、あんまり気分良くないんだ。

申し訳ないけども。

そんなつもりないし、そもそもロリコンじゃねえよ。と言うかもしれないけど、大体、今、お前がニヤニヤしながらやってるゲームの主人公は、皆幼い女の子だ。このゲームを、幼女に混じってプレイしながら、それは、通用しねえよ。

と言う事で、このおっさんに、「黒沢」の言葉を捧げて終わりにしよう。

「40代独身の男はそれだけで、すでに不審。だから、あらぬ疑いをかけられないよう、公園のメーンには行かない」

おっさんごめんね。でも、おっさんもきっと幼い女の子の親になると気持ちが分かると思うんだ。

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娘が好きなのは、らんちゃんらしい。

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2016年8月16日 10:18 CAT :

山下 高橋

色々と紆余曲折ありながら、何とかかんとかお盆の一連のイベントが終了致しました。

一部、異常に不愉快になりながらも、全体的には、楽しい感じで終わった。疲れたけどな。

子どもが楽しんでたので、親が疲れる分には良いと思うんだ。

今日から、少しずつ日常に戻っていくんだろう。

まだ、夏休み中は幾つかイベントがあるんだけどね。

さてさて。

チョッと、イベントごとに辟易しているので、それ以外の話題でも・・・

お盆中に、大学時代のツレが遊びに来てて、久々に色々楽しんだんだけども、その中で、もうずいぶんあってない、行方不明の奴らの話がちょろちょろと出てきた。

それぞれに頑張って、生きている・・・らしい。

とは言え、オレと気が合うような奴なので、どいつもこいつもチョッと頭おかしい。

どうもこの社会では生きにくいらしい。

そんな前提の上で、歩んでいく道は大体3通り。

ひとつは、悪い大人に騙されたり翻弄されながら、それでも、自分の力で頑張ってる奴。

ひとつは、ニートになった奴。

ひとつは、親など身内のコネを全開に使ってぬるま湯に浸りながら、ダラダラしてる奴。

結局は、育った環境と言うか、親に原因があるんだな思った。

この中で(、一番最後の奴は、一番興味が無いと言うか、一番嫌いだから早く死ねばいいとして)最初の「ひとつは、悪い大人に騙されたり翻弄されながら、それでも、自分の力で頑張ってる奴。」の場合でも、そいつは、色んな事情で親とかに頼れないから、本当に、メッチャ悲惨な位ズタボロになりながら、それでも、何とかかんとか生きていってる感じなんだよね。

コイツだって、親にある程度の資産があって、家があれば、100%ニートになってたと思うんだ。

そもそも、まともに社会に出て、会社に勤めて、普通な人生を歩めやしないんだから。オレも含めてだろうけども。

本人の性格とか、性質って、そんなに関係ないんだよ。

ニートしてる奴は、ニート出来る環境があるからニートになってるだけで、その環境が無ければ死ぬか、(↑)の奴みたいに、本当に苦労しながら、それでも生きてるかしかないんだから。

ただ、不思議なと言うか、面白いのは、ニートしてる奴って「自分も色々大変なんだ」的な話を良くしてて暗いんだけど、(↑)みたいな奴は「大変なんだ」的な話をあんまりしないし、いつも何か楽そうなんだよな。

客観的に見れば、絶対(↑)みたいな奴の方が、苦労してるだろうし大変そうなのに・・・

そういう意味で、一番精神的に大変なのは、ニートなのかもしれない。

親の財力を使って、未だに大学生の頃と同じマンションに住みつつ、一人引きこもりしてる奴とか、逆に凄いよね。まぢで。まぢで。

子どもがニートになりそうになったら、叩き出す事にしようと思ったりしたと言う、そんな話ですよ。

一番良いのは、適度に親の財力に頼りながら、自分で何とかしてる風をかもしつつ、自由に好き勝手してるオレみたいな状況だと思うだけど、どうなんだろうね。

まぁ、これも親の環境によるのか。

難しいもんだ。

選べるか選べないかと言う違いもあるしね。

選べるならニートは選んじゃダメだね。色んな意味で。

とか、チョッと思った事を書いてみるです。

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2016年8月11日 10:37 CAT :

夏休みの読書感想文「河童のクゥと夏休みを見て」 6年ザクロ組志茂田聾二

深い意味はないんだけど、何となく見てみたくなって「河童のクゥと夏休みを見て」と言う映画を見てみた。

この映画。クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」「戦国合戦」(個人的には「ブタのひづめ」も)などで有名な「原恵一」監督がクレヨンしんちゃんがから離れて1作目の監督作品らしい。

存在自体は知ってたんだけど、まだ、見た事無かったんだよね。

・・・で、見てみたわけです。

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詳しいネタばれとかは、まぁ、置いておいて。

良い映画だったよ。面白かったと思う。

2時間以上もあるのに、それでも時間が足りなかったのだろうねと言うくらい、テーマがたんまり詰め込まれている。良く言えば、内容盛りだくさん。悪く言えば、テーマブレブレ。そんな印象でしょうかね。

ただ、オレのステレオタイプかもしれないけれども、アニメなのにエンターテイメントしてないように感じられた。

全体的に、ポップな作風と演出、音楽で進んでいくけど、ほの暗く重い。見ていてふえええ・・・ってなるシーンが多い。

果たしてどの層に向けて作られた映画なんだろう。

内容も重いし、グロい描写や残酷な描写もあるし、かと言って、ワクワクするような展開もない典型的な邦画の構成なので子どもは見てられないと思う。

多分、少し前の中二病をこじらして、世間を斜に構えてみる事がカッコイイと思ってたオレが見るともっと面白かったと思う。

ここ最近のオレは、もう少し、軽くて、気楽に見られるエンターテイメントが良いんだよ。

そんな映画だった。

いやね。面白いし、良い映画だったんだよ。本当に。

ただ、もう社会の重苦しい部分については良く分かっておりますので、今更敢えて見せてもらわなくても良いです。と。それだけ。

思えば、クレヨンしんちゃんの体を取ってても、原監督の作品は、全体的にこういうほの暗く重いものが見え隠れしてたんだよね。あと、哀愁とかその辺が。

それが、クレヨンしんちゃんと言う、どうしようもないおバカアニメと融合をした事で、奇跡のバランスが取れてたんだと思う。

「戦国合戦」とか、あれ、クレヨンしんちゃんじゃなきゃ、辛すぎて見てられなかったと思うんだ。

原監督は、他にもいくつか作品を発表しているそうなので、それも見てみようかな。

今のところ、一番大好きなのはやっぱり三木監督。

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2016年8月10日 22:02 CAT :

おかねは何だと聞かれたら お金は紙だと答えるし

大分良くなってきたんだけど、未だに喉が変な感じ。

空咳はほぼなくなったんだけど、喉に痰が異常に絡むんだよ。

で、そのため、変な感じになって咳き込む。そして、痰が出たら収まるんだけど、また、痰が絡んで・・・以下エンドレスループ。

快方には向かってるんだろうけど、何なんだろうね。これ。

気管支炎ってやつか?

でも、咳と痰以外本当に何にもないんだけどな。

食欲もあるし、倦怠感もないし。

まぁ、最悪これは良いとして、問題なのが、コミュニケーションが圧倒的に取れなくなる事なんだよ。

いやね。喉が変なから極力声とか出したくないんだよ。

特に、でかい声とか出したくないんだよ。

車に乗ってる時とか、オレが運転してる時に、基本的に嫁と娘は後ろの座席に乗ってる。で、後ろから話しかけられても、それに答える程オレの喉のコンディションは整ってねえんだよ。

夜になると、喉の状態もより悪化する。

寝室で、寝る前に娘とお話する事もままならないし、本を読んであげる事も出来ない。

と言うか、日中のほとんど、オレは無意識に、誰とも会話しないようにしてるような気がするんだ。

その結果、何となく、ギクシャクしてきたような・・・

会話って大切ですで。

お話ししたいんだよ。でも、喉が変だからお話しできないんだよ。

これ、どうしたらいいんでしょうね。

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2016年8月9日 22:57 CAT :

惨憺たる結果にはならない わ~れ~

今日はお誕生日。

33歳になりました。

「うおおおお!!もう三十路か!!」と言ってたあの日から、更に3年の月日を重ねたと言う事らしい。

うむむむ・・・

今日はお仕事もお休みして、のんびりしてやった。

「好きな物食べに行こう」と言うので、嫁と娘が大好物で、オレも大好きな「しゃぶしゃぶ」を食べに行った。

息子は、今日がしゃぶしゃぶデビュー。1歳にも満たなくでしゃぶしゃぶ食ってんじゃねえよ。と思いつつ、家族みんなの満足度が高かったので良しとしよう。

そして家に帰って手作りのケーキを食べる。

んで、娘と嫁からのお手紙を。

正直、これが何よりもうれしかった。

嫁は、何かあるたびに毎回お手紙をくれる。毎回、地味に一番楽しみにしてるのがこのお手紙だったりするんだけど、今年は、何とその手紙に、娘が自分で書いた名前が・・・

まだ、自分の名前しか書けないけど、一生懸命書いたんだろうな。

例年以上に嬉しいお手紙を貰えた。

良い一年になると思う。

体は、色々ボロボロだけどな。

去年も何か、誕生日付近、風邪引いてなかったっけ?

マァ良いや。

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2016年8月7日 10:55 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~079

色々体に不調が出てきたり、お盆的なイベントがあったりで、マンガあんまり描けてないけど、まぁ、更新は出来てるよ。

と言う事で、早速、今週更新分のご紹介をば・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第16話 「異説論者」
来るべき時編16話。

ここに来て、少し閑話休題。と言うか、次のシリーズへの伏線などをいくつか盛り込んできたりそんな感じの1話。

そろそろ、「US」自体が佳境に入ってきたので、これまでバラ撒いてた伏線やネタフリの回収に入ってきましたよ。と、まぁそんな感じよね。

しかし、自分でいうのも何だけど、この「カイゼル」ってキャラ好きだ。

少しネタばれしておこう。

結局、最終的にこのマンガは「ジーク」と「カイゼル」の物語になってしまうんだよ。タイトル「US」なのに。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第9話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第9話でございます。

こちらは、まだまだ物語の序盤も序盤。

今後の物語の糧となる種まき中でございますよ~

実際、物語として動き始めるのは、第3部からになるだろうしね。

今回からのマルクスのレポートは、今後の物語の中でかなり重要な部分だったりもする。

なので、表現とか言い回しにも気を付け、何度も推敲しながら描いた。

今回、次回の話とかは、どっちかと言うと、絵を描いてるより、文章を推敲してる時間の方が長かったかも。

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このページは、MMRをイメージして書いてみた。

結構、こう言うの楽しいんだ。

 

 

○クワニータ(ノート) 第6話 「そして、論理的言動を」
誰も読んでない事でおなじみの「クワニータ」ノート版の第6話。

誰も読んでないとは言え、描く方としては、決して他のマンガと比べて熱量が低い訳ではないと言う事はお忘れなき様に。

まぁ、今回の話で何か書くこと・・・特にねえな。

ただ、クワニータ描いてた時って、結構「イカシタタイトル」を考える事に凝ってたので、今回の「そして、論理的言動を」って言うのも良いタイトルだと思ってる。

この「イカシタタイトル」の考え方が、ぐにゃぐにゃに迷走した結果が、このクワニータ最終話のタイトルになるんだけど、それは、もう少ししたら、明かされるだろうな。

 

 

 

と、まぁ、そんな感じですよ。。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年8月6日 23:41 CAT :

非傀儡宣言

先日から、空咳がとまらなくて、ひたすらに痰が絡んで苦しい。

まるで、おじいちゃんのように。

流れとしては、「急にメッチャ喉が痛くなる」⇒「咳が止まらない」⇒「痰が絡む」⇒「喉は痛くなくなる」⇒「痰が凄い絡む」⇒「咳が出る」と言う感じ。

ちょっときつめの咳止めを(市販薬だけでも)飲んると結構収まるんだけど、でも、夜だけは結構苦しいんだよ。

昨日も、あまりにも苦しくて夜中に起きだしてきたし。

ただ、喉が乾燥してなければ、比較的すぐに痰が取れる。痰が取れると、咳もおさまるんで、諸悪の根源は、痰だと思う。

この痰が何で出てくるのか知らないけど、喉頭がんとかじゃない事を祈る。

まぁ、つい先日、胃カメラ飲んだ時に喉もグリグリ調べられたから、まだ、大丈夫だと思うんだけどな。

そう言えば、先日から、左目の上のラインがズキズキ痛いし、ズッと喉を絞められてるような苦しさもある。

もうじきお誕生日で、33歳になります。

もう若くないのよ。あたしも。

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2016年8月5日 22:47 CAT :

山のような人のようなゴミのような人のような1,000円のステッキ

香川県(と言うか、西讃地区)には、「津島神社」と言う子どもの神様の神社があったりする。

住んでる所の近く・・・と言う訳ではないんだけど、娘が嫁のお腹の中に居たころには、毎晩車を飛ばして神社まで行き、周りを2人で1時間くらい散歩したものよ。

息子が産まれる時も、時間見つけては、家族でよく行ってた。

この神社さん。

実は、1年のうち8月の4日・5日の2日間だけ、神社のある津島に橋がかかり、参拝に行く事が出来る。

昨年は、お腹の大きい嫁連れて「無事、元気な子供が生まれますように」とお願いしてきた。

その結果元気すぎる男の子を授かったので、今年は、そのお礼参りに行ってきた。

と、まぁ、そんなお話ですよ。

普段は、本当ほとんど人がいない閑散とした神社なんだけど、この2日間はとにかく凄い人手になる。(サイト見たら、2日間で約10万人が来るんだとか・・・)

それに併せて、露店とかもたくさん出てにぎやか。夏祭りの様相を呈してるんだよね。

しっかりお参りもしてきた。

露店でかき氷買って食べたし、娘は大好きなフランクフルトを(結構でかかったけど)一人で1本むさぼり食べてた。

そして、お土産にキラキラ光る星のステッキを・・・

100均にありそうなクオリティーだったのに、1,000円と言う露店価格で売りつけられたけど、娘がメッチャ喜んでたから、良しとしよう。

そう言えば、娘の七五三の写真撮影なども行ってきた。

子どもたちがすくすくと育っていってくれてるんだから、多少ぼられても大目に見ようじゃあないか。

それはそれとして、全体的に、楽しかったと言うお話ですよ。

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2016年8月3日 10:07 CAT :

分かっていた 縫い子があの子を殺したと

セブンイレブンのドーナツって、日増しに美味しくなくなっていってると思う。

と言うか、美味しかった種類が無くなって、まずい奴ばっかりが残っていってると言う方が自然か。

それは、オレの味覚が世の中と逆行してるんだろうかとも思ったんだけど、ミスドに行けば、相変わらずオレの好きな奴が人気商品として置いてあるんだから、きっと、セブンイレブンがミスドとの差別化を図ってると見た方が良いのかもしれないね。

元々勝てる見込みなどなかったんだって。多分。

さてさて。

最近、娘が取り合えず「ごめんなさい」と謝るんだけど、それがチョッと気になる。

悪い事をしたら、叱らなきゃいけないんだけど、叱ると全然反省しないで「ごめんなさい!」って言って済まそうとするんだ。挙句の果てには、「ゴメンなさいって言ったのに、何で、許してくれない?」と。

教え方を誤った感がある。

「悪い事をしたら、ごめんなさいってしないといけないんだよ」と言う言葉を、娘的には「ゴメンなさいと言う免罪符を使えば、悪い事をしても許してもらえる」とインプットしてしまったらしい。

ついでに言うと、謝ったのに、すぐ同じ事する。で、また叱るとすぐに「ごめんなさい」・・・の無限ループ。

なので、最近は、「ゴメンなさいって言うのは、本当に自分が悪い事をしたと思ってる時に、相手に伝える言葉で、許してもらうために言う言葉じゃあない。」と。「本当に。ゴメンなさいって思うんなら、次からはもうしちゃあいけない」と。

幾つか、追加して言い聞かせるようにしてる。

してるんだけど・・・娘も自我がばっちり芽生えてきて、しっかり自分の意見を持ってるし、色々考えてる。

今までとは少し違う感じになってきたなと思う。

いやね。この成長自体は凄く嬉しい事なんだけど、安易な説明じゃあいけない。かと言って、難しい言い方でもいけない。

分かりやすい言葉を使って、誤解のないように教えて行く。

これ。簡単なようで、物凄く難しい。

前述の問題にしても、娘に教えながら、改めてオレ自身が「ゴメンなさい」って相手に言う事の意味とかを考えさせられた感がある。

いや、マァ実際そうなんだけど。

ついでに言うと、子どもは親を見てる訳で、多分、オレや嫁がめんどくさい時に、取り合えず「ごめん」って言って済ませようとしてたんだろう。それをしっかり見てたんだろう。

子どもに物事を教えると言う事は、自分もその通りにやらなきゃいけないんだよな。

タバコ吸いながら、タバコは体に悪いから吸っちゃあだめだよ。って言われても1ミクロンも説得力がないのと同じか。・・・いや、これは違うか。

何しか、日々いろいろ四苦八苦しております。

楽しくもあり、大変だ。

でも、そんな感じで子どもと寄り添って生活してるのは、実に悪くないんだよね。

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2016年8月1日 9:35 CAT :

今は分からない 答えは空の上

極楽とんぼの山本さん復帰・・・が、やたらと目につく。

腹抱えて笑ってた頃の「めちゃイケ」には、確かに「極楽とんぼ山本」の存在は必要不可欠だったよね。ホントに。最近、TV自体見てないオレがいうのも何だけども。

しかし、謹慎10年って・・・なげえな。と思うのは、オレだけでしょうかね?

やった事自体は、許される事じゃあないんだ。それは間違いない。

でも、不起訴なんでしょ?美人局だった可能性だってあるんでしょ?

例えば、シャブ中でばれた後には、シャブ抜きの為に全力で逃亡劇を繰り広げた上で実刑を受けた女優のSK井法子なんて、相当悪質だと思うけど3年くらいで復帰してる。

例えば、自分の関係者を含め組織的に悪質な所得隠しをしていた元プロ野球選手のBん東英二だって、1年くらいで復帰してる。

例えば、5億円以上の詐欺を働き実刑を受けた音楽プロデューサーのK室哲哉に至っては、謹慎してたっけ?すぐに復帰したイメージがあるんだけども・・・

これ。上記全てが許される事じゃあないのに、この復帰までの差に何があるのか・・・

身内に甘い芸能界にして、何か裏があるんじゃねえの?

などなど勘ぐってしまうんだよ。

単純に、芸能界の超大御所「欽ちゃん」の顔に泥を塗ったからとかさ。

取り合えず、視聴者とかファンの気持ちを盛大に裏切って、嘘をついた上でLINE上で馬鹿にしてたBッキーはすぐに復帰できたんだから、視聴者とかファンは関係無いと思うんだ。

ホント何があったんでしょうね?

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2016年7月31日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~078

さてさて。

たまには、通常通りに書きますよ。

今週のマンガ堂更新のお話だ。

サクッと、今週更新分の紹介をば・・・いくよぉ~

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第15話 「暴虐と略奪の果て」
来るべき時編15話。

と言う事で、この話を持ってアスの中で最長のシリーズと相成りました。

自分でいうのも何だけど、ホント、このシリーズの終盤は神懸かって面白いと思うんだけど、どうなんでしょうね。

この1話も結構上手く描けたと思っております。特に、最後の引きの見開きとか良いアングルだよ。君君ぃ~だ。まぢで。まぢで。

などなど、自分で絶賛してもしょうがないんだけどもね。

ただ、不思議な事になんか神でも降りてきてたんだろうか、これを描いてた時の記憶がほとんど無いんだよね。

読み返して「おもしれ~」ってなってるとこの記憶はいっぱいあるんだけど。

不思議な事もあるもんだ。

来るべき時編。もう少し続きます。

この絵ね。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第8話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第8話でございます。

今回の話については実は、元ネタとはほぼ別物になっております。(地下に降りてからは、そのまんまだけどもね)

いやね。ヘブンズランドの中の冒険について、元ネタ方では、ゲームのRPGを意識過ぎた展開になってるんだよ。それをそのまんまマンガで描いても、多分面白くないよなぁ~と思って、うんうん悩んだ結果、丸々変えてしまえ~とかそんな感じでございます。

結果的に、この新生ヘブンズランド。結構面白くなってるんじゃないかなぁ~とか思ってたり、思わなかったり・・・

ただ、展開は良いとして、モブが多すぎて、描く時のモチベーションは大層低かった。

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こんなの、面倒くさすぎるって。

話の内容考える時には、基本的に、作画の時の事を考えないから、こんな事になるんだよだ。

でも、面白いお話しになるなら、頑張るわ。あたし。

 

 

 

と、今回も長々と書いたよ。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年7月30日 23:19 CAT :

暴虐-PARASITE-

昨日の夜には、何だか分かんないけど、勢いで、変な記事を長々と上げてしまっており、申し訳ありませんでした。

いや。ホントに。

自分で後で読み返して、勢いだけで書き過ぎだろうとか、チョッと反省したりしなかったり・・・いや。まぁ、良いんだけどね。オナニーブログなんだから。

そう言えば、最近オナニー回数めっきり減ってきたな。いよいよ、おっさんだ。ホントに。

さてさて。

昨日の話と少し関係があったりするんだけど、今回の「怪帰大作戦」参戦で初めて知った、四国(と言うか、松山)発のアイドル「FRUITPOCHETTE」さん。

昨日は、随分失礼な事書いてたけど、やっぱり地元の人なんだから心から応援したいんですよ。

で、ふと思ったんだけど・・・何でこの人、知名度ないんだろうと。(物凄く人気で、オレが知らないだけだったら本当ゴメンなさい。土下座して謝ります。)

アイドルの音楽とかほとんど聴かないので、何とも言えないんだけど、「FRUITPOCHETTE」さん凄い曲も良かったし、ダンスもノリノリでご機嫌だったと思うんだ。

それこそ、その辺の売れてるアイドルさんと比べても、そんな遜色ない感じ。

昔、香川(と言うか、この近辺)にも「Bachicco!」と言うアイドルさんがいた。その中の「下岡あゆみ」と言う人を、諸々の事情から、弟と二人で応援してたし、「ばっちり恋しよう」とか「渚行き」とかを歌える位には好きだった。解散ライブのテレビ放映は多分今でも、実家のDVDレコーダーに残ってる・・・と思う。

そんな応援していてなんだけど、「FRUITPOCHETTE」の曲なんて、「Bachicco!」の比じゃない位凄い完成度高かったよ。

「Bachicco!」は、ホント見紛う事ないご当地アイドルなんだよ。容姿も曲のクオリティーもダンスも全てが完璧に。

「FRUITPOCHETTE」はそういう意味では、ご当地アイドルではないクオリティーだったと思う。まぁ、そもそもご当地アイドルなのか?って話しなんだけども。

いや。本当に、前述の通りその辺の売れてるアイドルさんと比べても、そんな遜色ない感じ。

何で、売れないんだろう?とね。いや、もしかしたらこれからガッツリ売れて行くかもしれないし、ガッツリ売れてほしいんだけれども。

何て言うんだろう。

「犬神サアカス團」とか「苺楽團」とかに関しては、その辺の売れてるバンドさんとなんて比べる事が出来ない位の圧倒的なセンスと技術があるけど、多分、やってる事の問題でキワモノ扱いされて、国民的バンドになるのは難しいような気がするんだ。と言うか、むしろ、あの人たちが、サザンオールスターズと肩を並べるようになったら、日本は終わったと思う。(技術とか、センスでは優るとも劣らないと思うけども。)

でも、「FRUITPOCHETTE」は全然売れるだろうと思うんだ。

オレが知らないだけど、この位の高いクオリティーのアイドルさんが、実は、たくさんいるのかも知れない。だとしたら、「Bachicco!」はなんだったんだ?と言う話にもなるけれども。

結局は、運とタイミングなんだろうね。

「犬神サーカス団」がテレビのゴールデンで、タカさんとか中居くんと共演してた事があるんだし。

と言う事で、オレはしばらく「FRUITPOCHETTE」さんを応援するよ。

BABYMETALが売れてるんだ。「FRUITPOCHETTE」もこれから来るぜ!!来ておくれよ!おっかさん!!

せっかくなので、宣伝の意味も込めて、YOUTUBEの奴を貼っておこう。

この曲、ライブで「う~~おい!!」って、ファンの人がやってた奴だと思う。

バックバンド付きだったら、先日ももう少し違ってたような気がするなぁ~。

元々は2人だったんですね。

どうでも良いけど、今日は丑の日だったので、義父さんがウナギを買ってきてくれた。

何でも、お魚屋さんで買ってくれたらしく、肉厚な奴だった。

多分、高かったんだろうな。とかね。

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2016年7月29日 23:50 CAT :

怪帰大作戦〜松山グロテスク変

3年ぶりに行ってきましたんですよ。犯行現場と言うか、興業と言うか・・・まぁ、そんな感じの奴に。

今回は、何と大好きなストロベリーソングオーケストラ(以下、苺楽團)と、犬神サアカス團が一緒に回るツアー「怪帰大作戦」。しかも、奇跡とも言える四国上陸(香川ではなく、愛媛は松山だったけれども)。

行かない理由など見つかるはずもない。

と言う事で、参戦してきましたよ。

まず、最初に感想を言っておこう。

最高だった。過去にも色々と参加してきたけれども、最も濃密で、最も満足度が高くて、最も楽しいライブだったと思う。いや、そうだったと断言できる。

本当に素晴らしかった。あまりにも夢のような時間だったので、内容について記憶があいまい過ぎる。今、ただ、体中が(特に、ヘドバンしすぎで首が)痛い事と、とてつもない疲労で、戻ってきてから、今日壱日ズッと寝てたと言う事実がある。

ただ、せっかくなので覚えているだけ書いていこう。正直セトリすら、うろ覚えだけれども・・・マァ良いや。レポートだ。予めご了承頂こう。

   

会場に入る。

いきなり物販で、見た事ある顔がチラホラ・・・「あぁ・・・いきなりジンちゃんがいる。」とそれだけでも俄然テンションが上がってしまう。

で、いざライブ会場へ。

ここ最近、広島にばっかり行ってたせいか、上の階にあるものと階段を上り続ける。ノーメイクの明兄さんに会う。あれ?変なの?明兄さんは、お客さんが来るような所に、いつも出てこないのになぁ~

チョッと、不安になりつつ、結局一番上の物置のような所まで登りきった所で、間違っている事に気が付き、急いで降りてくる。

入口のすぐ横に、ライブ会場の入口ありましたよ。

恥ずかしい・・・いや。本当に、広島のクラブアクトロの印象が強すぎたんだろうね。最近、遠征と言えば、クラブアクトロだったし・・・

いざ、会場へ。

取り合えず、メッチャ喉が渇いてたので、お約束のワンドリンクをすぐに貰い、飲みつつ会場を見渡す。

人数すくない。

全部で30人はいないと思う。困難じゃ、今度から四国来てくれねえじゃねえか・・・と少ししょんぼり。

ただ、それとは裏腹な・・・異常な空間。

なんだ?この空間は。これまでのライブとは明らかに一線を画す感じ。

だって、開場から開演までの時間って、明るくて、ノリノリの音楽が流れてるとこで、和気あいあいとしてるものでしょ?何なんだ、この真っ暗な感じは。流れてくる音楽は、単音の不協和音のみ。そして、蒼暗いライトに照らされたステージには、一人の黒子が直立不動で、座長の遺影を手拭いで拭いてる。

今回は、なぜか開場から開演まで1時間も時間があった。(もちろん、開場と同時に入場したので、丸々1時間見てた)

そして、その1時間、その黒子は、全く微動だにせずに、遺影を拭き続けてるんだよ。頭おかしい空間。しばらくすると、ドレスを着た無表情な能面を手に持った女が一人現れ、その黒子の周りを歩きはじめる。

これ・・・まだ開場してないんだよね。アングラ演劇でも見てるような気になってくる。

段々増えてくる女。そして男・・・全員素顔は見えない。気持ち悪い能面を手に持ち、それで顔を隠しながらウロウロ・・・

この段階で、「あ。これは、オレの知ってる興行とは違うのね。」と確信した。

そして、開演10分ほど前。

突如、黒子以外のステージにいた人が喋り時始める。

セリフは、完全に寺山修司の世界観ですよね。しかも、当たり前だけど、メッチャ引きこまれる。凄い世界観だ。

つまりは、「怪帰大作戦」の前口上。それを1時間かけて見事に演出した感じ。

口上が終わり、出演者の紹介が終わると、舞台から全員がはけ、そして、黒子が初めて別の動きをする。手に持った拍子木を使い「カンカン」と・・・

そして暗転。

どうするの?始まる前で、ここまで心踊らされた事なんて、未だかつて記憶になかったよ。まぢで。まぢで。

突如鳴り響くメタルな音楽。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

そして出てくる一人の少女。

・・・?誰?

ゴメンなさい。誰か分からない人。どうも、松山のゲスト「FRUITPOCHETTE」さんだったらしい。本当にゴメンなさい。なんか、勝手に、チョッと爽やかなバンドをイメージしてました。まさか、一人の少女だったとは・・・

曲自体は、チョッとBABYMETALに近い感じ。確かに、ノリノリなんだけど、こればっかりはどうしようもない。全体に広がる「チョッとう~ん」な空気。

でも、これに関しては、「FRUITPOCHETTE」さんが悪いんじゃないと思うんだ。こんな可愛い女の子が、今回出演してる変態の皆さんの中に混じってしまうと、どうしてもこうなるって。そもそも、そう言う変な人を期待してる人ばっかりなんだから。(前口上からしてそんな感じだったし。)

ただ、こんな書き方は失礼かもしれないけど、メッチャ熱かった。一生懸命さは、今回の出演者の中で間違いなく一番だったと思う。

それを感じ取ったからだと思うんだけど、「FRUITPOCHETTE」さんのおっかけだったんだろうと思われる数人以外の「?」になってた人も、しっかり最後にはノリノリになってたんだ。明らかに、最初とは違う空気になってた。

熱意が人を動かした瞬間だったんだろうて。

そんな感じで、出演終了。

配置替えの為の転換。最近、ワンマンばっかり行ってたから忘れてたけど、そうだったんだよね。この待ち時間が毎回あるんだよね。

これはこれで、楽しいんだ。やっぱり、ワンマンとは違う楽しさがあると思う。

2組目は、北九州から来た変態バンド「首振りDolls」。

うむ。また知らない人たちだぞ。

幕が開けると、何と、ど真ん中にドラムセットが。なに?まさかのドラムボーカルメインのバンドなのか?「ただのイロモノじゃねえのか・・・」と一抹の不安が・・・

ただ、入場のBGMが明らかに昭和の見世物小屋のようなイメージ。そして登場してきた人を見た瞬間に確信した。「あ。そうです。僕は、こういう人を見たかったんです。」と。

良い意味で変態。良い意味で頭のおかしい3人が登場。

そして、1曲目は「悪魔と踊れ」。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!なんだ、この人たちは、メッチャ良いじゃねえか!!いきなり、ノリノリにさせられる感じ。

単純に曲も良いんだけど、とにかくパフォーマンスが滅茶苦茶うまい。鳥肌立ちまくりで、乗せられまくってしまった。特に、ギターの人がパフォーマンスも演奏もバツグンに良い感じ。

1曲も知らないんだけど、それでも、ここまで楽しくさせられるとは・・・「首振りDolls」恐るべし。凄いバンドだ!!

空気も明らかに変わってる。

「首振りDolls」を知ってる人も知らない人も関係なく、開場が一体になってる感じ。(まぁ、30人くらいしかいないんだけども)。

途中で、ドラムボーカルの人が叫ぶ。「お前らああああああ!!超イケテルギターソロを聞きたいかぁあああああ!!」開場全体からの揺れるような「おおおおおおおおおおおおおおおおおお」のレスポンスと同時に、ギターのおっちゃんが、客席に飛び込んできて、客席の中心で、踊り狂いながら文字通り「最高のギターソロ」を延々奏でる。

どうすればいいんだよ。楽し過ぎるじゃねえか!踊り狂い、首がもげるかと思うほど振り倒す。

結局、1時間弱程の出演時間中、ずっと乗せられっぱなし。

終わった後の待ち時間には「もう今、帰っても良いくらいの満足度」を感じてた。

そして、体力が・・・HP5位になってる。まだ、苺楽團も犬神サアカス團も見てないと言うのに・・・「首振りDolls」・・・いつかの「BACK HORN」を思い出す感じだった。

次に出てきたのは、「ゴトウイズミ」。

また知らない人だ。ただ・・・滅茶苦茶怪しい。何なんだろう・・・この人・・・うむむむむ・・・

一人、赤い着物で舞台の真中に立っている。周りを、苺楽團の演者さんが囲んでいる。さながら、今からアングラ演劇が始まるかのような感じ。いや、実際に始まるんだけど。内容もまたどす黒い。「春来る鬼」の歌詞を分かりやすく悲哀を混ぜて語るかのようなイメージ。(この説明で分かる人がいるのか知らんけれども)

そして、苺楽團の演者さんがはけると、「さて、皆様お手を拝借!」。次の瞬間目がくらむほど明るくなったかと思うと「笑点のテーマ」が・・・どうでも良い替え歌とともに。

あぁ、この人も良い意味で変態。良い意味で頭のおかしいんですね。

その後は、元のテンションに戻って、「まだ外は明るいです。大丈夫なんでしょうか?」と。何が起こるのかと思いきや、いきなり、着物を脱ぎ始め、ストリップが始まる。逆光にしているので、見えないんだけど、全身網タイツっぽい感じ。まぁ、さすがに乳首くらいは隠してるんだろうけど、それも、逆光で分からないから、まぢストリップかと思った。また、それがリアルで上手いんだよ。

脱ぎ終わったら、静かにドレスに着替える。

脚元にあるアコーディオンを担ぐと、また、淡々と漫談を始める。

でも、今度は、少し違う。アコーディオンが奏でるどこか懐かしい、どこか悲しいメロディー。それに乗せて語られる不条理に翻弄され、それでも生きざるを得ない社会不適合者の悲哀。そして、鳥肌がたつほどに美しい唄。

凄いものを見てしまった。

これが本当の芸と言うものか。凄まじい。最後に語られた「よわいたましいの歌」(だったと思う・・・)の美しさは、涙が止まらなかった。「笑点のテーマ」で始まった漫談でまさか、涙するとは思わなかった。

結果論だけれども、今回のライブ一番の収穫はこの「ゴトウイズミ」と言う人に出会えたことだったと思う。

その位の衝撃を受けましたよ。

最後には、再び苺楽團の演者さんが舞台に現れ・・・そして語る。取り込まれるような口上で、ゴトウイズミを語りつくす。さらに口上の最後にはこう叫ぶ。

次は、この「怪帰大作戦」の首謀者「ストロベリーソングオーケストラ」ですよ。

と。

一人漫談だったため、配置などはすでに苺楽團仕様になってたんだろう。

間髪いれずに、そのまま登場する苺楽團のメンバー。

どんだけ演出うまいんだよ!!舞台メイキング凄すぎるだろう!!エンターテイメントの神か!!

テンションはマックス何て、「首振りDolls」の時にブチ切れていたので、もうわけのわからない事に。

ただただ叫ぶ。

「う尾尾おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

1曲目は「東京グロテスク」!!

知らねえ曲だよ!!マァ、当然。犯行現場物販限定のニューシングルですからね。

でもそんな事関係ないんだよ。

だって、苺楽團の皆さんが目の前にいるんだよ。それだけで、どれだけテンションが上がるか。

2曲目は、イントロのベースだけで分かった。「血の濫觴」でのトップクラスに大好きな「シグムンド」だ。歌詞も全部空覚えてるわ。

それからの時間は、もうほとんど記憶はない。

気がつけば、横にいた見知らぬおっさんと手をつないで「でんぱぁ~でんぱぁ~」って叫んでた。完全に洗脳されてたと思う。

客観的に見れば、どれだけ気持ち悪い空間なんだろうか。

男も女も老いも若きも関係なく、全員が手をつないぎ、その手を上にあげながら「でんぱぁ~でんぱぁ~」「せんのうぉ~せんのうぉ~」だ。

まぁ、そんな事しなくたって、とっくの昔から洗脳されてるけどな。

座長のMCもメッチャ面白い。やっぱりうまいわ。円熟してる。

発狂して、ゲラゲラ笑って、洗脳されて・・・どうしようかと思った所で、「最後の曲、【切断ダリア】ああ!!」。

きたああああああああああああああああああああああああああああ!!!

取り合えず、もう首無くなってもいいや。と言う勢いで、ヘドバンするよ。踊るよ。飛ぶよ。Xジャンプだ!!Xジャンプだ!!

ふくらはぎ爆発してもいいや。今オレは、どこまでも飛びたいんだ。

うんこちびるかと思うほどテンションが上がり腐った状態で、座長がとどめに「次は、犬神サアカス團の登場だ!!」。

もう、いっそ殺せ・・・

HPは0.5位しかない。

ダイの大冒険のヒュンケルみたいな状態のまま、ただただ、待つ。次の犬神サアカス團を。

ただ、その間に少しだけ一抹の不安がよぎる。

そうなんだ。オレは、以前、「春来る鬼ツアー」の時にワンマン興行に参戦し、そして、チョッとだけ明兄さんの思いと、自分の思いに剥離がある事を感じたんだよ。

とは言え、今日の出演者さんの中でも、断トツで一番大好きなのは「犬神サアカス團」なのは間違いない。そこだけは、もう、本当に申し訳ないけど、頭ひとつ出てるんだ。

でも。だからこそ。だからこそ。このまま、帰ってしまいたい気持ちも少しあった。

このヒュンケルのままで。

幕が上がる。

一曲は、最新アルバムから「黒い花が嗤う」。とてつもない演奏力に裏打ちされた完璧な楽曲。「ここから何かが始まる」の中でも、トップクラスに大好きな1曲。

なんだけど・・・やはりか。と言う気持ちも、正直無い事はなかった。

「黒い花が嗤う」が終わった瞬間、凶子さんが「来たぜえええええ松山ぁああああああああ!!」って。

なにいいいいいい!!

そして、かつて「犬神サーカス団」だった頃のようなMCが普通にあるんだよ。

さらに2曲目はなんと「自殺の唄」。

出演時間が短いからなのか?いきなり「犬神天国」状態じゃねえかああああ!!

次は「命短し恋せよ人類」。

あぁあああああああああ。どうするんだこれ?どうしたらいいんだこれ?ヤバい。やばすぎるぞ。HPが0.5しかないヒュンケルなのに、首振りまくり、飛びまくりだ。

うぉぉぉぉぉ!!やっぱりコレだ!!これだ!!

その後、MC。

あぁ、この感じ。凄く懐かしい。何だかわからないけど、涙が出てきた。

でも、そこで「あと2曲」と。思いっきりでかい声で「ええええええええええええええええええええええええ」って言ったら「ちょっとね。色々ほら。事情があるじゃん」って言われた。

残りの2曲は「運命のカルマ」と「ロックンロールファイヤー」と、どちらも盛り上がる事必死の大名曲。

楽しんだよ。楽しんだよ。多分、あとHPは0.1位になってたと思う。さっき、首の後ろの方がピキって言ってたけど、それは多分気の迷いだと思う。

何より気付いてたんだ。情次兄さんの横にもう一本のギターがあった事を。そのギターを今日、まだ使ってなかった事を。そして、いつもそのギターを使う曲が「白痴」だって事をね。

こいつぁ「アンコールがあるぜ」と、心の奥底でニヤついてたら・・・

「で、本編はここまでなんだけど・・・」と

キタキタ。とニヤニヤ。

「せっかく素敵な皆が集まってるんだから、最後にセッションを・・・」

なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!

そして、次々と現れる今日の出演者の皆さん。

「じゃあ、本当に最後の曲!!【白痴】ぃぃぃぃぃ!!」

ぴがやあああああああああああああああああああああああ!!予想通り!!じゃない!!予想の遙か彼方を行ってたああああああ!!

犬神サアカス團と苺楽團に、今日の素晴らしい皆さんが全員でセッションして「白痴」をやるだとおおおおお!!

奇跡の数分間だった。

オレは、まえから2列目にいたんだけど、最前列位の場所まで詰めかけてたので、多分、最前列の人は、めり込んでたんだと思う。

グリグリいったよ。

いくさ。

HP?しるか。

首?しるか。

ふくらはぎ?しるか。

背筋?しるか。

ピトーをやる時のゴンさんのごとく。

「もうこれで終わっても良い」と本気で思いながら、ノリにノリまくった。

やっぱりオレは犬神サアカス團が大好きだああああああああああああああああ!!!

そして、終わった。

しばらくは茫然自失。

なんだったんだろう。この「怪帰大作戦」と言うイベントは・・・

座長がMCで言ってた「ゆくゆくは、フジロック、サマソニ、怪帰大作戦が3大イベントになる。そして、日本どうしたの?ってなる。」って。

なると思うよ。いやまぢで。

本当に、お世辞とかじゃなく、これまでに参戦してきた全てのライブの中で断トツで一番楽しかった。

それは、久々だからとかそんな理由は全く関係ない。

出演者さんも最高だったし、演出も最高だったし、セトリも最高だったし、この会場の一体感も凄かったと思う。

松山初めてきたけど、明らかに香川や岡山、広島より、皆のノリが良かったと思うんだ。

帰りには、物販へ。

取り合えず、もう犬神サアカス團については、物販で欲しいものもないんだけど、それとは別に、無条件にお布施を払う事を
決めてるので、幾つかお買い上げ。

物販にいたジンちゃんに「是非また来てください!!今度は、ワンマンで!!」と言うと「お友達を50人絶対に連れて来てくれる約束をしてくれたら、来れるよ!」となんか、チョッとリアルな感じの事を言われたので、「絶対連れてきます」と言ってしまった。

どうしよう。

次に、苺楽團の物販コーナーへ。「東京グロテスク」は絶対買わにゃあならんですたい。その為に、来たと言っても過言ではないんだよ。ついでに、無料配布してる「ノーカルト≠ノーオカルト」を貰い、発売時に手に入れられなかった「影孕む密葬~」も購入。

「本当に大好きなんです。また是非四国に来てください。」と言うと、「うおおおお」ってなって、、物販にいた皆さんから握手攻めにしてもらった。メッチャ幸せな瞬間よ。

「どこから来たの?」って聴かれたから、「香川ですよ!」って話したら、「うどんだ!!今度絶対うどん食べに行く!!」って。

いや。もう、本当に来てください。友達50人は約束できないけど、絶対、何が何でも行きますから。行きますから。行かせてくださいな。

そのあと、チョコチョコ色んなお話をしてお別れ。

いま思えば、CDにサイン貰えば良かった・・・次があるなら、サインお願いしよう。

座長がいなかったのが少し残念と思ってたら、どうも、オレが話してた時に後ろで、皆と記念撮影祀りみたいな事になってたらしい。

それはそれで無念・・・いや。でも、良いんだよ。皆さんと握手出来た事がメッチャ嬉しかったから。

最後に、今回最大の収穫とも言える「ゴトウイズミ」さんのとこへ。

本人さんがいたので、「失礼ながら、知らなかったんですが、今日聴いて本当に感動しました。」って伝えたら、「今度ワンマンあるから来てね。今日のが良かったんなら、もっと怪しい感じになるから楽しいと思うよ。」と。

CDも買いましたよ。

最後に握手もしてもらえた。

CDが1500円だったんだけど、丁度1500円だしたら「良い子だね~」って言われた。チョッと複雑。いや、それで良いんだ。きっとね。

   

とまぁ、そんな感じで。

いやあ、長くなったな。

分かってた事だけど、大分割愛して、言いたい事だけ書いても、過去最長くらい長くなってしまった。

今、文字数見たら、8000文字だそうで。

「永遠の向こうにある果て」のひとつの章位書いてるじゃねえか。

ブログの1記事に!!

いや。でも、その位密度の濃いライブだったんだよ。

これで3000円とか、コスパ良すぎると思った。

今回の戦利品。

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物販で買った色々。

と、苺楽團のユウさんが投げたピック。

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未だ、体ボロボロだけれども、悔いはないですたい。

では、おやすみなさい。

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2016年7月24日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~075・076・077

カイジが面白い事になってきた。

やっぱり面白いよ。カイジ。いやね。オレは、そんなネットで酷評されるほどワンポーカー編ダメだと思ってなかったんだけど、それでいても、17歩の時と同じだ。この瞬間を待ちわびてた。

そんな感じ。

このまま17歩の時みたいに突っ走って13巻で無事ワンポーカー編は終わるんでしょうかね?

そしたら、しばらくはカイジを休載して、零が連載再開しそうな感じか。

あっちはあっちで、良い所で終わってるから、楽しみで仕方がないよ。

さてさて。

気がつけば、ほぼ1か月ぶりとなってしまったけれども、久々に、マンガ堂の更新分の話でも書こうか。

いやね。この1カ月は、本当に忙しかったんだよ。

忙しい忙しいとか言いながら、ちゃっかりペンタブで「R.D」描いてた頃とは違う。本当に、何にも出来ない位忙しかった。

と言う事で、久々のくせに、それほど更新も出来てないけど、少しだけ裏話をば・・・

 

 

75回目の更新分から・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第12話 「白日のもと」
来るべき時編12話目。

引き続き、アスの回想シーン。実際に、ステアケイト制度を施行してみて、机上の空論と言う言葉を実体験したアスの心情変化の回ですな。

この話は、比較的うまくアスの心理描写が出来たと思ってる。・・・個人的には。

こういう心境の変化を描くって、本当に難しいんだよね。

ちなみに、この話の中でアスが冷静に自分のしてきた事に気が付くシーンの絵は、大好きなデカスロンで沢村選手が気付くシーンをイメージして描いたんだよね。沢村選手の・・・何の時のシーンだったか忘れちゃったけども。

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この絵ね。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第6話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第6話でございます。

紆余曲折ありながらも、次の街「ルーテル」に到着。

そして、やっとこさミデアが登場して、少しだけ女っ気が出てきた感じ。

考えてみれば、ホント全く女が出てこないんだよね。この話。

描いてた中学生の頃。マンガの中で女を描くって言う事が何だか凄く恥ずかしかったんだって。

ただ、女の絵を描くのは凄く好きだったので、学校の机にも巨乳女の絵を描いて、しかも、それを消さずにずっと何度もえどって保存してた記憶がある。それの上に給食の牛乳瓶を置かれて、その絵が消えかかってしまった事に、ブチギレたのも今となっては良い思い出。

グミチョコの山之上を全然笑えないと言うね。

ミデアについては、まだこの段階ではメインで戦闘に参加する訳ではないので、可愛い服を着せてあげようと思って、大好きなドイツの民族衣装「ディアンドル」をイメージしてデザインしてみましたよ。

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こんな感じ。実際のディアンドルはもっと可愛いんだけど、今後の作画の事を考えて、出来るだけ簡単にはした・・・はずなんだけど、未だに、描くのが大変で、元々の簡単な服装にしておけばと後悔しております。

 

 

76回目の更新分だ・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第13話 「闇の対峙」
来るべき時編13話目。

アスの回想シーン最終話。

カイゼルがやって来てからの第1サテライトでのアスの動向がメイン。ただ、この辺りの詳しい話は、次の「殺しの夜シリーズ」でアミルアシルフの人たちが色々語ってくれるから、あえて、簡単なダイジェストで。

ここからは、ここからで色々考えてるのに、回想シーンだけで終わらすのはあまりにももったいないと言う、まぁ、所謂貧乏性ですよね。

ただ、後から考えれば、この回想シーンで、アミルアシルフの話をしてしまってた方が、「殺しの夜」編の衝撃が大きくなったかな。とも、少し思った。

とは言え、これはあくまでもカイゼルと、星の人々への懺悔と贖罪であって、アミルアシルフでの出来事をここで語るのは違和感があるから、これでいいのだ。

アミルアシルフの話については、次のシリーズまでお待ちくださいませ。

しかし、この週辺りがマックスで忙しかったんだよ。

だから、マンガの取り込みまでやってたこの回は、更新出来たけど、この次の週は、取り込みすら出来なくて、マンガ堂開始から初の何のマンガもアップ出来ない事態になってしまった。

まぁ、それで誰かに催促されるとか、そんな事がある訳でもないんだけどね。

 

 

で、やっと、今週更新分だ。

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第14話 「兇宴の儀」
来るべき時編14話目。

タイトルの「兇宴の儀」って言う言葉が凄く良いと思う。これは、来るべき時編最終話のタイトル匹敵するほど好き。

実は、実際執筆中には、アスの回想シーンが終わった後、数か月の充電期間があったんだよ。で、その間にずっと考えてた「再開後、最初の話は、メッチャカッコいいタイトルにしてやるぜ」の白羽の矢が見事に刺さったのが、このタイトルだった訳ですな。

内容としては、正直結構悩んだ記憶がある。

独白をした後のアスをカイゼルたちがリンチにすると言う展開を考えてたんだけど、それに長々とページを使うよりは、さっさとカイゼルとの一騎打ちにしてしまった方が、シリーズ全体としてキレイにまとまるような気が途中からしてきた訳で・・・ただ、そのためには、どうするべきか。本当に色々と考えたんだけど、そんな中、突然、キャラクターが動きだして、今回の展開になった訳でございます。

ご都合主義と言われればそれはそれで否定はしないけど、この展開は、オレの中でもなかった感じで、本当にキャラクターが勝手に動いた感じがしたから、きっと、これが真実なんだと思う。

最初、この「兇宴の儀」ってのは、カイゼル達によるアスへのリンチの事のつもりだったんだけど、そうじゃなくなってしまたと言うね。

まぁ、それはそれで凄く良い感じになったと思っておりますよ。オレは。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第7話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第7話でございます。

いざ「ヘブンズランド」へ。・・・を意味もなく引っ張っただけの、大して内容のない回。

これも、元ネタの方を読んで、「別になくてもよくね?」って思ったんだけど、まぁ、それはそれ。ここは中学生の頃のオレの考え方を尊重しようじゃないか。と言う事で、多分初めてだと思うけど、ほぼ展開とか、何も変えずにそのまま描いてやった。

「ジョンじゅんの所得を使って」と言う言い回しが、クィングウィングとかから続く昔のオレっぽい感じで気に入っております。

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このページだ。このページ。

 

 

○Marionette 真実編第1話 「die」
気がつけば1か月ぶりのマリオネット。

新しいシリーズ「真実編」の1話ですね。

この話、描いてた当初は「真相編」と言うニュアンスを考えてたんだけど、今回読み直してて「全然真相じゃねえじゃん」と
思いなおしたので、「真実編」に変えてやった。

「真相」と言うには、全く意味が分からないだよ。

いつか、分かる日が来るのでしょうかね・・・

 

 

 

と、今回も長々と書いたよ。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年7月22日 10:05 CAT :

居眠り姫バラバラ事件

昨日の夜、ふと窓を閉めようと思ったら、網戸のない方の窓がチョッと開いていた。

そして、その隙間から、クワガタムシさん(だと思う)がおうちの中に入ってきてた・・・らしい。

ちょっとビックリしたけど、せっかくなので、少しだけ愛でて逃がしてあげた。

とか、まぁ、そんな話ですよ。

丁度、娘が図書館で「クワガタムシノガタくん」と言う絵本を借りてきていたので、「クワくんだ~」と娘も喜んでいた。

とか、まぁ、そんなお話ですよ。

人と人のやり取りって難しいもんだと思うんだけど、ホント一言一言の積み重ねなんだよね。

オレの場合、この積み重ねで不愉快メーターがたまって来て、ある一定ラインを超えると、もうどうしたってその人の事を嫌いになる。そして、嫌いになると、そこから「やっぱり好きな人」になる事は絶対にない。

このラインを越えるまでは、全然覆るんだけど、このラインを越えてしまうと、もうそれは絶対無理。

その後に、どんなに手のひら返しされても無理。

先日、久々に、このラインを越えてきた人がいた。

その人とは、まだ、やり取りしてるけど、もう少ししたらお別れだ。

もう絶対無理なんだって。

どうでも良いか。

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2016年7月21日 10:52 CAT :

Smels Like Teen Spirit

娘が幼稚園で育ててたトマトが熟れたので収穫してた。

寝室の窓の網戸に蝉がとまってた。

嫁の車の屋根のアンテナにトンボがとまってた。

もりっさんが家の中に侵入してきてた。

北側の窓を開けると心地良い風が風鈴をならしてた。

暑い。

夏の風景。

今日から、夏休みらしいです。

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2016年7月14日 10:06 CAT :

お前は持ち場に戻るんだ

お久しブりーフ。

いや、本当にお久しブりーフですな。

なんか、ここ数週間、色々色々・・・本当に色々あったんだよ。

書き出すと、本格的に長くなるから、全部は書かないけれどもな。

取り合えず、生きております。

そして、少しだけ、日常に戻ってきた感じがあったりなかったりしております。

いや、多分・・・あるはずだ。あると言おう。あると行ってしまおう。

と言う事で、少しずつ色々あった話でも書いていこう。

 

今日は、「胃がん検診で異常あり」の話でも。

先日少し書いたけど人生初の胃がん検診を受けたんだけど、その結果が、なんと「異常あり。要精密検査」。身内がチョッと前に、胃がんで亡くなっているので、結構他人事ではない感じ。

メッチャショックを受けまして・・・

どのくらいショックかと言うと、もう「がんが見つかった」と思ってる訳で、あとは、ステージがどの位なんだろう?とか、死んだ後の事とか、手術痛いんだろうぁ~。でも、子どもの事を考えると、少しでも長く生きられるように足掻きたいよなぁ~とか・・・そんな感じ。

嫁曰く、ずっと顔面蒼白してたらしいし、夜も全然寝付けない。隣の家の新聞配達のポストの音で目を覚まして、寝つけなる位。

胃がんとは関係なしに、げっそりやつれていったんだよ。

で、先日、胃カメラを飲んできて、ありがたい事に、がんは見つかりませんでした。

ただ、凄い胃が荒れてたらしく、慢性的な胃潰瘍だったと。薬をたっぷりもらった。

ストレスなのか、暴飲暴食のせいなのか分からないけど、とにかく、オレの胃は結構ボロボロだったらしい。

そんな事言われても、全然自覚症状なんてなかったんだけどな。

と言うか、中学生自分から、ずっとあった胃の痛い奴が、世間一般的に言う「胃潰瘍」と言う奴だったと言う事らしい。

そんなもん。昔からずっとあるから、気にもしてなかったし、胃が痛くなったら胃酸が出過ぎてるんだから、肉でも食えば治る。と、焼き肉食べに行ったりしてた。

これが、胃の痛みか!!

と、まぁ、そんな目から鱗な話ですよ。

そう言えば、嫁と逢うまで、オレは肩こりって言うものも知らなかったし。

誰でも、頭を下に向けたら、目の前が真っ白になったり、目まいがしたり、見えてる世界の半分位に白いモヤがかかったりするもんだと思ってた。

そしたら、それは、肩コリの末期症状で、脳に血が行ってない時に起こる症状だって・・・

今回のも、それと似たようなものか。

まぁ、胃がん検診に引っかかるほど、胃が荒れてたと言うのも何だか腑に落ちないけれども、とにもかくにも、ガンが見つからなくて良かったです。

あと、胃カメラの途中、自分のカラダの中をモニターで見てたんだけど、それが凄く不思議な感覚だった。

胃カメラ自体は苦しいから、もう二度としたくない位だけど、自分の体の中を見るのって、結構好きかも知れない。

前に、産婦人科の女医さんで、自分が妊娠して帝王切開する時に、自分の子宮とかをどうしても見たくて、局部麻酔だけで乗り切った人の話を聴いたけど、何となく、その人の気持ちも分かるかもしれない。

ここ2週間位、死ぬ事に付いて、本当の意味でリアルに色々考えたんだよ。

そして、「小児がんで余命半月」とか、「末期がんの患者」とか、これまでよく物語や、歌詞に書いてたけど、気軽に扱うもんでもねえな。と、少しだけ考えを改めた次第でございます。

まざーふぁっかー

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2016年6月26日 10:01 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~073・074

先週色々忙しかったらしく、書けてなかった。

と言う事で、いつも通り、今週2週分紹介しておくよ~

いやね。ホントに、そろそろ色々やる事が増えそうなんだよ。いつまでもマンガばっかり描いて、のほほんとしてられたら、それが本当は一番なんだろうけどね。

まぁ、いいや。早速行くよ~まず、先週更新分から。

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第10話 「奴隷商人」
遂に始まった「アスの過去」の回想シーン。

基本的に、長々と回想シーンをやるのは好きじゃあないんだけども、さすがに主人公の一番大切な過去の話ともなると、話は別。

しばらく、回想シーンは続く。

主な内容としては、基本的に、第7部「罪と罰編」で描いた内容。と言うよりは、あの時に描いた内容が、今回の話のダイジェストだったと言うか、そんな感じ。

ただ、あちらでは、「ダロス」設立に至る社会情勢などを具体的に描いたのに対して、今回は、アス目線での「ダロス」内部の事がメインになってると思う。

考えてみたら新都社からアクセスしてもらってる全体読者様様の8割は、無印アスを読めないんだから、この以前に描いた社会情勢の描写が分からないんだよね・・・と、チョッと反省。

来るべき時編の終わり位に、「罪と罰編」のその辺りをまとめた短編でも書き下ろそうかと思案中でございます。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第4話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第4話でございます。

2つ目のダンジョン「アルトゥ山」攻略の回。

これも元ネタの方が短かったので、チョッと戦闘シーンを追加してる。今回出てきてる2種類の敵は、元ネタの方にもいるんだけど、詳しい説明とか、戦闘描写もなかったもので、その辺りを少し足したり・・・あとは、ルーテルの街の情報を少しだけ小出しにしたり。

「こういう設定があるよ」と言う事をにおわす描写。元ネタの方では、本当に(とくに初期は)一切してないからなぁ~

全体的に唐突感が強いのよ。

オレ自身が一読者としても、におわせておいてくれるマンガが好きなので、色々足してみた次第でございます。

どうでも良いけど、今回登場した短剣のモデルは、ナチスの親衛隊が使ってたナイフ「エリートダガー」だったりする。(↓)

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これ、デザインしてるのは割と楽しかった。

 

 

○クワニータ 第9話 「悲しみの選択」
クワニータの第9話。

クワニータにおける主題とも言える選択の回。

「自分の命を助けるために人を殺す事が出来るか」と言う、倫理的な問題で良く取りざたされる奴ですよね。

本来、クワニータを描くきっかけになったのは、「女性器切除」と言う風習の事を色々勉強して・・・何だけど、その辺りの話は、また、クワニータ完結の折にでも触れると言う事で。

しかし・・・今回見直してて思ったんだけど、この回最終ページのクワニータの顔。失敗してるやん。

一番大切なコマなんだから、妥協しないで、良い表情になるまで描き直して描けよ・・・せっかく原稿に描いてるのに・・・

と思いました。

今回も一応、扉絵は描き下ろしたんだけど、あんまり時間が無くて、ざ~っと描いたので、見返してみたら、ウャックの顔が変な事になってる。

やっぱり、少しは余裕を持って描きたいものよ。

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で、こっから、今週更新分だ。

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第11話 「ステアケイト」
大体、アス全体の物語の折り返し地点位の1話であり、今後のストーリーに絡んでくる重要な回。

・・・なのに、これまで何度も出てきた「年に1度の一晩で1話を描き切るイベント」の時に当たってしまったため、後半部分で、力尽きてる。

この話を失敗したら、もう「アス」って言う物語自体が破たんする位の話だと思ってたのに、全然うまく描けなかったので、これ以降このイベントはもうやめたんだよね。確か。

このイベント最後の1話と言う訳ですな。

内容としては、ここまで引っ張り倒してきた、アスとステアケイト制度の関係について触れると言う、本当に重要な回なんだよ。

後半戦に向けて、どんどん新しい単語を交えた伏線が出てきている。

この辺りから、本格的に物語がゴチャゴチャしてくるので、ちゃんと理解してもらえるか不安。

描写力にも大して自信はないんだよ。

ネタ考える事に関しては、割と自信があるんだけど、それを伝える力が無いと言う。・・・うむむむ・・・

 

 

○R.D 第2部 青年記 第5話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第5話でございます。

前に書いたかもしれないけど、この元ネタ「ランナウェイデイズ」は、オレが中学生の頃に「RPGツクール」で作ってたゲームのストーリーを漫画化したもの。

と言う事で、今回の話は、RPGには絶対に入ってるけど、誰もやりたいとも話ない、所謂「お使いイベント」の回。

ぶっちゃけ、読み飛ばしても何ら影響のない回なんだよね。

なんか、描いてるオレも「何で、こんな時間削って、特に本編にも絡まない必要ない話書かなきゃいけねえんだよ!!」と言う、良く分からない怒りにかられてた。

ちなみに、今回出てくるジョンじゅんは、オレが中学生の頃によくノートの端に殴り書きしていた、せこい事して金もうけしている謎の中国人が元ネタ。

物語の中では、兄弟で商売に成功して巨万の富を築いたけど、その代わりに人間を信用できなくなって、街から離れて暮らしてるとか、そんな感じの設定があったようななかったような。

まぁ、どうでも良い話です。

でも、このページは描いてて楽しかった。

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と、今回は長々と書いたよ。2週分ためると書く事いっぱいあるな。まったく・・・

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年6月24日 9:54 CAT :

ストロベリー・フィールズ・フォーエバー

朝、ニュースをダラダラ見てたら、「20代男性の50%以上が、女性と付き合った事が無い事が判明」と言う話題をやってた。

童貞・・・どころか、遂に付き合ったすらない男が半分を超えてしまったらしい。

これは、結構異常事態だと思うんだ。

併せて知りたかったのは、この数字の意味。

これが、「性欲を全く持ってない男が50%を超えた」だとしたら、それはそれで、日本人絶滅の危機と言えるかもしれない。

これが、「性欲はあるけど、付き合うほどの価値がある女がいない」だとしたら、それはそれで、女側にもかなり問題があるかもしれない。

前者は、生物的な話なので、置いておいて、後者について。

別に、良いと思うんだ。生涯童貞を貫こうが、自分の代でお家断絶させようが。

正直、オレに関していっても、もう今更、新しく恋愛とかめんどくさい。

同年代の人が「彼氏」とか「彼女」って単語を使ってるのを聞いてすら、違和感を覚えてしまう。

恋愛とかって、結構パワーがいるんだよね。

問題は、そのパワーを使うに値する相手がいないと言う事なんだろうね。

そのパワーを他に向けた方がよっぽど有意義だと。そう思われてる訳ですよ。世の中の女性諸君よ。

ついでに言うと、処女率は年々低下し、しかも初体験は低年齢化してるんだって。

ここから見え隠れするのは、男が女に求めてるものと、女が男に求めてるものの違いのような気がする。

この状況について、焦る必要があるのは実は、女の方なんだと言う事に、気が付いてるんだろうか。

男は、歳を得ると色々得るものが増えて行く。

女は、歳を得ると色々無くなって行く。

と、何かで読んだ気がする。

例えば、20代で女と付き合った事のない男がいたとしても、そいつは、多分、仕事なりなんなりで頑張り、30越えて、そこそこの経験を積んで、地位とか、お金とかを持ってたら、全然そこから取り返しがつくと思う。その段階で、転職したり、独立したり、色々選択肢も増えてくる訳だし・・・

逆に女の場合、ちやほやされる10代~20代前半位に何もしなければ、気がつけば、仕事でも、周りが寿退社ばっかりになってテンションが下がりつつ、地位もお金もそこそこで、転職も独立も難しい上に、妊娠適齢期も終わって、その頃になって、同年代の男は、結婚してるか、若い女にしか目がいかなくなってる。そして、もう取り返しがつかなくなる。

もちろん、こんな事ばっかりじゃあないと思うけど、これはこれで結構リアルだと思うんだ。

特にちやほやされる事が当たり前だと思って10代~20代前半を過ごした、女の30代後半からの拗れっぷりはホント凄いよ。

だからこそ、女の方がこの現状に対して危機感を持った方が良いと思った次第です。

偏見に充ち溢れた思想から、色々な事を書いてみました。

すみませんでした。

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2016年6月23日 10:49 CAT :

「苦苦★念仏」

「八十八ヶ所巡礼」さんを知ってから1年余。

やっとこさ全ての音源を集め終わった。(正確には、自主製作の頃の奴は、まだだけれども。)

順番に聴いてきた感じで、少しだけご紹介。

◎好きな曲はなんだ?

「仏滅トリシュナー」
「日本」
「霊界ヌ〜ボ〜♨」
「攻撃的国民的音楽」

一番じゃねえのか。と言われるかもしれないけど、この4曲はなんか、抜きんでて凄く良いと思う。

◎好きなアルバムはなんだ?

「八十八」
「攻撃的国民的音楽」

取り合えず、どんなバンドか聴いてみたいと言う人は、この2枚がオススメ。キャッチーな曲も多くて、入り込みやすく、且つ、バンドとしての個性が十二分に発揮されてる名盤。

◎癖になるアルバムはなんだ

「0088」

「○△□」も大概な感じだけど、スルメの方向性で圧倒的完成度を誇るのはこの「0088」。1曲目の「苦苦★念仏」のリピート32回の後に、リピート8回とか、気が狂ってるとしか思えない。(良い意味で)どんな心理状態でいれば、こんな歌詞で、こんな構成の曲を作れるんだろう。と。この変態性の強い曲は、ホントに、このアルバムで完成したんだろうね。で、次の「攻撃的国民的音楽」からは、以前の聴きやすい方向性に戻るんだから。

◎なんだかんだで最強の1曲

「苦苦★念仏」

コレだと思う。結構全ての音源を聞きこんだけど、この曲だ。この曲が最強だ。

取り合えず、こんな感じ。

「八十八」「攻撃的国民的音楽」の二つを聴いて、良さそうなら「syg88」「日本」辺りのアルバムを買い、中毒になってきたら「○△□」を買い、禁断症状が出始めたら「0088」を聴く。

それが多分、「八十八カ所巡礼」さんの志茂田さん的な正しいはまり方だと思う。

せっかくなので「苦苦★念仏」のPVも貼っておこう。

このPVがまた秀逸。

ホント素晴らしいバンドですよ。

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2016年6月22日 13:46 CAT :

愚痴×愚痴×悪魔

テレビのリモコンが壊れた。

正確には、少し前に、娘がお茶をブチまいた時に、水浸しになって以降少しずつ調子悪くなってた奴が、ついに全く機能しなくなった。と言う感じ。

ここ最近は、しょうがないからレコーダーのリモコンで代用してたんだけど、あのチャンネルを1個ずつしか回せない感じが、とにかくストレスだったので、ついに、新しい奴を買ってやった。

ただ、同じものは買えなかった。

もう製造中止してるんだって。

後継機を買ったよ。しょうがないから。

さっき試したら、問題なく使えたし、前のより格段にちゃんとしてて、ボタンの押し心地も良いから、まぁ、よしとするか。

しかし、iPhoneにしても、テレビにしても、気がつけばもう製造中止になるほど古いものを使ってたとは・・・

全然現役で使えてるんだけど。

買い換える気とかさらさらないんだけど。

何と言うんだろう。

そんなに次々と新しいものを出し続けないといけないものだろうか・・・売り上げを作るためには、前よりなにがしか優れているものが必要になるのかもしれない。

でも、アップルのiPhoneの時のような、革新的なイノベーションでもなければ、チョッとしたマイナーチェンジでしかないんだと思うんだ。

それで、値段は上がるし、前のものは製造中止になるし・・・

なんだかなぁ~と思う次第でございます。

個人的には、使い古したものにこそ、ワビサビを感じる訳でありますよ。古織様。

新品のリモコンも何か、こっ恥ずかしい・・・

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新しくなったリモコン・・・(↑)

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2016年6月21日 15:09 CAT :

◎百鬼園◎

色々新しくなりました。

環境は、新しくなってきております。

心は、まだ付いてきておりません。

何を持って安定をするかは置いておいて、安定していたいのぉ~と思うんだ。

iPnoheさんは新しくなりました。

ちゃんと、復元できました。

新しい歌と新しいスマホと新しい何かと、擦り切れてる心と。

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2016年6月17日 11:03 CAT :

突然頭がだるくなり目を閉じた 真っ暗闇で気持ちいい

昨日、ふと気が付いたんだけど・・・(いつからか知らんけど、気が付いたのは昨日)

オレのiPhoneさんの液晶が変な感じになってる・・・

遂に、この時が来たか・・・と言う感じだ。

docomoに見切りをつけ、格安SIMに流れてからも、使い続けてたiPhoneさんだけど、最近、バッテリーの持ちも悪くなって来てて嫌な予感はしてたんだよな。

とは言え、これまで本当によく働いてくれたので、もう休ましてあげても良いと思ってる。

問題はだ・・・次のどうするか。と言う事。

ぶっちゃけ、普段生活においては、無ければ無いでそんなに困りはしないんだけども、仕事柄、どうしても持ってなくちゃあいけない。

だったら次もiPhoneさんだろうな。とは思ってるんだけど、オレは、今のiPhone5のサイズが好きなんだよ。iPhone6も店頭とかで何度か触ったけど、でか過ぎて嫌なんだよ。

ついでに言うと、アンドロイドのスマホも軒並みデカイ。

何であんなにでかいんでしょうね?まぢで。まぢで。

iPhone5のサイズ。本当に理想だったと思うんだ。

で、iPhone5シリーズを今買えるのか、チョッと調べてみた。

中古ならまだ多少はあるけど、バッテリーの持ちとか、ネットワーク制限の事とかチョクチョク気になる事もあるんだよ。

出来れば、新品。

そうでなくても、美品の中古。

今、探しております。

見つかればそれを買うし、見つからなければ、妥協してiPhone6シリーズとか、それ以外のアンドロイドとかに逃げるかもしれない・・・

ただ、今のSIMカードのサイズが、nanoSIMなんだよね。

nanoSIMで、と言う縛りも出てくるんだ。

やっぱり理想は、iPhone5シリーズ(特にiPhone5cのホワイトだと何よりうれしい)の新品をもう少し探してみよう。

今のiPhoneさんがあんまり持ちそうにないけど。

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サイズが良くて、デザイン的に可愛くて、機能的にそんなに不満はない。

お気に入りだったんだぁ~

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2016年6月15日 9:59 CAT :

体は揺らいでいただいて結構である

やる事が増えてくると、それ以外の事をメキメキとやりたくなってくる病を抱えております。

そろそろ本格的に、色々と準備が必要になってくると言うのに・・・

取り合えず、久々に音楽的な事がやりたくてうずうずしております。

お絵描きについては、ここ最近結構色々描いてるので、多少満足してるっぽい。ただ、チョッとデジタルに飽きてきたので、紙に絵を描きたいけど・・・

音楽について。

実は、ほぼ構想も固まっててるのに、全然形に出来てない宙ぶらりんの奴が結構あるんだよ。

エバーノートさんの中とかに・・・

取り合えず、ずっと言い続けてる「馬忠・DA・ムドー」9枚目のアルバム「現天怪奇せぶんち~ん」だよね。

そして、ヤンディール制作(所)の次のシングル「流出!無修正!JK秘密のアソコ」。コレも、カップリングの曲のタイトルも決まってる。「チョッパー仁くん」そして、「早退け≒早引き」だ。もちろん、何にも形になって無い。

ついでに、「王道軽傷」の次に作るつもりだった志茂田さんの独りよがりアルバム「陀悪」。これも、収録曲全部のタイトルとイメージ、構成などはほぼ出来上がってる。もちろん、何の形にもなって無い。

やりたい事が多すぎるんだよ。

死ぬまでに、全部やりきる事が出来るだろうかね。

問題なのは、次々と浮かんでくる事なんだ。

死ぬまでに最低限やりたい事として、いつも言ってる4つの物語を書き切る事。

「アス」は書き切る事が出来た。

「永遠の向こうにある果て」も書き切る事が出来た。

「やみ。世界」も先は長いけど、少しずつ着手する事が出来た。

「連歌『忘却』」だけは、全然着手できていない。

取り合えず、この4つだけは・・・後は出来なくても・・・この4つだけは・・・

と思いつつ、今日も着手できぬまま。

合唱・・・

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2016年6月14日 11:45 CAT :

Ano世love~死後の世界はどうなっちゃってるの~

最近、ペンタブを使ってのマンガ描きも少しずつ慣れてきた。

もちろん、アナログと比べると、思った通りの絵を全然描けてない。

何と言うか、顔が描けない。

当たり前っちゃあ、当たり前だけど、表情とか、顔自体の描き分けとかって、結構微妙な違いだけで表現していかないといけなかったんだと、再認識させられた。

思った所に思ったような線が引けないと、ホント少し角度が違っただけでも、全然思ってるのと違う表情になるし、描き分けもさっぱり出来ない。

コレいつか、出来るようになるんでしょうかね。

取り合えず、色んな事を同時並行的にやってる訳で、そこに支障をきたさないで、毎週描けるページ数と言うと、今の所13ページ位が限界らしい。

元々のノートに描いてる「ランナ」の方も、今のところは、1話13ページだから、そこはそれで、簡単に出来るだろう。と思ってた。

思ってたんだけど、まだ初期も初期。

中学生が考えただけあって、内容が薄いし、説明描写も圧倒的に不足してるんだよ。

なので、ノートのままの構成では、全然描けない。

今は、月曜日に、1時間位かけて、1話分の内容を13ページで再構成して(絶対的に、内容が足りないので、色々付け加えたりとかもしてるけど)ネームをザッと描いてる。で、残りの6日に作画作業をしてる感じ。

平日は、毎日2ページ完成させて、土日には、予定通り描けなかったページをまとめて数ページ描いてる。

ついでに言うと、何気にストックを1週分はためてる。一応、何かあっても、ペースを維持できるように。

だから、今週月曜日に「青年記」の第4話をアップしてるんだけど、その日には、次の第5話が完成してて、火曜日(昨日?)に第6話のネームが完成してる状態。今日から、第6話の作画に入る予定。(まだ、はじめてはない)

結構大変なんだけど、それでも、ホント数年ぶりに週刊ペースで描いてるので、意外と楽しんでやっております。

あとは、先日もちょっと触れたけど、引き算の描き方と言うか、手を抜くとこは抜く描き方に変えたので、前より、作画に時間がかからなくなった。

ざ~っとネーム描いて、ざ~っと作画して、週末の残った時間で見開きのホワイトバランスを見ながら、細かく全体の修正を加えてる感じ。

画力が驚異的に低いので多少は努力するよ。させてくれよ。

せっかく、読んでもらうんだしさ。

そんな感じでございます。

ただ、相も変わらず下書きなどはせず、ネームのアタリに併せて、いきなり描き込んでる。

もう少し時間的に余裕が出来たら、ちゃんと下書き⇒ペン入れする事で、もう少しキレイな線で描きたいな~とも思ってるんだけど。

現状はこんな感じ。(次回の1ページめ)

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最初に描いたネーム(↑)

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完成したページ(↑)

頑張ってもこんなもんですよ。

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2016年6月13日 12:41 CAT :

足が痛い

最近、歩いてないな・・・とすごい不安になってきたので、ちょっと久々に夜のお散歩になど行ってみることにした。

昔はさ。それこそ毎日のように、夜になると散歩に出かけてそのまま、朝まで帰ってこないなんてこともやってたんだけれどもね。

ということで、出かけてみた。

目的地は、近所のセブンイレブン。(とは言っても、車で10分くらいかかる。田舎最高。)

BGMには、「王道軽傷」を聴きつつ、とりあえず、聴き終わるまでの1時間ちょっとをお散歩して過ごしてみることにした。

いざ出発・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すでに足が痛い。

今、BGMは「虐殺の恋文」付近。ということは、歩き始めて10分ちょっと位か・・・

そろそろ限界は近い。

めっちゃ疲れてきた。

でも、目的地まではまだ遠い。目的地に着かなくても、せめて、このアルバム聴き終わるまではお散歩するんだ。

と、気合を入れなおして歩く。

歩く。

歩く。

歩く。

ギブアップ。

無理だ。足が痛すぎる。何だろう。ふくらはぎに異常な疲労を感じるし、足の裏に多分いっぱい水ぶくれ出来てると思う。

歩いてられるか!!

BGMは「今宵、『ただいま』はゼロになる」あたり。全然半分までも行ってない。

だからなんだ。オレは足が痛んだ。もういっそのこと、足が痛いと言ってしまおう。足が痛いんだと言う。足が痛いんです。

目的地の半分も行ってないけれども引き返してきた。

これがまた・・・足が痛いのよ。

むしろ、もっと近くの段階で引き返してくれば良かった。

帰りのことをすっかり忘れていたよ。

あたしのバカ。

ということで、寸でのところで足を引きづりつつ帰ってまいりました。

BGMは帰り際で、「糧となるモノたち~ture of the world」だった。

毎日とは言わないけど、もう少しチョコチョコ歩いたり運動したりしよう。

そうしよう。

なんか、足が痛いばっかり書いてたな。今日は・・・

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2016年6月12日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~072

娘が幼稚園に行くようになると言う事で、正直「ママ友地獄」に恐怖しておりました。

・・・でも、実際に行くようになって見ると、話と現実は全然違った。

いやね。確かに、派閥があったり、お父さんが来たらはぶられたり・・・などなど無くはないけど、それってただ単に女の集団ってだけで、そんなものは、学生時代にも、社会人になっても、どこでも女が固まってるとこは大体そんなもんだと思う。

ヒエラルキーを極端に作ったり、アホみたいなお茶会が催されたり、服や持ち物・車とかでランク付けされたり。そんな事は今の所無い。

と言うか、みんな良い人ばっかりだよ。まぢで。まぢで。

田舎だからなのか、娘が通ってる幼稚園がたまたま良い感じだったのかは分からないけどな。

・・・などなど、たまには、全く関係ないお話をした上で、今週更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第9話 「さかのぼる時」
「ここまでさんざん引っ張ってきたアスの過去をいよいよ語るよ」・・・と、そんな話でさらに1話引っ張った回。

次回から、本格的に回想シーンに入る訳でございます。

簡単なダイジェストは、すでに、罪と罰編の時に描いてしまってるんだけどね。

ただ、とくに重要な部分については、触れてないので、本当の意味での過去の話の始まり始まりと言う事か。

そんな感じだから、内容の薄い1話で申し訳ないです。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第3話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第3話でございます。

北の洞窟での出来事の顛末を描いた話なんだけど、元の話では、ここも色々あっさりとしてたので、ブチギレてるシーンなどをじっくり描いてみた。

こう言うの。うまく描けないんだけど、勢いでオラオラ描きたしていくの自体は、好きなんだよな。

ただ、デジタルになると、色んな処理が簡単に出来てしまう関係上、いくらでも足し算が出来てしまう。

今回の話でも、主線、補助線、ベタ、トーン、トーン、トーン、描き文字、ホワイトペン、集中線、更にトーンとか、重ねまくってたんだけど、それが「見にくい」と言うご指摘を頂いてしまった。

まぁ、自己満足の世界に浸っているのも良いんだけど、せっかく読んでもらってるので、「見やすさ」の方を意識して、次回からは、引き算の描き方に変えておりますよ。

あんまり変わらんかもしれんけど・・・

主線、補助線、ベタだけのコマとかもたくさんある。

要するに、普段ノートに描いてるのと同じくらいの厚みってことだ。

一応、乞うご期待!!

 

 

○Marionette プロジェクト編第4話 「Tyi-Cion~裏切り~」
いつまでたっても何やってるのか良く分からないMarionette。

正直オレも、何やってるのか良く分かってない。これ、最後まで何やってるのか分からないままだったらどうしよう・・・

関係ないけど、今回のタイトル「Tri-cion」って言葉。元々、オレが高校時代にやってたバンドの名前にしようとして、提案したら、凄い勢いで拒否された奴なんだよ。

なんか、ラテン語か、ロシア語かなんかで「裏切り」って意味なんだけど、中二病満載だった当時のオレに取っては、物凄く良いバンド名だと思ってだろうね。

今では、拒否してくれてよかったと思っておりますよ。
 

 

 

と、今回も駆け足だったけれども、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年6月11日 9:53 CAT :

金色の獅子と緑色の意思

今年も蛍の季節がやってきましてので、蛍さんを見に行ってきた。

初めてたくさんの蛍を見た去年ほどの感動はなかったものの、やっぱりキレイで取っても良い感じ。当たり前だけれども、夜でないと見れない関係で、息子はまだいけなかったので、娘と2人で行ってきた。

娘もメッチャ喜んでたので、行って良かったですたい。

蛍ってふわふわ飛んでるから素手でも簡単に捕まえられるんだよね。で、捕まえた蛍を娘の手のひらに乗せてあげると、それはそれでメッチャ喜んでた。

娘の手のひらでフワフワと光る蛍さん。

可愛い。・・・どっちがだったんだろう?

いつまで見られるか分からないこの光景。

当たり前に、毎年見られるようになったとしても、当たり前に見にいくんだよ。

いつでも見られるからと見なかった内に、見られなくなってしまった時に、果たして蛍のキレイさを思い出す事が出来るのかと言う話ですよ。

桜の花も同じだ。

今の時期なら、アジサイもそうだと思う。

アジサイがいっぱい咲いてる紫雲出山に行きたいのですよ。

なかなか行けないけれどもね。

「リルリルフェアリル」見てて思った。

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暗闇はキレイな所だけを見せてくれる。

昼間の蛍はあんまり可愛くないと思うんだ。

暗闇だからキレイで可愛いものもこの世にはたくさんある訳ですよ。

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2016年6月10日 2:03 CAT :

ここまで来て出せなかった精子~中折れの恐怖をただ淡々と綴ってはいない~

最近、また色々やる時のBGMに自分の曲を聴くと言うドーピングをしております。

自分で作ってるんだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど、この世で最もオレが聴いてて心地いいBGMだと思ってる。

マンガにしても、小説にしても、音楽にしても・・・自分以外の人が作ってるものも大好きだし、凄いものばっかりなのは間違いない。

ただそれであっても、自分で作ったもの以上にオレの感性とかそんな気持ち悪い部分にぴったりはまって抜け出せない奴はありえないと言う、そんな話ですよ。

それは、センスとか、画力とか、文章力とか、演奏力とかが優れていると言う意味じゃあない。そんなもので言ったら、オレのヘッポコ具合は、本来、人様にお見せ(お聴かせ)して良いレベルにすら達していない事くらい百も承知だ。合点承知の助だ。

分かってもらえるでしょうかね。

世界一演奏力の高いバンドがいたとしても、そのバンドが世界最高のバンドにはなりえないと言う事ですよ。

と言う事で、何かわからんけど、改めて自分の音楽聴いてて「この曲書いた人天才だ!!」と思った曲を色々ジャンル別に書きあげて行こう。・・・と言う、オナニーだ。あぁ・・・気持ちいい。色んな体液をぶちまけよう。あぁ・・・

 

○歌詞が好きな部門
「4千年王国」
歌詞・・・と言う意味で一番お気に入りなのは、やっぱりこの「4千年王国」だと思う。本当に、自分で言うのも何だけど、素晴らしく良い物語だと思うんだ。いつか、小説とかに描いてみたい気もするんだけど・・・描き切ったとしても「永遠の向こうにある果て」のスピンオフでしかないだろうし、多分、歌詞としての完成度以上のものは作れないと思うから書かないよ。

「イカサマサイコロ ダイスマン」
あんまり今まで意識した事無かったんだけど、今回聴き直してて「何て素敵なお話なんだろう」と、勝手に涙がポロリしてしまった。これは、何と言うか、小説とか、マンガに描きやすそうだし、時間があれば(多分、今描いてるので手いっぱいだろうけど)何らかの形でリメイクしたいな。

「るりゑ」
元々が短編の小説だったから、ちゃんとオチまで秀逸な歌詞でいつ聴いても素敵だと思うんだ。ただ、「るりゑ」に関しては、メロディーラインが大好きな「黒夢」の「maria」に似ている所が如何ともしがたいな。

「おもちゃはおもちゃ箱へ」
コレとか「恍惚の殺人子宮」みたいなドロドロとアングラ臭漂うポエトリーリーディングは、本当に大好き。なんだけども、「殺人子宮」はいかんせん、アングラを意識しすぎてただのエログロナンセンスに終始してしまっているので、「おもちゃ箱」の方が圧倒的に良いと思う。オレの大好きな「美しい哀愁」を本当にうまく表現できたと思ってるんだぁ。

「『さよなら』とだけつぶやいて意のままにあなたを殺します」
アルバム「影の上のボーニョ」の最後を締めくくったこの曲の歌詞もかなり大好きな感じ。何て言うんだろう・・・こう言う感じのお話しって、後から読み返してみると、「よくこんな話し書けたな・・・でも、こんな感じのはもう2度と書けないんだろうな」とか思ってしまう。でも、実はこのタイプのお話好きだから、同じような話がまた沸々と出てくるんだよね。「遊星屠殺ワンダー」とか「虐殺の恋文」とか「カニバリズム=マゾヒスト」とかも近い感じかな。

「瓶詰めの幼女」
自他共に認める(弟ともども)聴くだけで涙が止まらない曲。コレねェ・・・本当に良いのが出来たと思うんだ。特に「愛があれば歳の差なんて関係ないと人皆口々に言うけれども 幼女に恋する僕の目だけは世間から褄弾かれた」の部分とかは、「天才か!!」って思ってる。

「パラフィリア=グロッサリー」
アルバム「王道軽傷」収録の大曲。収録時間のうちの12分くらいがこの曲と言う事から、すでに気合いの入りようも推して知るべしという感じだけど・・・本当に、良いお話しだと思ってるんだ。まぁ、妄想の病気みたいなネタ自体は、他にも「レイ=プレイ症候群」もあるんだけどね。

 

○曲が好きな部門
「ジャム地獄ジャム」
良い曲が出来る時って、本当に一気に出来るもので、この曲も確か、全部一気に5分くらいで出来たと記憶がある。けど、本当に好き。未だに、チョクチョク弾き語りしてる。人前で演奏する事があったら、まず間違いなくセトリに入れると思う。自信作。(人前で演奏する場合には、歌詞より、曲に自信ある奴で構成しがちになるよね!!)

「ナスルーラのクロスを持つツジノコミチ」
元々馬忠・DA・ムドーの楽曲だったんだけど、あまりにも良い感じに出来過ぎたため、取り合えず、色んな形で編曲して、色んなアルバムにチョコチョコ顔を出しててるどころか、歌詞を付けて「ぬるま湯ガリクソン」にも収録してる。これ以降、似たような曲をいくつか書いてみたけど、結局は、この曲に戻ってくるんだよな。インストとしては、絶対最高傑作と思う。

「子守られの唄」
確か、嫁と結婚するはるか前、デートの待ち合わせ時間に暇で、畦道を散歩してる時に、ふっと降りてきたんだよね。この曲。で、待ち合わせ場所に来た嫁(と言うか、彼女)にいきなり「こんな曲どう思う?」って歌って聞かせた記憶がある。このタイプの出来方した奴は、大抵良い曲になるんだよ。他に「果て。1」とか「アイエルマ」とか「ひとときの暗がり」とかがそうか・・・

「もよもよの風」
オレが(多分)人生において、初めて人の為に書いた曲だと思う。人って言うか、まぁ、嫁ですけどね。歌詞は、まだ付き合ってた当時の青臭い感じが悶々と臭ってきて「うむむむ・・」ってなるんだけど、メロディーラインはかなりお気に入り。ただ、この曲については、色々こっ恥ずかしいので、未だにちゃんとした音源は作って無い。唯一、人前で披露したのは、結婚式の2次会の時だけか・・・多分、今後も披露する事はないと思う。

 

○なんか全体的に好きな曲
「白痴にも書けるラブソング」
娘が産まれる前、お腹の中にいる時に、生まれてくる娘の事を考えながら書いた曲で、お腹にいる時にもしこたま歌って聴かせたし、生まれてからもしょっ中聴かせてた。今では、娘が「自分の歌」として、よく口ずさんでくれてると言うなんか、感慨深い1曲。しかも、当時は特に、何も考えてなかったんだけど、息子が産まれてからよく歌詞とか読み直してみると、息子の事もしっかり歌ってたんだよな。スイッチ入ってる時ってホントよく分からない力が発揮できるんだろうね。

「黄泉」
完成した時、「あ・・・これでオレが音楽として表現したい事は完結したわ」と感じた1曲。実際、これが出来てから2年以上、新しい曲が全く作れなかったしな。歌詞も、メロディーラインも、編曲も全部、未だに、最終到達地だと思ってる。だからこそ、逆に開き直って、今では、表現したい事は表現し終わったから、好き勝手やろうと思っておりますですよ。

「f分の1揺らぎにのせて奏でる発狂者のメロディー」
「黄泉」完成後のブランク明け1発目に作った曲。開き直って好き勝手作った結果、聴いた人に「いつもの志茂田さんの曲」と評価されたので、まぁ、そんなもんなんだろうね。「王道軽傷」の1発目の曲だったので、歌詞にも色々伏線とか張り巡らしたり、構成も凝りに凝ったりと、全体的に作り込んだ結果、相当好きな1曲と相成りました。

「蛇女外道節」
「果て。1」から続く和風ロックの最終到達点だと、個人的に思ってる。これが出来た時に、「もうこの方向性で、どれだけ曲書いても、この曲は超えられないな」と思ったし、今でも、そう思ってる。実に良い曲書くと思うよ。内容も、メロディーラインも、挟まれるアングラ演劇風の語りも全てが。

「惑星ひとりぼっち」
ただただ、大切な1曲。

「砂泥底」
未だに、笑いすぎてリテイクを繰り返した曲は、これ以外にないと思う。なんか分からんけど、面白くてしょうがない曲。未だに、当時の事を思い出して、ニヤニヤしてるよ。「良さ恋祭り」「有江不尾 雄眞のレポート」辺りの馬忠・DA・ムドーは神がかってると思うんだ。これ以外にも「ナスルーラのクロスを持つツジノコミチ」を筆頭に「最後の一匹となったエレメントゥワカの雄たけび」「リュシータ・トゥエル・ウル・ラピュタ」「伊香保温泉殺人事件」「たけき者もついには滅びぬ」「人妻撮りおろし動画」「奈良だった」「「コンゴ民謡 組曲ムベンベ」「ご想像通りうんこか寸止め」などなど・・・きら星のごとく名曲ばっかり・・・

「果て。1」
自他共に認める代表曲にして、最高傑作。初出は「永遠の向こうにある果て」だけれども、それ以降も何度も作り直してるし。これを外して、何を好きと言う。「志茂田さんの曲ってどんな曲?」ともし聴かれる事があった時(そんな時があるかは知らんけど)、迷わず聴聴いてもらう。そんな1曲だと思う。

・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

って・・・。

うん。コレ切りが無いわ。だって、全部好きなんだもん。

長々とやって、最後の最後で射精出来ずに、精子たまったままムズムズするようなそんな感覚だけど、もうやめる。

でないと、何百曲かある全部のライナーノーツ書かねばならなくなるんだもん。

そして、全曲に(↑)位の思いを書く事が出来る。

思えば遠くに来たもんよ。

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2016年6月9日 10:15 CAT :

そこは目に見えて届きはしない場所

ここ最近の気になったネタ、ニュースとかを見てのチラホラをでも・・・

○ファンキー加藤さんのW不倫について
ファンモン時代から、なんて嘘臭い歌だ。反吐が出ると思ってたファンキーさん。

友情の大切さ、生きる事の素晴らしさ、一途な愛とか、そんなものを歌ってたような気がしてならないけど、本人がこんな感じだったのね。と言う事で、楽曲から滲み出てた嘘臭さの理由が分かってむしろほっとした感じ。

ただまぁ、ゲス谷さんと違って、この人の場合、ベッキーと同じ「本来の自分と剥離したキャラ作り」をしてた系の人なので、今後どうするんだろうね。

友達の奥さんと不倫して孕ませたけど、友情とか愛情を嘘臭く歌って行くんだろうか・・・

 

○大和君発見
当初、子どもを山に置き去りにするとか、何と言う腐れ親だ。と思ってたけど、大和君本体が発見され、その言動などを見てる分に「あぁ・・・この親にして、この子あり」なのね。と言うのが率直な感想か。

ただまぁ、だからと言って、熊の餌食になって死んでればいいとか、殺されてれば良かったと言う話にはならないので、見つかって良かったですたい。ハイ。

 

○舛添知事の実力
クソ政治家は山ほどいるけど、その中でもトップクラスにクズだと思いつつ、ここまで来ると、もうチョッと面白くなってきた。

やってる事がイチイチ笑かしに来てるのかと・・・

ただ、「信じられないほどの厚顔無恥」、「セコさ極まり無い意地汚い金銭感覚」、「何があっても絶対に謝らない姿勢」、「権力に対する異常な執着」などを見てるに、コイツ本当に日本人か?と言う気持ちが日々湧きあがってくる。

出身も福岡のあの辺りなんだよね・・・確か。

個人的には、在日だろうなと思って、生温かい目で見ております。

今後の選挙の事もあるし、自公両党はコイツの扱い方ひとつで、痛い目見るのは間違いないだろうね。

さっさと切り捨てた方が良いと思うけどな。

 

○乳首男逮捕
ストレス解消が、人前で自分の乳首をいじる事だったと言うのは少し悲しい。

せめて、オナニーすればまだ共感を得られただろうに・・・

と思ったけど、だから変態なのか。だから、実行しちゃったのか。と変な納得も致しました。

 

○ハンターハンター連載再開
再開以降の「ヒソカvsクロロ」の話。

ぶっちゃけ、何やってんのかよく分からん。これ面白くねえよ。いつ、休載に入るか分からないんだから、暗黒大陸編を進めてくれよ。と思ってたんだけど・・・暗黒大陸編にわざわざ挟んで5話以上も割いてるって事は、なんか衝撃的な展開があるんだろうな。とワクワクしながら毎週読んでおります。

まだ、その衝撃的な展開はない。

ちなみに、4年ぶりの単行本。

暗黒大陸編自体、ジャンプで読んでてもちびる程面白かったけど、単行本でまとめて読むとそれどこじゃなかった。

面白すぎて色んな体液が出てたと思う。

「ヒソカvsクロロ」も単行本で読むと、色んな体液が出るんだろうな。

悔しいです。

 

○女子大生 アイドル シンガーソングライターさん意識回復
生死の境を2週間以上彷徨うとか、相当大変だったと思う。意識が回復して良かった。

しかし、顔や胸、喉を中心に20カ所も刺されてしまって、奇跡的に命を取り留めるレベルって事は、日常生活には支障をきたさないんだろうか?

多分、自分の容姿や才能に自信があった人だろうに、それを保てなくなる可能性が高いとか、今後の生活はどうなるんだろうね。

願わくは、「あの時死んでいればよかった」と思う事のない日々を送れるように。

犯人が、キチガイ無罪になりそうで何となく嫌な感じがするんだけども・・・

キチガイだから法に問えないと言う考え方はもうやめた方が良いと思う。

病気のせいで、犯罪を起こしてしまったみたいな論調を世論もマスコミも煽り過ぎだ。

犯罪を起こしてしまったのは、もうどう考えたって、その本人が悪い訳であって、病気は関係ない。同じ病気を患ってて、犯罪も犯さずに真面目に生きてる人の方が圧倒時に沢山なんだよ。

病気だろうがなんだろうが、関係なく、本人をピシピシ裁いて、死刑にするべし。

と、澤井課長が申しておりました。

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目を見ればわかる。こいつはキチガイの顔だ。

と、今は亡き塩ジイが申しておりました。

 

○ちんちん危機一髪
いや・・・コレが流行ってるとか、世の中終わり過ぎだって。

高校生がやって良い遊びじゃあないよね。

逆に男版の「まんまん危機一髪」も是非はやらせてほしい。潮吹かせちゃった奴が負けみたいな。

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参考画像。

アダルト指定を恐れずにこう言うの張れるとこが、独ドメブログの良い所かも知れない。

 

とまぁ、他にも、幾つかあったような気がするけど、取り合えず、思いついた奴をチョコチョコと・・・

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2016年6月7日 9:33 CAT :

狂おしく悩ましい色欲にとらわれて

先日、ふと目にとまったネタ。

ツイッター女子が痴漢について正論かます「逆の立場になって考えて」

別の立場で考えてみてと言うけど、この女こそ相手の立場になれてないよね。

逆の立場だったら・・・男の場合、吐き気がこみ上げてくる不細工か、化粧臭いおばさんか、圧倒的おばあちゃん以外なら、チョッと嬉しいと思うんだ。

何が言いたいかと言うと、痴漢を奨励する訳じゃなくて・・・男と女は究極的にお互いの立場にはなれないと言う事ですよ。

男と女である以上。

でも、男と女と言う関係性を捨てると、意外と出来たりもするから、チョッと面白言っちゃあ面白いと言う。

さてさて。

少し前、とあるメーカーのアンチョビーガリックドレッシングと言う奴を買いましてん。

それがまぁ、凄まじく不味かった。

どのくらい不味かったかと言うと、それをサラダにでもかけようもんなら、サラダが吐瀉物みたいになるだけでなく、それを食べた後、食べる全ての食事がその素敵な余韻によって、くそ不味くなる感じだった。

あまりの不味さに、一回だけ使って、後は捨ててやった。

何が本格イタリアンだ。バーロー。

これが、本格イタリアンなら、イタリア料理なんて吐瀉物でしかねえじゃねえか!!

臭い×・味×・余韻×と言う久々に思いっきり外れを買ってしまった訳でございます。

いつも思うんだけど、これを販売しようと思った奴は一体どんな思考回路をしてるんだろうか。どんな味覚をしてるんだろうか。

市販されている以上、ある程度誰でも美味しく食べられるものである必要ってあると思うんだ。

その意味で、このドレッシングを開発した時、開発者はもちろん美味いと思ってるんだろうけど、周りにも試食をしてもらって、みんなある程度美味いってなったんだろうか?

だとしたら、このメーカーの開発部とその周辺全員の味覚やばいよな。

こう言う試食とかを繰り返してないなら、それはそれでメーカーとしてどうなのよ。って話だし。

じゃあ、オレや嫁の味覚が悪いと言うのであれば、それ以外の飲食店や市販されてるもので美味いと思ってる奴は一体何だよ。

八方ふさがりじゃねえか。

なんなんだ。こいつは?どうなってやがるんだ?

取り合えず、大手の流通にのせて市販する食べ物は、販売者が最低でも1週間食べ続ける事が出来るかどうかをテストするように義務付けたら良いんだ。

あのアンチョビーガリックドレッシングを1週間毎食食べてみろ。

絶対出来ないって。

そう思うと、生涯カップラーメンを食べ続けた日清の社長さんは本物だよな。

自分の店のものを食べない店主の飲食店、自社の商品を食べない社員が作る食品メーカーの商品などは信用しないよ。あたしは。

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2016年6月6日 10:15 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~071

ハンターハンターの新刊を買いました。

何と4年ぶりだそうで・・・ふざけんなと言う気持ちと、4年と言う年月があまりにも早いと言う事に若干ショックを受けております。ハイ。

どうでも良いけど、今月(2016年6月)は休載4天王の単行本が同時に発売されると言う今世紀最初にして最後の月なんだそうで。

休載四天王って誰だよ。と思ったんだけど、「ハンターハンター」「喧嘩稼業」「ベルセルク」「ドリフターズ」なんだそうです。

休載四天王と言えば「ハンターハンター」「ベルセルク」は良いとしても、あとの二つは絶対「FSS」と「バスタード」だろうが・・・と思うので、ただの話題づくりかと言う気がしてならない。

まぁ、「ハンターハンター」と「ベルセルク」が被るだけでもかなり世紀末感は出てると思うけれども。

と言う事で、今週はちゃんとマンガ堂更新のお話を書くよ。書くよ。書くよ~

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第8話 「カイゼルの2年」
来るべき時編の第8話。

個人的には結構好きな1話なんだよね。

この、自分語りと回想シーンが同時に進んでいく書き方凄く好きなので、特にうまく描けたと思っております。

とは言え、好きな描き方だからと言ってそれ一辺倒にすると、それはそれで変化が無くなっちゃうので、今後に出てくる回想シーンについては、色々な描き方を試してるはず。

結局、色々やってみた結果、一番初めにやったこの描き方が一番良かったね。と言う。まぁ、そんな話ですよ。

絵は・・・まぁ、こんなもんだろうか。

ほぼ今の描き方に近くなってきたとは思う。これ以降、さほど進歩していないという悲しい状況とも言えなくもないけれども・・・

精進します。

 

 

○R.D 第2部 青年記 第2話
フルデジタルに挑戦中の「ランナ」のリメイク第2部の第2話でございます。

まだまだ全然話にならないんだけど、それでも少しずつ線が引けるようになってきた気がする。

なので、線自体を太くしてみました。

前話までは、とにかく線が引けなかったから、細い線を何度も何度も重ねて描いて、ごまかしごまかし線を作ってたんだけど、それがほぼなくなった感じでしょうかな。

物語自体は、元ネタの「ランナ」ではほぼなかった戦闘シーンを大幅に追加した感じ。

だって、そうでもしないとほとんどページが無かったんだもん。襲ってきたら、いきなり目が出て、「インヒヒジョン」って言ってふっとんで終わりとか、それはあかんでしょう。ちゃんと戦えよ。

戦闘シーンは元々描くの好きなんだけど、とにかく時間がかかってしょうがない。

とは言え、集中線とかがボタンひとつで付けれるので、それでもアナログよりはよっぽど時間かからないけどね。

今の所、まだ、週1話のペースは守れております。

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このページとか、結構お気に入り。

 

 

 

と、今回も駆け足だったけれども、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年6月4日 8:54 CAT :

玉椿姫(後篇)

そうそう。

「ジャンヌダルク」の感想を書こうと思ってたんだ。

それが、何かその前置きの思い入れの部分が異常に長くなってしまい、2日にわたってしまった事をお詫びいたします。

取り合えず、昨日の続きだ。続き。

事件が起こった。と言う話だよね。

3人で映画を見に行ったその帰り道での話。

オレが、トイレに行くと言って場を離れた間、N君と先輩が待っててくれたんだけど、その時に、N君が余計なお世話と言うか、何かオレの事を先輩に聞いたんだよ。(結局、オレは何の話だったのか、未だに知らないんだけど)

オレが戻ってきた時、2人が話をしてたので、「何の話?」と聞いた。

そしたら、内容的に微妙だったのかN君は「いや・・・別に。さ、帰ろうぜ。」と、凄く意味深にはぐらかして歩き始めた。

普段なら別段気にも留めなかったかもしれないけれども、そこはそれ、「オレが好きだって言ってた先輩と何を話してたんだよ。バーロー」と少し嫉妬みたいなよく分からない感情になったオレは、イラッとしてN君をつかんで「話せよ!!」と詰め寄った。

N君も基本的に、気持ち悪い頑固者なので、自分がNOとなったら絶対にNOな奴。

オレも、自分の思い通りにならなければすぐにブチギレる(まぁ、今も大して変わらないけど)若さゆえの血の気の強いうんこマン。

しばらく押し問答が続いた後、ケンカになってしまったんだよね。

そして、なぜかそれを先輩に止められると言う。

その場は何とか、事無きをえた(のかどうか微妙だけれども)ので、帰る事に。でも、空気は最悪も最悪。

3人は異常に距離を取って、縦長く帰って行った。

駅に向かう途中にある信号が赤だったために、その縦長い行列がひと塊りになる。

オレが「はぁ~」とわざとらしく大きなため息をつく。

N君が「お前、まだ文句があるのか?」と突っかかってくる。

先輩が「映画面白かったね」と2人に気を使って話を振る。

先輩を無視してオレが「今日、一人出来た方が良かった」(「今日、一人来なくていい奴がいた」だったかも・・・)と呟く。

再びケンカに。

そして、なぜかそれを先輩に止められると言う展開を踏まえた後、ブチ切れたN君がそのままどこかへ歩いていってしまったんだよ。

全然嬉しくない2人きり・・・

N君がいなくなって、少し冷静になったオレは、その赤信号の所で先輩にしこたま謝った。ケンカして空気を悪くしてしまった事、誘った事、「ジャンヌダルク」がバンドじゃなくて映画だった事。などなど・・・

一応、演劇部の部長だった先輩はオレとN君がこのまま仲違いしないようにと、色々気を使ってくれてたような記憶がある。

「取り合えず、駅まで行こうか」

と、何となく2人で駅まで歩きはじめる。

先輩が「N君待とうか」と言い始め、そのまま駅のホームでN君の帰りを待つ事に。

その間、他愛もない話を色々いて、それはそれで実は楽しかったような気がしないでもなかったけれども、もう、さっきの「結局何の話だったの?」は聞き出せないままだった。

1時間か・・・2時間か・・・その位待ってたと思う。

先輩が不意に「ゴメン。次の用事があるからもう帰らないと・・・」と言いだしたので、N君はもう放置して、2人で帰る事に。

オレの方が先に降りる事になったので、降りる際にもう一度謝った。

「また、誘ってね。」と社交辞令を放つ先輩。

初めて先輩と初めて遊びに行くイベントはこうして終了した。

そんな、チョッと甘酸っぱいのか、腐って酸っぱいのか良く分からない思い出を、今回、「ジャンヌダルク」を見なおした時に思い出したよ。

と言う話だ。

何だ。もう今更、「ジャンヌダルク」自身の感想いるのか?って気がしてきた。

今日は、ここまでにしよう。

何か、前置きがとてつもない長さになってしまった・・・

また気が付いたら、今後はちゃんと「ジャンヌダルク」に感想でも書こう。

ちなみにN君は、この時、近所のブックオフで立ち読みしてたらしい。

普段からしょっ中喧嘩してたオレとN君は、次の日には、比較的何事もなかったように話をしてたと言うね。

何の話をしてるんだ?オレは・・・

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2016年6月3日 3:53 CAT :

玉椿姫(前編)

昨日に引き続き、映画ネタをもうひとつ・・・

プライム会員の志茂田さんです。

好きな映画監督の一人に「リュック=ベッソン」がおります。

「リュック=ベッソン」の歴史超大作「ジャンヌダルク」と言う映画。

実はこの映画には、色々と思い入れがあったりするので・・・今日の所はそのお話でも・・・

時を遡る事15年以上・・・オレが高校生の頃の話。

当時、演劇部で台本をいっぱい書いてたオレは、勉強も兼ねてとにかく映画を見まくってた映画小僧だった。

テレビでやってる奴は「金曜ロードショー」に「木曜洋画劇場」に「日曜洋画劇場」「ゴールデン洋画劇場」のほとんどを見て、更に、興味がある映画は、レンタルビデオで借りてきたり、公開中なら映画館まで足を運んでた。

いや、ホントにあの頃はよく見たんだよ映画。

そんな時、大好きな監督「リュック=ベッソン」の新作が公開されると聞き、「これは見に行くしかないな」と思ったのが、冒頭の「ジャンヌダルク」だった訳だ。

ただ、一人で見に行くのもなんだなぁ~と思ってたオレは、同じ演劇部の友人N(って言うか、なおき)君を誘った。

そしたら、当時彼女が出来たばっかりでお花畑だったうんこ野郎のN君は「野郎2人で映画見に行ってもしょうがないな。女を誘おう」とか言いだした。

話と長くなるんだけど、この少し前に、オレは演劇部の男何人かで「お互い好きな女を言いあって、それぞれがそれぞれの女と付き合う事が出来るように協力しようぜ同盟」を結んでた。(この辺りのニュアンスは、書きかけのフィクションたっぷりの実話小説「超ニュースチョクホー」でも書いてるので、そっちを参照してくれい。)

簡単に書くとN君の言ってた「女」とは、その同盟の結果うまく付き合う事が出来るようになったN君の彼女ではなく、オレが当時思いを寄せてた同じ部活の先輩さんの方だったんだよ。上記の同盟があったので、まぁ、少しでも協力してくれようとしたんだろう・・・と信じたい。

で、まぁ、オレは色々ウダウダ駄々をこねてたんだけど、結局オレが誘う事になった。

「先輩・・・今度、一緒に『ジャンヌダルク』を見に行きませんか?」と誘った瞬間、先輩は「『ジャンヌダルク』!!??絶対行く!!」と二つ返事でOKをもらった。

後日分かる事だけれども、この先輩、所謂ビジュアル系バンドが大好きで、この時オレが言った「ジャンヌダルク」もバンドの「ジャンヌダルク」と勘違いしていたらしい。(まぁ、オレも当時、「ジャンヌ」と「ディル」ばっかり聴いてたので、この勘違いもありえなくはないんだけども・・・)

で、当日。

オレとN君とその先輩と言う何か変な3人構成で、映画を見に行った。

ちなみに先輩は、大好きな「ジャンヌダルク」が、良く分からんフランスの監督の映画に変わってしまったため、若干テンションは低かった。

何事もなく、映画館の中へ。

この映画、見た事ある人は分かるかと思うんだけど、結構グロい。しかも、下の方も結構エグイ描写が多い。冒頭から、ジャンヌのお姉さんはイギリス軍に殺された上に死姦されるし、ジャンヌは処女か確認されるためにまんこに手を突っ込まれる。

正直、「好きな人と何と言う映画を見に来てんだ?オレは?」と言う事ばっかり考えてて映画の内容はあんまり頭に入ってこなかった。横に座ってる先輩の顔ばっかり覗いてたような気がする。

映画自体は、オレとしてはそこそこ面白かった。面白かったんだけども、上記のような状態だったので、何だか良く分からない事にもなってた。

その後は、確か映画館の入ってたモールでお茶したり、チョコチョコした気もするんだけれども・・・

それでも映画の内容とは裏腹に、比較的和気あいあいとした感じでそこそこ楽しんで、帰路に就く事になったんだよ。

ただ、その帰路で事件は起こったんだ。

・・・って、長くなってきて、もう眠くなってしまったので、今日の所はもう終わりにしよう。

続きは、明日と言う事で・・・おやすみなさい。

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2016年6月2日 20:10 CAT :

リングピロー三郎の下痢止め珍道中

アマゾンプライム会員の志茂田さんです。

最近、マンガ描いたり、お仕事したりする時に「孤独のグルメ」をかけております。

メッチャ面白い・・・

コレ何が面白いって、オレもこれやってるよ。な所だよね。

「何から攻めるか?」「どうやって攻略するか」とか、オレも飯食うときいつも考えてるわ。

凄く共感できる。

おっさんがただ飯食ってるだけのドラマなのに・・・面白いです。

さてさて。

主演の松重さん。実は、かなり好きな俳優さんだったりする。

三木聡監督の映画が大好きで、三木映画と言えば、岩松了と松重豊だろう。と、個人的に思っている次第でございます。

そんな、松重さんが結構ガッツリ出ていた事を今回知ったのが「リング」と「らせん」。

今更感満載だけれども、最近、プライムビデオに追加されたんだよ。

プライム会員の志茂田さんは久々に、「リング」と「らせん」を見た訳だ。

「リング」・・・相変わらず面白いじゃないか。

初めて見た中坊の頃は、最後のテレビから出てくる貞子がメッチャ怖くて、しばらく震えていた記憶が強いけど、改めてみると、それ以外の所も結構怖い。

純粋なホラーとしても相当面白かった。

で、「らせん」だ。

過去に見た記憶があるんだけど、ビックリするくらい面白くなくて「リングも、最初の奴だけだな」と思ってたんだけど・・・記憶と全然ストーリーが違う。

もっと、アホみたいな展開で全然詰らなかった記憶がある。変なでかいプールはいつ出てくるんだ?と思ってた。後から、分かるんだけど、オレが観たのは「リング2」だったらしい。

そして「リング2」は、本来の「リングシリーズ」の物語とは関係ない映画オリジナルのイフストーリーなんだって。

「リング」の正当な続編は「らせん」であり、完結編は「ループ」なんだけど、「ループ」の内容がとても映画化できなかったため、苦肉の策として、「らせん」の物語を無きものにして、全く原作を無視したオリジナルストーリーで作ったのがオレが観て、面白くなかった「リング2」だったと。

初めて見た「らせん」。

メッチャ面白かった。

と言うか、「リング」のストーリーは「らせん」の序章でしかなかったんじゃねえか!!

何で、この話を見てなかったんだろう。中坊のオレ。アホ。うんこ。

想像をはるかに超えるストーリーだった。

ネタばれしても良いけど、もう眠たいからそれはいいや。

興味ある奴は、見れば良いと思う。

本当に面白いから。

しかしまさか・・・あんな事になるとは・・・

「ループ」は映像化されていないらしいけど、小説買ってきて読もうかな。と言う気にさえなってる。

一応、「リング2」も見直してみたけど、こっちは記憶通りビックリするほど面白くなかったので、見なくても良いと思う。

でも、「らせん」は絶対に見るべき。

絶対にだ。

どうでも良いけど、この「リングシリーズ」以外と好きな俳優さんがたくさん出てた。

松嶋菜々子と真田広之位しか覚えてなかったんだけど、冒頭の松重さんの他にも、「らせん」の主役なんてオレの大好きな中谷美紀だったし、「リング2」の医師は小日向文世(毛がたっぷりあった)だった。

他にも、今の有名どころ、大御所の若かりし頃が色々見れて、そっちもチョッと面白かった。

しかし、本当に「リング」侮ってた。

ただのホラーだと思ってる奴は「らせん」を見たら、ホント衝撃が走ると思う。

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2016年6月1日 10:57 CAT :

ありふれた風景がとても悲しく見えたのさ

人生初めてのバリウムと言う奴を飲んだ。

これまでも、健康診断は受けてたんだけど、この度、初めて胃がんの検診と言う奴を受けてみた訳でございます。

嫁から、色々怖い前情報を聞いてたので、前日から結構ドキドキしてたんだけど、実際飲んでみたら、大したことなかった。

オレは、バリウム自体が苦手な人ではなかったらしい。

むしろ、バリウムの前に飲むお腹を膨らます粉なんて、美味しかった。もっと欲しかった。

個人的に、あれだけ袋に入れてたくさんくれないかな・・・

結果は、1か月ほど先らしいけど、取り合えず、異常が無い事を祈る。

バリウム自体は問題なかったんだけど、その後が問題だった。

生まれついて、消化器官だけは強力なんだよ。未だに、焼き肉モリモリ食べても胸やけした事なんて1度もない。便秘や下痢で困った事もほとんどない。ありがとうお母さん。

そのせいで、下剤と言うものを齢30越えて一度も飲んだ事が無かったんだよ。(もちろん浣腸もない)

今日は人生初バリウムであり、人生初下剤だった訳で・・・こっちがね。もう本当に・・・苦しい。

メッチャ効くんですが・・・下剤さん・・・

どんだけ出るんだようんこ。

いつまで出るんだようんこ。

何か出るものなくなっても、お腹痛いし、水みたいなの出るし、拭きすぎて肛門切れて、ウォシュレットするだけでも「ひぃいいいい」ってなるし・・・

こんだけ出れば、体内のバリウムは全部出るだろうて。

全く・・・

取り合えずだな、まだまだ、死ぬわけにはいかないんだよ。

最悪、異常があっても元気になれる事を祈る。

だから、まだまだ死ぬわけにはいかないんだよ。

しかし、行ってみて思ったんだけど、そう言うの若い人(もうおっさんのオレが若い人かと言う問題は置いといて)受けないんだね。

ジジババばっかりだった。同じくらいの年の人ほとんどいなかったんだけど・・・

自分がガンになんかなるはずないと思ってるんだろうか?

実際、オレも思ってる。ただね、それとは別に、今死ぬわけにはいかないと言う気持ちがあって、どうせなら早期発見してもらいたくなったんだよ。

守るものが出来ると人は強くなるけど、不安になるんだ。

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どうでも良いけど、香川県のがん検診マスコットキャラクター「そうきくん」だそうです。今日、受けた時に絵があったわ。

ゆるキャラですらない・・・

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2016年5月31日 11:07 CAT :

怯えた瞳は天を仰いで叫ぶ 神の名を

ペンタブを使ったお絵描きを少しずつ始めてから、確実に月産ペースは上がってきてはいると思う。

・・・思うんだけど・・・それでもやっぱり、やる事いっぱいあって、好きなだけ出来る訳ではないよね。

一日中、好きなだけ絵を描いて過ごせると言うのも捨てがたいんだけれども、それはそれ。今の生活に対して、絶望的な不満がある訳でもないんだよ。ワトソン君。

取り合えず、5月は、「R.D」を50ページ位描けたのか・・・?

「やみ。世界」の方が全然描けてないのが不満だけどな。

「R.D」を月に30ページ。「やみ。世界」を月に10ページ。これを当面の目標にしていくか。

さてさて。

ここんところ、躾と称して子どもを置き去りにした事件が、オレの中でもうもうとしてる。

自分の子どもをどんな理由があれば、山の中に置き去りに出来ると言うのだろうか。

しかも、当初山菜取りに行ってはぐれたと言ってたらしいけど、それも「躾だって言いづらかった」って、それはどうなんだろうね。

人に言えない躾は、もうすでに躾じゃあないと思う。

せめて、人に言って恥ずかしくない事をしろよ。

オレだって、そんな人に自慢できるような子育ては出来てないけど、少なくとも、人には言えなくて隠さなきゃいけない事はないって。

オレが高校の教育実習に行った時、担当してくれた高校時代の恩師(かどうかは微妙だけど)の先生が教えてくれた言葉がある。

「子どもに対して叱れるようになれよ。怒るようになったら終わりだ。」

って。

その時に「先生は怒った事ないんですか?」って聞いたら、「当たり前だろうが。いつでも冷静だ。」って笑ってた。

・・・あの時とか、あの時とか・・・あの時とか・・・そうは見えなかった事もあるけど、まぁ、それは良いか。冷静だったんだろうね。

オレは、今でもその言葉をいつも思い出してる。

子どもに対しては絶対感情的になって怒らないようにしてる。

そもそも、可愛すぎて叱る事すらままならないと言う問題もあるんだけれども・・・

未熟なので、感情をコントロールできない事はあるんだけど、それでも、心の奥では絶対に子どもが不利益になったり、可愛そうになったりはさせない。って、思ってるんだよ。

その気持ちが少しでも残ってたら、言う事を聞かなかったからって、カッとなって山に子どもを置き去りにするような事はないだろうて。

親ばかを言われるだろうけれども、子ども可愛いんだよ。メッチャ可愛いんだよ。信じられない位可愛いんだよ。

自分の子どもが出来るまで分からなかった感覚だけど、本当に、最悪自分が死んでも子どもが助かるなら、それでも良いかと思ってる。

ただまぁ、不思議な事に他人の子どもに関しては、そこまでは思わないんだけどね。

我が子は特別だ。

だからこそ、この事件に関して、メッチャ心が痛い。

この親。最初は山菜取りだとか嘘ついてたし、なんか「すぐに戻った」と言うのも嘘臭いし、それ以前に本当に山に置き去りにしたのかも怪しい。

躾として、ボコボコにして殴り殺してしまったから、土に埋めたとか、谷から捨てたんじゃないのかとすら思えてくる。

とにかく、この子どもが無事見つかる事を祈っておこう。

親については、山に置き去りにしてしまえばいい。

でも、子どもの事を考えると、親と一緒にいる方が幸せなんだろうか・・・こんな、山に置き去りにするような親でも。

難しい問題ですな。

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2016年5月30日 16:40 CAT :

君も出世が出来る

お陰さまで、娘は元気になりました。

でも、今度は息子が抱っこしたらやけに熱い・・・で、熱測ってみたら39度近く熱があるんでやんの。

残酷パラダイスか!!

まぁ、息子の方は特にヤバい病気ってわけでもなくて、元気そうなので、特に心配なさそうだけれどもね。

さてさて。

先週は、伊勢志摩サミットで話題独占だったらしい。我が家は、熱中症と脱水症で話題独占だったけれども・・・

オバマ大統領が広島を訪問して、被爆者と会ったり、献花したり・・・そこに、どう見ても50代位の韓国人(自称)被爆者が「我々にも謝罪を!!」ってデモをして失笑をかったり、オバマ大統領の被害者数が実数と違うと韓国で話題になったりと・・・

しかし、戦時中の広島で、3分の1が韓国人だったとは、さすがに知らなかったよ。

ダメだ。ダメだ。そんな、韓国の話ばっかりしててもしょうがないじゃあないか。

あの国のやることなす事が、最近は、何なんだろうね。面白くなってきたような気がしないでもない。

少しだけ箇条書きにしてみようか。

  

○パククネ大統領は、日本のサミットに参加したくないから同じ日程でアフリカへ外遊へ。でも、別に日本から参加要請はなかった。

○史上最低と名高いパン国連総長は、サミットと同じ日程で「世界人道サミット」なる謎の会議をトルコで開くも、誰も来てくれなかった為、仕様が無く後から日本へやってくる。

○オバマ大統領が献花する日に、大韓航空の飛行機がトラブルになり、羽田空港の全ての滑走路が使用不能になり、多くの政治家が献花に駆け付けられなかった。

○どう高く見ても50代の韓国人が、被爆者を自称し「我々にも謝罪を!!」と広島に押し寄せるが無視される。

○オバマ大統領の会見での人数「朝鮮人の犠牲者数千人」と言う所を、「実際は3万人以上だった」と韓国メディアが批判。(ちなみに、その計算で行けば広島の人口の3分の1以上は韓国人だった事になる・・・と思う。)

○期間中に(自称)日本人の憲法9条団体が、韓国で「日本は慰安婦に謝罪を」と抗議する。

  

などなど・・・

もうね・・・何なんだろうね。

それ以外には、消費税増税がほぼ延期決定した事とかは、良かったような気がする。

ただまぁ、サミットの場を大義名分にして、延期を決定するとか各国首相の反感を買ったんじゃあないのか・・・とか、少し気にはなったりする。安倍さんは、国内の有権者への発言しかしてないとか、海外メディアも報道してたらしいし・・・

そうなってくると、サミットって何なんだろうね?

とかチョッと、思えては来る。

でも、平和な世界ってのは、良いと思うんだ。

何か、今日の文章はイマイチ意味不明な感じだね。

理由は分かってるんだ。書いてる途中で何度も、中断させられたからなんだ。

文章って勢いが大事ですよね。

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2016年5月29日 10:00 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~069・070

なんか、本当にブログとか書いてる時間が無いんだよ。

特に、先週は娘の体調不良があったもんでね。

と言う事で、今週も2週分紹介しておきますです。・・・はい。

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第6話 「再会の時間」
○US -second stage- 第12部 来るべき時 第7話 「台頭」
来るべき時編の6話・7話。

やっとジークとの闘いもひと段落し、アスとカイゼルの闘いに入っていきますよ~な展開。

全体から行くと、やっと導入部分が終わったかな。と言う感じ。

絵柄的には、前回も触れたけど、数年単位の休止をはさんでるので、どんどん雰囲気が変わってると思う。

なんか、自分で見てても良い絵が描けてるなぁ~と思う所がチョコチョコあったりして、読んでて面白いですよ。

やっと、アスが面白くなってきた。

いや、まぢで。

しかし、読み直してみれば、「メモリーワープ」の解説って、ここで初めてされるみたい。

自分の中では、元から決まってた設定だけ、それを知らないで読んでる人にとっては、この説明が出てくるまでは、取り戻したものの言う「偽の記憶」とか、「植えつけられた記憶」とか、何の事か分からなかったんだよね。

改めて・・・もう少し、早くにこの設定の説明あってもよかったような気がしてならないです。

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この絵とか凄く好き。

青臭さと、それを脱却しようとする心が拮抗してる感じがして・・・

 

 

○クワニータ(ノート) 第5話 「夜。あの場所で」
こっちのクワニータも、大分物語が動き始めた感じ。

クワニータは、その前に描いてた「ランナウェイデイズ」と違って、動きがあんまりない漫画だったので、とにかく、構図とかで見せないといけないと思ってた。

で、色んな構図を描こうと試みてるんだけど、それが全くうまく出来てない感じがしてる。

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今回で言うと、このページとか酷いと思う。

でもまぁ、こう言うの繰り返して絵はうまくなっていくんだと思うんだ。

いつまでも、左向きの顔のアップばっかり描いててもしょうがないんだよ。バーロー。

 

 

○R.D 第1部 幼年記
○R.D 第2部 青年記 第1話
で・・・これが、ペンタブ買ったので、ペンタブを使って、PCで描き始めた「ランナウェイデイズ」のリメイク。「R.D」だ。

正直、まだ全然うまく線が引けない。絵が描けない。

何回描いても良い感じに描けなくて、諦めて、もう良いや。を繰り返してる感じ。

今、青年期の第3話を描いてるとこだけど、今の段階でも、まだ、全然思ってる線が引けないので、この1話目とかホント酷い。

ただ、それとは裏腹に、背景に関しては、お得意の画像加工で写真を加工して、それをペンタブでトレース、追記して描いてるから、メッチャ簡単に良い感じの絵が描けてると思う。

線引くのとかも、シフト押すだけだから、メッチャ簡単に好き勝手に線が引けるんだもん。

あと、トーンとか、ベタとかもメッチャ簡単。

結果として、今の所、白紙の状態から、1枚のレイヤーにネームを描いて、それに合わせてペン入れ、墨、トーン全部含めて1ページ30分くらいで描けるようにはなってきてる。

んなもんで、一応、毎週1話は描けてる。

しばらく、これを繰り返して、慣れてきたら、2週に1話位にペースを落として、その空いた時間で「やみ。世界」の続きを描いていきたいと思っておる次第でございます。

と言う事で、クワニータ以来の原稿長編マンガ「R.D」をよろしくお願いいたします~

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ロゴも作ってみたよ。

こんな手書きだとメッチャめんどくさそうな絵も、PCならほとんど手間いらず。

ダメ人間になっていく。

そして、多分、90年代頃の萩原一至のマンガみたいなのをアナログで描く技術は、ロストテクノロジーになっていくんだろうね。

 

 

 

と、今回は長々と書いたよ。約束破ったからな。

ただし、イラストは無しだ。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

出来れば、また次の日曜日にでも・・・

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2016年5月26日 22:46 CAT :

イス野郎の足を全部へし折って サボテン野郎の刺を全部引き抜いてやる

娘がね・・・病気になったんだよ。

いや・・・病気と言うかなんというか微妙な所なんだけど・・・

事に始まりは、いつものように幼稚園に行ってた時のこと。

むしむしと暑く、メッチャ汗をかいた上に、水筒の水も飲みきってた娘は、幼稚園を帰ってきた時に結構な脱水症になってたみたい。

それを甘く見てたオレと嫁は(そもそも脱水症に対する知識も対してなかったんだけども)、取り合えず、たくさん水を飲ませようとした。

実は、脱水症になった時に、水とかお茶を急に飲ませると、容体をメッチャ悪化させるらしい。

結果、娘は体の中に水が無いのに、嘔吐を繰り返して衰弱・・・脱水症だけでなく、胃腸炎も併発してしまったらしい。

いつも元気でニコニコ笑ってる娘が、オレのせいでメッチャ弱弱しくなってる。

何と言うんだろう・・・自分がなるのは良いんだよ。最悪、嫁がなるのも良いや。でも、子どもがなるのは耐えられない。

とは言え、どうする事も出来ず、病院でちゃんと見てもらった結果・・・相当な脱水状態。入院の一歩手前だったらしい。

点滴を打つ事になったんだけれども、まだ3歳の娘。しかも、体に水分が無いから血管が出てこず、何度も針を打ち直す事に・・・その度に、娘の泣き声が病院の処置室から聞こえてくるんだよ。

何も出来ない。

何も出来ない。

何も出来ない。

何も出来ない。

何も出来ない。

何も出来ない。

何も出来ない。

点滴も無事打ち終え、少しずつだけれども、口から飲んだり食べたり出来るようになった娘は(もちろんまだ、予断は許さないけれども)、いつものように笑うようになった。

本当に、点滴辛かっただろうに・・・

オレが点滴受ければよかったんだよ。意味無いけれども。

今日の朝、テレビを見てたら、コッシーとサボさんがピザとかカレーとか食べてた。

娘が、弱弱しく「ご飯食べられるようになったら、ピザ食べたいな。カレーでも良いよ」って・・・

コッシーにこんなに殺意が湧いた事なかった。

元気になったら、「もう食べられないよ」ってなるまで、好きなものを食べさせてあげるんだ。

だから、早く元気になってくれよ・・・

娘が元気ないだけで、こんなに家の中が暗くなるとは思わなかった。

とてつもない存在感。

もう、娘がいなかった頃の生活なんて想像も出来ない。

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憎しみの対象。

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2016年5月25日 22:31 CAT :

世界中の注目を集めて掻き乱し…

ツイッターの方では、少し呟いたりもしてたんだけれども・・・ブログのurlが変わりやす。

いやね。これまであった「numa.black」のドメイン。結構気に入ってたんだけれども、なんとこのドメインの管理費が、この1年で10倍になりやがったんだよ。

今の所、このドメインからなにがしかのお金が発生してる訳でなく、ついでにこれからも多分発生する事なさそうなので、ランニングコストは抑えたいんだよ。

10倍以上ってなんだよ。10倍以上って・・・

と言う事で、urlが新しくなりやした。

新しいのはhttps://nu-ma.xyz/kagekina/でございます。

いないと思うけど、もしお気に入り登録とかしてる変態さんが居たのなら、お手数ですが、変更をお願いしておきます。

あと、2週間もすれば、これまでの奴は消えていくと思うのでな。

しかし、このブログも10年以上続けてる訳で、そうなると、記事数も2500件を超えてきてやがるんだ。

何が問題って・・・記事のインポートだよ。

何か知らんけど、ワードプレスさんって、インポートファイルのサイズ2MBまでになってる。で、このブログの記事をエクスポートしてみたら、20MB近くあった。

また10倍だ。

何か、10倍に呪われてるのか?オレは。

と言う事で、エクスポートしたデータを細切れにして、10回程に分けてインポートする必要があったわけですよ。

これが本当に面倒くさい。

そう言えば、前にFC2からワードプレスさんに移行してくる時も、この苦労した記憶があるわ。

まさか、1年も経たずに同じような事で苦しめられるとは思わなかった。

ファック。

いや・・・何でもない。

取り合えず、ブログ以外にも、沼レコサイト本体とか、マンガ堂とか、ゲス沼とかもお引っ越し完了してると思う。

まぁ、色んな所に不具合は出るだろうけど、随時修正していくから許しておくれ。

一応、マスターツール入れておくよ。

最後にもう一度、書いておこう。

urlが新しくなったよ。

新しいのはhttps://nu-ma.xyz/kagekina/でございます。

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2016年5月20日 23:52 CAT :

塔と戯れる男二人

気持ちの上下が最近いろいろと激しい。躁鬱を繰り返してる感じ。

ただ、チョッと変なのは、躁の時は、何かどうでも良い事にでもめっちゃイライラしてて、鬱の時は、その事に対してズッとグチグチ凹んでる。

何なんだろうね。これ。

色んな物事が動いている。

ただ、それに併せてどうしたって環境が変化してるんだよ。

で、オレの鬱病さんがその環境の変化にうまく付いていけてないんだろうね。

その結果。色々迷惑かけてるとは思ってるんだ。家族とか。

思ってるんだけど、本当にどうしようもない。

まぁ、そうは言っても4月の頭頃に比べれば全然良くなってる。

4月ごろには、発症当初と同じような、めまいとか吐き気、頭痛、動悸がして全く体を動かせない時間が結構あったりしたんだよ。

前の時も、この動けない時間帯がなくなり始めて、メッチャイライラし始め、そのイライラが段々収束して、普段の生活が出来るようになってた様に記憶してる。

多分、同じ過程を辿っていくんだろう。

普段の生活に戻ってる頃には、環境の激変も一息ついて、その環境にも慣れてるんだと思う。

なるようになるんだとは思ってるんだけどね。

実際に、これまでもなるようになってきたんだから。

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2016年5月19日 10:07 CAT :

7人の妖

先日(と言っても割と前か・・・?)メガネを新調しに行った時、店員さんに「どんな眼鏡をご希望ですか?」と聞かれ「鼻眼鏡は絶対欲しいです」と答え、しばらく沈黙された志茂田さんですよ。

鼻眼鏡参考画像

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しばらくして、店員さんに「鼻当てですね」と訂正されました。

恥ずかしいわ~あたい。

さてさて。

先日、「専業主婦は年収いくら?」と言うニュース記事で見かけた。

何でも、普通に専業主婦がやってる事を、もし家事代行として、お金が発生する形で別の家に行ってやる場合、どのくらいの稼ぎになるのか、家事代行業の平均時給換算で出してみたんだって。

その結果、基本的な家事、保育、調理、さらにそれに早朝手当、残業手当、深夜手当などがつき、かつ、365日無休の場合、年収1200万円程度になるそうです。

もうさ。その辺のサラリーマン何か軽く凌駕してると言うね。

「オレは仕事で疲れてるんだ!!」と、家で管を巻いてる年収300万位の安月給亭主に対して、「あたしは、年収1200万円分の労働して疲れてるんだ!!あたしの4分の1程度しか稼げない癖に偉そうにするな!!」と言ってやれば良いんです。多分・・・知らんけど。

少なくとも、そんな事言う旦那さんを即座にゴミ箱に捨てて、家事代行サービス会社に登録して専業主婦としてやってた家事を全て同じ時間住み込みでやれば、年収1200万なんだろうて。

まぁ、お金が発生するとなると、掃除や洗濯も完璧にできにゃあならんし、メシマズなんてもっての外だろうけどね。

会社に行かなくなって、家で嫁が家事をしてる様をたらたら見てると、専業主婦も大変だと思うよ。

ホント、休む暇とかないんだもんね。

うちの嫁の場合、唯一の休みは食後にコーヒーを一杯飲んでお菓子をつまむ事らしいけど、それすらできない日が結構ある。

最近じゃ、娘のお弁当作るために朝5時半くらいから起きてアクセク働き、日中はズッと子どもの相手して、子どもがお昼寝してる間にたまってた家事を片づけて、そして、夜は、子どもを寝かしつけて、誰よりも最後に寝てる。

多分、家で一番睡眠時間が短くて、一番働いてるのは嫁なんだよ。

オレはその間、パソコンとにらめっこして、疲れたら休憩して・・・ダラダラしております。

ええ。ええ。

しっかり批判すればいいさ。

でも、家でいるか、会社でいるかの違いはあれど、男なんてそんなもんだって。

オレ自身、会社にいたか、家にいたかの違いはあれど、日中の過ごし方はほとんど変わってないんだもん。

「仕事で疲れてるんだ」と偉そうにいう安月給男は、会社に行くのを辞めて、家で嫁でも眺めてればいいと思う。

そうすると、多少は考え方が変わるだろうて。

とは言え、それはそれ。

家事も碌にしないで、ゴロゴロしてぶくぶく太って、旦那の稼いできた給料で堕落してるそこのおばさん。あんたは、もう少し頑張れよ。

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2016年5月17日 16:55 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~067・068

約束とは、破るためにあるのだよ。

ふははははは・・・

とか言ってたのは、誰だったのか・・・

え~と・・・すみませんでした。読んでる人が居るかどうかは置いておいたとしても、書くって言って書かないのは、どうかと思うんだ。個人的にね。

とは言え、ここ最近、創作意欲が止まらないんだよ。まぢで。まぢで。

色々忙しいんだけれども・・・

取り合えず、前々から言ってた「ランナウェイデイズ」のリメイクも描き始めてしまいましたよ。

もう1話が実は完成してて、2話目を今書いてる所。

併せて、「永遠の向こうにある果て」の手直ししつつ、ふと書きかけだった小説「子供は老人に励まされた」を読み直した。自分でいうのも何だけども、これがメッチャ面白くて、続きを書きたくてうずうずしてるとこです。

マァ、これはさすがに「永遠の向こうにある果て」の更新がちゃんと終わってからだよね。

手を広げ過ぎだ。最近。

と、ぐちぐち書くのはここまでにして、ササッと、先週、今週更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第4話 「2人の邪魔者」
アス執筆中最大の中断があったのが、この話のあと。

ちなみに、毎週更新してるけど、この話は、前を描いてから半年以上あいて描いたもので、この次の話に至っては、更に3年近くあいて描いたものなんだよね。

だから、ここで急激に描き方が変わってる。

何があったのかと言うと、その間に、すごい量の演劇の台本を描き下ろした事、クワニータを原稿(200ページほど)に描いてた事、「G」と言うマンガ(まだ未発表)を完結させた事・・・などなどがあった。

いろんな経験値を経て再び描き始めた事で、これ以前と以後でかなり雰囲気が変わった事だと思う。

変わってなかったらゴメン。

個人的には、激変したと思ってるんだ。

ついでなので、この話と3年後に描いた話を両方並べておこう。

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これが、今回の第4話の一部。

当時は、まだ1週間に1話描く事を目的としてた名残があって、とにかく、20ページ描く。

そのためには、多少スカスカでも良いんだ。と、そんな風に思っておりました。

・・・で・・・

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これが、3年後に描いた第5話の一部。

原稿にちゃんとマンガを描くとなると、ホント1ページでも、色々考えながら描かなきゃいけないんだよ。

その結果、1話の密度がこれまでの比じゃない位になった。

セリフ量を単純に描き起こすなら、以前の3話分位で丁度1話位になってると思う。

それでも、この「来るべき時編」は前の「取り戻した者編」より長いんだから、結構な密度ですよ。

まだまだ続きます。

 

 

○クワニータ 第8話 「罪状安否」
クワニータの第8話。

そろそろ佳境に入ってきた感じがしております。
ここから数話は、今まで引っ張ってきた描きたかった事をオラオラ描いていくので、盛り上がると思う。多分・・・

そんなもんで、絵柄的にも結構乗ってきてるんだ。

この頃から、段々コマ割りが訳のわからない感じになってきてる。

と言うより、自分が描いてて気持ちいい配分と言った方が正確か。

何と言うか、ちゃんと理路整然としてるコマ割りって、描いてて全然楽しくないんだよね。何でだろう?

ちなみに、扉絵も今回から登場人物やめて、物語の1シーンを描き直す事にしましたよ~

今回は、マチュピチュを見降ろすシェルドゥ。

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この絵は、ペンタブ過渡期なんだけど、背景は、写真を加工して、トレースして描いております。

多分、今後PCで描くマンガの背景は、基本的にこの手法で描いていくと思う。大きなコマだけだけども。

 

 

○Marionette プロジェクト編3話 「heteronomy~他律~」
プロジェクト編の第3話。

さすがにタイトルの英語がマニアックス過ぎたので、和訳を付けた。

とは言え、他律ってなんだよ。他律って・・・というのも、もっともな話。

簡単にいえば「自分の意思じゃなく強制的に何かをやらされる事」でございます。

そう考えれば、今回の話の内容もわか・・・らないか。

このお話。衝撃的な事が起こった時に、それを表現するために、当時小1(だったと思う)の弟の全く関係ない絵を入れると言う演出をしてる。

当時のオレとしては、「やはりオレは天才だ」と信じて疑わなかった演出だけど、読み返しすと全く意味が分からんね。

自己満足ここに極まれり。

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第5話 「意地」
こっから今週更新分。

「来るべき時編」第5話。

前述の通り、3年ブランク後の1話で、急激に雰囲気が変わった・・・と、個人的には思ってる。

ついでに言うと、これまでの「こんなの読んでもらうとか、こっ恥ずかしいにもほどがあるぜ」から「まぁ、読んでもらっても良いんじゃないだろうか・・・・」位に、自分で見れるようになってきた。

これが、最終章の後半とかになると、多分「これがオレにマンガだ!!さぁ、読んでくれ!!」になるんだと思う。なってほしい。多分、なる。知らんけど。

しかし、ジークと戦うだけで何話やるんでしょうかね。

答えは後1話だ。

 

 

○やみ。世界 第6話 「別離邂逅≒果て(1)」
2か月スパンに戻った「やみ。世界」の最新話。

何か、過去のリメイクとかばっかりしてるけど、今オレが一番力を入れてて、一番面白いと思ってる話は、間違いなくこの「やみ。世界」なんだ。と声高に叫びたいです。

どのくらいかと言うと、この「やみ。世界」の1ページ描く時間で、「ランナ」のリメイクなら4ページは描けると思う。

その位、1ページに込める思いが違うんだよ。バーロー。

もちろん、全部アナログだ。コピペもしてないよ。葉っぱ1枚でも気持ちを込めて描いてるんだ。

内容については、新シリーズに入りました。また3話続くと思う。

タイトルの通り、あの人との別離とあの人との邂逅がメインのシリーズだよ。

今回はお気に入りの絵がいっぱい描けた。

特に好きな絵はこれ。

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このクオリティーの絵がペンタブで描けたらいいんだけどなぁ~

と思いつつ、やっぱりアナログには勝てないんじゃないだろうかと、頭のどこかにある訳であります。

 

 

 

と、今回は長々と書いたよ。約束破ったからな。

ただし、イラスト話だ。

最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年5月14日 9:14 CAT :

悪徳拝金暴力独裁主義も君を笑顔で認めてくれる

お久しぶりでございます。

ホント、これまでブログとか書いてた時間をペンタブを使ったお絵描きにばっかり費やしてたら、全然こんな感じになっておりました。

・・・面白いんだ。まぢで。まぢで。

お仕事とか、その他やらなきゃいけない事に支障をきたす位の勢いで色々試しております。

とは言え、やっぱりペンで紙に描くのと比べると・・・どうなんだろう。

アナログの方が楽しいと思う。

今は、新しいものを触ってるワクワク感で楽しいってのが大きいんだろうね。

思っている通りの線とか全然描けない。

それでも、かなりスピードアップはしてきたと思う。

絵にもよるけど、大体1ページ1時間はかからない感じ。早いページだと20分位で書けたりもする。

目標としては、2週間に1話位は描きたいな・・・

いやね。昨日、「ランナって、どんな話だっけ?」って、ノートをペラペラめくってたんだけど、テンション下がる位先が長い・・・

今、1話目を描いてる訳なんだけれども・・・2週に1話描いたとして・・・元ネタの通りの話数で進んでいって6年位かかる計算になるらしい。

しかも、後半「交戦記」なんて、1話27ページもあるのに。

「やみ。世界」が50年位かかるの比べれば、まだ希望は持てるけど・・・

いつからこんな、ダラダラ描くようになったんでしょうね。

取り合えず、ペンタブで描いた「ランナ」の1ページ(↓)

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で、ペンで描いた「やみ。世界」の1ページ・・・のリマスター版(↓)

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やっぱり、アナログの方が良い絵が描けるんだよな。

これも慣れだろうかね。

明日は、マンガばっかり描かないで、マンガ堂更新記事を・・・

書けると思う。

多分・・・

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2016年5月4日 23:31 CAT :

ゴメンね潤ちゃんリベンジ

という訳で、ペンタブを手に入れた志茂田さんですよ~

あれ以来、時間を見つけてはチョコチョコとお絵描きしております。

ほとんど時間取れてないんだけどな。

ブログが止まってたのは、その関係だですよ~ブログ書いてる時間あったら、ペンタブ触るわ。ボケが!!な感じでございます。

何と言うか、メッチャ早く描けるようになりそうな気配はしてる。気配だけだけども・・・

そして、オレは、練習などやりませぬよ。一番の成長は実践だと言う事を痛いほど理解しているのでな。

早速マンガを描き始めてる。「ランナウェイデイズ」のリメイク版だ。ネームもストーリーも出来てるので、それを今の感じに直して、後は、絵をペンタブの練習がてらに描いていくだけ。

下書きなどは、昔から全くしないので、今回もいきなり書いてる。

PCの場合、位置の移動やリサイズがボタンひとつなので、ついに「やみ。世界」ではやってたアタリすら付けなくなってしまった。

コマに対して、でかすぎたら「じゃあ、小さくするか」が出来てしまうんだもん。

だたまぁ、コレ。PCでしか書かなくなると、スペースにおけるバランスとか全く取れなくなっちゃいそう・・・やっぱり、完全デジタル化は絶対しないでおくよ。ジョニー。

と言う事で、20年ぶり位に、同じページを描いておりますよ。

せっかく何で、その2ページを並べておこうか。

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これが、20年前。中学生の頃に描いたインヒ初登場のイメージ。ランナを読んだ事ある皆様にはおなじみのページだね。

で、これが、20年経ってデジタルの力を借りると、こうなりました。

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時の流れです。

見比べると、多少は画力上がった・・・と信じたい。小手先でごまかしてる感も満載だけれどもな。

このページが大体1時間かからない位で描けちゃうんだから、デジタルの力って恐ろしいよね。

確かに慣れれば、生産ペースアップは出来そうな気がする。

ちなみに、今は・・・

「us」データ化 ⇒ 「やみ。世界」の本編 ⇒ 「ランナ」リメイク ⇒「やみ。世界」リマスター版制作

こんな感じでやってる。

取り合えず言える事は、4つも同時進行は無理なので、取り合えず、「us」が完結するまでは、それ以外の3つは色々やりたい奴を少しずつやっていく事に仕様と思っております。

さてさて。今日はもう眠いから寝る事にするよ。お休み。モヨコちゃん。

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2016年5月1日 10:45 CAT :

【志茂田さんマンガ堂】今週もアップしておりますよ~066

ペンタブ購入したとて、それはそれ。

全く関係なく、ペンで10年以上前に描いたマンガを今週もアップしておりますよ~

ペンタブで描いたマンガ?そんなのまだまだ先の話だ。

全然思った通りに描けやしないんだよ。バーロー。

と言う事で、サクッと今週更新分をば・・・

 

 

○US -second stage- 第12部 来るべき時 第3話 「エミリネーター」
来るべき時編第3話。

久々登場のジークが暴れまわるお話。

この辺りの話を書いてる頃に、このジークと言うキャラクターが好きになってきたんだよな。確か・・・。

なので、ジークの描写に結構力を入れるようになってきた・・・んだと思う。

特に、今回の17ページ目なんて、この頃にしては相当気合い入れて描いてるよ。これ。

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これね。これ。

とは言え、まだ物語自体は始まってもないと言うか・・・何と言うか・・・まだまだ先の長い「来るべき時」編。

気長にどうぞ。

 

 

○クワニータ(ノート) 第4話 「神話」
どうせ誰も読んでないマンガを更新しますよ~

ホントあんなランキング何てやらなきゃよかったよ。プンスカプンスカヽ( )`ε´( )ノ

お話としては、原稿マンガの方でもチラッと触れたやも知れなけれども・・・世界観を説明するために、どう考えても物語的に不要な「インカ帝国の神話」をダラダラ語る回。

これね。もっと長いお話でやるなら良いけど、こんな短い話でやるとか、構成としてどうなんだろうね。

ダラダラとこう言う事描く方が、後半盛り上がるはずとか、読む人の事を如何に考えずに描いてたか良く分かる感じですね。ケセラセラ。 

 

 

ちなみに、今週もイラスト更新いたしました。

今週は、新都社さんで更新始めた「永遠の向こうにある果て」のイメージ画を一枚。

この小説については、新都社のテンプレ使ってる関係上、(今の段階でマンガ堂の方に載せて「マルチポストだ」何だと言われるのも面倒くさいので)向こうでの更新が終わったら、多分、削除して、こっちに移行してくると思うので、その時はよろしくお願いしますです。

イラストはこちらからだよ。

 

 

 

と、今回も駆け足だったけれども、最後にもう一回。

リンクを貼っておこうか。

志茂田さんマンガ堂

それでは、また次の日曜日にでも・・・

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2016年4月30日 4:33 CAT :

ゴメンね 潤ちゃんフォーエバー

先日ちょっと触れた「月産マンガ数を増やしたいんじゃ!!ぼけええええええええええええええええキャンペーン」

そのキャンペーンの一環として、ペンタブが欲しいよォ~みたいな事を書いてたんだけど・・・

え~と・・・

そのぉ~・・・

買ってやった。

何か、先週楽天さんで、「お買いものマラソン」なるイベントがありましてですが、そこで、ワコムショップさんがオレが「欲しいなぁ~」と思ってた「intuos comic」を新品未開封のアウトレットでアホみたいに安く出品してたのを見つけたんだよ。

価格.comで見た最安値のお店の価格よりまだ1万円以上安い感じで。・・・まぁ、アウトレットではあるんだけれども。

良いんだよ。初めての購入。しかもお試しで買ったんだから、アウトレットで十分。

「初期不良とかは、返品していい」って書いてくれてたんだしね。

と言う事で、お買い上げ。

手元にやってきたので、早速、色々設定して、いじってみた。

・・・うむむむむむむむ・・・・・・・・

面白いじゃあないか!!

もっと画一的な線になるかと思ってたんだけど、思ってた以上に、入り抜きがはっきり出る。

ベタの感じは相当不満何だけど、これは、ブラシの設定とかの問題だろうか・・・不規則な筆の掠れまできれいに出そうなんていうのが、文句いいすぎと言う事か。

まぁ、デジタルで描く時は、昔みたいなキレイなベタでも良いかなとも思ってるし。

これ、やり始めたら、一晩中やってしまいそう。

やる事いっぱいでてんてこ舞いなので、そんな時間は残念ながら無いんだよ。

と言う事で、チョッと封印しておこう。

少しずつ触って行こう。

・・・多分無理だけれども・・・

結構、切羽詰まってるんだよ。まぢで。

1日中絵を書いて過ごせる日など、来るはずもないんだ。

そうなんだ。

しかし、技術の進歩は凄いね。まぢで・・・

160430aaaaaa

アフィではない。

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